日経平均株価の急騰
はい、こんにちは。今緊急で動画を回しているんですけれど、 今、日経平均株価が爆上がりしております。
これは総採選の前から僕が予想していたことなんですけれど、 今、日経平均株価
48,066円でございます。 最高値、更新中なわけなんですけれど、
2297円上昇しているわけですよね、前回から。
これは皆さんわかると思うんですけど、高市さなえさんが自民党の総採選で勝つことができて、
おそらく今後は総理大臣になって高市政権になるだろうと。 で、これに対して
世界のマーケットが期待して、今更にまたね、 最高値、更新いたしましたね。
どんどんどんどん上がっているんですけど、 マーケットが期待して株を買っているっていう状況なわけでございます。
日経平均、最近だと石橋さんが辞任を発表して、 で、株価が上がったわけです。
これはおそらく高市さんが次の総理大臣になるということを 織り込んで、マーケットが反応して日本の株を買ったわけで、さらに
最高値、更新しておりますね。 今、48,110円でございます。
なんですけれど、 株のことをあんまり知らない人のために簡単に解説させていただきますと、株価っていうのはこれ
実体経済が良くなって上がっていくっていうのもあるんですけど、 実体経済が特に変わってなくても急激に株価が上がるっていうことはあるわけです。
今まさにこれなんですけど、ただ僕は今後も実体経済も良くなっていくって 思っているわけなんですけど、
というのはですね、なんでこういう時に株価が上がるかっていうと、 株をたくさん買ってる人が多いからです。
なんで株買うかっていうと、今後株価が上がるっていうことを期待して、 そのキャピタルゲイン、お金を儲けようって考えている人が多いからです。
で、日本の株なんですけど、 結局ね、今売り買いしてたくさん買ってる人って外国人の方がほとんどだと思います。
日本人も買ってるんですけど、というのはですね、日本の株って外国人保有率って 2024年度だと32.4%なんですよね。
日本の株の大体32.4%を外国人、外国資本が持っていると。
だけど実際のところ、株を頻繁に売り買いしている人っていうのは、 7割が外国人、外国資本なんですよね。
陶器筋の人たち、そういう人たちはお金儲けがしたくて、 世界中のいろんな金融資産、金融商品を買っているわけです。
株だったり、投資信託だったり、金であったり、 ビットコインであったりとか、債券であったりとか。
で、その外国の陶器筋、金儲けしたいって思っている資本家たちが、 今、日本の株買っとけば今後上がるだろうと。
で、上がった時に売れば儲かるよね、金儲かるよねっていうことを織り込んで、 日本の株を買っているっていう状況っていうのが今の状況なんですよね。
なので、世界中の投資家が今後日本の経済は良くなるであろうということを 期待している、織り込んでいるわけでございます。
ただね、陶器筋っていうのは、一旦上がってすぐ売るっていう人もいます。
っていうのは、高市さんが積極財政で今後日本の株価上がっていくだろう、 今のうちに買っておこうと。
で、上がったら今後下がるかもわかんないから売ろうっていう人もいるわけなんで、 なので今、マスコミがね、五周期タイム?
五周期相場って言ってるんですよ。 高市トレード、五周期トレード。
っていうのは、 陶器筋の人たちがもうそろそろ売るか、こんだけ上がったから売るかっていう人がいるからです。
今、株価が上がっているから、それに釣られて、 上がっているのは今のうち俺も買おうって、釣られて買う人たちもいるわけです。
釣られて買う人たちによってさらに上がって、 上がり切ったところで売り逃げしようっていう陶器筋もいるからです。
だから今後は上がり切った後ちょっと下がるっていうことも起こり得るわけです。 なので五周期相場って言うわけですよね。
だけど僕は今後も上がり続けるっていうことを期待します。 積極財政っていうのはですね、政府が積極的に、高市さんの場合は
高市政権の影響
成長産業に対して、民間の企業に対して投資していって、 投資しますよと。そして
日本の経済が活性化して経済成長して GDPが伸びていって、それによって税収も増える。
この好循環を高市さんは目指しているわけであって、 高市さんだったらこれができると思います。
ただ単に大量に国債を発行して国民に金をばら撒くだけ、減税するだけ、そして国民の人気を得ようっていう
財政ポピュリズムの政治家っていうのもいるわけであって、 過去の歴史、外国を見るとですね
そういうことをすることによって、通貨供給料を増やしてインフレを招いて、 そして自国通貨安を招いて、
国債も買ってくれない、金利を上げざるを得ない、国債も暴落して株価も暴落してトリプル安で、
結果的に積極財政を持ち込むことによって経済を混乱させてしまう、 経済が悪化するってことがあるんです。
なので世界のマーケットが、この高井さんちょっと財政ポピュリズムでばら撒こうとしてるだけだなっていうふうに
見なされたら、株価を下がると思います。 一時的に上がってもその後暴落すると思います。
だけどこれだけ上がったってことは、やっぱり高井さんは 世界のマーケットに期待されていると思います。
ただね、登記数字が一時的に上がって、 キャピタルゲインを得て、その後売り抜けたろうっていうのもいます。
今後多少下がるっていうのもあると思いますけれど、 なので
僕は期待していますし、本当に高井さんが ただ単なるばら撒きするだけの人間だっていうふうに見なされていたら、
こんなに株上がらないと思います。 っていうのが僕の意見でございます。
高井市トレードっていう状態なんですけど、 高井さんは積極財政派なんですよね。
なのでプライマリーバランス、基礎的財政収支を 黒字化しないといけない。
これは一旦置いといて、 適切に国債を発行していって、
積極的に政府が成長企業に投資をしていこう。 それが防衛産業であれ、原子力関連であれ、
半導体であれ、日本製の太陽光パネルを 生産するとか、そういう様々な分野、医療の分野、
それをしっかりと見極めて、この分野に投資するっていうね、
力、これは高井さんだったらできると思います。 単なるばら撒きではないと思います。
なので、砂内のミクスって言われてるんですけど、 安倍のミクスの延長線上にある、
続き、投資をしているっていうのはあるわけであって、 基本、金融政策に対しては緩和的ですよね。
なので、今の日銀って値上げをしていこうっていう、 高派なんですけど、その追加値上げの観測が後退している。
総理大臣が日銀に対して値上げするなって、 進言するっていうこと、これに対してきちっと値上げせよっていうわけじゃないんですけど、
そういう圧力を加えることはいかがなものか、 そういう色んな批判もあると思いますが、
おそらく今後は追加値上げの観測、 後退っていう流れになると思います。
で、あと高市銘柄って言われてるんですけど、 防衛関連とか原子力関連、こちらの方が株価が上がっていく、
日経平均株価の急騰
上がっているわけです。産業別で見ると、 機械、電子機器、不動産なんか上がっています。
で、銀行業は株価が下がります。 これは追加値上げが行われないと。
政策金利が上がらなければ、 例えば日銀投材預金の金利支も上がらないんで、
ただ単に民間の銀行が日本銀行に預けているだけで お金が儲かるっていうのが、なかなかそれがうまく回らないわけなので、
もちろん金利が、それ以外の金利が上がらなければ、 銀行がなかなか儲けを出すことができないっていうのも多少あるわけであって、
銀行業は株価が下がっていくわけであって、 で、為替に関しては円安になっておりますね。
一時期ね、1ドル150円台まで行ったわけなんですけど、 今、150.27円ですね。
円安の方に向かっております。 というのはいろんな要因があるんですけれど、
まずは日銀の製作金利が上がらない方向になればですね、 FRBは金利を今後下げる方向で向かっているわけなんですけど、
それに合わせて日銀が金利上がればですね、 金利差が少なくなって、
キャリートレードが行われなくなるわけですよね。 金利の安い国、日本から、
日本の銀行から借金して、そのお金をドルに変えて、
ドルでの債権買うとかっていう風になる方が、 投資家としてはより利益を出せるっていうのがあるんですけど、
思ったより金利が、 狭まらない?
金利が思ったより狭まらないんで、金利差がまだあるので、 このままキャリートレードを続けることができるよねっていうのがあって、
円売り、ドル買いが進んで、150円台の円安になるということですね。
なので円安になれば輸出産業にとってはプラスです。 だからさらに日経平均株価は上がるでしょう。日経平均とかトピックスっていうのは
大企業がメインで輸出企業が多いですんで、 ただ残念なことに物価は上がるわけですね。
エネルギー価格とか食料品、外国からの輸入価格が上がって、それが上乗せされますんで、
ほとんどのものの物価はね上がるわけですけど、そこはね苦しいところなんです。 為替っていうのは円安でも円高でもプラスの面、マイナスの面、
それぞれその分野にとってね、 あるわけですからね。
日本経済の成長期待
はい、という感じなんですけど、 トータルで見れば日本の経済、必ず良い方向に向かっていってくれると思います。
すぐには変わらないけれど、長期スパンで経済成長していって、 失われた30年がですね、やっとここで取り戻せるのではないかということを僕は
期待しております。今後も株価がね、上がり続ける。 僕はね、高石さんが総理大臣になればワンチャン日経平均5万円いくかっていうことも予想してたんだけど、
まあ近々5万円いくのも夢ではないかなと思います。 僕はですね、日本の株ちょこちょこ買ってたんですよ。高石さんが総理大臣になるってことを期待して。
だけど僕ね、正直そんなお金がないんで、そんなにガッツリ買ってないんで、お金が大量にあればですね、
もっと買ってたんですけど、まあそういうのもあるんですけど。 これがね、もし小泉慎二郎さんや林義正さんが総裁になっていたら、
石場さんが辞めてね、上がってた株価は、フラットかちょっと下がってたんじゃないかなと思います。
石場さん陣によって日経平均が上がったのは、やっぱり高石さんが総裁になって、日本の経済が良くなるっていうのをマーケットが織り込んでいた。
ただ高石さんが総理大臣になる確率は、まあだいたい2分の1かそれ以下だっていう風に、
織り込んでたんじゃないかなと思います。これが総裁になった、決定してさらに上がったではないかと僕は見ております。
というのが僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。