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こんにちは、10X CTOの石川です。
10X.fmは、10Xで働くメンバーがゆるく話すポッドキャストです。
ちょっと変えましたね。
今回は、赤木さんに来てもらいました。
赤木さん、自己紹介をお願いします。
はい、こんにちは。
10Xで事業開発、VizDevを担当している赤木です。
昨年の4月に入社したので、ちょうど1年になります。
前職は三菱商事という商社で働いていて、
丸7年くらい自動車の仕事をしていたので、
実はCFOの山田さんとは三菱商事自体も同じ部署だったりするんですけど、
そこから全く違う畑の鉄径のスタートアップに来るというチャレンジをしています。
実はVizDevって今もうすでに5人以上いて、
結構大助隊になってきているんですけど、
1人目のVizDev社員として入社しました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
赤木さんは1人目のVizDevのメンバーとして、
結構開拓者としていろいろ苦労してきたと思うんですけど、
今そうやって苦労を乗り越えた後、
どういうロールで仕事をされているか、
簡単に説明してもらっていいですか?
はい、そうですね。
苦労という言葉でいろいろ思い出すのは、
ここでは言えること言えないこともいろいろあるけど、
いい意味ですごく矢本さんに近いところで働いていて、
彼、やっぱりこだわりが強い部分もあったりして、
僕の頃は相当ビシビシ。
最近入社した方が過去のスラックを見てて、
僕へのフィードバックがきつすぎてビビったみたいな、
そんなことを言っている人もいましたけど、
そういうのも乗り越えつつ、
今は複数社いるパートナーさんの、
既存のパートナーさんのグロースの部分を見たりとか、
新規のパートナーさんでステーラーを導入するところの、
まずはリレーションを作って、導入の提案をして、
導入を決めてくださったパートナーさんに対して、
ステーラー導入までのところのサポートをするというのを、
デブチームと一緒に二人三脚でやらせていただいているというのが、
主なロールになります。
ありがとうございます。
今めちゃくちゃざっくりと説明してましたけど、
その中身を掘り下げていくと、
無限に話せるぐらい細かい仕事というか、
大量の仕事をすごいこなしていて、
肌から見てると、
一つのパートナーと向き合うだけでもすごい大変なのに、
他のプロジェクトでも赤城さんが出てきたりとかして、
赤城さんすごい色々回してるなってめちゃくちゃ感心してます。
そうですね。
常に今は三、四個ぐらいのパートナーを深く見てますけど、
最初の頃は一人だったんで、
ステーラーリリースした後、
数十社のパートナーさんの新規営業というか、
ミーティングをやってたりする時期もあって、
複数社やることはだいぶ慣れてきたかなと思うんですけど、
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結構大変さもあり、そこが面白さでもあったりします。
おかげで本当に助かってます。
ちなみに赤城さんはデブチームとも一緒に働く機会が多いと思うんですけども、
赤城さんから見たらデブチームってどんな感じの人かって簡単に。
そうですね。
結構仕事面だと、課目にやられる方が多いなっていう印象があって、
最初正直結構近寄りづらいなっていう雰囲気を感じたんですけど、
もう一年経ってその印象はだいぶ変わりましたし、
最近コロナなんであんまりないんですけど、
結構宴会になるとお酒が入ると、
石川さんも多分そのうちの一人だと思うんですけど、
饒舌になる方が多くて、
そういうところですごい人間味を感じるので、
みんないい人だなっていうのが印象で、
あとは自分の世界を持っている人が多いなって印象がありつつも、
自分の勝者の経験とかに結構皆さん興味を持ってくれて、
なんかその宴会での宴会芸の話とか、
勝者のあるあるみたいなのを結構聞いてくれるんで、
そういうのもなんか面白いなっていう感じかな。
確かにみんな結構赤城さんの話には興味津々というか、
いう感じで聞いてますよね。
なんか僕から見ても割とみんないい人だし、
人にすごい興味はあるんだけど、
いかんせんなんかこうみんな、なんだろうな、
まあ開講的っていう感じではあんまりなくて、
結構シャイなところもあって、
そういう機会になるとなんか急に打ち解けるというか、
いうところがあるかなという気がしますね。
本当そう思います。
デブチーム、そんなデブチームと、
二人三脚で今やられてると思うんですけども、
なんかそのビズチームとデブチームって、
結構ロール的には分かれるところがあると思っていて、
お互いにこうそれぞれ専門的なスキルを持ちながら、
二人三脚で進んでいくっていう形になってると思うんですけども、
その中で赤城さんがビズのメンバーとして、
開発チームの人たちと話していくときに、
どういうことに気を使ってるかとかってあったりしますか?
はい、ありがとうございます。
なんかいろいろあるんですけど、
一番最近意識していることは、
プロジェクトを一緒に進めていく上で、
大きく二つ重要なことがあるなと思っていて、
それが一つが、
まず情報がちゃんと共有されているっていうこと。
これは10Xが会社として取り組んできた資産として残っていて、
そのノーションを使って、
ドキュメントを必ず残して、
それが誰でもいつでも自由にアクセスできる状態になっているので、
そこは自分が何か頑張らなくても整っているかなと思っています。
もう一つが、
納得感を持って進めてもらうっていうのがすごい重要だなと思っていて、
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これをもう一個掘り下げると、
なぜそれをやらなきゃいけないのかっていうところを、
ちゃんと説明する。
そこが納得感につながって、
納得してもらえれば、
あとそれをどうやるとか、何をやるとか、
WhatとかHowの部分は、
皆さんめちゃくちゃ優秀なので、
自走してくれるっていう印象があって、
なぜをパートナーとの間でしっかり握ってくるっていうのが、
一番意識していることかなと。
結構これって難しくて、
それってそもそも何でなんだっけって聞かれた時に、
結構うってなる時があるんですよね。
だけどここをやっぱり掘り下げて、
ちゃんとYから語れると、
開発もスムーズだし、
お互い気持ちよく働けるなっていう印象があります。
このYを解くっていうのは、
結構チーム全体として徹底されてるなっていう風に感じていて、
何でやるんだっけっていうのもそうだし、
あとは課題としてどういうものがあるんだっけとか、
何を解決できればいいんだっけっていうのをクリアにするっていうのは、
かなり徹底的にチーム内で行われてるなと思っていて、
その上でこういう背景でこういう課題を解きたいっていう状態で、
開発チームと話をするみたいな感じで、
それに対しては開発チームはこういうことだったらどうかとか、
こういうことを検証したらその課題が解けるかどうかを、
現場に持って行って検証するとか、
そういう感じで進められてますよね。
本当におっしゃる通りですね。
あと納得感っていう意味で言うと、
結構最終的にはお客さん、
使ってくださるユーザーさんにとって、
何がいいんだっけっていうところをぶらさないっていうのが、
NXのいいところだと思ってるんで、
開発としては難易度が高いことでも、
パートナーと議論をしつくして、
ユーザーにとってはこれがベストだっていうことを、
Yをしっかり伝えた上で示せれば、
それに対しては最終的には納得感を持って進めてられてるかなっていうのが、
すごいいいかなって思ってます。
本当に頼もしい限りですね。
いやいやいや。
そこで結局、でもやっぱり難易度高いしっていうので、
弾かれちゃうことってきっと往々にしてこの世の中ありそうなんですけど、
そこには向き合ってくれるやっぱり、
頼もしい仲間がいるっていうのが、
リズとしてはすごいやりがいがあるって思ってますね。
そこはやっぱりチーム間での信頼関係があるからこそ、
答えようっていう感じがお互いにあるのかなと思っていて、
これだけなんでやろうかっていうのをクリアにしてるんで、
この人が言ってるんだったら、
それは本当にやらなきゃいけないんだっていうことを、
お腹の底から多分思ってるからこそ、
そういうことを途中で無理とか言わないで、
なるべくその誠実にその事実に向き合うっていうような感じになってるんじゃないかなと思いますね。
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本当そう思います。
他なんかプロジェクト、
赤木さんってプロジェクトをいわば推進する立場じゃないですか、
パートナーと一番近い場所にいて、
そもそもどういう課題があって、
何を解くべきっていうことを決めて、
それをいつまでにやるとか、
そういうプロジェクトを推進する立場だと思うんですけど、
その進め方をやる、
進め方を決める上で気をつけてることとかってあったりしますか?
そうですね。
やっぱり重要なことから解いていくっていうのは、
やっぱり気をつけていることではあって、
いろんなイシューとか、
いろんな解決するべき課題が出てくるんですけど、
優先順位を間違えないっていうのは非常に重要かなと。
それは開発陣と話すっていうだけじゃなくて、
プロジェクト全体をマネージする上でも
すごい重要かなとは思っています。
あとはですね、
結構これ僕が前から意識していて、
一回あるエンジニアの方からフィードバックをもらって、
そうなんだなって思ったんですけど、
やっぱりビズサイドが書くドキュメントって、
すごく網羅性を意識しようとするので長くなるんですよね。
一言で言うと読みづらいんだよって言われて、
確かにって思って、
極限までシンプルに書くっていうのを意識していたりとか、
あと個人的にすごい意識しているのは、
僕も全然まだエンジニアリングのこととか、
ソフトウェアに関する知識が足りない中なんですけど、
それをちゃんとキャッチアップしようという姿勢を見せて、
ちなみにもうちょっと深く理解したいんですけど、
教えてくれますかっていうコミュニケーションを結構やってます。
それをやると結構心よく皆さん教えてくれる。
それをちゃんと武器にパートナーに向き合うと、
やっぱりもう一個踏み込んだ議論ができるので、
そこはすごい意識して良いなって思っている部分ですね。
確かにもう一歩自分の理解のために確認したいんですけどって、
週に何回か聞くような気がしますね。
枕言葉をつけてますね。
確かにそういう背景まできちんと理解していた方が、
いざパートナー企業の方々と議論をしなきゃいけないという時に、
説得力もあるというか、
開発チームがちょっとダメって言ってるんでダメみたいなんですっていうよりは、
こういう背景があって、こういう事情だから、
この点についてはこういう決定をしたいですっていう話ができますよね。
そうですね。
Staylerってプラットフォームなので、
やっぱりできるだけ断片化せずに、
プラットフォームとして吸収できる方が良いに決まってたりして、
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その辺りをちゃんと理解していると、
パートナーに対してもなぜを語れるかなって感じはしているので、
意識はしています。
プロジェクトの進め方についてはそんなところですかね。
個人的には赤城さん一人目で入ってきて、
全然信仰の方とかない中で、
ある意味、赤城さんが作ってきたところも結構あると思うんですよね。
パートナーとのプロジェクトの進め方みたいな。
そういう中でこういう気をつけてるポイントとか、
やっぱりちゃんと知見が溜まってるんだなっていうのは面白いなと思いましたね。
最近急にビジネスメンバーが増えてきたので、
知見の共有化みたいなのも自分の中にあったものを
周りのメンバーが言語化してくれたりしているのがすごくいいなと思っているので、
これがちゃんと共有化されていくのは楽しみだなっていう感じはしていますね。
確かに今後すごい楽しみですね。
そうですね。そう思いつつも、
あんまりこういう機会なんで、
石川さんにも聞いてみたいなと思ってたんですけど、
石川さんから見たビジネスチームの印象っていうか、
こういうのが特徴だよねとか、
こういうところが良い悪いみたいなのがあったらぜひ聞いてみたいなと。
そうですね。ベースの印象としては、
すごい信頼して仕事してるなと個人的には思っていて、
信頼できるポイントってすごいいろんなところがあって、
それこそさっき赤木さんが説明してくれたようなところの端々から、
徐々に信頼できるポイントっていうのが積み重なった結果、
すごい信頼しながら仕事をできてると思うんですけど、
そうですね。チーム全体としては、
まずそもそもバックグラウンドとして、
IT系出身だった人は少ないわけじゃないですか、
そういう中でめちゃくちゃみんなすごい勢いでキャッチアップしてるなっていう印象があって、
赤木さんとかも、それこそ冒頭にも話してた、
自動車の方、商社でやられてたみたいな。
そういうバックグラウンドなのに、今普通にクラウドの安全性が云々かんでるとか、
ここの通信経路はこうした方がいいみたいなことを、
自分の言葉で語れるようになってるわけじゃないですか。
それって結構すごいことだなと思っていて、
今学んだことに別に固執するつもりはなくて、
今後も状況に応じて必要なことが変わると思うんですけど、
そこに対して今後もいろんなパートナーと組むにあたって、
いろんな問題が出てくると思うんですけど、
そういうことを引き続き、
解くべき方がクリアしてくれるんだろうなとか、
きちんとなんでそういう背景でそれをやろうとしてるんだろうかっていうのを
クリアにしてくれるんだろうなっていう、
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信頼というか期待というか、そういうのはありますかね。
その期待を裏切らないようにやっていかなきゃなという。
最近石川さんすごいお忙しいし、
貴重な時間をどう効率的にコミュニケーションするかみたいなのをめっちゃ考えてるんで、
頑張るしかないですね。
なんか最近あれですもんね、
僕の時間の無さに引き付かせてるのはすごい申し訳ないなとは思うんですけど、
何でも開発関わることは石川さん出てくださいみたいな感じじゃなくて、
ちゃんと自分に知見を貯めて、
自分で話せることは自分で決めるとか、
そういうふうに動いてくれてるっていうのはすごいありがたいなと思うし、
それをチーム全体としてやってくれてるっていうのはすごい感謝がすごいなって個人的には思ってます。
これ結構成長のチャンスっていうか、
石川さんが物理的に時間がないからやるしかないっていうのもあるんですけど、
そうやってやっていけば多分自ずと今まで石川さんに頼ってた部分ができるようになるし、
それが一人できるようになれば、
Vizチームでちゃんとそれが浸透していくと思うので、
ある意味チャンスかなとは思ってますね。
ぜひチャンスを自分のものにしてくださいね。
頑張ります。
そうですね。そろそろ締めに入りますかね。
最近のチームと変化としては、
事業的にも広がりを見せてきていて、
作るものがすごい増えてますっていうところがあったりとか、
チームの中にも、プロダクトチームは今までエンジニア中心で作ってきたけど、
プロダクトマネージャーが入ってきたりとか、
デザイナーが入ってきたりとかっていう中で、
今すごい変化してる状態じゃないですか。
これまでやってきたことが、
今後は正しいかどうかは分からないという中で、
そうですね。
何を言いたかったのか分からないですけど。
僕はまさにそう思ってて、
自分が担当したフレスタのアプリとか、
ライフのアプリとかって、
今はいる浦さんとかスンミンさんみたいな、
PMもデザイナーもいない中でやってたんで、
それはそれでチャレンジングだったんですけど、
気づいたらそれの何倍もの大きなプロジェクトが今降ってきていて、
当然今のままじゃ、
あの時の体制じゃ絶対無理だったなって思うし、
人が増えている分、
それ以上の速度で事業が大きくなっていってるんで、
だからこそもっと人が入ってきてくれれば、
もっともっとこのプロダクトも事業も大きくできるなっていう、
なんとなくそんな気はしていますね。
そうですね。確かに可能性がめちゃくちゃ広がっているタイミングで、
その可能性というのは現実のものにするためには、
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もっといろんなメンバーを迎える必要があるし、
いろんなメンバーが増えれば、
その可能性もさらに広がるという状況になると思うので、
締めの言葉としては、
10Xはあらゆる人材を募集していますというところですかね。
もうその通りだと思います。
募集しているポジションは、ソフトウェアエンジニア、デザイナー、
プロダクトマネージャーが特に不足していると思うので、
あとSREとかQAエンジニアもそうですね。
事業的にそういうところに、
今注力しなきゃいけない状況になっているので、
我こそはという人はぜひ採用情報ページというのが、
jobs.10x.co.jpというところにあるので、
ぜひ見てみてください。
今日はそのところですかね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。