1. ハートに火をつけろ by ANRI
  2. #010 起業のアイデアは自分の..
2024-08-20 37:41

#010 起業のアイデアは自分のフィルターを通して考えるべし!太田雄貴の次なる情熱とは【ゲスト:フェンシング オリンピック銀メダリスト - 太田雄貴さん】

今回のゲストは、前回に引き続き日本初のフェンシング オリンピック銀メダリストであり、現在は国際フェンシング連盟理事をはじめ、数々のスポーツ振興活動に携わっている 太田雄貴さん。

今回はIOC委員の活動のお話から太田さんが今準備している事業のお話しまで幅広くお伺いしました。


●エピソード詳細

・オープニング

・IOC委員を務めるメリットとは

・身近な産業を研究する大切さ

・太田さんの今の情熱とは

・エンディングトーク


●ゲスト紹介

太田雄貴

国際フェンシング連盟理事 | IOC委員

1985年生まれ、京都府出身。 日本初のフェンシング銀メダリスト。公益社団法人日本フェンシング協会元会長。

現在は国際フェンシング連盟理事やIOC委員として活躍中。


太田雄貴さん Xアカウント( https://x.com/yuki_ota_japan )


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00:06
ハートに火をつけろ!
こんにちは。創業期のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャプタル、ANRIの代表、佐又安里です。
この番組では、毎回様々な企業家をゲストにお呼びし、企業家を突き動かす熱について深く掘り下げていきます。
今回は前回に引き続き、日本初のフェンシングオリンピック銀メダリストとなり、現在は国際フェンシング連盟理事をはじめ、数々のスポーツ振興活動に携わっている太田雄貴様にお越しいただきました。
太田さん、第2回もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
じゃあ、今回は太田さんのこれからってことで、太田さん、今むしろ何やってるんですか?
そういうね、めちゃくちゃ最近よく聞かれるんで、整理するために、自分でも順序立てで話します。
時間の使い方だったり、肩書き的なものとか色々あるんで、今日は包み隠さず話しますね。肩書きで言うと、IOC国際オリンピック委員会の委員やってるんです。
この委員っていうのは世界で100人ぐらい。僕はアスリート側から入ってるんで、いわゆる本当に普通の委員。
だけど、結構委員にはパンチ効いてる人がいて、例えばアン王女とか、イギリスの王女とか、例えばモナコのアルベルトに反省家がいたり、王子がいたり。
あと、起業家系だったら、アジアで最大の富豪であるムケシュ・アンバニって人がリライアンスグループの奥様だったり。
そういった方々で構成されてたりとかするのがIOCなんで、結構特殊な世界に今ポジションがあるっていうふうに思ってもらえるんです。
ただ、IOCは実動に対するお手当てみたいなのが出るんですけど、収入としてはそんな大きくないので、
例えば、オリンピック期間中とかはずっと会議があるので、オリンピックに行ったりとか、会議のたびに行くけど、そのときに対する日当ぐらいは出るけども、まとまった給料が1000万、2000万みたいな、そんな世界ではない。
そんなんじゃないんだ。
ではないです。
例えば、役付きの会長職とか、完全に時間取られるって人はそういうペイドになるんですけど、そうじゃない人はあるし、名誉職的な感じ。
じゃあ、もうすぐパリに行く?
行きます。
今日今収録しているのが7月12日なのかな。
でも、20日からもう行っちゃうので、1ヶ月ぐらいは行ってますね。
忙しい。なるほど。
なので、一応全スポーツ見ようと思えば見れるし、だけど基本的に僕に与えられてるミッションとかは、スポーツを純粋に楽しむというよりは、
オリンピックめがけてくる世界中のそういうスポーツ関係者、もしくはそうじゃないようなキーパーソンみたいな人たちとどれだけ、本当だ、ネットワーキングをどこまで作れるかっていうところはすごい重要だったりしますね。
03:13
例えば、会えるかどうかわかんないですけど、今回のパリオリンピックはLVMHがスポンサーしているので、もちろんアルノさんとかも来るわけじゃないですか。
ああいう、どれだけ事前にどういった方々が来てっていうのがわかってると、ある種スポーツを当社外交官としての役回りみたいなのを僕は結構使命と思ってIOC業はやってるって感じですね。
なるほど。
これ、リソース的には重いんですか?
うーん。
4年に1ヶ月は取られるのかな?
でも、それぐらい。冬もあるんですよ、オリンピック。
確かに。
冬もあるのと、あとは会議がオンラインであるんですけど、ただこれをもっと使い倒そうと思うと、前委員とか前委員の友人とかに直接仕事じゃなくて会いに行って、
例えば日本でこういう商品があるんだけど、そっちの国で売れないかなみたいなのは絶対提案しているわけですよ。
だから僕は、今なんていうんですか、IOCは今後に何か繋がると信じてやってるって感じですね。
これはもう狙い取りった?
これはもうほんとやりたくてなってるので、っていうのは一番大きいのは、どこ行ってもIOCだって言うと、会ってもらえるんですよ。
確かに。
これはすごい助かる。名刺のパンチとしてはものすごい。一番目に効くと言っても。
確かに。
っていうふうに思ってるって感じ。
で、IOCやると自動的に日本オリンピック委員会とかアジアオリンピック委員会とか、いろんなものの役職もついてくるので、もちろんもちろんそれで一生懸命やらせてもらってるんですけども、
ここの部分が結構スポーツ界には今時間を割いてしまうことになっている。
で、収入どこで作ってるんですか?っていう話とかで言うと、例えばいろんな企業さんの、受託に近いですよね。
例えばアスリート抱えてるんだけど、これをどうもうちょっと有効活用していいか分かんないっていうような会社さんだったり、あとは僕自身をブランドアンバサダーとして使いたい会社さんだったり、
あとはなんかこう営業のちょっと代行的なことを一緒にやってくれないみたいなところも、それこそカストロールっていうエンジンオイル売ってる会社さんと一緒にエンジンオイルを売るべく活動したりとか。
すごいな。そんな活動もあるの?
そういうなんて言うんですかね、要は自分が使えるものを使い倒して、ビジネスよりはもうキャッシュに買えれるものがどこなんだみたいな感じでやってるっていうのが今現在って感じですね。
これからやっていきたい、まずやっていくっていうのは、ここからはお悩み相談室になるけど、第1話でやっぱり事業がないっていうところで言うと、今もあんま変わってないですよ状況としては。
06:03
だから大田祐樹個人焦点のままなわけですよね。ようやく今なんかチームスタッフが良くなってきてるので、チームメンバーがいいから、ここからようやくなんですかね。
今まではワンピースで1人乗りのボートだったのが、今は3人乗りのボートみたいになって。
ウソップ波まで来ましたね。
まだね、そんな強くないかもしれないけど、ウソップ波まで来てますね。
だけどそこにさらにでかい船とかしていかなきゃいけないんですけど、ちょっとずつまず体制が整ってきたと。
一緒にやってるメンバーがそれこそ、いろんな企業の創業者メンバーだったりしたりするので、それこそものすごく勉強になることが多いんですよ。
事業やることももちろんそうなんだけど、事業やる前にこのメンバーとやってもいいなと思える人たちと出会えることもすごいでかいんだなっていうことに、ようやく気づいた40手前って感じなんですよ。
っていうのが今の現在で、今仕込んでいる事業のところでいうと、
兄さんお子さんはいくつでしたっけ?
9、5、3。
9歳。9歳ならちょっときれいだと思うんですけど、子供にスポーツやらせたいとか思ったときに、うちの子何に向いてるんだろうって。
それ思う。
ですよね。だけど子供の好きを見つけるの結構大変じゃないですか。
それを我々の会社が今やろうと思っていて。
すごい今刺さった。30秒刺さった。
それをやろうと思っていて、それは2ヶ月3ヶ月間のプログラムで10個スポーツやりますと。
その10個にはオリンピック級のアスリートも来てくれて、この子が何に向いてるかっていうのを定量的にも見るけども定性的にも見るとあえて。
子供が楽しいと言えばそれが向いてる競技だし、向いてない楽しくなかったと言っても、これ君向いてるよっていうその人の一言で始めてみようと思うことってあると思うんですよね。
ある。絶対ある。
そういう出会いの場所で君の好きを見つけるお手伝いをしたいっていうのを今準備していて。
ニザル。
ニザルが秋にMVPして春にヒューリックさんと一緒にやるんですけども、そういうことを今始めていくっていう感じで。
もちろんどこまでの規模追っかけんねんみたいなところあると思うんですよ。
僕が素直に話すと、周りが七部界みたいな人が。
割とボス系のやつがたくさんいますね。
そうするとやっぱりボスに憧れもするが、なんかやっぱり僕もこの人と肩を並べたいと思うんですけど、やっぱり一緒にいる以上僕も頑張りたいなと思うものの、
09:01
今までほんと一人乗りの小舟に乗ってたんで、小舟に乗りながらガリレーン王国を眺め、ガリレーン王国はあれか、ミホークにぶっ刺されるから。
なんかグランドラインに入った人たち見る。
何かしらビジネス詳しいよねとか、アントレプレーナーシップ持ってるよねで終わらないように、実業でも成功したいなっていうふうに最近すごく強く思ってるんですね。
思ったきっかけが、セルゲイ・ブブカって長人の。
僕ど真ん中世代です。
ブブカに、去年の10月にインドのムンバイで一緒に飲む系があったんですよ。
飲んでて、ブブカに何をさ、この年齢だったときやり直せるなら何したいみたいな質問を僕が酔っぱれながらしたら、ビジネスだなと。
結局今彼ってIOCの会長選も狙うぐらいの位置までは来てるんだけども、結局政治も含めて全部お金はかかるわけですよ。
例えば選挙活動するときの資金だったりも含めて、
あのときにもうちょっとちゃんとビジネスしきってそういうことができるぐらいの、たくわえと余裕があればもっと自分の好きなことにフォーカスできるのに、そこを怠けたと俺は。
だから今、やっぱり誰かの言うことを聞かされないような国の中でも状況にあるんだと。
だから結城と、もっとビジネスに集中するんだってブブカに言われたんですよ。
ブブカのアドバイスさせるな。
確かになって思う。しかもブブカに言われたからというよりは、ずっと自分の中で思ってたわけですよ。
なんかダラダラ過ごしてるな、この5年みたいな。
なんか会長も一旦終了して、愛惜しいんだって言って、他人は騙せても自分は騙せないわけですよ。
成長止まってんなっていう感覚がすごくある中で、やっぱり頑張りたいなって思うようになって。
それこそ投資先の僕、スタートアップの投資もしてるんで、投資先の一つに古典ラジオ。
深井君と仲良くて、一回株主集まって京都へ飲みますみたいな時に、深井君の隣にいる羽田さんですよ、ラクスルの創業員。
羽田さんに相談をしたとこからが、結構物がぐんと前に進むようになってきました。
ちょっと今これ困ってるんで、この辺お手伝いしてほしいなみたいなところから、結構バックオフィスのところも含めて、一緒に構築をしてるっていう感じだったんです。
こんなところで、ほんと一番最初期の仲間たち。
ワンピースみたいな人数ですよ、10人とかの時に。僕が半分メンバーでやった頃なんで。
だから知ってるだろうなと思ったんで、まさにそれを10年の時を経て。
12:01
いやでもわかります。自分で葛藤ってありますよね、常に。本当にこれは挑戦をしてるんだろうか。
人が言うすごいと、自分が頑張れてるというのは全く関係がない話。
まさにそれが、僕はこの3年ぐらいずっと会って、それこそ隣でめっちゃ頑張ってるのが、うちの妻だったりするんですよ。
確かに。
めっちゃ授業かかってて。
あれをあれをと、あれ?これまずいと。僕より起業家やってると思ってるわけですよ。
確かに、この2、3年で急激に。
しかもニューミーっていう女性の転職事業を立ち上げたこの半年の動きを見てると、めちゃめちゃスタートアップしてるぞと。
しかも子育てもあり、例えばラジオのMCやったり、モデル業もアパレルも作って。
ちょっと待て待てみたいな。
来てますね。
それは問題だと思う。これはだんだんもっと頑張れみたいな。
いいですよ。パートナーと競争できるのは良いことです。我が家はずっとバトルをしてるので。
僕は本当に真顔で詰められるので。
何年か前でも本当に詰められましたからね。
まだうちは詰めるにはいたってないんですけど、なんかそういうところですね。
事業を作る時って、これから起業したい人たちもいると思うんですけど、
僕は兄さんの本も出た当時読ませていただいて、
強烈な課題意識とか、そういうやりたいなこれみたいなのってある人もいれば、
今結構経営者で上手くいってる、もっとでかいことやりたいっていうだけの、そんなにミッション、ビジョンとかじゃない人たちもいるような気がする中で、
最初の01作っていく時の、なんだろうな、結構多いと思うんですよ。
そんなに強烈な原体験とかない人たちもいるような気がするんですけど、
だけど起業してみたいっていう人っていると思うんですけど、どういうアドバイスをしてるんですか?
してるかな。
自分の情熱のドライバーってそれぞれあるじゃないですか。
だからシンプルにパートナーに負けたくないとかでもいいと思うんですよね。
少なくともパートナーならでかいもの作りたいとかからスタートしてもいいし、
ただひたすら金持ちになりたいって人もいて、
いますよね。
これは超いいと思うんですよ。僕は大好きですよ、そういう企業が。
本当に申し訳ないんですけど、僕15億円くらい欲しいんですよねみたいな。
すごい具体的。じゃあこんな感じでいきましょうかみたいな。
それこそ20代で10億持ってスタートしたいんで起業したいですみたいな。
めちゃめちゃいいと思うんですけどね。
僕がよくたとえてるのはミスチルとかの規模のコンサートとかになると、
多分世界救いたいみたいなことをみんな言うんですよね。
5万人くらいドームとか収容できるようになると。
絶対に初めはモテたいから始めたって思うんで。
結局ステージが上がると自分の影響力とか考えてでかいことやらなきゃって思うんで、
15:05
始めは極めて横島なものとかでもいいから、とりあえず手を動かしてみるっていう。
逆に手を動かすのがいいですね。
みんなで熱い気持ちを話し合うのをずっとやってると、
よくわかんなくなっちゃうので。
飲み会で盛り上がるみたいになっちゃうので。
とりあえずこれのパクリからやってみようかみたいなのでいいと思うんですけどね。
僕が決められないならいつもサイコロ振ってやろうかって言うんで。
サイコロ振らなくていいですって言ったら、じゃあ自分で決めるんじゃない?っていう。
なるほどね。
結構カンファレンスとか、
こう崇高な人たちが集まると、
上位概念って全部の業種業態って結構似てくると思うんですよ。
最終的には世界のためにみたいな話になるんだと思うんですよ。
だからあの人ともこの人とも、
同じ概念で話してるなとは思うんだが、
もうちょっと実務レベルなところで見ると、
当然そういうところの部分で皆さん話さないじゃないですか。
すごく異業種で話すことってめちゃくちゃ勉強になるし、
めっちゃいいと思うもののことを起業家になりたいと思う人からすると、
ちょっと僕なんか必死深いとかばっか見てるから。
最初の1人乗りから5人乗り、5人から10人乗りぐらいのところのプロセスを全く見ないまま、
1人乗りで100人乗りにいる気分にだけになってるっていう悪い流れに入ってたなっていうのは。
やっぱラスボスに会いすぎたっていう。
日常生活にラスボスが居すぎるっていう。
それはありますね。
すごく今までめちゃくちゃ勉強になったなと思ってるんで、
ここからは地道に地道にっていう感じで。
すごい身の回りのちっちゃい商売の研究とかするとかは楽しいと思うんですけどね。
僕さっき会社のメンバーみんな連れて、
うなぎのナルセってわかります?
はい。
うなぎのナルセっていううなぎ屋さんに行ってたんです。
うなぎのナルセって今日本で一番多くフランチャイズを出しているお店で、
1年で100店舗くらい増えてるんですよ。
大田さんグルメなんでわかると思うんですけど、
うなぎって結構悩ましいフォーマットで、
もちろんチェーン店とかほぼない。
難しいですもんね。
業界に2600円で1匹分のうなぎで出すっていうので、
フランチャイズが今100店舗超えてる。
どうしてもみんなと行きたいって言って、
みんなで行って、
いやこの部分が素晴らしいとか、
これ何にも調理してない。
だからこれ誰も料理人ゼロでいける。
なるほど。
サイズエリアくらいまでできてるとか。
ある程度セントラルキッチンでやって、
最後温めて火。
うなぎをむすまで持って終わらしといてて、
最後に強めの天日で焼いてるんですよね。
それでふっくら仕上がるように見えるっていう。
強めに焼いてるので、
ちょっと焦げ目もあるのが良いっていうのとか、
内装がイヌキに本当に適当に貼り付けただけの、
超適当内装だったりとか。
18:02
これは素晴らしいなと。
っていうすごい細かい商売とかを分解して、
これってこの産業でこれできるかなとか、
横転をすごい考えるみたいな。
伸びてるものをねほりはほり見て、
これをパクれないかなみたいな。
これってうなぎじゃなくてみたいな。
天ぷらできるんだっけとかそういうのを考える。
だから僕はすごい好きで。
そういう商売のネタ作りとかから、
だんだんアップしていくみたいな。
なんか僕、もともとはフェンシングの時の
教会長時代にすごくそういうのができたので、
フェンシングっていうフィルターがあるんで、
例えばサカナクションのライブ行ったり、
パフュームのライブ行ったり、何でもいいんですよ。
例えばミュージアム行っても、
これフェンシングだったらどういう点をできるかなんですけど、
僕が教会長を辞めた後に、
自分にちょっとポコッと穴空いてるなと思ってるのは、
フィルターがなくなったんですよ。
掛け算の一個目がないんだ。
そうすると咀嚼しないし、
思考の深さが浅くなるんで、
なんか儲かってるなぐらいでしか見れなくなっちゃって。
なるほどな。
こういう一つのフィルターみたいなものってすごく大事だなと思って。
それが投資対象だったりみたいなところだと思うんですけど、
なんかそういうのがすごく感じます。
飯で飲酒ですか?
飯だよね。
結構好きですよね。
飯は好きですね。
最近ちょっとあれだったんですけど、
でも今面白いなと思ってるのは、
地方とか地域の絶対磨けば輝きそうだなっていう産業ってあるんですよ、いろいろ。
でももう結構苦しんでたりとか、
事業生計までいくとちょっと重かったりもしつつ、
そういうものを一緒に売るとかっていうのは、
比較的僕の関心事項ではあるって感じなんですよね。
なんかそれこそ、
僕MAKERSっていう若い企業家候補の学生たちがいっぱいいるコミュニティをずっと支援してるんですけど、
そこで今東京ローリポップって言って、
ダルマをPRしてる女の子がいて、
IBSの会場とかいろんな場所にダルマがあるの。
カスタムダルマを。
青とかにして会社のロゴ書くとか。
なるほど。
カスタムダルマ。
意外に映える。
ダルマいいっすもんね。
彼女は群馬出身なので、
ローカルビジネスがダルマやってるので、
ダルマでどこまでいけるかという証拠。
確かにね。
これは意外にいける。
多分企業でそこそこ大きいダルマ2、30万払う。
企業で玄関とかでお祝いでとかったら、
多分2、30万とか。
プレゼントとかも確かに。
これはIBSにちゃんと出展もしてて。
ダルマでやりきってるなって思って。
すごいですね。ダルマですもんね。
普通ダルマでやろうと思わないもんね。
そうなんですよ。
強烈なD2Cというか。
そうそう。
これは確かにあるかも。
ダルマでどこまでいけるか。
でも剣玉も今グローバルスポーツにしようみたいなので、
21:02
ずっとやってて。
結構海外とかで。
ストリートカルチャーと剣玉は勝ってるんですよね。
なるほどね。
一周回って日本。
それこそWEB3って日本のワード多いじゃないですか。
何周回って日本のワードとかカルチャーが
クールに見えるみたいなのがあるから。
なるほどね。
そういうのも面白いですよね。
そうですね。
今WEB3の名前出たんで。
僕も2年くらい前にめちゃくちゃWEB3界隈で
すごく入り込んで一緒にやってたんですよ。
最初はアスリートとファンを繋ぎ止める。
一緒にできるっていう。
ファンとアスリートが同じNFTを持って
みんな入ってくれば
当然NFTの価格って価値が上がっていくので
最初に入ってくれているアスリートも
金銭的なインセンティブもあるし
ファンとの出会いの場所にもなるっていう
見た目的にはすごい良いものがあったんですけど
ドリコムさんと一緒にやったんですけど
結論から言うとすごく難しかったんですよ。
結局みんなコミュニティーがコミュニティーがって言うけども
コミュニティを作る難しさっていうのを
ものすごく通列に感じさせられたのが
スポーツスリーというプロジェクトで
たださっきのお子さんに対して
隙を見つけるお手伝いするのは
アスリートが見つけてくれるんです。
アスリートが手伝ってくれるんですけど
これでもスポーツスリーの時に
いろんなアスリートの方々にお声掛けして
いろんな時に出会えた副産物なんですよ。
めちゃめちゃいいですね。
やっぱりビジネスそういうのですよね。
実はアスリートの方々と出会って
こんだけアスリートの人たちいるのに
なんかもったいなくないと。
スポーツすでにやってる人たちに当てても
マーケットも小さいし
なかなか価値を感じてもらいにくいから
だったら一番初期段階の
習い事を始める手前を
僕らが全部見ますよっていう方が
価値が出せるんじゃないかっていうので
比較的ちょっと単価は高くなるんですけど
お子さんに本当の拝見を作ってあげるっていうのを
今やってるって感じですよね。
確かに。
すごいあると思うんですよね。
どれぐらいの規模とかでやるかとかもあるんですけど
アスリートでやってる人たちにいろいろ教わりたいとか
好きを発見したいわ。
子供の好きってどうやって発見するんだろう?
っていうのでめっちゃ大変なんですよね。
自分も親になったから見えた視点なんですよ。
自分が親じゃなかったら
今のピッチ聞いても
そんな別に勝手にやるでしょ子供がって。
だけど自分の子を見てると
この子のやる気スイッチってどこなんだろうなみたいな
すごい親御さん悩むわけですよ。
本当そういう突発的な出会いで
彼ら彼女たちの人生が好転するんだとすると
24:00
めちゃめちゃ短期間で
この子たちのやる気スイッチを押してあげられるんだとすると
これ絶対いいよね。
会った方がいいよね。
本当にちょっとした体験なんですよね。
見てもらって褒められて嬉しかったとかから
意外と始まるので。
アスリートの方と
習い事のスキルシェアリングよりは
僕らは一番手前にあるものを
比較的複数個でやるっていうので
勝負したいなって思ってる感じですね。
いい。
ぜひまた相談に乗ってください。
僕はアンリーさんの本を読んで
企業をするならアンリーに投資してほしいよなって
思ったくらいなので
そう思ってる若手企業家って
めっちゃ多いと思いますよ。
情熱だけでやっていくタイプの芸人でやってますからね。
そんなことない。
やっぱりそういう情熱がある人って
世の中にいっぱいいるなって。
情熱のハズレがちゃんと見つかるといいなと思って
子供の話もそうだし、企業家もそうだし
大学生くらいまでのことがいっぱいあってると
何か本気でぶつかるものを探してるんだろうなと思いながら
3ヶ月とか半年、いろんなことを挑戦してる子とかいて
僕も多分そういう体育会、スポーツみたいなものをやって
スポーツがケガできなくなった瞬間に
ぶつけ先がなくなって廃止になってしまうので
同じエネルギーで写真をやったら
同じエネルギーで写真を撮りすぎるしかなかったんですよ。
エネルギーが余りすぎてて
何かぶつけさせてくれって
目の前に家に落ちてたカメラからスタートしたんで
なんかそういうの。
大田さんって結局何に情熱があるんですかね?
すごいアスリートっぽい情熱
求動者っぽい情熱から割とアントレプラっぽいものになってて
今の情熱は何なんですかね?
七部会に勝ちたいんですか?
一方でなんか
七部会の人たちっていい意味で
何かが欠損してる人が多いじゃないですか。
何かとトレードオフの人たちが多いんですけど
このテーマで2時間話せるくらいそうですね。
結局両親が小学校の先生だったりするんで
どっかでやっぱり教育とか
教育とまでは言わないんですけど
多分家庭内でちゃんとするとか
比較的人並みなものを
どっかで求めてしまっているところはあるような気がしていて
先進がやったときは
もう選択と集中というか制約と制約みたいな世界で
もうゼンギリのここだけ!みたいな感じだったわけですよ。
だから後は人間としてクソだなって言われながら現役やってたわけですよ。
一夜目でなんかお伺いしたように
こうなってた時の方が成功確率が高いのか
視野が広がって
リソースを他にも分配しなきゃいけなくなってくる感じ
27:01
年齢がいった時の戦い方みたいな
20代じゃないんでもう
20代、30代としての戦い方みたいなのは
どうやるんだろうって
僕でもそれでも根本にあるのは
負けず嫌いなんで勝ちたいんだと思うんですよね。
だから勝負で勝てる分野であれば
実は結構
結局フェンシングじゃなくても良かったよねって話を
勝てるからフェンシング好きになってるから
だとすると別に
フェンシングじゃなくて良かったんだとすると
ビジネスも強烈な
ここに上達するじゃなくて
いやいや勝つからやんねんみたいなのでもいいのかなって
最近素直になり始めたって感じですね。
勝つのは大事ですよ。
僕も選んできたスポーツ基本で勝てるかどうかでしかなかったですからね。
何かおっしゃったように立場で物を言うようになるじゃないですか。
僕も選手の時は勝っちゃ何だっていいんだって言うのに
協会長になった途端に
いやいや勝つこと以上に大事なことがあります。
というわけですよ。
勝利史上初期からは逆です。
というわけですよ。
そうすると
僕のことを知ってる当初の元気選手は
ご乱心ですか?みたいな
どうしちゃったんですか急にみたいな
え?みたいな
それは本当にそう思ってやってるんで
立場が変わるとだいぶ見える景色とか
考え方って違うんで
悪いでもないからなそれも
そうなんですよ。いい悪いじゃないんですよね。
そして一般的には
加齢すると丸くなる立場も変わって
親にもなったりとかするんで
それをいいなと思う自分と
老いたなとか丸くなってしまったなと思う自分みたいな
台末にしながらいるのかな
これが年齢差じゃないかなっていう
最近それを脱却すべく
マラソン大会とか出るようになってるんですよ。
それはなんかこう
継続的にずっとやり続けなきゃいけないんだっていうことを
体に覚え込ますことと
やっぱり怠けると心も体も怠けちゃうんで
それでなんかもう
毎朝走るみたいな感じにして
自分を立するためなんですよね。もはや。
もう一度絶対勝負するぞっていう
戦い方がようやく
まだ分かってるんですけど
一人乗りが三人乗りになった段階で
ようやく海に出れるかもしれないと
まだ湖かもしれないけど
面白い。
っていう状態ですね。
いいですね。
めちゃめちゃスタートオブスタートですよ。
なんか僕
アスリートの人たちの
引退後は別にビジネスはしてないけども
相当彼らが遠回りしなくていいように
攻略本出せる気がしますね。
でもそれね出してあげた方がいいなと
僕も前回もやっぱり
Gワンダフォーっていう引退直後の選手と話したじゃないですか
これはねみんな悩み深い
30:00
エネルギーがとんでもない
エネルギーを上げたものがバツンと止まるから
なんか多分呆然としてる感じがするんですよね。
虚無感というか
でも僕あれ
ずーっと働いてきた人たちが
定年でズボッてこう
明日からいきなり会社行かなくていいように
近いマインドだと思っていて
あれ結構社会の
メンタルヘルスと呼んでもいいのかもしれないですけど
だからその社会と自分を結んでたポイントが
突然断絶される時の虚無感って
これ人間の強烈な苦痛なんですよね。
多分それに近いものがアスリートの方は
引退の時に出てくる
特にやっぱり突破された方は
それに本当にそれで
全部が回った
自分を肯定するのがそれでもあったから
っていう人を救う宗教とか作った方がいいですよ
宗教ね
いやでもこれ宗教に近い
そうそう近いと思います
情熱の向き先を作ってあげないと
多分アスリートの人ってギリギリのバランスで
やってるから
これをどれくらいナローにして
他のものが目に入らないからやってるじゃないですか
なんであれギリギリなんですよね
いや本当に
なんかあの
昔100mでリレーでメダル取った
すえつぐ慎吾さん
今も元気やられてるんですよ
うわそうなんだ
何年前かな
6,7年前にインタビューさせてもらった時に
彼が言ってすっごい響いた言葉が
俺らは引退のタイミングを
自分で選んでいいんだよっておっしゃったんですよ
その権利がメダリストにはあると
なるほど
引退は自分のタイミングで引退するのだから
別に誰かにやめろって言われるわけじゃなくて
自分のタイミングでやめるんだって
だから断絶も
プロ野球の戦力外通告は
もうほんと大変なタイミングで来ると思うんですけど
ある種オリンピック選手たちは
無理にポフッと切らずに
緩やかにやめていくとかっていうのも手だと思うし
僕はすごく彼が言った言葉が響いてですね
それでなんか実際に彼はそれを体現して
まだ現役やってるんで
すごいな
それなんか素敵だなと思う
すごいですね
だってもうそこそこの子の年齢ですよね
45くらいかな
ですよね
すげー
なるほど
引退したアスリートたちに
こうやるといいよみたいなのはありますね
それはぜひ
なんかそれでやっぱり救われる人がいっぱいいるな
あとなんか
どうですかなんかこう
一回上がって経営者とか企業家の再起とか
もう一度
それはなんか同じような感じなんですか
見てると
あの人たちはとはいえ
40より手前とかだと
セリフブーストが勝手にかかっちゃうんですよね
で逆に足抜けできない
なるほどね
この界隈で一番長く足抜けできた記録は
多分慎太郎さんの1年が限界だと言われてて
33:02
世界旅行1年が限界で
これ以上俺たちは足抜けできないのであると
これ以上はみんな耐えきれない
帰ってきたくなってしまう
もう二度とやらんと思っても
帰ってきてしまう
それってなんなんですか
なんかもうお金じゃないはずじゃないですか
お金じゃないですね
帰ってきたくなっちゃうっていうどうしても
ちなみに前回出たドクターストーンの稲垣さんは
週刊連載は地獄だって後半ずっと喋り続けて
俺は週刊連載二度としないって言って
7年間やらなかったって言ってて
7年間はでもやめられたんだと思って
7年か
アイヒールド21終わって
ドクターストーンまでが7年らしくて
それまではもう何もやらない
本当にニートだって言ってました
なんかそういうアイデアも出てこないんでしょうね
多分なんかそういう
本当に辛かったらしいです
後半ずっとこれはやらない方がいいってずっと
それぐらい週刊連載っていうのはやばい活動らしいです
全ての人が言うらしいんで
あれもだから自分のペースでやらせてくれたら
多分もうちょっといいなと思うんですけど
多分売れる売れてないとか
出版社さん側の意向もあるじゃないですかいろいろ
タメが3話しかないから
ずっと切な的に作り続けて
ユーザーフィードバック見ながら変え続けるっていうのを
だから10年とかやる
そうだね長く長期旅行なんて絶対行けないですもんね
そういう感じじゃないです
だからずっと締め切りが来て
なんかよく漫画家さんが描く漫画とかありますけど
やっぱめっちゃ辛そうですもんねみんななんか
疲弊してボロボロになりながらやってますもんね
いろんな産業の人会うといろんな戦いがあるんだなっていう
でもアスリートが一番断鉄がバツッとしてる感じはする
しかもめちゃめちゃ光が強いんですよ
このパリオリンピック終わって確実にニュースターニューヒロインが出ます
確かに確かに
今までM1優勝するようなイメージですね分かりやすく言うと
今まで誰も知らないノーバディーノーズだった子が
突然ここの国民全員が知っている瞬間になるんですよね
その光の強さと
自分の価値は知名度と相関するとかっていう風に思っちゃうと
だんだん知名度ってめべりするじゃないですか
そうすると自分に価値がないとか思っちゃう瞬間もあるし
結構だんだん今までは好きなスポーツやってただけなのに
急になんか崇高な発言が求められたり
社会にとっていいことを言わなきゃいけなくなると
一体どっちが自分なのかがよく分かんなくなる瞬間って出てくるので
本当の自分ってどっちなんだっけ
どっちもなのに分かんなくなるってあると思うんで
そういったなんだろうな
みんな取った瞬間はもう22の自分みたいになっているはず
36:00
聞く耳は誰も持たないと思うんですけど
取った後ですねしばらくして
これだから本当にそれをぐるっとやった人だから言える話ですね
面白い
本当頑張りますので
よろしくお願いします
ということで今回も太田雄一様にお越しいただきました
太田さんありがとうございます
太田さんめちゃめちゃ面白いですね
そう言ってもらえると嬉しいですよ
企業家の中にいて何の違和感もないタイプの人
ありがとう
最後はIOCとかで作ったネットワークを
フルに活用してビジネスやりたいっていうのが
僕の最後の
そこまでいければやっぱり面白くなるだろうな
楽しそう
超お期待してます
頑張ります
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37:41

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