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こんにちは、リッチャーです。
10X.fmは、10Xで働くメンバーが 緩く話すポッドキャストです。
今回は、エンプロイサクセスの私、リッチャーが ホストを務めさせてもらいます。
今回は、6月10日、木曜日に発表した プレイスリリースがあるんですけれども、
八甲堂さん、東北のドラッグストアの 八甲堂さんというところと
10Xで一緒に提供している ピックアンドというサービスが
325店舗で展開を開始したという リリースについて話したいと思います。
このニュースなんですけど、実は10Xと 八甲堂さんで3月にこのサービスを開始して
当時は4店舗でやってたんですね。
それがこの3ヶ月で、6月10日に325店舗、 ほぼ全店舗に展開をできたというリリースなんですけど、
今回はこれを担当していたお二人に 話を聞いていきたいと思います。
じゃあお二人に自己紹介をお願いしたいんですけども、 まず山田さんからお願いします。
はい、10XはCFOというタイトルで やってます、山田です。
八甲堂のプロデューサーはCFOなんですけど、 兼務でVizDevを元々やってたっていうのもありますし、
あとそもそも八甲堂の経営陣との 送信のきっかけも私の知人経由だったので、
それもあって当初からVizDevのメンバーとして 本事業の八甲堂との提携の話を進めてきました。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
じゃあVizDev担当の山田さんと、
もう一人はプロダクトで主に 八甲堂の担当をしていた山数さんに来ていただいてます。
じゃあ山数さんも自己紹介をお願いします。
はい、山数です。
TenXではソフトウェアエンジニアとして 開発全般を担当しています。
僕は八甲堂のプロデューサーの立ち上げ時から関わってまして、
リリースから今現在も運用開発を主に担当してまして、
全般のプロダクトとしての開発も見てはいるんですけども、
主に八甲堂を中心に見ているっていう感じで開発をしています。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
じゃあ色々聞いていこうと思うんですけれど、
まず最初に聞いている方で、この八甲堂、使えるのが東北6県なので、
あんまり首都圏では使えないというのもあって、
まだイメージ湧いていない方もいると思うんですけど、
山田さんに最初このプロジェクトの概要、
どんなサービスなのかっていうところを 簡単にお話いただいてもいいですか?
はい、八甲堂のこのプロジェクトは、
八甲堂さんの方ではPick&という名前で リリースしているものでして、
いわゆるアメリカとか海外で言うボピスと言われる バイオンラインピックインストアなので、
どんな体験ができるかというと、
あらかじめそのお客さんがスマートフォンのアプリを使って、
その店舗にある品物の注文ができます。
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で、注文して決済もクレジットカードとかでしておいて、
そうするとあらかじめそのスタッフさんが注文入ったものを 店舗の方でピックアップしておいてくださってですね、
お客さんはどうするかというと、注文した後に 所定の受け取り時間に店舗にお車なんかで向かっていただいて、
駐車場で到着しましたということを アプリを通じて通知してもらうことで、
スタッフさんがその事前に注文しておいたものを 駐車場に停めてある車のところまで届けてくれると。
ある種ドライブスルー的に受け取れて、
店内でわざわざ降りて買い物したり、レジに並んで 決済したりする必要がないという形のサービスですね。
実際今コロナの影響もあって、非接触で購買したりとか、
もしくはそもそも結構お子さん連れてらっしゃる家庭とかで、
小さい子ども連れてドラッグストアとか店内で 買い物するの結構大変だよねみたいなニーズってもともとあるんですけど、
そういうのに対して、もう車から降りずに 商品を受け取れるみたいな形で、
実際今海外ではすごくアメリカ、イギリスなんかでも広がってますし、
日本ではなかなかこういう先行事例なかったんですけど、
ドラッグストアでこのタイプのサービスを薬行働さんと弊社がタグを組んで 初めて立ち上げたという、そんなサービスになります。
はい、ありがとうございます。
そうですね、ドラッグストアではちょっと私も これプレスリリース書くとき調べたんですけど、
多分日本初でドライブスルーの受け取りを やっているっていう新しい順ですね。
ちなみにこれはこのシステム開発は もう全部10Xでやったっていう感じなんですか?
まさにそうですね。
はい、ちょっと今までのと違うところだと、
もともとECがなくてゼロからこれを立ち上げるところを 10Xで一緒にやったっていうことですよね。
そうです。
はい、これをリリースしたのが3月なんですけれど、
3月には4店舗から開始っていう発表をしていて、
当時プレスリリースには年内の全店舗展開を 目指しますっていうふうに私も聞いていて書いてたんですけど、
気づいたらすごい店舗展開が増えている。
もう全店舗に行くっていうめちゃめちゃ前倒しで、
ほぼ全店舗ですね。
今オープンしてすぐの2店舗だけまだできないのがあるので、
325ほぼ全店舗なんですけど、
すごい早かったということで。
3月のリリース以降なんですけど、
この3ヶ月くらいって主にどんなことをやってきたんでしょうか。
じゃあプロダクトをリードしている山風さんお願いします。
はい、そうですね。
3月って今から大体2ヶ月くらい前ですかね。
結構あっという間だったなっていうふうに、
この話をするってなった時に振り返って思ったんですけど、
結構いろいろやってきました。
さっきあった通り、もともとはこんなに早く店舗展開するつもりはなくて、
結構緻密に検証してから徐々に広げていきましょうか。
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できれば年内ぐらいですかねみたいなのを、
最初山風さんとかと一緒に社内で話してて、
かつ役堂さんの方にもそういう感じの握りを最初はしてたんですけども、
結構1ヶ月ぐらいで、4月中旬ぐらいでも、
これはもういけるんじゃないですかねみたいな手応えというか、
感じてて、じゃあいきますかっていう。
先方、役堂さん側の意思も結構強かった時もあるんですけど、
いけるっていう感じがあって、検証が完了したっていうのがまず大きいポイントですかね。
そうなった時に店舗展開するってなっても、
もともと作りが結構検証の位置づけがやっぱり大きくて、
店舗数も4店舗とかからのスタートだったんで、
足りてない機能とかが結構あったんで、
それを補う、実装をまず早急にしなきゃねっていうところでやってました。
具体的なところですと、店舗とかを探す機能っていうのがもともとなくて、
あったんですけど、やばい、ものすごくシンプルな作りだったんで、
それを県をまたいでも、例えば東北だと6県あるんですけども、
県をまたいでも選択できるような機能を持っていったりとか、
あとは、いきなりこの300に広げるっていうのも結構、
かなり高いジャンプをしてるんですけど、
そうなっても運用がちゃんといけるように、
練習の環境を整えるとかもやってました。
ピックアウトは、ただECの商品を並べて購入できるみたいな体験を
お客様に提供するだけではダメで、
それを支える店舗側のスタッフさんの運用のサポートみたいなのも必要で、
そういった人たち向けに練習の店舗みたいなのを用意して、
何回もピッキングとかパッキング、
あとは私のロープレができるような環境を整えたりをしてましたね。
あとは、一番ヘビーな内容ではあるんですけど、
300店舗分の商品データっていうのを揃えなきゃいけないところがあって、
これを僕ではないんですけど、石田さんがやられてて、
数万SKUある商品を300店舗分揃えて、
しかも高い扇動を保ちながら扱える状態を作るみたいなのが、
2ヶ月くらいでやってたりしましたね。
かなりいろいろやってたっていうことですかね。
ちなみにメンバーとしては、この山数さんと、
今話に出てきたもう一人エンジニアの石田さん、2人だったんですか?
そうですね、主に2人でやってきましたかね。
他のメンバーもちょくちょく相談とかも持ってもらったりしてはいるんですけど、
あまりXプロジェクトを担当してたので、
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僕と石田さんが主なメインでやってる感じでしょうかね。
なるほど。さっきのお話にあった練習環境を整備するとか、
店舗のデータを揃えるって凄い小売ならではというか、
TENXがやってることならではなっていうところなんですけど、
練習環境って実際に各店舗のスタッフさんが自分で、
TENXの社員とかはそこに行くわけじゃなくて、
各自でアプリを使って勝手に練習ができるみたいな形になってるんですか?
そうですね、僕らが足を吹っ込むとかはなくて、
もちろんマニュアルみたいなのはCSの濱坂さんとかが用意してくれたものがあるので、
それを見ながらではあるんですけど、
300店舗分の、300店舗ではないか、
元々80ぐらいは展開してたので、
残りの200、いくつかな、店舗分の練習店舗を用意して、
そこでマニュアルを見ながら各々やってもらうって感じでしたね。
そうか、ちょっとさっき話省いちゃったんですけど、
4店舗から突然325店舗になったんじゃなくて、
実は途中で80店舗ぐらい確か1回広がって、
で、今回なんでしたっけ?
そうですね、もっと正確にいくと、
4店舗から19店舗に増えて、
そこから85店舗に増えて、
一気に300店舗みたいな感じの、
これはちゃんと現実的なプランを組んで、
しっかりジャンプしていく感じですかね。
なるほど。
あと300店舗分のデータってところなんですけど、
これって多分AmazonみたいなECだったら1個データがあればいいと思うんですけど、
店舗によってこれをやっぱり置いてる商品が違うから、
店舗分全部作らなきゃいけないっていうことなんですか?
そうですね。
扱ってる商品は若干違ってたりとか、
あとこれ店舗を広げたときに初めて知ったことなんですけど、
やっぱ店舗によってこの商品を扱わないとかになったりするんですよね。
もしくはピックアウト上では扱いたくないみたいな、
ちょっと素人の性質上、
今扱える状況じゃないからみたいなものがあって、
そういったものを省くみたいな、
全部を単純に公開すればいいというわけじゃなくて、
ちょっとケアしてあげなきゃいけないところはあったりしたところです。
これちょっと補足すると、
結局ヤクオドさんって極めて店舗のフォーマットが統一化されてて、
ある程度どの店舗行っても同じような消費品揃えで、
同じようなオペレーションを構造してるんで、
比較的やりやすかった点はあるんですけど、
とはいえやっぱり店舗によって多少品揃えの差があるとか、
もしくは例えばさっき山本さんが言った通りで、
冷蔵品を裏側に保管しておけるようなスペースのない店舗とかもあるので、
そうするとどうしても冷蔵品を注文されても、
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ピッキングした後に保管が難しいので、
そういう店舗は冷蔵品を品揃えから落としてほしいとか、
やっぱりそういう要素があったので、
そういう店舗ごとの対応は最低限必要だったっていうところはありますね。
なるほど。ありがとうございます。
するとやっぱり小売りならではの大変なところって結構あると思うんですけど、
この速さでなんで全店舗展開が前倒しで実現できたのかっていうところは、
じゃあ山本さんどうでしょう。
僕はもうヤクロさんの意志が強いっていう。
意志。
意志が強かったっていうのもありますけれども、
元々結構慎重めに店舗展開で意志を持っていたのは、
そもそもサービスとして受け入れられるかどうかっていうのを
確信が当時は持てていなかったのがあったので、
受け入れられるぐらいのサービスクオリティにしていくことが
まず大事なんじゃないかっていうふうに思っていて、
結構慎重めなスケジュール感を引いたっていうのはあるんですけれども、
1ヶ月程度でもうこれはいけるでしょみたいな、
ユーザーさんの声であったりとか、
実際サービスに走ってるトラクションの感じとかも思ったので、
そういった部分があって、やっぱり全店舗展開に
なるほど。
行き来してってできたんじゃないかなって。
プチPMFしたんですかね。
山本さん的にはどうですか。
そうですね。
正直さっきお話した通りで、
そもそも日本でこういうオフィスというかクリックアウトコレクトみたいな
店頭受け取りのサービスってほとんど、
しかもスマホで完結するみたいなの全くなかったので、
それが本当にどこまでちゃんと受け入れられるのかみたいなのと、
あとやっぱりかつ都心部とかでは比較的いろんな
最近スタバの受け取りとかいろいろ増えてきてると思うんですけど、
やっぱりかつ東北でやるみたいな部分で、
まさに山本さんおっしゃった通りの受け入れっていうところは
見てみないとわかんない部分があったので、
そこが早期に検証できて前に進めたっていう要素はやっぱり大きい気がしますね。
出してみるまでは実際本当に使われないかもなみたいな
不安も多少あったっていう感じなんですかね。
そうですね。いつかは使われていくものだと思うんですけど、
このタイミングで出した時にどういう風に
お客様からリアクションを受け入れられるかなみたいなやっぱりあって、
でもやっぱりそこは実際役事さんのスタッフとかの方も使っていただいて、
反応とかも見て、これは十分いけるな、
当初想定した通りの価値をお客さんに提供できてるなっていう感じは感じれたんですかね。
なるほど。役事さんのスタッフさんとか社内の人からも好評って感じだったんですか?
そうですね。実際何か使ってもらって、
スタッフだけじゃなくて経営陣の副社長の方とかも
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サービスをローンチした初日に使ってくださって、
ついて店員呼び出して本当に1分ぐらいで店員の方が荷物を車に持ってきてくれるんですけど、
結構体験として感動するんですよね。これだけのスピードでパッと持ってきてくれる。
やっぱりそういうのを経験されて、これはいいねっていうなったみたいでして、
結果的にそれも役事さんが意志を強く早く300店舗全店展開したいってなったきっかけであると聞いてるんですけど、
やっぱりそういう役事さんの本部含めた方とか使って、
このサービスだったらやっぱり広げる価値があるっていう風に感じてくださったっていうのは大きいと思いますね。
なるほど。じゃあTENX側の開発を頑張ったっていうのはもちろんなんですけど、
やっぱり役事さんが準備できてたとか、先方の意志が強いとかっていうパートナー側の要因っていうのも大きかったんですかね。
いや、極めて大きいと思いますね。
やっぱり小堀さんってとはいえ、店舗のオペレーションっていうのは非常に、
できる限りやっぱりコストを下げてお客様に対して価格の低いものを提供していくっていうのがスタンスなので、
オペレーションは相当リーンにやってるケースが、店舗オペレーションは相当リーンにやってるケースが多くて、
なので、そこにこういう追加のサービスが入った時に本当にちゃんとオペレーションが回るかとか、
そういうのも含めて結構新しいサービスの展開のスピードって相当慎重になるケースが多いと思うんですね。
なので、世の中ネットスーパーですら相当使われてますけど、
全店展開してる小売ってほとんどなくて、実はネットスーパーやってるんだけど展開してる店舗は全体の半分ですとか3割ですとか、
これ5年10年やってその状態の人たちがいる中で、
坊主さんは結構そこは覚悟を決めて、いやこれはお客さん貸しのあるものだから3ヶ月で全店やったっていうのは、
やっぱりパートナーの意思の強さとコミットメントの強さがあったと思いますね。
3ヶ月で確かに全店舗展開するって、小売ネット化ってところだと異例な速さなんですかね。
目立たないですけど、衝撃のスピードだと思います。
もっと注目してほしいですね。
なるほど。
ちなみにその店舗のオペレーション外や行動さんの中で統一してるっていうのはすごくあると思うんですけど、
店舗のスタッフさんからしたらやっぱり日々の中で仕事1個増えて大変になったりとか反発みたいな、そういうのはなかったんですか。
そうですね、ちょっと後で山川さん補足いただきたいのは、結構我々のサービスって、
スキマ時間、注文が入ったらスキマ時間でやれるみたいな形で、
既存の業務をやりながら本当に数十分とかそういう単位で対応できるような設計、工夫してある部分。
それはピッキング、パッキングの作業もそうですし、受け渡しもそうなんで、そこのプロダクトの工夫が大きかったかなっていう気はしていて、
結果としてそんなに注文が入っても業務として極端に負荷が増えるっていう状態にしてなかったので、
そこは一つ受け入れられやすかったなっていうのと、
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あとやっぱり新しいサービスで面白いので、どんどん使ってもらえて、むしろ積極的に使いたいみたいな反応をいただいたっていう感じです。
うれしいですね。
ぜひプロダクトのところは山川さんに補足いただきたい。
そうですね、プロダクト視点で補足をすると、立ち上げの時からそういった課題がある。
サービスを提供するためにスタッフさんをレディにしておく時間を意図的に作らないとサービス運営が成り立たない状態になっているのは問題だよねっていう課題はもともと認識はしていたので、
そういう時間帯をなるべく減らしてもサービスが成り立つような設計に当てはめたプロダクトを作るというのはすごく意識して作った部分であって、
例えば受け取りに来るお客さんに対する対応をついに待たなくてもスマホの端末でプッシュ通知とか振動とかで到着にすぐ気づける状態にしてあげれば別に待っている必要はなくて、
店内で別の業務をやりながらもお客さんが来たらすぐにケースで対応できるようにしてあげたりしていて、
そういった一見細かなケアに見えるかもしれないんですけど、全体で見たら業務効率を落とさずにサービス提供ができる状態にしてはあるので、
サービス運用的には問題はないみたいな感じになるかな。
導入しても特に業務負荷が大きくなるという感じはないかなとは思っています。
この間も実際にテンポのインタビューで伺っていたんですけど、そのときはそういった他の業務が進まないんですけど、これまではまだ上がってきていないか。
これは実際にEONさんとか同じようにネットスーパーの店頭受け取りでやってるんですけど、普通に受け渡し場所に2,3人ぐらいスタッフがずっと常駐して張り付いていて、
なので多分追加でスタッフ用意しないとそもそもサービスとして回らない。
もしこれを300店舗でヤコウさんがやろうとしたら、何人採用しなきゃいけないかという話になるので、結構そこはかなり意識してやっていて、
それがあったからこれだけのスピードで全店面買いできたというのがありますよね。
ありましたね、それは。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあちょっと最後にですね、今まですごくいい話だったので、最後はプロダクト開発といって大変なところもあるかなと思うので、
山崎さんにぶっちゃけ大変だったこととかあれば最後に聞きたいなと思います。
ここまで結構いい感じの話をしてきたので、大変なことはもちろんあります。
防弁すると2つあって、1つ目が初期リリースの時だったので、結構プロダクトの行動で品質を犠牲にしていたというのは若干成り立っていたので、
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そういったものの改修と並列で店舗添加というスケールを広げる部分の準備を進めてきたというのは、大変でも私若干不安でもあった部分ではあるかなと思っていますね。
でも結果的にいい状態には徐々になってきているので、やってきてよかったなというふうに思っています。
2つ目が、一貫のが初めてStayler Nativeと僕らは呼んでいるんですけど、全部Staylerの仕組みで提供し始めたプロダクトサービスなので、
その運用を始めて中で出てくる運用課題みたいなのが大体新しいことばかりで、
これってどうやって解決するんだっけとか、この時どうケアすればいいんだっけみたいなのが運用を始めて初めて気づくことがたくさんあって、
それらの対応に最初の1ヶ月に1ヶ月ぐらい追われたというのは大変だったことかなと思います。
プロダクト的にもラクラクリリスまで行きましたという感じではないという。
そうですね。しかも社内で他のメンバーもいろんなプロジェクトをやりながら並行してやっていますしね。
そうですね。まだ表には出ていないですけど、結構新しい大きめのものも走っていたりしていて、
そういったチームとも整合性を取りながら運用を進めていったら結構大変だなというのはやはりありましたね。
そんな荒波を乗り越えて無事ほぼ全店舗リリースできたわけなんですけど、
最後一言お二人にこれからの店舗、これからやりたいこととかあれば伺いたいなと思っています。
じゃあまず山田さんからお願いします。
お客さんワークステンで見た意味ではようやくスタートラインに乗ったというところだと思うので、
これでヤクオドさんどの店舗でもサービスを利用していただける状態を作れたので、
ここから使っていただくお客様の数をいかに増やしていくかだったり、
この価値の良さをどういうふうに訴求して伝えていくかみたいなところが次やりたいところだなというふうに思っていまして、
さらに言うとヤクオドさんのケースで一つ成功事例を作って、
これってやっぱり車社会だから成り立つとか、さっき言ったように地方なんでとても働きで忙しい世代の方にとっても価値のあるサービスになると思っているので、
他の日本の都市でも同じようなサービスを、
多分ヤクオドさんは東北なので、もしかしたら他のトラックさんとかスーパーさんとパートナーにして広げていくということで、
世の中に新しい買い物の価値を提供したいなというふうに思っています。
ありがとうございます。確かに東北以外もこれはすごいモデルとケースとして展開できそうですね。
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じゃあ最後に山風さんもお願いします。
プロダクト視点でいくともう一点でグロースをやり切るっていうところですかね。
最近すごい嬉しいことで、プロダクトマネージャーの浦さんとか、
チームとしても強くなりつつあるので、みんなで力を合わせてプロダクトを大きくしていく。
GMV的な通信目標ももちろんそうですし、ステーラーとして必要な機能ってまだまだたくさんあるので、
大きく展開が始まっているヤクオドを基点に足りない機能とかあったらいいよねと思うような機能の開発を
進めていきたいなというふうに思っています。
そうですね。結構メンバーも桂さんもビジネスで入ったり増えて活性化してるなっていうのがスラックのグロースから見てるんですけど。
スラックのグロースもワイワイしてます。
今日はこの辺なんですが、聞いてる方でもし東北エリアの人がいたら是非使えると思うので、
使ってみて感想とかも教えていただけるととても嬉しいです。
今回はこの辺で終わりたいと思います。お二人ありがとうございました。
ありがとうございました。