高校生のオタク男子とか、いろんな人がいましたよ。
うーん。
感動した。
どうだった?内容は私たちはネタバレするんですか?
いや、日本では結構見てるからいいんじゃないの?
たぶん読んでる人、私でさえ全部読んだから。
アメリカの方ではまだ出てないから、ちょっとネタバレを避けたいって思ったんだけど、日本はもうほとんどみんな1,2回くらいは見てるんじゃないの?
そうだよね、リピーター多いって話だよね。
内容、どんなところが一番印象に残った?
格闘シーンは全部そうなんだけど、
無限城の広さはやっぱりアニメで見ると違うんですよね。
漫画だと、無限城っていう名前でわかると思うんだけど、アニメでスケールが違うよ。
本当にでっかく見えるし、綺麗だし、あと全一のところも良かったけど、赤澤の子供の頃の話は結構感動的で、
それはアニメーションは大したことなかったけど、ストーリーが良くて、あれも好きだったし、でもやっぱりみんなが戦っているシーンが良いんだよな。
フラッシュバックのシーンと現在のシーンっていうか、ストーリーのクオリティがちょっと違うみたいなこと言ってたんだけど。
そうですよね、フラッシュバックのシーンは映画館っていう感じじゃなくて、それがやっぱりテレビ番組と同じようなレベルで、
でも無限城の中のシーンは全部これは映画だなって感じるんですよ。
しかもアニメーションのクオリティもすごく高くて、あれはやっぱり一番良かったと思う。
サウンドは?
サウンドも良かったよ。インセプションから来るボーンの音もあって、それもこれかっこいいなって思ったよ。
そのボーンの音は何の効果があるわけ?体に響く感じの音?
大きいのは大きいんだけど、それよりも映画館に座ってる。こういう音は映画館でしか聞けない。ちょっとそんな感じかな。
感動したところとか?
感動したところね。漫画を読んだ時は、校長とドーマの戦いはすごい感動的だと思ったけど、アニメはそれが多分一番覚えてたかな。
こういうことがあるからって、もう知ってたからそのに感動的に感じなかったけど、
あと善逸のところは、善逸はあまりバカっぽくて叫んだりはしないから、それも結構良かったと思ったし、赤座のバックストーリーは覚えてなかったから、あれも面白かった。
全部読んだけど、私ほとんど覚えてないというか、最後はすごい戦いだったのは覚えてる。
犠牲になっていく人が結構いるみたいな感じだったよね。
これからあと2つの映画もまだ残ってるから、どこからどこまでがちょっと気になってて、これはなかなか良かったと思うんだけど、次の映画は一番気になるね。
途中の映画だし、どこから始めてどこまで行くのかがちょっとわからないし、それはちょっと気になる。
上手くできればいいと思うんだけど、途中の映画はちょっと不安なので、最後の映画は大抵どこからどこまで行くのかはちょっと予想できるような感じがするんだけど、真ん中の映画はわからないから、どういう風になるのかはわからない。
こっちの方はちょっとぎこちない気もするんだけど、本当はずっと続く話なのに、映画としてこれが始めでこれが最後っていうのはあまりない。
始めは無限城に入った。それだけで。最後はもうすごい途中って感じだから、特にドーマと校長の戦いは終わってるのは終わってるんだけど、それでもちょっと途中って感じで終わるんだし、ゼイツのところは完全に終わってる。
それは一番良かったと思う。あと義勇と炭治郎と赤澤の戦いも終わってるんだし、それがこの映画のメインの戦いなんじゃないかって思うし、もしエピソードとしてやろうとしたらそれもあまり良くないと思うんだけど、やっぱり三つの映画、この無限城は三つの映画っていうところはやっぱりどうかなって思う。
でもこれを見て満足したから、次のもこういうふうに言ってたらなって思うんだけど。
でも去年のポッドキャストで鬼滅のことを話した時に予想してたじゃないあなた。映画で終わらせてほしいみたいなことを言ってたじゃん。
エピソードじゃなくて映画の方がいいんだと思うんだけど、正直多分8時間か9時間の映画でも見たいって思う。
これを見て3時間、3時間結構長いんですよ。でも長く感じない。すぐ終わったような感じがした。
それは予告含んで3時間?
そうだな。
そうか。結構泣いてる人とかいた?
いたな。シグシグ泣いてた人もいました。
今回は泣かなかったけど、うるってきたところは2箇所ぐらいあったかな。
無限列車よりはちょっと泣ける感じ?
無限列車の方が泣いたな。
本当?
無限列車はびっくりしたんだからな。
無限列車はなんで映画にしたって最初は思ってたから、期待はめっちゃ低かった。
見るとすると、これ意外と面白いねって思って。
特に煉獄が死んでから、炭治郎が叫んで叫んで、お前は卑怯だぞみたいなそういうところは、
たぶん花井夏希が上手いから泣けたんだけど、あれはめっちゃ泣いたよ。
今回はどうなるのかもちゃんと覚えてたのもあるんだと思うし、
一番感動するところは、この映画の中は良い奴が亡くなるところじゃなくて、悪い奴が亡くなるところ。
だからそれはちょっと面白かった。
あと善逸のところも期待が低かったから、それは結構上手くなって、それもちょっとうるってきたんだけど、
ちゃんとは泣いてないな、今回。
今後また2つ来年とか出るのかな、どうなんだろうね。
そうな。
来年も出たら見る?
見る。絶対見る。
見る。みんな結構ここまで来てさ、絶対に全部見る。
そうだよね。
特典ももらったみたいで。
ポストカードよりは大きめの。
大きいんだけど、紙一枚より小さい。
そうね。
アート。なので結構いい感じ。
なんか日本のアニメ映画はこういうのをするんだねと思って、来た人にプレゼントみたいな。
これもあるからこそリピーターが来るんだよな。
だと思うね。その時期によってもらえるものが違うとか、もらえるキャラクターが違うとか。
そうそうそう。
日本はこういうのは上手いんだよね。
ギャチャの国でもね。
アメリカはないからね。
アメリカは映画館に行っても何ももらえないんだよ。
もらえない代わりに監督とか声優さんのインタビューみたいなのが。
それはね、日本のアニメのみ。
アメリカの映画ではそういうのは絶対入らないんだよ。
だからそれはアメリカで映画を作るとしたら2時間ぐらいはなきゃいけないでしょ?
2時間までいかなくてもいいね。
1時間半はなきゃいけない。
それに合わせて多分作ってると思うんだけど、
それに達しない日本のアニメ?
映画じゃなくても。
映画もあったよね。ルックバックそうだったじゃない?
ルックバックはそうだったよ。
ルックバックは1時間半はなかったと思う。
1時間だよ。
だからそれだと映画にならないからインタビューが入ってたっていう。
それぞれの国でのプライムタイムというか、
一番込む時間が違うっていう。
多分そうだけど、今回夜の8時に行ったら、
もう満席だったんだよ。
鬼滅はまた別の話だと思うけどね。
でも普通に考えたら、普通の映画だったら、
日本の人は割と早めに見に行くのかな。
5時とか?
5時とか。
で、見てから食べる?
アメリカは夜行くイメージ多いな。
アメリカは晩ご飯食べてから映画って感じだから、
8時がちょうどいいんじゃない?
日中見に行くと、その日あと他に何もできなくなるっていうかさ。
だから夜の方がゆっくりリラックスして見れる感じのイメージは私はある。
あとはシスコさんがびっくりしたことの一つに、
日本の映画館に行った時にグッズが売ってたって。
あれはいいね。
そりゃ買うよね。
アメリカでそういうことをしたら絶対儲けるのに、
なんでしないんだろうって俺は思った。
特典もついて、さらにグッズも買えて、
そりゃお金使うよね。
食べ物は意外と似てた。
そう?
アメリカも頑張ってもうちょっと高級の食べ物を出そうとしてるシアターは結構いるから。
古い方だとポップコーン、キャンディー、ソーダだけなんだけど、
もうちょっと新しい風のシアターはバーガーとかサンドウィッチとか。
持ってきてくれるよね。
そうそう。注文してシアターの中まで持ってくれるのもある。
日本もそういうのあるのかな?
多分あると思うな。
俺が見たシアターではそうじゃなかったけど、結構高級なものが買えた。
今回シスコさんが見た映画館は東宝シネマ。
他に予告が違うって言ったかな?
アメリカも予告の前の番組もあるんだけど、
アメリカだとちゃんとした予告の前のやつは宣伝も多くて、
テレビ番組の予告もあるんだけど、映画の予告はない。
ちゃんとした予告に入るから、他の宣伝はないけど、全部映画の予告。
そうね。
めっちゃきちんと分けてある。
日本の方は予告の前の予告にも映画の予告も入ってて、それもびっくりしたし、
ちゃんとした予告に入ってからも、普通のテレビにでも見れる宣伝が混ざってあったのもびっくりした。
でもちゃんとした予告の中で、アニメの映画の予告が多かったんで、それはすごく良かったと思った。
これからいろんな映画が出るんだよね。
チェンソーマンとか、スカーレットとか、クレヨンしんちゃんとか。
クレヨンしんちゃんは鬼滅の刃に見に行く人たちに宣伝するの?
だってちっちゃい子もいてれば、いいんじゃない?
いいんだけど、アメリカだとちょっと大人向けの映画に行くと、出てる予告がめちゃめちゃ大人向けになるわけ。
一応、日本ももちろんあると思うけど、R指定じゃないけど、何歳までがいいよみたいな。
アメリカは結構厳しい。RとMはめっちゃ厳しい。Mはほとんど出ないけど、NC17とかMのついてるやつは、子供絶対見れない。
なんだけど、Rだってチェックされるところあるよ。お前ほんとに16歳だよな。
肌感だと日本の人は、鬼滅とかはプリティーンとかティーンあたりから見る。
PG13とか。
13ぐらいから見たほうがいいって思うんだけど、たぶん結構子供も見てると思う。
だよね。
それが私ちょっとびっくりしたのよね。
この間、結構若い子がチェーンソンマンとか見てますよみたいなこと言われて。
びっくりしたね。何歳ぐらいだろう。
7歳8歳ぐらいの子供たちがチェーンソンマンめっちゃいいんすよねって言われて。
見てんの?親はそれでいいの?って思った時もあった。
親も一緒に見てる場合もあるだろうし、親が知らないで見せてるっていう場合もあるかもしれないよね。
アメリカは同じだからな。
まあそうだね。それぞれあるとは思うけど。
ということで、日本とアメリカの映画館の違い。他にもあるけどね。
リアクションが違うとかね。アメリカの人はほんとリアクションするよね。
それもアメリカのところにはよるんだけど、特に南部はすごい声を出して見てるね。
南部じゃなくてもニューヨークでもそうじゃない?
そうだな。オーディエンスにはよるんだけど、ロースはあんまりそういうのはないんですよ。
みんな映画を作ってる街だから。
ちゃんとリスペクトしてる?
そうそうそう。思ってるんだけど、他のところに行くとめっちゃ声が聞こえてくる。
喋ってるよね?コメントしてる?
コメントしてるとか笑ってるとか、ブーとか言ってる。
全然あるね。それは日本では多分あんまりないと思う。
でも人が泣いてたのが聞こえたのは不思議だったな。
こういうリアクションもあるんだ。日本人でもって思った。
これは生きれなかったんじゃない?多分。
アメリカで普通に泣いてる人はいてもおかしくない。
そうだね。ルックバック見に行った時、結構泣いてたよね。
声を出して泣いてる。
それでもっと泣けてくるみたいなさ。面白いよね。
ということで、それでは次にこのコーナーに参りましょう。
オタクワードオブザテイスト
このコーナーではオタクの世界進出をコンセプトに今回深掘りしたアニメや漫画から私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
見に行った。最高だったよ。
ちょうどね、ちょうど何も下調べしないで行ったらちょうど三味線引いてたっていう。
すごい最高じゃん。
最高だったよ。
しかもバーがあるからビールを飲みながら三味線を聞いて、
俺は無限城の中って感じられる場所なので、ぜひ見に行ってください。
そこには泊まってはいないんだけど。
泊まってはいないし、結構詰まってたよ。
詰まってた?
詰まってたっていうか、人がいっぱい泊まってた。
夏だからね。
夏だから本当に満室なんじゃないかって思うくらい。
しかも駐車するスペースが少ないからさ、車がいろんなところに駐車されている。
しずこさんはそこの温泉に入ろうとしたんだよね。
入ろうとしたんだけど、とりあえず朝来ないと日帰りでは入れないって感じだった。
俺が行ったのは3時、4時くらい?
午後だったね。遅い時。
もう終わりですって言われたんだけど、泊まってる人はいつでも入れる。
そこに勤めてた人たちはめっちゃ優しかったんだよ。高級な経験だった。
温泉に入りたければ早く行った方がいいと思う。
時間をちょっと見てたね。
時間をちゃんと確かめてから行ってください。
とりあえず温泉の時間もそうですけれども、三味線演奏の時間もちょっとウェブサイトの方を見てチェックした方がいいと思われます。
ちなみに今見てる演奏時間のスケジュールは午後の4時から6時までの2時間ということみたいです。
ということでインフィニティ・キャースを覚えて使ってみてください。
最後にですけれども、何か付け足したいことはありますか?
あと思ったのはエンドロールは非常に短かった。
これは多分アクションが終わってから最後の方にカラスが飛んだり、バックグラウンドが多いシーンがあって、それで名前が浮かび始めて、
多分大抵の人たちの名前が出てるから、ちゃんとしたエンドロールに入るとすぐ終わった感じがしたし、
アメリカで映画が終わるとエンドロールの後にもう一つのシーンが出てくるのはおかしくないんだけど、
特にシリーズの場合はね、でもこれは何もなかった。
だからそれもちょっと普通なんだけど、それでもちょっと期待してたって思った。
そんな感じで、これからもどんどんまだまだ上映していくと思われるし、そうしたるうちに今度は2つ目が出てくるかもしれないし、わからないですけれども、3Mオタクでも追っていきたいと思います。
3Mオタクでは皆さんからの質問や感想、さらには提案なども何でもお待ちしております。
エピソードに関するコメントや漫画やアニメについて話してほしいなどリクエストがありましたら、概要欄に記載してあるメールアドレスまでお願いいたします。
またYouTubeとSpotifyのコメント欄もご活用ください。
そして私たちは姉妹番組2Mオタクも配信しております。
今回お話しした無限上編も英語で収録しております。
シスコさん、もうちょっと無限上編についての感想を2Mの方でもっと述べてたような気がするので、
詳しく知りたい方はぜひそちらの方もあわせてお聞きください。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
お相手はマユと
シスコでした。
それでは次回も3Mオタクでお会いいたしましょう。
さようなら。
さようなら。