1. 13歳からのPodcast
  2. ゲームって、 友達にハブられ..
2025-05-13 20:18

ゲームって、 友達にハブられないため、 社交のためにやるもの。【#1・後編】

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■ 今回の内容

「人と違う自分になりたい」ってどういうこと?/意図的にキャラをずらすタイプだと気づいた話/好きな趣味が友だちと被らなかったエピソード/スマホ&パズドラ・モンスト流行で自分はハマれなかった理由/ゲームは友だちとつながるツールって気づくのが遅かった件/本当に好きなものしか続かない性格/周りに合わせるかストレス天秤で判断するタイプ/SNSのグループや「親しい友達」に違和感を覚えた体験/いろんなコミュニティに入らず「牛丼一筋」だった話/新しい味を知るのが13歳以降の生き方だと考えた件/13歳の自分が想像した10年後の自分 vs 現実/「幹」と「枝葉」──変わる部分と変わらない部分の話/自分の取扱説明書を言語化する重要性/受験・就活で求められるスキルツリーの違い/このPodcastで気づきを得てほしい願い

■ 番組概要

親や先生にはなかなか言えない「13歳の悩みごと」について語りながら、これからの時代を生き抜くために、本には書けないような<リアルすぎる>ハック術を紹介し合うPodcast。

ちょっとだけ人生の先輩な2人が、「友達以上・家族未満」の距離感で一緒に考えます。

■ 喋っている人
田中:社会学専攻の大学院生。研究テーマは「教育・家族」。声が低い方。

榊原:工学専攻の大学院生。研究テーマは「AI・Podcast」。声が高い方。

■ 感想・質問はこちらから

https://forms.gle/zhLuRVk6SG1819R48

#13歳からのPodcast について

https://note.com/27cleyera/n/n838eead297e1

#ラジオ #ポッドキャスト #悩み相談 #人生相談

サマリー

本エピソードでは、13歳頃の自己認識や友人とのコミュニケーションにおけるゲームの役割について考察しています。特に、周囲の影響や自分が楽しめるものに焦点を当て、友型の人間関係の重要性が強調されています。友達とのコミュニケーションにおけるゲームの役割についても語られています。特に、友達にハブられないための社交手段としてのゲームの重要性や、価値観の違いについて考察されています。自己理解を深めることや他者への自己表現の重要性についても探っています。また、中学からの10年間を通じて自己を構築する過程とその挑戦についても話されています。

自己認識と変化
Sakakibara
いやー、そうだ。確かにな、13の頃って、 人と違いたいって思う頃だよなーっていう。
tanaka
うん。
Sakakibara
本当に。なんか、例えば、その、13の頃に自分が、 人とは違うんだーって思いたいから思うようになったのか、
それとも、あ、自分って違うんだっていうふうに 気づいたのかっていうと、どっちが先だった?
tanaka
ナチュラルボーン。ナチュラルボーンなのか。
そうそうそうそう。
変わろーって思って変わったのかってことでしょ?
Sakakibara
そうそうそう。
tanaka
いや、でも、俺多分変わろーって思って 変わったタイプなんじゃないかな。
Sakakibara
なるほど。
tanaka
うん。
なんか、そうね、なんかその、周りの、 社会性じゃないけどさ、キャラとしてさ、
まあ、よくつるむメンツがいたとしてさ、
うんうん。
その、じゃあ5人いて、自分の役割が 他の4人の誰かってなんか被ってると、
気持ち悪いってやっぱ思っちゃう。
Sakakibara
あー、なるほど。
tanaka
なんかずらしたいなって思っちゃうし、
あ、お前その役割いくんだったら 俺こっちいくわみたいな。
Sakakibara
うーん。
tanaka
被らせたくないっていうふうに、
なんかその場その場でなんか、自分のその立ち位置を 他の人と測ってずらしてきたから、
逆になんか、うわ、この人考えてることも 言ってることも俺と全く一緒やって、
いう人に逆に俺会ったことがない。
へー。
そうそうそうそうって感じがする。
っていうのを考えるとやっぱ自分はどっちかというと、
周りから意図的になんかずらそうと思って、
ずれてきたタイプだと思う。
Sakakibara
ずらしたことによって自分が変わっていったってことか。
tanaka
そうそう、変わってもいくし、
Sakakibara
うんうん。
tanaka
なんかずれ、ずれることによってなんか、
自分が際立つじゃないけど、
なんか自分の立ち位置がわかるみたいな。
なんか自分でどういう人間かなっていうか、
なんかわかってくるみたいな。
今、今でもなんかあるかなって感じはするね。
いやー。
周囲との関係とゲーム
Sakakibara
差別化だよね、要は。
tanaka
そうそうそうそう。
かぶりたくないとでも思っちゃうよね。
Sakakibara
確かにね。
同じアイドルグループで似たような人が2人出てきたとしたらさ、
困るだけでさ。
tanaka
そうそうそうそう。
別にそのなんか、
いつ面5人と勝負してるわけじゃない。
うんうん。
やっぱなんかずらしたくなるな。
自分の立ち位置を。
Sakakibara
へー。
tanaka
かぶらせたくないなって思っちゃうし。
Sakakibara
なるほどね。
tanaka
坂木バル君はどっち派なんですか?
Sakakibara
逆に先天的にも違うなっていう。
tanaka
ナチュラルボーン。
Sakakibara
ナチュラルボーン。
ナチュラルボーン。
tanaka
へー。
で、なんかあるそのエピソードとして、
あ、自分も割と違うかもって思ったタイミングみたいな。
Sakakibara
いやー、だからそのさっき言ってた、
なんだろう、自分の隙を押し付けるじゃないけれども、
そういったところで、
あ、違うんだなっていうのをすごく認識したなっていうのもあるかもしれないし。
あと何だろうね、
これは、
何て言えばいいんだ、
自分の、例えば趣味とか好きなものとかが、
tanaka
まるでその他の友達が好きなやつとベンズが重ならなくて。
あー、はいはいはい。
Sakakibara
あ、俺はこれめっちゃ好きなんだけど、
みんな意外とそうでもないんだっていうか。
tanaka
あー、はいはいはい。
Sakakibara
いいでしょ、これ面白いからやってみていいでしょっていう風に言っても、
あー、まあ確かにいいけどねーって感じですかね。
そう。
tanaka
俺めっちゃハマってるのにみたいな。
Sakakibara
そうそうそう。
tanaka
はいはいはい。
Sakakibara
だから、そうねー、
逆にだから自分が、人が、人とか友達とかが好きなものに、
あんまり影響されないっていうのもあるだろうし。
tanaka
あー。
Sakakibara
例えばさ、僕らがちょうど13の頃って、
ちょうどiPhoneの廉価版が出だした頃で。
tanaka
あーそうそうそう、あの頃だったよね。
Sakakibara
そう、みんなだからスマホ持ち始めて。
tanaka
持ち始めたから。
Sakakibara
持ち始めたんだけど、
そう、だからその頃って特に例えばパズドラとかモンストとか。
tanaka
やってたやってた。
Sakakibara
もうみんなやってるのよね。
tanaka
やってたやってた。
うんうん。
Sakakibara
で、全く僕はハマんなくて。
tanaka
えー、そうなんだ。
Sakakibara
うん。
tanaka
俺は入れてみたけど単純に下手だったからやめたっていう。
Sakakibara
はいはいはい。
tanaka
そうね。
Sakakibara
でもそれが本当は、ゲームが楽しいことが目的なんじゃなくて、
友達とのコミュニケーションでやるっていうことに、
なかなか気づけなくて、実は。
tanaka
あーはいはいはい。
Sakakibara
それも後悔の一つではあるんだけど。
tanaka
確かに。
話題作りとか、
うんうん。
なんかベタだけど好きな子がやってるからみたいなとか。
Sakakibara
そうそうそう。
tanaka
あったりとかしたんだろうけど、
そうね、なんか。
Sakakibara
そういうのにね、自分が純粋にのめり込めなかったっていうのは、
tanaka
うんうんうん。
Sakakibara
まあ違うんだなっていうか。
本当に好きなものしか愛せないんだなっていうか。
tanaka
なるほどね。
Sakakibara
自分で見つけて、
自分ですごくいいなと思ったものしか愛せないっていうのが違うなっていうのが、
趣味の影響と気づき
tanaka
はいはいはい。
Sakakibara
気づいていったって感じかな。
tanaka
それはでも確かにね。
Sakakibara
うん。
tanaka
うん、なんか。
自分もどっちかというと、やめちゃったもん。
だから周りに合わせるのと、
自分がそのゲームをやることで、
公務類ストレスを天秤にかけるときに、
うん、俺下手くそだからやめよってやめる。
Sakakibara
なるほどね。
tanaka
そういうタイプだから。
そうそうそう。
Sakakibara
そうね。
tanaka
そういった意味だとあれかもしれない。
だから周りに合わせるけど、
自分のストレスになるぐらいだったら合わせないタイプだから。
Sakakibara
うんうん。
tanaka
そうそう、自分は。
天秤はそういうタイプなんで。
うん。
そうね。
まあでも基本的には合わせ打ちするタイプだけど、
って感じかな。
Sakakibara
いやー。
自分もなんか、
うん。
そうですね。
24になって、
周りに、周りと合わせるじゃないけれど、
うん。
周りとこういうコミュニケーションするのが楽しいから、
やってみようかなっていうものに、
気づき始めたっていうのが。
あー。
もっと早く気づく、
気持ち早く気づいてもよかったなっていうのは、
正直。
tanaka
そうだね。
ファーストインプレッションはまんなくても、
うん。
なんかやっていくうちに、
あの、はまっていくものって絶対あるもんね。
Sakakibara
そうそうそう。
それを、なんだろう、
まあもう自分ちょっとやってみたけど違うなっていう、
うん。
のを簡単に成り出してたっていうのは、
はい。
うん。
当時の記憶として。
うん。
まあありますね。
tanaka
まあ結果的にそれもなんか、
あの、
その単純にゲームがおもろい、
おもろくないっていうところで、
じゃなくて、
まあそこでなんか、
やってたことで仲良くなった友達からまた、
別のなんか、
あの、
遊びとか、
Sakakibara
誘いに。
tanaka
そうそうそうそう。
ね、誘われてみたいなっていうのは、
確かに、
できてたら、
なら俺はもうちょっと、
中高生の頃に、
カラオケに行ってたんじゃないかって。
Sakakibara
あーそうそうそうそう。
tanaka
思ったりするわ。
指折り数えるぐらいしかカラオケ行ってなかったから、
ほんとに。
Sakakibara
俺もほんとそうかな。
マジで、
2、3回?
tanaka
うん。
Sakakibara
大学生になってからは、
tanaka
やっと増えてたかなっていう。
そうそうそうそう。
行かない。
だから、
友達が、
え、
なんでそんなにカラオケ行くメンバー集まんの?
と思ってたから。
Sakakibara
うんうん。
tanaka
指で行くのもちゃうじゃん。
最低3、4からじゃん。
Sakakibara
そうだね。
tanaka
要は遊ぶときに3、4も同じ、
あの、
集まるし、
その3、4がさ、
人前で、
人を歌うことに抵抗感じない、
メンツで、
行けるなって思う。
うん。
そうっすか。
かなりハードル高くないか、
そこは。
2、3個飛び越えて、
あの、
友達と、
あの、
カラオケに行くっていう。
なんなくさ、
Sakakibara
何十回もやってる、
tanaka
友達に行ったりとかしても、
すげえな、
やっぱ今。
Sakakibara
そういうなんだろう、
友達の、
友達とのコミュニケーション
Sakakibara
なんだろう、
価値観とかさ、
バグってるやつ絶対いたいよな。
tanaka
うん。
Sakakibara
てか、
いるよな、
普通に結構。
いるよな。
あの、
例えばの話とかいっぱいあるんだけど、
うん。
えーと、
なんか、
この日遊びに行くぞっつって、
tanaka
うん。
Sakakibara
あの、
LINEグループを結構たやすく作って、
tanaka
うん。
Sakakibara
あの、
その友達のLINEのトーク利益見たら、
そういうなんだろう、
ゆるーいグループみたいな、
何十個何百個もあるやつとかいるじゃん。
tanaka
すごー。
いわゆるふっかるやつ。
Sakakibara
そうそうそう。
例えばなんだろうな、
あの、
同じクラスで、
うん。
○○が好きなやつで、
集まってるグループみたいな、
例えば、
tanaka
え?
Sakakibara
なになに?
えーと、
それこそゲームもあるんだけど、
あー。
例えば、
石投げ、
石投げ?
石投げチームみたいな、
あの、
川辺で、
川辺で、
水切りのやつって。
そう、水切りだそう。
水切りのやつね。
水切りするやつみたいな。
えー。
tanaka
そういうグループとか、
Sakakibara
あー。
あとは○○の友達の集まりみたいな感じで、
tanaka
友達の友達が集まってる。
Sakakibara
そうそうそう。
えー。
なんだろう、
例えばクラスの中で1人こいつが目立ってるやつがいて、
あーはいはいはい。
そいつの仲間たちみたいなグループみたいなのがあるわけで。
あー。
ああいうのとか結構奇策に大量に作って入ってるやつとか見ると、
違うなって思うし、
うん。
まああとは、
あの、
インスタグラムとかさ、
うんうんうん。
やってるとさ、
あの親しい友達ってやつあるじゃん。
tanaka
あ、出てくる出てくる。
Sakakibara
そう、
あれ全然対して2,3回ぐらいしかやってないのに、
親しい友達入れてくるやつとかいるじゃん。
tanaka
ね。
あれ、
あ、
そういえばこの人、
中学校の時に会ったぶりだなっていう人がなんかフォロー申請してきたりとかして、
Sakakibara
うんうんうん。
tanaka
おおお、え、お前そんなに仲良かったっけってちょっと不安になるっていう。
そうそうそうそうそうそう。
Sakakibara
でも知らない人じゃないから、
tanaka
こちらもフォロー返さないの申し訳ないしってやつね。
そう。
あるよね。
Sakakibara
そこの価値観とかもバグってる。
バグってるっていう言い方は失礼だけど、
いやでも違うなっていうのは。
tanaka
違うなってなるよね。
Sakakibara
やっぱその友達の価値観っていうのがほんと人によって違うんだなっていうことに、
ね。
もっと早く気づいてね。
なんかそれぞれの付き合い方をするっていうのも学んでくるのがいいんじゃないかなっていうのは、
はい。
価値観の違い
Sakakibara
ありましたね。
ざっくりと思いました。
いやー。
tanaka
自分はそんなコミュニティいっぱい所属してなかったなと思うね。
うんうんうん。
改めてね。
ずっとずっと牛丼食ってるみたいな感じ。
Sakakibara
これこれーっつってこう、
tanaka
同じ味をずっと。
Sakakibara
牛丼がやばいから牛丼ばっかり食ってたけど。
食ってるみたいな。
tanaka
そうそうそう。
そういう感じ、そんな感じです。
Sakakibara
ファミレスとかサンバーグの味も知らずに牛丼ばっか食べてたっていう。
そうそうそう。
tanaka
別に俺は牛丼で幸せだしいいしみたいな感じです。
別に他は他でもっと美味しいご飯あるから。
うん。
ずっと牛丼ばっか食うみたいな。
Sakakibara
そうそうそう。
tanaka
感じの中学生だったら美味しいんだよね。
Sakakibara
いやーそこにね、なんかね、そこから牛丼以外の味を知るっていう言い方にはなるかもしれないけど、
そういうのが13歳以降の生き方だと思うしね。
tanaka
そうね。
Sakakibara
そこからどういう風に生きていくかっていうことは考えないといけないなっていう風には思いますね。
tanaka
はい。
Sakakibara
はい、じゃあちょっとじゃあ最後に1個だけ聞いてみたいなと思うんですけど。
はい。
逆に13の頃の自分ってどういう大人になると思ってましたっていう。
tanaka
13の頃の自分どういう大人になるかっていう。
Sakakibara
どういう大人になるかっていうのもそうだし、
逆に今のちょうど23、4になってる頃、10年後の自分は何をしてるかっていう。
tanaka
あ、でもやったね、なんかそういうさ、2分の1成人式じゃないけどなんかそういう。
Sakakibara
そうそうそうそう。
tanaka
あったよね。
Sakakibara
ありましたね。
tanaka
14の時もなんかやった気がする。
そのなんか14歳って昔の考え方だと大人みたいになるじゃん。
Sakakibara
原腹かな。
tanaka
そうそうそうそう。
そういう感じで、なんかその将来のことを考えようみたいなイベントが学校であった気がするけど。
その時何書いたんだろうな。
いやでも、絶対大学院行くとは思ってなかったはず。
Sakakibara
だよな。
これは言える。
tanaka
うん。
Sakakibara
だよな。
tanaka
これは言えると思う。
大学院行こうとは絶対思ってなかったはず。
Sakakibara
そもそも大学院に対する解像度がめちゃくちゃ荒かったからね。
tanaka
知らなかったと思う。
大学院という存在を。
Sakakibara
なるほど。
tanaka
だと思うな。
Sakakibara
そうだね。
tanaka
沢木バルくんもなんかどんな感じでした?
Sakakibara
どうなったんだろうな。
なんだろう。
13の頃に思ってた10年後の自分。
でもなんだろう。
割と周りに流されてきてくんだろうなっていうのは思ってて。
あー。
意外とだから周りの友達が行ってそうな大学院に行って、
周りの友達がやってそうなことを勉強して、
で、働くなり何かしらやってるんだろうなっていうのをざっくりとした感覚として思ってたんだけど、
なんかどうなんだろうな。
最終的にそんな感じの流れに今はなってる気はしてるけども、
その中でやっぱり個々で違うなっていう部分は感じる。
tanaka
あー。
Sakakibara
あれね。
tanaka
ミキは同じだけどエダハがちょっと違うなみたいな。
Sakakibara
そうそうそうそう。
tanaka
うーん。
感じか。
でもねー、
俺は多分そうだな、
なんか、
もうちょっと、
だってその、
あれでしょ、
思春期増し増しの13歳の田中くんが、
だからあれだったんじゃない?
なんかもっと目立つ仕事とか考えてたんじゃないかな。
Sakakibara
あー。
tanaka
うん、なんか、
Sakakibara
わかるなー。
tanaka
そう、なんか、
あったんじゃない?
わかるなー。
仕事人前で出てーみたいな。
Sakakibara
そうそうそうそう。
そういう。
特にね、
特に中学生ってどの、
10年後の自分何して働いてるかっていうところの、
やってることなんて、
わかんないからね。
tanaka
わかんないから。
Sakakibara
正味高校生の終わりになっても全然わかってないと思う。
未来の自分
tanaka
わかってないわかってないし、
今でもわかってないのに。
うーん。
うんうんうん。
Sakakibara
あーでももう、
tanaka
でもなんかでもそうねー。
Sakakibara
まあそれを早々に決めつけるのも、
まあそれはそれでとは思うけれど、
うん。
まあなんだろ、
漠然と自分がこういうことやってるんだろうなっていうのを、
うん。
まあ、そうね、
13ぐらいの時にちょっと持ってるっていうのは、
自信として持ってるっていうのも、
悪くはないかなとは思う。
悪くないねー。
tanaka
悪くないと思うし、
逆になんかね、
全然そのなんだろ、
代わりうるかなって感じ。
Sakakibara
うんうんうん。
tanaka
なんかその、
なんかその、
さっきも坂木バラくんが言ってくれたように、
もうなんか、
13、14あたりで、
自分のなんか幹みたいな部分は、
出来上がるんだけど、
うん。
なんか、
その後大人になるまでの、
10年間で、
絶対枝葉の部分までは、
決まらない。
Sakakibara
一緒なわけないから、
tanaka
うんうん。
なんか、
だから2個あったから、
両方、
まあ良偽性っていうか、
絶対どっちもあって、
Sakakibara
うんうん。
tanaka
14歳の頃に感じた、
俺って10年後こんな大人になってるんだろうなっていう部分の、
割とその、
芯を食ってるじゃないけど、
真ん中の部分はあんま変わってないかもしれないけど、
自己理解の重要性
tanaka
でもなんか全然枝葉の部分は変わりうるし、
Sakakibara
うんうん。
tanaka
で、なんかそういう風なのを、
Sakakibara
まあ、
tanaka
変わりたいと思ったら全然変われるんじゃないかな、
Sakakibara
うん。
tanaka
思うかなって感じかな。
うん。
なんかそういう風に、
変わっていいよねっていう。
うんうん。
その10年間は。
そうだね。
Sakakibara
全然、
tanaka
社会に出ちゃうとさ、
もう違うじゃん。
求められるような割が。
そうね。
その10年間で変わりたいだけ変わっとけっていうか、
その、
枝葉伸ばしとけみたいな、
Sakakibara
すごい偉そうな、
tanaka
まあまあまあ。
言い方になっちゃうけど。
うん、
そういう時代なんじゃないかなって、
なんか改めて、
10年間を振り返って思っちゃったりしますよね。
Sakakibara
いやー、
そうですね。
自分の場合は、
その幹の部分が、
うん。
何なのかっていうのに、
もっと自覚的であってもいいなっていう。
あー。
tanaka
はいはいはい。
Sakakibara
そう、
まあ、
それを具体的にこういうことが好きだっていうのは、
確かに変わるかもしれないが、
うん。
例えば、
こういうものに自分は美を感じるとか、
情熱を燃やせるとかっていうのは、
うんうんうん。
あの、
言語化して気づいていっても、
tanaka
うん。
Sakakibara
気づいていったほうがっていうとあれだけど、
まあ、
気づいたら、
割とその先自分がどうしたかっていうのは、
割とはっきり決まりやすいなっていう。
あー。
tanaka
確かにね。
その、
うん。
じゃあ、
Sakakibara
なんでそれが好きなのかとか、
そうそうそうそう。
tanaka
なんでそれにやりがいを感じるのかって、
うん。
今、
就活してるから分かるけど、
うん。
嫌ほど聞かれるから、
そうね。
もうね、
なんか、
自分が好きなものとか、
自称、
うん。
知恵を抽象化して、
そっから考えていくっていうのは確かになんか、
あの、
それで全て説明できるとは言わないけど、
うん。
あの、
なんか説明の仕方と、
一つとしては全然合っていいんじゃないかな、
うん。
思う。
Sakakibara
確かに。
まさにだから、
あの自分の場合はその好きなものが人に伝わらないっていうジレンマがあったから、
うん。
じゃあなぜ伝わらないのかっていう、
自分はこういうことがいいと思ってるっていうのを、
だんだん言語化していくうちに、
うんうんうん。
まあ自分はこういうものに良さを感じるんだっていう、
tanaka
うんうんうんうん。
Sakakibara
のを、
そのような一つの体系として、
こういう考え方をするっていうのを身につけていたから、
まあいわゆるその先いろんなことに対しても、
自分はこういうふうに思ってるか、
こういうふうにやってますっていう、
いわゆる論理的思考じゃないけれども、
説明ができるようになったよね。
tanaka
なるほどね。
Sakakibara
で、その説明はできたほうがいいというか、
うんうんうん。
やっぱりその、
この先の人生に対して求められることって結構あったりするからさ、
うんうんうん。
なんでこれ好きなのかって、
楽しいからね、何より。
tanaka
そうね。
Sakakibara
そういう楽しさを感じるようなね、
うん。
ことになればいいけどね。
tanaka
いやでもそれ考えるとだからなんか、
この中学からの10年間、
その自分という人間をなんか積み木で組み立てながら、
うん。
一緒になんかマニュアル書いてるような感じかもしれない。
Sakakibara
あ、そうそうそうそうそうそう。
tanaka
そうそう。
取説も書きながら組み立てますみたいな。
うんうんうん。
感じなのかもしれないし、
だから中学のタイミングとかになった時に、
ちゃんと、なんだろう、立派な積み木のお城ができてても、
うん。
取説かけてなかったら、
あれ俺の強みってなんだっけってなったし。
Sakakibara
あ、そうそうそうそうそう。
tanaka
逆にその、なんだろう、
まあそのすごいなんかシンプルで、
うん。
分かりやすい積み木のお城だとしても、
むっちゃ分かりやすくその、
取説が書いてあったら多分、
自分の長所短所説明できて、
Sakakibara
そうなんだよね。
tanaka
中学でもアピールできたりとかするから。
Sakakibara
別に積み木がどれだけ偉大かっていうのはあんまり関係なくて。
tanaka
関係なくて。
Sakakibara
積み木がどんだけ簡単でもね、
それがどういう風にできてるかっていうのをちゃんと言えるってだけで。
tanaka
だから他の人が、なんかもっと言うと、
人事採用の人がその取説を読んで、
あ、この子がこういう人なんだっていうのが、
いかに分かりやすくこう、
分かりやすい、そのなんか、
取説を書くかみたいなところがあるし、
就活じゃ見られるのかもしれないね。
アイデンティティの形成
Sakakibara
いやーなんか、
ちょうど大学院生というか就活の時期だからっていうのもあるかもしんないけどね。
あるけどね。
それはでも多分言えるとしたとしても、
これはどうせいつかの回でしゃべろうと思うんだけど、
高校受験、大学受験と就活に戻って求められる環境が圧倒的に変わるから。
tanaka
そうね。
Sakakibara
それに対してっていうのをどれだけ早く気づいてほしいんだけどなと思うんですよ。
tanaka
スキルツリーが違うからね。
Sakakibara
そうそうそう。
そこで環境がガーって変わってっていうのが、
もっと早く気づいてほしいけどなと思いつつ、
意外とそういうのってやってたりしてないから、
自分たちがこういうこと、
ポッドキャストやることによって気づいていけたらなと思ってます。
思います。
はい。
まあちょっとざっくり長めになったので、
これぐらいにしておきましょうか。
はい。
はい、ということで、
初回の13歳からのポッドキャストということでお送りしてまいりました。
次回はちょっと今回しゃべった中の一つのテーマである、
人と違う自分でいたいかっていうアイデンティティに関するところとかを
もうちょい掘り下げながらしゃべっていきたいと思います。
ぜひ次回もご視聴いただけたらと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
20:18

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