2025-03-18 37:59

#42 『チ。ー地球の運動についてー』哲学用語&カトリック教徒の反応を徹底解説!

今回は『チ。ー地球の運動についてー』のエピソード23、24に焦点を置いて各衝撃シーンについて考察&解説していきます。”アルテ―””タウマゼイン””アポリア”の言葉の意味とは?そしてカトリック教徒の観点から見る『チ。』に加え、教会での経験について深堀していきます。そして最後には3AMオタック!Word of the dayの今日のキーワードをお届け!最後までお付き合いください。


『チ。ー地球の運動についてー』エピソード↓

https://youtu.be/bvtoJYrLh4I?si=gxKhzl5tbqSVaj53 

https://youtu.be/2rG1zIa125Q?si=w09WFSfDUzkgVuOm

https://youtu.be/Xhi1nMu9fX4?si=KpmyQ9zfehs572Jj



オープニング

Ep. 23 ノヴァク・デュラカ・アントニの運命

Ep. 24 ”アルテ―”+”タウマゼイン” +”アポリア”

カトリック教徒が観る『チ。ー地球の運動についてー』

3AMオタック!Word of the day! ー告解室ー

最終話予想

3AMオタック!再生リストhttps://youtube.com/playlist?list=PLcJwSIAPFpbdeo6M-EA1-qBuUUHJOUyig&si=CLWZHpMt6PEBnPF1…………………………………………………………………………………….※配信エピソードによってはネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。シスコ- アイビー・リーグ大学でアニメ部の部長を経験。「少女革命ウテナ」をテーマにした卒論を制作。アニソンには強いこだわりあり。杉本- 地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆。*多忙な為たまに出演!https://www.instagram.com/sugimotoreta/Mayu-在米歴15年+。マンガ・アニメはほぼ初心者。オタックポッドキャスト企画、編集、PR担当Opening voice credit: ふなこ◎Email: ⁠⁠⁠300am.ottack@gmail.com⁠⁠⁠ ◎3AMオタック! (日本語)on YouTube:⁠ ⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCICL0oVvIfTQ_T9FIyEMeAQ ◎3AMオタック! (日本語) on Spotify: ⁠⁠https://open.spotify.com/show/3g0RUBdSIyycbujPMUHTAH?si=b496a00e609045e8⁠⁠ ◎3AM オタック! (日本語)on Apple Podcasts: ⁠⁠https://podcasts.apple.com/jp/podcast/3-00am-ottack/id1734521806⁠⁠ ◎2AM OTTACK! (English) on YouTube:⁠ https://www.youtube.com/@2amottack ◎2AM OTTACK! (English) on Spotify:⁠ ⁠⁠https://open.spotify.com/show/2WLLFsWAt2nenRMr06MfQ0⁠⁠⁠ ◎2AM OTTACK! (English) on Apple Podcasts:⁠ ⁠⁠https://podcasts.apple.com/jp/podcast/2-00am-ottack/id1738706407⁠⁠⁠ ◎BluSky https://bsky.app/profile/3amottack.bsky.social #アニメ #チ #地球の運動について

サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、地球の運動やカトリック教徒の視点から、エピソード23と24の衝撃的な展開を深く掘り下げます。特に、ノバックやデュラカの物語を通じて、物語の主人公たちの葛藤や成長について語られます。このエピソードでは、タウマゼインやアポリアといった哲学用語を中心に、人間の知的探求とカトリック教徒としての視点から宇宙や存在について考察が行われています。さらに、カトリック教が歴史的に科学とどのように関わってきたのかについても詳しく解説されています。また、告白や司祭とのやり取りを通じて、カトリック教徒の信仰とそれに対する哲学的な反応について深掘りしており、プロテスタント教との違いにも触れながら独自の視点が提供されています。

衝撃のエピソード23
オタック!
エピソード24でアルベルトが国会室に入ることになったんですけど、この国会室っていう言葉自体また知らなかったんだけど
俺は一回だけそれをなんかする予定だったんだけど、それはあのファーストコミュニオン、最初にそのコミュニオンをもらう前に告白するつもりだったんだけど
すごい酔いして、自分の起こした罪、あの時まで。9歳とか7歳かな?7歳ぐらいの時にこういう式があるから
その時まで自分がしちゃいけなかったことを全部思い出そうとして、全部語ろうと思ったら、いざとなった時は司祭側から
この番組は地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、
そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを厚く語る番組です。
シスコさん、今まで地球の運動についてを見てきて、数々の衝撃ストーリー、エピソードがありましたけれども、
その中でも、今回お話しするエピソード23は、まあぶったまげたね。
すごかったんだな。
ある程度予想はしてたんだよね、私たちというかあなたはね。
予想は当たってたんだけど、どういうふうにその予想まで行くかっていうのは、びっくりした。
ですね、すごいことだよな。
こちらね、たぶんね、3Mで言ってないと思うんだよね。2Mでは言ってると思うんだけれども。
あなた地震が起きるって言ったよね。
いやそれは冗談だったんだけどね。
でもなんかみんなが死ぬんじゃないかっては、一応言っておいたよ。
だからそれは、なんかこういう番組だから、みんなが死んでもおかしくないと言って、だから何かとんでもないことが起きて、誰も予想できなかったもの。
だから地震とか、嵐とか、たぶん自然の何かがみんなをあけなく殺してしまったら、なんかありえるよねとか言ってたんだけど、まさかみんながお互いを殺すなんて思わなかったね。
私はそれで地震で、そして他のみんなが、やっぱり地球が動いてるんだ、みたいな。それで認めるみたいな。
ありえそうね。
それはなかったけども。
ということで衝撃のエピソードを迎えまして、それについて今回話していきたいと思うんですけれどもですね。
実は地の最終回の後に、私たち3Mオタクでポッドキャストエピソードを作ろうと思っていたんですけれども、
なんせ話したいことがありすぎる。
これ全部話そうとしたらちょっと長くなってしまうので、今回と次回、2回に分けてお送りしていこうかと思います。
なので今回はエピソード23、24に焦点を置いて、各衝撃シーンについて考察・解説していけたらなというふうに思います。
そして地と教会というかカトリック教というのは切っても切れない関係なんですけれども、
今回はシスコさんにカトリック教徒の観点から見る地についてもちょっとお聞きしたいと思います。
キャラクターの成長
そして最後には3MオタクWord of the Dayの今日のキーワードをお届けしていきますので、最後までお付き合いください。
その前にまだお済みでない方は3Mオタクのフォローと登録をSpotify、Apple Podcast、Amazon Music、YouTube、YouTube Musicにてよろしくお願い致します。
YouTubeの方も少しずつ登録者が増えてきまして、フォローしてくださっている皆さんありがとうございます。
そして動画に数々のコメントも来てまして、私とシスコさんともに楽しく読ませていただいておりますので、これからもサポートのほどよろしくお願い致します。
それでは早速本題に入っていきたいんですけれども、まずはエピソード23。タイトルが同じ時代を作った仲間というタイトルでして。
ああ、びっくりした。本当に。本当にびっくりした。口が開いたまま塞がらなかった。
ああ、ああ、ああ、みたいな。
いや本当に信じられなかったのはみんなが死んだっていうところじゃなくて、自分がそれを予想した自分はびっくりした。
やっぱりかよ。やっぱりゲームオブストロークだね。
それが一番のびっくりだったな。
そうですね。このエピソードでは、ノバックがアントニオを殺し。
それは全然不思議はない。やっぱり来るかと思ったんだけど。
殺されてもおかしくないと思った。前のエピソード見てても。で、その後デュラカとお互い刺し合うっていう。
お互い刺して殺してしまったのは、ああ、あり得るねって思いながらも信じられない。
びっくり本当に。まずデュラカを刺して、その後デュラカがノバックを刺すっていう。
そこはちょっと考えなかったな。
それはすごい。ああ、いやノバックも死ぬのかと思って。
で、デュラカが逃げるからさ。ああ、じゃあなんか逃げて、バンデージをつけて、やっぱり大丈夫だってちょっと思って。
ある程度歩いて、ああ、やっぱりもうダメだって座って死ぬっていうことは、すごい現実的。
でも言うのは死ぬ前にね、ここで死んだら意味がないみたいな、無駄だみたいなことを言って、最後に朝日を浴びて死ぬっていう。
でもその前にさ、ちゃんと電子バトルになんか手紙メッセージをつけて、仕事を果たしてっていう感じだよね。
あまりにもリアルだなって思ったな。
ねえ。で、この刺されたノバックが、その刺された後にこの教会の中の祭壇に腰掛けるじゃない。
そこでなんとラファーと会うっていう。
会話をするね。これはありえそうだよな。
まあね、朦朧とした意識の中で。
そうそう、死んでる時になんか見たり話すことができるし。
あそこの会話もすごい面白いと思ったんだけど、自分の娘は天国に行けたのだろうかどうかって。
ラファーに聞いてて、ラファー知らない、死んだ後のことは誰も分からないしみたいな。
ただ生きてる間にやれることやってあげたらみたいな感じで言って。
で、ノバックが肌見放さず持っていたヨレンタの手袋を取り出し、そして彼女の爆破でバラバラになった腕の一部を取り出し、手袋をはめ、握りしめ。
ってことは分かってたんだよね。
分かってたか。
分かってたんでしょそれはやっぱ。見えたんじゃん。
そういうふうにはそのヨレンタの爆破シーンでは匂わせてなかったけれども、そのシーンがあるってことは知ってたね。
それかその時に知る?でも知らなかったらさ、その腕を持ち歩いたりはしないんじゃない?
そうなんだよね。だから持ち歩いて、教会に火をつけたじゃない。
あそこで逃げようと思えば全然逃げられるじゃない。建物の中から火の。
でも多分どうせ死ぬからみたいな。
それかもうヨレンタが死んだっていうのを分かったからもういいっていう覚悟もあったのかなって。
ちょっと思ったな。
分からないな。
知ってるのなら、なぜその時まで何も知識を示さないのかっていうのもあるし。
どうだろうね。どの時点でとかそういうのは分からない。
どの時点でそれがヨレンタだったって気づくのかが分からないな。
薄々実は知ってたとか前々からそんなことないよね多分ね。
多分ないな。まだ生きてるって分かってたのなら探してたんじゃないの?
それともヨレンタがもう遺談者になってるから探しても意味がないとか。
それか最後の瞬間に一瞬見えた。
一瞬に見えて、やっぱりみたいな。何も言っても何も変わらないから何も言わない。
で自分も死ぬみたいな。
どうでしょう。難しいよね。
そうですね。
でもこのエピソード23を見た時に、
ノバックもこの地位の地動説のお話の主人公の一人なんだなって思った。
自分自身もラフォーリーに話してる時に、私はこの物語の悪役だったんだって。
まさにその通りですけど。
悪役でもあり、うまく利用されたっていうような感覚もちょっとあるよね。
それで自分の人生がちょっとおかしくなったっていう。
そうそう、境界に。
でもちょっと悲しい気持ちになったエピソードでした。
でこれからですね、後半の方で変わりまして、時代が1468年のポーランド。
ポーランドって書いてあった?
書いてた。
キングドムオブピーじゃなくて?
ポーランド王国とか書いてたよ、確か。日本語では。
なんで最初の方はキングドムオブピーって書いてあったの?
ピーって書いてあった。最初はね、一番最初ね。
最後はポーランドですね。
もうちゃんとはっきり西暦も書いてあって。
でエピソード24にタスキーを繋いでいきます。
アルテイの重要性
ここでオープニングがね、また変わりまして。
また。
やっぱりシスコさんと言ったように新しいキャラクターが出てきて、
その人が何度でもって出てくるわけです。
オープニングでちょっと変わってたのは、今までの主人公たちが全部出てくるっていう。
顔がね。
そう顔が出てきて、ラファウ、バデーニ、オクジ、ヨレンダ、ノバック、そしてデュラーカ。
一瞬だけシミットも出てくるんでしょ?
兜を兜ったままの。
多分それもある。
もう一回見てみないとわかんないけど。
とりあえずメイン主役級の人たちがどんどん次々に出てくるっていう感じのオープニングで始まりまして。
でアルベルトという青年が出てきます。
でこのアルベルトの青年はパン屋のね、親方と会話して、パンが出てきたって思って。
親方ですね。
パン屋の親方がいろいろ説明してるんだけど、
パンの比喩だと入ってきやすいっていうか、なんかわかるみたいな。
私もパン職人っていうほどでもないけど。
いやパン職人でしょ。
あの個人的な話にすると、天然工房を使ってパンをもう結構長いこと作ってるんだよね。
売ってる?
たまにね。たまに頼まれたら売る感じだけど。
だからパン職人。
だからねパンには私情熱があるんですけど、ここでパンが出てくるかと思って。
でこのパン屋の親方との会話で、親方がすべてのもんにはアルテイがあるっていう風に言って。
アルテイっていうのは自分の得意なこと、自分にしかできないことという風に説明してたと思うんですけれども。
親方は人間のアルテイは考えること。
でパン屋のおじさんのアルテイはパンを焼くことって言って。
それ私も一緒だなと思って。
それが君のアルテイか。
それ私のアルテイだな。
ポドキャストじゃなくて。
ポドキャストも同じぐらいなの。今は。
でもパンのパッションは強いな私。
そっかそっか。
っていうことを言ってまして、これはソクラテスが言ったのかな?
いや違う。
違う?
アリストテル。
アリストテレス?英語で何て言うの?
エリスタトル。
ソクラテスも違うよね、英語だとね。
ソクラティス。
それが難しいね。ソクラティス。
そう。
ソクラテス。
まあ同じ言葉、ギリシャ語だからね。
まあね、そうね。アリストテレスが言ったことばなんですね。
初めて聞いたんだけど。
俺はなんかアルテっていうのは優れることだと思うんだけど、なんか
To be excellent.
Excellent。
そう。で、それがなんかアリストテレスの考え方だったら、完璧でいることとは微妙に違って、
自分の中身をできるだけ良い方に。
磨くってこと?
磨くっていうわけじゃなくて、
磨いて最後にできたこと。優れてるってことで。
人それぞれのアルテもあるんだけど、人間のアルテは考えること。
でも個人的なアルテは体も完璧にして、頭も完璧にして、心も完璧。
まあ磨くっていうか。完璧な人はその3つも持ってる人。
まあなんか自分が一番強いやつにならなくてもいいんだけど、
自分なりの完璧さを完成すること。
というかそれをなんかみんながみんなアルテになるわけじゃなくて、
でもなんかそれを追いかけることが大事って言ってて、
それを目指すもの。できるだけ自分を一番良い人になること。
だからアルテのある人は心も頭も体も結構磨いてる人。
結構磨いてる人かな。そうか。
そういう話をしてて、まあ大学行けばいいじゃんみたいな感じで言ったら、
いや行きたくないみたいなことを言ってて、
でその後アルベルトは親方に頼まれて教会に行くことになって、
そこで司祭と会います。
でそこで司祭が箱の中にいるんだけれども、
箱?
箱の中にいたじゃん。国会室って言ってた?
初めて聞いた私このこと。
国会室。
国会室っていう箱の中にいまして、まあ見えないんだけれども、
そこでまあ自分の思ってること、悩んでること、
言いたいことを言ったらみたいな感じで言われて、
そういうつもりで来たんじゃないけど、
哲学とタウマゼインの探求
で自分の大学のことについて語り始めるっていうシーンがあります。
でそこでまあいろいろと告白をして、
その中でですね、こう回想シーンというか、
説明する時に自分が小さい時のシーンが出てくるんですけれども、
そこに成長したラファウが出てくる。
教えてるね。
どういうこと?
いやすごいなんかびっくりだなそれは。
どういう意味?なんか異世界?
ラファウが死んでなかった異世界?
ワールド戦が変えたかなって思う。
俺が最初に思った。
そうね、大きくなってたからね、
でも死んでるはずだしっていう、
まあ謎はあるんですけれども、
先生がこう星座とかね、
アルベルトに教えてて、
その中でまた、
なんかいろいろね難しい言葉が出てくるなと思うんだけど、
タウマゼイン?
タウマゼインだよみたいなことを言ってて、
そのタウマゼインがあるのが人間だみたいな、
ようなことを言ってて、
でラファウの言葉を借りると、
タウマゼインというのは知的探求の原始にある脅威。
言い換えるとこの世の美しさに痺れる肉体のこと、
その美しさに近づきたいという精神のこと。
わかるようで難しいなと思ったんだけど、
一応ウィキペディアにも行きまして、
調べました。
でそこで書いてたことは、
身近な日常の中にある繊細な出来事の中に、
知的理解が及ばない物事を見出したとき、
人は自分の周囲全てが謎、困惑、アポリアに包まれているという感覚を覚える。
この時体験される驚き、脅威、驚愕のことをタウマゼインという。
うまく説明したな。
そう?ウィキペディアから抜粋してきただけだけど。
まあいいんだけど、その通り。
そういうことなんだと。
だから信じろって言われてたよね。
You must believeって言ってたよね。
お父さんは疑えって言ってたのに対して、
ラファーは信じろって言ってた対照的なことを言っていて、
そこでタウマゼインの話が出てきたっていう。
アポリアはこういうことなのかっていう。
アポリアは解決できない問題に対しての思い。
どうすればいいのかって思う瞬間はアポリア。
哲学的な。
そう矛盾だからどうすればいいのか。
どうやってこれを解決すればいいのかがアポリアらしい。
タウマゼインはそれを自然を見て、
これはどうしてこうなったのかとか、
どうしてこの世界はこのふうにできているのかとか、
なぜ夜空には星があるのかとか、
そういう解決できない問題とか、
答えが見つからない質問とかがタウマゼイン。
私はそれが恐怖に変わるけどね。
だから宇宙、言ったじゃん。宇宙恐怖症だから。
宇宙のことを考えて、
だだっぴろい宇宙、それもどのくらい広いかわからないのを考えると、
恐怖に変わるっていうか。
そうか。
タウマゼインじゃないと思う。
すげえって思わないんだ。
すげえじゃなくて恐怖だな。
海の中も恐怖。
その恐怖は知らないことが怖いから?
知らない、わからない。
何がいるか、何が住んでるかわからない。
危ない奴が住んでるだけじゃなくて、知らないだけで怖い?
危ない奴も住んでるかもしれないじゃない?
全部安全とは限らないじゃない?
何の生き物がいるかわからない。
でもそれは知りたいと思わないの?
知りたくないね。
絶対私、タウマゼインじゃない。
タウマゼインじゃないね。
この地球は大きくて、
人が住めるっていうことが奇跡みたいにありえないって思って。
それを美しいっていう感覚よね?
美しくなくてもすごいとか、なぜって思うだけでタウマゼイン。
多分美しいと思う人がいっぱいいると思うけど、
別に美しいと思わなくても奇跡だって思った時点で、
なぜ知りたいっていう気持ちがあれば、それがタウマゼインだと思います。
ということでタウマゼインという言葉を勉強しました。
カトリック教の視点
アルベルトの幼少期の声を種崎厚美さんが担当するっていうのを、
私事前に情報入手してたので、出てきた時にすごい嬉しかった。
だからアーニャって言ったじゃん。
アーニャ?
アーニャだよ。
あの人の声?
アルベルトの小さい時のね。
全然似てないじゃん。
声違うよね。すごいよね。
ちょっとも似てない。
すごい上手だなと思って。
天才だよね、ほんとね。
ここまでエピソード23と24について話してきたんですけれども、
ちょっとね、今まで地のエピソードを数回シスコさんと収録してきましたけれども、
この質問まだしてないなと思って、
今日はちょっと聞いてみようと思うんですけれども、
シスコさんはキリストのカトリック教として生まれて育った。
まあね、ある程度まではね。
ある程度まで。
だからカトリック教徒っていうことなんだけれども、
カトリック教徒としての目線で地を見ると、
そんな感じ?
なに?
教会の話とか。
I'm offendedみたいな気持ちになってるかどうか。
まずね、俺そんなにカトリック教を強く信じてるわけでもないし、
自分のアイデンティティの一部だとはそんなに思ってないから、
俺より強くカトリック教を大切にしてる人に聞いた方がいいとは思いますが、
俺からしてみると、カトリック教の教会が本当にやったことがいっぱいあるんだから、
別にこれバカバカしいとか、カトリック教バカにしてるとか、
うちとも思わないけど、
時間が経って200年とか300年ぐらいかかりましたが、
ようやくカトリック教だって、この自動説が合ってるねって決めたので、
今は別にまだ争い言ってるわけじゃないし、あまり何ともないかな。
ビックリはしないっていうか、しないだろうね、あなたの性格だったらね。
まあ、俺結構詳しいというのもあるんだと思うし、
ガリレオがみんなにこういう宇宙だよって言った時に、
カトリック教側からその言葉を取り消しなさいって言われて、取り消したわけ。
でもね、みたいな気持ちであったんだろうが、
それを取り消して、はいはい、君らが言う通りにしますみたいなことを言ってたんだけど、
多分その時から真剣に勉強してた人たちは、ガリレオが合ってるんだろうっては知ってて、
でも教会の前で言っちゃいけないことだから言わないっていう風にしてたんでしょうし、
ダーウィンだってそうだったんだよ。
カトリック教だけじゃなく、クリスト教全体的に君が聖書に書いてあるものを批判してるって散々言われてて、
それでもちゃんと論理的に考えてる人たちは、これが合ってるんだろうって思い始めて、
科学は最後に結構勝つんじゃないの?
証明できるよね。
証明できれば。証明できなくても、理論の中でこの理論が今の時点で一番信じやすいとか、論理がある理論だから。
私の勝手なイメージだと、前にも話したけど、カトリック教は結構厳しいって私は思うのね。
厳しい時もあるんだし、
教皇かな?
教皇によって、より厳しいと、あんまり厳しくない時期もある。
そうだね、今の教皇は割とオープンっていうか、感じの人だけれども、
前のやつはあんまりそうでもなかった。
ゲイとかレズビアンの人たちの結婚とか、やっぱり何でも言ってるじゃない?ダメって。
それは今の教皇だって、オーケーとか言ってないけど、批判しないことにしてる。
イエスが言ってることは、みんなを許そうって言うから、強くダメって言わなくてもいいんじゃないかって。
でもシェスコさん、カトリック教として洗礼とかも受けてますけど、
両親がさ、お母さんがカトリックで、お父さんがプロテスタントだったでしょ?
でも結婚するってなった時に、お父さんが改修しなきゃいけなかったでしょ?
改修しないと結婚できない?
すごいよね。
そういうのはいっぱいあるよ。
そうだよ。
でも宗教が違うから、やっぱり結婚できないとか、そういう人たちもいるんだろうなぁと思って。
いるよ。
まあ、親が反対するからね。
本人が、もしそのに強く信じてなかったら、
その教会から逃げ出して、一人で結婚するよって。
そういう場合も結構あると思うよ。
そうだね。シェスコさんも結婚する時にね、赤ちゃんの時洗礼をしてくれたプリストの人に、
結婚式来てくださいって言ったね。
来てくださいとは言ってなかったよ。
なんて言ったの?
ご相談に乗りたいからって言って、質問聞きたいよって声かけたら、
お前、カトリック教じゃない人と結婚するから、言うことないみたいな答えが出てきて、え?って思った。
別に君がサービスとかやれって何とも言ってないのに、相談だけなのに、切り捨てられた。
親友の子供のゴッドファーザーを頼まれた時も、その親友の教会側に、あなたはなれませんって言われたんでしょ?
教会以外の人と結婚したので、ダメ。
たぶんそれはね、ゴッドファーザーは子供に宗教の基本を教える義務があるので、
たぶんこの人は教会以外の人と結婚してしまったから、その基本を信じてないっていう証拠になるとは俺は思う。
でも頑張ったんだよね、行く前に教会に通い始めて。
教会に毎週行ったり、金あげたりしたんだけど、それでもダメですって言われたな。
いろんな経験を聞いてるからさ、厳しいなって。
俺だってちゃんとしてないから、教会通りの教え通りにしてないから、
ゴッドファーザーとして資格だって、自分でも分かるんだよ、なぜそう言われたのか。
俺だってカトリック教の自分がいいところだっていうところはちゃんと信じてるんだけど、
これはって思うところは信じてない。彼らが言ってることを従ってないから、そういうようなゴッドファーザーはいらないんだろうって。
でも友達は、俺が信じてるところは、一番大事なところはちゃんと信じてるって彼が思ってるから、
別にこういうゲイン・レズビアンはダメだとか、そういうところは信じなくてもいいゴッドファーザーにはなれると彼が多分思ってるから。
教会側がダメって言われても彼がいいって言ってたから、俺はゴッドファーザーになれたんだけど、
その指揮は出られなかった。
出ちゃダメって言われた。
そうそう、立ってもいいんだけど、前に進むことはできないとか、結構厳しかった。
でしょ?やっぱ厳しいよね。
厳しいまでは行かないと思うんだけど、自分たちと全く同じことを信じる人がいいって思ってる。
私もアメリカに来てから、キリスト教としてもいろんな種類があるっていうのに。
いっぱいあるよ。
いっぱいあるんだね。
カトリックはやっぱり聞いたことあったけど、プロテスタントも聞いたことあったけど、それじゃない別のもね、すごいいっぱいあるから。
だからプロテスタントかカトリックが厳しいわけじゃなくて、教会ごとに厳しいやつも厳しくないやつだと思う。
全体的に一番厳しくないのはユニタリアン、ユニバーサリスト。
それは別にキリスト教でもなんでもない。
全部が正しい、神様はどこにでもある、どんな宗教でも真実はある、みたいな考え方もあるんだから。
それはすごい緩い、俺でも思うけど。
クリスト教の中ではプロテスタントのどんな宗教でも、メタディスト、ルーザリン、なんとかかんとか、どれでも厳しいやつも緩いやつもいる。
今は特にゲイン・レズビアンのことについて、これでもオッケーでみんなを愛すべきだって思ってる人たちもいるし、
聖書にこれがダメって書いてあるから、オッケーではないって思ってる人たちも、どんな教会にでもいると思うよ。
オタクワードオブダデイ
そうですか。ありがとうございます。
それでは最後にですね、3Mオタクワードオブダデイに入りたいと思います。
このコーナーではオタクの世界進出をコンセプトに、今回深掘りしたアニメや漫画から私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回はですね、エピソード24でアルベルトが国会室に入ることになったんですけど、この国会室っていう言葉自体また知らなかったんだけど、私はその国会室っていう言葉の前に知ってた言葉がConfession Boothというこの密室だったんですけれども、
Confessionっていうのは告白だよね。告白とか告白すること。具体的に、知事でもちょっと説明してたけれども、あそこに入って司祭に告白することはもう誰にも知らせられない。あそこだけの会話っていう秘密っていうか。だから何でも喋ってみたいな。
自分の罪を言うべきです。自分が起こした罪を全部語って、俺が悪かったよって言って、許してくださいって言って、司祭側からこういうことをしなきゃいけないから、こういうことしたら神の許しがもらえる。基本的に祈りを言うこと。これぐらい祈りを言ったら、この罪が消される。消されない罪もある。
人を殺すことは許されない罪。
まあそれも人を殺すことだからな。
日本語が出てこない。忠誠。
でもそれは忠誠だからじゃなくて、人を殺すからっていうのがもうダメで、その罪を語っても、ちゃんと許しがもらえなくても聞いてきてアドバイスしてあげるんだろうが、小さな罪。
人に言っちゃいけないことを言ったとか、自分がいけない考え方をしてたとか、そういうことを吐き出して、司祭から許しを得ることができる場所。
あれはいつでも行っていいわけ?
いつでも行ってもいいと思うんだけど、必ず司祭が入ってるとは限らないから。
一番行くはずな時は、コミュニオンをもらう前。
だからコミュニオンっていうのは小さなパンだけど、それがイエスの体だから、自分が罪で汚れたままにそのパンを食べちゃいけないから、それを食べる前に自分の罪を吐き出して許してもらえて、
あれから自分が清いままになったから、その時にそれを食べてもいい。
だから毎週毎週行かなきゃいけないんだけど。
俺は一回だけそれをする予定だったんだけど、
最初にコミュニオンをもらう前に告白するつもりだったんだけど、
すごい酔いして、自分の起こした罪、あの時まで、9歳とか7歳くらいの時にこういう式があるから、
その時まで自分がしちゃいけなかったことを全部思い出そうとして、全部語ろうと思ったら、
いざとなった時は司祭側から、別に全部言わなくてもいいから、お母さんに愛してるって言ってあげなって言われて、それでおしまい。
- 言わなかったの?そしたら。
- だから全然言わなかったんだよ。
- ゼロだった?
- 何とも言えずに、お母さんのところにいて、愛してるよママとか言って、それでおしまい。
- それは何でだったんだろうね。かわいそうだと思ったのか。
- 最初にそうするつもりだった時は、急に病気になって吐き出して、儀式ができなかった。
- 緊張したの?
- 単純に風邪ひいたとは俺が思うけど、周りからそう思われたかもしれない。
- だから2回目は、別に全部言わなくてもいい、全然言わなくてもいいって言われて、司祭。
- 考え方は、自分の罪を見て悪い気持ちになるより、人を愛する方が大事だって思ってたんじゃないかな。
- それぞれ緊張するよね、7歳8歳の子供ね。
- いや、めっちゃ緊張したよ。
- そりゃそうだよ。ちょっとした小さいことでも悪いことを。
- 1回だけ嘘をついた、神の許しをもらえるのかな、みたいな。結構心配したと思う。
- だよね、結構大変な儀式よね。大人もそうだと思うけど。
- 教会によって違うのかもしれないけど、キリスト教じゃない人でも入れるのかしら?
- 入れるよ。
- 許しがもらえるかどうかは別の話だけど、アドバイスはただよ。
- キリスト教になりなさいって言われるかな。
- 多分、キリスト教じゃない人が入って、罪を吐き出したら、神はいつでも君を喜んで迎えるんだから、バプティスムを受けなさいって言われると思うけど。
- 確かにね。私実際には見たことないな。よく映画とかドラマとか見てると、そういうボックスが出てくるのは見たことあったんだけど。
- でも、プロテスタント教はそういうのはないと思う。
- へぇー。
- プロテスタント教は、資材は別に特別な力とか全然持ってないから、
多分、自分の中で自分の罪を認めて、祈らなきゃいけないんだけど、
あと、プロテスタント教は、パンの中にイエスの体が入っているとは信じないから。
それか、資材の力でそれをパンからイエスの体まで変えることができないとは信じてるから。
資材は何も力はないから。
- だから、自分の信じている力で変えることができるプロテスタント教もいるんだけど、
それは単なる比喩だと思っているプロテスタント教もある。
- そうか、そういうところが違うのね。
分かりました。ありがとうございます。
まあ、あの、コンフェッション。
- いつかは言ってみたい?
プロテスタントとの違い
- 言ってみたいっていうのは語?
- ああ、どうだろう?分かんない。私もドキドキすると思う。
- そうか、そうか。
- ということで、エンディングに入る前に何かつけ足したいことありますか?
- あの、最後のエピソードはすごい楽しみ。
- 楽しみ、悲しい。
- うん。
- 悲しい。もう最後だよ、あと見られないんだよ。
- 違う、ラファエルはどうなっているんだよ。
なぜなんかバラバラになっちゃうんだよ。
そうだよあと見られないんだよ ってかラファエルはどうなってるんだよ
なぜなんかまた出てきたって あれじゃねえ 本当は死んでないとか
私次のエピソードはみんな出てくると思う 死んだ人たち そう?
みんななんか同窓会みたいな ヘイみたいな そう?
そういう感じになるんじゃないかなって ってかなんかどらかが持ったその小さなボトルはどうなるのか
ああ手紙ね手紙は誰に誰が受け付けるのか ポトツキさんでしょ?あれ違うのかな
ポトツキもうなくなってるんじゃない? 結構なんか時間経ってるんだし
だってほらその奥地の手紙がさ おかしいんじゃない?奥地の本に利益の一部をポトツキさんにっていうのを繋いだじゃない?ラファエルから
それがなんか出てくるんじゃないかなって どうだろう
ちなみに私たちはですね知事が本当に大好きで 過去に3回ほどエピソードを配信していますので
そちらの方も概要のリンクから飛んで ぜひチェックしてみてください
またYouTubeで聞いている方はですね 画面の最後に過去の知事エピソードが出てくると思いますので
そこからクリックして開いて聞いて いただけたらなというふうに思います
このエピソードが配信している頃には もう知事の最終回はもう出てると思うんですけれども
その最終回については次回のエピソードで 知事の主題歌の怪獣
これもねもうミュージックビデオ出てると思うの この時点で
それのリアクションしていきたいと思いますので また聞いていただけたらなと思います
3MオタクはSpotify Apple Podcast Amazon Music YouTube そしてYouTube Musicでも聞くことができます
ぜひ各種プラットフォームでの高評価と いいねをよろしくお願いいたします
感想や質問などもありましたら 概要欄に記載してあるメールアドレスへお願いいたします
今回もご清聴ありがとうございました それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう
さようなら
37:59

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