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  2. #87 当たり前のように使え、よ..

4月にData Product Engineerとして入社された當間竜也さんに10Xのリアルをインタビュー!

▼スピーカー
ゲスト:當間竜也(Data Product Engineer)
ホスト:riccha(CCO / @r1ccha

▼ハイライト
  • ヤフー > ソフトウェアエンジニアとして勤務(2社) > 10X
  • 情報科学系に興味を持った理由
  • 裏側で支える喜びとは
  • 自分のやりたいことや出来ることにマッチしていると感じ、10Xへ
  • サービスの信頼性を損なわずに開発を良くしていくこと
  • 新しい価値が生まれた時に、当たり前のように使え、より良く出来るという土台を作る
  • 好きな10Xバリューの話
  • おすすめの1冊:行動を変えるデザイン

▼ 参考リンク
行動を変えるデザイン ―心理学と行動経済学をプロダクトデザインに活用する(Stephen Wendel (著))

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10X.fmは、「10xを創る」をミッションに、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を提供している株式会社10Xのメンバーが、日々の仕事や生活の中で経験した出来事・学び・プロダクトに対する思いを(つつみ隠さず)リアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。

TOMA TATSUYAの経歴とキャリアについて
皆さん、こんにちは。10X CCOのりっちゃです。
この10Xfmは、10Xをつくるおミッションに、
小売店向けECプラットフォームStaylaを提供している
株式会社10Xのメンバーが、キャリアや日々の出来事を学び、
プロダクトに対する思いを包み隠さずリアルにお届けしていく
Podcast番組です。
今回は、4月にデータプロダクトエンジニアとして入社された
TOMA TATSUYAさんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最初にTOMAさん、簡単に自己紹介をお願いできますか?
はい、分かりました。
今回ご紹介に預かりましたTOMAと申します。
これまではソフトウェアエンジニアとして、
経理力を重ねていまして、今10Xが4社名になります。
もともと高校の頃にパソコンを買ってから、
こういった情報科学とかプログラミングに興味を持って
ずっと取り組んでいまして、そのまま情報科学を専攻し、
またその後、ソフトウェアエンジニアとして
経理力を重ねてきた形になります。
一貫してアプリケーションエンジニアとか
インフラエンジニアとして、開発作業、
ウェブアプリケーション開発などを通じて、
こういった経理力を重ねてきた感じになります。
ありがとうございます。
ずっとソフトウェアエンジニアとして、
今10Xが4社目ということですね。
はい、そうです。
ありがとうございます。
ちなみに皆さんに聞いてるんですけど、
趣味だったりとか、休みの日はよくこんなことしてますとか
っていうところもよかったら教えてください。
はい、わかりました。
TOMA TATSUYAの趣味について
趣味、だいたい土日は天気の良い日は外に出ないと
我慢できない立場なので、結構やはり散歩をしたりとか、
また天気の良い日は山に登ったりとか、
基本、ハイキングとか、そうですね、
歩く感じのことをしていたりします。
あとは結構、プログラミングとか、
気になった技術トピックがあったら、
ガッと集中して土日を潰すみたいなこともあったりします。
すごい、めちゃアウトドアですね。
晴れたら外に行かないと耐えられない、
アウトドアですね。
そうですね、もう晴れたら他の予定をちょっとやめて、
ちょっと散歩しに行こうみたいな感じで、
フラッと出ることも結構多いです。
えー、雨の日はちなみに何してるんですか?
そうですね、雨の日は結構技術賞とかの純読とかも多いので、
本を読んだりとか、またやっぱりゲームとかそういうのも好きなので、
家で過ごすこともありますね。
成功うどくなスタイルを送ってらっしゃる。
なるほど。
ちなみに山好きな人社内にも何人かいるかなと思うんですけど、
山は定山だけじゃなくて、
割と高い山だったり行ったりされるんですか?
TOMA TATSUYAのデータプロダクトエンジニアとしての経緯
そうですね、基本私は日帰りの登山になるので、
どうしても距離と時間の都合で近場の山が多くなりますが、
最近は北関東とか、また比較的日帰りで行けるところの高い山、
2000メーターから3000メーター未満の山にも登ったりもします。
日帰りでも3000メーター級とか行けるんですね。
行こうと思えば行けますが、どんどん厳しくなってきましたね、さすがに。
確かに、そうですよね。結構体力がないと帰るまでが辛そうな。
はい。
健康的な、これからシーズンですね、春夏。
まさにそうです。
ありがとうございます。
じゃあ、ちょっと経歴のところ伺っていければなと思うんですけれど、
さっきおっしゃってた、もともと昔から情報科学系、
コンピューターに興味を持たれて情報科学系ってことだったと思うんですけど、
そっちの分野に興味を持ったきっかけ、子供の頃かもしれないんですけど、
何かあったんですか?
そうですね、一番のきっかけは、最初本当に親にパソコンを狙った理由が、
ゲームの攻略サイトを見たいという思いだったんですけど、
ホームページとかみんな作られていて、
交流とかもあったんですよね。もちろん、経営手間なりチャットなりで。
そういったのを自分でも、当時はパールというプログラミング言語で
皆さんウェブのこういうシステムを作っていたりしたんですけど、
その時にちょっと色を変えるとか、ちょっと機能を追加する、
ちょっとした分岐を作るみたいなことでプログラミングに興味を持って、
その後、自分でもちょっとしたツールとかゲームを作り始めて、
そのまま流れゆくまま情報化学に進んだという感じになります。
なるほど、パール前世紀でしたね。
そうです。
懐かしくなりました。私最初に入った会社がミクシーで、
めっちゃパールだったんで、そのことを思い出しました。
ありがとうございます。
そこから今ソフトウェアエンジニアとして、最初に入られたのがどこでしたっけ?
最初はYahoo株式会社に入社しまして、
その時にはまだ情報科学という学問や分野、プログラミングには興味があったんですけれども、
実際の業態としてどういった業務内容があるのかとか、
あとはどういったスキルセット、指向性があるのかとか分かっていなかったので、
基本的には大手を中心に受けていた感じになります。
ただその中でも、やっぱりシステムを組みたい、プログラミングをしたい、
みたいなところが明確にあったので、そういったところで先行を受けて
新卒に入社したという流れになりました。
なるほど、なるほど。
ちょっと飛んじゃうんですが、
最初はソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートされて、
今10Xでは今回データプロダクトエンジニアという、
特にデータ周りのところに特化した職種やチームというところで
入社いただいたわけなんですけど、
ソフトウェアエンジニアといっても幅広い中からいろいろ自分の思考を
キャリアの中で作ってきたのかなと思うんですが、
それはどういう経緯でここにたどり着いたんですか?
そうですね、一番最後にたどり着いた経緯として一番明確なのは、
おそらくWebのクラウドインフラエンジニアをやっていたところが
大きいかなと思っていて、
あのあたりはやはりシステムの健全性とか信頼性を見るために
かなりデータを見ることが多いです。
例えばちゃんとプログラムが動いているかとか、
データにまつわる仕事の興味
ちゃんとサービスが動いているかとか、
トラブルがなかったかとかいうのをいろいろモニタリングして
その状態を見ると。
そうすればデータに触れる機会がすごい多いんですね。
またそれ以外にもやはりシステムの健全性だけじゃなくて、
ビジネスとしてどうかとか、新しく作った機能は
ちゃんと機械通りに使ってもらえているだろうかとか、
そういったのはユーザーの振る舞いとか、
実際この画面に遷移したかどうかとか、いろんなデータが見れる。
なのでWebサービスを開発していろいろ取り組んだ中で、
自身の興味があるのが、
結構そういったデータにまつわるところが多かったという印象が
自分でもあった。
なのでデータ的な観点と、あとはそういったインフラの部分ですね。
仕立てを整えるところが結構私好きなので、
その掛け合わせというところで辿り着いたという形になります。
なるほど、なるほど。
それはどのキャリアの中で、
どの辺りからそのジャンルご自身、
TOMAさんはこの辺のが得意だよねみたいな感じになっていったんですか?
そうですね、一番最初は全然職になりますね。
当時はまだ小さい会社だったので、
スマートフォンアプリを作ることもあれば、
ソーシャルゲームの一部機能を作ることもあったりとか、
社内のシステムを作ることもあったんですけど、
その中でいろいろ経験させていただいて、
一番その時に自分印象に合っていると思ったのが、
Ruby on RailsというWebアプリケーションフレームワークを使ったサービスの開発。
特にインフラとかサーバーが裏方に近いところですね。
そちらの開発をしている時に、
クライアント、Webアプリケーションの皆さんの目に見える部分とか、
スマートフォンアプリを作るといったよりも、
そっちの方が興味があったというのがおそらく最初のきっかけになると思う。
なるほど、なるほど。
結構こういう裏方だったりとか、
その裏で信頼性のところを支えるみたいなので、
もっとフロントだったりとかアプリケーションやるって、
新しい機能を開発してって新しい機能ができて、
お客さんにリリースされてみたいな、
割と作っていく過程が分かりやすいかなと思うんですけど、
これただの私の興味なんですけど、
裏側で支えるみたいな時にやりがいを感じる瞬間とか、
ここは俺がうまくやったぜみたいに思うポイントとかって、
どういうところに喜びがあるんですか?
そうですね、結構なかなか難しいですけど、
目に見える機能ももちろん楽しいんですけど、
しっかり整ってるというか、
結構難しいですけど、
ちょっと誤解を招く表現になるかもですけど、
パズル的要素があるなと思っていて、
このままいくとここのパズルがぐちゃぐちゃになっちゃうけど、
あらかじめこういうのを考えておけば、
全体としてちゃんとベースがつながってる形になる。
一部は良くても全体が良くないみたいなのを、
ちゃんと全体を通してみて、
そのためにどんな戦略を立てて、
どんなパズルに落とし込んで、
それをどうすると、
みんながちゃんとアプリを作るためのベースができるかみたいな。
その下地固めが結構好きだったので、
というところがあるかもしれません。
インフラ整備の面白さ
なるほど。
むしろぐちゃぐちゃになってるのが、
あんま耐えられないとか、
ちょっと嫌みたいな感じなんですか?
そうですね。
部屋のレイアウトとかも、
毎回綺麗にするとか維持するとか、
これは本当にここにあるべきなのかとか、
ちょっと人によっては神経質に見えるかもしれないところがありますね。
なるほど。
私は全く逆タイプなんで、
なるほどなって思いました。
そういう人って、
もう多分そうなってないと気持ち悪いんだろうなっていうのを
常々思ってたんで、
そういうタイプの人が向いてるのかもしれないですね。
今はどうあるかよりかも、
この状態になってると、
後々どうなっちゃうんだろうっていうのが気になるので、
例えばよくあるヒアリハットとか、
割れ戻り論みたいな話がありますが、
これを放置するとどんな悪いことがあるかとか、
これを対処すると後々どんなトラブルを回避できるかとか、
そういうのを考えて、
じゃあ今のうちにやっちゃおうとか、
今のうちにこう整えておった方がいいよね、
みたいなのは結構言い出しがちかもですね。
なるほど。
なるほど。
なんかよくわかった気がします。
ありがとうございます。
じゃあちょっとこんな話からの、
どうして10Xに出会って入社されることになったかっていうところを
ちょっと次は伺いたいと思うんですが、
どういう経緯で10Xに入社されることになったんでしょうか。
そうですね。
入社の経緯の前にまず転職を考えた経緯なんですけれども、
もともとはやっぱりウェブサービスの開発等々やっていたんですが、
データにも興味があるという話をしたと思うんですが、
世の中的にもデータエンジニアという職種が
かなり認知されるようになっていて、
また会社によっては単にデータエンジニアだけではなくて、
例えばアナリティクスエンジニアといったりとか、
まさにもっと技術的に深いところをやるデータエンジニア。
また今回僕が応募したことになったのは、
データプロダクトエンジニアという職種なんですけれども、
ちゃんとそれぞれの会社がデータエンジニアというロールに対して
どういうものを期待しているかというのが
かなり具体化されていったりとかした状態だったと思います。
その中で私自身もっとデータエンジニアとしてやりたいと思っていても、
まだまだ頭の中で整理できていなかったんですね。
その経緯でこういった職種を探しているうちに、
自分のスキルセットとか自分の趣向性に合うところが
世の中的にもまだいろいろあるだろうということに気づいたというのが
最初の定職の長いところ。
なるほど、なるほど。
データプロダクトエンジニアの役割
Nixを選んだ理由というのは、
やはり今話したところに通ずるところがあって、
ざっくりデータエンジニアとかではなくて、
今回データプロダクトエンジニアという職種を
カジュアル面談等々で説明いただいたりとか、
先行通して知ったんですけれども、
やはり自分のやりたいことや自分のできること、
また募集要項から見える今抱えている課題感、
今後やりたいことというのが非常に私とマッチしているなというのを
すごい感じて、実際その先行の過程でもそれを強く感じたので、
このまま入社という流れになりました。
JDから伝わってきたんですか、書いている内容から。
正直なところを言うとJDだけだとピンと来なかったというのは本音ですが、
まずはやっぱりカジュアル面談などで結構いろいろ話をさせていただいて、
だいぶイメージがしっかりしたというところがあります。
よかったです。
ちなみにコンタクトのきっかけはお知り合いとかいたんですか、
それともスカウトとかからだったんですか。
そうですね、一番最初は知り合いで定職活動を始めて
いろいろ話を伺っているときに、
エンジニアリング本部の方にいる金子さんですね、
金子直太さんと話す機会があって、
それで最初知ったというのがあります。
単純に技術、先ほど話したジョブディスクリプションのロールと、
あとは今回ネットスーパーというドメイン、
両方とも興味を持てそうだと感じたので、
そのままカジュアル面談等々に進んだという感じになります。
ありがとうございます。
ネットスーパーというドメインには興味があったんですか。
そうですね、やっぱりスーパーというドメイン自体が結構身近ですし、
最近はあまり使っていなかったんですけど、
昔大学生の頃に別のネットスーパーを使っていた時期もあったりとか、
実際どの事業ドメインについて働くかとなった時に、
自分自身興味が持てるというのが結構影響が大きいなと思っていて、
もちろんそれは自分がカスタマーだったら一番分かりやすいですけど、
そうじゃなくてもB2Bという業態でも、
自分が興味を持てるかというのが大きいところで、
その中でスーパーという業種は結構自分自身興味が湧くなというところがありました。
大学生の時って相当前ですね。
かなり前です。
アーティアアダプターですね。その時から使われていたのは。
なるほど。
じゃあそんな経緯を経て入社されて、
今TenXでは入社から2ヶ月くらいですかね。
どんな仕事を担当しているか教えていただけますか。
今は皆さんもネットスーパーで使った時に、
商品一覧とかカテゴリー一覧とかあって、
それを見て買うと思うんですけれども、
その実際の商品データとか、
諸々扱ってる商品マスターと呼ばれる部分がありました。
そのあたりをエンジニアリングで支援してよくしていくというのが、
私のメインの業務です。
その中で一番フォーカスしているのは、
機能開発ももちろんですけれども、
何よりも信頼性を上げることと、
サービスの信頼性を損なわずに開発をよくしていくこと。
というところが今一番私のフォーカスするところになっていると思います。
なるほど。
結構新しい職種でもあるので、
イメージつきづらい人もいるかと思うんですが、
普段仕事ってどういう人と関わって、
どういうやり取りをすることが多いんですか?
社内だと。
そうですね。
一番多いのは、やはりもちろんデータプロダクトエンジニア、
もう一人のエンジニアである滝本さんと、
商品マスターというところの、
そもそものセーラーとしての価値や、
それ自体の価値を向上させるデータプロダクトマネージャーというロール。
この方々と一番話すことが多いです。
またそれ以外にも商品データというのは、
やはりパートナー様から受領するものなので、
その流れで自分の方ともやり取りがありますし、
商品マスターだけでは、
価値を出すためには、
もちろんセーラー本体とのやり取りもあるので、
そちらのエンジニアの方ともやり取りもあります。
また私自身はまだまだもっと絡んではいないですけど、
もっといろんな方の職種と関わる機会の多い、
信頼性の確保とサービス拡大への挑戦
幅広い関わり合いを持つような職種かなと思います。
商品マスターって多分あんまりネットスーパーを、
詳しくないというか、
結構特殊なエリアなので、
知らないとなかなかイメージがつきがたいところだと思うんですけど、
そのトーマさんたちがやっている役割が、
もし突然明日みんないなくなってしまうと、
ネットスーパーのプロダクト上はどういう影響があるんでしょうか。
皆さんが当たり前に見ている商品データというのが、
なくなってしまうので、
そもそも何が買えるんだとか、
これはいくらなんだとか、
在庫はいくらあるんだとか、
そういったものが全くなくなってしまいます。
商品が滞ると、
買えるはずのものが買えないとか、
買えないはずのものが買い却とか、
みたいなトラブルもあったりするかもしれないですし、
そうなっていると、
やっぱりスーパーとして成り立たなくなってしまいますね。
自身の野望と今後への展望
なるほど、なるほど。
やっぱり商品が並んでいるっていうのが、
しかも毎日商品は入れ替わったり、値段も変わったりするわけで、
そういうところがぐちゃぐちゃになってしまって、
そもそも見えないじゃん、みたいなことになっちゃうんですかね。
そうですね。
じゃあ、棚を支えていただいているデータプロダクションということで。
じゃあ、今取り組まれているテーマというのはそんなところだと思うんですけど、
どうもさん自身がTenXに入られて、
今後チャレンジしたいこととか、
野望みたいなものって何かあったりされますか?
そうですね。
大きな野望は正直なところ、
ちょっと誤解のようですけどないですけど、
やっぱり今あるもののおやつをスケールをもっと大きくなったりとか、
土台を作ることの重要性
もっと関係のあるパートナー様が増えたりとか、
もっと新しい価値が生まれた時にも、
当たり前のように使えて、
当たり前のようにもっとよくできるっていう土台を作ることっていうのが大きいかなと思います。
こういったのは意外と連続的ではなくて、
データ量が増えたりとか関わる関係者が増えていくと、
途端に新しい問題が出たりとか、
単純に人を増やせばなんとかなる領域が見えなくなってくるので、
そういった時にも問題としては複雑で、
いい連続だけれども、
それを使う人にとっては、
今までのように対応できるし、
どんどんスケールさせても大丈夫みたいな、
ベースを固める。
そのために全体をコントロールしていくとか、
展望を考える、先に備える、
みたいなものをスキルセットと経験と合わせて実践していくことですね。
それをずっと続けていくことになるかもしれません。
今、ステイラーを使っていただいているパートナーさんって、
10社ちょいぐらいという感じ、表に出ているものだというところなんですけど、
それが今整備しておいたものによって、
それが増えていった先にもっとレバレッジがかかるというか、
効いてくるようなところも多いんですかね。
そうですね。パートナー様が増えて、
1社ごとに1人当てることで何とかしようとなると、
やはり限界が来ると思うんですよね。
そうなってきたときに、少ない人数でこれらのパートナーを支えるためには、
どうすればいいか。
そのためにはシステムでどうすればいいかもありますし、
その体制的にどうすればいいか。
我々の仕事の進め方というのもどうすればいいかありますし、
パートナー様と常識をアップデートしていく、
みたいなところでもあるかもしれないですね。
ThinkTENXバリューの重要性
常識をアップデートしていく、すごい。
なるほど。面白いですね。
まだまだ確かに、
未知の分野というか多分他社でも同じようなことをやっているところってあんまりないと思うので、
かなりTENXが新しい取り組みの分野かもしれませんね。
はい、じゃあこの後はいつも皆さんに聞いているバリューの話を伺いたいんですけど、
TENXのバリューズが3つありまして、
ThinkTENX、抵抗なし、アズワンチームってあるんですけれども、
この中で一番好きなバリューは何ですかというのと、
それが発揮されているなと仕事の面で思うことがあれば教えてください。
そうですね、一番好きとなるとおそらくThinkTENXかなとは思っています。
なぜかというと、やはりどちらかというとその小さな積み重ねをするんですけど、
結構逆算で考えるとか、将来のリスクを意識するみたいなのが多いので、
そういったのって今までの単純な積み重ねだとたどり着けないというのが個人的に思っていることで、
そうなっていくと必然的に逆算をすることになる。
普通にやっていてはたどり着けないところをまず考えて、
その中で出てきた課題を積み重ねいくとどうそこにたどり着くのかというのがまさにそのThinkTENXそのままなので、
これが一番好きというか日頃から意識しやすいところでもあるかなとは思います。
確かに今までのお話を伺っていると非常に親和性が高そうなバリューですね、ここは。
ありがとうございます。
ちなみに発揮されているシーン、社内で例えば他の人がこういうことをやっていたとかで、
ThinkTENXやなって思うところってありますか?
そうですね、結構今までの仕事も積み重ねじゃなくて、ある意味そのThinkTENX非原則的なところって、
常識を疑うところの側面があると思うんです。
こうしていけば非意味の仕事ができるじゃなくて、我々がたどり着きたいところとか、
ある人が思った時に、こうすればもっと良くなるみたいな考えをすることは常々あるなと思っていて、
実際今回の商品マスターについて入社する前と入社した直後って、
実際のペーラーとしてどういう役割かというのが私自身結構閉じて考えたところがあって、
他の人がこの商品マスターに対してこういった価値がもっとあるんじゃないかとか、
そのためにこういうことを検証したりとか、こういう人たちを巻き込もうみたいな話をされていて、
全然その発想はなかったし、その発想を聞いた上で自分にとってできることは何だろうとか、
自分がそれを支援するために信頼性とか生産性といった側面でどういったことができるだろうみたいなのを考えかけあがったのが、
やっぱり面白かったなと思います。
なるほど。
おすすめの一冊
それは結構チーム内とかでも商品マスターってもっとこんなことできるんじゃないみたいな話する機会って多いんですか?
そうですね。私自身は直接詳細まで話したりすることはないですけれども、
データプロダクター、マネージャーの方々ですね、
これらの商品マスターを今あってそれを伸ばしていくだけじゃなくて、
そもそもこれはどういう価値を秘めてるんだろうみたいな話し合いをされていたりとか、
実際それをいろいろ議論していたりを見ると、まさにそういう感じがきます。
確かに。結構いろいろな構想とか社外にもっと出していこうとか、
商品マスターだけでももっと価値を出していこうみたいな、いろいろありますもんね。
まさにそういうところです。
この辺はまだお楽しみにという感じですね。
何か出せる日を。
ありがとうございます。
じゃあちょっと大体ご覧いただいたことはこんな感じで、
最後エンディングに入りたいと思います。
エンディングでは、いつも最近皆さんに聞いてるんですけれど、
おすすめの一冊というのを伺いたいなと思ってまして、
仕事関連でもそれ以外でも、漫画でも雑誌でもかもはないんですけれども、
トーマさんから最後におすすめの一冊を教えていただけないでしょうか。
いっぱいあってちょっと悩んじゃうんですけど、
最近また読み直している本でおすすめの一冊となると、
オライリーから出ているコードを変えるデザインという本がありまして、
こちらは個人的におすすめの一つかなと思っています。
なぜこれを選んでいただいたんでしょうか。
そうですね、やっぱりアプリケーション開発、
ウェブサービス開発におけるユーザー視点
ウェブサービスを開発していると、
やっぱりユーザーのためにこういう価値を提供したいと思っても、
やっぱりそう簡単には使ってもらえなかったりするんですけれど、
ユーザーにとってもやりたいこと、
例えばよくあるアプリケーション、筋トレとか、
財系貯蓄とか、
本当はこういうことをやりたいと思っているのに行動ができない。
でもそれを支援するためにウェブサービスを作ってなったときに、
どういうことを考えると、
ユーザーにとって良い行動を促せるんだろうかとか、
またはそういった視点で何か抜けている点はないだろうかということを考えるときに、
この本がすごい役立つなというふうに感じています。
番組のご案内
なるほど、ありがとうございます。
すごいなんか今日話が一貫してますね、すごい。
はい、じゃあちょっとリンクを貼っておくので、
ぜひ興味のある方はポチッとして読んでいただければと思います。
はい、それでは今日のエピソードはこんなところで、
最後にいくつかご案内なんですけど、
TENX FMではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想やメンバーに聞いてみたいことなど何でも構いませんので、
お便りフォームから投稿ぜひお願いします。
TENXでは現在様々な職種のメンバーを募集しています。
番組の概要欄にある採用情報か、
TENXのホームページのリクルートのところからぜひご応募お待ちしております。
最後にSpotifyやApple Podcastなどお聞きのPodcastアプリで番組のフォローを忘れなく、
最新エピソード配信時にお知らせが届いたり、
過去エピソードの再生済みや未再生が一目で分かるようになって大変便利です。
はい、じゃあそういうわけで、
今日は4月にデータプロダクトエンジニアとして入社されたTOMOさんにお越しいただきました。
じゃあTOMOさんありがとうございました。
ありがとうございました。
24:24

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