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4月に10Xの1人目のSET *Software Engineer in Testとして入社された@tarappoさんこと、平田敏之さんにお話を伺いました。 

▼ハイライト 

- DeNAのSWETグループに立ち上げ時から参加

- テストに興味を持ったのは新卒の経験から

- 品質分野が面白いと感じた理由

- 10Xに必要なQAとは?

- 全社員がプロダクト品質を守る『全員品質』組織

- CCO @riccha への逆質問:QAとはどんなものか

▼10X.fmについて

10Xは「10xを創る」をミッションに、毎日の生活の中にある課題をプロダクトの力で解決していくスタートアップです。10X.fmは、10Xのメンバーが、日々の仕事やメンバーの人となり、社内のいろいろな話をするPodcastです!

 ▼情報

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00:04
こんにちは、10X.fmです。
10X.fmは、10Xのメンバーがゆるく話すポッドキャストです。
今回は、また引き続き新入社員の紹介のポッドキャストということで、
4月にエンジニアチームに一人目のセットとして入社された
たらっぽさんこと平田とじゅうきさんにお越しいただきました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ早速ですが、たらっぽさん。
もうみんないつもたらっぽさんと呼んでるので、たらっぽさんとお呼びしますけど、
たらっぽさん、じゃあ簡単に自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。
はーい。
今年の4月に入社した、一人目のセットとして入社した平田です。
ID たらっぽで、アイコンはポテトヘッドのアイコンで活動しています。
基本的にセットとして入ったんですけれども、
セット以外のことも今バリバリ行っているという感じです。
今日はよろしくお願いします。
はい、お願いします。
ちょっとよかったら全職とか、今までのキャリアみたいなところも伺ってもいいですか。
はい、全職はDNAのスウェットグループ、
セットって呼んでなくてスウェットって呼んでるんですけれども、
そのスウェットグループに最初からいたメンバーになります。
そこではいろいろとミッションとして、
プロダクトの品質向上ですとか、
開発者の生産性向上をミッションとして掲げていろいろと行っているグループで、
その中で8年くらいですかね、いろんなことに対して行っていたという感じになります。
8年もいたんですね、かなり。
確か8年だったんですよね。
もう途中からカウントがしてないくらいに長くなっちゃったので。
DNAに入った時からそのチームっていう感じだったんですか?
私が入った時にはまだスウェットグループっていうのはできてなくて、
全身のQAチームっていうのだったんですけれども、
入って数ヶ月後くらいにはスウェットグループになったという感じですね。
そこの本当に立ち上げの時からいらっしゃったと。
ちなみにDNAの前からセットQAみたいな分野でずっと働かれてたんですか?
そんなことはなくてですね、新卒で入った会社は普通に開発職で入ったんですけど、
その会社は新卒にテストを任せるみたいな風習があって、
私が最初に入った時にもちょっと機能をリリースするっていう段階ぐらいの時で、
テストをお願いっていう話をされていて、
テストするならそもそもテストってなんぞやみたいな状況だったので、
本をいろいろと借りて、品質って何とか、ソフトウェアテストって何するのっていうのを、
いろいろ本を読んで興味を持ったのが最初のきっかけなんですよね。
テストとかにも触れて、なるほどねっていうのになって、
03:00
その次の職場でもまだ開発をやってたんですけど、
そこでもなんかこっそり自分でテスト書いたりですとか、
いろいろやらせてサービス立ち上げたりとかをしてて、
その後にDNAのスウェットってところに行ったっていう感じなんですよね。
なんで最初から行ってたっていうよりかは、
最初の開発の時の部分で出会って、興味を持ってっていう感じで、
いろいろとやってたら最終的にそれを専門とする職業にたどり着いたみたいな感じですかね。
なるほど。
ちなみに品質とかの分野が面白いと思ったのは何でだったんですか?
基本的に自分の性格なのかもしれないですけど、
その場にあってやることって大体面白いと感じるタイプの人間で、
やることに対してちょっと知りたくなるんですよね、何でも。
本読んでてとかいろいろやったら、
普通に何も知らなかった頃って、
何かの動作確認をするにはすごい量のテストケースをやらなきゃいけないんだろうみたいなことを考えてたんですけど、
本読んでたらこういう風にやれば減らせますとか、直行表ってのがあるんですけど、
それにやるとこの時にはこれぐらい減らせますってのを知って、
何これ面白い、すごいって思ったのが最初のきっかけなんですよね。
そういうのも知って、さらに自動テストで、
ニットテストとかもありますけど、エンドツーエンドテストもやってたら、
エンドツーエンドテストってその当時ウェブまでしたけど、
目の前で自動で勝手に動くんですよね。
何これまたすごいってなって、何か面白いなっていうのが一定あって、
なるほどなって思いながらずっと開発時にも触ってたっていう感じなんですよね。
なるほど、確かにこの10年とかでの進化すごいですよね、テストとかQA周りとか。
そうですね、だいぶ変わってきてて、
昔はウェブとかのテストって結構自前でいろいろやらなきゃいけなかったんですけど、
今ではオーティファイさんとかそういうのを使えばいろいろとできるっていうのもあって、
だいぶ進化してきてるなって思ってますし、
なんか進化するまだ箇所がいっぱいある、そういうような分野だと思ってます。
そうですね、今私もそういえば新卒でウェブディレクターとして入社した頃に、
そういえばExcelに大量にみんなでケースを書き出して、
じゃああなたこっからここねみたいなの、そういえば新卒に回ってくるやついっぱいあったなって思い出しました。
あれあれですね。
あれあれですよね、当時はすごいあれあれでしたね。
まだPMとかじゃなくてウェブディレクターの時代。
はい、じゃあそんなでもDNAのスウェットチームといえばすごい有名なチームというか、
一定のプレゼンスのチームだと思うんですけど、
そんなところから一人目としてTenXに入社していただいたっていうこの経緯を教えていただいてもいいでしょうか。
この経緯なんですけど、スウェットに所属している時からスウェットだいぶ長く所属していて、
他の会社がそもそもどんなことをしているのかとか、
06:00
そもそも他の会社で自分がバリューを出せるのかっていうのが一定の不安感としてあって、
付与することで一定そういうのは見えるかなって思ったんですけど、
付与ってフルコミットじゃないんで、まだまだどうなのかなっていう思いがあったのと、
他社がやっている良い事例を知りたくて、
いろんな会社さんの話を聞きたいなと思ってたんですよね。
だから勉強会もいろいろやったんですけど、
コロナになって他社の人と話す機会が極端になくなったので、
なのでその頃から私の方にメールが来る採用券のやつはある程度持っていれるようにしてて、
する気はないんだけど、会社の話は聞きたいから話をさせてくださいっていうのを結構ワンワンやってたんですよね。
いろんな会社さんの話を聞く機能がすごい楽しかったので聞いてたんですけど、
その中で10Xの方で声をかけていただいた時に、
ユートラで声をかけていただいたと思うんですけど、
そうですね、最初にメッセージしたのが私ですよね。
まだ残ってるんで。
声をかけていただいて、10Xのことは知ってたので、
ちょっとどういうことをやってるのかなって興味があって返事をして、
最初に会ったエンジニアの方、山勝さんが私の登壇資料、
しかも多分話をする数ヶ月前ぐらいに話した最新の登壇資料とかを含めて、
いろいろと話をしてくださって、
私の登壇資料を見てこれどうなんですかとか聞いてくる人には出会ったことがなかったので。
そうなんですね。
ない。別に今までそういう方に。
なので10X面白いなっていうのが最初のきっかけ。
そこから一応興味はあったんですけど、
まだまだ別に転職する気もなかったんで、何も覚えてなかったものの、
いろいろと声を引き続きかけていただいて、
結構1回声かけてくれた方って2回目声かけてくれるって方そんな多くないんですよね。
そうなんですね。
多くないですね。
今までの経験だと私の場合ですけど。
何回もかけていただいて興味があったっていうのと、
興味がどんどん湧いてきたっていうのと、
10Xのトライアルっていうのがすごい面白いなと思ってて、
実際に現場で何かの意思に対して取り組むっていう行為って、
それってなかなか自分がバリュー出せるのかどうかある程度見えると思ったので、
トライアル受けますって言った時には、
転職する気があったわけじゃないんですけど、
そうなんですか。
受けてみたかったので非常に。
受けますって言って受けたんですよね。
トライアル受ける最中にいろんな人と話してて、
どんどん興味が湧いてきて、
トライアル受けて泣いていただいた後に、
悩んで悩んで悩んで、
10Xの状態軽く見たけど、
明らかに入ったら大変だなっていうのは分かったので。
そうですね、1人目で期待がすごいし。
全職のDNAにそのまま残るのか、
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そのまま転職するのかで悩んだんですけど、
何かより大変そうなところにコミットするのは、
今後楽しそうだなって思ったのと、
あとスラックにトライアル受けに参加させてもらいましたけど、
みんな家族優先、家族優先みたいなリアクションを張ってくれてて、
そういうのを見て、なるほどそういう文化なのかっていうのが感じ取れたので、
ちょっと家族優先ともできるし、
新しく難しいことにもチャレンジできるしっていうのもあったので、
これは行ってみるかっていうのがあったんですよね。
すごい、嬉しいですね。
すごく足掛けが長いところが。
最後、たらっこさんが入社決めていただけるっていうときの
社内の巻き読みはすごい覚えてますね。
セットQAみたいな品質のところっていうのが
ずっと必要だよねって言われつつ、
なかなか決まらないっていうポジションだったので、
さっきのしつこくというか定期的にお声掛け続けて、
来てくれないかな、いつか来てくれないかなみたいなところから
ついに入社いただけて本当に嬉しかったですね。
なるほど。
ここのロングな話はすごく面白いと思うんですけど、
でもトライアルも経ていただいてっていうのがすごいあれですね。
トライアルをそうやって受けて、結構重いプロセスなので、
ちょっと大変そうっていう方もやっぱりいると思うんですけど、
そういうのを受けてみたいと思っていただけたら嬉しいですね。
入社して一人目のポジションっていうところなんですけど、
今どんなことをお仕事としてはやられてるか教えてください。
今行っているのはTENXってまだまだQA体制が整ってないぐらいの状態で、
今の検証周りのって外部検証会社の方に頼っているっていう状況なんですよね。
なのでTENXにとってのQA体制とかQAって何だろうっていうのを定義して、
それに対して進めていくっていうのが私がメインで担当しているというか、
やっているところになりますね。
なのでセットとして入りました、じゃあ児童テスト書きましょうとか、
そういうのをやるんではなくて、TENXのQAはどうあるべきっていう未来図を描いて、
それに対してじゃあプライオリティ的に高いのはこれだよねっていうのを見定めて、
それを一個一個クリアしていこうっていうのを行っている感じで、
セットっていう職種にこだわって何かをやっているっていうわけではないという状況です。
なるほど。具体的には今どういうことに時間を使われたりしているんですか?
現状だと今までの状況だと検証っていうのはやってたんですけど、
どういったバグがあるかとか、現状どれぐらいの頻度でバグが出ているかとか、
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そういう定量的な部分、可視化の部分は一切行われていなかったので、
じゃあバグをちゃんとデータとして活用できるようにしようということで、
そこのバグチケットっていうのをちゃんと寄付するような形にして、
これぐらいバグが出ているとか、バグの傾向としてはこういうのがありますっていうのが取れるようにしようっていうのをまず行っているっていうのがやってあります。
だから定量、可視化の部分を進めているっていうのと、
あとはプロセスですね。何かリリースをするまでの流れ的なものがちょっとフワッとしか決まっていなかったので、
じゃあこういうふうにやっていきましょうとか、この時点でQAのメンバーにはこれはちゃんと共有してくださいとか、
共有する際にはこういう風にフローを辿ってやってくださいとか、そういうのを定めているっていう感じですね。
なのでまず型を作っている状況で、その型を将来的には崩していく形になるとは思うんですけど、
まずは型を作っていく。その型を作って崩すための材料として可視化のための情報を集めているっていうのが今今行っている感じです。
なるほど。チームとしても採用とか今後拡大をしていく予定なんですか?
そうですね。正直一人だと隅がそこまで出ないので、何かやらなきゃいけないことっていっぱいあると思っていて、
その中でどうしても私ができること、得意とすることと得意としてないことっていうのがあって、
QAに関わる職種ってテストエンジニア、Qエンジニアセットっていうのがあるって言われたりするんですけど、
そこの部分のその3つの職種スキルの部分において全てが私が100%できるわけじゃないですね、能力的に。
なのでそこらへん補ってもらえるような人が必要な状況で、
そこらへんの方がいらっしゃらないと今度はそこのテストエンジニアが得意とするスキル部分に対して何かやっていきたいときに、
どうしても私だとスピードが出ないっていうのがあるので、
どうしてもチームとしてはそれぞれのスキルを得意な人が欲しいっていう状況ではあります。
なるほど。じゃあそうですね、絶賛チームを募集しているってところだと思うんですけど、
今まだ割と入社されてまだ1ヶ月、2ヶ月ぐらいってところだと思うんですけど、
今後タラッポさんの野望というか、個人的でもチームとしてでもいいんですけど、
今後TENXでどういうことをやっていきたいなっていうのがあればぜひ教えてください。
基本的にはQAチームとしてちゃんと動けるっていうのはしたいんですよね。
まず1人しかいないんでチームと呼べるのかみたいな状態があるんですけど、
チームとしてちゃんと動けるようにしたいっていうのがありますし、
今やっていることって基本的なことなんですよね。
今後どうしていきたいの中にあるのはやっぱりQAとして、
ちゃんとプロダクトの品質向上ですとか、開発者の生産性向上ですとかが
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ちゃんと行われている状態にするっていうことが当然やらなきゃいけないと思っていて、
そのレベルをどんどん上げていきたいんですよね、やっていくことに対して。
なので今後ちゃんとプロダクトをリリースしていく上で、
QAがちゃんと守っているって状態が最初あるかもしれないですけど、
最終的には全社員がこのプロダクトの品質を守っていけてるよねっていうような、
全員品質的なものができればいいなと、
そういうのを支えることができるようなQAチームとして育てていければなとは思っています。
すごいいいですね、この点。
ちなみになんで全員が関わる、全員品質が大事だと思っているのかっていうのも
ちょっと掘り下げて聞いてもいいですか?
そうですね、あるスタイルだと、例えばQAチームがいますと、
QAチームだけが品質を考えてるんだよってなると、
どうしてもそれ以外の方々って、
じゃあ自分たちがやる仕事はこれぐらいにして、
あとはQAチームに任せればいいよねみたいな、
責任の部分がQAに任せるみたいな、
要はQAと他のチームが離れている存在みたいになることが
往々にしてあるんですよね。
実際そんなことなくて、みんなさんがやってる一つ一つの仕事って
品質に直結するんですよね。
どうしても何かしら多かれ少なかれ。
なので全員が考えることができるのであれば、
それはもう早い段階でいいものを作り込めているってことになるので、
そうするためには全員が品質に対して何かしら考えることができるっていう方が
望ましいのかなとは思っています。
あくまでQAチームは最後の砦っていうわけではなくて、
その品質、プロダクターにおける品質をいかに伸ばしていくかを担う、
サポートしていく役割として存在できればなとは思っています。
これはシンクテンXですね。
なるほど。いいですね。
これ聞いてる、たぶん社内の人も聞いてると思うので、
ぜひそんな野望があるということを知っていただけると嬉しいですね。
じゃあ次の質問に行くんですけれども、
テンXのバリューズが3つありまして、
シンクテンX、抵抗なし、アズワンチームってあるんですけれども、
この中でタラッポさんの一番好きなバリューは何かっていうのを教えてください。
なんですかね、構図付け方みたいな感じが若干あるかと思います。
個人的にはシンクテンX大好きで、
理想の未来から考えるっていうのはすごい好きなんですよね。
結構目先のことだけ考えるってあると思っていて、
そういうのってあんまし良くないと個人的には思っていて、
やっぱり未来のこと、その未来から考えて逆算したいんですよね。
じゃないと今にもこれが辛いからこのためだけに何かしようってやってしまうと
後々伸びないと思っているし、
そもそも何を目指しているのかは見えなくなると思っているので、
そういうのは大事かなとは思っています。
ただチームとして、今後QAチームとしてこういうのをしっかりやっていかなきゃねって思っている
その大事なものはAS1チームだと思っていて、
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というのもQAチームってどうしても何か
他のチームから離れているような存在になりやすいんですよね、放置していると。
1つのチーム、会社が1つのチームと見なせるくらいにQAとしては動きたいけれども、
結構離れているようになるので、
自分たちがちゃんと他のチーム含めて1つのチームにできるんだ、
オープンでこういうことをやっているんだっていうのは
ちゃんとアピールしていかないと、
結局何をやっているチームなのっていうのが簡単になりがちなので、
QAチームとしてAS1チームっていうのをしっかり意識したいなとは思っています。
個人とチームでまた分けているところがすごい視点が高いですね。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみに社内でTHINK10Xが発揮されているなって思うことって何かありますか?
自分自身がですか?
それともみなさんですか?
そうですね、社内の他のメンバーとかで。
でもみなさんがスラックとか見ていると、
これってどうなのみたいなツッコミとかって結構見るので、
みなさんこのTHINK10Xとか考えていると思うし、
たまに相談事が来る時とかも、
今々の話ではなくて将来的な試行実験として、
こういう未来になった場合にQAはどう関わるべきなんでしょう?
みたいな相談もあるので、
結構みんな未来を考えて動いているんだなっていうのはよく感じます。
そうなんですね。ありがとうございます。
じゃあちょっと最後になんですけれど、
何かせっかくなので、
私でもいいですし、私にでもいいですし、
私が知っているのは社内のこと?
10Xでこれどうなっているんですか?
みたいなところでもいいんですけど、
何か質問とか伝えたいこととかがあればぜひどうぞ。
そうですね。
そもそもみなさんQAってどういうふうに思っているのかとかは
若干気になっていて、
私全員品質って言いましたけど、
なんで全員がQAのことをよく分かってもらっている
っていう状態を目指しているんですが、
そもそもみなさん今QAってどう思っているのか
若干気になるっていうのはあるっていうところはありますね。
なるほど。
これは私からの答えでいいんでしょうか?
個人的にはないですけど、
エンジニアとかはよく触れ合うとは思っているんですけど、
逆に触れ合いが少ない人たちにおいては
どういうふうに見えているんだろうな
っていうのは若干気にはなっていて。
QAという存在は?
そうですね。
これ難しい質問ですね。
どう見えているか。
これも私しか今答えていない。
私個人の話になっちゃうんですけど、
せっかく質問いただいたので
私から見ているところをちょっとお話しすると、
私の立場からすると2つあるかなと思って、
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QAはITスタートアップ業界で一応10年くらいいて、
すごい昔はウェブディレクターだったんですけど、
今は離れてしまったんですけど、
立場からすると、
本当に新卒で入った頃ってテストケースいっぱい書いて
みんなで解いてみたいな、
QAというものがまだそんなに洗練されていない頃だったと思うんですけど、
当時、開発プロセスを自分もディレクターとして進めているときに、
まだ仕様も決まっていないけど
3ヶ月後にQAのリソースを抑えておかないとリリースできないみたいな、
社内の部署としても結構遠かったし、
かつそこがトルネックになるから、
開発プロセスの中でどうしても人員不足だったりして、
そこをうまくクリアしないとリリースできないみたいな、
ドラクエの中の一個先のチェックポイントみたいな、
関門みたいな感じに当時は取ってたんですよ。
多分もっとうまくやれる方法あったと思うんですけど、
当時最初はそうなってて、だんだんそこから3年ぐらい経って、
そのチームからフロントエンドエンジニアっぽいことができる人とかが、
各チームにチーム好きのQAみたいな感じで入っていくようになって、
そうするとより効率が良くなって、
QAのリソースを抑えちゃってるから、
もう仕様はこれ以上動かせませんみたいな、
そういうちょっとした矛盾みたいなのが減っていったっていうプロセスを見てて、
本来的にはそうあるべきなんだろうなみたいな、
ウォーターフォール的跡方程に置いてると、
本当にお客さんに届けるっていう時にうまくいかない?
矛盾になりがちなんで、各チームの中にそういう機能とか、
意識みたいなのをもっと染み付けていくっていうのが、
あるべき姿なんだろうなっていうのに動いていくプロセスとして、
自分は当時実感していたっていう感じですね。
その後はプロダクト開発から離れちゃったんで、
トレンドとか細かくは分からないんですけど、
でも進む方向とかセットっていうものだったり、
あとアメリカでは自動化のチームとかもいっぱいいたんですけど、
そういうのを見てると、よりプロダクト開発の上流のところですかね、
最初段階からいかに一緒にやっていくかとか、
さっきおっしゃってた全品質みたいなのがどんだけ浸透してるかっていうのが、
最終的にやっぱりいいプロダクトを作っていくってところに必須になる流れなんだろうなっていうのを、
ざっくり理解してみたいな感じですかね。
ありがとうございます。思っていた以上にいろいろと把握されていて。
本当ですか。全然フワッとしたことしか、そんな雰囲気なことしか分かってないと思います。
あと二つ目って言ったのは人事側っていうんですかね、採用側とかを自分はやっていたので、
そっちからしたときに、
そういうプロセスから構築できる人っていうのニーズはめちゃくちゃ高い割に、
市場にいっぱいいるかって言ったらあんまりニーズに対してはすごく少ないっていうのが今の現状だと思っていて、
やっぱり各社やっぱり採用に困っているっていうのをすごく感じますし、
どのポジションもそうですけど、やっぱり集中しますよね、一部のできる人だったり。
っていう業界全体の課題として、やっぱりそこができる人っていうのをスキルしていかなきゃいけないっていうのが、
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そういうのかなと思っています。
そうですね。私もQAとかに興味を持ってくれる人は増やしたい。
QAの機会でやってる人が新たな知見が見ればっていうのは用意したいですし、
そういう意味でQAテストトークとか勉強会もっといろいろやっていければなと思っています。
ですよね。そうなので、たらっぽさんの情報発信とか勉強会登壇とかしてて、
すごい素晴らしいなって思ってました。
自社だけじゃなくて、全部に知見を還元していこうみたいな動きがすごい重要だったのかなと思っていたので。
はい。そんな感じですかね。ちょっとドキドキしましたが、そんな答えでしょうね。
めっちゃ無理をしましたね。
そんなにズレてなさそうなら良かったです。
はい。じゃあこんなところで今回は終わりにできればなと思いますが、
はい。じゃあたらっぽさん改めて今日はありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
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