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10月にBusiness developmentとして入社された村上玲奈さんに10Xのリアルをインタビュー!

▼スピーカー
ゲスト:村上玲奈(BizDev)
ホスト:mutsumi(HR / @m_kozakai

▼ハイライト
  • 新卒でコンサル3社経験 >> 10X
  • コンサルティングの楽しさ
  • 10年間で一番印象に残っている案件
  • 転職を決意した理由
  • 10X入社の決め手
  • 現在の業務内容
  • チャレンジングだと感じたもの
  • 好きな10Xバリューの話
  • おすすめの1冊:日本の論点

▼参考リンク
日本の論点 2023~24(大前 研一(著))

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10X.fmは、「10xを創る」をミッションに、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供している株式会社10Xのメンバーが、日々の仕事や生活の中で経験した出来事・学び・プロダクトに対する思いを(つつみ隠さず)リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。

サマリー

今回のエピソードでは、村上さんがBizDevとして入社したこと、自己紹介やコンサルティングの経験について話しています。村上玲奈さんは、TENXに入社後、新しいパートナー開拓とお客様の事業拡大を担当しています。彼女は小売業界でのネットスーパー事業の成功について語り、TENXのカルチャーやバリューにも触れています。村上玲奈さんの一番好きなバリューはテイクオーナーシップで、自身の経験を活かして小売業界の未来に貢献したいと話しています。

目次

村上さんの自己紹介と前職での経験
皆さん、こんにちは。株式会社10X HRBPの松見です。
この10X.fmは、10Xを作るをミッションに、高利貸向けECプラットフォーム
Staylerを提供している株式会社10Xのメンバーが、キャリアや日々の出来事を学び、
プロダクトに対する思いを包み隠さず、リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。
今回は、新入社員紹介のポッドキャストとなります。
ゲストは、10月にBizDevとして入社した村上さんです。
村上さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、まず最初ですね、簡単に自己紹介お願いできますか?
はい、ありがとうございます。
簡単に自己紹介させていただきますと、
まず、前職まではコンサルティングファームに10年ほど在籍をしていました。
やっていた内容としては、幅広くやらせていただいたんですけど、
最初の会社ではSIGMAXという会社で新卒で入社をし、
業務改革の構想策定みたいな、前者の業務をしっかり変えていくようなお仕事から、
新規事業の開発、あとはよくコンサルファームでやられる、
MAのタイミングでのビジネスデューデリジェンスとかをやっていました。
次の会社でも業務改革の構想とか同じようなことをやって、
最後のこのテックスで来る前の前職になりますけれども、
そこはKPMGFSという会社で事業再生を5年ほど携わっていました。
その中では、結構地方の小売さんの事業再生ということで、
まだそこまで急なタイミングじゃない再生も含めて、
自主再生していくというタイミングも含めて、
自分のお客様と一緒にしっかり再生をしていく道筋を考えたりというところをしていました。
プライベートではずっと長いことサッカーをしていまして、
村上さんの趣味と休日の過ごし方
もうちょっと年齢もバレちゃうんであれですけれども、30年ぐらいサッカーをやっています。
生まれたのがブラジルで、小学生まで育ったのがドイツということで、
かなりサッカーにゆかりのある地域で育ってたということもあって、
サッカーをかなり長くやっているというところになります。
どうぞよろしくお願いします。
おだしょー ありがとうございます。
中見さんはちなみに趣味とかお休みの日は、どんな過ごし方されているんですか。
中見 そうですね。今前振りみたいになっていますけど、
サッカーは子供が2年ちょっと前に生まれてからは、正直月に一度やれてるかやれてないかぐらいでして、
とはいえ、年に何回かはまだチームに参加をしているので、所属をしているので、
そこのチームもサッカーをやったりとか、
あとは子供が今2歳5ヶ月なんですけれども、子供と夫と一緒に高尾山に登りに行ったりを月1回ぐらいはしています。
おだしょー 高尾山毎月、毎月高尾山なんですか。
中見 そうですね。高尾山すごく子供とかと登るにはやっぱり整備されていて、
かつ行きやすいというアクセスも含めていいので、かなり気に入ってよく行っています。
おだしょー 毎月行ってたら景色がどんどん変わっていく様子とかが見れてすごい良さそうですね。
中見 そうなんですよ。本当の真冬だけあんまり行けてないですけれども、それ以外は本当に月1回行くだけでも結構毎回違う景色が見られるので、
やっぱり都会に住んでいるのもあって、子供になかなかそういう自然の体験もさせてあげられないっていうのもあって、
というか親が感じたいっていうのもあるんですけど自然を。それで月1回行くとおっしゃっていただいたように結構景色が変わって、
すごい気分がいいというか気持ちが切り替わっていいなと思っています。
コンサルティングの魅力と印象に残る案件
おだしょー ありがとうございます。ではそこからはですね、ちょっとホワイテンXみたいなところを聞いていきたいなと思うんですけれども、
そもそも10年以上コンサルいるって結構長いなと思ったんですけれども、
コンサルのどんなところが楽しくて、10年間台席していらっしゃったんですか。
平野 そうですね。コンサルにもともと入った動機としては、もともとサッカーをやっていたのもあって、
女子サッカーって2011年にワールドカップで日本女子サッカーで優勝しているんですけど、
かなりフィーバーはあって、いろんな選手がテレビに出たりしたものの、なかなか経済的な状況は変わらないっていうのを、
テレビのニュースとかドキュメンタリーとかでやっているのもあって、周りのそういう環境に行った知り合いとかから聞いてもやっぱり変わらないっていうのを聞いて、
何か女子サッカーに今後も携わっていこうと思った時に、たとしたらビジネス的な経済的なところを変えられるような人になりたいなっていうのが、
もともと就職活動する時にあって、それでビジネスを早く成長していける、自分がビジネスの理解を深めていけるものは何だろうと思った時に、
コンサルタントっていうのはいいんじゃないかと思って、コンサルを志望してました。
10年いた理由っていうのは、そういういろんな学びが刺激もあって、成長早いなって思えたことっていうのは一番大きかったのかなと思っています。
あとは、コンサルって結構いろんな方が究極のサービス業とかって言うんですけど、クライアント、お客様に対して、
自分がどうやったら価値を出すのか、自分個人だけではなくてチームとして、会社としてですけど、
どうやったら、どういうことをやればお客様のためになるんだろうみたいなのをすごく考えていくっていう、
人のためにやるっていうこととか、あとは必ずチームワークでやるので、
もともとサッカーやってたのもあるかもしれないですけど、チームワークで仕事をするっていうのがすごく楽しかったっていうのがあるかなと思っています。
ありがとうございます。究極のサービス業っていうところで、確かにそういう要素はコンサルすごいありそうだなって感じたんですけど、
10年のコンサルの中で、これはお話しいただける範囲で大丈夫なんですけど、一番印象に残っている案件とかってあるんですか?
そうですね。いくつかもちろん思い出に残っているものはあるんですけど、
その最後、一番長く会社としていたのが最後の事業再生のチームなんですけど、
事業再生ってお客さんというかクライアントにとっては非常に重要な場面、そんなになかなか遭遇したくないですし、しない場面なんですけど、
そういう場面で本当に思い知決定をしてもらうみたいな場面にすごく立ち会えたと。
その中でも、地方の厚野小売さん、旧市にある小売さんなんですけど、そこのお仕事をさせていただいて、かなり長く3年ぐらい、
最初は先ほどもお伝えしたようなアーリーの実際生がまだできるようなフェーズから、徐々に厳しくなっていくようなタイミングまであったんですけど、
そういうのをかなり長い時間一緒にお客様とやっていく中で、信頼関係も築きつつ、とはいえ重要な意思決定もしてもらわなきゃいけないというような局面があって、
そこは究極のサービス業というかサービスするだけじゃなくて、向こうにとって本当にいいものを一緒に作り上げるみたいな経験をできたのはすごく思い出深いかなと思って。
【森】卒業から10Xという10年以上、しかも10年という長い期間いた中からガラッと変えて10Xに来よう、そもそも転職を考えられたきっかけみたいなところってどんなところにあったんですか?
【森】そうですね、一番最初のきっかけは、子供が生まれて、やっぱり事業再生って期間が決まった中で、短期的にそこのどうやっていくかを道筋を示さなきゃいけないっていうのがあるので、やっぱりハードワークになってしまう場面もあって、
それ自体はすごく価値があるし、仕事としては社会的意義もあるというふうに感じてはいたものの、プライベートを考えるときに、なかなかサステナブルにはできないのかなっていうのを徐々に感じ始めて、それで自分のこれまでの経験とか知識みたいなことを活かせる職種ということで、就職活動を始めたというような感じです。
【森】ありがとうございます。会社選びの軸としては、当時どういうことを考えてスタートされたんですか?
【森】そうですね。最初は、そもそも自分がどういうことだったらできるのかっていうのを考えたときに、1個は最後の前職で小売に対するお客さん、小売のお客様っていうのはすごく多かったので、小売の業界っていうことに自分の知見があったっていうのもありますし、お客様として接していた中で、課題をすごく感じているけど、なかなか打開できないっていう苦しさみたいなのも見て、
そこの小売業に対して何かできないかっていうのが1つあったというところと、コンサルって、実際に自分の会社で何かを作るとかサービスを作る、もしくは商品を作るっていうことじゃないので、そういうものをやってみるっていうのをしっかりできる会社っていうのは行ってみたいなって思ったのはあります。
ありがとうございます。その軸で探し出したときに、10Xっていうのはどんなタイミングで出会ったんですか。
元々小売をやっていたこともあって、10Xって名前は知っていたし、やっていることも知っていたんですけど、
江淳さんが知り合いで、知り合いからいろいろ聞く中で、10Xっていういい会社ありますよっていうことでお伺いして知ったっていうのがきっかけです。そこからより、何となく知っていたけれども、そこからもっといろんな資料を見ながら見ていくと、本当に小売の難しさっていうことに直面している会社なんじゃないかと思って、いざ応募させていただいてっていう感じになります。
ありがとうございます。結構村上さん最後まで10Xに行くのか、もう一社受けられてた会社に行くのかで悩まれてたなっていうのが、当時リクルーターとして伴奏させてもらってたときの印象だったんですけど、最後10Xに決めてくださったのってどこにあったんですか。
TENXでの役割と業務
そうですね。正直もう一つの会社だと、前職に残るも含めてすごく迷っていたんですけど、前職も先ほどのきっかけがプライベートとのワークライフバランスみたいなところだったもの。やっぱりコンサルも今そこをだいぶ変えようとしていて、いろんな提案みたいなことをいただいて、なので、さっきも言ったようにかなりコンサルとしてのやりがいとかを感じたので、そこは正直すごく迷ったというところであります。
他の会社さんも同じように、新しいことを全然違う業界でやってみるっていうのも面白いなっていうので、全然違う業界だったので、他社さんが。そこも少し迷ったポイントであります。
ただ、TENXがいいなと思ったところは、小売業っていうのでお客様もすごい知っているので、何かそういう課題解決したいなっていう動機がすごくあったっていうことと、もう一つは新しいものを作るっていうところで、TENXとしてネットスーパーのプラットフォームを作るっていうこともそうですし、小売さんがネットスーパー事業を作り上げていくっていうところの難しさっていうのも、
これまでのコンサルの中でも少し経験はあったので、そこをお客さんと一緒に作っていくみたいなことをやれるっていうのは、コンサルのそもそものそういう事業を作るっていうところの、しっかり事業、課題を見つけて解決していくっていうこれまでの経験もすごく活かせそうだし、
あとは新しく作っていく場面でお客様にしっかり寄り添えるみたいなところもコンサルに近いのかなと思って、新しい全然違う道だけど活かせるものっていうのがすごくフィットしているんじゃないかっていうのは、いろんな方にTENXのいろんな方にブッシュをいただいてすごく感じて、ここでやってみようと思ったっていう経緯になります。
【森】ありがとうございます。今TENXに入社後は具体的にどういう業務に取り組まれているんですか?
【森】今は大きくは2つのアサインをされているという状況で、一つは新しいパートナーさんになる候補、お氷のお客様の候補の方々と、方々にご提案をしていくというチームに所属しているのと、もう一つはもうすでにTENXステイラーを入れていただいているパートナー様、お氷様のより良くしていこうというところで、
お客様に寄り添って作っていく事業もステイラーを導入した後を拡大をしていくところのチームに入っているという2つになります。
【森】当時TENXの場合トライアルっていう変更フローがあるので、そこでも結構実際に事業の内容だったりだとか見ていただいたかなと思うんですけど、実際働き出して、意外とこれはまだ荒削りだなとか、これは意外とできてるなみたいなところとかってあったりしたんですか?
【森】そうですね、結構TENXって発信もすごく、TENXの会社としても大和さんとか山田さんとかトップの方の発信もすごく多い会社だと思うんですけど、そういう意味ではすごく洗練されているプロダクトサービス設計とかっていうのがやっぱり出来上がっているのかなと思って入ったんですけど、
そういう意味ではカルチャーデックとかでも示されている、まだまだやることありますということでコメントがあったんですけど、入ってみて実際にいろんなお客様がいる中で言うと、まだまだこういう風にしていかなきゃいけないとか、こういう要望があるとか、どうしないと事業がTENXとしても小売様としても事業が大きくなっていかないっていう課題はすごくいっぱいあるっていうのは正直入ってみてよくわかったことですね。
西原 ありがとうございます。なんかその中でも、これはめちゃくちゃチャレンジングだな、掘り買いありそうだなみたいなものっていうのは村上さんから見てやっぱあるんですか。
村上 そうですね、やっぱりもともと入る前のトライアルとかでもまさに一緒にやっていただいた村井さんと川上さんと議論をしたところではあるんですけど、やっぱりネットスーパーって私は正直それこそ10年後とかにはもう多くの方がもう普通に今のAmazonみたいに使っていくネットスーパーで使っていくものだと思ってるんですけど、
ただなんかじゃあそこまででAmazonほどこう全部バッて入るんじゃなくて、やっぱりこうなかなか今の生活習慣とかを変えていく、それこそテイクとしてはB2Bで、Bではあるんですけどさらにその先のB2C消費者の方っていうところの生活の習慣とか行動みたいなところをマインドも含めて変えていくというか変わっていくお手伝い。
まあその方がその消費者にとっていいんだっていうことがないとなかなかそこで浸透していかないと思うんで、そこを変えることの難しさみたいなのはあるなっていうふうに思ってます。
【森】ある意味これまでの常識を変えるみたいなところに近いですもんね。
そうですね。
おっしゃる通りで、今これが普通なんだと思ってると、なかなかそういうそれを使うネットスーパーを使うことでどれだけこう生活が豊かになるかっていうのが、想像しない、特にする必要もないし、そこを想像もできないっていうことだと思うんですけど、実際にやってみると、より良い生活とか気持ちの変化みたいなのが本来はあるんじゃないかなっていうふうに思っていて、そこをどう変えていく。
それぞれにとってそこの良さって、その消費者一人一人にとってネットスーパーを使うことによる利便性とか、生活豊かになる、豊かになるなり方みたいなのが違うと思うので、それを一つ一つ解いていくわけにはいかないので、それをどう浸透させるかっていうのは大きなマスを動かしていくっていうのはすごく難しいなっていうふうに思ってます。
確かに。
村上さん自身は結構ネットスーパーは普段から使われてたんですか?
もともとはそんなに使っていなかったんですけど、テイクスを応募して、まず使ってみるかと思って使って、そこからは結構やっぱりスーパーでしか買えないものみたいなのは頻繁に使うようになってますね。
でも便利ですよね。実際に冷蔵庫を見ながら買い物できるってやっぱり便利だなっていうのは、私も結構使うんですけど、感じてるとこなんで、この一度経験したらわかるこの便利さをどう広げていくかっていうのは、なかなか実は難しいところだなっていうのは感じますね。
そうですね。やっぱり何かしらきっかけが必要で、やっぱり私もただそこでパッと使おうと思ったのは、やっぱり子どもとかと一緒に買い物に行くのすごい大変で、たまにはいい経験だと思うんですけど、なんか別に毎日やる必要はない、毎週やる必要はないのかなと思ってて。
買いたいものを買えないし、逆に買わなくていいものを買わなきゃいけなくなるっていうみたいなのがあるので、なんかそういう人それぞれによって使い方とか使う意義みたいなところは違うと思うんで、本当にそこが難しいけど、きっと本当に10年後とかにはみんなが同じようにそこの価値を違う形で感じているっていう世界が来るんじゃないかなと思ってます。
ありがとうございます。なんか今結構2Cの目線で話していただいたんですけれども、村上さんが今携わっている2つのミッションの中の1つ目が新規パートナーさんの開拓みたいなところがあるかなと思うんですけど、パートナーさんと話してみて、実はこういうところやっぱり課題なんだみたいなものって、前職から高校入りの方皆さんとお話しされていると思うんですけど、10Xに入っての新たな気づきみたいなものってありました?
そうですね、まだ入社して1ヶ月弱ぐらいなので、あまり小売さん、実際の小売さんとお話しする機会ってそこまで多くないんですけど、ただいろんな小売様の今のいろいろコミュニケーションが取れている、コンタクトが取れているお客様の話をお伺いしていると、やっぱり今まではリアルの店舗をいかに1店舗を売り上げ大きくしていくかとか、店舗を複製していくかとか、
店舗を複製していくか、エリアを広げていくかみたいなところが小売さんのやっぱり最大のミッションだと思うんですけど、それってやっぱり基本的には1事業だと思うんですね。なので、あんまりこう多角化していないっていうのが、地方の名刺みたいなところは本当に多角化していると思うんですけど、なかなかそのメインのところとしては、小売としてはもう1事業っていうところから、
TENXのカルチャーとバリュー
ネットスーパーって正直同じものを売るではあるもののサプライチェーンを含めて、店舗みたいなところもリアルからオンラインになっていくので、すごく本当に新しいものなんですけど、そこをどうやっていいかが、なんか知っているような気はするけど、やっぱりできないみたいな小売さんがすごく多い気がしていて。
なので正直思ったよりも、すでにネットスーパーやっている小売さんって多いと思うんですけど、なかなかそこが成功していないっていうのが、すごく入ってみて思っているところですね。
ネットスーパーの勝ち筋みたいなところは、TENX自体もまだこれだっていうのは持ちきれていないフェーズかなと思っているので、パートナーの皆さんと一緒に作っていきたいところですよね。
そうですね。TENXの良さは、すごくそういうところに真摯に、深く検討する、検討できる体制もあるし、しようと思っているっていうところなのかなと思っていて、なかなかプラットフォーマーではあるものの、ここまでそういうお客様に寄り添って、しっかりそういうところについての検討を一緒にしていくっていうのは、
できることではないと思うので、そこがTENXの良さだし、やっぱりそういうことを私はしたかったっていうのもあるので、すごくやりがいがあるなと思っていますね。
TENXのカルチャーの部分も少し触れていただいたかなと思うんですけれども、TENXは3つのバリューがあるんですけれども、ここは入ってみて至るところで発揮しているなみたいなところって感じますか?
そうですね。皆さん結構頭のベースに、みんなその3つのバリューみたいなものはあるなと思っていて、それから外れるような発言とか、とはいえチーム内で言ったほうがいいものっていうのはあると思うんですけど、ちゃんと言うんだけど、それがちゃんとチームのためであるっていうことを考えてから言っているっていう文化がすごくあるな。
それはAs One Teamとかそういうところはすごくあるので、本当に浸透しているなっていうのが入ってみて思ったところですかね。
ちなみに村上さんの一番好きなバリューっていうのは何になるんですか?
そうですね。どれかとして言えば、テイクオーナーシップですかね。
それはなぜかというと、コンサルの時からどういう人が価値を出せるか。
それは入社当時とかはもうちょっと役職も下なので、どっちかというとチームのためになるかになってきて、役職が上がっていくと本当に客さんのためになるかになっていくと思うんですけど、どういう人がそういうのを一番体現できるか、それこそ個人としての成長も早いかって考えるときに、最初の会社でよく言われたのがポジションを取れって言われたんですね。
それとテイクオーナーシップとすごく一緒で、自分がちゃんとどう思っているかを自分で考えて答えを出していれば、それをちゃんと意見として言えるし、何か言われた時に、でもこう思ったからこうなんですっていう理由がある。
中見さんおすすめの一冊
それは社内に対してもお客様に対しても非常に重要なことだと思うんで、それがないと結局考えることをやめてしまうので、すごく大事な要素だと思っていて、そこが入っているのはすごいいいなというふうに思ってますし、結構コンサル時代も下のメンバーの子からどうやったらいいですかねみたいな話をされると、細かい具体的なやり方とかよりも結構そういう話をしたので、本当にいいバリューだなと思ってます。
西原 ありがとうございます。ではちょっと最後の質問にさせていただければなと思うんですけれども、中見さんおすすめの一冊書籍をですね、ぜひ教えていただければなと思うんですけれども、いかがでしょうか。
中見 そうですね。なんか昔ほどそこまで本を読めてないのが正直悩みではあるんですけど、毎年結構読んでいるのは日本の論点っていう大前健さんが書いてるやつで、それ毎年出されるんですけど、なんでこれ読んでるかというと、なんか大前さんってやっぱすごく視野とか視座が高いし広くて、
何だろうな、1個のどっかのお客さん、クライアントさんのことを考えるにしても、世界の情勢がどうだからとか、資生学的に今どうなってるからとか、ちゃんとそういうところから正しい解を導いていこうとされていて、
なんでそういうところに私がもともとすごくとかったので、ちゃんとそういうことを理解してないと、高齢のお客様とも会話できないし、本当に見落としちゃいけないものを見落とす可能性もあるので、なんかそういう視点は常に持ちたいなと思って、結構大前さんって常にそういうことをおっしゃってることなんで、結構読んだりはしています。
何年前くらいから読まれてるんですか。
5年、6年前ですかね、とかから見てるかなと思います。
そして5、6年前と今じゃ結構変わってそうですね。
一時期結構前の会社とかで未来を考える、2030年ってどうなってるんだろうみたいなことを考える仕事とかもしたときに、結構そういう今をちゃんと理解しないと将来未来も見通せないっていうのがあって、結構そういうのを起点に現状をしっかり知ろうみたいなのも思ったところがありますね。
なので未来も結構大事なんですけど、まずは今をちゃんと知るっていうことが大事かなと思います。
わかりました。ありがとうございます。
今日はこのあたりさせていただければと思います。
じゃあちょっとクロージングに入っていければと思います。
TENX FMではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想やTENXのメンバーに聞いてみたい質問などどんなことでも構いません。
番組概要欄にあるお便りフォームから投稿、またはXでハッシュタグTENX FMでツイートをお願いいたします。
またTENXでは現在様々な職種のメンバーを募集しています。
このTENX FMを聞いてTENXに興味を持ったカジュアルに話を聞いてみたいと思われましたら、
こちらも番組概要欄にある採用情報またはTENXのホームページのリクルートから応募ですね。お待ちしております。
最後にお聞きのポッドキャストアプリでの番組のフォローはお忘れなく最新エピソード配信時にお知らせが届いたり
過去エピソードの再生済み再生が一目で分かるようになり大変便利ですのでぜひお願いします。
それでは今日のお相手はVizDevの村上さんとHRVPのむつみでお送りしました。
それではまた次回もぜひ聞いてください。さようなら。
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