高市新政権と連立の検討
はい、こんにちは。今回なんですけれども、高市新政権で公明党との連立は
そもそも必要なのかというテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
というのは今ね、テレビのニュースとか新聞とかネット上でも、高市新政権、公明党と連立組むのかどうか
斉藤代表がいろいろ条件を突きつけていると、なかなか決まらないという状態なんですよね。
場合によっては自民党が国民民主や維新等連立を組む可能性もある。
その辺も模索しているっていろいろ言われているわけなんですけど、そもそも
今の自民党がですね、公明党と連立を組む必要があるのかと。公明党と連立を組むメリットもあればデメリットもあるわけですよね。
あとは国民民主か維新と連立を組むという選択肢もあるわけなんですけれど
じゃあ僕の予想としては、多分結局は公明党と連立を組むことになるんじゃないかなと思います。
自己連立でいくと思います。国民民主や維新との連立はないんじゃないかなって思うんですよね。
個人的には僕はですね、高市政権は公明党と連立を組まなくていいと思います。
むしろ組まない方がいいと思います。で、国民民主と連立を組むべきだと思います。これは個人的な願望でございます。
ただ現実問題、いろんな問題を抱えているわけなんで、まず公明党の斉藤代表、いろいろ条件を突きつけているわけですよね。
よくニュースで言われているのは3つの条件。まず、靖国神社参拝、この問題ですよね。
これは歴史認識をめぐって、中国への配慮というものもありますよね。
創価学会と中国の関係というのは、昔から深い繋がりがあるわけであって、池田大作さんの頃からですね、
中国との友好関係というものが続いているわけであって、あとは外国人に対しての
灰外的な政策、これはダメだってことを突きつけているわけなんですけど、高市さんはですね、
灰外的というよりかは、ただ単に不法滞在、あるいは不法就労など、あるいは犯罪を犯す外国人、これに対して厳しく言っているわけであって、
あとは積極的な移民派ではないとは思うんですけれど、別に灰外的というよりかはですね、ただ単にちゃんと法律を守ってください、日本のルールを守ってくださいって言っているだけなんですよ。
なので、不法労働者OK、不法滞在OK、自由に何でもしてくださいっていうのはダメですよっていうことを言っているだけであって、
僕はここはそんなに大きな問題にならないんじゃないかなと思います。あとは旧安倍派などの裏金系の議員を重要なポストにつけることに対する反発っていうのがあるみたいなんですけれど、
僕もこれに関してはですね、
選挙区で勝ち上がった議員に関しては、これは民意を得ているわけですよ。
苦しいんだけれど、やっぱり高井さんを支えてくれるのは旧安倍派の人たちっていうのはあると思います。
自民党の内部には高井さんに対して反発する勢力も多数いるわけですよね。
やっぱりちゃんと自分の支持をしてくれる議員で固めたいっていうのもあるんで、ここも難しいところかなっていうところなんですけど、僕は個人的には選挙区で勝ち上がってきた議員に関しては、
個人的な意見なんですけど、みそぎは済んでいると思うわけです。これに関してはいろんな意見があるわけなんですけれど、
ということなんですけど、高井さんが結局、この公明党の要求に折れるかどうか、僕は折れる必要はないと思うんですよね。
というのはですね、公明党は公明党で、やっぱり自民党と連立組みたいって思ってるわけですよ。
自民党と連立組むメリットの方が、組まないメリットよりも圧倒的に大きいと思います。
なので、渋ってはいるんですけど、条件突きつけてはいるんですけど、やっぱり最後は連立組みたいってね、公明党は思ってると思うんですよ。
むしろ高井さん側の方が強気でいられると思います。私はここは譲れないってね、これをはっきり言えばいいと思います。譲れないところは譲れないと。
高井さんはそうはっきり言ってほしいです。それでも組みたいんならどうぞぐらいの勢いでね、行ってほしいなと思うわけですよね。
というのは公明党、まず創価学会の会員がですね、高齢化していって若い人が入ってきてくれない、力が弱くなっているわけですよね。
票もあんまり取れたくなってきているわけですよ。あとは国土交通大臣のポストですよね。やっぱりこれ、閣僚ポストを失いたくないっていうのはあると思うし、
公明党との連立のメリットとデメリット
やっぱり与党であり続けたいっていうのはあると思います。なので強気なことは言ってるけど、本当は連立組みたいっていうのが本音だと思うんですよね。
自民党にとって公明党と連立組むメリットって何?って考えるとですね、
まず議席が増えるっていうのはありますよね。与党としての議席。それでも過半数いかないんですけれど。
だけど法案とか予算とか、投資安くなりますよね。他の他の党との連携次第では過半数取れるわけなので。
あとは選挙の際に選挙区で創価学会の会員の票を自民党応援して入れてもらえるっていうメリットはあるわけであって、
自民党の議員でも創価学会の票があってギリギリボーダーラインを超えて選挙区で当選できるっていう人もですね、
多々いるわけなんで、そういう人たちにとってはメリットはあるかなと思うわけなんですけれど。
ただ公明党と連立を組むデメリットっていうものもあるわけですよね。
一つはまず高井さんのやりたいことができないわけですよね。外交とか憲法改正とか常に
公明党の顔色を伺いながら法案を通したり、予算を組まないといけないというのはあるわけであって、公明党っていうのは
理想主義的なですね、平和主義っていうのがあるわけであって、
ただね、創価学会の若い人の中では高井さんの考えに賛同する現実主義者の人もいるわけですよね。
なので、意外に斉藤代表は突っ跳ねてる部分はあるけれど、
創価学会の若い人たちは高井さんに賛同してるっていう部分もあると思うので、だから斉藤代表は最終的には
学会員の意見も聞いておれるんじゃないかなって思うわけなんですけど、基本創価学会っていう宗教はですね、
平和主義で軍閣に反対ですよね。憲法9条を重視する傾向があって、核兵器は廃絶すべきだという考え、
国際平和を尊重する理想主義、そして日中関係ですよね。
創価学会自体が池田大作さんの頃からの理念もあって、日中友好の架け橋になろうという、そういう考えなわけですよね。
だけど現実問題ですね。もう皆さんご存知の通り、中国っていう国はですね、日本に対して
領海侵犯して、領空侵犯もして、尖閣諸島周辺にはですね、
中国の漁船が常にウロウロしていると。
あるいは、領空に関しても常に日本の航空機がスクランブル発進してっていう、これはもう中国が日本を侵略する準備をしているわけですよね。
軍事的な進行を企んでいる状態、なかなか現実的にそういう国とですね、友好関係を結ぶというのは難しいわけであって、もちろん歴史認識も高石さんの考えと中国共産党の考えというのは
もう全く違うわけですよね。なのでなかなかうまくやっていくことがね、難しいのが現実で、それを分かっている創価学会の若い人もいるわけなんですよね。
そういう人たちの意見も尊重して、最終的には齋藤代表が折れて、高市政権と連立を組むんじゃないかなってね、僕は思うわけですよね。
そして自民党が公明党と連立を組まないメリットっていうものもあるわけですよ。
当然高市さんのやりたい政策ができる、公明党、創価学会の顔色を伺いながら考えるということの必要がなくなるわけですよね。
そして高市政権が公明党との連立を解消した暁には、保守層の支持者がですね、喜ぶんですよ。
ついに公明党と縁が切れたと。そして、三政党とか国民民主とか、あるいは日本保守党の方に流れてしまった自民党の保守の支持層が
公明党と連立を解消することによって戻ってきてくれるっていうのが期待できるわけですよ。
日本保守党っていう党もですね、そもそもは自民党の支持者がそちらの方に移ったと。
公明党との連立の議論
LGBT理解増進法のあたりからもう自民党は保守ではないと、もうついていけないってことで日本保守党の方に流れて、そして三政党も大躍進して流れてって。
あるいはもう自民党に嫌気がさして国民民主に行ったっていう人もいるわけで、特にその日本保守党や三政党とかに流れたね、
保守の支持層が戻ってきてくれると。それによって選挙でもね、票が戻ってくるっていう可能性もあります。
それが総合学会の票と戻ってくる保守の票がね、どっちが多いかっていうのはわかんないんですけれど、まだ総合学会の方がちょっと多いかなとは思うんですけれど。
で、麻生さんも公明党が足枷になってるっていう認識はですね、やっぱりずっとあると思うんですよね。
あとは、公明党との連立を解消すると、維新と連立できる可能性が高くなるわけですよね。
やっぱり大阪を中心に関西っていうのは、維新の支持者が多いわけなんですけど、そもそも
やっぱり、総合学会員が多い地域なわけですよね。池田大作さんは大阪、関西を中心に
会員数を増やしたっていう歴史があるわけであって、あの地域は労働者の方が戦後に集まってきて、やっぱり寂しい思いをしてて、一人で寂しい人たちを
勧誘して増やしていって、心の支えになってきたっていうのがあると思いますんで、そこでバッティングするんで、なので公明党と自公
プラス維新の連立って絶対ありえないと思うんですよね。誰を選挙区でね、関西で擁立するかで必ず揉めますんで。
なので、自公連立解消すると維新と組める可能性があるっていうのはありますけど、ただそれもないかなと思いますね。
国民民主との連立の可能性
僕はね、やっぱりね、個人的には国民民主と自民党で連立組むのが、まあ
ベターかなって思いますね。まず高市さんと玉木さん、考え方が合いますよね。積極財政なので、経済面ではものすごく良い方法に進むわけであって、
減税路線も意見が合う部分が多いし、ガソリン税のこととかも意見が合うし、
なので、自民と、今の自民と国民民主が連立組んだら、株価爆上げですよ。日本の経済にとっては大きなプラスなわけなんですけれど、
現実的にはちょっと難しいかなって思いますね。というのは国民民主っていうのはバックに連合がいるわけであって、自民党はバックに経団連がいるわけですよね。
なので、連合が反対して組ませてくれないかなっていうのが あるんじゃないかなと思います。連合って基本的に
中道、左派、リベラルですよね。左寄りですよね。労働組合が元にあるわけで、そもそも民主党系なわけなので、
自民党は経団連がバックにいて、支持してくれて、献金してくれてるわけなので、経営者サイドの自民党に対して労働者側の民主党系ってなると、なかなか意見が対立するところがあって、
やっぱり自民、特に今の保守の自民党と連立組むっていうのは、連合が許さないんじゃないかなと。
連合の意見を聞かないで無理に連立組むっていうのは、やっぱり玉木さんもうやんないんじゃないかなって思います。
さすがに厳しいかなって思います。なので結果的に時効を連立でいくんじゃないかなって僕は読んでますね。
時効プラス維新は絶対ありえないでしょ。
で、自民党国民民主維新の連立、これも選挙区の擁立とかでまた意見、吉村さんと玉木さんとでまた意見が違ってきて、それに高市さんすり合わせるのも大変だし、
あとは自民、公明、国民民主っていうのもまた意見対立して選挙区で誰擁立するかで揉めるんで、
まあ時効連立でいくのではないかなって僕は読んでいます。
はい、というのが今回の僕の意見です。
よかったら皆さんの意見も聞かせてください。ご視聴ありがとうございました。