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ハートに火をつけろ。
こんにちは。創業機のスタートアップ投資に特化した ベンチャーキャプタル、ANRIの代表、さまたんです。
この番組では、毎回さまざまな企業化精神を持った方を ゲストにお呼びし、企業背景や目指す未来など、
その人を突き動かす熱について深く掘り下げていきます。
今回は前回に引き続き、グローバル・ブレイン株式会社代表取締役社長の 百合本安彦様にお越しいただきました。百合本さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ということで、前回最後に予告した通り、百合本の野望として、 百合本さんのお話を伺っていきたいなと思っています。
このテーマにした背景でいくと、 僕、このポッドキャストの1回目にも出ていただいたんですけど、
上質の松本さんと、大学の時代からの親友で ずっと一緒になってきていて、
割と土日どっちかは、いつも一緒にいるんですね。
いろいろ話していくときに、2、3ヶ月前に、 百合本さんとこの前ご飯食べたよって言ってて、
いやーあれはね、油が乗ってるよ。 企業家としての野望があって、油が乗ってる人だと。
これは松本さんといつも話すので、 一番の褒め言葉だと思っていて、
ベンチャーキャピタルとかの人と話して、 そういうふうな評価をする人はないので、
改めてこれは百合本さん面白いなっていう話と、 百合本さんのめちゃめちゃ企業家っぽい部分とかは、
実はあんまりメディアとか出てこないんですよね。 グローバルブレインの戦略とか、
グローバルブレインの投資で出てくるんですけど、 百合本の野望はあんまり出てこない。
ので、そこら辺を伺っていきたいなと思ってます。
で、早速伺ってきたんですけど、
たぶんグローバルブレインって、 世界一のVCを目指してる感じはしますよね?
分かります。 そういうのを聞きたいです。
ここで言う世界一ってどういうイメージで、 どういうステップでやろうとしてるのかっていう。
いきなりそこからなんですね、なるほど。 切り込みたい。
世界一というか、世界で一番尊敬される VCになりたいというのが実は本音ですかね。
もちろん資金量とか言うと、 アンドリューセンなんかに勝てないわけじゃないですか。
彼らって1兆円ファンド作ってるんで。
だからそこはちょっと置いといて。
例えばですけど、私ども今年間の投資件数150件。
これって今、アンドリューセン世界についてうち3位か4位なんです。
あと社員数も145で、これはやっぱりアンドリューセンが1位なんですよ。
アンドリューセンインサイトパートナーズグローバルVC。
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拠点数は実は第2位。
これアンドリューセンを抜いてる状況。
それから投資後の支援チームが今30名いるんですけど、 これ第4位。
これやっぱりアンドリューセンが1位なんです。
彼ら500名近くいるんで、 追いつけないんですけども。
でもやはりこれって、ちょっと後から話したいと思うんですけど、
いわゆる今、欧米のVCって基本この2,3年休んでるわけですよね。
休んでるんですよ。
だからこれは日本のスタートアップにとって グローバルの大きなチャンスでもあるし、
日本のVCにとっても実は非常に大きなチャンスが 横に広がってるっていうことなんですよね。
もちろん我々の仕事は前者なんで、
上司さんみたいな松本さんは徹底的にご支援してますけど、
その後ろの方で我々としても頑張ってるっていう、 そんな状況ですね。
まずですね、僕がやっぱりユリモスさんが 企業化として面白いなと思うのは、
自分のベンチャーキャプテルのいろんな数字が 今世界何位なのかっていうのを毎回見てて、
その数字が毎回カウントしていって、 順位も毎回微妙に変わってくるんですよね。
ずっとKPIを追ってますよね。
これは追ってますね。
ベンチャーキャプテルって一般的に AUMとかはなんとなく追ったりするんですけど、
ユリモスさんそこが明確にこの辺の指標で、 世界トップと今どういう差がついてて、
何でビハインド跳ね返すのかとか、
多分ずっとそれ考えてるんですよね。
そうなんですね。おっしゃるとおりなんですね。 素晴らしいですね。
それがやっぱりファーム経営っていう考えた時に、
やっぱり油断するとそういうのよりも、 小人数で精鋭でコントロールしやすくとかに、
プロフェッショナルってワードにそういうのが 誘導されがちなんですけど、
ないんですよユリモスさんそれ。
もちろんクオリティは高いんですけど、 事業欲というか拡大欲がすごい強いから。
そうですね。
一つはやはりおかげさまでメルカリという会社に 投資させていただいたので、
メルカリラックスするベースというのを 創生させていただいたんですけど、
それがやっぱり2018年から今回バーッとしてきて、 そこに資金ができたわけですね。
私実はそこを取ってないんですよ会社。 個人で取ってなくて会社に突っ込んでるんです。
なるほど。
これが実は今の採用の原動力になってるんですよね。
なるほどね。
その時に何を思ったかというと、
結局これから今まではVCって個人商店なんです。
プロフェッショナルファームという、 非常にかっこいいんですけど、
一方でそれだともう勝てないなと思ってて。
なぜかというと、
ディープテック領域のどんどん領域が盛んになってきたりとか、
それから時間席も非常に短くなってきてるので、 これ一人で全部できませんよね。
それで2019年に香港で全員集めて、
基本的に個人商店系辞めると。
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基本的にはもう組織力で戦っていくんだと。
そういう実は宣言をしまして。
なるほど。
そこから一気に人増やしてるんですよね。
へー。
毎年20数名、今年もそうですけど24、25名くらいも 取ってますけど、
それぐらいの感じで増やしてます。
毎年うちの全社員分増えてますね。
いえいえいえ。
そうか。
やっぱりグローバルブレインという組織で勝っていく。
そういうものに自決していくんですね。
これ結構、僕らでも人で勝つか箱で勝つかって、 すごい難しいんですよね。
いわゆるベンチャーキャピタリストだって人って、
箱で勝つのをやりに来たんじゃない?みたいな。
ありますよね。
あるので。
でもそれはそれで僕は非常に素晴らしい考え方であると思うんですけど、
それは否定してるわけじゃないんですけど。
まさに経営のスタンスだと思うんですよね。
このスタンスを固める人があんまりいないというか、 ベンチャーキャピタリスト。
なんとなく業務はこなせるんだけど、
傾向心として固める人っていうのがあんまりいない中で、
井上さんは明確なんですよね。
そうやっていく中で、あとはグローバルに挑戦するっていうのも、
遠先はグローバルに行くのを応援するとかもあるんですけど、
海外でもファンド作ってるんですよね?
そうですね。基本はうちもシンガポールのライセンス持ってるんで、
グローバルどこでもファンドレースできるようになってるんですよ。
だから我々としては、あんまり日本国籍っていうか、
日本を勝つVCではあるんだけども、
もう日本のVCにこだわってるわけではなくて、
できれば全世界のスタートアップに対して、
同じように投資育成をしていきたいっていうのが、 実は最終的な野望なんですよね。
なるほど。
ですからちょうど今、日本に今150名いますけど、
これを東南アジアとヨーロッパに同じくらいの人数を置いていくっていうのが最終の…
なるほど。
これは野望というなら野望かもしれませんけど。
野望ですよ。これがゆりもとの野望です。
なかなかですね、ベンチャーキャプタルっていう事業体、
Pファンドもそうですけど、そういうファンドの事業体で
事業欲が多そうな人ってなかなかなくてですね。
やっぱり僕らもいろいろ見ると、ブラックロックとか、
海外でそういうファンドのおばけみたいなのがあるじゃないですか。
EQTとかね。
そうそうそう。ああいうの見てると、
経営してプロダクトラインナップ進めてって言って、
これはこれで痺れるなっていう。
そうですね。ブラックロックとかすごい研究してますね。
分かります。
本当に勉強頼みなんですね。
前回もゆりもとさんがご案内した時に、
インテグラルの話とか盛り上がったじゃないですか。
インテグラルね。
さやまさんのところですね。
分かるみたいな。
さやまさんとこの間お会いしたんですけど、
すごく得られるものばかりで、
やっぱり俺の考え方全然違うんですね。
Pの世界っていうのは。
そこに触れただけですぐ勉強になって、
すごい刺激になりましたね。
だからうちもやってみようかなと思って。
ちょっとちょっと。軽く言いましたけど、
また野望が増えてくる。
いやでも分かりますね。
僕もファンド経営っていう上では、
メンターがユニゾンの矢原さんなので、
定期的に自分の経営迷うと、
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やっぱり矢原さんとかに会いに行って。
矢原さんは結構本当に深い資産を。
自分の悩みをストレートに言うと、
スパッと言ってくれるんで。
素晴らしいですよね。
そういう先輩に助けられて生きてるなって。
素晴らしいです。
グローバルブレインとして実現したのは、
さっきおっしゃってた世界で感謝される。
感謝されるって何なんですかね。
基本はやはり、
今僕たちに目指しているのは、
まず一つは、
起業家という人種っていうのが僕大好きで、
彼らって人生を賭して、
自分の人生を賭けて、
起業しようとしてるわけじゃないですか。
そういう人たちが、
昔やっぱり水尾銀行のところからすごく大好きで、
そこの時間やっぱりぶれないようにしてるんです。
そういう人たちがやはり、
事業を拡大しようとしてるときに、
どうやらそれに寄り添って、
支援ができるかみたいなところを常に考えていて。
だから、我が今出している施策って、
みんなそこから来てるんですよね。
なるほど。
やっぱり油断すると、
銀行買収とかそうですもんね。
銀行買収はないと思います。
いろんな意味で。
今一番力を入れてるのは、
上質の松本さんみたいな、
我々というよりは、
やっぱり日本初で、
海外狙ってる人たち。
こういう人たち、僕大好きなんで。
徹底的に支援してるという気持ちでやってるんですよね。
それが野望に見えたのかもしれませんけど。
野望ですね。
それは野望です。
ある意味よく知ってると思うんですけど、
今2021年のフォースクォーターに、
実はいわゆるバブルが弾けちゃったじゃないですか。
これはインフレが高騰して金利が上がり、
中央銀行が金利を上げた瞬間に、
バサッと動き直して、
投資件数も金額もIPOも円満で、
みんな9割ぐらいバーンと落ちて、
壊滅的な状況で。
実はあれからもう2年半経ってるんですよ。
あー確かに。
リーマンショックの時って、
1年でシリコンバレてリカバリしちゃったんですよ。
この差っていうのが実は非常に大きな差だった。
僕はチャンスだと思ってて。
なるほど。
結局まず、
物資みんな今ステイしてる状態。
確かに今年数字が上がりつつあるんだけど、
これってもうそろそろ生成愛の領域に対する
大きな年が入ってくる。
それで埋めてるだけで。
アップルとアップルのディレイは比較できない。
そういう意味ではまだ回復してない。
あと人の恋を見てるんですよ。
利用期別に。
そうすると上がってないんですよ、全然採用が。
なるほどね。
これが結局VCの資金が供給されてない、
人が採用できてない。
結果的に開発が遅れ、
営業が遅れ、結果的に
成長性が止まってる。
そういう状況なんですよ。
それを松本さんと議論しながら、
ここあるよね、そういうことなんですよね。
確かに。まさにそうですね。
松本もその辺で、
いやこれ今だけが開いてるウィンドウっていう。
そうですね。僕ね、
26年間初めてですね、これ開いたのが。
おそらくこれ数十年に1回ぐらい
12:00
あるかないかだと思うんですよね。
それはすごいわかります。
やっぱりベイエリアの
特にソフトウェア開発とかの画像って
すごすぎて。
そうですね。今までこんな
画像を崩せるとか思ってなかったんですけど、
今はあるかもしれない。
確かに。
だから僕は答えるごとに
企業家に会うためにそれを言ってるんですよね。
なるほど。ずっと進めてます。
なるほど。
同調してくれる方には、
おかげさまで非常に
資金が非常に豊富なんで。
確かに。
そこをどんどん供給させていただいている。
そうですよね、確かに。
ジョーシスで
僕も取締役で関わらせてもらいながら
結構
新しいグローバルの
戦い方というか。
資金は当面日本で
みんなで支援してっていうので
やっぱり取れるじゃないですか。
グローバルトップの人材を
取れてますよね。
あんなのなかったんで。
ないですよね。
やっぱりシリコンバレーの競争の源泉って資金と人じゃないですか。
これが今崩れちゃってる。
で、資金が止まってるから
逆にでも人材は本来はいるはず。
消滅するわけないから。
だから資金を持っていけば人材が取れる。
そういうことです。
あの戦い方で
あと15社ぐらいやれば。
だから日本は変わってくると思うんですよ。
だからやっぱり
そこを何社僕たちできるかっていうのを
今挑戦してるんですよね。
今実はジョーシスもスモスさんだけじゃなくて
何社か今支援始めてて。
これは一斉にやろうとしてるんですよ。
いやー野望が見える。
そうですか。
まあでもなんかこの仕事してると
本当に
ある意味悲願というかベイエリアの
あそこですね。
ああいう化け物を
SaaSだったらマイクロソフトとかみたいなものを
画像に一心報い入れるか
みたいな。
今チャンスですね。
アンドリーセンでさえも苦しんでるじゃないですか。
そうですね。
やっぱりそれはIPOとかM&Aが
ほとんどない状態で
ファンドのサイズが大きいので
逆にそれが要するに超大型戦艦が
やっぱりなかなか
吸点ができない。
俺はやっぱり自分に小さい機関みたいなのが
戦艦なんで。これができるんですよ。
実は今。
もちろん日本の中では
超巨大なんですけどベイエリアの
化け物のようなファンと比べると
私たちのファンともまだまだ小さいっていう戦いですよね。
確かに。
逆に言えばそれは今のであれば
戦える状況にある。
10年後にグローバルブレインって
どうなってたり
何を達成すると
そこそこやったなって思えるんですか?
いやでもまあ
このまま順調にというか
地道に目立たずに
やっていくっていうのがいいんじゃないか
と思うんですよね。
こういう時にそういうのが言うのが
ユルノさんの恐ろしいところですね。
本当にそうなんです。
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ハンズリー戦も本当に企業側が作ったVCだなって感じですよね。
あれから2009年に
作ってるんですけど10年でここまで来てるじゃないですか。
そうなんですよ。
すごいんですよね。
あれも結局リーマンショックを経てから
出てきてるわけなんで。
そういう景気の変わり目とかに
飛躍する。
今実はそういう時期ですね。
既存のモメンタも採用しない。
そうなんですよね。
だから結局VCの業態も捨てちゃってるじゃないですか。
ハンズリー戦ってね。
やっぱり今でも覚えてる。
当時ハンズリー戦のホームページ見ると
チームってところに
インベストメントっていう職業があるんですよね。
これってやっぱり
ベンチャーキャピタルのサイトなんかなかったじゃないですか。
そうですね。
ベンチャーキャピタルのホームページに投資って仕事の人がいるっていう。
あれはね
これくらいまで分化して
いわゆる事業開発とかみたいな
人たちを大量に入れる。
大量に通ってますね。
確かにこのアプローチか。
大量にベンチマークしてますね、ハンズリー戦は。
本当に細かく分析してます。
例えばですけど
あれ
投資後の支援チームって一番多いじゃないですか。
ブレーク男子ですよ。
どういう機能で何に貼り付けてるかっていう。
これも結構ベンチマークしてて。
実は機能的にはうちのほうが今勝ってる状況。
なるほど。
例えばうち知財チームってあるんですけど。
あれ持ってないです。
そういうのやっぱり常に比較してないと分からないですけど。
確かに。
リサーチチームはいるんですか?
います。僕の直下に非常に優秀なリサーチチームがいまして。
いますね、やっぱり。
全世界的にいろんなの
スタートアップのどの領域の
シリーズAの実家数額いくらとか
全部データが手元にあるんで。
これは非常に強いと思います。
そういうのずっと考えてるのが楽しいですよね。
そうか。
ゆりもとさん個人としては
これから何がしたいとかってあるんですか?
グローバルウェインの基本的に
そうですね
2027年
うちVCに珍しく5カ年計画とかありまして
2023年スタートで
27年
ここである程度
日本型のVCモデルで
世界に通用する形にしよう
っていうのが僕の当面のゴールなんで
これをやりきるっていうのが
私の今の目標ですね。
だから普段は
仕事してるか?
仕事は完全にオフにしてるんですよね。
仕事考えないようにしてる。
できるだけ野山を駆け巡る
自然に
あと最近始めた趣味として
絵を結構
若手の美術家
アーティストを支援する業の
趣味を始めたので
それが今
もう一つ加わりました。
これ楽しいですね。
非常に右脳が刺激されて
おすすめです。
自分の
起業家としての
今って
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良い調子だなって感じなんですかね。
本当に黎明期で
不景気とかもあったから
苦戦してる時期もあるわけじゃないですか。
いや苦戦だって
1998年から2013年まで苦戦してました。
長い。
10年以上苦戦してました。
逆にそこから先は
相当比較的
やっぱり
全体の背景
時代的な背景がすごく良くて
やっぱり
その以降で起業されているか
特にVC企業が多いですけど
今はやはり時代が変わる意味で
少し考えていかなきゃいけない時期に
引き立ちかかってるんですけど
初めて転換店っぽいかもしれないですね。
ベンチャーキャピタルは
7年とか8年で
この産業って人が増えてきた
そうすると
明確に5なので
ずっと上り調子できて
初めてファンド全体だと
若干陰るタイミングだから
結構悩む人が確かに増えてくる。
今起きてるのは
IPOの実況を後ろにずらしたりとか
Jカーボンどうしても寝ちゃったりとか
確かに
僕たちは
3つ経験してネットホールを弾いて
リマッシュを経験してって
今回のホールを経験してるんで
これはなかなか経験してる人いないんで
これはね、過ごし方があるんで
これはやっぱり
大得してるってやっぱり強いですよね
なるほど
逆張りが全てだと僕は思ってる
この世界は逆張りしないと
絶対勝てないですね
ファンドレースもそうだし投資もそうだし
全部逆張りでいかないといけない
そうしないと高いパフォーマンス出ない
それは本当にゆりもとさんが
おっしゃる通りだなと思ってて
僕もなんとなく
今年になってから
ベンチャーキャピタルのGPの人たちに会うと
景気が変わり目だから
ファンドを小さくしていくんだ
とかそういうディスカッションが
始まってて
僕は直感的な
賢い人がこの議論を始めるってことは
逆が正解かなみたいな
私も全くその通りだと思うんですね
うちは本当に
今年最大のファンドレースをやりましたし
今年700億円してるんですよ
いやーすげーな
ただやっぱり
今の2年半ずっと
暮らし状態は続いてるわけじゃないですか
おそらくあと
1年半から2年ぐらい
早くと1年半ぐらいで閉じちゃう可能性がある
確かにそうですね
さすがに回復するってことですよね
そうするとアンドリーゼントがせこいってやっぱり強いわけですよね
だからそこにある程度
追いついておかなきゃいけない
あんまり時間がない
確かに
そういう考え方で経営しないといけないですね
それこそこれを聞いている
企業家の方とかでも
今はゲートが開いてるんだから
グローバルに
殴り込むチャンスだってことですね
その通りですね
本当にベイエリアの
あの分厚い壁が
絶対取れなかったんですよね
21:00
4年前とか5年前に
いろんな人がベイエリアで挑戦してても
あんなトップ人では取れなかったじゃないですか
っていう人がポロポロ
でも今は取れる
やり方によっては
松本さんなんか勝てると思ってて
彼はやっぱり非常に
厳密に分析してるじゃないですか
本当に素晴らしいの
あれは野望を持ってる人
僕からすると
松本さんがずっと野望を持ってると思うんですけど
しかもどんどん
野望の内容がアップデートしていくという
素晴らしいですね
もともとはあんな感じじゃなかったけど
ベイエリアの環境とか見て
これはベイエリアで資金調達は
やりづらいけど
ネットワークで採用とか事業開発は
むしろやりやすい状態だったのに
ちゃんと気づいて
経営をチューニングしていくのは
本当にすごいな
面白いな
そうか
やめられないですよね
野望さんあと30年くらいあるんですか
できたらやりたいですね
野望さん今おいくつでしたっけ
それはね文外普通
聞いちゃいけないです
ずっと元気ですからね
そうですね
非常に健康状態いいですね
毎年2回人間得いってます
あと毎年ベンチプレスも
アンリーと同じように上げてるし
そういうことは毎日やっぱり
やっていかないとこの事業は続けられないんで
そうですね
資本ですからね
情熱の厳正は
体力がないとどうしようもない
絶対そうですね
体力がないと絶対できないですよ
ずっと社内で何やってるのかと思いながら
ひたすらやり続ける
これは非常に重要です
本当に続けていくというのは絶対必須ですね
この体力とこの体型を
維持していかないと
企業家と会い続けるというのが
できなくなる
やっぱり真剣勝負じゃないですか
そうそう
あの人ってフラフラだなと思われてたら
やっぱり交渉とか
来ないですよね
あとやっぱり僕らもお金集めてるじゃないですか
お金集めてる時にこの人
どうかなと思われるのはやっぱりね
不安にさせちゃうんで
なんで社内の皆さん
私はちゃんと仕事として筋トレをしてるんで
そうですよね
私はそれ全くアグリです
いやいやありがとうございます
だいぶユリモスさんのことが
わかってきました
とにかく僕は今回ですね
ユリモスさんっていう非常に
エネルギッシュな企業家が
ベンチャーキャピタルっていう
事業をやってるっていうのが面白いと
僕もやっぱり
若いベンチャーキャピタルでスタートして
やっぱりそういう
事業欲を持ってる
例えばコーラのジェームスとかも
事業欲があるベンチャーキャピタルとか
どんどん増えた方がいいし
特にやっぱりこういう経験観見てると
コモディティ化しちゃった人は弱い
コモディティ化していくとマクロに
引きずられるので
高経験の時で
ある意味コモディティ化した方が
24:00
やりやすいんですけど
後退局面はやっぱり弱いんですよね
そうなんですよね もう始まってますから
だからこそすごくオリジナルのベンチャーキャピタルが
僕ら自身もどんどん変わっていかなきゃいけないし
ゆりもすさんに負けないような
人がどんどん出てくると
面白いなっていうのがあり
今日はゆりもすさんに
お越しいただきました
ありがとうございます
ということで今回もゆりもと安彦様に
お越しいただきました
僕が期待した通りですね
安彦さんのすごく穏やかな感じで
話していただきながら
よく聞くとあれそれって
世界トップ狙ってるよねっていう
話がやっぱり聞けたんで最高でした
ゆりもさんいかがでしたでしょうか
いやー楽しかったですね
僕自身は安理とやっぱりこういう形で
話すの大好きなんで
今日は楽しい時間ありがとうございました
ありがとうございます
番組ではメッセージを募集しています
ポッドキャストの感想や
私さまた安理への質問
ぜひコメントしてください
また安理では企業相談や資金調達の相談を
受け付けています
どちらも番組概要欄に
フォームのリンクがありますので
そちらからお送りください
それからXなどSNSでも
ぜひ感想をつぶやいてください
ハッシュタグは
ハッシュハートに火をつけろ
でお願いします
それでは次回も楽しみに
圧倒的な未来をつくるのは君だ
ハートに火をつけろ