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赤巻紙、青巻紙、黄巻紙、フェスティナレンテ
こまは、SWC、スロースウィズクリエイターズで活動中のnomaです。
久々の配信になってしまいました。
で、ここ最近何をしていたかというと、完全にですね、
廃人になっておりました。
ロトゼタシアっていう世界に入り込んでいまして、
端的に言うとドラクエ11っていうゲームなんですけど、
それをね、ふと始めてしまったんですね。
YouTube見てて、YouTube見ててというか、
ちょっと前からドラクエの3をやり始めたんですね。
プレステでできるやつでやり始めて。
3やったら、同じロトシリーズっていう繋がりで、
1と2をちょっとやりたいなっていうので、
3、1、2ってやってったんですよ。
時系列的に、3、1、2の時系列なんですね。
出た順番は1、2、3なんだけど、
時系列的に3からやって、1、2ってやろうって言ってやってたんですね。
で、それ全部クリアして、
その後、YouTubeでロトシリーズに関する動画を見てたら、
なんと、ドラクエ11ってやったことなかったんですよ、実は。
1回ソフト買ったんですけど、
途中でやめちゃって売ったっていうのが結構昔にあって、
2017年くらいにドラクエ11って発売してるので、
その頃に1回触って途中でやめちゃったんですよね。
で、最後までやってなかったなと思ってて、
YouTube見てたら、
ドラクエ11っていうのはロトシリーズの3より前の話なんだよみたいなことを見て、
そうなんだと思って。
なんかロトシリーズって1、2、3で全部完結してる話なのかなって思ってたら、
そうじゃなくて、
11っていうのがその前、3より前の話としてあるんだよっていうのを知ってですね、
じゃあやるしかないかみたいな。
もう3、1、2ってやったんだったら、
もう11もやるしかないでしょって言ってやり始めたのが沼の始まりでしたね。
あのね、やっぱね、
1、2、3ってファミコン時代のドラクエなんで、
そもそもボリュームがそんなないんですよ。
だから早ければほんとね、
3、4時間ぐらいで全クリできるみたいな、
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そういうボリューム感なんですけど、
ちょっとね、11に関してはやっぱね、
プレステ2かなあれは、
ちょっと2か3かちょっとわからないんですけど、
そのくらいに出てるやつだから、
やっぱね、ボリュームがものすごいんですよ。
軽く100時間ぐらいやっちゃったんですよね。
やりすぎだろっていう。
だからもうね、他のこと何もできてない。
ぶっちゃけ。
だからもうスタイフ配信もできてないし、
AIツールもほとんど触れてないっていうね。
本当に夏休みの学生かっていうくらい、
敗人になってしまいましてね。
だけどね、それくらいドラクエ11はね、
面白かった。
ほんとに面白かった。
なんであの当時最後までやらなかったんだろうな。
公開するぐらいめちゃくちゃ面白くて。
特にドラクエの1、2、3をね、
やった後だからより何ていうかね、
すごい繋がり?
背景的な繋がりとかもすごいわかるし、
特にエンディングですね。
マジであのエンディングは1回見てほしい。
そのドラクエ11のね。
今日配信の頭に、
ドラクエのね、
序章っていう曲の最初の部分をね、
ギターで弾いたんですけど、
これがね、エンディングの途中で流れてくるんですよ。
もうそれ入ってくる瞬間の鳥肌は半端ないですね。
本当に。
これはええ話やな。
本当エンディングが素晴らしすぎて。
僕正直ドラクエって、
なんだ、やっぱ最初にやったのが6なんですよ。
だから、6がなんか僕の中でドラクエだったんですよね。
多分一番なんか、
イメージに残ってる。
誰しもそうだと思うんですよ。
一番最初にやったやつが、
多分一番イメージに残ってると思うんですけど、
僕の中でドラクエだったら6。
FFとかも6なんですけど、
その辺が結構、
なんだ、ど真ん中とか一番最初のやったやつだから
印象には残ってたんですけど、
正直ね、
それを超えて、
なんだろう、
一番好きなナンバリングになりましたね。
ドラクエの中で、
11が一番好きだなって今は思うぐらい
めちゃくちゃ良かったっすね。
マジで良かった。
でね、
このドラクエの話を何かにね、
繋げたいなと。
いう風にね、
思ったわけなんですけど、
やっぱりね、
繋げられるところがあるとしたら、
やっぱり物語っていうのは、
なんだろう、
大きな流れっていうのを捉えることで
より面白くなるっていうところですかね。
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例えばドラクエ1,2,3って、
単体で見た時に、
別にストーリーにそんなに感動しないんですよ。
正直言って。
魔王を倒しに行くだとか、
お姫様を助けるだとか、
割とベタなストーリーなので、
それ単体では、
なんていうか、
そんなに別に感動しないですね。
だけど、
それがシリーズを超えて、
伝承されていっているっていうところに、
すごくね、
感動があるんですよね。
だから3で、
出てきた街とか、
そういう設定っていうのが、
1にも引き継がれているし、
それが2にも引き継がれているっていう。
こうね、
引き継がれていくっていうこと?
これがね、
やっぱ感動を生むんだなっていうことをね、
なんかすごく思いましたね。
やっぱ点じゃないんですよね。
物語っていうのはね。
やっぱ繋がっていった時にめっちゃ面白い。
なんかスターウォーズとかもそうじゃないですか。
最初の1、2、3があって、
その後の過去編として、
4、5、6があるみたいな。
あの編成ってやっぱめっちゃいいんだなと思いましたね。
やっぱ背景を知ることによって、
よりその物語の深みが出るというか、
ダース・ベイダーって、
こういう戦いでダース・ベイダーになっちゃったんだみたいな。
あそこを知ることによって、
またこの1、2、3を見た時の感じ方って変わるじゃないですか。
だからね、結構その背景設定を感じながら、
その物語を見ていくっていうのは、
めちゃくちゃ重要なことなんだなと、
いうふうに思いましたね。
で、これは結構いろんな物語に共通してて、
例えば鬼滅の刃とかもそうで、
鬼滅の刃も、
炭治郎の物語単体で見ても、
まあそれはそれで面白いんですけど、
妹をね、やられて妹を助けに行くっていう、
あの話自体でも全然盛り上がるんですけど、
それよりも、
鬼滅の刃はちょっと、
時系列何百年か前のところから始まってるわけですよね。
いわ、あのー、
何ですか、あのー、
ちょっと名前が出てこない。
ヨリイチ。ヨリイチですよね、確かね。
ちょっと名前間違ってるかもしれないけど、
元々その火の呼吸っていうのを最初に編み出した、
めちゃくちゃ強かった剣士っていうのがいたわけですよね。
で、その時代にも鬼っていうものがいて、
なんかその時ですかね、
その時代の頃にだから鬼が生まれたんですよね。
鬼が生まれて、
で、その鬼を倒すために、
そのヨリイチ。
ちょっとヨリ、ちょっと調べていいですか?
ヨリイチじゃない気がするんだよな。
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なんかちょっと違う気、違う。
なんかね、そういう記憶力がね、
最近なんかすごい、
すごいね、曖昧になってきちゃってるんですよね。
思い出さなきゃなっちゃうんですよ。
あ、でもヨリイチであってますね。
縁の1と書いて、
次、9にヨリイチですね。
そうそうそうそう。
ヨリイチがいて、
それが何百年前だったんだっけ?
ちょっとね、何百年前だったか忘れちゃったんですけど、
炭治郎の世界よりも何百年か前の話で、
で、鬼仏寺無惨っていうその鬼のボスみたいなのもその頃に生まれてて、
で、その時の戦いっていうのが歴史としてあって、
それが引き継がれて、引き継がれて、引き継がれて、
今の炭治郎の時代があるっていうことですよね。
だからこの、受け継がれていっているっていうところの感動ってやっぱすごいなと思ってて、
やっぱこれで人間ならではなんですよね。
鬼と人間の違いって、
やっぱ鬼はそういうね、受け継ぐとか伝承するっていう概念がないんですよ。
なぜなら死なないからですね。
でも人間は死んじゃうからこそ、
伝承していくとか受け継いでいくっていう概念があるわけなんですね。
そこですよね。
だからそこにすごく感動がある。
だから人間は死んでしまうんだけど、
だけどその思いを受け継ぐ誰かがいることによって、
それが生き残っていくっていう。
それが物語になっていくというところ。
これがね、やっぱ感動する。
これがドラクエとかも一緒だし、
あとワンピースとかもそうですよね。
ワンピースもルフィの物語でもあるんですけど、
やっぱりその800年前とかだったかな、
ジョイボーイとかっていう、
ルフィみたいなやつがいたんですよね。
大昔にね。
そこでも一つ戦いがあって、
その戦いの、
なんだろう、
なんか、
異婚というか、
それが受け継がれていって、
で、今のルフィたちの時代に
それがあるよということなんですね。
だから結構その歴史的な背景みたいな、
物語の大きな背景を感じながら、
今の物語っていうのを捉えていくことによって、
感じ方とか見え方とか、
面白さっていうのは、
すごく変わるようになっていることですね。
背景を知る。
それは、
いわゆる、
アウラ。
アウラを纏うっていうところにも
すごく繋がってくるかな。
ワーパパさんが文脈、
アウラっていうのは、
文脈っていうのは結構その一端を担っているみたいな、
話をされていたことがあったと思うんですけど、
たぶんね、
文脈っていうのはその背景を知ることだったり、
感じながら見ることだったりするのかな、
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っていうことを思ったということですね。
で、じゃあこの話から、
今僕たちは何をすべきなのかと、
いうことなんですけど、
今月8月ですよね。
8月といえば、
お盆がありますね。
お盆といえば、
お墓参りっていうものがあるじゃないですか。
お墓参りっていうのは、
自分のそういった背景、
歴史、
ルーツみたいなものに、
思いを馳せるのに、
すごくちょうどいいタイミングなのではないかと、
いうことを思うわけですね。
だからもしかしたらね、
忙しくてお墓参りちょっと行けてない時もあるな、
みたいなお盆の時にね、
っていう方もいるかもしれないんですけど、
今日のドラクエの話とか、
ワンピースの話とか、
鬼滅の刃の話を聞いてみると、
やっぱりご先祖様に思いを馳せるっていうのは、
とても大切なことなんだなっていう、
そことの繋がりを、
ちゃんと意識しながら生きるのと、
何も分断して生きるのとでは、
全然感じ方、
生き方も変わってくるんじゃないのかなと、
いうこと、
そういうお話にですね、
なんとか繋げてみました。
この100時間以上溶かした時間をですね、
もう何かに変換しないと、
もう罪悪感で、
ちょっともう心が潰れそうなので、
今日は少しでも何か、
何かの話にしたいなという思いでね、
このスタイフの録音ボタンをね、
勇気を持って押しました。
これ何日も開けちゃうと、
本当に配信できなくなりますね。
だからね、
ポンポンポンとね、
やっぱり配信していくっていうことはね、
すごく大事なことなんじゃないかと、
ということもね、
実感することができました。
それも、
ここ数日配信になっていたおかげなのかなと、
いうふうに思いますので、
全てのことは無駄じゃないんだよと、
いうことを伝えたいですね。
冒頭でですね、
青巻紙、赤巻紙、黄巻紙という、
早口言葉をちょっと言わせてもらったんですけど、
これはですね、
ストラスさんの直近の放送でですね、
放送中にこういうことを言ったら面白いんじゃないかと、
いう提案をいただきまして、
採用させていただきました。
もうこれね、
15分近く喋っているんですが、
ここ最後までね、
この話を聞いてしまったという、
既読な方はですね、
ぜひご自身の配信でも、
青巻紙、赤巻紙、黄巻紙という、
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合言葉をですね、
ぜひ使って配信をしてもらえたら、
嬉しいなというふうに思います。
はい、ということで、
本当の雑談になってしまいましたが、
皆様の心の中に何か一つでも、
このね、解けた100時間の結晶、
欠片みたいなものが、
何か一つでも残ってもらえたら、
僕は嬉しいなというふうに思います。
はい、ということで最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。
野間でした。