こんにちは。創業期のスタートアップ投資に特化した ベンチャーキャピタル、ANRIの代表、さまたANRIです。
この番組では、毎回様々な企業家精神を持った方をゲストにお呼びし──
その人を突き動かす熱について、深く盛り下げ、 熱くためになる話をお届けしています。
今回のゲストは、CANTEEN代表の 遠山啓一さんにお越しいただきました。
本日は遠山さんに、直近CANTEENで 挑戦されているプロジェクトですとか──
今後のCANTEEN、そして遠山さんの目標や野望について 根掘り葉掘り伺えればと思います。
今日はよろしくお願いします。
前回ですね、CANTEENっていうものがどういう存在で──
どういう思想を持っているかっていう 草原の話をたくさん伺ったんですけど──
大丈夫だったのかっていう気持ちが──
私の満足で基本的に測ってるんで。
よかったです。
直近、もう少しCANTEENで 取り組んでいることを伺いたくて──
例えば、今のギャラリーの話とか含めて、 今挑戦されているプロジェクト。
音楽のレーベル的な事務所的な活動以外にも やっていることがあると思うんで──
今どういうことをやっているかって 伺ってもいいですか?
そうですね。ちょっとギャラリーの話は またすごいそこから広がっていきそうなので──
一旦、音楽の話でいくと──
計算書でやったNew Music Acceleratorっていう──
プロジェクト?企画?なんて言えばいいんですかね。
事務局をEYと一緒にやってますと。
で、これは僕が今日本の音楽産業において 足りてないなと思うものを──
普通に結構ストレートに──
プレゼン?ロビー?
して、ある枠の補正予算の一部を取ったっていう話なんですけど──
日本の──うちがなんで成立してるか みたいな話にも繋がるんですけど──
西洋世界だとiTunesがまずあり──
デジタル配信っていうのがあった後に サブスクになってるじゃないですか。
で、その間にいろんなことっていうのが──
スタートアップ的な言い方をすると DXされたわけですよね。
制作の部分とかプロモーションの部分。
例えばビデオって前はこんなでっかいカメラで 何千万作らなきゃいけないとか──
制作でいうとスタジオに入ってエンジニアがいて──
CDを作らないと流通ってできなかったわけだけど──
そのデジタル流通になることによって──
全部アートだからあれですよね。
DAWっていう要は──
ラップトップ上で音楽が作って完結できる状態っていうのが──
できましたと。
要は誰でも音楽作れて、誰でも配信できるようになって──
誰でもプロモーションできるようになったわけですよ。
その状態になってから実際には結構久しいんですけど──
日本の場合はiTunesが入ってくるのを結構阻止したというか──
あんまりスムーズにはいかなかったですね。アメリカほど。
コピー、コントロール、CDを作ったりとか──
ソニーが参入しなかったりとかっていうことによって──
ある種サブスクにパコンって切り替わってるんですよ。
その間に日本の場合ってアイドルカルチャーが流行ってて──
AKBとかが流行ったから一人一人の客単価を上げるっていうことによって──
市場規模を保ってたっていうのがあって──
そこのねじれがあるんですよね。
西洋世界だと要はそのグラデーションの中で産業が変化してきてるから──
広告にかなり近いんですけど──
マネタイズのポイントってそんなになくて音楽って。
工業、ライブと権利から発売する打原板券、著作権と──
ファンエンゲージメント、グッズとかファンクラブみたいなものと──
あとはメディア出演みたいなタイアップとかその4つぐらいなわけですね。
ほとんどっていうのはマスメディアが過剰してる領域なんですよ。
それがある種──
これは電波利権的な話とかテレビ的な日本の他の産業にも関わる話ですけど──
解体されずに日本っていうのはそのまま来てる。
ヨーロッパとかアメリカとかの場合は衛星側とかっていうこともあるし──
代理店の構造とかも一緒で、ロールによってかなりエージェント的に色々な職種ができてきた。
音楽で言うとレーベルの他にもデジタル流通サービスがレーベルみたいな機能を果たすっていうスタートアップがいっぱい出てきたりとか──
パブリシストみたいなPRとプランナーを一緒にやるようなフリーランスのプロモーションでかける人がいっぱいいたりとか──
エージェントもブッキングエージェントと事務所みたいなマネージメントみたいなところと──
あと例えばシンクっていってネットフリックスとかに著作権を差し込むみたいな営業する会社みたいなのがあったりとか──
そういう変化があったんだけど──
自分の場合はその変化がきちんと起きてないことによってCDを作ってた時の召喚集のまんまサブスクになってるんですよね。
そうすると権利は会社が持ったまま──
現番券って株とほぼ一緒なんでお金いっぱい出した人がいっぱいリターンもらうみたいな形なんですけど──
実情は作れるようになってるんですよみんな自分たちで。で、プロモーションもできるわけ。
だからそのアーティストの実情と今の舞踊界の召喚集にめっちゃ乖離がある。
その間っていうか調整をしないといけないですよっていう話。
スタートアップ的にいくとAIとかがあってお金儲からなくて承認でできるからVCとかやらなくなったのになぜかVCが挟まないと出れないようになってるみたいな構造論に音楽がなってると。
もちろん例えばソニーミュージックみたいに垂直統合されたとにかくめちゃくちゃレバレッジをかけるみたいなものも必要ではあるんですよね。
世界に出てたら例えば夜遊びみたいなタイプのアーティストってそういうことでしか出てこないやつも毎回タイアップ当てるみたいな。
でもそれあってもいいけどそれ以外が日常音楽化ってやばいだろっていう。
僕らが思考してる日本の文化っぽい話になりますけど、オーガニックに良いカルチャーっていうものが外に出ていくときに、
同時代性とかを獲得しながら格好つきの良いものっていうものはどうやって出てくるかなみたいなことを考えると、
やっぱり日本らしさとかそのアーティストらしさみたいなその都市らしさとか、
要は他の場所にないものだったりとかそこにしかない物語とかナラティブみたいなものがないと良いもの出てこないという前提がある。
その辺のロジックをノノオトとか読んで欲しいんですけど、それが出てくるためには0-100日常音楽化かメジャー化じゃダメだと。
なぜかというとメジャーっていうのは基本的には最適化された売り方で、
要はZEPPやってZEPPツアーやってアリーナやって武道館やってアリーナやってアリーナツアーやってみたいな。
途中でMステ出てファーストティック出てみたいな。
改造の高いな例えが。
それしかないんですよねJ-POP。
階段がすごくシンプルなわけですよね。
J-POPのゲームをやるのは全然良くて、ただJ-POPのゲーム以外にも当然、
例えば東京で1000人しか集められないけど、
ロンドン、ニューヨーク、LA、アムステルダム、パリス、ベルリンで1000人集められるアーティストっているわけですよ。
面白い。
当然。
世界にはね。
でも日本にはそういうアーティストってほとんどいないんですよ。
これなんでかっていうとさっき言った0-100だからなんですよ。
国内の内需に対してニーズが作れなかったアーティストっていうのは基本的にはプロとして生きていけないという構造があって、
それはまずいだろうと。
それなんでまずいかっていうと、
アメリカはめちゃくちゃでかいから勝負にならないとして、
でも日本って世界2位の市場規模を持ってるんですね。
音楽で言うと。
でもそれって何でだその横。
K-POPより大きいわけですよ。
何が担保してるかって言ったら量とコンテクストの厚さなんですよね。
それを世界で戦わせるってなった時に、
やっぱK-POPみたいにいくつか買いつまんで、
めっちゃ1個の1個とか5個ぐらいのIPに死ぬほど金かけてアメリカ挑戦させるみたいなことじゃなくて、
これは僕の一時見ですけど、
日本の良さっていうのはさっき言ったみたいな1000人どこでも集められますよ。
1万人どこでも集められます。5000人どこでも集められますよっていうのが、
各ジャンルに20人ずついるみたいな。
っていうのが日本が多分音楽で勝てる世界戦略なんですよ。
おー面白い。
それをやんなきゃいけないよねっていうことを言うために、
とりあえず頑張って中小規模の日本のアーティストとかアーティストサポートチームに補助金を出そうっていうのはこのニューミュージックアクセサリー。
なるほどこれよく経産省もこの文脈を理解してくれましたね。
まさにこれと同じ文脈で僕らも投資させてもらってるNothing Newっていう会社が映画で同じようなコンセプトをやってて、
それもやっぱり映画って産業がマーベルを擦り続ける以外もう出せない。
あのビジネスモデルになっちゃってる。
映画館で上映して映画館が興行一定%持っていくみたいな。
モデル出来上がってるから新しい映画っていうのをやるコストがまかなえない。
のでああいうインディーで比較的短いフォーマットでホラーとかだったらこのコストで作れるからみたいな回してて、
それを経産省さんと一緒に支援してるみたいな。
いろんなエンターテイメントでいろんな産業でもなってるし、スタートアップも結構そういう構造論がよく起きる。
これだから僕前から思ってるんですけど音楽ってやっぱり無形商材で人に伝わるスピードがめっちゃ速くてトレンドもあって、
これさっきもおっしゃってたようにいろんなところで起きてると思わせて、
これ僕だから性格もあるんですけど、噛み付いてるのは噛み付いた方がいいよっていう結構メッセージがあるっていうか、
例えば僕が今一緒にビジネスやってるのって僕が今34になったばっかなんですけど、基本的には20代の子たちなんで、
あなたの目の前にあるゲームっていうのは全然変えられるものだから、変えなきゃいかんということを普通に思ってもらわないと、
このまま普通にめっちゃ沈んでいくんだこの国は。
そういうことか。
そういう風に思ってほしくて、そういう意味でいくと今の若い子とかの方が僕とかの世代とかよりも全然リアリティがある。
これはいろんなところで起きてると思って、最後に話したいんですけど、まあいいや。
今のすごい面白いと思ってて、カンティーンとか、そして東山さんは音楽プロデュース的なことはしてない。
知ってますよ、クリエイティブディレクション的な。
クリエイティブディレクションもしてる。でもより強いのは、根底に流れる思想性があって、そこで共鳴する人たちでやってますっていうのと、
全体の構造論を俯瞰して、こういうことやらなきゃいけないよねみたいなことは価値観共有してるってことですかね。
そうですね。今の構造っぽい話とかはあんまりそういう話をしてる人が横浜にいるイメージがなくて、だから面白がられてるのかなという感覚はあります。
それはすごい面白いし、僕最近の自分の興味関心が、挑戦する人ってのがいて、プロフェッショナルとして支援する人たちがいるなと思ってます。
最近支援堂とかいろいろ言ってるんですけど、なぜかこの人の周りは挑戦する人がいっぱい出てるなっていう支援者って、わりとメディアとか出ない人多いんですよ。
それはやっぱり挑戦者、起業家とかクリエイターを尊敬してるがゆえに、自分は出ないっていう手遣いが結構強くて、出ない人が多いから、そういう人をポッドキャストに引きずり出すっていうのが私のミッションっていう。
だからそういう意味では、東山さんが今どういう思想性でいて、どの辺までタッチして、どこから先はタッチしないかっていうのが結構僕の中で興味深いんですよね。
でも最初の頃は本当に全部やってましたよね。
そのいわゆる、楽曲はそうでもないけど、ビデオとかプロモーションのプランニング、プロデュース、クリエイティブディレクションみたいなこととか、チーム編成みたいなこともやったし、本当にPOみたいなこともやってて、
会社の経営もしながら、アーティストを一個の事業部としてファイナンス的に見るみたいなことも全部やってたけど、今でいくとあんまりそういう現場っぽい話はなくなったので、
どっちかというと経営っぽい話になってるんですけど、経営っぽい話でどういうことが多いかっていうと、やっと人事とかファイナンスとか出てきたみたいな、2,30人くらいの規模になってきたんで、レベルにはあるんですけど、
それでいくと、同じようなことをめっちゃ繰り返しやってるみたいな感じだよな。
さっきのギャップの話があるじゃないですか。構造と今の作る人たちの。これ至る所で起きてて、同じようなことでギャラリーも始めてるんですよ。
要はギャラリー60年代70年代含めて、そっからバブルあって、その後のアートバブルみたいなことで日本のアーティストが出てきましたと。
その時に重要なロールを果たしていた、今やっぱり60アッパーぐらいの55アッパーぐらいのギャラリーっていうのがあり、そこに属さないと世界に出てけない。
だけど、コロナ禍中に色んなちょっとお金持った代理店の人とかが家にちっちゃい絵買うとか、それこそだから最近スタートアップの人とか、うちの専属のアーティストの例えば山中幸野ちゃんってこの絵とか結構買ってる人多いんですけど、買ってるんですよ。
だからそのD2Cでいけるみたいな感じもちょっとあるけど、実際世界で有名になろうと思ったらやっぱりそういうところに属さなきゃいけないみたいなのがあって、コロナ禍のアートバブルが終わった後にD2Cで結構売れてたアーティストが何組か有名なギャラリーにポンポンと所属する機会、ことがあって、やっぱそうなのかみたいななんか絶望感みたいなのがちょっと漂った感じがあって。
それもだから富山さんから見ると音楽の構造論に結構似てるものがあるし、同じような噛みつく武器ポイントがあるなっていう。
そうなんですよ。で、普通に、だからその前提としては今の例えばシールズってあったじゃないですか。
うん。
シールズ以降の前、後ろと前でなんか世代感が全然違うと思って。
面白い。そこを分岐点にするな。
なんかシールズぐらいの時ってやっぱり政治性をすごい問われるからアーティストとかクリエイターめっちゃ少なくて。
うん。
音楽もそうだしマイアートもそうなんですけど、その後になるとやっぱりなんかこうある種リベラル左っぽいスタンスをアーティストって持ってなきゃいけないよねっていう感覚が薄いんですよ。
分かる。なるほどね。
今の若い子って。
うん。
だから例えばタイアップやったりとか、例えば経産省とかも。僕が大学生の時に好きなレーベルが経産省とプロジェクトやってたら、お?右か?みたいな。自民党か?みたいな感じだけど。
でも多分今の子たちとか全然思ってない。
そんなにそういう思想と全部ピタッとくっついたらダメだっていう感じはないと。
面白い。
で、そういうのもあるし、あと普通にビジュアルコミュニケーションがメインになってるんで、なんかこう世界に通用する普遍性みたいなのがもっと持ってるっていうか、いける。
パンっていけるみたいな。DMでパンって繋がれて、別にパンってニューヨーク行って誰かとコラボするとか普通になってるわけですよ。
っていう実情とギャラリーの構造って全然違うから、だったら頑張って自分たちでレバレッジかけて海外のフェアとかにちょっとずつ日本の若手を送り込むっていうギャラリーをちゃんとやろうと。
かつ東京で面白いって思われる場所を自分たちで持ったらいいんじゃないっていうのをギャラリー始めて。
それこそもともとストアーズにいた加藤くんっていうむさびで、それこそシールド真ん中世代で自分が制作っていうよりはアートから離れてちょっとスタートアップ界隈にいた子で手伝ってくれてる子が社長やってて、その子がギャラリーを仕切ってくれてるんですけど、ギャラリーもそういう感じ。
そのまま最近の話でいくと、その最近発表された橘瑠衣がやる夏の名古屋の中高生向けのキャンプがあるんですけど、スポーツマネージメントももう完全に一緒なんですよ、音楽と構造が。
っていう環境を作れないんだったら、つまりゲームの攻略をやるんだったら別に普通に大企業に行った方がインパクト悪くないみたいな、っていうのがなんかフィールしてるのかなみたいな最近ちょっと思いますね。
まあでもさっき言ったまさにスタートアップのゲームってわかりやすくなんか攻略文的な話になってきてると思ってて、なんかあるんですよ。この数字をこれぐらいの時期にこれぐらい達成すればいけるみたいなものが。まあ良くも悪くも日本のスタートアップって北米にすごく似てきてはいて、まあそのがちゃんと輸入されてるんですよね。
確率的ではある。僕はスタートアップも好きだけどスタートアップ以外のものも好きなんで、スタートアップってもう型なんですよあれ。あれもう何ですかね、クラシックバレーとかに近い。右足が下がってるみたいなのがあって、厳然とあるのがあって、これを完璧にできて初めて創造性を出す権利があるみたいなのが厳然と決まってるゲームなんで、
まあ特に高校生大学を育つ時にスタートアップをやるべきかはわからんよ君たちはっていう。スタートアップがクラシックバレーだから。そのあなたたちがやりたいのはもっとコンテンポラリーとかの世界かもしれないし、クラシックってのは基本が99%の先に創造性があるから、本当にやる?これみたいな。
このルールを守る限り、いわゆるクラシックバレー好きのスポンサーっていうのがVCなんで、クラシックバレーはここでなきゃっていう人しかお金をくれるっていう。あのフォーマットで幸せな人って別に万人じゃないなって少なくとも。
だから本当にYouTubeでゆとりの白石さんとか出てくるんですけど、本当にすごいなと思って見てます。
いやそこ、やっぱりあそこまでやりきれない。でもあれもだからもともと彼が普通に出る役である種そういう個性があるから、ああいうやり方ができるわけじゃないですか。
でもあそこまでやりきれないなあとか思いつつ、でもあれはめっちゃ個性があっていいと思うんだけど、でもじゃあ全部のスタートアップがあんぐらいウォッチしてて面白いかみたいなことで言うと、うんみたいな。
さらに授業内容とか聞いても別にそんな、お金儲かるのはわかるけどみたいな、それって人派遣してるだけではみたいなとかあったりするわけじゃない?普通に。
僕スタートアップ関係ないという前提で今ここでどんどん喋ってますけど、それも雇用を作り出し売り上げを作ってるという意味では意味があるのかもしれないけど、
だからそういうことで野望の話になるんですけど、めっちゃ記憶に残るかみたいな話でいくとどうだっていうのを思ってて、
このオファーいただいた時に野望についてきて考えてくださいって言われたじゃないですか。別に野望はないんだけど、日本のカルチャーとかが普通に世界で評価されてほしいっていうのは普通にあるんですよね。
だから例えば日本のアーティストってニューヨークでワンマンとかやったら多分バイオに書くと思うけど、アメリカのアーティストは別に東京でワンマンやってもバイオに書かないと思うわけですよ。
何だよみたいな。ざげんなよとか思うよね。そういう野望はありますけど。
毎回ねその話聞くとめちゃめちゃ面白いなって。でもそれはすごい、まさにそれと同じ。やっぱり音楽のアメリカ編長というか。
だしもうだから韓国とかもそう、だって2番目に大きいんだからさみたいな。もっとプライド持ってやってよみたいなのはあるけど、そういうレベルじゃない、もっと野望みたいな話でいくと、
公式に死ぬほど人が来てほしいっていうのが多くあってずっと。結構いろんな人がいて家族に。
なんとなく自分の存在意義みたいなことを、なんていうんだろうな、言われてるわけじゃないんだけど、ずっと自分の育ってきた環境にプレッシャーをかけられ続けてきた感じがあって。
それをすごい嫌だなと思った時期もあったし、エンジンした時期もあったんだけど、なんとなく最終的にこうなればいいなってたどり着いてる一個の答えとしては、
それが経済的なインパクトなのか社会的なインパクトなのか文化的なインパクトなのかわからないですけど、葬式にめっちゃ人来るってことは、とりあえずなんかあいついたなって思うやつがめっちゃいるってことですよ。
どれでもいいんですけどインパクトの内容は。葬式くそ人来たらやっぱいいよなっていうのが野望。
最後にいい野望聞いたわこれ。
なんでそれをちょっと胸に頑張ってます。
なんで偉くならなきゃいけないなみたいなのも偉くなりたい欲というよりは、もちろん一番手前の部分では自分たちが支援してるアーティストとか事業がもっと積極的自由を獲得できるように、
いろんな手段を手に入れるために自分がある種偉くなったり、いろんな取材とかもフォーブスとかも受けたのはそういう1個のロールモデルになっていくっていう必要があるなっていうのはあるんですけど、