1. なつことぷっちょのごきげんラジオ
  2. #23 なつぷちのおすすめ美術館
2025-04-27 34:40

#23 なつぷちのおすすめ美術館

なつこの美術館での不思議体験と、なつぷちのおすすめ美術館や好きなアートについて話しました!


国立西洋美術館@東京

原田マハの「美しき愚か者たちのタブロー」を読んでから行くべし!

日本に西洋美術の素晴らしさを伝えてくれた松方コレクションのロマンに胸が打たれます。

足立美術館@島根

お庭が絵のようにきれいな美術館。窓が額縁、庭が絵画のよう。

大原美術館@倉敷・岡山

美術を愛した児島虎次郎が収集・制作した作品が展示されています。美術館設立者との絆・ストーリーが泣ける。

大山崎山荘美術館@京都

ここもお庭がきれい。

青森県立美術館@青森

でっかい犬がいます。雪の時期もきれい!

兵庫県立美術館@神戸

なつぷちの地元の美術館。安藤忠雄建築。リンゴとカエルがいます🍏🐸

横尾忠則現代美術館@神戸

展示が頻繁に入れ替わります。

佐川美術館@滋賀

水張りがきれい。バスの本数は少ないので注意!

地中美術館@直島・香川

ベネッセの人気研修も実施されているとかなんとか…

国立新美術館@東京

「君の名は」のカフェのモデルになっている場所!

森美術館@東京

都会の美術館らしく、景色がいい!



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サマリー

第23回のなつぷちでは、美術館に関する興味深いエピソードが展開されており、特にモネ展や国立西洋美術館が紹介されています。さらに、絵画をじっくり観察する楽しさや、島根の足立美術館の美しさについても言及されています。このエピソードでは、鳥取の砂の美術館や大原美術館など、様々な美術館のお勧めが紹介されています。また、アーティストや作品に関する興味深いエピソードを交えながら、美術館の魅力が語られています。さらに、ヴィンセント・バン・ゴッホの作品や彼の人生について詳しく触れられており、美術館での展示や特に印象に残ったアート作品についても取り上げられています。

数字の面白さと仕事の話
なつことぷっちょのごきげんラジオ、略して、なつぷち。イエーイ!
このラジオは、大学時代からの友人2人であるなつことぷっちょが、ルームシェアを通じた日々の暮らしの様子や、雑談を配信するラジオです。
今日は、第23回目の収録になります。
素数ですね。
素数?思わない?
発言が理系っぽい。
この数字は何と何に分解できるなってよく思う。
思わないか。
共感を得られなかった。
数字にそこまで興味がないかもしれない。
データ分析屋さんですからね。
今日もグラフを描いて、右側に下がっているみたいな。
分析やってくれって言われて、分析本職じゃないんですよ。
データ界隈の職種って、会社によるんだけど、うちの会社はわりと細かく分かれていて、
分析専門の人と、その分析に使うデータを整備する人とかがいろいろいるんだけど、
だから分析係じゃないんだけど、ちょっとやってって言われて、分析やってたら、数字見るとやっぱ傾向が分かって、面白いね、ワクワクみたいになって。
たまにはちょっと違う角度を収束すると面白い。
自分が作ってるものを使い手の立場でさ、あんま触ることないからさ、
こういう時に使い勝手悪いなぐぬぬと思って、直したらすごいありがたがられて、ありがたいよねってすごい。
知ってたよ。
神ってスタンプ押されて、知ってた。
主役を使いこなしている。
チームズだからさ、面白いリアクションボタンとか。
でもカスタム絵文字できるよね。
そうなの?
うちの会社も誰かが入れてくれてて、OKニャンっていうOKしてる猫ちゃんのスタンプが。
チームズで?
押せる。
あるんだ。
誰がどこで設定してくれたか知らないから、ありがてーって思って使っています。
結構同僚たちはチームズのデフォルトの絵文字でちょっと大喜利でもないんだけど。
デフォルトにそんなやることある?大喜利じゃないけど。
いかにチャットのテーマに沿ったスタンプを押せるかみたいなのをバトルってわけじゃないけど、
そこを頑張っている先輩方っていうか同僚たち。
いつもこんな絵文字あるんだって思って見てる。
自由の女神押すとかそういうこと?
とか、明日は休みですみたいな。
サーフィンが趣味の人だったらサーファーの絵文字押すみたいな。
私はすぐ山って押すやつ。
みたいな感じで。
結構こんな絵文字あるんだって顔してくるから、すごいなーって。
探求がね、たどりますね。
みたいなところで。
美術館の魅力
今日のテーマは美術館について。
好きな美術館。
美術館について何か喋ろうっていう。
このテーマを思いついた理由は、この間モネ展に行ったじゃないですか。
その時にちょっと面白かったんで、
その話とかもうちょっとしたらよかったなーってところから派生して、
美術館について話せばいいじゃんっていう。
せっかくなんで何があったんですか。
モネ展にね、京都で行ったんですけど、
そしたらなんかプンチョにちょっと話したけど、
博内賞の頃にモネが描いた絵みたいな。
結構赤色とかが使われていて、
モネのみんなの知っているスイレンの絵とかって、
グリーン、ブルーみたいな可愛い感じだけど、
その同じ景色を見てるんだけど、博内賞の時だったから、
その赤い絵の具とかが使われてて、
そんな風に見えてるんだ、面白いなーって思ってたんだけど、
そこにベンチがあったんですよ。
結構ちょっと疲れてたし、時間あるしと思って、
ちょっと座って、棒と絵をしばらく眺めてたんですよね。
そしたらなんか、絵の輪郭が浮き上がってきて、
やばい、お風呂が沸く!
お風呂が沸くのを頑張ってしゃべって描く。
あと5分で沸くからまた5分後になるじゃん。
でもこれ絶対5分以上経ってるよねっていつも思う。
あと5分でお風呂が沸きますって言われて、
え、ほんとに?
もうすぐかな。結構長いなって。
ごめん、お風呂の話しちゃった。
お風呂沸かしてるのがバレた。
絵の輪郭ってさ、この絵の端っこじゃなくて、絵に描いてるものが。
そう、てかなんかその絵が結構難しい、白内緒だったのもあって、
めっちゃはっきりと橋とかが分かる感じじゃない感じの絵だった。
絵テーマはスイレンの?
そうそう、有名な橋の絵とかあるじゃん。
はいはいはい、あのお庭のね。
あれと多分同じ風景を絵に描いてて。
はいはいはいってなんだけど、受け手の問題で。
そうだね、なんか私は最初見たとき、
なんかこれは何をどう描いてんだろうっていうのがよく分かんなかった。
もしかしたら他の人はパッて分かるかもしれないけど、
私は最初分かんなくて、
そのベンチに座ってこう眺めてるうちに、
なんかなんだろう、あ、ここが橋なんだみたいな。
なんか浮かび上がってきて、輪郭が。
で、あ、橋だってなって、
そしたらその橋の下に多分水があるから、
その水面に、あ、ここは反射してるのをここに描いてるんだ、
みたいなのがなんか見えて、
おもろって。
だからなんか何かをじっくり観察すると、
なんか本とかでも読んだけど、
同じ絵をさ3時間見ろみたいな。
なんかあったよね。
あれじゃない?山口秀さんのさ、
山口秀さんかな、
なんかあれだよね、30分、
この絵を3時間見るぞと決めて、
3時間見たら、
途中から見えるようになるみたいな。
やってみたいよね。
さすがに3時間も見れなくて、
多分10分、15分くらいだけど、
なんかこういうことがあって、
ちょっと結構納得して、
面白かったんですよね。
すごいね。
なんか頑張って長いこと見たらさ、
見えてない何かが見えるかも。
見えてきそうだよね。
あとなんか絵ってさ、近くで見たらさ、
あんまよくわかんないってなるじゃん。
そのベンチはちょっと離れ、
遠いところ、引き入れ見れるところに
向いてあったから、
え、じゃああの場所にも意味があったのか、
ひょっとしてとか考え始めた。
確かに。
美術館といえば、
フランスのルーブル美術館とか、
なんか昔行ったときに。
あれ?
めっちゃ一回行って、
それこそ、
モナリザの周りはちょっとあれなんだけど、
ずっと廊下みたいなところに、
結構椅子がいっぱいあって。
ヨーロッパの美術館ってさ、
結構椅子があって、
前の会社の上司が言ってた、
ドイツとかに駐在してたときかな。
結構その、
休みの日に好きな本を持って、
美術館に行って、
好きな絵の前で本を読むみたいなこと、
俺は楽しんでた、
みたいな。
こいつそういうことすっごいなんだ。
そうなんだ。
あんまりやったことないね。
美術館の話しようって言われて、
ミヤ美だねって返しちゃったよね。
美術館。
テーマパークとかじゃなくて、
美術館。
確かに美術館。
我々ディズニーランド行かないとか。
ディズニーランドより美術館の方が一属だからね。
美術館の方が一属だね。
好きな美術館はどこなんですか?
好きな美術館は、
え、でもあの、
国立西洋美術館って
東京にあるじゃないですか。
コルビジェの建物のやつ。
え、なになに?
ルーコルビジェが建物。
あの建物は世界遺産のはず。
また文字句やっちゃった。
どうぞ。
原田マハの本で、
松方コレクションがさ、
あれって国立西洋美術館って元になってるんだけど、
それを題材にしてる
原田マハの本があって、
それこそモネとかも出てくるんだよね。
モネに会いに行く
みたいなシーンとかが。
で、ゴッコも出てたのかな。
そういう本があって、
ちょっと後で調べてまた概要欄に
載せときましたね。
熱のこもった概要欄。
私も音声めっちゃ凝ろうかな。
なんか後ろに
BGMつけるみたいな。まあいいや。
そうそうそう。
その本を読んでたから、
神戸に行った時に。
国立西洋美術館バックバックみたいな。
はいはいはい。
ロマン。
なぜ松方コレクションができたのかとか。
読んだことないわ。
そういう過程が、
ちょっと半分フィクションだけど、
なんか書いてて、
西洋の美術とか文化を
日本の人々に伝えたい
みたいな気持ちとかがあって、
美術館なんだって思ったら、
すごいバックバック。
ストーリー性がね。
建物とかよりも。
ストーリー性。
で、何かの企画展、ゴーフォーかな。
時とかに行って、
そしたらそのチケットで、
常設展示も見れるんですけど、
常設展示の量がさ、
えぐくない?
ずっと終わらんなって思っていた記憶が。
常設展示だけなら500円で見れるんだけど、
これ500円でこんなに見ていいの?
みたいな気持ちになった私は。
あ、怒られてなくなっちゃった。
すごいオチみたいな。
そっか、西洋美術館。
それ読んだことないけど、
原田マハの本を読んで行った美術館が、
あれあれ、ニューヨークのさ、
モマン。
確かにあれも出てきた。
あそこがなんかで出てきて、
あのあれだ、
国連のあれだ。
ゲルニカ。
アンマクのゲルニカ。
あれ読んで、私はもうゲルニカ見たい。
あそこでゲルニカ見に行った。
スペイン行った時に。
あとニューヨークのモマンも何かに載ってた気がする。
でもさ、そのゲルニカがさ、
確か国連のニューヨークのところに
レプリカみたいなのがあるじゃん。
そのレプリカに
消えたっていうか、
アンマクがかかってて、
で、なんで?誰が?みたいな、
ミステリーっぽくない?
おもろかったね。なんでだったか全然おもろくない。
なんでだっけ?ちょっとデタバレはやめとこう。
私も思い出せないけど、
難しかった。
なんでそうなったのかって、
政治的じゃない?
で、突然ピカソの人生に
でもね、ゲルニカはね、
おーってなった。
建物もガラス張りでかっこよかった。
あーいいね。
ゲルニカはそう、やりたいことリストに入ってた。
人生でね、マドリッドに行って、
そこはいっぱい美術館がありますね。
他なんかあるかな?
美術館。
あそこも好きだった。
印象に残る美術館
島根の足立美術館。
あ、行ったことない。庭はね、
すごいらしいね。
庭がすごいし、その庭がやっぱ
よく見える窓が
いろいろあるんだけど、
その窓の
フレームが額縁みたいな感じになって
なって思った私は。
庭が絵みたいな。
わー美しいみたいな。
なんかね、昔国語の教科書でさ、
高校の時にさ、
日本の庭はさ、
こういう思想で作ってるんだ
みたいな語ってるやつがあって、
きっとそれが体験できるんだろうなー
って思ったまま
行ってない。
なるほどね。その思想は
勉強できてないんですけど、
とにかく庭綺麗だった。
確かあそこだから、絵より庭が
印象に残ってる。
庭があれだよね、世界のなんか
東風なんちゃら。
世界で庭が美しい美術館ランキング
1位みたいな。
大学のさ、
卒業式があるじゃん。
急に時は流れるんだ。
逆昇る。
大学の卒業式ってうちらって会場と
授業式がさ、別じゃん。
私は
神戸の某所で
卒業式やった後に
自分の大学に戻って
受け取らなきゃいけなくて、
大変だったのよ。
袴着てるからさ、
袴で移動するの大変だから、
大学の同じ研究室のメンバーで
タクシー乗って採用したの。
そしたら、ご卒業なんですか?
とかおじさんがめっちゃお天使とね、
人話しかけられて、何の話をしてたのか
全然覚えてないけど、突然めっちゃ足立美術館
押されて。
私はそれまで知らなかったんだけど、
世界で一番有名な庭の綺麗な
美術館が島根にあるんですよって
力説されて、どこだそこは?
って思った
記憶があるわ。
そんなに有名じゃないよね。
知る人ぞ知るみたいな感じなのかな。
島根県民はさ、
もうちょっと自慢したほうがいいと思うんだよね。
鳥取の砂の美術館
あの美術館を。
たかとし?
次回ブルースFMで
たかとしくん。
あとあのさ、
島根の横の鳥取のさ、
鳥取の砂丘のさ、
そこに砂の美術館っていうのがあって、
行きたくて、なんかすごいんよ。
あのさ、砂でさ、
鳥取は砂推しだもんね。
砂と粉推しだよね。
砂の美術館がさ、
ちょっと画像を見てもらうと、
これすごくない?砂で。
え、すごい。
なんかあの札幌の雪祭りの砂場みたいな。
そうそうそうそう。
すごいよね。
一回行ってみたくて、
冬に毎年作り直すから、
冬は行ってなくて、
夏とかに行くとこんな感じ。
行ってみたい。
大原美術館の魅力
なんかその近くで言うと、
なんだっけあの美術館。
大原美術館。
あそこも結構好き。
なんだっけ、あそこなんとか寅次郎さんがさ。
なんだろう、
中学生の時行ったからね、
当時は今ほど明るくないな。
社会人になってから行ったんだけど。
良かったですね。
その寅次郎、あれ寅次郎で合ってるかな。
送りましょうか。
どういう感じの、
常設展があれなんですか。
そうだね。
常設展で多分展示が
割と入れ替わるタイプなのかな。
なんか結構
綺麗な、
印象派的な絵っていうのかな。
小島寅次郎さんだから。
寅次郎だよね。
寅次郎さんが結構若く死んじゃったらしいんだけど、
確か30代とかで。
でもなんかその
美術にも熱狂的な情熱を注いで
描いた作品とか、
なんか世界を
結構旅して集めた
マニカとかが
割とコレクションされてて。
その人にちなんでるって感じなのか。
そうね。
美術館のオーナーと寅次郎の
関係性とかも書かれて
説明されてたんですけど。
そういうストーリー性大好き。
寅次郎みたいになってる。
会ったことあるかな。
寅次郎って名前だけ覚えてた。
すごい、私そこ覚えてないから
すごい。
誰々コレクションみたいなやつとか
その人にちなんだ美術館は
結構行くと
思い出になるよね。
面白いよね。
モネと芸術の繋がり
青森の県立美術館は
犬いるとこ。
犬みたくで行ったけど、
あそこも寅吉友の作品
めっちゃ置いてったりとか。
女性と見せかけて男性の人だよ。
みちさんじゃないんだって。
びっくりした。
この人青森なんだ。
女の子の絵のね。
どこだっけな。
そういう場所がちょいちょいある気がする。
あと私好きなのは
どこか。
今も追いついてたんだけど忘れてた。
あとあれじゃないの。
我々地元の兵庫県立美術館も。
あそこもね。
あそこもかっこいいよね。
中庭みたいな。
リンゴあるよね。
でかいカエルもいるよね。
上にいるよね。
人形みたいな。
テカテカしたやつ。
あと
その辺の
横尾忠則の美術館もさ。
あるね。
那田駅の東寺公園とか。
高校生のとき
めっちゃ通学路だったので一回も行かなかった。
結構派手カラーで
テカテカしてて
私はたまに規制ついてに行ってます。
あそこも結構展示変えてるね。
変えてる。
けどひたすら横尾忠則の作品が。
すごいよね。そんなにあるんだ。
まだ生きてるんだなって思うよね。
あとあれだ。
京都の山崎
山崎美術館。
ちょっと待って。
サントリーか。
サントリー
山崎美術館。
あ、出てきた。
あさひグループらしいよ。
大山崎。
山荘美術館ってとこが。
ここもお庭が綺麗で。
ここも結構いいんですよ。
民芸だって。
庭でいうとさ、佐川の美術館も
あのー
滋賀県にあるんですけど。
久美の佐川の美術館があってさ。
すごい水張りが綺麗なんですよ。
お、綺麗。
お茶室もあるんですけど。
バスが1時間1本しかなくて。
あと5分後にバスが来るから
ちょっとお茶室見に行こうよって
お茶室見に行ったらバス行っちゃって。
一緒に行った友達にごめんってなった。
あと1時間バスされて。
さっきのバスあれだったら
一番行きたいやつってなった。
結構美術館行ってるな。
あと直島のさ。
行ったことない。
ベネッセ美術館。
そうそう。
あれベネッセが地中美術館ってやってた?
やってたか。
ベネッセ
たまたま仕事関係で知ったんだけど
ベネッセの研修で
その地中美術館を
訪問して
アートとかに
見ながら対話するみたいな
研修があって。
社内のらしくて。
結構人気らしい。
めっちゃ面白そうだね。
そうか。
人の違う面が見れそうな気がする。
そうだよね。
多分同じものを見ても
感じ方とか
何が目に入ってくるかとか
違うからね。
そういうので話すると
お互い理解が深まりそう。
目の見えない人と
美術館に行ったのって本
読みました?
読んだことないんですけど
あの作家の川内有夫さん
が結構好きで
国連で働いた
国連の本とか
パリの経験の本とか
書いてて面白かったから。
美術館に行くやつも
いろんな人と
白鳥さんを運んで
みんなが絵の説明をする
らしいんだけど
確かにそれ面白そう。
見る人によって着目する場所も
違うし、さっきのじっと見てると
みたいに絵の説明をすることで
さっきまで見えなかったものが
見えるようになるらしい。
面白そうだよね。
見えない人がいなくても
自分だけでもできる。
それで言うと
友達と
デザイナーやってること
モネテンに行ったんですよ。
別のモネテン?
今回じゃなくてちょっと前に
絵のでやってたモネテン。
モネテンってしょっちゅうやってるよね。
そんなやってんだって
聞いてた。
見に行った時に
絵を見て
私は割と綺麗だな
美しいって
見て満足するんだけど
その友達に
綺麗だねって
朝だと思う?夕方だと思う?
って聞かれた時に
そういう見方あるんだ!
さすがデザイナーっていうか
そういう着眼点なんだ。
面白ってなった。
たぶんその話聞いた時に言ったけど
写真撮ってる人も
その写真見たら
それがどのくらいの時間帯に撮られたか
わかるらしい。
これは柔らかい光だから
この季節の何時ごろみたいな。
見る人が見たらわかるってことだよ。
そっちの解像度は高くない。
私も
朝かなぁ
気持ちが明るいなぁ
私結構美術館行って
同じ絵を何回も描いてる人いるじゃん。
はいはいはい
骨田とスイレン描きまくってるし
横田頼はサンサロ
へぇー
Y字になってる道をめっちゃ描いてて
そこが魅力的なのかな
そう多分
文句展行った時は
海の地平線に映る夜の月を
波にさ
縦にひゅーんって
影が飛びるんだけど
その絵はめっちゃ描いてて
マグリットっていうベルギーの
シュールリアリスムの人好きなんだけど
あの人も
マグリットって騙し絵
騙し絵の人
鳥の大家族っていう絵と描いてる人も
同じ丸を何回も描いてたりして
こういう風に
何に取り憑かれてこれになったんだろう
って思うのとか結構好き
でもなんかその
モチーフを決めるものなのかな
画家の人って
オフォーとかもさ日回り
あと最後のほうは糸すぎ
ネジネジの
確かに
モチーフがこういう風に変化した
みたいなのが御本店とかで
解説されてて
それで言うとモネはさ
狂ったようにスイレン描いてたけどさ
あれはなんか食材の意味で
なんかそう前悲しい話
記憶が薄らるぞ
なんかあの絵を描くさ
ワイン飲みながら絵描く
これこれ
この間この話した
何の話したかわかんない
もう酔っ払いた
酔っ払ってないけど知らずでわからない
でそれを美大生が
解説してくれたんですよモネについてね
その美術館行ったとき
その絵を描いたとき
モネの絵と
フクシ
モシャみたいな感じだったからテーマ
でその時に
モネは最初に結婚した
人がいたけど
お金持ちの家に
絵を描きに行く仕事をしてて
でそこの
家族と家に
結構通ってたんですけど
そしたらそのお金持ちの
家が
倒産しちゃって
家がなくなっちゃって
路頭に迷ったら
なぜかその一家が
モネの家に転がり込んできたと
でなんでって感じだけど
おそらくだけど
その絵を描きに行ってた先の
女の人と
関係があって
実はモネの子供みたいな
だから面倒見ろよ
みたいな感じで転がり込んできたんじゃないか
でもそしたら
そういう辛労があったのか分かんないけど
その最初の奥さんが
死んでしまうわけです
でモネは
おそらくだけどその奥さんに申し訳ない
食材の気持ちで
でスイレンって
仏教的には極楽浄土の花
モネはその日本文化とか
まあそういう仏教的なとことも
詳しかったから
スイレンが極楽浄土の花ってあること
知らないはずがないみたいな
だから最後狂ったようにスイレンを描いてたのは
食材の意味があったんだと思います
って美大生が語ってて
へー
確かにね
だってなんか思い入れとかさ
そうなんかないとさ
描かないよね
この間モネ展で知ったけど
世界大戦中もなんか
狂ったように描いてたみたいな
狂ったようにか分かんないけど
絵を描くのをやめなかった
すごいね
本当にペンを折らないというか
ペンを折らない我が作家だけど
文章を書く人だけど
最後の瞬間まで描き続けた
なるほどな
でもあれだよね
柳瀬隆もさ
古典ラジオの聞きかじり
最近アンパンやってますけど見てないけど
なんか確か戦時中とかに
すごいいっぱい絵を描いて
なんか絵を描くのが好きだから
絵描いてたらその絵を描くのを
ちょっとなんかこれやれみたいな
仕事になったりしてみたいな話があったから
やっぱ紙とペンが
与えられる限り
そうだね
描かずにはいられないっていうか
描くことでなんかあれなのかな
現実と
戦争というさ
どうしようもない出来事
確かにありそう
思ったより無限に喋れる
美術館の話
美術館とアートの話
思ったより引き出しが
まだ引き出し2個ぐらいしか上げてないけど
なるほどな
ちなみに夏子はどういう絵が
好きとかあるんですか
私は一番好きな画家はゴホ
何でか分かんないけど
なんか小学生ぐらいから
好きで
イギリスの宿題
イギリスに住んでた時の
夏休みの宿題みたいなのが
自由研究みたいなのがあって
プロジェクトって名前だったんですけど
仕事みたいな
自分でテーマ決めて
なんか調べ物みたいな
してレポート求める
みたいなやつで
なんかどっかの都市で
その画家とか
アートみたいなテーマにしたの
当時は
ダヴィンチもなんか結構好きで
レオナルドダヴィンチについて
まとめたり
ゴホについてまとめたりしてたけど
でゴホの絵は
ひまわりはイギリスのさ
美術館大きいとこ
大絵博物館
にあるじゃないですか
あるのか
ゴッホについての考察
ダストーンのイメージが
だからそれを見に行って
でなんかすごい
本物ってめっちゃデコボコしてんだな
って子供の中で思ったんだけど
なんかすごいゴホって
めっちゃ絵の具盛るじゃん
多分何かを感じ取った
確かにな
水彩だとあんな盛れないもんね
そうなんだよな
凹凸みたいなのが結構すごい
ちなみにゴホってのは
日本語読みで
ヴィンセント・バン・ゴフなんですよ
イギリスの
だから私はなんか小学生の時
ずっと親とかにゴホじゃないよ
ヴィンセント・バン・ゴフだよ
って言ってたらしい
じゃあゴホの雲地君
そうだよね
日本語読みなのか
そうそう日本語読み
でもあの人ってオランダとか
そうだね確かに
ゴフは
G-O-G-Hかな
V-A-N-G-O-G-H
ヴィンセント・バン・ゴフ
色使いなのか
ちょっと狂気的な
そうだね確かに
私もゴホの話
ちっちゃい頃に家に本があってさ
ゴホの絵をまとめた
子供向けの
耳そぎ落とした人生きてるんだ
そうそう
その辺がたぶん子供流れに強烈な
そうだね残りますね
しかも絵描いてた時期がさ
たぶん7年10年
結構短い
37ぐらいで死んじゃった
んですけど確か
すぐじゃあうちらがデイスト
本当だったとこでしかない
そうなのか
短い期間で結構なんかは
確かに作品をね
ゴーギャンと喧嘩
そうだねみんな普通に住んでいたり
そうそう
その話を聞いて思い出すけど
私も美術の授業で模写しなきゃいけない
絵をアルルの部屋っていう
ゴホのベッドと置いてある
ベッドと椅子のやつね
なぜかあれを選んであの絵を
真似して帰って
あれ見るたびに美術館でやったやつや
ゴホを見ながら思うわ
そういえば
あったね
あとあのテオ
弟との
うまく説明できない
関係性みたいな
あとなんかゴホ死んだ後テオもすぐ死んじゃった
そうなんだ
だからなんかゴホが
テオに依存してたみたいな感じに
考えられがちだけど
ちょっと依存だったのかなとか
向こうの世界で健やかに
暮らしてたり
テオの奥さんがいるんだけど
その奥さんが結構その
ゴホの作品を世に広めるの
頑張ったみたいな
テオが頑張ってたって思ってたけど
テオはすぐ死んじゃったから
っていうのとかもゴホ展で
読んでますね
勉強
人の人生が好きだから
しかも見てない回は
そっか
なるほど
ゴホトークになりましたけど
美術館の魅力
前半結構
世界各地の美術館
そうだね
好きな美術館
好きな美術館
でもあれだな
東京だと六本木の
六本木っていうか乃木坂
国立新美術館の建物
結構はオシャレ
あのあれ
カフェ出てくる
この間クランプ展行った
あーそうね
なんかそういうのやってるよね
森ビルのところも景色いいじゃんって
確かに
森美術館
何回か行った
森美術館で昔行った展示で
結構好きだったやつが
特に用事なくて
六本木で夜ご飯なんかの用事で
時間通しに行ったんですけど
インドの人が
パルシャさんって人が
なんか展示やってて
特に何も調べず行ったら
すごい私の中でよかったな
刺さった
結構テーマとしては
インドの現代に生きる人として
近代化とかしていく
失われるインドの文化とかをテーマにしてるんだけど
その人は
同じテーマを雰囲気を変えて
描きまくるのが
手法なんですよ
モチーフがある
壁一面に絵があって
ミイルスって
バナナの葉っぱの上にカレーを
かけて食べるんだけど
ミイルスをいろんな動物とか
いろんな人種
いろんな性別の人が食べているっていう
壁一面の絵があって
全部食べてる人も違うし
食べてるものもちょっとずつ違うっていう
めっちゃでかい絵ってこと?
そういう感じの
ミシンがめっちゃあるとか
みたいな
いっぱい集まってるのがあって
こういうのも好きなんだなと思ったし
テーマとしても
インドも日本みたいに
西洋の文化が入っていくことで
失われてるものってあるし
危機感を覚えて作品にしたりするんだ
思ったのは結構
人生の中で良かったな
フラッといったら
面白いって思って
良かったですね
場所で好きな場所を
青森
青森の青森県見に行ったのと
青森県いるよね
雪が降るとまた綺麗な感じになる
雪の陸に行った
でも外国の美術館行くと
やっぱいいなってなるな
ヨーロッパとか
イタリアとか
さすがイタリアや
全部の絵がさ
美術の教科書で見たやつ
知ってるやつ
フィレンゼとか
フィレンゼは小さい時
最後の晩餐見た
ミラノか
長いやつ
あれ予約必要で行けなかった
見た印象は
なんか薄い絵だな
そう
確かに
リミットなものが多いからね
写真比べてね
結構ペールっていうか薄いな
みたいな
美術館の話から
ちょっとそれるんですけど
好きな漫画があって
アルテっていう漫画があり
イタリアの
それこそダヴィンチとか
この辺の時代を舞台にした
日本人の人が描いてる漫画で
画家って男の人が多いじゃないですか
男の人の仕事だったんですよ
なるほどね
当時イタリアでは
女の子がめっちゃ絵を描くのが好きで
私は画家になるって言って
親がそんな男の人がやる仕事
一応いい身分の人だから
家出て行くって言って
アートと女性画家
それから頑張って
画家になろうとする話
教会とかに描いてる絵って
めっちゃ描くの大変なんだとか
その漫画で
あれ卵白なんだとか思いながら
読んでおもろいなって思いながら
その漫画がそろそろ終わってしまいそうなので
そう今イタリアがちょっと揉めてて大変だね
って思って漫画を読んでいる
漫画すごい読んでるね
でもどっかの美術館に行った時に
そういう女性が
画家がいたって
確かヨーロッパの方だったけど
それはこないだのあれか
モネアライブかな
モネだらけ
モネでそんなにいっぱい出てこないな
モネアライブって
映像がバーって
チームラボ的な
あれ行った時に
モネ周辺の画家が
最初に紹介されてるコーナーがあって
そこになんか
女性で
同じようなこと描いてた
当時はやっぱ珍しくて
相手にされないと
浮いちゃうみたいな
そうなのよ
商業組合にも入れないとか
そんな感じ
本当にいる人なのかもね
モデルが
そうだねモデルがそうかもしれない
そんな美術館トーク
第2回ができるぐらいネタがあることがわかった
そうだね
じゃあまた撮りましょう
これは思い出し
今思いついて撮ったから
またちょっとどっか行ったら
そうだね
ではありがとうございました
ありがとうございました
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