高市早苗の評価
はい、こんにちは。今回なんですけれども、自民党総裁選が近づいてまいりまして
高市早苗氏が総理大臣になるべき理由というテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
僕、かねてから高市さんが日本の総理大臣に最もふさわしいということを言ってきているわけなんですけど
今回の総裁選、小泉慎二郎さんと高市早苗さんのどちらかがなるという可能性が高いと言われているわけなんですが
その予想についても後でお話しさせていただこうと思うんですが、なんで僕が高市さん総理大臣になってほしいかと言いますと
やっぱり国家間、思想、心情というものがはっきりしている。これがもうブレない。
その政策、思想、心情、国家間に関しても僕の個人の意見としても賛同できるところがほとんどということで
僕個人の意見としても総理大臣になってほしいと考えているわけでございます。
どういうところが賛同できるかというと、まず憲法改正に関しては賛成であると。自民党の党でなので当然といえば当然なわけなんですけど
そのことに関しても、はっきりと言っているわけですよね。現行の憲法9条にある
日本国は戦力を保持しない、公選権を保持しないという条文を削除することをはっきりと過去にも主張しているわけだし、そもそも日本国憲法というものは
第2次世界大戦で日本が降伏した後に、連合国に占領されていた時期に制定されているということを根拠として全てを見直すべきであるということを主張していて、全く賛同でございます。
あとは経済財政政策に関しても積極財政派であって、ここも賛同できるわけでございます。
岸田政権、そして石場政権の時でも基本的に緊縮財政であって、日本の経済が伸び悩む原因だと思っております。
高井さんは積極財政なので、もし総理大臣になったら当然財務省と対立することになって、様々な圧力というものが加えられてくるとは思うんですけど、
そこを何とか戦ってほしいと思っております。
積極的な財政出動というものを訴えているわけであって、大胆な金融緩和、緊急時に限定した機動的な財政出動、大胆な危機管理投資、成長投資というものを訴えているわけであって、
これらによって、物価安定目標であるインフレ率2%の達成を目指すということを前から言っているわけであって、今はインフレなわけであって、積極財政で何とかインフレが2%から3%の範囲内で収まるように調節しながら積極財政でやってほしいなって考えているわけでございます。
なかなか日本が積極財政をして、実際のところどうなるか。高井さんも国際の発行には賛成して、必要な経費の重要な財源として活用するべきものというふうに言っているわけであって、
財政出動についてはあくまで災害、感染症、テロ、紛争、海外の景気、低迷などの要因による緊急時の迅速な大型財政措置に限定するということを言っているわけなので、
何でもかんでもジャンジャン国際発行して、日銀が買いオペして、大量に通貨を発行してということをやりまくればいいって言っているわけではないので、ここのところうまくやってほしいと思います。
実際のところ、日本が積極財政をして、やりすぎれば、僕は円の信任が落ちる、国際が暴落する、金利を上げざるを得ないという状況が来て、余計に日本の経済状況が悪くなるということももちろんあり得ることだと思いますので、ここは腕の溝どころではないかというふうに考えております。
あとは、サイバーセキュリティに関しても造形が深い、サイバー攻撃というものが今、日本にものすごく行われているということ、これに対して危機感を持って訴え続けていること、あとは歴史観に関しても村山談話を変更すべき、河野談話に関しても否定的、そして靖国神社への参拝を継続していて、
自分が自民党総裁や内閣総理大臣に就任した場合にも参拝するということを表明している。ここが本当にぶれないところ。当然、そうなれば、中国や韓国からの批判、圧力というものは来ると思いますけれど、これをやり続けることによって、当然のことをすると、
例えば、アメリカ人がリントンの墓地などで、ちゃんと戦没者に対して敬意を表するということと、世界中の人たちがやっていることと同じことを日本人もやるべきだ、日本の総理大臣がやるべきだということを主張しているわけであって、これが当たり前の状況になってくれればいいと思いますね。
あとは、税金に関しては、税制に関しては、企業への増税というものを提唱しています。企業の現金預金への増税を検討するということを過去に述べています。法人企業の現金預金に対して1%の課税を行えば税収が2兆円増えるということなんだけど、
ただ、この増税は今すぐじゃなくて、将来的な選択肢としているということを言ってますよね。
インフレ率2%の達成を最優先しており、今インフレの世の中なんですけど、それの足を引っ張るような増税はしない。
将来的に全て減税策というわけにはいかず、代わりに何らかの増税策がセットになる。全て減税策を挙げるのは不誠実だと思い、考え得る例として挙げたということを言っているわけですよね。
財政ポピュリズムみたいに、何でもかんでも減税すればいいと言っているわけではないということを過去にも述べているということだと思います。
あとは金融所得への増税、これは選択肢として過去に提唱してますね。
場合によっては20%から30%に引き上げるということがあるかもわからないですけど、個人的にはもっと超富裕層の金融所得課税から順番に増税していくべきであると。
1億円の壁という言葉もある通りですね。もっともっと上の方から順番に累進課税的に増税すべきだと僕は思っておりますけど、基本的に金融所得課税の強化、僕は賛成派なんですよ。
これに対しては投資家の方々からものすごい批判を受けるわけだし、あるいは新任者の枠内で十分だという人からはそれでいいというわけであって、人によって意見が違うわけなんですけど、叩かれたりとか賛同されたりとかするわけなんですけど。
あとはエネルギー政策に関しても基本原子力とか核融合技術の活用を訴え続けていますね。
小型モジュール原子炉とか核融合というものに危機管理、投資ということを訴えているわけですね。
あとは外国人参政権に反対とか、あとは国会議員のクォーター制に反対とかね。ほとんどの政策に関しては僕は賛同できるわけですよ。
選挙状況の分析
じゃあ実際今回の総裁選で高石さんが総裁になれるか、総理大臣になれるかって言いますと、今のところゴブゴブじゃないかなと。
これ本当にどうなるかわからないと。小泉慎二郎さんか高石さんのどちらかが総裁になるっていうことが予想されるわけなんですけど、
例えば慎二郎さんが演説とかインタビューで
何かボロが出れば、とんでもない出現すれば一気に票が落ちますからね。党員票が落ちてしまって
信じられなくなってしまいますんで。例えばテレビをメインに情報を収集している人たち、高齢者の党員の方なんかはやっぱり慎二郎さんをね
全面的に推している人いらっしゃると思います。例えば年配の女性の方で、やっぱりイケメンで爽やかで
はっきりと物を言う。はっきりと物を言うっていうのは細かい政策について答えるんじゃなくて、なんか短いフレーズでセクシーにとか
46っていう数字が突然頭の中に浮かんできたんですよねとか、なんかよくわかんない。反省していないって言われることに関してそんな自分自身に反省していますとか
なんかよくわかんないんだけれど、短いフレーズでバーンという、お父さんと同じ感じのですよね。細かい政策について
語らないっていうところ、なんかそこでなんかこの人やってくれそうっていうオーラを出してるんですよ。自信満々だから。だからまだ
慎二郎さんが実は細かい政策とか深く自分の頭で考えてないっていうことに気づいていないそうの人たち
そういう人たちが気づいてしまうかもわかんないですよね。その時に暴露が出て支持が下がってしまうかもわかんない
例えば前回の自民党総裁選の時はですね、開国規制の緩和を訴えた途端に一気に支持を失ってしまったんですよ
それまで有力候補だったんですけど、まあ脱落して高石さんと石場さんの決選投票になったっていう流れなわけなんですよね
ただやっぱり慎二郎さんはね、人望がすごいあるんですよね。やっぱり
会ったことにしか、ことがある人しかわからない、なんか人としての魅力があるってみんな言いますよね
一度慎二郎さんと会って喋るともうみんな大ファンになると。顔も覚えてくれてその人が喜ぶことをですね
言ってくれて。でまた会うと、この間のことどうでしたってね。この人自分のこと覚えてくれてるんだって
この人を支えたいって感じるみたいなんですよね。だから国会議員の中でも慎二郎さんを
支持してるって人たちがいるわけですよね。選挙の時でも応援に来てくれて人気があるからすごい助かるし
で慎二郎さんのことを支えてくれる人、前回の総裁選でも票をくれた国会議員にもちゃんとね
挨拶回りに行って、今後もよろしくお願いします。やっぱり応援したくなる
なんかね、空気を持ってるってみんな言うんですよね。残念ながら高市さんにはそれがないってみんな言うんですよね
前回の総裁選でも自分を応援してくれた国会議員
投票してくれた人にも一人一人細かく丁寧に挨拶回りしてるのかどうか、ちょっとはっきりわからないんですけど
慎二郎さんほどの人望的なものがね、あんまりないんじゃないかっていうふうに言われてるわけであって
そこが最大のネックであって、ただ
投員票は慎二郎さんを上回ると思います。なので、決戦投票になったら国会議員の票がメインになるので
高市さんがちょっとね、不利になる可能性がある。かといって最初の投票で過半数取れるか
295足す295で、296票一発で取れればいいわけなんですけれど
今回ね、かなり投員票は高市さんに流れる可能性高いですよね。というのは
例えば前回の参議院選挙でも自民党票がものすごく伸びないあった。その分
賛成党と国民民主党がものすごく躍進して、そして日本保守党も票を出たと。なので
岸田政権、石場政権によってかなり保守層がですね、そっちの野党の方に流れてしまったわけなんですけど
だけどその人たちまだ、投員としての資格があってですね
投票してくれるという可能性高いわけなので、高市さんが出て自民党が変わるんだ
一振してくれるんだという期待を込めて、保守層の人たちが戻ってきてくれて
高市さんに投票してくれるという可能性がやっぱり高いわけですよね。
高市早苗氏の総理大臣候補としての評価
で、仮に最初の投票で過半数いかなくても、大量の投員票を得ることができれば
さすがに自民党の国会議員たちもですね、それを無視できないわけですよ。
そこで真次郎さんに入れてしまったら、投員の意思を無視することになるわけなんで
最初の投票で投員票をいかに取るかっていうのはすごく大きなポイントだと思いますね。
あとは国会議員の人たちがどれだけ高市さんに投票してくれるかっていうところですよね。
例えば、高市さんが総理大臣になると公明党が連立組んでくれなくなるっていう風にも言われてるわけなんだけど
これも実際わからないですよね。公明党が連立決めなくなったら閣僚を出すことができなくなって
やっぱりこれはですね、総科学会の危機だと思うんですよね。
ただでさえ学会の会員数も減っていくわけだし、高齢化しているわけなので
仮に高市さんが総理大臣になったとしても公明党は連立組んでくれるっていう可能性もあるっていうのと
最悪ですね、公明党が連立を拒否した場合でも
高市さんが総理大臣になれば国民民主党と連携を取ることができるという可能性があります。
場合によっては連立するということもあり得ます。
経済政策、積極財政ということに関してもそうだし
国民民主、ガチガチの保守っていうわけではないんですけど
立憲民主に比べれば保守よりなわけであって、上手く合う部分もあるわけですよね。
という感じで、なので高市さんが総理大臣になれば基本保守層の人たちが戻ってくるわけですよ。
前回の参議院選挙で退廃したのは大きな要因として保守層が離れてしまったからっていうのがあります。
それが戻ってきてくれれば選挙で有利になるわけなので
なのでやっぱり自民党の国会議員も一番大事なこと、一番のキーポイントは次の選挙で自分が勝てるかどうか
場合によっては高市さんが総理大臣、総裁になって
短期間のうちに解散総選挙っていう可能性もあります。
その場合に選挙で勝てるか。小泉さん、新次郎さんも選挙強いとは思いますけれど
高市さんも選挙強いと思いますんで、保守が戻ってくれるっていう点では絶対的に高市さんの方が有利なわけだし
っていう形になりますよね。
経済政策と株価の影響
あとは林大嶋さんも出ることになる。
林さんが出るのは公地会の方なので、公地会を固める、意思を固めるっていう点で出てるってことでしょう。
あとはね、麻生派の人たちがどちらを支持するか、これはまだわかんないですよね。
小林さん、コアホークさんは、高市さんについてくれればいいじゃないか、今回立候補見送ってくれればいいじゃないかっていう意見もあるんですけど
まだ若いので、名前を売りたい、売名目的で今回立候補したっていうのはあると思いますよね。
決戦投票になって高市さん側についてくれればいいなっていう風には思ってますけど
モテギさんに関しては、今回ね、総理大臣になれない可能性高いんですけど
だけどここで存在をアピールしてポジション取りに行くっていうのもあるし、ただモテギさんはですね
トランプさんとガチで関税交渉できる人だと僕は思っておりますね。
タフネゴシエーターとも言われてるので、本当は関税交渉ガチでやるんだったらモテギさんが総理大臣が一番いいとも思うわけなんですけど
総合的に考えると、やっぱり高市さんかなって僕は思っておりますね。
はい、っていう感じでございます。
なので今ね、日経平均株価もですね、最高値更新中なわけなんですけど
これはもうまさにマーケットが高市さん、総理大臣になるってことを見越して、日本が積極財政になるってことを見越して
陶器筋の人たちがメインで日本株買ってるっていうのもあると思うんですけれど
基本その金蓄財政ずっと続けてきて、それが積極財政になればですね
必ず株価は上がるわけですよ。日本の経済は良くなるんですよ。必ず一時的に良くなりますよね。
ただその後それを維持できるかどうかっていうのは、腕の見せ所だと思うんですよね。
場合によっては過度なインフレになってですね、かえってお金の使い時がわからなくなってしまって
経済が縮小するっていうこともあるわけなので
今株価が上がってるのは高市さんが総理大臣になって株価が爆上がりして
その時の上昇を狙ってキャピタルゲインを狙ってるっていうのはあると思うので
その後ね、場合によっては株価また落ち着いて下がってくるっていうこともあり得ます。
そこは要注意だと思います。株価が上がってるから積極財政が絶対良いんだ。
これはマーケットが反応してるんだとは言い切れなくて
陶器筋が一時的な上昇を狙ってキャピタルゲインを狙ってるだけっていうのもあり得ますから。
というのが今回の私の意見です。ご視聴ありがとうございました。