仕事をする上で大切にしている価値観や考え方とか
あとたびたび触れてきた 橋原さんの10年理論についてっていうのがネタ帳に書いてあって
とはいえ10年理論の話も
仕事をする上で大切にしている価値観や考え方の 一つだとは思うので
今日はこの仕事をする上で大切にしていることっていうのを
もしあれば足元を日々意識していることと
もう少し中長期的だったりキャリア的な観点で 意識していることっていうふうに
少し分けて話していければなというふうに思っています。
最初に橋原さん ちょっとその辺りから聞いていきたいんですけども
この仕事をする上で大切にしていることっていうのは 短期中長期で何かあったりされますか?
そうですね
自分が仕事を選ぶときにどういう基準で 仕事を選んでるかなっていうのを
最近あんまり考えてなかったので 結構思い出しながらしゃべるんですけど
仕事選びの基準みたいなのを 昔から4つぐらいあるなと思っていて
4つちょっとお話したいなと思っています
その4つっていうのは 仕事そのものの自分としての面白さみたいなのが1つ目
自分の自己実現みたいな要素が1つ目
2つ目が それが一応家族がいるので
自分の自己実現だけに寄ってしまって
そこの周りには家族の犠牲があるっていう状態だと あんまりヘルシーではないっていうふうに思っているので
2つ目の軸としては家族にとって それが適切なものなのかみたいな話
3つ目が 社会にとって価値があるかどうかみたいな
これ当たり前の話かもしれないんですけど
楽しいし そこそこ自由に待って家族も平和に暮らしてるみたいな状態だったとしても
この事業って本当に社会に価値あるんだっけっていう状態って
やってる意義そのものがなかなか見出せないっていう話があると思っているので
3つ目として社会にとって価値があるかどうか
最後に基本的には1人で働くわけではないので
そこの仲間との関係みたいなのも やっぱり人としては重要だなっていうふうに思っているので
自己実現と家族と社会と仲間みたいな軸があって
結構自分は1つ突き詰めたいというか それらのバランスがより高いレベルで維持されている状態が
仕事やる上で必要だなっていうふうに思っているので
そういう観点でそもそも仕事を選んでいるっていうのが まず大前提としてあるかなっていうふうには思って
ちょっと考えながら喋ったので取り留めない感じはあるんですけど そんな感じですかね
話聞いてて 前も10年以上の時とか思ったんですけど
自分と橋原さんは結構価値観とか考え方が 遠い近いでいうと結構近いタイプだなと思って
自分もほぼ同じような仕事とか 自分の働く環境を選ぶとき
そういうことを考えてるなと思って聞いてたんですけど
ちなみに橋原さんにとってこれらが大事っていうのは どっかでこれが大事だと思ったんですか
それとも気づけばこれらを大事にしてたって感じですか
2社ぐらい前の結構上の上司の部長ぐらいの人に 1回話す機会があって
その時にちょっと今の軸に近いんですけど 似たような話をその人から聞いた記憶があって
その時に聞いたのは仕事だけやってても お前一人前じゃないからなみたいなことを言われて
家族とか社会に対して価値を出さなかったら 自分だけ良かったらお前の人生としては
全然一人前じゃないからなみたいなことを 当時言われた記憶があって
その時20代だったので結構自分のキャリアとか 自分の仕事にすごい目が向いている時期
それはそれで若手としていいと思うんですけど 自分のキャリアに対してすごく集中して
努力している状態になるといいと思うんですけど 20代の後半ぐらいに家族もできてっていうシチュエーションで
その時に言われた一言が結構未だに頭に残っていて 今言った自分と家族と社会みたいなのは
その時になるほどなと思って 頭の中に出てきた軸になっていて
最後の仲間みたいなのは仕事していく上で 一緒に何かを成し遂げる仲間との関係性も
とても仕事をやる上でのパフォーマンスに 影響しているなっていうのは
やってるうちにすごく身に染みて思うことが たくさんあるので
そこが加わってその4つになったみたいなのが 20代の後半から30代前半ぐらいに考えて
自分で言語化して整理していったら その4つになったみたいな感じですね
いいですね 20代の時にそういう言葉をかけてもらえる人と出会えるって
すごく羨ましいなって思いながら聞いてました
なんかちょいちょいキャリアの軌道が変わるタイミングで
あの人の言葉が後押しになったみたいなのって いくつか今思い出したけどもあるので
そういう一言を自分は他の人にも言えると いいだろうなと思うんですけど
意図して言えるものでもなかなかなかったりするので
そういうインフルエンスを与えられてる言葉が 自分も発せれたらいいなとは思います
なるほど ありがとうございます
今のって仕事の選び方とか 働く環境を選ぶ基準みたいな話だったと思うんですけど
実際に今10Xで日々仕事をしてる中で 仕事する時に何か意識してることとか
自分として大切にしてること みたいなのってあったりされますか
自分が10Xで成したいと思っていることは
まず一つは自分が主に担当しているネットスーパー事業
ステイラーネットスーパーを世の中に浸透させて
ネットスーパーそのもの 要はお買い物体験に選択肢を増やすってこと自体を
実現したいなっていうふうに思っていて
それ自体は例えば来年完成しますかって言われると 全然そんなことないだろうなって思っていて
結構時間のかかる仕事になるだろうなっていうふうには思っているので
割と目の前の例えば商談だったり いろんな交渉事だったり
ここは絶対落とせないみたいな 重要な仕事もたくさんあるので
そこにすごい集中をして 勝負するみたいなのはもちろんあるんですけれども
割と日々意識していることとしては 中長期でなさなきゃいけないことは何であるかっていうところを
ぶらさないように取り組むこと自体は意識しているので
10年理論の話にここから突入するかもしれないですけど
結構長期でしっかり継続してやり切るっていうことを前提として
そこから軌道がずれないように 意識しながら働いているっていうのはあるかなと思います
ちょうどあれですね 最近公開された10X VALUESの中の
逆算みたいなところとも少し繋がるかなと思って聞いたんですけど
この後 本題というか 10年理論の話も聞きたいんですけど
やっぱり発車さんは結構中長期というか 先にあるところから逆算して物事を考えるっていうのが
結構染み付いているというか その辺10Xとかネットスーパーの事業との相性が
そもそも良いんだろうなと思いながら聞いたりしてました
ちょっとだけ補足すると その逆算する
もともと10X VALUESももともと SYNC 10X みたいなのがあったと思うんですけど
それに多分近い概念だと思うんですけど
全職のモノ太郎で仕事をしていた際にも
結構その考え方自体は10Xに入る前からしていたなというふうには思っていて
モノ太郎の事業自体も結構継続して成長していくっていう事業の形態だったんですけど
とはいえ今その時々の成長って数年前にやった
いろんな試作の結果が数年後に現れているっていうのは
結構経験 実際の実体験としてあったりするので
例えばですけどこの今事業成長に効いているレバーっていうのは
3年前のあの取り組みが今ようやく花開いてるような
みたいなのが実際事業をしている中であったので
なので結構ネットスーパー事業もそうですけど
短期的に例えば GMV を伸ばすのって実際問題難しかったりするんですけど
今 GMV が例えば伸びているのは2年前とかにいろいろ取り組んだ
試作の結果があって今それが花開いてるようなみたいなのはあるので
なのでちょっとバックキャストして
数年後の自分をイメージした時に今やっとかなきゃいけないことってなんだっけみたいなことは
日々仕事を考える上で意識していることではあるので
逆算するみたいなのは自分の実体験からもそうですし
新しく改定されたバリューでいう逆算にもへこづいていると思うんですけど
自分の中では結構締め付いている周回になっているかなというふうには思いますね
転職とかの経験もあるからこそ説得力があるというか
なるほどなと思いながら聞いてました
ここからはしあわさんが提唱している10年理論の話も少し聞いていきたいんですけども
社内の全社ミーティングで全社会議でした際に
それぐらいコミットして考えてるんだねみたいな反響があって
そこから柱原の10年理論みたいな話に
今社内になっていますっていうのがまず前提ですと
自分がその時に話したこととしては
もともと自分も10Xが4社目で
20代の頃に2回転職をしていて
1社目が3年半で2社目が2年半って形で
短いサイクルで転職をしていましたと
3社目が物太郎だったんですけど
ちょうど30歳の頃で
数年で転職を繰り返すと
もちろん待遇だったり経済的なメリットだったりを得れたりとか
新しい環境に行くことによって新しいスキルを得られたりとか
自分にとっていいことはもちろんあるんですけど
このサイクルで転職していった際に
自分がそこの同会だったり事業に何かしら価値をしっかり出せるのかであるとか
その事業の本質的なところにタッチせずに
次の会社に行くみたいなことを繰り返していると
長期で見た時に本当にそれって自分のキャリアとしてもいいんだっけっていうのが
ちょうど30歳ぐらいの時に問いとしてありましたと
その時の答えとしては良くないと
もう少ししっかり腰を据えて仕事をしないと
何も成し遂げられないんじゃないかなっていう風な考えが当時あったので
前職ちょうど入社した時に
別に周囲には言ってなかったんですけど
10年間絶対転職しない縛りっていうのを
自分の中に課していて
結果的に11年半ぐらい働いたんですけど
それぐらい長期でコミットして働いたと
その結果やっぱこれぐらい
少なくとも10年ぐらいはコミットした方が
いろいろその事業の本質だったり
あるいはその自分がやった結果が
世の中に成果として現れるっていうのが
それぐらい時間必要じゃないかなっていう風に思っているので
当時僕は40数歳ぐらいでTENXに来たんですけれども
あと60歳まで働くとしたらあと2回ぐらい
その10年スパンで事業をするっていうのは
チャンスがあるなっていう風に思ったので
そういうサイクルでここに来ましたよみたいな話を
数ヶ月前半年以上前の全社会議で話したっていうのが
今橋原の10年理論みたいな話になってるっていう
説明に徹しましたみたいな感じです
この話が自分も本当にその通りだなという風に思っていて
自分今TENX5社目で
大体3,4年で転職繰り返して今があるっていう感じなんですよね
別にその瞬間その瞬間で何か逃げて転職をしたとか
やるべきことやりきらずに転職したとは思っていないし
それぞれの経験があって今があると思ってるんで
それ自体否定するものではないとは思ってはいるんですけど
やっぱり橋原さんさっきおっしゃってたように
事業とか社会に対する価値みたいなものっていうのを
積み上げきれたかというと
やっぱりその時間軸で積み上げられるものって
やっぱり限界があったりとか
橋原さんさっき言ってたような
3年前に仕込んだことが今花開いてるみたいな
成果出るまでに時間がかかるものだったりとか
もしくは福利で利いてくるようなものの
それが実際どういう世界につながったかっていうところの
最終成果を見たり感じる前に
次のステージで選んでるっていうことに
結果的にはなっているので
やっぱりもう少し大きなことを成し遂げようと思うと
長くやるっていうのは結構大事なことだなというふうに思っていて
自分転職した結構初期から長くやるって言い続けてはいたんですけど
その長くやるって何故長くやろうと思ってるのかみたいなことが
橋原さんの10年理論の話聞いた時に
こういうことだなって思って
ものすごく共感したんですよね
なので今自分がプロダクト上の本部長やっていて
橋原さんビジネスの本部長やっていて
前も話しましたけど
そこを引いてる人間の目線とか時間軸が
合っているみたいなところっていうのは
結構一緒に事業を作っていく上ではありがたかったりもするし
すごく良い意識・マインドだなというふうに思います
ちなみにもし仮にネットスーパー事業が
5年ぐらいでうまくいきました
めっちゃ市場として角度がつきました
みたいなのを10年経たずともできたら
それはそれでいいなっていうふうには思ってるんですけど
そもそも市場を選ぶ時点で
難しいものを割と選んでしまう
選びたくなるっていうところがあるので
結果的に多分10年で終わるんかいな
みたいなのも少し思ってもいますし
それぐらいかけてやれることをやりたいなっていうふうに
思っているので
絶対10年しがみつきたいとかは全然なくて
やったら結果的にやっぱり10年ぐらいかかってしまうことに
チャレンジしたいみたいなのがあるかなっていう気がしてますね
10年で足りますかね
足りてほしいんですけどね
足りないかな
橋谷さん今3年ぐらいですか
僕2年半ですね
あと7年ぐらい
7年半ぐらいで出したいっていう感じ
10年経ったタイミングで一旦中間振り返りをしましょう
中間振り返りなのか最終振り返りなのかわからないけど
そうですね
でもネットスーパーって閉じるとそうですけど
小売りの業界って考えると
我々まさに今新規事業を含めてトライしてますけど
多分取り組まなければいけない課題自体はたくさんあると思うんで
そうなんですよね
なんで例えば山本さんとかって死ぬまでやるみたいなこと言ってるじゃないですか
死ぬまでとは言ってないかもしれないけど
なんで本当にもう少しスコープを広げて取り組もうと思ったときには
10年では全く足りてないんですよ
実際問題で
なんか最近中学高校の同級生とかと
飯食いに行ったときに思ったんですけど
なんか僕らってスタートアップの業界にいるので
みんな転職組じゃないですか
そうすると数年で転職してきた人がほとんどで
10Xもたぶんまだ8年目とかなんで
マックス山本さんと石川さんが8年がマックスですみたいな感じだと思うんですけど
世の中の人ってもっと一社で働いてる人ってたぶんめちゃくちゃ多くて
その人たちからすると僕らはめちゃくちゃ短期で転職している
なんてリスキーなやつなんだみたいに見られたりしますと
とはいえ2,3年で転職するってなってきた時には
やっぱりそれってやっぱり弊害もあるよなっていう風には思っていて
40年勤め上げるにはちょっと僕はそこまで同じ好奇心を維持するのは
難しい人間なので無理ですなんですけど
2,3年で転職してしまうとそれはそれで何も成し遂げられていないと思うので
やっぱりなんか何だろう
折衷案というか自分の人生の中で一つのことにかけられる時間軸を考えたときに
僕は40年何かのことにかけるのはちょっとリスク高すぎて無理だなっていう風には思っているんですけど
10年だったらいいかなっていう風に義理を思える最大みたいな感じなので
もっとコミットしてる人は世の中にいるので
10年理論が長いと思えるのは割とスタートアップにいる人たちだからこそみたいなところはあるよなっていうのは
実際思うところかなって感じですね
確かにそうですね
1社で勤め上げる人からすると10年理論はてみたいな感じになります
はーですよ本当は
短ーって思う
確かに
僕ばっか話しすぎたので
えなみさんの
強く意識されてるのかなっていうふうに思ったんですけど
過去こういうことがあったかとかには話はなさそうという感じ
そしてたぶん小さいことはあったと思うんですけど
何か象徴的に説明責任を果たさなかったことで
何か起こしたみたいな1個の強いエピソードがあるとか
っていう話ではない
なるほど
もう一つは協調と研制のところもぜひお話聞いてみたいですけど
どうでしょうか
これはもともと昔から強く意識していたものではなくて
TenXに入ってから特に意識するようになったことなんですよね
自分がプロダクトマネージャーとして成長したタイミングって
3社目の医療系のベンチャーにいたときだったんですけど
そのときって自分はプロダクトマネージャー兼事業責任者という形で
プロダクトも事業もどっちも自分の責任下にあったという形だったので
強調と研制ってどっちかというと自分の中に閉じていったというか
自分の中で結局折り合いつけてやっていくという形だったので
何かあんまり意識する場面がなかったということかもしれないんですけど
TenXって今完全にプロダクトと事業というのは明確に分かれていますし
さっきも言ったようにパートナー様には対面するVisDevがいて
VisDevからするとパートナー様からの直接的な要求というのを
ストレートに受け取る立場だったりするわけじゃないですか
一方で我々はプラットフォームを運営していて
必ずしも個社の要求というのをストレートに述べない場面
述べることはほとんどなくて一般的にはその要求は要求で受けたとして
最終的にプラットフォームとしての優先順位とか
それで物事を決めていくとなると
どうしても歩み寄りたいんだが歩み寄れないみたいなことが
多かったりするんですよね
あとはStaylerってパートナー様から見たときに単なる一ツールではなく
ネットスーパーの事業というそのものを担うプラットフォームになるので
多分パートナー様からVisDevにかかる要求のストレート具合とか
その要望の強さみたいなものも多分ただの一ツールを提供している場合と
だいぶ違うんだろうなっていうのは
自分も一時期フロントに立っていたこともあって理解はできる
理解はできるので強調はしたいんだが
一方でそこに強調しすぎるとプラットフォームとしての健全性を失ってしまったり
本来的にプラットフォームとして重要視したいこと優先したいことが
優先できなくなるっていう形になると思うので
ステラーのプロダクトマネージャーという立場で仕事しようと思うと
やっぱりこの強調と健全っていうのが非常に重要になるし
意識する場面もすごく多いっていうことになると思っています
みんなそれぞれ立場があってみんなそれぞれ大事にしていることとか
やらなければいけないことがあって
何か1個やるやらないを判断すると
いろんなところに大小様々なトレードオフが発生するっていうシチュエーションが
生じやすい構造になっていると思うので
そこに健全に対峙するためには
自分の中に強調する自分と健全する自分っていうのを
ちゃんとバランスよく買っておかないと
どこかに歪みが生じたりとか
最終的に自分はプロダクトマネージャーなんで
プロダクトに責任を持つ立場ですけども
そこの責任が果たせなくなるっていうところがあると思うので
この強調と健全っていうのは
結構これはさっきの話とは違って
かなり強く日々意識をしているっていう形ですね
結局強調と健全のところも
特に健全をしようと思うと痛みを伴うのだったりするんで
強調側に流れた方が表面上は
心地よい場面は多いんですけども
それが後々自分の首を絞めるとか
組織のためにならないっていうことがあったりするんで
時に心を鬼にして健全するみたいな
そういうことがあったりするかなと思ってますね
この2つ説明席に果たすと
強調と健全するっていうのが
自分が日々仕事の中で強く意識していることです
なんでセットなんですね
強調と健全しようと思った時には
説明責任を果たせる人じゃないと健全ができないので
強調と健全はやってるけど説明責任がない人は
うまく我々みたいなプラットフォームと呼ばれる
ビジネスをすること自体は