知っている海外の人いないかな?アニメファンでも?
アニメっていうか、変態みたいなね。変態のファンは多分知ってるかもしれないけど。変態ってカテゴリーだもんね。カテゴリーだよ。海外では。そう、海外では変態って言ったら。
この番組は地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、
IBリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、そして在米15年目でアニメ漫画初心者のマユの3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までを厚く語る番組です。
3MOTACK! PODCASTERのマユです。
シスコです。
シスコさん。
はい。
370のエピソード以前にもお話したことがあったんですけれども、今回はですね、私見ないで溜めておりました。
俺が見たくて見たくて見ないか見ないかつっても、うーん今はちょっとみたいな。
いつもはねちょっとずつ見るんだけど、やっぱりこう忘れちゃうエピソードとかあったりするから一気に見ようと思って見たんですけれども、ついに1から8まで見ることができました。
そしてシスコさんは以前ですね、こちらアメリカの方で先行上映会のような形で最初の3エピソードを先取りしてみたことについてのエピソードもありますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
ということで今日はですね、だんだんシーズン2のエピソード1から8までのアニメですね、について振り返りながらオープニングとエンディングこれについても語りたいと思います。
そしてシーズン2、シーズン1のアニメーションの違いとか他の違いとか、そういうことについても話していきながら最後に3Mオタクワードオブザデイで締めたいと思います。
3Mオタクは日本が誇る漫画アニメを海外の視点からプラスアルファを添えて解説考察していくポッドキャストです。
スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、YouTube、そしてYouTubeミュージックで絶賛配信中。
ちょっと違ったアングルから漫画やアニメを深く知りたいという方はぜひ各種配信サービスでのフォローや登録をお願いいたします。
さらにエピソードごとに漫画やアニメに関する英単語やフレーズを紹介いたしますので、海外のオタクと話したいというグローバルなオタクにもおすすめ。
こちらもぜひお楽しみください。
ということでエピソード1から3はシスコさん以前お話ししたんですけれども、1から8まで私の見解も含めながらちょっと振り返りたいんですけどいいですか。
いいですよ。
ちょっとネタバレするところもあると思うので、まだ見てない方はちょっとやめたほうがいいかもしれない。
というかまず見てね。面白いよ。
そうだね、まず見て、見たほうがいいね。見たほうがいいです。
エピソード1から振り返っていきたいんですけれども、私的にはですね、サイドキャラ、脇役。
脇役の?
脇役の怖い人たち、キトウケファミリーが面白いなって。
面白いよ。
ビジュアルで見たときにあの人たち誰なんだろうってずっと思ってたんだけど、私アニメもそうだし英語も見るときに必ず字幕をつけて見るようにしてて、
大抵は英語の字幕で見たりするんだけれども、もちろん日本語の作品に関しては英語もつけるし日本語もつけたりする。
やっぱり字幕つけてると詳細な部分がわかってくるというか、漫画でどう描かれてるかどうかちょっとわからないんだけれども、
例えばキトウケの人たちの名前とかももちろんちゃんと一人一人キャラクターの名前があって、それが字幕だと出てくるの。
誰誰みたいな、カッコ誰誰みたいな。
説明として。
セリフがあるときにこのセリフは誰が言ってるよっていうのはカッコ誰誰みたいな感じで出てくるんだけど、それはでも字幕がなかったらさ、出てこないじゃない。
わからない。
どのキャラが言ってるかはわかるけれども、そのキャラの名前まではわからない。
でもちょっと名前を呼び合ったりしてたんだけども、その中で結構半分ぐらいのキャラが呪うっていう感じが含まれてて、
ジュゲムとかジュリアとか、面白いじゃん。
漢字でさ、全部漢字で書いて。
ジュゲムという名前だけで面白いんだけど。
多分ジュゲムって読むんだと思う。読み方まで書いてなかったけど、でも普通に読んだら多分ジュゲムなんだろうなとか。
呪いが入った子供、なんて読むかわからないけど、そういうのとかさ、そういう細かいところが出てきて。
十万寺ってないの?
十万寺はいなかったな。
残念。
十一かな、十一かな。
そういうのが面白いなと思って。で火山が出てきて、そして鬼闘家のリーダー的存在のおばあちゃんかお母さんか、あの人の戦うシーン。
ジェニファーロペースアナコンダ!
もうちょっとゆっくり言って、ジェニファーロペースアナコンダ!みたいな感じで言って。
最初ジェニファーとロペスが別のもんだと思って、ジェニファーロペス誰この人だと思ったんだよね。
ジェロって気づかなかった。
ジェロってことね。アメリカではそうだね。ジェニファーロペスのことをよくジェロ、短くしてジェロって言ったりするんだけど。
ジェロ。
後から調べたら、こういうアナコンダっていう映画に1997年に出てたみたいなのよね。
シスコさん知ってたよね、それね。
知ってた。見たことないけど、出た時の宣伝とかを覚えてる。
なんか面白い人が結構出てる映画だよね。
そうそうそうそう。
結構ビッグネームが入ってたんだけど。
アイスキューブとか書いてた。
めっちゃBムービーなのにね、なんでこの大物が出てるのかって思った。
エピソード2ではジャッシーが出てきて、このジャッシーの過去というか、後々出てくると思うんですけれども、
ジャッシーが小さい時に部屋に閉じ込められて外で遊べない、外で遊んでる子供たちを見て羨ましがってるっていうシーンがあって、
でもどうしてジャッシーがそういう風にさせられて、結果的には生贄になってしまったのかっていうのは、
私はちょっとわからなかったんだけど、
でも推測したのは、ジャッシーの風貌からして、その白い髪とかちょっと赤っぽい目みたいな感じを見ると、
ちょっとアルビノだから、そういう風にちょっと外に行っちゃ危ないからとか、
そういう感じで部屋に閉じ込められてたのかなって思うし、
それかちょっと他の子と風貌が違うから、そういうところに入れられてたのか。
それか、別にアルビノでもなんでもないんだけど、生贄にされたんだから、その部屋に閉じ込められたんじゃないかな。
でもどうして生贄に決まったのかっていうのはわからないじゃない。
わからないな。
そこら辺はまあはっきりはしてないし、それも別にいいんだけど、ちょっとそういう風な感じもありえるなって私は思いました。
アルビノって日本で特別なの?
アルビノってラッキーなの?それともダメなの?これは呪いとか。
いやあまり歴史的なことはわからないけど、
でも動物とかで言ったらやっぱ白い蛇とかラッキーとか言うよね。
白い蛇は不死身だよな。
ただ人間に関してはどういう感じかちょっと私はわからない。
そうか。
ということでエピソード3になると今度はモモが何とかしてモンゴリアンデスワームを倒そうといろいろ考えるんですけれども、
その時にあ、水だみたいな感じで思いつくシーンがあって、そこで私も何をモモが考えてるかわかってるみたいな風に思ってすごい興奮したんですけれども、
なんでかっていうとそのミミズの生態を私調べたことがあって、
なんでミミズの生態を調べるハメになったかっていうと、
昔コンポーストをしたくてミミズを使った。
それでミミズを郵便で買ったのよね。
その時に買ったはいいものの土に入れてちょっとした生ゴミ細かくして入れておけばいいんだと思ったらそうじゃないことに気が付いて、
来た日にはさもう興奮してさミミズが。
たぶん怖がってると思うな。
ストレスと興奮とかだと思うけど、まあ土から出てくる出てくる。
何百匹以上全部いた?たぶんいたと思うけど。
出てきてもう怖いの?夜眠れないぐらい出てきて、これじゃもうダメだと思って色々調べたら、
あ、光を当てとけばいいって。夜中でも帰ってたから光当てて、
それで朝起きたら全部は出てなかったけど何匹か脱走してたんだよね。
家の中でね、家の中でやるタイプのコンポースト買っちゃったから。
それでその後も色々ミミズの管理とかするために、
やっぱりロサンゼルスの気候だと乾燥してるから、
土に水を切り拭きでかけるといいとか書いてたら、それもダメだったんだよね。
ミミズって土にあんまりモイスチャーがあると溺れると思って出てくるっていう。
そういう経験をして肌身で感じたことがあったから、
桃の考えてることすぐ分かったっていう。
それを力説してシスコさんに言っても何にも感動してくれなかったって。
それは俺がもうそのエピソード見てたからさ、
なんか俺もああそういうことなんだねって。
だから日本人はみんなそういうことを小学校で学んでるかなって俺が思って。
いや学んではいないけど。
なんで桃がそれを知ってるのか。
そういうシーンがあったじゃない。
このジジと会話の中でジジがこういうミミズはこういうことするんだよみたいな。
多分まあちょっと衝撃的すぎるかもしれないね。
ちんこは知ってる海外の人いないかな?
アニメファンでも?
アニメっていうか変態?変態のファンは多分知ってるかもしれないけど
変態ってカテゴリーだもんね。
カテゴリーだよ。
こっちではね。
こっちというか海外では。
海外では変態って言ったら
それはなんかセックスがいっぱい生えてる日本のアニメなんだってみんなが知ってるよ。
アニメ限定?
アニメ限定ですね。
変態っていう言葉は日本のアニメのエッチなやつのみを示す言葉になってます。
それが確立されてるってどうなんだろう?
いっぱいあるってことだよな。
日本人としてどう感じればいいんだろう?
ある意味すごいけどね。
金になってるよ。
変態っていう言葉がさ、ほら他の言葉ではなかったのかな?
あるかな?英語で変態ってなんていう?
Pervert
あるじゃん。
あるんだけど、Pervertって言ったら人なんですよ。
カテゴリーにはならない。
すごいな、日本いろんな意味で。
しかもアメリカでああいうアニメは非常に少ない。
全くゼロっていうわけでもない。
人を惹かれるようなやつはないと思う。
アメリカでアニメでセックスが描かれてるやつはちょっとグロい。
グラフィックな感じかな?
グラフィックというより、キャラとか絵が綺麗じゃない。
あれを見てうーってなんかっていう気持ちになるから。
日本のアニメの技術を活かして見てる人が気をそそられるようなのが変態カテゴリーね。
学びましたね、また。
そしてエピソード6ではXジャパンに似たようなお林と呼ばれる人たちが登場しましたけど、
お林って言ってたから、もちろん横笛とか太鼓とかそういうお林の人たちだと思ったら全然違う。
Xジャパンがいきなり出た。
そう、それがすごい面白いなと思って。
でもなんかちょっと今問題になってるみたいで。
何が問題なの?
私も色々調べたんだけど、あまりちゃんと理解できてないかもしれない。
何かダンダンダンの方でオマージュして、Xジャパンみたいなバンドを。
それめっちゃ面白かったんだけど、それをXジャパンのヨシキさんが見てて面白いって思ったらしいんだけど、
でもその後なんかソーシャルメディアでこんなの聞いてなかったけどみたいな感じで言って、
そこからダンダンダンが謝るみたいな。
ダンダンダンはさ、人にオマージュするのに許可が必要なの?
わかんない。日本のシステムが私いまいちよくわからない。
アメリカで言ったらどんな感じかな?
アメリカは自由な国ですから。
本当にコメディアンとかさ、色んなこと言ってるよね。
最近のサウスパーク知らない?
今年のサウスパークのエピソードの話は知らない?
聞いてない。
トランプを全裸にして、なんか普通の地上で流してるから。
地上放送、へー。
すごいね。
だからなんかフルチームで見せてるよ。
マジで?
すごいな、サウスパーク。
サウスパークは半端ないっすよ。
だからアメリカは好き勝手にできるからさ。
アメリカだと別にどうってことないって感じかな?
あなたたちに似たようなバンドを描いたっていうのは何ともない。
本当にエキスジャパンの曲を流すのなら
それはもちろん許可が必要ね。
許可が必要しお金を払わなきゃいけないんだけど
似たようなバンドで似たような曲だったら何ともないっすよ。
でも曲も多分そんなに似てない。
そんなに似てなかったし
本当にあるエキスジャパンの曲にでも似てなかったからさ
全然いいじゃんって俺が思う。
ヨウシキがそれを見て
これいいねとかこれはやっぱりちょっと傷つくって
どっちを感じてもいいし自分の意見を言ってもいいんだけど
これが問題だなとかアメリカじゃ言えないね。