1. 学びとつながりとキントーン
  2. Vol.12 山本 珠恵さん(2)ki..
2023-11-24 23:34

Vol.12 山本 珠恵さん(2)kintoneエキスパートに訊く

今回のゲストは、yamaさんこと、山本 珠恵(やまもとたまえ)さん
サイボウズ公認kintne エバンジェリスト
https://www.kintone-eva.cybozu.co.jp/yamamoto-tamae
x(旧Twitter): ⁠https://twitter.com/yama_181
note:  ⁠https://note.com/yama_181/

サマリー

ユーザーマイページで、開発ロードマップや契約内容の確認ができるとともに、ユーザーの進捗も確認することができます。このポッドキャストでは、Kintoneの活用方法について話し合います。お互いに便利な機能だけでなく、お互いの進捗も確認できるということです。

Kintoneの活用方法
などなど。
じゃあ、まだまだ領域は広がりそうなイメージなのか?
そうですね。
実際にして改善改善なのか?
今チャレンジしているのが、
ルーコムさんのキントンアップ認証だって、
お客さんが認証して、ユーザーマイページで読んでるんですけど、
ユーザーマイページに入ってきたら、
弊社の開発ロードマップとか見れたり、
改善要望を送るボタンとかもアップ認証で作ったんですけど、
見れたりとか、今の契約状況を見れたりとか、
どのサービスの告知メールを受け取る、受け取らないとか、
情報更新がお客さん自身でできたりとかっていうことを、
今までは今言ったようなことって、
全部営業担当に言ってもらってたんですけど、
ここ見に来てもらえばわかりますっていう状態にするっていうのを作っていってます。
ユーザー参加の増加
いいですね。
ロードマップとか見れるの面白いですよね。
契約内容とか何かありそうだなと思ったんですけど、
ユーザーさんとのやり取りの進捗みたいなの、ユーザー側見れるって面白いですね。
そうですね。公開できないものもあるんですけど、
これここまではお客さんに見せて反応もらいたいなっていうロードマップはあって、
でも導入していないところ、お客さんも見えるところに公開してしまうと、
ちょっと見せすぎかなっていうものをクローズナーなところで見せられるようにしたいなって、
こういった開発も今から持っていて、
近藤でできると思うって言って作ってみました。
面白い。
未来への期待値を感じれるってことですもんね。
そうですね。
面白い。
それってどれくらいユーザーさんって興味持って見に来るものなの?結構見に来る?
2ヶ月前ぐらいに始めたところなので、まだまだ周知がこれからって感じなんですけど、
営業担当が実際こういうの作りましてみたいなのを定例会のときとかに言うと、
そういうユーザーと直接っていう企画いろいろされてるのすごいですよねって言ってもらえたりとか、
アクセス数も徐々に伸びてきてたりもして。
すごい。いいですね。
どんどんユーザーさんまで巻き込み出してる。
そうですね。
でもそうするとさらにいろいろアイディアとか広がりそうですよね。
まず社内の業務ある程度ってなったときに、
登場人物を増やしていくといろんなアイディアがどんどん増えてきそうだし。
そうですね。
最近なんかメンバーも、じゃあこんなことできる?みたいなの言ってくれるようになったりとか。
面白い。
ちょっとそこ深掘りずっとしてたいですが、ちょっと話を進め。
話を進め。
業務改善とヒントーン活用
こんないろいろキントン活用導入しまくってる山さんですが、
僕らが何年間か見続けて、今も見続けてるキントンサインポスト。
まずどの辺のステップで私は主に活動している?もしくは大事にしているってありますか?
そうですね。
一旦読み上げると、ステップ1目的設定、ステップ2プロジェクト企画、ステップ3設計と構築、ステップ4リリースと定着、ステップ5運営、ステップ6継続企画。
そうですね。やっぱりその1、2のところが大事だと思っていて、
基本機能から考える、好きなんですよね。
なるほど。
基本機能がまず無限大だと思っていて、
基本機能でどうしてもできないので、カスタマイズだったり、外部連携サービスだったり、頼る部分ももちろん出ると思うんですけど、
一旦基本機能で考えることによって、私以外の人ができるように、もう一緒に考えられるようになるというか、
だってサイボースがかなり基本に用意してくれているので、組み合わせれば工夫できるんですよね。
そうですね。
それこそ冒頭あった、ヘルプにすべてが書かれているわけだから、
そうなんですよ。ヘルプ進化してますし。
そこを見て、どんな人が来てもここを見て、一緒にやれば、どんどん一緒に検討してくれる方が、仲間が増えてくる。
そうですね。あとは、業務の流れをつかむというのがあったと思うんですけど、
日本でアプリを作るっていうのは、手段というか、
何か整理したかったり、改善したかったりする業務があって、
その中にヒントーンがはまるなら、ヒントーンをまず基本機能で考えようという順番だと思うので、
どんな業務をしているのかっていうところをまず確認して、
ヒントーンにする前に、この順番でやっているのを変えた方がいいんじゃないみたいな、
業務自体の見直しっていうところをしてからヒントーンにするとうまくいくかなっていう風に思うので、
最近は、ないものを作るときはやりながら考えちゃう。
今やっている業務が面倒くさそうだなと思ったときに、
作り出すところからじゃなくて、それって今どうやってやっているのっていうのを聞いて把握するっていうところからやると結構持っていくかなと思っているので、
ここは結構大事にしてますね。
そこは、業務の流れをつかむっていうのは、
いろんな業務を山さんの活動の中でまず把握としてやっているのか、
それとも業務改善っていう活動の中で初めて困りごとから業務全体を見出しているのか?
どういうこと?
そうですね。
業務把握がね、
今営業しなくなっているので、
営業のメンバーがどういう風に仕事をしているのかっていうのと、
その後どうやってバックのメンバーに情報が回ってきているのかっていうのが、
自分がやる業務としてはちょっとつかみづらいところがあって、
話聞いていったら変えなくていいこともあるかもしれないですけど、
それを改善するためにというよりは、改善する必要があるのかを知るために聞いているって感じですね。
面白い。
でもそこって大事ですよね。
なんかよくある困ったことはありますか?困ってますからがトリガーになる。
結構多いじゃないですか、実際。
だけどまずは知りに行って、逆にこうしたほうがよくないですかって言えるわけですよね。
そうですね。
だからそれだけ実業と近いところで均等されているメリットかもしれないですよね。
そうですね。
困っているところはありませんか?って言っても困ってはいないのかもしれなくて。
そうなんですよね。多くの人が非効率っていうことに気づかず、
普通にコツコツ当たり前のようにやっていることが多いから。
そうなんですよ。
なんかモヤモヤするけど、別にめちゃめちゃひっぱつくしてしんどいわけでもないから、
このままずっとやっているみたいなと思うのを、
今どうやってやっているのって聞いていって、こうしたほうがいいんじゃないっていう話になることもありますし、
今のところちょっとモヤッとするかもしれないですけど、やっぱりそのままでいったほうがいいかもしれないですね。
っていうこともあるかもしれないですね。
そこって業務側の人からすると、何でそんなこと聞くのとか、
ほっといてよとかいうことも起こることあると思うんですけど、
それは起きない関係性がある?
そうですね。ほっといてよっていう感じになるときもあるんですけど、
基本はこの3年間ずっとやってきたことで、いろいろ変えてきたところも見ていただいて認めていただいているので、
ちょっと1回話してみようかみたいな感じにはなっていただいている。
いいな。それは話すことに期待値がある。もう関係性ができているってことですね。
そうですね。
いいですね。なるほど。
あとは、うちって会社の全体の人数の14人なんですね。
なので、ピントンに使っている他の会社さんみたいな、全社展開する縁の障害っていうのは、
人数的に言えば一部署でやっているのと、ような人数間隔。
でもこの14人の中に小さいながらも部署はあって、業務役割はそれぞれ違うので、
私の業務をちょっと非効率で言いに来たの?みたいに思われるかもしれないっていう悩みは一緒かなと思っているものの、
ゴリッと進めやすさみたいなところで言うと、部署でやっている間隔に似ているのかなって。
なるほど。規模感がちょうどいいか。
そうですね。全員と話しても全然いける。
本当ですよね。
そうすると、ある程度姿が見えて便利になっているのも分かって、すごい作っている方もモチベーションに影響しますよね。
いいモチベーションが出そう。
それをやっている中で、自分なりに会心の一撃的な。
あの時の私結構いいアプリ作ったよねとか、もしくはさっき言ったアプリだけじゃないけど、業務を入れ替えていけたぜみたいなのって思いついたりします。
そうですね。
作ったんですけど、業務アプリとしてじゃなくて作ったアプリの中で、業務で使うアプリもいろいろ作って、一個一個に良くなったねって言ってもらってるんですけど、
思った以上に反応がすごい良かったのが、ありがとうアプリ。
えー、いい。
ありがとうを言い合うためのアプリ。
素敵、そういうの大好き。
なので、もちろん言っても言わなくてもいいんですけれども、シンプルにありがとうを言いたい先の人を選んで、何が嬉しかったかっていうことを書いて保存するだけのアプリなんですね。
おー、いい、いいんだ。
ありがとう言われた人には通知が届いて、ありがとう言ってもらえたんだってわかるっていう、それだけなんですけど、思った以上にみんなありがとうを書いてくれて、
へー。
で、社長からも正直こんなにありがとう入ると思ってなかったからすごいって言ってもらえて、私もそう思ってて、こんなに入るって思って、みんなありがとうって言いたかったんだなっていうのは。
いいな。
なんかいろいろ考えたりとかしてかける労力がそんなにかかってない割にすごくなんか快振の一撃だったなって。
嬉しいですね。
で、それってグラフ見せたりとかそういうこともしてるってことですか?
えっとですね、グラフとかはやってないです。
ありがとうを言われるために動いて競うみたいな動きになったらちょっといけないかなって思ったので、やってないです。
そこも含めて出来すぎる。
そうそう、僕もそう思ったんですよ。
そうだよね。
ただただ、もうだってお互いだけでいいわけですもんね。周りに見せる必要ない。
ないと思って。
いやー、いい。いいな。
ラジオボタンを置いたこと
一応こだわったというか、こうしようかなって言ったところで言うと、ラジオボタンを置いて、大声で伝えたい、こっそり伝えたいっていう選択肢を作ったんですけど。
面白い。
大声で伝えたいにするとみんなに見えるんですよね。
こっそり伝えたいにするとその人にだけ見えるっていう。
いやー、今深掘りしてよかった。これみんな真似ポイントですよ。
こっそり伝えたいだと見えないんだ。
見えない。
面白い。
私も実際こっそりが何件あるかは知らないので、その大声のところしか知らないので、こっそり合わせて何件あるのかは知らないです。
なるほど。いやー、これめっちゃ面白い。
いいな。
全員がライセンスないようなところでも、ホームブリッジとかでも全然いい。
そうですね。できると思います。入れるだけなんで。
へー。面白い。ありがとうございます。素敵な話。
ありがとうございます。
均等は均等なんです
では、最後の質問なんですが、山さんにとっての均等は均等とは何でしょう?
そうですね。均等は均等なんです。均等は普段にツールとも言えるんですけど、基本機能を使って何かを使えるツールとも言えるんですけど、
私にとっては変わるきっかけをくれるものだと思っていて、
出会いのところから、自分たちのサービスで参考にしたいいところを持っているサービス会社だなって思って、
使い出して動き出すきっかけをくれまして、実際本格的に管理者として今3年間やりだしてから、
この業務は何でやってるんだっけとか、どうしてそれをしたいんだっけっていうのを考えるきっかけになる。
それって均等でできるんじゃないかなっていうのと、均等でできなかったとしても何か変えるところあるじゃないかなっていう風に考え出す起点として均等があって、
均等があることによって何かちっちゃなことでも変えられるっていうマインドになったので、
それを私のときもきっかけになったし、私がやり続けたことで他のメンバーにとってもこれって何か変えられないのかなっていう。
変えたいことがあったときに一旦山尾さんに相談してみようっていう動きになれるきっかけになったので、
その均等は、2次愛は均等という製品なんですけど、これがあることによって自分も周りも変わるきっかけになったなって。
山尾さん自身が変わったっていうのも大きいと思うんですけど、山尾さんが変わることによって周りが変わったってすごいですよね。
そうですね。
これってどうやったら伝播していくんだろう?すごいことだと思う。
みんなも別に変えたくないとか思ってたわけじゃなくて、ただアイデアというかどうしたら活用できるかみたいなところだったり、
どうしたら何か困っていることがあったときに次どうしようっていうところに悩んで、日々の業務が優先なので流れていったみたいなところがあったのかなと思うんですけど、
今はそれが何か困ったなと聞いてみようって、何かしらの答えを出せるっていういい循環が生まれてきているのかなって思います。
いい意味で目の前のいつもの日常を疑うってことですね。
そうですね。
これが全社的に広がっているってすごい。
嬉しいことですね。
あと嬉しかったのが、これだけ私がこうやって伊豆川さんのラジオに出させてもらったりとか、ネーバーやったりとか、エキスパートの資格取れたりとかっていうところまで金トーンを使えたのは、
さっき伊豆川さん言ってもらった通り、もともとうちの会社に金トーンを入れるということをした人がいたからなんですけど、
私がどんどんいろんなアプリ作ったり、ギャグ管理だったり、リリック管理だったりとかを作って業務をよくしていく中で、その金トーンを入れた人が、私がやりたかったのってこういうことだったんですよねっていう。
ゾワッとするスタイル。
ゾワッとするスタイル。
でも私一人じゃちょっとみんな出せなかったので、これをやりたいと思って金トーンを入れたので、今やれてるって言ってもらえたのがすごい。
いい話聞いた。
今度はその人にインタビューしに行こう。
いい話聞いた。
すごいな、いいですね。
でもだからお互いその時、タイミング違えど、同じ会社というかね、同じ系統の会社の中で同じ風景をイメージしてたってすごいことですよね。
そうですね。
だってある意味金トーンいいなと思っても全然理念が違う方向に進むこともあるじゃないですか。
こんな金トーン使い方しないでよっていう使い方をゴリゴリで。
なんかある意味ね、もっといい使い方あるのにっていうところでね、違う形もあるだろうし、でもそこで共感できる状況が起きてるってすごい。
そこってさっき言ったように、なんかいろいろな展開で実業のサービス作りの方にも絶対いい影響出てますよね。
そうですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
また改めて同じエキスパーと同期として、今後も切磋琢磨していかせていただければと思います。
はい。
今回のゲストは山本さまえさんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
23:34

コメント

スクロール