00:04
皆さん、こんにちは。10X CCOのりっちゃです。
この10X fmは、10Xを作るオミッションに、
公立MKCプラットフォームステイラーを提供している
株式会社10Xのメンバーが、キャリアや日々の出来事を学び、
プロダクトに対する思いを包み隠さずリアルにお届けしていく
ポッドキャスト番組です。
今回も新入社員の方にお越しいただきました。
今回のゲストは、3月にQAエンジニアとして入社いただいた
宮川徹さんです。
宮川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですが、宮川さん、最初に自己紹介をお願いできますか?
はい、ご紹介いただいた通りなんですけど、
3月の1日に入社しましたQAエンジニアの宮川徹です。
はい。
したら、ご経歴とか、趣味とか、休日の過ごし方とか
というところを伺いたいんですけど、
最初にご経歴とか伺ってもいいですか?
経歴なんですけど、ちょっと特殊な入りをしていて、
バーテンダーとしてキャリアをスタートしていて、
ITなんも関係ないバーテンダー業界でバーテンをずっとやっていて、
その後に当時、
オバゲイさんとかクリーさんとかがめちゃくちゃ盛り上がっている時期で、
出始めたくらいの時期ですね。
その時に、ゲーム作りたいなと思って急にゲーム会社に入って、
そこからアルバイトでQAをやっていって、
そこからゲームのプランナーとかディレクターっていうのになっていって、
会社で行くと最初はサイテックさんっていう小さい会社10名くらいの会社にいて、
ここからオルトプラスさんに転職して、
そこで色々ゲームの立ち上げとかをやるようになっていって、
3本くらいゲームを作った後にフリーランスという形で独立をして、
そこからは結構案件ベースで物に関わってはいたんですけど、
LINEさんの案件であったりとか、XFLAGさんの案件だったりとか、
っていうのに関わらせていただいて、
ゲームフリー時代にも4本以上リリースをして、
ゲーム作ってはいたんですけど、
そろそろゲーム以外のものも作りたいなとか、
色んなものを作っていきたいなっていう思いが出てきて、
今回TENXさんにお話をいただいてきたというような形ですね。
なるほど、すごい右を曲折ありそうな感じですけど、ありがとうございます。
はい。
ちょっと色々気になるところなんですが、
ちなみに今のご趣味だったりとか、
03:00
休みの日はこんなことをしてますとかっていう、
ちょっと個人的なところも軽く伺えたらと思うんですけど、どうでしょう?
趣味がですね、
eスポーツって最近名前がようやく浸透してきたかなって思うんですけど、
昔からずっとeスポーツが趣味で、
eスポーツを休みの日はやっているのと、
最近子供が生まれたので、
休日必ず1日は運動不足にならないように息子に遊んでもらってます。
おめでとうございます。
ちなみにいくつぐらいなんですか?
今8ヶ月。
じゃあ結構ちっちゃいんですね。
ちっちゃいですね。
すごい確かに、すごい体力を使いそうですね。
そうですね、いい運動になります。
健康にしてもらってるということで。
なるほど。
eスポーツって、
ちなみにeスポーツの中でこのゲームを特にやってるとかってあるんですか?
FPSって言われてるシューティングのジャンルをメインでやってて、
最近だとバロランドとか、
ちょっと有名どころなんですけど、
そういうの、エイペックスとかが有名ですかね。
そういうの結構何でもやって、
いつも同じメンバーで練習してるみたいな。
それって競技に出場したりするんですか?チームで。
競技シーンはもう全然出てなくて、
4、5年前に社会人の大会みたいなのに何個か出させていただいてたみたいな感じですね。
なるほど。
すごい、もう講師ともにゲームが好きなんですね。
そうですね。
それだけで仕事してました。
じゃあ非ゲーム会社はむしろTENX初めてっていう感じですか?
そうですね。ITで非ゲームは初めてっていう感じです。
なるほど。ありがとうございます。
ちょっと経歴の最初の方のバーテンダーがめちゃ気になってるんですけど、
どういう学生時代からのバーテンダーになられたんですか?
学生時代に人と話すのがものすごい苦手で、
喋れるようになりたくて、
すごい単純な発想で、
その時トム・クルーズのカクテルっていう映画を見て、
かっこいいし、バーテンダーなら人といっぱい喋れるし、
これだなって思ってバーテンダーを始めました。
すごいですね。一番大変そうなところに飛び込みますね。
結構喋れるようになった、
1年くらいで喋れるようになっていって、
意外と放り込まれたらなんとかなるんだなっていう感じを。
すごい学びがテイクオーナーシップ。
自分に飛び込んでいくスタイルですね。
そうでしたね。自分で飛び込んでいきましたね。
それはバイトとかってことですか?
バイトでずっと社会人になってからもバイトでずっとやってたって感じですね。
じゃあ学校出てQAの仕事もしつつ、
バーテンダーもしつつ二足のわらじみたいなことですか?
06:01
QA始める前までもバーテンダー1本で、
QA始めた時にもバーテンダーを完全に卒業っていう。
なるほど。
切り替えたって感じですね。
そうなんですね。
ちなみに学校はQAっていうかそういうプログラミングとか、
エンジニアリングみたいなことやられてたんですか?
そうです。学校が結構エンジニアリングの学校で、
プログラマーの専門学校みたいなところに行ってました。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみにバーテンからQA1本にしようと思ったのは何があったんですか?
バーテンダーで結構いろんなことができてて、
店舗の簡単なデザインとか仕入れの管理とか、
いろんなことをアルバイトでやらせていただいていて、
新しいことに挑戦するのはすごい好きだったんですけど、
それにかかるエネルギーみたいなものとか、
中途半端に物事をこなすこともできるけど、
やっぱり1本に絞った時にできることの多さとかをめちゃくちゃ実感していて、
新しいことを始める時はやっぱり同時はちょっと迷ったんですけど、
しっかり1本に決めてやるっていうのは、
自分がそれを今後続けていけるのかとか、
ちゃんとできるのかみたいなところでも重要だなって思って、
ガッツリ切り替えたっていう感じですね。
なるほど。
でもバーテンダーってバーテンダーだけじゃそんなにいろいろ仕事されてたんですね。
そうですね。フレアバーテンディングっていうのをやってて、
瓶とかを投げながらお酒を作るっていうのがあるんですけど、
営業をかけて結婚式の出し物みたいなところで入ったりとか、
結構自分でいろんなところに営業をかけて、どうですかみたいな。
すごいですね。想像より全然すごかった。
お酒の会社さんとタイアップ企画みたいなのにイベントを打って大会を開いたりとか、
いろんなことをやってました。
全然人と話すの苦手どころかめちゃくちゃ営業とかしてすごくない?
相当克服してますね。
周りの先輩たちにいろいろ助けられて、なんとかやれたっていう感じですね。
そうなんですね。ちなみにバーテンはもうその特技を披露してはないんですか?近頃。
知り合いの前とかならあるんですけど、お店に入ったりはさすがにしてないですね。
いつか10Xのイベントで披露していただく場を作りたいと思ってるんですけども、
ありがとうございます。年末とか。
じゃあそこからQAの道に行かれてなんですけれど、
そこでなぜ一歩を極めようと思ったところに、
いろいろあるじゃないですか。アプリのエンジニアとかも当時、
ソシャゲが流行ってた頃って大人気だったと思うんですけど、
QAに行かれたのは何があったんですか?
09:00
エンジニアは本当に経歴からしても迷ったところではあったんですけど、
遊ぶのがすごい好きで、
ゲームをユーザーとして?
そうですね。ゲームをユーザーとして遊んでるっていうのがすごく自分の好きなこと。
好きなことをお仕事にしてみたいで、ゲームに飛び込もうと思ったので、
やっぱり一番好きなことに近い。コード書くのももちろん好きだったんですけど、
好きなことにより近いのがやっぱり触る。製品を触るってことが好きだったんで、
QAだなっていう感じで、QAに飛び込みました。
なるほど。
ちなみに実際、ユーザーとして遊ぶのは楽しいけど、
仕事にしてみたらちょっと辛かったみたいなことも世の中いっぱいあると思うんですけど、
それは実際やられてみてどうだったんですか?
めちゃくちゃその通りなんですけど、
僕の場合は周りと比べると少なくて、
誤字脱字を見つけたりする作業とかがすごい苦手だったんですけど、
それ以外はいくら触っていても好きなものを触っているので、
全然苦にならなかったですね。
へー、そうなんですね。
ちなみにそのあるあるっていうのはQA界ではあるあるなんですか?
結構テキスト見るの苦手とか、苦手なあるあるとかありますね。
これはできないとか。
あとやっぱり触ってみたら、
ゲームやるの好きだけどQAとして関わってみたらすごく辛いみたいなことを言う人も多いですね。
なるほど。
QAとして入られてからはどんな感じに転職だったりとかキャリアを積まれて、
さっきおっしゃってたゲーム企画とかもやるようになった時なんですけど、
どうやって幅を広げてきたんですか?
そうですね。
とにかく製品を触るっていうのが大好きで、
やっぱり触ってるともっとこうした方がいいとか、
不具合を見つける以外にもやっぱりこうするともっと面白くなるんじゃないかみたいな話をする機会が多くて、
その時にディレクターにどうせだったら企画もやってみたらどう?みたいな形で企画を携わらせていただいて、
そこからはコードかけるんだったらちょっとエンジニアもやってみたらどう?みたいな形で、
一通りいろんなことやらせていただいてっていう感じで、
その会社が自分の持ってたアプリがサービス終了が決まったんで、
それを機にっていうところで別の会社に転職する時に、
単純にQAと企画でいろんなとこ受けてて、
一番最初に受かったのが企画だったっていう理由だけで次は企画になったんですけど、
そんな感じで2社目でQAから企画に移ったって感じです。
好きなことを突き詰めてるうちに広がっていくんですね。
12:01
そうですね、好きだったのがやっぱりQAをするとかっていうよりかは、
物を作るということがすごく好きになっていって、
始めたての2社目の頃とかは、物を作れる仕事だったら何でもいいみたいな、
全部経験してみたいみたいな時期だったかなって。
ゲームが好きで、最初から最後まで一通り関わってやってみるってすごく楽しそうですよね。
そうですね、いい経験だったなと思います。
関わるものすべて、少しずつでも関われるっていうのはかなり、
仕事の解像度って言い方するとちょっとあれですけど、
物を作るということの、どういう作業があるのかとか全部知れたっていうのは、
かなり今も生きてる経験だなっていうふうに思ってます。
そこからその後はフリーランスとしても活動されててっていうところだと思うんですけれど、
ちなみにフリーでQAって結構多いんですか?
そこが結構辛くて、やっぱりQAって内勢でしっかり持ってる会社か、
第三検証会社に全部依頼してる会社かっていうのが多くて、
業務委託であんまりそこを採用してるとか、業務委託にお願いしてるっていう会社さんがそんなになくて、
結構フリーランス時代は企画でお仕事することが多くて、
企画で入って半分QAもやるみたいな、そういうやり方が多かったなっていうふうに思います。
なるほど。じゃあPMが自分でQAもするみたいなのと同じ?
そうですね。それにだいぶ近い。
なるほど。
いやーすごい、きっと掘ったらいろいろな逸話が出てきそうな予感はしているんですけれど、
ちょっときっと時間も限られているので、こんなところかなと思っているんですが、
ここから急カーブで10Xというか、そのゲームなところから一気に、
10Xはネットスーパーとかネットドラッグストア、
そういう小売のところをメインとしてやってるわけなんですけど、
一体どんな経緯で10Xに出会って、今回10Xに入社されることになったんですか?
そうですね。いろんな事情がたくさん来て、急に10Xみたいな感じだったんですけど、
一つ目はまず10Xにいる知り合いが入っていたので、そこから紹介していただいたっていうのが結構大きなきっかけではありました。
あと何個かあるんですけど、ちょうど結婚をしたりとか子供が生まれた時期が最近で、
自分の周りにいる人たちが喜ぶものづくりっていうのが、それをやりたいっていう気持ちがすごく強くなってきていて、
15:06
自分の親であったりとか奥さんであったりとかっていうのが、やっぱりゲームわかんないみたいな感じにはなるので、
周りの人が喜ぶ顔を見たかったみたいなので、普段使うアプリとか身の回りにあるものを作りたいっていう思いですね。
あとはトライアルを受けた時に、トライアルの課題がものすごく良くて、どこまで言っていいのかわからないんで、
あまり全部は語れないんですけど、出してもらったドキュメントであったりとか、やっぱり担当者の方と話した時の実際のものづくりのステップの話とか、
っていうのがすごく自分の理想形に本当に近くて、こういう開発のやり方ができたらいいよな、
でもなかなか今動いているものを変えて、そういう形にするのって難しいよなっていうジレンマをずっと抱えていて、
そこに対してTXのトライアルで聞いた話っていうのはすごく一致していたので、
この組織で働くことって、すごく得るものが多そうだなとか、
すごく自分がやりたいことがちゃんとできるなっていうところでTXにしようっていうのを決めさせていただいたっていう感じですね。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあトライアルの体験もすごく大きかったんですね。
トライアルが本当にめちゃくちゃ大きかったです。
じゃあトライアル受けるまでは逆にそんなに行くか分からないなみたいな感じだったんですか?
そうですね、非ゲーム系とかサービス系をやりたいみたいなのはあったんですけど、
TXっていうのはそこまで1個に決めるみたいな感じではなくて、いろんなところを見ようみたいな思ってて、
トライアルが楽しかったっていう言い方をするとすごく難しいんですけど、
めちゃくちゃ良い体験をさせてもらって心当てになった感じですね。
なんとありがとうございます。
でも他にもトライアル選考がすごく楽しかった?大変だけど楽しかったっていう方はすごく多いので、
このPodcastでもきっと聞いてる方もこれからもしかしたらTX受けようかなって思っていただいてる方が聞いてるかもしれないので、
そこが楽しかったと言っていただけるのはすごく嬉しいですね。
ちなみにトライアルの中身はもしかしたら言うとネタバレになっちゃうかもしれないので言えないと思うんですけど、
さっきおっしゃってた理想の宮川さんが理想とする開発フローだったみたいなところは、
どういうところが理想的だったんですか?
そうですね、短い時間で一言でっていうのがちょっと難しい部分ではあるんですけど、
QAとして関わる上では、ゴールの定義の明確さというか、
結果何がやりたいんだっていうところに対する言語化がすごい高いレベルで行われていて、
18:08
手法に関しては今度いいものがあったらより良い方に倒すことをかなり想定して作ってもらっているイメージがすごくあったので、
一番影響の大きかったところでいくとやっぱりそこですね。
その言語化のレベルの高さって、それを自分が今ここで言葉にできてないのはちょっともどかしいんですけど、
他でもどこもやってることだと思うんです。
やりたいことを明確にして、手法はみんなで考えたりとか、後からより良いものってどこでもやってると思うんですけど、
単純にそのレベルが一個一個がすごく丁寧で高い。
それをドキュメントを見させていただいて、すごくそこの実感が湧いたっていうイメージ。
なるほど、すごく興味深いですね。
なんか今のお話、すごくDXのポッドキャストでもいっぱい聞いてる中で言語化のレベルが高かったとか、
言語化されてるのがすごく良かった、関わってくれてすごく良かったっていう話は多いんですけど、
なんかどこもやろうとしてることだけど、それのレベルが高いと感じたっていうのは、
すごいいろんな現場に関わってきた矢川さんだからな視点の気がします。
なんかいい話できたっぽくてよかったです。
すごいいい話です、これは。
すごいポッドキャスト的にいい話でありがたい。
たぶん一つの事業会社にずっといたっていう人より、
たぶんすごいいろんなプロジェクトに携わられてるんじゃないかと思うので、
たぶんいろんなレベルの現場っていうのを見てきたんじゃないでしょうか。
そうですね、なんかひとよかいろんな会社に行った数は多いのかなって思ってて、
確かに今話した通り、どこもみんなそれをやろうとして苦労をしていて、
頑張っていて、正解がわからなくて悩んでたりとか、
いろんなところで同じ悩みを聞いてたけど、
もちろんTENXでも同じような悩みはあるとは思うんですけど、
やっぱりそこのレベルの高さっていうのは一個あって、
問題の発生率とか問題の発生数とかは少ないのかなとか、
それがあるからみんなで考えるとか、
一人一人が意見を出したりするとかっていうのは、
割とやりやすい環境になってるのかなっていうのはすごく強く感じてます。
それは入社後も強く感じるところがあります。
ありがとうございます。まさに入社後の話を聞こうと思ったんですけれど、
キャリアがすごく面白かったのでちょっと長くなってきちゃってすいません。
入社後、今2ヶ月弱ってところだと思うんですけど、
入社されてから今どんなことに取り組まれてるか教えていただけますか?
QAエンジニアとしてというところで、
今よりも問題を早く見つけるであったりとか、
課題をできるだけ早く見つけて早く直すみたいなのが
全体的なチャレンジに今立っていて、
21:02
そこに加えて個人で自分自身がもっと頑張るみたいなところに関しては、
動くとか動かないとかっていう品質の担保もものすごく大事なものではありつつも、
QAという工程を通してより製品を良いものにする。
良いものっていうのは単純に売上が高くなるものっていうのもあると思うんですけど、
お客様が使いやすいとか、また引き続き使ってもらえるとか、
いろんな製品の品質っていうのはあると思うんですけど、
どれかって規定するよりかはどれでもいいので、
まずはそこに貢献できるようなフィードバックであったりとか、
動く動かないっていうのにやっぱりちょっとフォーカスしがちなQAという部署の中で、
よりものを作るところに協力していくっていうようなところを個人ではちょっと頑張ろうかなと。
なるほど。
結構関わる、何でしょうね、
このチーム、社内のこのチームはヤガワさんが担当とかって感じで決まってるんでしたっけ?
それでもちょっと横断的に動くんですか?
そうですね、結構QAの内部でも段々と領域を、
一人一人のスタッフの領域を決め、中心になる事務所を決めるっていうようになってきて、
自分が今そこはもしかしたら一番ものすごく限定的な空間を見させてもらってるかもしれないです。
一番QAの中では一部をすごくしっかり見るみたいなところに特化して仕事をしていると思います。
なるほどなるほど。
じゃあちょっと今は入って2ヶ月というところだと思うんですけど、
今後10Xの中で宮川さんとして自分がこうなっていきたいとか、
QAチームをこういう存在にしていきたいとか、今後やりたいなと思うこととかってありますか?
そうですね、QAとしてやることってものすごく地道な積み重ねが多いと思うので、
やっぱり信頼されるQAチームになりたいみたいなところがあります。
今はもちろん信頼されていると思うんですけど、
ここをお願いしとけば品質担保という面で、
より良いものに対するフィードバックがきっとここなら返ってくるだろうみたいなところを、
もっともっと強くしていきたいなっていう風に思っています。
なんかよく分かんねえけど、宮川が見とけばとりあえずなんか良くなんだろうみたいなぐらいに思ってもらえればいいかなって。
それは何ですか、ただ使用通りに動くっていうだけじゃなくて、
もっとそもそも目的に照らしてできてるのかみたいなフィードバックまでするみたいなイメージなんですか?
そうですね、使用通りに動く以上のここをもっとこうした方がいいよねだったりとか、
例えばそれこそ動きとかだけじゃなくても、
このタイミングでレスポンス遅くなると、ここってすごく体感悪いよねみたいな話とか、
単純に使用とか動き以外にも製品としてやっぱりどういうところを担保すべきかみたいなところをどんどん定義して、
24:07
しっかり守っていきたいみたいな感じです。
それは確かに素晴らしいですね。
1ユーザーでネットスーパーで商品買う点数が多かったりとか、
あと結構締め切り時間とか厳しかったりするじゃないですか。
遅いとイラッとするみたいなのとか結構よくありますよね。
そうですね、すごくいいもの作ってもレスポンスが遅いっていう話1個で、
お客さんって離れちゃうかもしれなかったりとか、
その人にとってはやっぱりやめる動機に何がなってもおかしくないみたいなところがあると思うんで、
何でも全部直せばいいわけじゃないと思うんですけど、
効率よく大事なものからしっかり守っていければなと思っております。
なるほど、ありがとうございます。
非常にいいお話を聞けたので、
じゃあちょっと次はみんなに聞いているバリューの質問なんですけれど、
TENXではバリューが3つありまして、
ThinkTENX、Take Ownership、As One Teamってあるんですけれど、
この3つのバリューの中で宮川さんがこれは好きだなっていうものと、
物は何ですかっていうのと、
あとそれが仕事の中で発揮されてるなって思うシーンがあれば教えてください。
これ聞かれると思って考えてきたんですよ。
毎回聞いてますからね。
最初にちょっと3つの話からそれた話をしちゃうんですけど、
このバリューをみんなが意識してて、
警戒化してないっていうところに自分はまずすごいなと思っていて、
文化として。
その上で一番好きなものって何ですかって言われた時に、
圧倒的にTake Ownershipだったなって自分は思いました。
圧倒的に。
ちなみにこの警戒化してないのがワークしてるのがすごいですね。
結構この話でもよく出てきますね。
ありがたい。
で、ちょっと圧倒的にTake Ownershipなのが気になるんですけど何でですか?
なんかミーティングしてる時に一番よく見かけるなと思うんですけど、
課題がしっかり見えていて、
あと誰がいるとどう進めるみたいなお話で、
ボールが浮くみたいな話って、
結構それこそ色んな職場に行ってて、
どんな職場でも結構よく見てきた光景。
やる人さえ決まれば誰でもいいとか、
2個の部署の中間に落ちてるタスクとか、
結構誰も拾わずに向こうがやると思ってましたみたいな話とか、
本当にそういう単純なボール抜け出しってめちゃくちゃ色んな現場で見てきてて、
だいたい気が利く誰かがそれを拾っていって、
その人がパンクするみたいなのって、
90%くらいの会社で起きてるんじゃないかなって思うくらい、
色んな会社でよく見かけたんですけど、
アテンXにおいてはそういうのが全然ないなというイメージで、
27:02
自分ができるところとか、
すごくみんな率先して、
これ解決に動きますって話をちゃんとして、
一人が抱え込むんじゃなくて、
それを周りの人をちゃんと巻き込んで、
解決に向かっていくっていう姿をすごく見るので、
この辺は徹底されてるのかなっていう、
すごく高度な話ではないと思うんです。
意識の話だったりとか、
っていう部分で解決するべき話なのかなとは思うんですけど、
そこがすごくしっかり徹底されてるのは、
本当に入ってきて一番感動しています。
なるほど。
これもさっきの話と一緒で、
色んな現場を見てる宮川さんだからっぽくて、
すごく面白いですね。
割と文字徹底じゃないですけど、
割とどこも当たり前にやろうとしてることだけれど、
それをレベル高く、
実践されてる、こうだったらいいなっていうことを、
極力レベル高く実践しようとしているっていうのが確かに多いなって、
私も話を聞いてて思いました。
そうですね。
やればいいのにってみんな思ったりとか、
色んな人も今言ったような話を課題に思ったことって、
必ずみんな一回はあるんじゃないかなと思ってて、
でもどこに行ってもそれは解決されてこなかったりとか、
レイヤーとして低いレイヤーにある、
言い回し難しいですけど、
気持ちの話、思いとか思考の話だったりするんで、
すごく解決が難しいものとか、
そこに対して明確なルールを引いて解決しようとかって動きも
なかなかしづらかったりする部分だと思っていて、
そこが徹底されてるみたいなところは、
すごく一人一人の良さだったりとか、
今の10Xの人数でしっかりそれができてるっていうのが、
すごく素晴らしいことだなって中に入って思ってます。
10人ぐらいだと意外と一人一人の意識が出てきちゃったりとか、
っていうのはあると思うんですけど、
やっぱりこの人数でしっかりやれてるっていうのは、
素晴らしいなっていうふうに思ってます。
自分も早くそこに入ろうかなと思ってます。
ありがとうございます。
すごい面白い話が聞けました。
すいません、ちょっと長くなっちゃったんですが、
最後にエンディングで、
おすすめの一冊を皆さんから進めてもらうコーナーがあるんですけど、
漫画でも本でも雑誌でもなんでも構わないし、
仕事じゃなくてもなんでもいいんですけど、
最後に宮川さん、おすすめの一冊を教えてください。
トム・デ・マルコっていう人のデッドラインっていう本があるんですけど、
トム・デ・マルコ、初めて聞きました。
この本すごい好きで、
プロジェクトマネジメントのおさほみたいなのが書いてあるんですけど、
小説風になっていて、
主人公がとある国にさらわれていって、
システムを開発する話。
30:01
大変そうですね。
その中で、プロジェクトマネジメントのおさほを色々教えてもらえる教科書になってるっていう本ですね。
課題が目の前にないと勉強ができないタイプの人っていると思ってて、
自分がまさにそれなんですけど、
小説風になってたりすると読み物として読めるんで、
プロジェクトマネジメントに困ってたりとか興味がない人でも、
読んで勉強できるっていうのをすごくおすすめしてます。
すごい私もそのタイプなんで非常にありがたいです。
なるほど。
じゃあおすすめポイントとしては、
そういうとっつきやすさみたいなところってことですか?
そうですね。
勉強が嫌いな人でも勉強ができる。
すごいキャッチコピーとして素晴らしいですね。
これはちなみにいつごろ、どういうきっかけで読まれたんですか?
これも10年くらい前かな。
なんか版が変わっちゃってるかもしれないんですけど、
1社目の開催の時は10年くらい前に、
会社の書籍で置いてあって、
ほんとにただ一番手前にあったんで、
なんとなく読んだら面白くて、そこからはまってます。
はまってるというのは、
活かしてるってことなんですか?仕事上で。
仕事上でもちろん生きることもあったんですけど、
読み物として単純に面白くて読んでるところです。
罪悪感がないですね。
遊んでるんじゃなくて勉強してるんだぞって気持ちになれるんで。
なるほど。
そうですね。
確かに自分が超ヤバい時に読む時間ないじゃないですか。
プロジェクトマネジメントの方。
かといって、
切羽詰まってない時に読んでもそんなに頭に入ってこないみたいなのって、
確かに多いかなと思っていて。
なるほど。
こっつきやすいのは非常にありがたいですね。
はい。
概要欄に貼っておくので、気になる方はぜひ読んでみてください。
はい。
ポッドキャストはこんな感じでして、
最後にいくつかエンディングのご案内です。
TENX FMではリスナーさんからのお便りを募集しています。
エピソードの感想やTENXのメンバーに聞いてみたい質問など、
どんなことでも構いません。
番組概要欄にあるお便りフォームからの投稿をお願いします。
またTENXでは現在様々な職種のメンバーを募集しています。
TENX FMを聞いてTENXに興味を持ったカジュアルに話を聞いてみたいと思われましたら、
番組概要欄にある採用情報がTENXのホームページのリクルートから応募をお待ちしています。
最後にSpotify、Apple Podcastなどお引きのポッドキャストアプリでも番組のフォローをぜひしてみてください。
はい。というわけで、
今日は3月にQAエンジニアとして入社された宮川さんにお越しいただきました。
じゃあありがとう。宮川さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。