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みなさん、こんにちは。しゃべり足りない部です。しゃべり足りない部は、30代会社員の卑屈なのに人が大好きな私、まいこうが、時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
だいたい毎週木曜の18時頃に更新したりしなかったりしております。よろしくお願いします。
ちょっと今日、音入ってるかわかんないんですけど、風がめっちゃ強くて、今、ちょっともし風の音入っちゃってたらすみません。
はい、本日は映画鑑賞会ということで、年末に観てきたゴーストワールドという映画と、
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎の2本の鑑賞を言っていきたいと思います。ちょっと前後半切り替えみたいな感じでやっていきたいと思います。
ちょっと最近ね、あのイレギュラー配信というか年末年始とかもあったんで、なんか木曜18時の配信自体が久しぶりなのですが、ちょっと映画鑑賞ということでね、よかったらよろしくお願いします。
はい、ではですね、早速ゴーストワールドの方の鑑賞から喋っていきたいと思います。
これね、ずっと気になっていた映画でして、2001年の映画で、もともとはアメリカのコミックを映画化したものみたいで、コミックというかグラフィックノベルというかを映画化したらしく、
ただ、まあその権利上の都合かなんかわかんないんですけど、TSUTAYAでしかもうレンタルできなくて、なんかDVDも廃盤とかになってて、全然見れる機会がなく、
TSUTAYAがね、だんだんなくなってるみたいな話もありますけど、あの最寄りのTSUTAYAが潰れちゃって、第二の最寄りTSUTAYAも潰れちゃって、もうTSUTAYAにもなかなか行けないんですよね。
なので、ちょっと見たいなと思いつつ、なかなか見れてなかったのですが、なんと2023年にこの2001年のね、ゴーストワールドが、あの22年の時を経て最上映というのがなされるということになりまして、もうぜひぜひという感じで、仕事終わりに年末、クリスマスの日かな、12月25日に見てまいりました。
なんか見たかった理由は、まあ本当にカルト的人気で面白いらしいって聞いていたのと、なんかちょっとね、なんか停滞音系映画みたいな、当時としては新しい、まあ停滞音系映画みたいなことを書いてあって、女の子2人を中心とした映画なんですよね。
なので、まあなんか冷めた女子たちの映画なのかなと思ってたのと、あと主演はソーラバーチという女優さんなんですけど、まあ女演というか主演級でもう一人、そのソーラバーチが演じるイーニードっていう女の子の仲良しの女の子役が、スカーレット・ヨハンソンが演じるレベッカという女の子だったんですよね。
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なので、スカーレット・ヨハンソン結構映画に出てるといつもいいなって思うので、まあスカヨハが出てるっていうこともあって見たかったのですが、今回あの見に行くことができまして、すごくすごく良かったので感想をとってみようというところです。
で、ちょっとあらすじ読んでいきますね。このポッドキャスト内だとフィルマークスのあらすじ読んでること多いんですけど、ちょっとウィキペディアの方がわかりやすかったので、ウィキペディア読んでいきます。
では、ロサンゼルス郊外の退屈な街に住む幼馴染のイーニードとレベッカ。二人はいわゆるはみ出し者同士で、共に高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており大の仲良しだった。
高校を卒業した彼女たちは二人で共同生活をする計画を立てるが、しばらくは進学も就職もせず、街でブラブラと時間を潰す日々が続いていた。
そんなある日、二人はいたずらで出会い系広告に応募し、その広告主であるブルースレコードコレクターの冴えない中年男シーモアと出会う。
イーニードは自分と同じく世間に馴染めずに生きている彼にシンパシーを感じ、徐々に親しくなっていく。イーニードがシーモアと仲を深めていく一方、レベッカはコーヒーショップで働き始める。
働きながら少しずつ自立しようとしだす彼女と、世間一般のシステムに馴染めないままのイーニードの中は段々とすれ違っていく。ということで、こういったようなあらすじになっております。
このはみ出し者同士って書いてあるんですけど、私はこの映画の面白いところって、イーニードとレベッカ、二人仲良しなんですけど、依存とは違うけど、お互いを拠り所にして何とか社会で楽しくやっていっているっていう感じもあるんですよ。
でも、その主人公のイーニードに対してレベッカの方がちょっと先に大人になっていっちゃうというか、なんか二人ともね、変わったものが好きだったり、なんかイケてる奴のこともダセーとか言ってバカにしてるし、イケてない奴のこともダセーとか言ってバカにしてるし、まあそんな二人もしっかりとダサいみたいな、そういう感じなんですけど。
なんかレベッカはなんだかんだちゃんと、高校出たらさ、進学もせずに就職もせずに二人で一緒に暮らそうよみたいに二人言ってたんですけど、なんだかんだレベッカはね結構卒業してすぐにちゃんとコーヒー屋さんで働き始めるんですよね。
で、なんかちょっとね厄介なお客さんが絡んでくるみたいなレジとかで、それもはいはいみたいな感じでこう言いなして、でもイーニードは結構ね反社会性があるというか、そういう時に、うわあよくこんなヤバい仕事やってられるねみたいな感じ、私は絶対嫌だねみたいな感じで、ちょっと大人になりきれない子供な感じなんですよ。
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だからこの見ていく間にね、だんだんこのレベッカに対してイーニードが置いてかないでっていう気持ちになっていくんですよ。これね、あのすごく共感できるというか、私はあのなんでしょうね、イーニードに対してあの行動に共感できるところってあんまりなかったんですけど、
なんというかちょっと他の映画との引き合いに出す感じであれですけど、あのアメリっていうすごい有名な映画ありますよね。アメリが、これもアメリっていう少女が、少女と言ってもまあ10代後半、10代半ばぐらいだと思うんですけど、アメリが社会になんかなじめないみたいな感じなんですけど、
なんだかんだここでのアメリはね、なんか可愛い不思議ちゃんっていう感じで、可愛いのはわかるけど、私もアメリ見たのも割と最近だったんでね、なんかあんまりちょっと大人として見たら、まあちょっと中学生とか高校生ぐらいで見たら素敵だなって思ったのかもしれないんですけど、なんか結局なんかあの何でもOKじゃんアメリならみたいな感じで、あんましこう感情移入できなかったんですよ。
もちろんあの女優さんがいいとかね、あの役者さんがいいとか美術がいい、衣装がいいみたいなそういう好きなところはいっぱいあったんですけど、とかあのフランス映画に対してちょっと抱いてるテンポが悪いなみたいな印象とかもなく、映画としてすごくいいと思うんですけど、なんか全然もう本当に2年前とかに見たばっかり、なんかとかそれまでは長らみで多分ケーブルテレビとかでしか見たことなかったんで、
10年か15年早く見たら共感できたかもとは思いつつ、なんかあんまりアメリ自体にね、あの自分からすると共感もできず、いいねとも思えず、ムーンっていう感じで終わっちゃったんですよね。っていう人にこのゴーストワールドを是非見てほしくて、
まあこのイーニドとレベッカっていうのは本当に書いてある通りで、はみ出し者、アウトサイダーなんですよね、そのさっきのあらすじの通りで、でなんかどこにも馴染めてないけど2人だけは仲良しっていう状態なんですよ。なんか結構ね日本で言うとサブカル系というか、
そうですね今はちょっとあの割と誰でも行く感じになってるとは思うんですけど、あの路面展だった時のビレバンとかに行ったり古着屋とかに行ったりしてそうな若者、なんか多分ねこれロサンゼルス郊外っていう舞台設定のせいもあると思うんですけど、結構ねその
私出身が福岡なんですけど、結構このなんかそんなに遠い中ではないんだけどベッドタウンでそこそこ遊ぶところもあって、なんか面白いもんもあるけど暇だなぁみたいな時もあるみたいなところには結構感情移入できたんですよね。
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でその中でもやっぱりあのメインストリームの人々っていうのはイェイイェイイケイケみたいな感じの人で、まぁちょっとあんまりネタバレにそんな関わらないと思うので、一個例で言うと冒頭のところでね高校の卒業式のシーンがあるんですけど、ここでねあのすごいキラキラ系女子みたいな、もういわゆるなんでしょうね本当あのもうカースト上位ですみたいな感じで、
アメリカ人のブロンドの女の子が感動的なスピーチをするんです。車椅子に乗ってるんですけど、まぁでもそれを見てイーニーとレベッカはあいつ薬と酒ばっかりやってたのに交通事故にあった瞬間英雄かよみたいな感じで、ケーみたいな言ってて、なんかそういうね、なんかあーわかるわみたいなそういう悪い人が前行に走るとそうなるよねとか、
なんかそういう言いたい気持ちもわかるし、けどなんかそうやって言ってるのもなんかねっていうのもあったりとかで、まぁそのですねまぁさっき言ったみたいな、あの私はセブンティーンを読んでるよりジッパーを読みたいんだとか、なんかビレバンに行って面白い本とかCDとか探したいみたいな感じの、
なんでしょう、高校時代とかを大学時代とか高校時代過ごした人に非常にハマるんじゃないか、特に私みたいなそのアメリにはハマれなかったけどなぁみたいな大人でもこっちはね結構シンパシーを感じるところがあるんじゃないかなと思いますね。
なんか全然関係ないんですけど、この映画見てて思い出した話があって、私小学生の時にモーニング娘。がめっちゃ前世紀で、中でもそのミニモニーとか結成されて辻ちゃんとカゴちゃんが爆発的人気だったんですよね。
で、その時もねもうすでにあのネットの住民だったんで、なんかKJ1とかでいろいろみんなのコメントを見てたら、ちょっと今思うと若干気持ち悪い発言かもしれないんですけど、大人の人が書いてたのが、そのカゴちゃんが好きって言ってる人は銅眼が好きなんだろうけど、なんか辻ちゃんが好きって言ってる人はなんか辻ちゃんが子供らしいのは今だけだから、
なんかその辻ちゃんのその一瞬の子供の感じを好きなんではないかっていうことを分析してる人がいて、なんか今聞いたらねすごい気持ち悪い話に感じるような気もするんですけど、なんかそれをちょっとね思い出したんですよね。
で、一方でレベッカは言ったら辻ちゃんみたいな感じなんですよ。レベッカが痛いのは今だけなんですよね。なので、普通に社会に出ればちゃんと働けるし、社会に順応するようなコミュニケーション能力も最低限はあって、みたいな感じなんですけど、一方でイイニドはいつまでも立ち止まってるというか、同じような状態で働いてるんですよね。
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立ち止まってるというか、同じところをぐるぐる、あいつやだ、こいつやだ、あんなことやだ、みたいなのもあるけど、なんか自分が何をしたいかとかも特になく、ずっと何かにイチャモンをつけて過ごしてるみたいな感じなんですよね。
でもなんか見てる側からしたら、イイニドってずっと絵を描いてて、なんか絵が好きなのかなとか、絵で成功できそうって思うんですけど、イイニド本人は多分そうは思ってないというか、なんかずっとなんかこんなつまんないわみたいなしょうもない大人ばっかりみたいなことを言ったりとかしながらっていう感じなんですけど、
そのイイニドがレベッカとお互い寄り添い合ってるつもりだったのに、そこをレベッカが何やってんの先に行くよとは言ってないけど、っていう風に多分イイニド的には感じられて、
なんかそういうね葛藤がすごいね考えさせられるような映画だったんですよね。なんかその女の子2人が出てくるそのティーネイジャーの映画っていろいろあると思うんですけど、なんか大味でもなければ、その度定番みたいな感じでもなければ、
何回でもないんですよね。なんか決してそのアートフィルムっぽさはないというか、ちょっと結構ね、何というか万人に刺さる内容ではあると思うんですよ。本当にめっちゃイケイケな人生しか送ってませんっていう人にはちょっと刺さるかどうかわかんないけど、
でも結構ね、誰しもこういうね、まだこれをやっていたいのにみんなに置いてかれちゃうとか、なんかそういう思いをなんとなく葛藤して抱いたことはあると思うんですよね。
で、レベッカもレベッカでね葛藤してるんですよ。レベッカも、いやそうは言っても働かなきゃとか、でもレベッカも別にイエニドが嫌いになったとか大事じゃなくなったわけじゃなくて、レベッカなりに社会生活を営みながらもイエニドとは一緒にいたいと思ってるんですけど、なんかそれもうまく伝わらなかったりでね喧嘩になったりとかごちゃごちゃなってみたいなところもね、
すごくわかるよみたいな感じで、今見ると本当その俯瞰でね、今映画見てる身からするとなんか本当わかるけど素直になれようと思うんですけど、まあこうだよなっていうところねすごく思ったりしましたね。
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っていう感じでねすごく、個人的には20代の時に見れたらもっと良かったなって、まあそれこそさっきのアメリじゃないですけど10年ぐらい前に見れたら本当にうわーってもっと入れたのかもしれない。それこそその前のシーズン1の終わりの方の回で吉田大八監督作品の話で霧島部活辞めるっていう映画の話をしたんですけど、
その霧島と同じぐらいの大学生ぐらいの時に見てたらもっとうわーってなったような気もするんですけど、ただ今見ても全くそのふるさとかを感じない普遍的な内容で、で何でしょうね、どんよりっていうわけでもなく、なんか軽くもなくっていう感じで、
まあちょっとね、あのそれは言っちゃいかんだろうみたいなシーンいっぱいあるんですけど、でまあそういうところには別に共感しないんですけど、その友人関係とか自分の人生がこれからどうなっちゃうのかとかみたいなね話にはね、もういつの時代も共感できるところがあるなと思うので非常にお勧めできるなと思った映画ですし、また見たいし、ブルーレイも買おうと思っておりますという感じです。
うん、あとはね、まあ若い時に見た方がもっとハマれたかなって思う理由の一つにね、まあこのシーモアっていう中年男性がいて多分40代か30代後半かぐらいの独身で、これはねスティーブブシェミが演じてて、あの私、あのタランティーノ監督のレザボアドッグスがめっちゃ好きなんですけど、それでミスターピンクっていうあの役を演じてる人で、
あとはモンスターズインクも好きなんですけど、モンスターズインクのランドールっていう紫のトカゲみたいなカメレオンみたいなモンスターの音声をやっていたりとか、まあ日本で言うと多分スティーブブシェミもあれですよね、松茂豊さんとかみたいな、もういろんな映画に出てるすごい名脇役みたいな感じだと思うんですけど、ビッグフィッシュとかも出てたかな、好きな映画だと。
あとあれですね、ワンピースの尾田英一郎先生がサンジのモデルにしたって言ってて、なんとなく確かに言ってる意味わかるかもみたいな感じなんですけど、スティーブブシェミの役のシーモアめっちゃ良かったんですけど、もうね、いいにとかめっちゃ迷惑かけるんですよね、ちょっとこのシーモアに。
で、そこを自分は今34だから、シーモアの方にやっぱりね感情移入してしまって、いやひどい、それはいかんみたいな気持ちになっちゃって、そこはね、ちょっと純粋に楽しめなかったかなと思ったりもしましたが、まあでもね、いつ見てもいい映画なことには変わりないかなと思うので、ぜひちょっと、
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20代の方も30代40代の方もそれより年上だよという方もぜひ見ていただきたい。まあもう見てて知ってるよっていう人も多いような気がするんですけど、なんかカルト的人気になるのも確かにわかる。なんかこういう、しかも特にアメリカの映画だから、なんていうかこういうサブカルデスみたいな映画って少ないような気がするので、
ぜひぜひね、ちょっとそういう趣味の青春時代というか学生時代を過ごしたよっていう方には見ていただきたいなというふうに思います。はい、ということで前半はゴーストワールドの感想でした。
はい、それではここからは後半ということで、今度は鬼太郎誕生ゲゲゲの謎の感想を言っていきたいと思います。はい、ゲゲゲの鬼太郎って皆さん見たことありますかね。私は結構アニメもめっちゃ見てて、
あと原作の漫画がね、あのおばあちゃん家にあったんですよね、小さい時に。で、めちゃめちゃ熟読してて、かなり好きだったんで、なので結構思い入れもあって、あと墓場鬼太郎っていうアニメシリーズ、あの電気グルーブのオープニングがすごい可愛くて、それも原作をね結構踏襲した内容というか、墓場鬼太郎をそれこそ踏襲したらしいというふうに聞いたんですけど、
なんかもうちょこちょこ見てましたね。墓場鬼太郎って確か夜中にやってたような気がするから、なんかあんまりじっくりとは見てないんですけど、なんか再放送ケーブルかなとかの放送で見たりとかしてましたね。
なんか妖怪っていうテーマもね結構好きなんですよね。なんかそのお化け系のコンテンツってあんまもう苦手なんですけど、ホラーとかは見れなくて、そういう怨念とかの話は結構弱くて苦手なんですけど。
でもなんか日本のその妖怪というかその水木しげる作品では特になのかもしれないんですけど、妖怪ってなんか本当に悪いものじゃないみたいな描かれ方をしてますよね。結構ね、なんかなんというか、あの妖怪の方からは悪さをしないっていう妖怪も多いみたいな。
もちろん悪さをする妖怪もいるけれども、妖怪はひっそり暮らしてるよみたいな感じの設定だったので、なんとなく生活の中にいるような人外のもの、人間じゃない何かっていう設定が好きで、結構ね、もう本当にそれこそ墓場鬼太郎のオープニングで使われてるところとかは、もうまさに読んでた漫画に入ってたとこばっかりだったので、
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結構なんというか身近に感じてるキャラクターというか作品だったんですけど、この鬼太郎誕生ゲゲゲの謎は正直ね最初見たとき、私そのギリギリ許容できるかできないかぐらいの感じのアニメの絵かもって思ったんですよね。
最初に見たときに。私結構なんかあのなんでしょうちょっとあのもし嫌な感じに思う方いたら申し訳ないんですけど、もうちょっとでも萌えに絵がよるともうダメなんですよ。見れないというか唯一これまで見れたの窓かマギかかなぐらいの感じで、ちょっとあまりにもねあのなんでしょうキャラキャラキャラしてる映画苦手でちょっとどうかなと思ったんですけど。
そこは全然心配なく見てみたら全くそのなんでしょうちゃんとそんなことはなかったんですけど、自分の感情としてねそんなことはなかったんですけど、まああの何にしろもう内容がいいよいいよと周りの人が何回も言っていて、でこれ宣伝全然やってないですよね。ほとんどどこでもあの告知を見なくて。
まあそういう戦略だったっていうのをあの水木しげるさんのね親族の方があのXとかに書いてたと思うんですけど、あのその全く宣伝をしてないためかわからないけど最初気づいてなくて本当に口コミで知って、で北朗好きだし見に行ってみようかな。
しかもその北朗誕生っていうのでまあそのどういう感じに描かれてるんだろうっていうのも気になってでちょっと見に行ってみたという感じです。でストーリーとしてはこれもあれかなフィルマークスよりwikipediaの方がわかりやすいかな。
というかあれだ公式を読めばいいんだ公式サイトの導入とか紹介を読んでいきたいと思います。2023年で水木しげる先生の生誕100周年だったのでその記念作品ですね。
でどの時代も人々は妖怪や怪奇に怯えながらも北朗とその仲間たちと友達になりたいと憧れ主題歌を口ずさんだ。
2023年原作者である水木しげるの生誕100周年記念作品として映画北朗誕生芸芸の謎が誕生するアニバーサリーイヤーに公開される本作は北朗の誕生の秘密についてかつての目玉親父と水木との出会いそして2人の父が立ち向かう運命を描いた長編アニメ映画であるということで
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あらすじは呪われた村で運命の出会いをした北朗の父親たち2人がそれぞれにたどり着いた日本の西材界を裏で牛耳る竜害一族の隠された秘密北朗誕生へと続く芸芸の北朗6期シリーズのエピソード0である衝撃作がこの秋誕生する
ちょっとねあらすじなんかちょっと結構込み入った話ではあるような気がするんですけど
主人公が水木という会社員なんですが水木は帝国血液銀行に勤めている会社員という設定なんですよね
で血液銀行っていうのは私これいつ何かの時に調べたことあったなぁと思い出したんですけど
その輸血ってありますよねその献血血を貯めておいてそれを必要になったら輸血するっていうその献血しておいて輸血するっていうシステムあると思うんですけど
そのシステムができる前は血液銀行っていうものがあったっていうのをちょっと前に知ってなにそれと思ったんですけど
血液銀行当時いろいろ問題になったとかもいろいろとこうあったらしいんですけど
血液銀行とも絡みがある龍我という一族龍我っていう一家のある名倉村っていうところに水木が行くんですよね
でその龍我の当初のおじいさんが亡くなったからそのお見舞いにお葬式に顔見せに来ましたよということで
ちょっとそのあのなんというかこの龍我一族に取り入って出世しようみたいな気持ちでこの水木は血液銀行からの見舞いですっていう体で近づくわけなんですけど
ここであのちょっとね予期せぬ出来事がというかまあいろいろ起きてこの鬼太郎誕生芸術の謎の話につながっていくという感じになっているんです
で目玉おやじはこの話の中では人間の姿として出てきて
最初早々にねこの水木が名倉村に来たっていうこと自体が70年前の話っていう設定で
最初鬼太郎と目玉の状態の目玉おやじが出てきてそこから回想で70年前に時戻ってという感じなんですけど
鬼太郎のお父さん目玉おやじがどういうふうに暮らしてというかどういうふうにこの水木と関わって
どういうふうに鬼太郎が生まれて今に至るのかっていうことをねあの記したような作品になっていますね
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でね冒頭の方でその水木しげる作品の中で妖怪っていうのはもちろん怖いものなんだけど
なんか身近にある妖怪の側からは悪さをしないみたいなところを感じてたって言ってたんですけど
ちょっとまさにそういう感じでこれも設定ちょっと忘れてたんですけど原作の中でもはっきりと
鬼太郎のお父さんとお母さんと水木で会話するシーンっていうのが原作にあるんですが
その中で我々幽霊族は人間が生まれる遥か昔から静かに暮らしていたのです
でもそこに人間が現れて我々を追いやりましたもう瀕死だみたいな病気になっちゃって
鬼太郎の両親は瀕死だみたいな確かそんな感じの言い回し
これ墓場鬼太郎の1話でね結構あの何でしょう結構正確にというか結構そのまま再現されてたような気がするんで
YouTubeにあるんでよかったらそちらもいいんで見ていただきたいんですけど
まあそのあらすじを完全に忘れてたんですけど
この鬼太郎誕生の中で目玉親父がねこの人型だった時に水木にその話をするんです
昔は幽霊族っていうのはもうずっと普通に平和に暮らしてたんだよ
そこに人間が来てこんなことになっちゃったみたいな
こんなことにっていうかその隅に追いやられちゃったみたいな話をするんですけど
まあ本当にね幽霊族は何も悪いことをする気はなくてむしろこう助けてくれる時とかもあって
むしろねその竜蛾一族の後取り争いとか
まああとはそのね血液銀行絡みのねいろいろ利権を巡る争いとか
そういう人間の醜い争いに水木が巻き込まれていて
そこに妖怪要素が絡んでくるというような感じで
なんかやっぱり本当に恐ろしいのは人間かみたいな感じもするんですけど
まあ本当いろいろ考えさせられるというか
あのすごい悲しい話で見終わった後もうわ悲しいって感じだったんですけど
なんかあのハッピーエンドとは言えないというかその
まあ目玉親父って目玉の状態になってるじゃないですか
なんか原作でもそのさっき言ってたみたいな
北郎の両親っていうのはもう瀕死なんですみたいな感じで
水木と最初会った時にすでになんか病気にかかっちゃってるんですよね
でそこからねもう残り少ないんですみたいな感じのところを
まあいろいろあって北郎生まれて北郎を育ててみたいなのがあるんですけど
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なんかねちょっとそういう北郎が誕生して最終的にこう良かったね
北郎誕生なんでね北郎が誕生するんでそこは良かったねって感じなんですけど
まあすごい道中にね悲しいことがいっぱいあって
これに関してはね本当ズーンって感じになるんですけど
まあでもねすごくすごくあの良い内容って言ったらなんかあれだけど
なんかとってもねあのなんかファンタジー世界の話って
個人的にあんまり感情移入できないことが多いんですけど
やっぱりちょっとなんか結構グッとくるものがあって
まあ北郎好きだからっていうのはねあると思うんですけど
なんかやっぱりこういうなんか意味のないって言ったらあれだけど
こういうなんかがめつい争いに巻き込まれて妖怪を怒らせちゃって
みたいなとかもねいろいろ考えたり
まああとはその妖怪のね力を利用しよう利用しようっていう悪人もねやっぱりいるわけなので
まあそういう時にこうあの仕返しが来るというかみたいなところも
なんかしっかりこう描かれててそこは一貫してやっぱりその
ゲゲゲの北郎で今まで見てたような妖怪感っていうものがちゃんと表現されてていいなと思いましたね
結構ねあの本当に悲しい気持ちにはなるので
後に何もない状態で見た方がいいような気はするんですけど
私もあのもう年末休暇に入ってから本当大晦日の前日からぐらいに見たと思うんですけど
なんか本当に見終わった後ガーンみたいな感じになったので
ちょっと人によってはねすごい悲しくなるかもしれないんで
気をつけていただきつつでもすごく良いし
映像もすごい良かったです
本当にアクションシーンもいいし
何のアクションがあるんだっていう風に思うかもしれないですけど
アクションシーンもいいですし
単純に風景のシーンとかもいいし
ライティングというかの感じとかも個人的にすごく好きでしたね
ここからはちょっとねゲゲゲの北郎関連の余談なんですけど
北郎って結構地上波の再放送で小さい時かなり見てて
ケーブルテレビとかでも会ってたら見るぐらいの
かなり好きな感じのアニメなんですけど
それこそさっきの墓場北郎のオープニング電気グルーヴのやつとかも
漫画で読んでたやつみたいな感じだったんですけど
この北郎誕生 ゲゲゲの謎の中にも
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若干のネタバレなんですけど
ちょっとこれって原作のあれだよねっていう
明らかにこれっていうシーンがかなり重要なところにあって
しかもその時にBGMがカランコロンの歌っていう
多分その同世代の人テレビとかで見たことあるんじゃないかなっていう
お化けのポストに手紙を入れりゃどこかで北郎の声がするっていう歌詞の歌なんですけど
それのアレンジバージョンみたいなBGMがかかってて
そこで一気にうわーってそこに繋がるんだーみたいな感じになって
すごい個人的には感激というかハッとなったというか
すごい感想としていいかわかんないけどよくできてるなーみたいな
しみじみみたいな感じでしたね
あと調べたらねパンフレットも買ってきたんですけど
今見たら私の見てた北郎って第3期と第4期というものだったみたいで
そのオープニング映像とかをね見てたら
東映アニメーションなんですけどこの作品って
東映の公式YouTubeに北郎のオープニングって
全部上がってるので
ぜひリンク概要欄に貼っとくんで見ていただきたいんですけど
第3期のオープニングがめっちゃ印象に残ってて
それ見たらめっちゃね
なんか今見てもすごいいい映像だなって思うぐらいすごい
しみ男とこなきじじいとすなかけばばあとかがバンド演奏をしたりとか
なんかその印象がすごい強かったんですけど
なんかカメラワークとかもねすごい凝ってるっていう感じで
今見ても楽しかったですね
しかも1980年代のシリーズだったみたいなので
自分生まれる前の映像なんですけど
今見てもなんか古いとかほとんど感じることもなく
すごいいいなよくできてるなって思いましたね
第4期の方のエンディングがカランコロンの歌だったかな
それがなんかすごい印象に残ってて
なんか最後鬼太郎のお化けのポストがパンパンになるみたいな手紙で
なんかそんな感じだったような気がするんですけど
手紙出したいなとか小さい時思ってましたね
というようなことを思い出したりしました
ということで
鬼太郎誕生はねまだまだやってると思うんで
是非見ていただきたいなと思います
なんか300巻以上でまだ全然やってるみたいですし
年明けもしばらくあると思いますので
ちょっとまだだけど見たいという方
是非見に行っていただきたいなと思います
ちょっとねPG12指定で結構血が出るんで
うわーってびっくりするシーンあるんですけど
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まあでもびっくりって言っても
なんかちょっとうわーっていうちょっと一瞬エグいシーンとか
個人的にあったんですけど
まあ言ってもPG12なんで
そんなに露骨な残酷描写とかはないので
一応安心して見れるかなと思います
相手出てみたいなことは結構いっぱいあるというか
想像したらいたみたいなことはいっぱいあるんですけど
全然そこが本筋の映画ではないので
痛めつけたりはしませんので
安心して見ていただきたいなと思います
ということで今回は映画ゴーストワールドと
鬼太郎誕生ゲゲゲの謎の感想を話していきましたが
いかがだったでしょうか
ちょっと映画感想をたまにちょこちょこやってて
結構切磋琢磨というか
その時に見た映画とか好きな映画の感想を言ってるんで
どうかなと思ったりするんですけど
今後もたまにやろうと思いますんで
よかったらよろしくお願いします
ということでしゃべり足りない場は
デイリージューの雑談部屋ですので
気が向いた時にフラッと立ち寄って何でもない
雑談を聞いていってください
リスナー部員の皆さんからのお便りもいつでも受付中ですので
概要欄からぜひお送りください
そしてまたフラッと聞いてみたいなと思っていただけたら
ぜひフォローや評価もお願いします
ではまた次回よろしくお願いします
ありがとうございました