00:04
もたからいちが大盛況でした。
ありがとうございます。
あれが村上ツインズと倉林さんが、3人が主催って感じですか?
そうですね。運営がその3人で行っておりまして、
明遠寺さんという東山のお寺さんで、受賞から相談を受けて、
秋寺の活用にもたからいちイベントを行ったりとか、シェアスペースをこれから活用できないかという相談を受けてから考えた企画になります。
使わないデイリーよりも、人がデイリーした方が建物も?
そうですね。やっぱり風通しだけでも、本当に人がいない空間はすごい痛みやすいので、
少しでも活気のある寺さんになってくれたらなと、僕らも思って、ちょっと協力をしております。
すごい人でしたね。大盛況やったんじゃないですか?
初めての企画やったので、なかなか何人来るかというのも予想はできなかったんですけど、おかげさまで81人来場者。
1日だけで。
はい、ございまして、9時から3時までだったので、フルで5時までとかじゃないんですけど、
お客さんのみの位置なんで、一番最初にワーッと人が来てから、やっぱり周りの近所の方も来てくれるようになって、
なんかやってるぞって。
そうですね。1回お家帰ってからお友達連れてきてくれたりとかしてくれたので、なかなか大盛況だったかなと。
素晴らしいですね。あれはいいでしょうか。最初に来ないと欲しいものなくなったりとか。
そうですね。
お宝物が。人によってはお宝物なものもあったしっていう。
そうですね。やっぱりお家に眠ってるもったいないものはたくさんみなさん、年末くらいに掃除をするかなと思うんですけど。
やっぱりその中でも、古いものっていうのを愛着持って、お蔵とかに眠らせていたりとか、引き出しの中でも、結構みなさん面白いかなとは思うんですけど、
そういうのを、新しいものが人とまた縁をつないでいくっていうのも、今回もお宝市のテーマだったので、
本当にのみのみ地に慣れてらっしゃる方は、一番早く来て、一通り練り歩いていくのかなというのが、今回楽しい。
お客さんも練り歩いて見て、実際に露店のお客さんと店主さんと交流をしていくのが、すごい今回見て取れたので、
03:07
なかなか大きい着物ののみの位置とかだと、さらっと見て、目星もないなって帰っちゃうところもあるかなと思うんですけど、
一人一人の出店者さんとお話ししたりとか、そのものとの結びつきだったりとか、なぜこれを扱ってるのかまで深く聞かれる方もいたので、
すごい濃密な時間というか、ゆったりとした時間も確保できて、お寺さんの雰囲気とすごいマッチしたのかなと思いました。
本当ですよね。お寺いいですよね。
そうですね。
ガラガラと開けて、靴脱いで、畳の上あがって、ちょうどいい広さというか、広すぎず狭すぎず。
本当に法事とかで皆さん集まって、昔はあの規模で町の打ち合わせだったりとか、その地域の交流があった場所なので、
新しい令和の時代も、お寺のいいところっていうのはまだまだあるんだなと思って、
でも会場に来てくれた方も、そんな雰囲気を楽しんでくれたのかなと思って、とても嬉しいところですね。
何か出してたんですか?黒橋さんは。
僕はもう今回完全に運営というか、運営企画の方だったので、特に物品は出してはいないんですけど、
我々の運営側で、お寺さんにもともとあった古い茶道具だとか、カビンとか、何か古谷の器もありましたね。
村上兄弟何か出してましたよね。
村上兄弟何かすごい色々。
カメラフードとか何か。
そうですね。カメラ機材と、あと何か車の用品と置物も出てましたが。
なるほど。
で、あとイチゴカメラって投稿コーナーあるんですけど、それに毎月出してくださるガオランさんが出展されてたということで。
今回はすごい面白いバリエーションのある位置を開いてくれたので、
もちろんカメラも出していただいてたんですけど、何か海外のいろんな器だとか、工芸品。
工芸品も自分の足で海外行って買ってきたような工芸品とか、ご自身の写真集とか、あとフィルムカメラとか。
そうですね。本当に出したような。
面白かったですね。
すごい面白かったですね。
で、また次のも決まってるんですか?高台地。
06:00
そうですね。一応予定としては5月末から6月のどこかで次回しようかなという企画にはなっているので。
もうすぐですね。
そうですね。もうそろそろ募集もちょっと新しく準備しないかなと。
本当ですね。そうか。同じ場所ですか?
そうですね。また三大園寺さんで。
室内か、今回はまた天気が良ければ外も出てもらってもいいのかなというアイディアが出てるので。
いろいろ、昔やった車の後ろのトランクを開けてそのまま飲みの位置にしちゃうんだとか。
そういうガレージセールっぽい企画も面白いかなと思いつつ、今アイディアを練ってる途中でございます。
いいですね。村上ツインズも忙しいというか、いろいろなとこに顔を出されてて。
そうですね。
常に何かの告知をしてるみたいな感じで。
活動量がすごい。
高台地もそんだけスパンが短くなってくると大変そうですけどね。
なかなか忙しい中も看板つけてくれたりとか。
本病だ。
そうですね。告知の写真を撮ってくださったりとか。
やっぱりアイディアもいろんな展示の経験されてたりとか。
外に情報収集というか、いろんなコミュニケーション、コミュニティに属していく経験値がすごいあるので。
コミュニケーション大化ですもんね。
あの二人は。
だいぶ助けられてるところがありますね。
いいですね。楽しみですね。
そんな、え?倉林さんの本業は?
本業は画家をしておりまして。
画家でございます。
個人事業主の届出の職業段も画家ですか?
一応画家、講師、カメラマンとなっておりまして。
なるほど。3つ書いてある。
画家、講師、カメラマン。
講師、カメラマンとなっておりまして。青色をかけて申告をさせていただいておりまして。
もう4月だから終わってないってことだね。
そうですね。
そうかそうか。
講師は美術講師なんですもんね。
そうですね。美術の教えられること全般を。
どちらの学校に?
石川県内の学校なんですが、
今年は1校に絞られて、剣の方の学校になるんですけど、
そちらの方に転属なのかな。
09:02
今年からになりまして。
外部の講師みたいな感じになるんですか?
そうですね。学校の非常勤講師になるので、授業があるときだけルース先生になります。
高校とかですか?
そうですね。高校の学校になるので。
それはもう高校生ってことは、受験対策とかもあるんですか?
基本的には学校の方針にはあれと相対応なので、受験対策ほどまでは授業の範囲ではなかなか。
あ、そっかそっか。授業か。
美術の授業の先生かな。
そうですね。
2年3年になって進路相談に来てくれる生徒もたまにいるんですけど、
いろんな親と相談しながらとか、その進路ですよね。
いろいろ、石川県は特に予備校多いので、いろんな大先生が予備校を開いていただいてるので、
デッサンが得意な先生もおれば、デザイン向きのデッサン得意な先生とか、また別れてくるのかなと思うんですけど。
全然知らないって書いてある。面白い。
そういうのも先輩からいろいろどこそこはこんな特徴あるよって聞いた上で、
その生徒さんがもし目指すのであれば見学に行ってみたらどうかっていうのまでは一応案内はさせていただくんです。
なるほど。
例えばどんな感じですか?授業内容。
授業内容ですか。
デッサンとか。
僕の場合はそうですね、手をデッサンしてみようとか、書く時のポイントというか着眼点として、
基本的に紙の中にどれくらいのサイズで入れるかって構図とか、明暗の表現っていうのはこういうことなんだよっていうのを、
自分でライトで手を照らしながら陰影をつけたりして、光と奥行きとか、そういうのを一通りは説明するんですけど、
ちょっと最初は難しいかなと思うので、まずはいろいろじっくり見て書いてみるっていうのを体験してもらったりしますね。
すごい。週々何回くらい?
今年は週2回、2回なのかな。
4月ちょうど年度が変わったとこですか。
そうですね。今ちょっとスケジュールを先生方に決めてくださったところなので、細かい時間はこれからなんですけど。
そうですか。じゃあ画家、講師、フォトグラファーは?
フォトグラファーはいろんな撮影で人手が足りないときに、例えばスクールフォトだったりとか、イベントの撮影だったりっていうのに呼ばれたり、
12:12
あとは個人的にそのプロフィール写真撮ってほしいだとか、建築写真は最近ないんですけど、全職が不動産だったので、そういうのを実は撮ったりするんですが。
物件写真?
そうですね。新しい店舗さんだとか、ご依頼いただければというところで。
不動産ってどういう不動産?
もう本当に賃貸部門がメインなんですけど、新築も受けようような不動産やったので、新築の出来上がるまでの写真だとか、部屋のリフォームとか今の時期すごい多いので、
そんなのを撮らせていただいて、集客につなげていたという感じですね。
なるほど、そうか。じゃあ、画家は?
これが一番自分の根幹というか大事なところなんですけど、やっぱりそういうカメラの仕事とかも基本は絵と一緒かなと思っとったので、
構図だったり光の明暗とか、そういうのも絵画的に趣味で撮っていたところが、だんだんと僕の先生自体もデザインの先生も教えてくれたので、
デザインの先生にカメラの使い方よりデジタルのお話聞いたりだとか、編集の仕方とか聞いていくうちに、そちらもある程度できるようになってというのは二種なので、
基本的には僕も大学の4年生は油絵家を出身で出ているので、4年間みっちり作品と向き合いながら、いろいろ外部でも活動しながらという感じでした。
油絵専攻して大学卒業して、不動産会社?
一回油絵校卒業してから、一回だけ地元に群馬県の方に戻って、ちょっとその後本当に卒業政策のプレッシャーというか、すごい追い詰められてた時期だったので、
ちょっと一回地元に戻って仕切り直しをしようというのを。戻って仕事を少ししながら、その時にやっぱり絵だけ買い取っても仕事にならんなという風に気づいて、もちろん仕事になる作家さんとか素晴らしい方いっぱいいるんですけど、
ちょっとデザイン分野も学んでみようと思って、仕事を1年間勤めてから、またデザイン科の専攻課程っていうのが大学にありまして、1年間だけ大学院みたいな、ちょっと上の高度な授業内容をしていただけるんですけど、そちらを進学して、その後不動産に就職という形でした。
15:25
最初の大学金沢で、その2個目の大学も金沢?
そうですね、同じ大学で。
そうか。で、一旦は地元に帰るも、就職は金沢で?
はい。
おー、そうですか。
なので、だいぶ長い間お世話になったんですけど。
えー、そうか。群馬、まあまあ遠いですもんね。
そうですね。
僕1回来ました。前橋に。仕事でもう15年くらい前ですけど。
本当ですか。
日帰りで。
なんと。
一旦東京まで行ってからまた、そっから別の新幹線乗ってみたいな感じでしたね。片道6時間くらいかかったような。
かかりますね。
僕が在学中は、当時は特急があったので、石川県から上越、越後湯沢あたりまで行って、そっから群馬に下っていくんですけど。
今新幹線があるので、だいぶ時間も2時間ちょっととか3時間くらいですかね。
なるほど。新幹線で行くときってどこで降りるんですか?
新幹線で行くときは高崎駅で降りる形ですね。
そうか。そうですか。
ちょっと前橋だとそっからまた30分、15分くらいかかるんかな。
なるほど、なるほど。そうですか。学科としても長いですもんね、そうなると。
そうですね。
僕の知ってるところだと、お寺との対照を2回取ってる人っていう。
ありがとうございます。
2回ですよね。
はい、2回取らせていただいて、第1回目で受賞を始めてしたのが、禅障寺というお寺なんですけど、禅障寺さんが実は明永寺のお寺さんも管理してると言って、今回のお宝石はそこときっかけがあってというところですね。
なるほど、そうか。ポートフォリオサイトとかでも他でもいろいろ受賞されたりとか。
でもそんなに大きな、入選ばっかりで何度もなんですが、いろいろ金沢で活動していくうちにいろんな方々から一緒に展示をやらないかとグループで誘われたりとかは結構多かったので、
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ここね、ちょっと書き切れてないんですけど、結構その在学中にライブペイントをしておりまして、そういうちょっとアートグループに所属してたのもきっかけで、いろんな飲みフェスとか、
新たて、どこでしたっけ、新たてじゃなくて、ちょっとお酒の新店地か、新店地の方のお店の壁画を描かせてもらったりとか、
そういうのもちょっとさせていただいてたので、だいぶその後の活動の幅というか、そういうのが広がるきっかけをいただいてました。
なるほど。ポートフォリオサイト見ると、割と宇宙系の作品も多いなと思ったんですけど。
そうですね、宇宙系の作品、やっぱり昔から興味はあったんですけど、去年にククリビトという、ちょっと不思議な縁のある人たちの展示に誘われて、それきっかけにちょっとね、ウチさんがUFOに連れ去られるみたいなテーマだったりとか、
自分も結構そういう、不思議なものっていうのは絵にしても面白いなと思ってたので、それきっかけにちょっと描き進めるようになってますね。
じゃあ、今年の秋のお寺跡の三千大千世界、これもうぴったりなんじゃないですか。
そうですね、ちょっとなかなか言葉にするテーマが大きくなってるんですけど、簡単に捉えると、宇宙そのものというか、死んだ万象のような意味だそうで、細かくやっぱ仏教的に解釈すると、いろいろね、世界の広がりだったりとか、世界の成り立ちだったりとか解説はあるんですけど、ざっくり宇宙なテーマなので、
どれくらい規模を大きくしようかで毎年悩みますね。
お寺跡は実行委員ですか。
そうですね、実行委員もさせていただいておりまして、基本的な募集のタイミングだとか、広報としてインスタアカウントとかツイッターさせていただいておるので、いろんな情報こういうのは発信したらいいんじゃないかというのを考えながら携わらせていただいてます。
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お寺跡選抜典、5月1日から5月5日、門前寺ですかね。
そうですね。
こちら、一号カメラも参加することになってますが、倉林さんも出すと。
今回は門前寺さんっていうお寺が浅野川地区というところにあるんですけど、そちらの今井住職がですね、前回の賞を取った皆さんの作品をまた展示させていただいて、
お寺とどうしても展示する季節が9月とか10月くらいになってしまうので、それまでの広報の一環として選抜典をやったらどうかという企画で、作家さんをピックアップしていただいて、
基本的には去年作品のサポーター賞とか大賞をいただいた方々がメインなんですけど、それと一緒に展示のバリエーションということで、
去年僕ちょっと映像も交えた映像をさせていただいたので、その時に声をかけていただいて、出ることになりました。
なるほど、これも楽しみですね。
ですね。
古典もされるということで。
古典の方がですね、4月の19から30日までの間に、垣の木パタにあるカフェ&ギャラリーミューゼさんで展示をさせていただくことになりました。
今回実は古典が初。
初ですか。
古典でございまして。
グループ展とかはあるけど。
そうですね、グループ展とかはあるんですけど、その古典だけっていうのが初なので、ちょっと緊張をしながら準備をしている次第です。
これも4月19日から30日、もうすぐですね。
そうですね。
これ終わったらすぐオテラートみたいな。
ちょっとスケジュールが詰まっとる。
それ終わったら元から1日。
で、秋のオテラートの準備も始めないとっていう感じですか。
みなさんすごいな。
今回その展示は、小っちゃな風景が多いんですけど、古典のタイトルがですね、情景商用ということで、僕もカメラを持ってスナップ写真というか、フラフラと出かけることが多くて。
その中に出会ったやっぱり風景だとか、美しいなって思うものをこうつまつまと描いてるような作品になるんですけど。
24:06
スナップ的な。
そうですね。
やっぱりカメラが始めたきっかけっていうのも、自分そのスケッチブック渡されて、外にスケッチに行ってこいというのも受験の頃に何回かさせてもらって。
外で描くの楽しかったのと、もっと早く描けたらいいのにとか、資料的にいろんな情報を集めるのにスケッチをしていたので、その感覚がカメラの力を借りるとだいぶ一瞬で撮れるので、そこも活用しながらというのが元々制作に生きてきてたので。
そうですか。もうその場に座ってイーゼル立ててとか、それとも写真パシャッと撮って振り返り写すとか。
ですね。なんかあの、ちっちゃいポケット水彩セットみたいな、苔の水彩絵の具とかをちょっと解いて、ちっちゃいスケッチブックにさらさらと描くような。
それを結構高校くらいの時から知ってて、なかなか時間かけられてる時とか、もしも足りなかったので、その時はもう写真で撮ってそれを振り返る形で活用してましたね。
なるほど。小さめの作品を多く飾るみたいな感じ?
そうですね。まあでもちょっと今回初個展なので、一応その大きい作品、メインになるものを2つほど。
あとはF6からサムホールサイズっていうキャンバスの企画があるんですけど、それくらいをまっすぐで持っていこうかなと思っております。
なるほど。楽しみですね。
ありがとうございます。
情景商用。
一応DMの作品が今回のメインにしようかなと思ったんですけど、これ石川県の弁天島ですね。
海側の方にちょっと突き出た小島があるんですけど。
弁天島やと今浜松の弁天島が引っかかってくるんですが。
あ、その弁天島の鹿町のやつですね。
これ昨年、石川県の鹿町を描く美術展っていうので、スケッチに行った時にすごい良いスポットだったので、
何枚か写真撮ったりだとか、作品の準備させていただいたんですけど、
27:05
それをきっかけでちょっとこう、いろんなやっぱり弁天島の見る角度ですね、位置とかで表情すごい変わるので、
後の構図も魅力的だなと思いながらこう準備はしてたんですけど、
なかなか各作品はね、一個に絞らなくちゃいけなかったので、
今回はその2案目、3案目のその弁天島の景色をテーマにしました。
なるほど。
伺いたいと思います。楽しみにしてます。
ありがとうございます。
そうですか。じゃあ、絵が先行してカメラに始めるきっかけになったと。
そうですね。
カメラ返力は。
カメラ返力、はい。カメラ返力はですね、老人の頃か高校くらいだったと思うんですけど、
ニコンのFM2を群馬の前橋で毎年1回カメラ市っていうのが開催されるんですけど、
結構規模が大きくて、グリーンドームってスタジアム1個分を使ったカメラ市があって、
それを見に行った時に一目惚れして買わせていただいて、
そのフィルムカメラが始まったのがきっかけで。
それが何歳くらいの時?
多分17くらいかなと思うんですけど。
高校生。
そうですね。
時々フラフラっと街の中を写真撮ったりだとか、
本当にその時のレンズも35-70とか75とか標準のズームだったので、色々楽しみながら。
でもその頃はデジタル全盛ですよね。
そうですね。
なのでデジタルも本当に携帯のカメラ機能でしか撮ってなかったので、
フィルムの方が実は先に始めておりまして。
大学に進学してから、自分の作品をデータにしなくちゃいけないっていうタイミングが出てきたので、
その時にデジタルのEOS KISSのX5でしたっけ。
あれくらいを当時スターカメラさんに行って、これがいいんじゃないかと思って。
ダブルキットズームでしたっけ。
2本ついてるやつを買わせていただいて、長く使っておりました。
そうですね。
30:00
すごい軽くて、スナップにめっちゃ活用させたんですけど。
そうですね。僕の初めてのデジタル一眼もEOSのX4でした。
本当ですか。
最初、せっかくフィルムがニコンだからニコンの方がいいのかなと思ってたんですけど、
せっかく紹介されたのがCanonやったら使ってみようかなって。
長く使わせていただいて、その後はEOSの6Dを社会人に入ってからですね。
フルサイズですね。
そうですね。フルサイズを使うようになって、ちょっとあれな話なんですけど。
会社の不動産の仕事をしてる時に渡されたカメラが、確かコンデジのちょっと画角狭かったので、せっかくやったら広角のレンズも欲しいなと思って。
ちょっと私物にはなるんですけど、広く撮れる写真っていうのを自前で撮れるようになれば、社内も大成果というか。
結構そういうのって外に出して、プロの方に撮ってもらったりとかしてたので、少しは賃貸の助けになるかなと思って撮ってたのがきっかけで、
6Dと17-40mmのEFレンズLですかね。
初めて超広角準備して、今はレンズだけ残って、ボディの方は今5Dマーク4になってます。
EF17-40?
そうですね。17-40の。
なるほど。
Canonがよくわからないですよね。
17mmのシフトレンズとかも、もちろんプロの建築写真には皆さんよく使われているので、
それくらいの価格があれば良いのではと思って、当時がっつり使わせていただきました。
5Dマーク4はこれ最後の一眼レフ?
そうですね。この5Dシリーズの中で一番最後のシリーズになりまして。
2016年、そうか。もうだいぶ経ちましたね。
もう16年ですね。
これも6Dから乗り換えるきっかけは画素数というか、どうしても6Dが2000万画素で、
ISO感度とかすごい体制はあったんですけど、それもちょっと高精細なものを何か手に入れられないかと思って、
33:05
少しボディもマーク4やったら長く持つやろうというので、乗り換えをした感じですね。
いいですね。一眼レフ。
今何かイベントとかお仕事で使うってなったら、その時のレンズは何を使うんですか?
その時はEF17-40も使いつつ、今もう一台サブ機で7Dマーク2を持っているので、
その方にちょっと高倍率のズームをつけて撮影というのをしております。
なるほど。どっぷりキャノンだ。
そうですね。
7Dマーク2 YPSCって、そっかそっか、これは便利そう。
ちょっとスポーツよりの連写も早いような記事になるので、
いろんなスポーツ撮影から、子どもの運動会とかだいぶ使いやすいので。
なるほど。そうですか。フィルムは最初のニコンがあって、その後はどうですか?
その後は本当にずっとほぼほぼFM2でスナップを撮っていたんですけど、
友達というか先輩の陶芸家からカメラを譲っていただいて、
お家にあったのを掘り起こして、ほこりかぶってるしあげるわって言っていただいて、
それからコニカミノルタのC35EFですかね。
これがスナップ用に使いやすくて、使うようになっています。
ちょっと見ていいですか?
どうぞ。
レンズが38mmF2.8、コニカ、ヘキサノム、フラッシュもついてる。
海外に行った時に撮ったフィルム写真の写真集を持ってきていただきましたけど、
ありがとうございます。
これはこのC35?
そうですね。このC35で撮らせていただいたスナップになります。
そうですか。この写真集の説明をいただいていいですか。
今回ですね、2023年の8月あたりに1年復帰して海外旅行というのを初めてしてみたんですけど、
36:12
その時に先輩から、所持品をあまり多く持っていくなというのを言われてて、
旅を楽しんでこいっていうのがコンセプトにあって、
本当はスマホも持っていくなくらいな感じだったんですけど、
デジタルとかそういう便利なものじゃなくて、本当に肌身でその場所を感じたりとか、
その場所にいる人たちと交流をしてこいと言われて、
それやったらせめてフィルムカメラの方がいいかなと思って、
何本かフィルム詰めて持って行ったんですけど。
どこへ行ったんですか?
行った場所がですね、インドネシアのバリ島ですね。
場所がアメットっていう、空港がある首都から少し離れた田舎町らしいんですけど、
そちらの方に行って、ちょっと気分を一新させてきたらどうかというので。
一人?
そうですね、一人で。その時10日間行ってましたね。
写真もめっちゃいいですね。
ありがとうございます。
ちょっと構図に関してはもう本当に縦横全部向きは揃えてはいないんですけど、
パラパラッと読みやすい文庫本サイズで、色々あの時は人生のキロというか、
一度見つめ直さなければいけなかった時期なんですけど、
やっぱりフィルムだけ持っていくとやっぱり、当時の感覚というか、
しっかり覗いて撮る感覚が蘇ってきて、
皆さん海外行かれると人生変わるよみたいな、言うと思うんですけど、
逆に僕の場合は人生を思い出すというか、
自分の感覚がちょっと戻ってくるというのが体感としてあったので、
すごい良い旅だったと思います。
いいですね。フィルム何本ぐらい使いました?
この時は3本持って行ったんですけど、ちょっと一個具合が悪くて、
うまく撮れなくて、2本くらいの内容になっているかなですね。
72枚からのセレクト?
はい。あまりセレクトもせずに本当にそのまま。
39:02
そうですよね。72ページじゃなかったでしたっけ、この本自体が。
そうですね。
なるほどね。そう考えるとすごいな。
同じような写真がないかなと。
ちょっと順番は本当にリズムというか、
合わせたらこれがいいかなというのを考えながら入れはしたんですけど、
そこまで本当に難しいことは考えずに並べていったような写真集になっています。
なるほど。
今もフィルムはやってるんですか?
そうですね。時々あの感覚が恋しくなるというか、愛好ですかね。好きなので。
たまに詰めて、詰めたのも忘れて、たまにまた戻って詰めてみたいな。
その時はC35?
そうですね。今C35を使ってるんですけど、低感度のフィルムとかの場合は、
CanonのフィルムカメラのKISSがあるので、いろいろEFレンズも使えるっていうところで、
たまにそんな持ち出しながら撮ってます。
低感度って?100とかってこと?
一応8とか、一応13とか。今だとロモグラフィーのシリーズで出てるんですけど。
どうなるんですか?それは。
晴天でしか撮れないみたいな?
そうですね。モノクロなので、本当に晴天で晴れてる時と、
長時間旅行で表現したい時とかは使わせてもらって。
そうか、結構面白いことされてるんですね。
それちなみに、スターさんとかで現像できるんですか?
そうですね。だいたい今は文明堂さんによく行くので、文明堂さんにフィルム現像出させてもらって、
あとは友人と自家現像をしてみたりとか、遊びながらやらせていただいてます。
なるほど。
ISO8。
ISO8のファントムですね。
木の35ミリ?
コントラスト強くなるんだ。
そうですね。すごい流暢感というか、木目が細かいので、何とも言えないいつもの風景がちょっと変わったような表現になってきます。
なるほど。そうですか。僕もロモの現像できるやつ、あれを買ったんですけど。
42:11
本当ですか?
まだただの飾りでしかないんですけど。
ぜひぜひ。
とりあえずモノクロフィルムを取り切ってからどう使うのか調べようかなと。
そうですね。取り切ってからで、全然。
そうですか。
いろいろ教えてくれる人が周りにいてくれて助かるので、倉林さんにも何か聞くかもしれないですね。
全然答えられることも少なく、僕も教えてくれる方がいるおかげでちょっと楽しめるところもあるので。
そうか。わかりました。
じゃあまあそんな感じですかね。あと何か言いたいことありますか?
言いたいこと。
そうですね。ぜひ古典頑張って絵を描いているので、もしお近くであればぜひ足を運んでいただければと思います。
はい。じゃあまた今回は河合経理にまたちょっと適時的にお話を聞かせていただければと思います。
はい。ぜひよろしくお願いします。
はい。ということで倉林さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。