前職でいろいろ思ったことみたいなのが今にかなり生きているなというふうには感じたりはしますね。
ちょっとぜひその辺は後ほどお伺いさせてください。
はい。
ちなみに何か事前のすり合わせドキュメントで、最近のご両親の購入話があったんですけど。
あ、そうです。
本当に先週ぐらいですかね、両親と電話していたんですけど、
両親が、ちょうど父がちょっと早めの定年退職みたいなのをして、
両親ともに働いていないという状態なんですけど、
謎の退職金バブルみたいな、結構節制する過程だったんですけど、
急に退職金でいろんなものを買ってみたみたいなことを電話で話し聞いていて、
それはそれで面白いなと思ったんですけど、
スマホをついに買ったよっていう連絡で元々電話が来ていたっていうのがあったんですよね。
ずっとガラケーだったので、自分のやっているせっかくなんで、
それこそ配達エリア内にあるネットスーパーにインストールしてもらいたいなと思ってたんですけど、
ついにスマホに切り替えたんで、インストールしてよって話をしたら、
まだ難しいからできないっていう新聞に断られて、
もうちょっと頑張らなきゃ、こういう人たちに届かないとなっていうことを
身内から実感するっていうイベントが起きました。
UI、UXの改善はどこまでも続かなきゃいけないって感じですね。
まさにターゲットですね。本来はターゲットユーザーにしていきたい。
そうなんですよね。
それこそ車あるんですけど、
ちょっと膝悪くて自転車乗れなくなったり、買い物が大変だっていうのは言っているんですけど、
まだその買い物のペインとスマホを使う重たさみたいなのが
釣り合っていない状態だなっていう感じですね。
もう一歩ですね。ありがとうございます。
早速なんですけど、ちょっと本題に入らせていただきたくて、
さっきお話しされてたところで、やっぱりケヨセさんの10Xのビズデブのキャリアで、
やっぱり一番ハイライトすべきかなというふうに感じるのは、
最初はおっしゃってた通りどちらかというと、
新規のパートナー向けにローンチのセットアップですよね。
システム面とかを中心にセットアップしていくようなロールから開始されていて、
そこからよりお客さんの事業成長にコミットというか支援していくようなロールで、
我々の中ではPMOと呼んでいる、
まさにパートナーの公立企業のネットスーパー事業を向こう側の担当者と一緒に成長支援していくような、
まさに一番の営業のフロントに、事業開発のフロントに立たれていて、
しかも最初はそれが比較的中規模の地方のスーパーさんを中心に入っていたのが、
今は会社としても従業度より高いエンタープライズのお客さんのPMOをやられているということで、
かなり役割としてはステップアップというか、
より難しい難易度の高いロールにチャレンジされているなと思うんですけど、
その辺で振り返ってみて、どうですか?
実際お客さんの持たせ方、当然案件の大きさとかも変わってきていると思うので、
その辺を感じていることとか、難しさとかプレッシャーとかもあると思うんですけど、
どんな印象を持たれていますか?
そうですね、今年の2月末ぐらいから実際アサインが変わり始めたっていうのがあって、
それこそ中規模とか小規模みたいなところから一気にトップティアのネットスーパー事業に入るっていうことがあったんですけど、
最初はやっぱりめちゃめちゃ不安でしたね。
全然違うんじゃないかみたいなのは横目に見ていたので、
ちょっと自分にできるのかなっていうのは懸念としてすごいあったんですけど、
結果的に今はすごい良い感じでプロジェクトに取り組めているかなっていうのは感じますね。
なるほど、それで実際どうですか?
やってみて結構最初は難しいとか難易度高いんじゃないかって思われてたって話だと思うんですけど、
入ってみてどういうことを、どちらかというとあれですかね、
やってみて感じたこととか、その中での気づきとか、そこでどうやってキャッチアップしていったかみたいな話とかって、
ちょっとお客様がいる話なんで話せること話せないことあると思うんですけど、
ちょっと抽象的に言うとどんな感じだったですか?
そうですね、もちろん会社としても大きい企業さんですし、
ネットスーパーの事業としてもかなりの日本でも有数の規模の我々にとってはパートナー企業さんではあるんですけど、
やっぱり圧倒的に違うのは規模に依拠する要素かなというふうに思っていて、
例えば先方の担当者と言いますか、ネットスーパーに関わる人の数というのが、
まず10倍以上他のパートナーさんと比べて違うというところが大きいです。
それこそ先週のミーティングとかもそうだったんですけど、
自分一人に対して先方が50人ぐらいいるみたいなシチュエーションも時にはあったりするぐらい、
いろんな参加者がいて、それぞれしかも役割分担をしているので、
異なる専門性を持っていて、それぞれの専門性に対して自分がある程度回答していったりとか、
実際にタスクを動かしていくということをやっていかなければいけないということがあって、
一定の複数名に対してある程度コンテキストがあって、深い領域があるというようなところで、
広さと深さが単純に他のパートナーさんとかと比べると圧倒的に広くて深いなということを感じますね。
なるほど。その辺ってキャッチアップが難しかったって感じられます?
それとも意外と生きている部分もありますかね?
そうですね。今までの経験が生きている部分っていうのはあるかなと思うんですけど、
キャッチアップに関しては、やっぱり一定の難しさはあるかなというふうに思いました。
なので、ちょっと自分なりの工夫じゃないですけど、毎週直接会って話すみたいなところは意識していて、
なるべく雑談とかもできるようにして、しゃべる量みたいなのを絶対値として増やすみたいなことはすごい意識しました。
そうですよね。実際なんか結構、教師さんは現場に、
普通に定例とかオンラインでもできるような定例でも、いける限りにおいては先方のオフィスとかに行って現場に行って、
より雑談とかも含めて会話できる、量と深さも含めて確保しているみたいな感じですかね。
そうですね。ここがやっぱり他のパートナーさんとかを経験してきて共通する取り組みかなって思うのが、
やっぱり人対人の付き合いですし、小売企業さんってどうなんですかね。
自分は思っていた以上にTXに入社するまではあんまり触れてこなかったんですけど、接点がなかったんですけど、
実際に接点を持つようになって感じたのは、やっぱりIT業界みたいなところとの距離の遠さみたいなのはすごいあって、
特にその向こうの常設の方が毎回出るわけでもなくて、本当に現場レベルの人たちとかがいらっしゃるっていうことがあるんですけど、
そうすると本当にエクセルが使ったことあるけどスプレッドシーターは触ったことないとか、
そういうレベルから結構やっぱり前提としている知識に違いがあるっていうのはあるんですけど、
それがゆえに人対人の情熱というかパッションみたいなところはすごい伝わりやすいなっていうのは、
他のパートナーさんを担当している時にも思っていて、それが物事を動かす上では重要だったりとか、自分を信頼されたりしていたので、
それは今の対面で会うみたいなことにつながっているポイントの一つかなと思いますね。
確かにあれですよね、実際結構対面で会ったりとか、対面で会うことだけじゃないと思いますけど、
やっぱりより深い関係性に先方のパートナーの公立企業さんになっていくと、
多分結構得られる情報とかフィードバックのスピード感とかが変わってくるんですかね。
多分我々の中でもいろいろ社内でプロダクトのチームとかも含めて今後の開発アイテムの検討だとかって、
当然そのビジネス事業開発チームと議論しながらやっていくと思うんですけど、
やっぱりそういう時に表面的にこのお客さんこういうこと言ってますみたいなものと、
結構深く入り込んでて、真意は実はこういうことにあるので、
逆に言うとこういう落としどころとかこういうことを考えればより双方にとってウインウインになるんじゃないですかみたいな、
やっぱり取れる情報の深さとかも社内に対してフィードバックできる情報の深さみたいなのが変わってくるかなみたいな印象はあるんですけど、
その辺ってやっぱりケオスさんが普段動かれてる上で意識してることあったりされます?
そうですね、それで言うと逆に情報の深さとしては他の規模のある程度大きくないパートナーさんとかと比較しても、
実は一緒なんじゃないかなっていうふうに自分は捉えていて、
ただその同じ深さなんですけど、そこにたどり着くまでの道のりがすごい変わっているかなというふうに思います。
なので例えば困っている人っていうのが困っている何か要望が受け取る時とかには、
その要望が本当に困っている人に直接聞ければ、
同じような情報はエンプラでもそうじゃなくても同じように収集できるんですけど、
その人にアクセスするっていうのがまずエンプラだとめちゃめちゃ難しいと。
まず先方のカウンターパートとなるPMOがいて、部門の担当者のリーダーみたいな人がいて、
そこからその人が聞いたとされる当事者がいてっていうところがあって、
そこにたどり着くまでが大変ですし、やっぱりなんでそんなに深掘って聞きたいのって、
ここまで情報十分出してるじゃんっていうふうに向こうから見えてしまうんで、
その時になんで聞きたいかっていうところが毎回議論になるというよりかは、
この人が聞くといいものが作られるっていうふうに信じてもらうっていう方が
コミュニケーションとしては全体としてはスムーズになっていくんで、
そういう意味でも信頼関係を作っていくみたいなのが効いていきますし、
良いプロダクト開発に最終的につながっていくポイントなのかなとは思いますね。
なるほど、面白いですね。
結局課題の一番悩んでる人が、確かに中小企業相手だとネットスーパーの担当者その人そのものなんで、
その一人の人に聞けばすべて必要な情報が手に入るものの、
エンタープライズになるとやっぱりいろんな部署もあっていろんな役割分担もあるので、
その課題を持ってる人そのものにその人にたどり着くのが大変。
だからその普段からの信頼関係がフロントとあると、
たぶんすっとそういうところまで一気にいきやすくなるみたいなことなんですね。
そうですね。
やっぱり一時情報が大事みたいなのはスタートアップの、特にペック系のスタートアップではよく言われていることなんで、
その中小度としては結構個人は理解していたりするんですけど、
いざそういうプロジェクトをするってなったときって、
それこそ結構大きい会議室に通されて、本日のアジェンダはみたいなずらっとあって、
いろんなやりとりがあってってなっていくと、
あれ実際の情報って何だったっけとか、
なんか十分に聞いたような気もしてくるんですよね。
普段のプロジェクトマネージメントって。
なんでそのときにちゃんとこの要望が本当にそうなのかとか、
なぜ必要なのかっていうのに立ち替えるっていうのは、
これはやっぱり入社したときに、
なぜを大事にする、お会いを大事にするっていうことを今でも意識できていて、
そこは迷惑迷惑と今も大事にできているポイントなのかなというふうには思いますね。
そうするとやっぱり当事者にちゃんと聞きに行くっていう、
何があっても聞きに行くみたいなのはすごい大事かなと改めて思いますね。
それは本質に近づくためにはむちゃくちゃ大事なポイントですね。
ついついハードタグが重いともうここでいいやってなりがちなところを、
やっぱりとはいえちゃんとこだわり続けるみたいなところは大事な気がします。
そうです。
大きいプロジェクトとか、向こうのお偉い方々とかいらっしゃったりとか、
そういう会議を日々していると、やっぱり感覚が麻痺するっていうのは自分でもあって、
自分も一時情報を大事にして聞きに行ってるとか言ってますけど、
実際聞き忘れてあれそういえばこれなんだっけって思うことはすごいたくさんあるんで、
やっぱり当たり前のことができなくなるっていうことを理解して望むというか、
別のそれ以外のポイントが比重として日々の業務が多くなってくるので、
そういう当たり前を忘れないようにする。
自分への規律みたいなのが意外と大事かなと思いますね。
そういう意味では我々もパートナーの小売さんにすごい救われてるなみたいな話聞いて感じたのは、
結構今ステーラーとかネットスーパーのプラットフォームに乗っていただいてる小売さんって、
結構そういうお客さんへの解像度とか現場の働くスタッフさんへの解像度みたいな、
すごい大事にされるお会社じゃないですか。
そこのカンカンがベースあってるのはすごいいいなって思うので、
そういう意味でもどういうお客さんと仕事するのかも大事だなっていうのは今すごく聞いておりました。
ありがとうございます。
もう一つやっぱりキーワード的に拾ってみたいなと思ったのは、
情熱って話さっきされてたじゃないですか。
で、情熱伝わるよねみたいな。
ですからそこから信頼が生まれていくんだと思うんですけど、
どうですか、この辺の一瞬ロジカルではないようにも聞こえる情熱みたいなものって、
やっぱり必要ですか。
そうですね。自分はかなり重要視していますね。
いやこれは結構、まだ言語化しきれてないポイントなのかもしれないんですけど、
自分とかみたいに社会人力そこそこになってきている人とか、
どちらかというと世の中にはロジカルが大事だったり、
ロジカルシンキングについてのハウトゥー本の方が多いと思いますし、
情熱ってAmazonで検索してもそんなに本出てこないと思うんですよね。
なのである程度世のトレンドはロジカル側とかフレームワーク側のバイアスっていうのが、
スタートアップは特に僕は強いと思って、
僕はそれに結構侵されて前職のキャリアとかは働いてたんですけど、
がゆえに結構それだけじゃ重要な何かを見落としたりとか、
あとしてしまう時があるかなとは思います。
もう一つ、TXにとってのネットスーパーのプロジェクトマネジメント、
ビジネスデブとして仕事していく上で非常に重要な前提があって、
我々だけの事業じゃないっていうところなんですよね。
結局やっぱり最後頑張ったり踏ん張ったりするのは、
パートナー企業さんの本部の人たちだったりとか、
現場のスタッフの方々になってくるんで、
やっぱり人を動かすっていうポイントが、
その事業を動かすとほぼ結びついているといっても過言じゃないかなというふうに思います。
やっぱり人を動かすときって、これはどこかでも言われてるかもしれないですけど、
ロジカルだけじゃやっぱり足りなくて、
自分は本当にこういうことをこういう思いでしていきたいんだっていうふうに、
自分が情熱を持って語りかけたりとか働きかけるっていうことが、
最終的にパートナー企業さんを動かして、
そのプロジェクト全体を動かしていくことにつながっていくのかなっていうふうには思いますし、
それはエンプラに関わらず、ビジネスデブとして、
社内にも使える非常に重要な要素なのかなと思って大事にしてますね。
確かにね、両方大事ですよね。
大抵ロジックとかもあって、こういうふうに伝播せるっていうのもやっぱりベースは必要だと思いますし、
でもやっぱりそれがしっかり社内外含めて伝わっていく、
伝播させるためにはやっぱりそこにもう一つ情熱というものが乗っかることで、
やっぱりイキオシさんがこんだけこだわってるのはたぶんそれは意味があるからちょっとやってみようかっていう、
当然現場のオペレーションとかがかかるところって、
例えば多少のアリハレーションがあるものだったりとか、
全ての人にとって必ずしも短期的にハッピーじゃないものもあると思うので、
そういうものをでもやってみましょうって言わせるにはやっぱり一定情熱とか思いとかがないと、
どうしてやろうってなんないですよね、それは社内も社外も両方含めて。
そうですね、まさにやっぱ長期的な視点とかにはより情熱の比率が高くなっていきますよね。
短期的にデメリットがあって長期的にメリットがあるっていう、
この点Bってとっても短期的に傾きやすいんで、
そういうときこそやっぱアレアレですよね。
これはアレアレですね。
確かに共通して言えるかもしれないですね、結構動かせてる事業開発のメンバーって、
形はね、すごい情熱が前面に出てる人もいれば、
ふつふつと内側に湧き上がる情熱みたいな、
淡々とはしてるんだけど結構思いあるよねみたいな人もいるんですけど、
みんなそれぞれ良い情熱を持っているのかなって今聞いて思いました。
そうですね、確かに。自分も熱血タイプかって言われたらきっとそうではないのかなと思います。
でも間違いなく伝わってますよね。
それこそ私もたまに各パートナーの向こう側の担当者の方と、
最近もねちょっとあるきっかけで話す機会があったんですけど、
これとこの小森さんのパートナーフロントの方も、
いやーやっぱきよしさんはっていうポジティブなメッセージを皆さんに出してあげるので、
情熱伝わってんだなって今聞いて感じました。ありがとうございます。
ちょっと一つ目の話題はこれぐらいで、
ちょっと二つ目お伺いしたいのは、実際TENXに入られてから、
そういう仕事を通してどういうビジネスパーソンとしての学びとか気づきを得てきたかみたいなところで、
これは結構自分の中で学んだな、気づいたなみたいなのってあられますか?
そうですね、いくつかありますけど、
ここだと出てるのが、
どういう痛みだったら自分は耐えられるのかみたいなのを言語化しておくと、
より強くなれるみたいなことはTENXに入って学んだことかなというふうに思いますね。
というのもTENXって長期的なチャレンジを目指しているという前提があるかなというふうに僕は感じているんですけど、
そうするとどうしても毎日が100%ハッピーというよりかは、
時に痛みを伴う意思決定だったりとか、
ちょっとそうなんだっけって思いながらも、
でも決まったことだし信じてやり切るみたいな、
そういうディスアングリー&コミックみたいなことが必要になってくるシチュエーションっていうのは度々ある。
そうなった時に自分の感情ってどうしても揺れ動くものなんで、
仕方ないんですけど、モチベーションが上下してしまうみたいな。
それに対してちょっともったいないなみたいなことを思った時期が一時期あったんで、
なんでやることはやるし、結局振り返ってみてそれで良かったと思うのに、
その当時のモチベーションの肯定でパフォーマンスが落ちたり下がったりするんだろうってことを考えたら、
腹がくくれていなかったなみたいなことはあるんじゃないかなっていうのを個人的に振り返りして思っていて、
ちょっと腹がくくるんじゃないですけど、自分が耐えられる痛みってそもそもあるよなと。
痛みのない世界はないのだとしたら、どういう痛みだったら受け入れて、
どういう痛みだったらちゃんとNOって言うべきなのかみたいなのをある程度自分の中で言語化したり整理したりしておくと、
長期的にゴールを目指していく上では、非常にしたたかな足腰になるんじゃないかなと思って、
今後会社に入って結構自分は大事にしているポイントかなと思いますね。
実際長期のために短期的には多少でも犠牲を伴うというか、
理想的にいかないシチュエーションとか、そういうものに対しては逆に耐えられる痛みって整理されてるんですか。
そうですね。それは結構耐えられる痛みとして整理するようにしてますね。
どうやったら耐えられるかみたいなことも、まず耐えた方がいい痛みだよなって思って、
その後どうしたら自分がもっと耐えやすいかみたいなことを考える。
その中小部、例えばですけど、長期的に未来が良くなることにすごい確信を自分が持てるように
ちゃんと調べたりとか、いろんな人の意見を聞いたりする。
それを信じれたら、短期的にはちょっと痛むけど、これは意思決定していきましょうって自分も自信を持って言えるようになる。
やっぱり人に言われたからこれが正しい。
本当に票みたいな感じで長期バル、短期バツみたいなもので自分は納得しているんではなくて、
本当に未来が良いものだと信じられるときに自分は痛みが緩和するってことに気づけたので、
受けるべき痛みの時には長期を信じる方にしっかりストーリーとかロジックを自分にインプットするみたいなことは心がけますね。
むちゃくちゃ良いですね。
確かにそれってキヨッセさんの中でもそういう整理できることは大事。
それは痛みという意味で大事だし、
おそらくそういうのに当然巻き込んでいかなきゃいけないパートナーの企業さんとかもいて、
海外の責任発揮するときも同じぐらいそこのキヨッセさん自身が腹落ちしてるから大事ですよね。
さっきのベースの信頼があるからこそ、
これはちょっと申し訳ないですけど、話も短期的には思い通りにいかない部分もあったりとか、
結果として少々オペレーションにこういうご迷惑をおかけするかもしれないんだけど、
それって逆に中長期のこういうものを得るために是非やらせていただきたいんですみたいなことを、
やっぱりその長期のメリットをキヨッセさん自身が改造される思いを持って話せれば、
相手方の企業さんもより納得しやすいというか、
それだったら受け入れようかっていう気持ちになりやすいみたいなところがありそうなので、
自分一人の問題だけじゃなくて、正直プロジェクトをスムーズに回すっていう意味でも同じぐらい重要なのかなって思いました。
そうですね。あとは余談ですけど、急な予定のキャンセルとかも受け入れる痛みとして、
それが正しければ、明日出張に行かなきゃいけないのにとか、
なんかいい自然と起きちゃいましたとかってなると、予定調整し直すのすごい大変なんですけど、
昔はそれが嫌だったんですけど、今は嫌っていう気持ちがかなり軽減されまして、
それが正しいのであれば調整にコストを払うだけなんですね。
そういう些細なティップスとしてもこの考え方をよく使っています。
すごい。痛みの耐え方を覚えてるって面白いですね。
なるほど。いろんなこと言いますからね。
そうですね。
はい。
次もあるまいことですね。
はい。
あとはもう一個ぜひお伺いしていたかったのは、
ケースさん自身が今そういう難しい仕事を日々とはいえどういうモチベーションとかを持ってやられているのかというのを
もう一個お伺いしたかったんですけど、ここはいかがですか。
はい。
そうですね。
結構それは10Xの入社したタイミングの時からあんまり変化がないかなっていう風に個人的には思っているんですけど、
ちょっとある点からはすごい傲慢に見えるかもしれないんですけど、
このネットスーパーっていう領域って10Xのステーラーの紹介資料とかにもあるんですけど、
過去いろんな企業さんが取り組んでみては撤退したりしてまたチャレンジしてまた辞めてみたりとかまたチャレンジしたりすると、
結構トライアル&エラーの最中にある領域かなっていう風に思うんですけど、
ここでやっぱちょっと我々みたいな会社が踏ん張って頑張り切らないとなかなか進歩っていうのが難しいんじゃないかなっていうぐらい
領域として構造的にすごい難しい領域かなっていう風に思ってますし、
人の日々の飲食の買い物に関わる、買い物体験に関わる大きな市場だと思うんで、
ちょっと我々やらなきゃ目指す世界は実現しないという気持ちが主な自分のモチベーションかなという風に思ってますね。
対比としてというか、全職の経験というのも自分の比較にはなっているかなと思ってまして、
全職がそういう請求書を回収するサースだったんですよね。
ちょっとニッチな、しかも請求書の中でもフリーランスとかに関わるようなニッチな請求書だけを対象にしてて、
最初の1,2年とかバイバイゲームでどんどんMRR増えてARR増えてみたいなことを経験していて、
すごいこんな伸びるんだなみたいな風も感じてすごい楽しかったんですけど、
3年、2年ぐらいで頭打ちになるみたいなことも経験したんですよ。
やっぱりその瞬間的に、3年とかの単位で見た時にすごい伸びているように見えたりとか、
なだらかな成長でもいいんですけど、一定の成長している時にそれがこの先も続くのかっていうのはすごい難しい問題だなと思っていて、
自分としてはそういう職生活みたいな、根源的な要求に対するアプローチしている授業の一つがネットスーパーだと思うので、
そういう意味ではそんなに頭打ちみたいなものからは遠いかなと。
ただ成長率っていうのが一気に明日、周りの人全員ネットスーパー使いますみたいなシチュエーションが来るわけじゃないので、
しっかり広げていくための活動も合わせてやらなきゃいけない。
そういう状況にあるかなと思うんですけど、少なくともパッと組み上げて天井が見えない授業みたいなのにはしっかり取り組んでいきたいなっていう。
それであれば3年とか5年単位でいろんなことが起きるだろうみたいなことを自分の中では盛り込んでいったんで。
そうですね。ここまで言っといてもなんですけど、毎年週ほど成長したいですけどね。
さっきのちょっと一個前の話の痛みの話で、まさに長期の絵があるからこそ短期的な痛みを受け入れられるみたいな話もあったんで、
それにも近い部分は授業的にもあるなっていう感じは今話聞いてて。
やっぱり短期的に言うとネットスーパー授業ってオペレーションを新しく見せたりで作らなきゃいけないとか、
お客さんに対してもさっきの無料シーンの話じゃないですけど、今までの慣れた買い物のスタイルからスマホ上のオンラインの買い物に切り替えていただかなきゃいけない。
そのための一定の学ぶコストとかかかるみたいな話なんですけど、
でも明らかに日本のマクロ社会、人口減少、地方高齢化、地方が特にそれを加速するみたいなのを見ると、
この職の買い物のインフラを維持するには多分こういうオプションってないといけないし絶対必要なインフラなので、
逆にそういう未来がちゃんと難易度高くて問い越えられずに実現できてなかったようにではなくて、
やっぱりいい未来を作れるように多分この足元の難しさにしっかり我々シーンも置き合うし、
パートナーさんも巻き込んでいってちゃんと理想の未来を作るみたいな仕事だと思うんで。
我々がそこの未来を手繰り寄せるところに少しでも貢献できればなみたいなところはやっぱりありますね、ベースのGOをやっていく意義みたいな。
そうですね。まさに自分の親にインストールしてもらうまでは頑張らないですね。
すごいあれですね。ちゃんと伏線回収していただいて。
ちょっといろいろお話も伺いできたので、最後まさにTENXで事業開発側の採用も始めてると思うんですけど、
どんな人がKiosさん目線でTENX事業開発メンバーとして来てくれると嬉しいなみたいな。
こんな人があるんじゃないかと思って。あったりしますか、イメージとして。
そうですね。あえてある程度はっきり言ってみると、
そうですね。やっぱりまず好奇心が結構強くて、あとそれが技術的な領域にも結構関心があるみたいな
ビジネス職の方とかにはすごいお勧めできる環境かなっていうふうに思いますね。
これはなんか自分自身が入ってみてすごい感じたことですけど、
やっぱりTENXの開発チームってすごい胸張ってすごいって言えるチームだと思うんで、
それをスタートアップで経験するって結構難しいと思ってるんですよね。
なんか大きな開発案件とか。
ステイラって実は結構巨大なプロジェクトでSIRとかの見積もりとか見るととんでもない金額だったりすると思うんですけど、
そういう経験がSIR行かずにスタートアップでまず経験できるっていうのがあると思いますし、
自社プロダクトですし、いろいろ技術的なトライが社内にはあるので、
それを横目で見つつ、自分もパートナーさんと一緒に一つの授業を全体を見ていくみたいなことができるので、
いろんな情報に触れられる技術的なところじゃないところで言うと、
オペレーションでしたりとか商品品揃えみたいなところだったり、
マーケティング反則と呼ばれるものだったりと、
かなり結構幅広い領域があるんで、
ある程度どんなところにも自分の関心を向けられる好奇心の強い方っていうのは、
すごくやりがいがある仕事じゃないかなっていうふうに思いますね。
学ぶことが多いって、逆に言うとよく言えば学べることが多い。
その幅の広さも、別に技術のことは事業理解しなくていいから、
プロダクトのことは別に理解しなくていいからっていうフードではないですよね。
基本的にはやっぱりきちんと、
授業開発の現場もすべてというか技術的な理解も言ってあった上で、
ちゃんとさっきのパートナーに対しての説明責任を果たしていくみたいな、
そうですね。
これは確かにちょっと自分みたいな人がこれを聞いてたら向けですけど、
エンジニアの人、全然直接VisDevに話しかけてくれて、
めっちゃ丁寧に説明してくれたりとかするんで、
すごいやっぱそういう好奇心は個人的には満たされますね。
とってもいいですよ。面白い。
でもそれって単に質問させてもらえるみたいな環境っていうよりは、
結構良い緊張感があるからかなって気もしていて、
逆に言うとそういうことをして授業開発のメンバーは、
やっぱり我々にとって一番大事なパートナーの小売さんとしっかり話もできて、
さっきのまさに一時情報じゃないですけど、
彼らがどういうふうに思っているかみたいなところをきちっとフィードバックして、
最終的にはTenXのプロダクト組織と、
美術組織と、あとは先方のパートナーの事業とかパートナーさんの小売自身の部分が、
みんながウィンウィンなれるような橋渡しをしているからこそ、
多分そういう人にしっかり理解してもらうことが大事だっていうふうに、
うちのプロダクトチームのメンバーは思っていると思うので、
そこはやっぱり最初に清志さんが言っていた、
やっぱり事業開発がちゃんとパートナーの信頼を勝ち取ってきているからこそ、
ある環境だなっていうのは思うので、
そういう意味では信頼をしっかり勝ち取ってこれるというか、