2024-09-23 15:50

自民党総裁選がありますね

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自民党員でもないのですが。

連日ニュースで話題の自民党総裁選について、井戸端会議的にお話してみました!

 

【今回の内容】

VIVANTを思い出す/「擬似政権交代」/国民は目の前の日常に忙しい/劇場型で、自民党の思惑通り?/自民党はうまい/イメージが変わった候補者/「同期イチ頭がいい」/世襲はしない

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サマリー

自民党総裁選では過去最高の9人が立候補しており、政治に詳しくない人の視点からその背景や意図が考察されています。政権交代の演出や候補者の政策発表についても触れられ、選挙の舞台裏に迫っています。自民党の総裁選について、候補者の経歴や特徴が紹介され、特に茂木氏の能力と個性に焦点が当てられています。さらに、政治への個人の関わりや衆院選に向けた考えも述べられています。

00:09
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
自民党総裁選の概要
今回のテーマは、自民党総裁選がありますね。
でね、別に私自民党員でもありませんし、投票権もなくて、カヤの外っていうことではあるんですけれども、
すっごい話題になってますよね。毎日ニュースでやってますしね。
というわけでね、もう全然政治に詳しいわけじゃない、私の浅い知識なんですけれども、
イドバタ会議的にね、お話をしたいと思います。
今回ね、9人も立候補ということで、これ過去最高の人数だそうですね。
自民党の本部にもね、デカデカとザマッチって書いた看板かな、が掲げられてましたよね。
歴代首相のね、写真が散りばめられてて、真ん中に赤字でザマッチって、すぐにね、TBSドラマの美番、あれを思い出しましたけどね、
あれも赤字でしたよね。
で、写真では安倍さん、小泉さん、田中角栄さんとかが目立ってて、
いやーなんかね、劇場型っていうのを演出してるなという感じがしますね。
自民党の総裁が日本では事実上ね、首相になるわけだから、注目されるのは当たり前としてもですよ。
今のところ私が見てて思うのは、結局自民党の思惑通りになっている気がする。
これ確かね、朝日新聞デジタルの中の動画で、編集員の方がお話しされてたか何かで聞いたと思うんですけど、
そこからね、頭に残っているのが、議事請検交代という言葉ですね。
そこでどういう意味合いで言われてたかって、ちょっとそこは今確認もう一度はしてないんですけど、
私の中での解釈として、本当の政権交代を防ぐために、立憲民主党とかに政権交代をされるっていう、
それを防ぐために、政権交代っぽさを演出して、
国民が自民党の総裁が変わったことで、政権交代をしたような満足感を得られるようにして、
自民党への不満みたいなものをぐっと減らしていく、期待感を高めていく、
そういうようなことを目論んでいるかどうかは分からないけど、そういう見方もできるっていうことかなと思うんですね。
そうやって考えると、たくさんの人が出るのも、派閥の区引きがなくなりましたっていう、そういう戦略にも見えたりとか、
でも麻生さんも決戦の投票では派閥決卓するみたいな、そういうことをほのめかしたりもしたりして、
百戦錬磨の国会議員の皆さんだから、見えない論理とか戦い方とかあるんでしょうね。
最後は結局派閥じゃんみたいになる可能性がないわけではないですよね。
裏金の問題も結局うやむやになっているような感じもするし、
どうせそのうち国民は忘れるでしょうっていうふうに思われているのかなっていうのを思うと悔しい気持ちもするし、
でも結局国民って目の前の日常の方が大事だし、とにかく日々一生懸命忙しいわけですよ。
確かにそのうち関心っていうのはどうしても忘れてしまう。
それを見透かしているんだろうなっていうのは、もやもやはしますね。
候補者の政策と意図
そんな中で9月14日に日本記者クラブ主催の公開討論会というのがありましたね。
その翌日には新聞とかが大々的に特集をしているんですけど、
私が見た記事で冒頭でそれぞれの方が発言された、9人の方が発言された用紙をまとめたっていう記事があったんですけどね。
それぞれの写真とともにこんなことを言いましたっていうのがそれが載ってたんですけど、
それぞれが自分のこれまでの経歴と絡めたりして、いろんな分野での何か良さそうな政策について話をされているんですね。
例えばその時モテギさんは増税ゼロっていうふうに語って、
石場さんは防災に関する新しい象徴をつくろうっていうことをおっしゃってますよね。
上川さんは女性と平和と安定保障、小泉さんは自民党を変えるって言って、
使い道のわからない政策活動費は廃止するっていうね。
もう何回も言われてるんですけど、
これを見て、もう結局自民党の思惑通りになってるんじゃないかと思っちゃったんですよね。
だってね、まずこれだけの人材がいますよっていうアピールでもあるし、
それぞれがそれぞれの政策を打ち出すっていうことで、
党の幅広さの演出とか、
自民党としての考えを世に知ってもらう機会っていうのにもなってるし、
自民党はいろんな分野でしっかり議論もしてるし、
何ならそれに反対意見の人もいるっていう、
そういうことが討論会のそれぞれへの質問で見えてくる場合もあるしね。
それって、
自民党としての考えを世に知ってもらう機会っていうのにもなってるし、
自民党はいろんな分野でしっかり議論もしてるし、
それって党内の意見が偏ってませんよっていうことにもなるし、
党として党内でしっかり議論してますよっていう、
そういうイメージにもつながるしね。
ずいぶんいいこと尽くしに見えたんですよ。
幅広い考え方の人がいてね、活発に議論するっていうのは素晴らしいこと。
だからそれに反論とかではないんだけど、
そういうふうに国の舵取りをしてほしいんだけど、
すごい思惑通りに言ってるなみたいな、
そういうことがちょっともやもやするっていうことをちょっと思いましたね。
裏金の問題、政治と金のことについては、
曖昧な発言の方がほとんどだったりしても、
なんかどの方が選ばれてもちょっとワクワク感があるような、
脱信感が出るような、そういう演出をしてるなと思ったりするんですよね。
立憲民主党も同時期に代表選をしてますよね。
こちらも女性とか若手からみたいなのもあったりして、
劇場型の自民党に対抗するような形になってるというか、してるんでしょうね。
そういうのは相乗効果というか、
解散総選挙があったときに自民党のこの勢いに対抗できる対策になってるというか、
そういう感じはしますけど、
どうしても自民党はやっぱり上手いなと思ってしまいますね。
でも劇場型の良いところというか、
こうやって報道が増えると政策を知れるっていうのはね、
良い機会でもありますよね。
小泉さんがおっしゃってる解雇規制感は、
これも解雇されやすくなるとか、そういうことを思いながら記事を読んだり、
雇用の流動性が高まって能力をちゃんと給料で評価するような文化になればいいけど、
単に解雇しやすくなっておしまいになっちゃうんじゃないかとか、
そういうことを思ったりとか、
私みたいな小市民が考える機会を持てるっていう、
これは良いことと言えなくもないなと思いますね。
選挙の影響と個人の変化
今回こうやって候補者個人が取り上げられる機会が増えて、
多少その議員さんのイメージが変わったっていうのもあるなと思ったんですね。
中でも一番印象が変わったのは、
これは日経新聞の特集で、
それぞれの候補者をいろんなデータとともに見ていくみたいなウェブの記事がありまして、
総裁選候補者の選挙の強さっていうのがあって、
今回の9人の候補者の選挙の強さというのがあって、
2021年直近の選挙では、
一番選挙区の得票率が高い、人気が高いと言いますか、
票を集めているのが石場さん、約84%で、
石場さんの選挙の強さというのがあって、
今回の9人の候補者のこれまでの衆院小選挙区の得票率が一覧で載っているんですね。
石場さん、約84%。
ちなみに岸田首相も約81%で、高いんですね。
自民党総裁選候補者の検討
8割いかないけど、8割に近いのが、
得票率の多い順から河野さん、小泉さん、ついで茂木さん、林さんと続きまして、
この辺りで約77%。
一番低い上川さんで約52%。
だからそれでも5割超えているんですね。
この候補者の中での第4位というのが、茂木さんなんですけどね。
今回初の総裁選立候補ということで、
ニコニコした感じの印象もある茂木さんですけど、
瞬間誘惑式?怒りっぽいっていうことかな。
結構周りには厳しいっていうことを言われてるっていうのも目にしたりしてましたけどね。
でもほとんどこれまで、ザ国会議員というか、議員さんっていうオーラのある感じ。
それこそ酸いも甘いも乗り越えて、寝回しとかも上手にやって、いわゆる国会議員さんみたいな、
そういうイメージが勝手に持ってたっていうイメージがあるぐらいだったんですね。
でも今回、経歴を見ますと、本当にこれまで様々な役職で経験を積んできた方で、
すごく頭の切れる方なんですね。ということが伺いました。
これ元首相の安倍さんも岸田首相も茂木さんも、みんな当選同期なんですよね。野田聖子さんもそうですよね。
安倍さんがどこかの会場で演説してたのを見たんですけど、同期についてお話をしてて、
こんなことを言ってました。
同期一の男前は岸田首相。同期一、頭がいいのが茂木利光。
同期一、性格がいいのが安倍晋三と言われております。みたいなことを言って笑いを取ってましたね。
それでちょっと調べたら、茂木さんって東大とハーバードの大学院卒業っていう経歴で、
マルベニとかマッキンゼを経て世界入りしてて、確かに頭がいいんでしょうね。
周りに厳しいっていうのも、自分の能力が高いから周りにもそれを求めるとか、そういうのがあるのかなと思いましたね。
でもね、栃木の田舎の小学校出身で実家は農家っていうことで、
いなかったってね、いろいろでしょうけど、なんとか文校みたいな小さな小学校だったみたいで、
え、意外と親近感と思っちゃいましたね。
その日経の記事でね、それぞれがこんな人っていうのがあって、
そこで見たのが、息子は建築業界を志望、政治家を目指さずということで、
自分も世襲じゃない、子どもにも好きなことをさせるっていうのは、
なんかその一文だけ読んでどうこうっていうことではないけど、ちょっとね、好印象だなっていう一面もあって、
こういうのを知ったのも総体制があったからだなっていうのはありますね。
政治参加への意識
というわけで、つらつらと素人の井戸端会議で失礼いたしました。
収録は配信より少し前なんですよね。
だからこれからまたさらに報道が増えていくのかなと思うんですけどね。
私が一個人として何か国に対してできるわけではないっていう自信を持って、
国に対してできるわけではない、自民党に対してもできるわけではない。
できるとしたら、この後衆院選があったら一票をどこに入れるかっていうことにはなるんだけど、
ちょっとね、この後衆院選あったら、この劇場型っていうところもちゃんと考えつつ、投票先を決めたいなと思いました。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
ちょっと本当に浅い知識でというところで始まった今回の話題なんですけど、
主婦が政治を見るみたいなことで、たまにはいいかなと思ってお話をしてみました。
皆さんも報道とか見て思うようなことがあれば、何かお気軽にメッセージとかいただけたら嬉しいです。
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