スタンフォード大学での挑戦
こんにちは、創業期のスタートアップ投資に特化したベンチャーキャピタル
ANRIの代表、佐俣アンリです。実は今、アメリカから一人で届拠しています。
私はですね、カルフォルニアファルアルトのスタンフォード大学にですね、
エグゼクティブプログラムという形で、短期の留学6週間のプログラムに参加をしています。
すごくですね、バタバタしたプログラムで、朝、一応参加自由の運動のプログラムが
5時45分に始まって、夜のプログラムが9時半ぐらいまで、そこからみんな飲み会を始めるっていうですね、
なかなか信じがたいプログラムに参加しています。
当然、会話はすべて英語で、世界中から200人ぐらいのですね、年齢としては中央で50歳ぐらいですかね。
まさにエグゼクティブですね。このローカルのビッグテックの人から、それこそウクライナですとか
スペインとか各地のリテール系の会社のエグゼクティブまで、ものすごい幅広い人たちと一緒に経営とかリーダーシップですとか
デザインシンキングみたいなことを勉強しています。
僕がなんでですね、今こんな挑戦をしているかと言いますと、
簡単に言うとですね、自分に新たな負荷をかけたいと思って来ています。
来てみたら想像以上にきつくてヒーヒー言っています。
私たちのファンド、今までいつもお話ししている通り、アンリーというファンド13年やっていて、
自分なりにはある程度挑戦ができているんですけれど、
もっともっと大きな負荷をかけて挑戦をしていきたいなと思っていて、
じゃあ何をやろうと思った時に、
ああそうだ、自分はベンチャーキャピタル、実はアンリーを作ってからですね、
13年間一回もベイリアンに来ていないっていうですね、
作る前は来ていたんですけれど、
シードのビジネスとしてローカルビジネスでとことんやるというので、
ほとんど海外にも行かずに、もともと私はイーストベンチャーというベンチャーキャピタルで
インドネシア、シンガポールに行っていたので、
それからですね、本当に東京ローカルぐらいの気持ちでとことんやっていたので、
改めて自分の中では結構ベイエリアン、シリコンバレーって遠い場所だったんですけれど、
今回ですね、新しいことをやる、考えていく、挑戦していくにあたって
自分に大きな負荷をかけたいなと思って、今ベイエリアンに来てみました。
ちなみに僕ですね、ほとんど英語ができなくてですね、
イーストベンチャーズの頃もですね、どちらかというとジャパンでビジネスの立ち上げですとか、
ジャパンでイーストベンチャーズのインドネシアファンドのファンレイズのお手伝いなどしていたので、
ほとんど英語を勉強していなかった人間がですね、突然全部の生活を英語ですると、
さらに授業とディスカッションを英語でするという生活をしていてですね、
なかなか大変だなと思いながら生活をしています。
ANRIの進化
ただ改めて、自分が不慣れなことに挑戦しているときですとか、
自分がうまくいったりとかうまくいかなかったりを繰り返しているときに、
自分は今何か新しいことに挑戦しているんだなということを感じることができまして、
これはなかなか自分にとっていい挑戦ができているなと思いながらやっています。
ということで、8月は私が東京にいませんので、配信をお休みさせていただきます。
帰国後にさらにパワーアップした番組をお届けしますので、楽しみにお待ちください。
そして、アンリー、組織としてはアンリーとしても大きな挑戦をしています。
先日アンリーからプレスリリースも出させていただきましたが、
アンリーのビジョン、ミッション、ブランドアイデンティティ、ウェブのすべてを一気に新しくしました。
アンリーというものが私たちの目指す世界に対して、
今どういうふうに振る舞えばいいのかというのを考えたときに、
もっともっと新しい価値観を強く押し出せるんじゃないかなと思って、
半年ぐらい悩みに悩んで考えに考えて作った新しいブランドアイデンティティです。
おそらく、いわゆるベンチャーキャピタルとしてはかなりぶっ飛んだアパレルとか建築とか、
そっちのデザイン系のファームとかでもなかなかないような極端なチャレンジをしているので、
ぜひ新しくなったウェブサイトを含めて見てみてください。
概要欄にホームページのリンクも貼っているので、ぜひご覧ください。
ホームページの中に動画を作っておりまして、
ノットアホテルの浜内さん、アップサイダーの宮城さん、ループの岡井さんと
それぞれ対談している動画を作っていますので、それを見ながら次の配信をお待ちください。
そして、もしよろしければ、ぜひ過去回も聞いて感想や質問を送ってください。
Xなど、SNSではハッシュハートに火をつけろをつけて投稿をお願いします。
それでは、次回もお楽しみください。
圧倒的な未来を作るのは君だ。ハートに火をつけろ。