どうやってですね、巻き返していったのかっていうところなんですけどね、
もうね、これはあれですよ、その前の放送でも言ったんですけれども、
もうとにかく僕が当時思い描いていたのは、ブログがとにかく調査良かったんで、
ブログの広告収入、それからブログの読者さんがいるんで、
彼らに講座をやったりとか、もしくは自身の著書的なものとか、
何かしらこう文章、有料のものを作ってですね、販売するみたいな、
こんな感じのですね、ブログを起点にしたビジネスでどうにかなるんじゃないかと。
会社辞める前大体5万円前後収入があったんで、会社を辞めてですね、
使える時間が増えたらですね、3倍か4倍くらいにはなるだろうと思って書いてあげたんですけど、
当たり前ですけど、ならないということでね、現実は7万円だった。
で、この時点でまず僕はこれを諦めたんですよ。
ブログを起点に、読者さんたちに何かこう自由心の商品とか講座とかを売って、
どうにか生計を立てようっていうのは、これは今難しいという判断をしたんですよね。
で、そこで結構ぶっ切れたんですよ。これに固執するのはもうやめようっていう。
その時僕は結構フリーランスで、B2Cっていうんですかね、
一般の消費者の方に直接何か商品を売って生計を立てることにすごい憧れてたんですよ。
なんかそれこそ自由な働き方なりみたいな。
当時はノマドみたいな言葉も流行ってたんで。
あの時代か。
そうなんですよ。ノマドブームの時だったんで、
これぞノマドなりみたいな、場所に囚われずに働けるみたいな意味なんですけど。
僕もね、スタバでブログを書いてましたからね。
やってました?やっちゃってましたか、それ。
やっちゃってましたね、僕は。
Jさんと違って7万円どころか7千円ぐらいしかないのにもかかわらず、
だからスタバでブログを書くと、なんか実は証になるんですよね。
確かにな。
7千円は飲みに来ないけど、だって1回で7千円とかにならないじゃないですか。
25本ぐらい引き返したわけだから。
1回あたりは400円ぐらいにしかなってないのにスタバで書いてる場合じゃないんだけど、
なぜかスタバで書いてる。しかもスタバなんですよ、絶対。
ルノーアールとかじゃダメなんですよ。理由はないんだけど。
やりましたね。スタバでマックでブログ書いて。
そう、スタバでマックブックじゃないとダメなんですよ。
でもスタバでマックブックで書くとめっちゃ高くつくじゃないですか。
間違いないです。
意味のわからんことやってたんですよね。
ありました、そうですよ、ほんとその時代ですね。
で、僕はそれで半蔵門船号泣事件で反省をして、もうそれは捨てようと。
いずれそうなるかもしれないけど、とりあえず今はもう気にしない。
もう諦めようっていうことを決めて、
で、そのもともと持っていたノマド的なイメージとか、
場所とらわれずに働く、スタバでマック広げてドヤ顔するっていう、
これをまず捨てるっていうのは大きかったですね。
だってこれで案にできることめっちゃ縛られてたというか、
選択肢がもう一気に減っちゃうんで、それで。
まずこれを半蔵門船の中で捨てられたっていうのがまず第一。
そっか、やっぱそういうもんなんですね。
いやそうですね。
で、これを捨てられたっていうのは結構でかくて、これによって結局僕は、
デジタルノマドというかそのノマド以外のイメージは何もなかったんで、
あれ、じゃあみんな何で働いてるのってなって、
そっから初めてビジネスモデルとかそういうことを真面目に勉強し始めたんですよ。
これが結構大きくって、
それでなんとなく世の中にはいろんな働き方があるんだなというか、
いろんなビジネスがあるんだなっていうものすごく当たり前のことに気づいて、
で、その後ですね、僕が決めたのは、
結局、もともとの僕の思い描いていた理想的なノマド的なのはもう無理っていうことになった瞬間に、
もうないわけですよ、プランは何も。
で、ビジネスモデルっていうね、ある程度の知識みたいなのを得たんで、選択肢はだからあると。
でもプランはないということで、もうこうなったら後は何が自分にとってはまるのかっていうのを実験してみるしかないじゃないですか。
なるほどね。
で、このとりあえずいろいろ試してみないともうわからんっていうことがわかったっていうことで、
なるほど。
そういうのはもう気にせずに、もう依頼があったらやろうということでやったっていう。
講師ね、今やってないですけどね。
あとは結構面白かったのはインタビュー。
これは企業から受託を受けて、結構他の会社のお依頼さんにインタビューするっていうのをやりまして、
これが1件で2万円くらいだったかな。
結構すごいじゃないですか。
すごいですよね。
大変なんですけどね、アポ取りからしないといけない。
電話しまくって、どうにかインタビューさせてくださいって言って、日付決めて突撃するっていう。
なるほど。
これは結構面白かったですね。面白かったというか、こういうのもあるんだなっていう。
なんでこれが面白いなって思ったのかっていうと、
これって依頼元がめちゃくちゃ大手の会社さんだったんですけど、
誰でも知っても大手の会社さんがクライアントなんですよ。
その人からの受託を受けて、僕がインタビューしに行くっていうことになるんですけど、
要するにお客様が企業じゃないですか。
それまで僕はずっと一般の読者さんとかをお客さんに見据えてビジネスを作ろうと思ってうまくいかなかったんですけど、
その時に会社をクライアントにすれば単価全然違うじゃんっていう超当たり前のこともそこで。
なるほどね。
こういうのも結構いい経験になりましたね。
あとね、全然稼げなかったやつの例で言うと、
ECサイトってあるじゃないですか、ウェブで商品を買えるっていう。
ECサイトを作って、自分のJ松崎ショップを作って、パソコンのデスクトップの壁紙とか販売しました。
これ全く売れなかったやつ。
なるほど。
ちょっと売れたけど、数千円。
なるほどな。
とかもやりましたね。
それはB2Cのやつですよね。
そうしてB2Cは厳しい感じでしたか?
当時はやっぱりB2Cは厳しかったですね。
B2Bである程度どうにか対企業さん向けの案件をこなしたりとか、
自分で提案して知り合いの企業にどうにか受注するみたいなこととかをやりながら土台作りつつ。
でも僕の中ではやっぱりどっかでスタバでマック広げてドヤ顔フリーランスみたいなのはあったんでイメージ的には。
なので対企業向けとは別にやっぱりクライフスの一般の方向けの読者さん向けのサービスっていうのも並行して、
同じくらいの割合ではやってたのかな。
売上は全然やっぱり違うんですけど、やっぱりそこはなんとなくこれから石杖になるんじゃないかということでいろいろ試しましたねB2C。
なるほどね。
その後の展開はどうなるんですか?話はそこで終わる?
そうですね。それで大体1万円20個目指して、結局平均多分1万円以上くらいはあって、
プロジェクトも20前後みたいな立ち上がって、これだったらいけるな、死ぬほど忙しいけどっていうタイミングで一人立ちをしてどうにかなったと。
とりあえずそれでベースはできてるわけじゃないですか。
とりあえず生きていけるくらいにはなったということで、そこから後は取捨選択をしていくんですよ。
例えばなんかLPを作るみたいなやつもやってたわけですけれども、この人も怪しいからやめようみたいな。
そういうものをどんどん取捨選択していって、徐々にプロジェクトの中身っていうものを精査していくというか、
自分の中で違和感がないものに寄せていくみたいな感じですかね。
なるほどね。
これでどうにかサバイブできましたね。
でもその時に本当にいろいろ1万円20プロジェクトっていう方針でやって本当に良かったなって思うのは、
その20プロジェクト、当然入れ替わりもあるんでMAX20じゃなくて、多分相当いろんなプロジェクト回したと思うんですけど、
これによって実体験としてビジネスモデルってめっちゃいろんな種類あるんだなっていうことがすごく経験として知恵として得られたんで、
結局この時の経験が今自分自身でJ松崎株式会社を作って経営してるわけですけれども、
これのビジネスを作る時にも超役立ちましたね。
なるほど。
あの時本当にね、うわこんな仕事は本当はやりたくないけどなっていうのも結構やったのは良かったですね。
今だったらもうやらないですからね多分。
その中身はともかくとしてそういうものは具体的にはどう役に立つんですか。
これはですね、あのね、なんていうんだろうな。
例えばそのLP作るだったら、やっぱり自分で作ってるLPって格好つけたいんで、
なんかねそのデザインがかっこいいLPみたいな感じだったんですよ。
僕の昔やってた講座っていうの。
もうそういうこの人どうなんっていう人とかって結構なんか、
ダサいけどついクリックしちゃうみたいな。
なんか言ったりするじゃないですか。
なるほど。
これでそれが良いとは言わないけれども、ちょっと幅が広がるわけですよ。
今までの自分のあまりに消極的だったところが、ちょっとは超えてもいいのかなっていう。
みたいなところとかはやっぱすごいね、刺激にはなりましたね。
なるほどな。
なんか申し込みボタンを当時は真っ赤にするみたいなのを真っ赤にして、
今なら何円オフみたいなやつがページの中に何か5回くらい出てくるみたいな。
それはやりすぎにしても、確かに申し込みボタンって1個でやる必要ないよなとか、
そういうこととかもね、やっぱ分かるしね。
なるほどね。
本当に他のいろんな人のやり方、あのLPだけに限らず企業さんのプロジェクトをどうやってるかとか、
そういうのを経験できたっていうのは良かったですね。
良かったですよね、確かに。
なるほど。
大変そうだけどな、でも勉強にはなりました。
勉強にはなりました。
ありがとうございます。
ということで今回はですね、独立してからね、ビジネスを軌道に乗せるまでの半年間で何をやったかっていう話をしてみました。
この放送を聞いてですね、なんとなくね、これで自分もビジネスね、
自分のビジネス作るみたいなことできそうだな、やってみたいなと思ってくださったアップルパイは、
ぜひこのポッドキャストのフォローと、それからこのポッドキャストでレビューっていうものができまして評価できるんですよね。
5つ星でこのチャンネルを評価できますので、ぜひレビューの方何卒お願いしたいと思います。
お願いします。
それからこの放送の感想もぜひいただけますと幸いでございます。
こういうフィードバックを元に私と佐々木さんは日々放送しておりますので何卒応援いただけますと幸いでございます。
よろしくお願いします。
ということで今日も佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたの従順なるしもべ。