高市早苗の発言と批判
はい、こんにちは。今回なんですけれども、高市早苗新総裁のワークバランス捨てます発言。
これがですね、ネット上とかテレビとか大手メディアで批判する人がいると。それを批判する人に対して
擁護する人たちの声もある。ネット上でも賛否分かれていて、いろんな意見が出ているわけなんですけど、それについて僕の意見をお話しさせていただこうと思うんですが、
知らない人のためにですね、簡単にお話しさせていただきますと、自民党の総裁選挙で高市早苗さんが新総裁に選出されて
勝利直後の演説で高市さんが、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。
私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。 働いて働いて働いてまいります。っていう風に発言したわけです。
この発言がですね、一部の人から批判されているわけなんですけど、この言葉はですね、まず自分自身への決意表明として発したもの。
それと自民党の国会議員に対して発せられたものです。 なので国民に対して発せられたものではないわけです。
皆さんご存知の通り、2018年の働き方改革関連法が成立して、時間外労働の上限規制や
有給休暇の取得義務化が導入されたというわけであって、それは尊重した上で国会議員と自分に向けた発言なんですよ。
だけど一部の人はこれを国民に対して発言したんじゃないかと。そうでなかったとしても、一国の総理大臣になる人物の発言としては不適切ではないかと。
要するに一国の行政のトップの人間がガムシャラに働きます、馬車馬のように働きます、ワークライフバランス、言葉捨てますって言うと
国民に対して、国民っていうのは会社とか組織で雇われている人、従業員の人に対して同じように
ワークライフバランスを捨てろとか、馬車馬のように働けって強制してるのではないかみたいな感じで反発する人がいるんですけど
まず僕の意見を言わせていただきますと、今回のこの高橋さんの発言は全く問題ないと思いますね。
ただし一部の人たちが反発するっていう気持ちもわかります。例えば
一部の弁護士さん、あるいは一部の精神科医の先生、その方々は過労死問題を扱っていたりとか
過労によって鬱状態になってしまった、鬱病になってしまって職場復帰できないという人たちを普段相手にしている人たち
その人たちはやっぱり対象の人たちを全力で守ってあげるという義務があるわけなので
政治家っていうのはその人たちも大事にしないといけないんだけど、それ以外の人たち、全力で働いている方、世の中にはいろんな方がいて
ものすごいバリバリ働く人もいれば、その人たちと同じように働くと精神的にいってしまって鬱になってしまう
場合によっては本当に残念なことなんだけど、過労死してしまうということ。そういう
過労死したりとか鬱の人たち、そういうふうにならないように働き方、改革、関連法というものが成立して守っているわけですよね
なので精神科の先生とか弁護士の人たちは対象になる人を全力で守るわけなので
反発する、そういう声を上げるというのは僕はわかるわけです。だけど政治家っていうのは全体を見ないといけない
マクロで見ないといけないわけですよね
経済が成長するとか、もっともっと働きたい人たちは働ける環境を作るとか
精神科の先生とか弁護士の先生で鬱病とか過労死の問題を扱っている人たちは全体を見るっていうのもあると思うんですけど
どっちかというとミクロで見てて、自分たちの守ってあげるべき人たちを守る
なのでその人たちが高石さんの発言に対して反発するという気持ちもわかりますけど
ただやっぱり政治家っていうのは
双方的に全体を見ないといけない
トータルバランスで見ないといけない。もちろん過労死とか鬱になる人、あとブラック企業とかそういうのはダメですよ
鬱になる人たちとか過労死になる人たち、そういう人たちが起こらないようにちゃんと法律で守ってあげないといけないわけです
で、今回の高石さんはそういう普通に会社で働いている一般の従業員さんの人たちに向けたんじゃなくて
自分と政治家に向けて言ったんですよね。自民党の国会議員に対して言ったわけであって
メディアの反応と経営者の立場
そもそも政治家、国会議員っていうのは僕は鉄人でなければならないと思います
鉄人っていうのはアイアンマンじゃなくてプラトンの鉄人政治の方の鉄人ですよね
極めて優秀な人、国民を代表する、国民から選ばれた上位1%あるいは上位0.01%とか
優秀な人間、優秀っていうのは人格的にも優れている、道徳的にも優れている
頭脳も優れている、そして体力も優れている
そういう人が日本の行政を任せられているっていうことです
凡人ではダメだと思うんですよね。全ての面ですぐれている人、トータルバランスで世の中を見れる人間が
政治家にならないといけない。国会議員、そして総理大臣っていうのはそういう人たちがなるべきなんですよ
そういう人たちに向けて発言したわけなので、別に会社の従業員ではなくて
働き方関連法の対象にもなるわけではないんで
今の国会議員ってみんながみんなそうじゃないんですけど、やっぱりダラダラサボってる人間
愛人作って遊んでる人間、食事会ばっかりやってたりとか、なんちゃらパブ行ったりとかですね
あるいは施衆でなんとなく後継いで、地盤継いで
自己保身のために働いている。国家、国民のために働いてないだらしない政治家がいるんで、その人たちに活動を入れるために
高市さんが発言してくれたわけであって、それは当然だと思うんですよ。だって国会議員っていうのは
国民に選ばれた代表なわけであって
国家、国民のために尽力する、全力を尽くす、それって当然なんですよね。だからごくごく当たり前のことを言っただけなんで
それを否定してはいけない。ただ
総理大臣になる人物の発言としていかがなものかっていうふうに、一部の弁護士さんとか一部の精神科医の人たちが
自分の守るべき人たちをよりしっかり虚構に守るために批判するっていうのはわかります。
ただ、一部のマスコミが結構この発言を叩いたりとかネガティブにとっていると
これはただ単に高市さん叩きだと思います。早く叩いて評判を落として支持率も落として次の選挙で
負けて、負けさせて、総理の座から引きずり下ろすっていう
オールドメディアの戦略だと思いますんで、それに対してはやっぱりちゃんと国民として反発するところは反発しないといけない。
だからネットでもオールドメディアが今回の発言で必要以上に高市さんを叩いていることに対して反発している人たち。
この行動は僕は正しいと思うわけです。
なので、ワークライフバランスっていう言葉なんですけど、この言葉はですね
労働契約第3条第3項で、労使が配慮すべき事項として明記されていると。
長時間労働の是正や仕事と生活の調和を支える理念ということなんですよね。
なので、もちろん
会社の経営者が従業員さんに向けてですね
例えば社長さんが、ワシはワークライフバランスという言葉を捨てますってね。
ワシは働いて働いて働いてまいりますって言うと、今の世の中だとそれってNGっていう風な風潮なんですよね。
それは上の人間、役員とか社長とかがワシはめちゃくちゃ働くって言うと
無言の圧力でそれを従業員に押し付けられているっていう風に思われちゃうんで。
だから僕は、この病クリニックの委員長としてもですね
僕は個人的には、これ言うとまた叩かれるかもわかんないけど
個人的には全然ワークライフバランスなんか捨てて働いて働いて働いてね
馬車馬のように働いてるわけなんですけど
絶対にそれを従業員には押し付けなくて
なるべく残業をしていただかなくてよくて
無茶な労働をしないように
なるべくクリーンなホワイトの環境を作って
僕は仕事が好きなんで全然馬車馬のように働いて
絶対にそれを押し付けないようにしてて
多分上手くいってると思うんですよね
なので比較的、僕が委員長やってる高須クリニック、名古屋院
離職率もかなり低いんですよね
他の美容クリニックに比べてもですね
なのでかなりまともにやってると思うんですけど
だけど僕はバリバリ働いてて
絶対にそれを押し付けないようにしてるわけであって
というのはですね
従業員と経営者って基本
やっぱり仕事に対する考え方が違うってことが多いんですよね
やっぱり経営者っていうのは仕事が好きであると
そして夢を描いていて
たくさんの患者さんに喜んでいただいて
どんどんどんどん自分は活躍したいんだ
多くの人から感謝されたいんだ
もっと上に立ちたいんだとかね
この業界でトップに行きたいんだって夢を持って
夢を描いてそこに突き進んでるんですよ
経営者っていうのは
なので自分の理想像っていうのを描いて
それに突き進むっていうのは
それがやっぱり楽しいわけですよね
で例えば従業員さん
雇われてる人っていうのは仕事が楽しくて
バリバリ働いてるっていう方もいっぱいいるわけなんだけど
まあ会社によってはね
よその会社によってはちょっとブラック寄りで
つまんない仕事だ
食い液だと給料もあんまり上がらない
やりがいのない仕事だってつまんない
高市早苗の発言と批判
だけど生活のためにしょうがなく働いてるっていう人もいるわけですよね
だから労働者従業員と経営者っていうのは違うところがあって
で国会議員っていうのはどっちかというと
どっちかというとっていうかもう経営者寄りなんですよ
だって日本の行政とあと立法を任されているわけなんですから
それはね日本を良くしようってね
で政治家としてですねいいポジションに行こうって
国民に支持されたいんで喜んでほしいんだっていう夢を描いて働くべきなんですよ
だからそれは食い液じゃないんですよね
だから高市さんなんかもまさに日本を良くしようって
で立派な総理大臣になろう
そして長期政権を築こうって夢を描いてるわけなので
おそらくね仕事が楽しいと思うんですよ
夢を描いてみんなから感謝されたいっていう理想像を描いて
それにまいちんしてるわけなんでね
なのでいやいや仕事してる人に比べればもうバリバリ仕事できちゃうし
長時間ずっと働けるし
むしろそれがやりがいで楽しくて楽しくてしょうがないわけなんですよね
だからそういう姿勢であるべきだと思うんですよ
そもそも国会議員総理大臣っていうのは
だから高市さんのおっしゃったことは何ら問題ないと思いますよね
労働環境の多様性の重要性
で一部言われてるのは高市さんの総裁選の公約でこういう一文があるんですよ
労働時間規制につき心身の健康維持と従業者の選択を前提に緩和しますと
これはですね高市さんの過去の発言とか聞いてて僕はわかるんですけれど
要はですねあまりにもこの働き方改革のこの法律がですねガチガチになっていて
例えば会社の中でね社員さんでもバリバリ俺はもっと働きたいんだって仕事大好きなんだってね
でバリバリ働いて出世して給料上げてほしいんだってもっと働きたいんだって
働こうとして残業しようとしてる人に経営者側がですねもう帰ってくれと
これ以上働くと法律違反になって労議に労働基準監督署に注意されるから帰ってくれって
無理やり帰らされて仕事したくてもさせてもらえないっていう人たちいるんですよってそれってすごくもったいないんで
世の中にはですねいろんな働き方をする人がいるんですいろんな働き方があるわけであって
この労働時間だけきっちり働いてで時間はね労働時間終わったら自分のやりたいことやる
家族と過ごしたいとかあるいはだらだらぼーっとしたいとかネットフリックス見たいとか散歩したいとかピクニック行きたいとかっていう人もいれば
とにかく自分は仕事が大好きなんで仕事が趣味なんだって だからだらだらネットフリックス見るぐらいだったら会社に残ってバリバリ仕事したいんだ
家に仕事を持ち帰ってバリバリ仕事をしたいんだって そしてその給料上がってお金も欲しいんだっていう人もいるんですけど
そういう人たちが働かせてもらえてないっていう現状があってそれって日本のね 国益にとって大きな損失だと思うんですよね
だってそんなにやる気があってバリバリ仕事が楽しくてしょうがないっていう人の方がやっぱり
生産性も高いし生産量も多いんでその人たちを 生産量を落としているわけですよねだったらこれって
国力が低下すると思うんですよねだからそういう人たちでも働ける環境をつくって であくまで法律は法律でこれ以上はその無理に働かせてはいけませんよっていうのは
守らせましょうとそして 過労で鬱になる人とか過労死になるっていう人はもう
ゼロにしましょう 完全にゼロって難しいと思うんですけどそういう方向に持っていきましょう
それはやっぱり国全体にとって一番いいと思うわけですよね そうなんですよ
なのでいろんな働き方がありますよっていうことをちゃんと強調した上で
で国会議員は そもそも
国民のためにですね全力で働くべきなんですよ なので
やっぱり バリバリ働くっていうのは当たり前だと思うんですよね
でも僕はもし国会議員だったら全然バリバリ働いてね そんなもう
国民のために365日24時間働くなんでね 当たり前だと思いますよそれが国会議員だと思いますよ
であくまで会社で働く従業員さんは 法律の範囲内でこれ以上は強制してはいけない
だけど 働きたい人はバリバリ働ける環境をつくろうと
そして一部の人たちがバリバリ働くからといってそれを法律の範囲内で働く人たちに絶対強要しないようにっていうのはちゃんと守らないといけないということだと思いますよ
っていうのが今回の私の意見でございます あくまでいろんな働き方があるとそして
過労でね 鬱になる
過労死っていうのはこれはもうなくさないといけない そういう方向でいろんな働き方に応じていろんな立場の人に応じて
順応していく そういう国家を目指すということだと思います
はいっていうのが今回の僕の意見です ご視聴ありがとうございました