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こんにちは、創業期のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャプタル、ANRIの代表、さまたANRIです。
この番組では、毎回様々な企業化精神を持った人をゲストに呼びして、企業背景や目指す未来など、その人を突き起こす熱について、深く掘り下げていきます。
今回は前回に引き続き特別回ということで、前回は去年2024年のスタートアップについて振り返りましたが、今回は2025年、今年のスタートアップの未来予想と、我々ANRIの展望と野望をお話しできればと思っております。
今回もこの方と一緒にお話ししていきたいと思います。
はい、ANRIの広報のコオロギです。今回もよろしくお願いします。
はい、じゃあコオロギさん、今年の展望を話していきましょうということで、どこから話すといいですか?
そうですね、2025年のスタートアップ、どんなスタートアップ市場になるか。
そうですね、ベンチャーキャプタルだけの世界でいくと、やっぱりファンドレイズは結構大変なんじゃないかなと思っています。
ベンチャーキャプタルがすごく活発になり始めてきたのが、アベノミクスからの2015年くらいからかなり活発になってきて、そこのファンドの結果がそろそろ問われてきているんですけれど、そこでやっぱり結果を出したVCと出してないVCが出てきている。
それがまず一つ。それとSEED VCがかなりたくさん出てきて、ファンド的には2020から2021年くらいまでがかなりスタートアップバブルが世界中であって、これが一服した中でSEEDとかどうしていくんだっけっていうテーマがあって、今のところSEEDのベンチャーキャプタルと話しているとかなりファンドレイズは苦戦していそうな感じがしてまして、
これは単純にSEEDのプレイヤーがすごく増えたので、競争相手が増えたのと、ベンチャーキャプタルの出し手って大きく言うと2つ日本ではあって、事業会社と機関投資家なんですけれど、事業会社に関しては自社のCVCと自社の単独投資の方がかなり強くなってきたっていうのがあります。
これは僕は基本良いことだと思っていて、ラーニングが進んだ大企業の方は優秀なので、様々な挑戦をした結果、ベンチャーキャプタルに任せるのではなく、自分たちのテーラーメイドベンチャーキャプタルを作ってくれる方、例えばグローバルブレインさんとかスパイラルさん、SBIさんみたいな、
テーラーメイド型のベンチャーキャプタルを作ってくれる方と作るか、自社のみでやっていくっていう、やっぱり他社から知見をもらってやっていこうっていうのは、自社の知見で内製にしていこうっていう流れが増えていて、そこのお金はベンチャーキャプタルのLPとして輸入する額がかなり減ってくるんじゃないかなという話。
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あと、基幹投資家全体で見てみると、オルタナティブアセットについては比較的お金が増えているんですけれど、とにかくプライベートエクエディバンド、バイアウトがものすごく強いので、そちら側がかなり活況なので、そちら側が多くの良さを持っていくだろうなというのがかなり感じているので、基幹投資家側のベンチャーキャプタルの資金流入がそんなに増えなそうである。
そんなに増えないとならないと、彼ら彼女らの行動原理としては、基本的には新しいベンチャーキャプタルだというよりは、既存で出しているベンチャーキャプタルで中からしっかり見定めて追加出していく方が、行動原理としては正しいと感じるので、そうすると新規で出てくるベンチャーキャプタルですか、基幹投資家をこれから受けたいっていうベンチャーキャプタルに流れてくるお金っていうのはなかなか増えづらい構造になっていて、ベンチャーキャプタルが結構苦戦しそうだなというのが、
最近調査を15、6ベンチャーキャプタルから見ていると、結構大変そうだなと。私たちのLPの方ともディスカッションしていても、大きく予算を増やしていくという流れはそんなになさそうだなと。
我々は基本的に基幹投資家の方たちに出資していただいて。
そうですね。私たちは基本的にほぼ100%基幹投資家の方のお金を預かりしていて、彼らと定期的にディスカッションさせていただく中で、新規ですごく増えていくムーブはない。
銀行の方はいろんな事情があって、ベンチャーキャプタルみたいなリスクアセットの予算を増やすのはかなり難しい状況にあると認識しているので、そうするとベンチャーキャプタルに流入するお金がそんなに爆増していくという流れはなさそう。
唯一1個ある展望は海外のLPですね。自性格的にアジアというポートウォリアを張っていたところが、中国がほぼゼロにベンチャーキャプタルマネーはなっていく。
アメリカですとか他のアジアの国も中国のアロケーションをどう減らすかというテーマになってきているので、そうするとアジア全体を見ると日本というマーケットが比較的温まっているという認識をされているので、
私たちもかなりの頻度で海外のキャンドル社の方がオフィスにいらっしゃってますけど、それはやっぱり日本の中でどういうベンチャーが出てきていて、その中で彼らも個別投資ですとかベンチャーキャプタル投資をするかどうかというのがかなりリスクアセットになっている。
ここの部分は若干来年1年でデリバリーする金額でせいぜい500億分ぐらいはあるかなと。ただそれはおそらく強い大きいベンチャーキャプタルがかなりの割合吸収していくと、個別ですごく伸びるスタッフが吸収していくと思うので、そんなにベンチャーキャプタル産業全体に恩恵があるかというとそれはなかなか見られないかなと。
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これ突然すごいマニアックなこと言ってるんですけど大丈夫ですかね。
大丈夫です。
一部の方だけ面白いものに振り切っちゃったんですけど大丈夫ですか。
大丈夫です。もうあのー、さまたさんの番組なので。
突然そんなメタな発言しましたね。
いやでもそう考えるとスタートアップへの投資っていうのが落ちていっちゃうのかみたいな不安が出てきてしまうんじゃないかと思うんですけど。
ベンチャーキャプタルという視界観で見るとそんな感じでものすごく明るい感じはない。
一方で事業会社さんから見て大きくお金を出して出資、もしくは持ち分適用とか古子会社にしていくみたいな活動はかなり増えるのではないか。
というのが私の中では比較的感じているところ。
M&Aとか。
これは直近で出ているディールですと私たちの投資先のアップ部類がここから月曜グループになりましたが、かなり大きな事業会社さんが私たちの投資先に対して前の目に比率を持ちたいみたいなオファーとかが格段に増えてきている。
これは先ほど言った通りで大企業とスタートアップというテーマで5年くらいの活動があった中で大企業の方がかなりラーニングが進んできて、この領域のここに関しては私たちが100%持った方が良いみたいな。
新規事業を私たちがやるよりもスタートアップを吸収してその力でやった方が良いみたいな切り分けの仕方ができる大企業の組織体がすごく増えた。
さまたさん的にはM&A、スタートアップにとっても良いことだなって感じられていますか?
基本的には全て良いことだと思っていて、私たちスタートアップがやりたいわけではないので、特定の産業に対して大きな価値を生みたいと思っている時に、自分たちだけでやるのか、特定の企業のリソースとかをもらいながらやっていくのかっていうのは
究極的に企業の方とどっちでもより大きくて早くインパクトを出せる方をやりたいですっていうことになるので、そういう意味では僕はすごく良いことだと思うし、大いにディスカッションをした方が良いと思う。
それは企業家も事業会社もディスカッションする?
特に大企業の経営人の方がこの5年ぐらいすごく入れ替わって、私たちの一部の機関としてのLPの経営人の方もお話ししますけど、ものすごく優秀で、会社がこれから伸びるためにどんな事業ポートフォリオを構築しなきゃいけないのかを考えながら、ではこの部分はスタートアップを買収しますみたいな選択される方が増えた。
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それはスタートアップに明るい考えを持っている方が多くなったのか、大企業からスタートアップに転職する方も増えてきて、人の流動があるから理解が深まっているのか?
おっしゃる通りで、人の交流のところも間違いなくあると思います。DXみたいなテーマだとスタートアップと大企業は一緒になることも増えましたし、日本の経済全体が新しいものを生まなきゃいけないという中でスタートアップというのを、私が一番受けたのはスタートアップ5カ年計画で、国がスタートアップを応援してくれている中で、
国も応援するスタートアップになるものも弊社もしてみんとてするなりみたいな、そういう感じだと思うんです。正直。前の首相の岸田さんも含めて、かなりいろんな方が活発にいろんなルール変更ですとか、スタートアップを応援いただいたことでスタートアップができることが増えて、それこそ日経新聞さんも含めてメディアでも取り上げていただいたりすると、
そうすると、第9位の方もだんだんこういうふうに産業を作るという人たちがいるのかと。よく話を聞いてみると、自分たちの会社と同じような考え方をしているんですか、自分たちの会社の強みを持っているパターンとか、逆に自社では持っているアセットでこういう部分をやりたかったけれど、こういうことをやっている人たちもいるのかというのが、おそらく何となく相互理解がすごく進んできたので、じゃあちょっと話しましょうとか。
その接点が元々いわゆるCVCとか、計画の方とかがCVCとかやっていたりとかしたところが、何となく緩い接点があったのが、だんだん各社のラーニングがたまってきて、5カ年計画があって、じゃあうちの会社の成長エンジンってスタートアップと一緒にやれるね、みたいなことが増えてきて、かなり具体的ないろんなものが出てきている。これはすごい面白いことだと思います。
そういう流れの変わり目に私たちが今ちょっといるって、なんか少し実感しましたね。
そうですね。私たちも2023年から積極的に組織として代表の方を皆さんお会いして、今どんな投資戦略でいますかと。その中でスタートアップというものをどういうふうに考えていますか、みたいなヒアリングっていうのを、おそらく今で2、30社くらいさせていただいている。この1年ちょっとで。
そうするとかなりそこの中で、こういう部分はもう自社ではやれない、今の自社の人材ではできないので、例えば高利率ですごい強い企業の方はやっぱりデジタルの部分ですとか、あとはよりユーザー接点が近い部分とかを、今の自社の人材とカルチャーではできないので、そこでデジマ的にゼロから作るというよりはスタートアップと一緒にやりたい、みたいなテーマって、
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かなり多くの企業さんで伺えるようになってきた。ので、そこでじゃあ私たちの会社でこういう会社があって、今そこにちょっと出資しながら1個プロジェクトやりませんか、みたいな話とかは、結構僕たちから提案することも増えてきて、これはすごく面白い。
まさに日本の産業を大きくするっていう、同じ目標に走ってるっていう。
そうですね。企業化は基本的に特定産業の中で大きなインパクトを早く出したいっていう中で、全部自社でやるということももちろん素晴らしいことですし、これはじゃあここのアセットをこういう風に使えば便利だよね、もっと早いよねっていうのは柔軟に考えていい時代だと思うんですよね。
あまりに、私はスタートアップっていう世界観があまりに対立構造にするのは意味がない。大企業とスタートアップっていうのは、スタートアップじゃなくて大企業を打倒するんだっていう世界観で見るのはあんまり意味がないと思っているので、
例えば生成AIみたいな世界だと、これはもう本当にスタートアップゲームでスタートアップたちだけで新しい産業を作っていく話だと思いますし、コマースとかライフスタイルに関わるものですとか、さまざまな分野でこの部分は大企業とこういう風にやっていった方がいいよねと。
大企業は大企業で、オポチュニティを感じているけどできていないところとかあって、そこはお互いマッチングすれば何か出るよねっていうものが、これずっと言われてきたんですけど、いよいよ形になってきたのと、私たちも大企業のエグゼクトの方の話と、結構本気で考えているので、これは双方にとって結構チャンスだなって思っています。
今までそういう大企業という視点で話を聞いたんですけれども、2025年このスタートアップってどの領域が伸びていきそうか、そういうのありますか?
私たちの中だとすごいテーマは、この生成AIっていうもの、前回でも話しましたけど、生成AIってものにどういうスタンスで向かうか。
これのいわゆるオープンAIみたいな活動のレイヤーから、より活用のレイヤーまであって、どの部分でどういうスタートアップが出てくるときに、どういうスタンスで自分たちも一緒にやろうかと。
なぜかというと、いわゆる基盤と言われるような、よりインフラレイヤーに近いものですと、結局作る勝負にとりあえず500億円からスタートしようか、私たちのファンドより大きいサイズがスタート地点だったりするゲームになっているので、これは現実的な私たちのファンドでは参入できなさそうであると。
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一方で、この部分でこの角度だと、例えば今日本とか私がクライアントにしているベースのデータと組み合わせると、あれ?意外と世界トップに届くかもみたいなものが、今私たちの世界でもいくつか出てきていて、わからない、今これ世界で一番激しい競争だけれど、ここの角度からこの金額を今こうやって一緒に突っ込んで挑戦すれば、あれ?もしかしたら世界トップかもっていうのがいくつか見えてきている。
日本から。
これはまだまだステルスのままのスタートだと思いますし、一方で自動運転というテーマだと、私たちチューリングという会社、創業からずっと一緒にやってますけど、チューリングだと、あれ?これはもしかしたら自動車産業が今大激変している中で、ここを一直線に駆け抜けると、
日本の自動車産業、世界における自動車産業にとって、チューリングってすごく意味がある会社になれるかもっていうのが、おぼるげながら何か気配がする。
なるほど。これがあれですね、前回言ってた匂い。
匂いです。
全然わからないんですけど、もしかしたら、もしかしたら、もしかするくらいまでは来れている。
それぐらい先生AIの世界とかは本当に難しいし、真正面から日本のオープンAIを作りますっていうテーマは無理なので、長遠対の投資と10年以上の研究開発が先に進んでいるので、これは今から追うのは無理。
だけれど、みたいなものがたくさんあるんですよね。
それが面白くて仕方がない。
世界トップかもしれないし、明日自分たちが作ってきたものがゼロ価値になるかもしれないっていうタイプの、すごいタイトロープな投資なんですよね。
当然それのタイトロープの主役は企業家なんだけど、私たちもキャピタルを提供するものとして、このタイトロープに一緒に乗らせてもらうと、めちゃめちゃ怖い。
これ今めちゃめちゃ上手くいってるけど、当然めちゃめちゃ美味しい市場だから、競合ってまだ出てないのに含めてたぶん500社ぐらい世界でいるよね、みたいな。
でも今のところ、たぶん狙ってる相手からも僕ら見えてないけれど、僕らが1位なのかもしれないけれど、この答え合わせは全員わからないみたいな。
こういうのがですね、たくさんあってですね、これは投資神おみですね。
これもう、それこそ本当に日本から世界へっていう道筋が見えてるなって、さまたさんの中で、とかアンリーのキャピタリストの中で思ってるっていう。
そうですね。なんか日本から世界というか、これやったら普通に考えて世界だよねとか。
私たちも投資先の中では初めからグローバル企業がクライアントっていう会社もあるので、この会社クリアしたらそれは全部の会社行けるでしょ、みたいな。
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ですとか、チューリングですと、当然自動車会社さんともディスカッションさせていただいてますけど、自動車会社さん、日本で現像してる自動車会社さんは基本的にグローバルトップ10に全部入ってるので、
そもそもグローバルトップ10の皆さんと話してるみたいなので、いやー、なかなか痺れることが起きてますね。
これなんかあと一歩っていうときに、投資家としてどういうサポートをしていきたいとかって。
最近投資家ができることっていうのでよく僕も言ってるんですけど、ことこの業界のこの領域で今だとちょうど最近も社内ディスカッションしてましたけど、
企業が3億ちょうだいしたいってときに、じゃあうちだけで一旦5億出すから考えて、みたいなオファーをするっていうのがすごく大事な業界。
それぐらい今全員で駆け抜けているし、本当に軍輸各業で世界中で見えない業がたくさんいる中で、一番最速で僕たち単独で企業家が今欲してる金額より大きい金額をオファーするみたいなことがこの領域だと一番意味があるかもしれないと。
それが10年後になったらこの高い金額はもうできないかもしれないけれど、ものすごく産業が激減する瞬間だと、ベンチャーキャピタルとして一番の価値はもっとお金を出す。
私たちアンリーっていうベンチャーキャピタルがファンド規模を大きくして進化してきたのは、そういうときに大きく出すという不確実性に欠けたいから。
なので、かなり最近社内ディスカッションしてますし、チューリングもこの前2回目のラウンドでかなり大きい金額、私たちとしては出してますけど、
これはこの領域でこのタイミングでものすごく大きく出すことが勝負を決めるかもしれないと思っているから。
もちろんいろんな支援とか誰々を紹介してとかやるんですけど、この領域だと本当に今すぐにお金を出すっていうのが勝負を決める。
なぜかというと1週間後には敵がパワーアップしている可能性が高いからっていう。
なるほど。そのくらい接戦というか緊張感ある中で。
そうなんですよね。ベンチャーキャピタルもこの業界はこういうバトルをしているからこのスピードで行こうっていうのと、
すごく速くした方がいい領域と逆にこれをスローダウンしてあげて、ゆっくりでここは行こうと。
無理に急ぐと良くないから。その分ランウェイも挑戦して、私たちも次のラウンドも含めてこういうバリエーションで提案するから末長くやっていこう。
っていう産業とかフェーズとかそれぞれある。私たちもディープテックたくさんやらせているので、
ディープテックでもものすごく急いでなんとかなるとかじゃないものもたくさん見てきている。
そこの間弱をその産業とその企業家のタイプとか組み合わせて担当と応援していく。
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その応援の一番の部分はやっぱりキャピタルであると。私たちはお金じゃないんですよね、私たちの価値はとか言いたくない。
やっぱりお金を出すことが私たちの一番の価値。その上で担当は一生懸命頑張るけど、
このタイミングでこういう文脈でこれぐらいの金額をこのスピードで出したとかが一番僕たちが出せる価値なんじゃないかなって思っています。
最後にちょっと2025年の案理の展望、野望ありますか。
僕の尊敬しているGPの河野と来年実はこういうことがしたいんですよっていう話をしたときに、
ずっと苦笑してて、ずっと苦笑してて、僕がとうとうと私たちの顧問の信外さんに話してたんですよね。
そしたらまあいいんですよと。三畑さんはこれぐらい企業家としてやりたいことをずっと喋っているのがいいと思いますって言われて、
やっぱりいいGPとファンドをやってるなと思ったんですけど、結構今新しいことをたくさんやりたくてですね。
まず一個すごくあるのは、今社内で話してますけど、ビジョンとかバリューみたいな私たちが何者でもあるか、
そのことを全部再定義しています。それがちょうど今年改めて対外的に発表できるかなと思っております。
それに加えてですね、せっかくならこういうことを始めたいですみたいなことをいろいろ考えていまして、結構いろいろ考えています。
やっぱりこの時代に13年で今14年目ですね。14年目になって、あと30年ぐらいはファンドビジネスやっていくときに、
これとこれとこれもできるんじゃないの?案理ってもののビジョンとかバリュー、私たちの価値観とか目指す世界観をより再定義したときに、
じゃあもっと難しいこといっぱいやりたいっていう起業家マインドがムクムク出てきてしまってですね、ひたすら河野さんに負傷されるっていう。
その要因はやっぱりこのポッドキャストもあるんじゃないですか?
そうですね。いろんな産業の起業家に去年は会わせてもらって、今年もですね、既に決まってるゲストもなかなかファニーな偉い人たちなんだけど、
よく話すとみんなファニーな人たちで、これはこの産業の起業家だなと思っていて。
僕も尊敬している親友の起業家に、ジョーシスの松本さんとメドレーの竹口さんっていうのがいて、半年ぐらい前にご飯食べたときに、
2人がやっぱりもうほぼ単身で新しくこの事業立ち上げて海外に行ってますって話を聞いて結構悔しくてですね。
自分はじゃあ起業家としてめちゃめちゃ無理な挑戦してるんだっけってときに、なんかないなと思ってですね。
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半年ぐらい色々考えてたんですけど、最近ちょっと、あ、めちゃくちゃやればいいんだみたいな。
僕は社内でだいぶ冷たい目で見られる自信があったんですけど、コールさんは苦笑しながら、松本さんはそういう風にやればいいと思いますよって言ってくれたので、
今年はですね、結構そういうことやるんだっていうのが、もし世の中で出なかったら、多分どこか誰かで断念したっていう。
あるかもしれないし。
ないかもしれないっていう。
みたいなことをたくさん考えたいと思うのが久しぶりなんですよね。
なんで2025年は結構やんちゃに忙しくなれるんじゃないかなと。
なんかこの話聞いてる佐又さんの顔がワクワクしてますからね。
いやーこれがね、もうそういうのが好きなんですよね。
聞くのがちょっと楽しみですね。ここで発表するかもしれないですし。
ちなみにこれこういうことやりたいんだよって、上司松本さんに去年末に話したんですけど、
それはいいって速答されて。
え、すごい。
それはいいかーって思いながら、この人がいいっていうことはつまり大変なんだなって思って。
まだまだ挑戦が続きますね。
私はすごく挑戦してることがこの組織にとっても意味があると思ってまして、
私が挑戦し続けることがこのベンチャーキャピタルの案理としても意味があるし、
だからいい投資ができるっていうサイクルが回ってると思うので、
今年はいろんな場所に行かせてもらおうかなと思っております。
楽しみにしております。
はい。
ということで、今回も年始特別会ということでお送りしてまいりました。
結果的にめちゃめちゃ僕が好きなことを喋らせていただいてですね、
2025年は楽しく暴れますという宣言をしてしまったので、
今年は楽しくやりそうだなと思いました。
ということで、番組ではメッセージを募集しています。
ポッドキャストの感想や私、妻田安里への質問、今後の希望ゲストなど何でも寄せてください。
また、安里では企業相談や資金調達の相談を受け付けています。
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それでは次回も楽しみに。
圧倒的な未来をつくるのは君だ。
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