1. 13歳からのPodcast
  2. 13歳になったなら、黒歴史の1..
2025-05-09 20:46

13歳になったなら、黒歴史の1つくらい作ったほうがいい。 【#1・前編】

■ 今回の内容

13歳の自分に伝えたいコツ/自己紹介:23歳大学院生コンビ/中1の頃、公立中で昔の友だちと遊んでた話/中学受験で男子校に入って毎日が激変した話/女子ゼロ男子校のいいところ&困ったところ/女子と話すのが苦手になったコンプレックス/部活体験:厳しすぎて泣きそう→文化部へ逃げた話/妹の行事で地元の旧友と再会したエピソード/部活やクラスで“キャラ”が決まるあるある/MBTIなど性格診断ブームって「結局占いじゃん?」/黒歴史:熱量を押し付けてた痛い過去/大人になって気づいた社会性&メタ認知の芽生え/中二病っぽい自己主張が始まった頃/人と違う自分をアイデンティティにする反骨精神 vs 真面目型へのちょっとした嫉妬

 

■ 番組概要
"13歳からの10年をハックしよう"
中高大を過ごす10年間。13歳のあなたをそっと導くのは、このPodcastかも知れません。
 

■ 話している人
田中(たなか), 榊原(さかきばら)
大学院生の2人。23歳になった今の自分から、10年前の自分にどうしても伝えたい生き方やノウハウを発信します。

 

■ 13歳からのPodcastについて

https://note.com/27cleyera/n/n838eead297e1

 

■ BGM

騒音のない世界 https://noiselessworld.net/

Summary

このエピソードでは、13歳の頃の生活や友人、環境の変化について振り返っています。また、大学院生としての現状と、当時の経験が現在にどのように影響を与えているかを考察しています。13歳になると、自己認識や過去の出来事を通じて成長する様子が描かれています。参加者は、自分の過去の行動を振り返り、社会性やアイデンティティの形成における経験について語っています。

13歳の頃の生活を振り返る
tanaka
13歳からのPodcast。 この番組は、もし13歳の頃に戻ったとして、どうしても伝えたい生き方やノウハウを発信するPodcastです。
Sakakibara
ということで、13歳からのPodcastということで始まりましたが、始まりました。 はい、始まったといって、いきなりなんでこんな番組やってるんだっていう話なんですけれども、
tanaka
まずそこから喋っていきましょうか。まず僕たちのこと喋らないといけないかもしれないですね。 そうですね。
Sakakibara
2人で大学院生になった、大学院生の1年生っていう、今24、23。
今月で24になりますね。 今月で24か、そうか。 僕は再来月で24っていう、同い年なんですけれども、
tanaka
もう13の頃に戻ったらってことで、もうほんと10年前というか、10年前っすよ。 うん、10年前ね。
10年前ね。何してたんでしょうねっていう話。 はい、まあ、なんでまあその10年前に戻ったらっていうことで喋っていきたいと思うんですけど、
まあ、自分たち24になって、今もう大学院生になったっていう、自分たちのキャリア選択をしてるってわけなんですが、
Sakakibara
まあ、その大元となった考え方とか、生き方とかっていうのって、けっこうもう13、13歳ぐらいの頃から始まってるんじゃないかっていうことを、はい、思っていまして。
振り返ってみるとね。 振り返ってみると、いや、それぐらいかなっていう、中学生ですからね、中1、中2。
うん、まあ、激盛んというか、いろんなものを感じ取ってっていう時期ですからね。 そう、その頃にいろんな情報とか、周りの関わり合いを通じて、新しい発見をしたりとか、考え方っていうのが作られていくんですけれど、
まあ、なんかその中でも、もっと早く気づいておくべきだったなとか。 もっと、なんだろう、今知ったけど、まあ、なんだろう、このやり方はこのやり方でやったほうがいいんじゃないかなとか。
うん、もっと違うやり方あったんとちゃうってことですね。 そうそうそう、あの時はこういう選択肢だけど、まあ、こういう選択肢もあったんじゃないかなとか、あるじゃないですか。
まあ、いわゆるちょうど自分たちのことを振り返りながら、この選択をしたけれど、こっちのほうが実はよかったとか、こういうことを知っとけばよかったっていうのを、なんか、そうですね、13歳の子たちに聞いてもらってもいいですし、
それを大人の方々にもね、13歳の時にこれ知っとけばよかったなというのを共感してもらえたらってことで。
なんか、あるあるって思ってくれたりとかしたら嬉しいですよね。 本当にね、本当だから、自分たちでも喋ってはいくんですけれど、本当、例えば聞いてくださっている皆様の知見だったりっていうのをいただきたいなと思いながら。
ぜひ。 はい、やっていきたいと思ってます。 はい、ということで、じゃあざっくり今回の本題の方に入っていきたいと思います。
tanaka
はい、ということで、今回の初回のテーマとして、13歳の自分は何をしていたかというテーマでやっていきたいんですけれど。
友達との関係性の変化
Sakakibara
本当に中学入りたての頃、どういう人間だったかっていうところから振り返って、また自分たちがどういう人間になっていったかっていうのを振り返っていけたらなと思ってます。
はい、そもそも13の頃って、例えば中学入ってからっていう状況だったんですけど、どういう、どういう環境でした?当時。
tanaka
まあ、でも自分、私立とかじゃなくて、普通に公立やったから、小学校も公立やし。
イメージとしては、普通に小学校の友達もよほどのことじゃない限りは同じ中学行くし、単純に知り合いが増えるみたいな感覚だった気がする。
あんまりなんか、出会い、別れって感じじゃん。他の小学校からの友達来るなーみたいな。友達できたらいいなーみたいな感じだった気がしますね。
まあ、だからその公立の、地元だよね。地元、地元。
Sakakibara
地元の公立で小学校、中学校って上がっていくってことか。
tanaka
うん。
Sakakibara
あー、なるほど。
僕だから、本当は逆で。
tanaka
え、マジで?
Sakakibara
だから中学から、中学受験をしたので。
tanaka
えー、あー、はいはいはい。
中学受験をして、都内の割と都市部にある中高一環の小学校か、中学に進学したんすけど、だからそもそも、地元の公立からそっちに行ったってわけで、環境も変わるし、当然、行く仲間たちともはぐれるわけだし。
Sakakibara
で、極めつけは、あの、男子校だったんすよね。
tanaka
へー。
Sakakibara
僕の場合は、中学から。
tanaka
中学から男子校?
Sakakibara
中学から男子校。だから高校も男子校、中高一環の僕ずっと男子校で、むさ苦しい男たちに囲まれながらという生活をしてました。
tanaka
へー、そうなんだ。
そう。
こっちは普通にもう、教学やったんで。
Sakakibara
だよねー。
tanaka
まあまあ、そういうふうなこともなく、そうですね。
そっか、じゃあ、そもそもそこからすでにもう分岐が始まってるというか。
だいぶ始まっちゃったというかね。
そっかー。
まあ当時、当時。
逆に今でも、その、小学校の友達とかいるもんね。
仕事帰って、そうそう、小学校の頃から、よくその、近所で遊んでた友達。
未だにこう、お家遊び行ったりとかするから。
そこの繋がりが、あるある、未だにある、未だに。
Sakakibara
へー。
いや、僕はだから、その成人式の時に久々に再会したっていう、あれなんすよね。
tanaka
あれね。
Sakakibara
そうです。
部活動とキャラ付け
tanaka
全然分かんないやつね。
Sakakibara
全然、いや、言って自分は顔変わってなかったから。
tanaka
あ、はいはいはいはい。
Sakakibara
あの、成長するにつれて顔があんまり変わらないタイプだったから、すぐ気づかれたけど。
tanaka
覚えられてたほうね。
Sakakibara
られてたね。
tanaka
られてたほうね。
Sakakibara
られてたね、そう。
tanaka
まあ、本当にだから環境変わったっていうのもあるし。
Sakakibara
まあ、そうっすね。
まあ、一番印象に残ってるのは、やっぱりダンス校に変わったっていうのがあって。
女の子との関わり合いとかも、だいぶ分かんなくなったというか。
tanaka
そうよね。
一番その、激盛んだ男子高校、中高生。
Sakakibara
うん。
tanaka
あの、その同じ教室に女子がいないっていうふうなのがなんか、あれかもしれない。
場合によってはすごいひん曲がり方をするかもしれない。
Sakakibara
いや、本当だから、そういうひん曲がり方するかどうかは、どうだろうなっていう感じ。
tanaka
大学生になってから、たぶんそれが出るか出る人が出ない人がいるかもしれない。
Sakakibara
ただ、まあその、ダンス校でいるっていうことも、まあ一つ面白かったというか、良かったなという部分もあるし。
tanaka
そういう空間でしかないものって、やっぱあるから。
Sakakibara
あるしね。
そういうところもいいなと思いつつ、僕は逆に、どちらかというと女の子と喋るほうが得意で。
tanaka
え、そうだね。
Sakakibara
そう。男同士で喋るっていうのが、なんか女の子と喋るのに比べるとあんまり得意じゃなくて。
tanaka
へー。
Sakakibara
そう。だからそれで最初結構苦労したなっていうのを覚えてるね。
tanaka
俺逆だわ、もうだから。
Sakakibara
へー。
tanaka
友達は野郎しかほとんどいなかったから。
Sakakibara
なるほど。
だからもうなんか、たぶんそれを未だに大学院生になった今、引きずってるよね。
tanaka
明らかに距離感違う。
Sakakibara
なんかでも苦手ってやつじゃない?
tanaka
いやいや、それはもちろん話はできるけど、なんかやっぱ苦手ってわけじゃないけど、未だに、たぶんなんか、測りかねてるんですよ、距離感。
Sakakibara
あー。どこまで、どこまで詰めていいのかって。
tanaka
異性とどこまで詰めていいのかっていう距離感の測り方は、ちょっとなんか未だにふわふわしてる感じがしますね。はい。
なるほど。まあだからそこもね、人によっていろいろ違うかもね、そういう感じで。
まあでも、周囲っていうとやっぱ部活始めたことがやっぱり、周囲の関係性の変化としては大きかったんじゃないかなって思う。
Sakakibara
なるほど。たなかくんは、たなかくんがそりゃゲスト。どっちがどっちかっていうのを言ってたんじゃなかったの?
やばい。僕が坂木バラと言います。
tanaka
はい、僕がたなかです。
Sakakibara
はい、この2人でやってます。
tanaka
はい、やっていきます。
高いほうと低いほうで覚えてください、声が。
Sakakibara
あ、そうですね。僕は高いほうです。
tanaka
低いほうです。
Sakakibara
聞き分けつくからね、それはいいけどね。
tanaka
そうそう、わかりやすい、わかりやすい。
そう、だから中学校の時の友達、部活動の友達がやっぱり、
うーん、なんか、ちょっと後々話すことになるんだろうけど、自分の今の研究テーマにもなんか繋がってるなって気がするし。
なんか、そうね、そういう、
まあその、いまだにやっぱり地元帰ったときに飲みに行こうって言って、飲みに行ったりとかするし。
やっぱり、まあなんかその、ねえ、このポッドキャスト自体がさ、なんかあの頃に戻れたら的な話をするんだったら、
当時の中学のメンツがあまりにもみんなおのおの違う選択をしてて、進路とか。
うん、そういうふうなのを振り返ってみても、なんかあの中学校、いろんな背景を持ったその中学校の部活の面々は、
むちゃくちゃこう異質な空間だったんだなっていう、今振り返ると思う感じが。
Sakakibara
割とそこの経験っていうのが、自分の根本になってる部分もあるってことか。
tanaka
あるあるある、あると思うし。
部活?
坂木バルカン部活やってたの?そういう。
Sakakibara
部活は一応やってましたよ。
tanaka
一応?
Sakakibara
運動部でしたよ。
tanaka
運動部だったの?
Sakakibara
運動部でしたよ。
まあでも、結局会わなかったので、僕は途中で辞めましたけど。
tanaka
いや、まあなんだろうな、そこ、僕は逆にそこでちょっとしくじりではないけれども、
あんまりだから水が合わなかったっていう部分があったかな。
Sakakibara
まあ、いわゆる運動部のノリってわけじゃないけれども。
tanaka
ああ、体育会系のみたいな。
Sakakibara
そうそうそう。
そこの水と合う合わないっていうのは、まああったかなと思いつつ、
でももうちょっとそこでの生き方を学んでもよかったなって。
よかったのではっていうとね。
tanaka
あるよね。
いや、なんか確かにそうだな。
それで言うと、もともと小学校までサッカーを週1で習ってて、
中学も一応サッカー部の体験に行ったんだけど、
練習が厳しすぎて泣きべそかいて帰るっていう、そういう体験入部の時にした経験があるから。
ああ、俺それも一緒なのよ。
そうそうそう。それで、うわわんってなって、でもなんかサークルはしたいしなって言ってその文化部に入ったから。
確かにあそこ、もしちょっと俺にガッツがあったら、もうちょっと変わった性格だったのかなっていうのは確かに思う。
うん。
Sakakibara
いやー、完全にね胃の中のカーズだったよなって。
tanaka
うん。
なんかね、そこで面白いのがやっぱり、
その人が所属しているサークル、部活動とかコミュニティでだんだんそいつのキャラみたいなのが見えてくるよね。
あー、確かにね。
Sakakibara
で、できてくるよね。そんな感じで。
tanaka
うんうんうん、できてるね。
そうそうそう。そういった意味でもどんどん自分ってどんな人間なんだろうっていうのがあるし、
Sakakibara
位置づけられていく時期なのかなって感じはするけどな。
うわー、そこで喋りたいね。そのキャラ、キャラ付けってやつ。
tanaka
キャラ付け、そうね。
Sakakibara
未だになんだろう、自分って何のキャラって言われたら割と分かんなくて。
逆にその未だに分かんない人が多いからそういう性格診断とかあるじゃん。
tanaka
なんかよく分かんないんだけど、アルファベット4文字くらいのやつ。
Sakakibara
あー、MBTIね。
思春期と自己認識
tanaka
そうそうそうそう。ああいうのが流行ったりするのかな、やっぱ。
Sakakibara
どうなんだろうな、あれは占いの延長って思ってるけど。
tanaka
そうね。
Sakakibara
本当に自分の場合はどこ行っても分からないっていう状態で、
それが未だに続いてるから、
元々そうだったのかなっていうのもあるだろうし、
実際もうちょっとそのコミュニティにいて気づかされるみたいなこともあったのかもしれないなっていうのは振り返って思いますね。
tanaka
うーん、そうね。キャラ、そう当時。
自分もどっちかというと回り直せるタイプだったから。
その勝分っていうのは未だに抜けてないなっていう感じがすごいする。
Sakakibara
うーん。
tanaka
本当ね、なんか。
すごいなんか、つるむメンツによって自分のキャラが変わるって感じ。
Sakakibara
あー、まあでもどうなんだろう、それで結構みんな一緒なのかなっていう気もするけど。
tanaka
まあそう、まあ誘導家っていうかね、そういう、ありますけどね、そういう気持ちとか。
Sakakibara
逆にね、逆にずっとキャラ立ってるやつもいるもんね。
tanaka
そうそうそう。逆にもなんか、お前変わんねえなっていうやつも。
Sakakibara
うんうん。
tanaka
久しぶりに会ったりとかしたらいるし。
一方でやっぱその、え、あんな性格だったらお前がそんなことを?っていうこともやっぱあるから。
あいめいの性格については割と、うーん、変わるんかなって感じがしますね。
Sakakibara
変わるんだなあ。
tanaka
変わってきたなって感じ、自分はどっちかというと。
Sakakibara
あー、気づいていったみたいな。
tanaka
そうそうそうそう。
はいはい。
Sakakibara
確かに。
確かに13の自分と今の自分っていうのを性格比較したらと言うと変わってる部分はあるかもしんない。
tanaka
うん。
まあ黒歴史なんで。
Sakakibara
まあまあまあまあ。
tanaka
当時の自分ってやっぱ黒歴史だなっていうか。
Sakakibara
いやあ、もう俺は黒歴史を愛せるようになったよ。
tanaka
おー。
ならその黒歴史を教えてください。
Sakakibara
えー。
tanaka
あなたの愛しい黒歴史を。
Sakakibara
なんだろうなあ。
自分の好きなものを相手に強要しまくってたなっていう。
tanaka
あー。
なるほどね。
Sakakibara
そう。
tanaka
単純に人がどういうの好きかっていうところに聞き配れなかったっていうのが当時。
Sakakibara
はいはいはいはい。
まあ若かったなあっていうとこっすよね。
tanaka
そうだね。
それはでもどうしてもなんだろう。
あれだよね。
自分の熱量と相手の熱量がいつも同じじゃないってことで気づけてなかったりするよね。
Sakakibara
あ、そうそうそうそう。
tanaka
俺がこんなに面白いんだから、お前だって絶対おもろいよなっていう気持ちを押しかけたら、あ、そうでもないって一刻はありましたね。
Sakakibara
いやあ、それに気づくのがだいぶ遅かったから。
結構。
あれ?
tanaka
うん。
Sakakibara
でも逆に大人になってからそういうところの熱量がぶっ飛んでるやつの方が意外と成功したりするっていうところもあって。
tanaka
確かに。
Sakakibara
そう。
tanaka
どっちかというと周りを振り回すタイプが最終的にはなんかでけえことを成し遂げてるなって感じは確かに。
Sakakibara
そうそうそう。
羨ましいなって思っちゃったりしますけどね。
企業家とかね。
tanaka
あ、そうそうそうそう。
Sakakibara
っていうのもあるし、だからどっちがどっちなの、どっちがいいんだろうとかっていうのもあるけど。
まあ当時はその熱量を持ってやれてたようなっていう。
あー。
逆にそうなの。
tanaka
失ったものでもあるけれど、失わなくてもそれはそれでそういう人生だったんだろうなっていう。
持ったままで突き進んでって思ったことね。
Sakakibara
そう。
tanaka
そうね。
まあそういった意味で言うと、人間関係とか、そういう黒歴史を重ねて社会、社会化していくという社会性を身につけていくんだろうけど。
そうね。
でも実際その、だろうな。
いやその、社会性を身につけていく、自分が社会化していくっていう過程でいくとやっぱりその、メタ認知ができるようになったもん。
Sakakibara
確かになんか、そういう黒歴史を経てからかなって感じはする。
tanaka
あーわかるかもしれない、わかるかもしれない。
うん。
Sakakibara
昔はとってんだろうね、普通になんか日々メタ認知なんてできるわけないからさ。
tanaka
ないないないない。
Sakakibara
何かしらその、痛みを伴ったメタ認知をしてる気が。
tanaka
あ、そうそうそうそう。
そうそう、する。
やっぱりやらかしたから。
あ、これじゃダメ?
Sakakibara
そうそうそうそう。
tanaka
やらかしたから。
これじゃダメなんだ。
そうそう。浮いちゃってみたいな感じでやってる気がするな。
そうそう。
どうぞ。
Sakakibara
そうね。
いや、社会的な人間にこれからなっていくっていうのも、ちょうどだから13とか14とかその頃なんだろうなっていうのは思いますよね。
黒歴史との向き合い
Sakakibara
うんうん。
まさにだから自分、自分のアイデンティティーとかさ。
うんうんうん。
まあ中二病じゃないけれど。
うんうん。
そういうところが芽生えていくっていうのがちょうどこの年代で。
そうねー。
tanaka
まあ何だろう。
Sakakibara
うん。
黒歴史は正直僕は誰にだってあっていいと思ってて。
うんうんうん。
何だろう、例えば子供育てますってなった時にも、黒歴史をないように誘導させてるのは逆に不健全な気がしてて。
そうねー。
tanaka
だから作っちゃうよね、なんかその作る作らんじゃなくてなるよね。
Sakakibara
まあまあ。
tanaka
勝手に沸くよね、黒歴史って。
Sakakibara
いやでもね、たまにいるのよ、ほんと黒歴史ないやつ。
ほんと?
いやー、たまにいるのよ、たまに。
tanaka
そいつはどういうその成長をしたんだ?人生を描いてきたんだ?
Sakakibara
いやー、何だろうなー、ほんと模範的な人間というかなというか。
tanaka
あー、なるほど。
模範的か逸脱的かっていうのはまあ確かにでもなんかわかる。
でもこのなんかさ、24を手前にしてさ、当然社会人になる友達とかもやっぱりいるわけで。
なんかそういう風な、よりなんか自分もこれから社会に羽ばたいていかなきゃっていう気持ちになった時に、
なんか多少なりともう、何だろう、えぐみがある人間じゃないとなんかやってけなさそうだなって感じはなんとなくするような気はするし。
教科書通りって、良くも悪くもみたいなとこやっぱあるなって思う。
そういう、まあ黒歴史もそうかもしれないけど、
そのなんか社会性を身につけていく中で、ある種どこかやっぱ逸脱してないといけない部分はあるんじゃないかなって気はするな。
何なんだろう。
模範と逸脱のバランス
Sakakibara
何だろうね、この奴らっつってね。
tanaka
その、そのすごい模範的に生きていくっていうことは悪いことではないし、むしろその、評価されるべきことなんだと思うんだけど。
一方でなんか、それこそなんか、逆に俺中学の頃から変わってないなって思うのはなんかその、
自分が周りとちげえっていうところをなんかこう、アイデンティティにしたいみたいな、そういうパスに構えたところは未だにあるなって思ってて。
なんかそういう風なちょっと、何だろう、ちょっとひねくれた心でこの10年を歩んできた感じがするから、
なんかやっぱりちょっと逆にその、でも、それから来る、だからこそなんかそういうなんか模範的な人が羨ましいのかもしれないけど。
確かにさ、坂木バラ君が言うように、模範的すぎる、完璧的すぎる人を見ちゃうとなんか、ちょっと大丈夫かなって心配だったりとか、逆に嫉妬しちゃったりとかするなぁ、確かに。
Sakakibara
なるほどね。
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