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2021-04-13 15:19

#2 (まだいないけど)SREと一緒にやりたいStailerの改善

10X CTOの石川@_ishkawa と1人目社員の石田さん@wapa5pow が、10XでSRE(Site Reliability Engineer)の募集をはじめた背景や、今後やっていきたいことについて話しました。

・SREの詳しい募集要項はこちら!

https://open.talentio.com/1/c/10x/requisitions/detail/19456

・10Xの公開情報とCTOのカジュアル面談はこちらから!

https://jobs.10x.co.jp/information

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こんにちは、10XのCTOの石川です。
10Xfmでは、10Xで働くメンバーがゆるく話すポッドキャストです。
今回はソフトウェアエンジニアの石田さんに来てもらいました。
石田さん、自己紹介をお願いします。
こんにちは、10Xの石田です。
10Xにはエンジニアとして3人目で入りまして、
ラベリーの頃からやっています。
今はセーラーの全般的に、インフラからクライアントからサーバーまで関わっています。
今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
このポッドキャストは2回目の収録なんですけど、
前回初めて撮ったんですけど、
前回、録音が終わった瞬間にPRの中澤さん、りっちゃさんから
早口ですね、というフィードバックをもらって、
そうするとその感じが伝わっちゃうので、
今日はリラックスしてお話いただければなと思います。
今まで聞いた感じだと緊張している感じがしますが、
わかりました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日の話なんですけども、SREを募集しているよという話をしようと思っています。
一応知らない人のために説明すると、
SREというのはサイトリライアビリティエンジニアの略になっていて、
システムのリライアビリティ、つまり信頼性とかスケーラビリティとか効率性の向上のために、
いろんな仕組みを整えたりとかして運用していくエンジニアのことですね。
今のチームの現状を簡単に説明すると、ソフトウェアエンジニアが11名いて、
その11名の中にはモバイルアプリを作る人もいるし、
サーバーも開発する人もいるというような状態で、
SRE専任の人はいないという状況になっているんですね。
その11名の中で片手間というか、主に石田さんがインフラを整備したり、
監視の仕組みを整えたりというような状態になっていて、
これまではそれでよかったんだけど、そろそろ専任の人が必要だよねというような状態になっていますね。
石田さんとしてもその認識であっていますか?
あっています。何とかアプリを作りながら監視を整えているんですが、
さすがに手が足りていないなという感じがします。
そういう状況になっているというのも、今完全にヘルシーかというと、
ちょっとガタが来ているなという状況だと思うんですけども、
そういう状況を迎えたというのはある種ありがたいことでもあるなと思っていて、
それは事業が進捗していて、いろんなお客様が使ってくれるようになってきて、
データの量が増えて、トラフィックも増えて、
そういうところにいろんな必要性が生じてきているというような状態になっていますね。
なんで、TENXもこのSRチームに投資していくという段階を迎えたということで、
今回の話をしようということになっています。
じゃあ石田さんにはちょっと現状の課題みたいなところを
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簡単に説明してもらいたいなと思っていますが、どうですか?
そうですね。さっき石川さんにもあった通り、
単純に負荷が増えてきているなというふうに感じています。
最初は伊藤陽川さんだけだったんですけれど、
フレッサさん、ヤクオドさん、ライオさん、
どんどんこれからパートナーが増えてきています。
その中でも、まずトラフィックが増えますよと、
あとデータも増えますよと、
さらにパートナーごとにいろんな処理をしていくので複雑さも増えていきますと、
そうなっている中でやっぱり難しさがすごい、
パートナーが増えるごとにどんどん難しくなっていくので、
そういった面で課題を感じています。
確かに単純にパートナー数が増えるというだけではなくて、
それぞれのパートナーごとに取り扱うデータも全然違ったりとか、
それに応じて必要な処理も違ったりとかしていて、
それがきちんと全部滞りなく動いているというのを確認するので、
結構大変で、仕組みが必要だなというふうに感じます。
パートナーさんによって連携してくれるデータの時間もまちまちだし、
連携してくれる形式もまちまちであると、
なので共通化する部分と個別でやっていく部分、
それぞれ分けて考えないといけないという感じで複雑ですよね。
そうですね。
プロダクトの面ではそんな感じかなと思って、
運用的な面ではどうですか?
そうですね。
今、StellaではKubernetes、GKEを使って、
その上にITを乗っけて運用しています。
Kubernetesも結構石川さんと僕で素人ながら頑張ってやってきて、
そこそこ勘どころは掴んでいるんですけど、
やっぱりまだまだ使い切れていないとは思っています。
Kubernetesはいっぱい良いところがあるんですけど、
そこまだ使い切れていないので、
やっぱりよく知っているというか、
なんとそれを先になって真剣に考えられるメンバーが
すごい欲しいなと思っています。
確かに立ち上げの時とかすごい悪戦苦闘しながらKubernetesを使い始めて、
確かに僕らみたいに専門的に幅広い知識を持っていなかったとしても、
十分便利に使えるプロダクトだなと思っていて、
それできちんと運用はできて、生きてはいるんだけど、
なんかまだこいつの実力がこんなもんじゃなさそうみたいな、
そういう伸びしろを感じているみたいなところは。
そうですね、やっぱりいろいろ便利な面あると思うんですよ。
クーロンでもリトライを制御できたりとか、
あとのデッドラインを制御できたりとか、
全然クーロンサブでやっていた時とは桁違いのやりやすさがあると思うんですけど、
まだまだパワーを僕たちも感じたいというか、
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本気を見せてくれると思っているので、
そういった面でもちゃんと経験があったりとか考えられたりとかするメンバーが求めているというのが、
たぶん今僕たちが欲しいという現状があって。
確かにわかりますね。
そうですね。
あとは開発上はどういう課題があったりとか。
そうですね。
単純に一つ挙げるとすると、
テストの速度の回転があると思っていて、
今サーバーサイドダートなんですけども、
テストしているんですけれども、
ちょっと並列化しているんですけど、
それでも全然遅かったりするので、
そのテストをどうやったら早くできるか。
10分とか10何分とかかかって、
さらにテスト終わってからデプロイするんですけど、
そのデプロイ前にはどっかのイメージのビルドをして、
やっぱり20分とか30分とか平気でかかってきちゃってて、
チームの俊敏性というか、
サイクルの速さにもっとテストを短くしたら早くなるし、
デプロイのビルド、
デプロイも短くしたらもっと早くサイクルをよく回せるようになると思うので、
そこら辺もアイディアはあったりするんですけども、
実行できていないというのがあって、
一緒になって考えられたりとか、
やってくれるメンバーを求めています。
この辺のところって単純にテストを早くするとか、
エレジントクリアとかそういうところだけではなくて、
開発のプロセスとしてどういうふうにあるべきかというところから、
きちんと再設計できるといいなとは思ってますね。
はい、そうですね。
この辺のところ、SREというロールの人がやるのかどうかというのは何か。
そうですね、やっぱりSREって名前はついてるけど、
やっぱり本人の趣向性もあるからと。
こういうのをやりたいっていろいろな趣向性があると思うので、
そこで相談しながら、まずここからやっていって、
こうやって手を広げていってというようなやり方もあるかなと。
でもやっぱり、やっぱりチームの速さとか、
お客さんに届けるプロダクトのクオリティとか、
そういうのを上げるためにやっているわけですから、
そこをまず目的と思って一緒に改善できる仲間が必要ですね。
確かにね。
SREというタイトルで募集はしてるけど、
そこに循環しておいてくれるチームとか、
そこにフォーカスするメンバーというのは必要なんだけど、
とはいえ目的自体は、
例えばKubernetesを使うということ自体ではなくて、
それを活用して達成したいことを、
きちんと達成できるということ自体がやりたいことなので、
そこに対してやったるぞみたいな人が来てくれるといいですね。
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言ったらKubernetesを捨てるというのも、
目標を達成するエリアだったら全然挑まないとして、
やっぱり最適なところはどこかなと常に見続けていて、
それをチームを動かして実現できるという考えやスキルが必要だなと思っています。
確かに。
それでいうと今そういう選択肢とかを検討する余裕が全くないですね。
全然考えられないですね。
何度かKubernetesに乗っかって、
Kubernetesは強いので、いろいろやれることとかちょっと固まりとかもできていて、
監視とかも手を使っていろいろやっているので、
何とか力にはなってくれているんですけれども、
やっぱりひどい目で見ているとは全然言い切れない現状があるかなと思っています。
確かにね。
そうですね。
はい。
はい。
現状を抱えている課題としてはそんなものですかね。
そうですね。
細かくJKとIstioとか使っているので、
順次バージョンを上げなきゃいけないとかあるんですけれども、
バージョンを上げるのってRubyとかだったら別に、
Railsとかだったら普通にバージョンを上げて、
もちろんいろんなサイトがあると思うんですけど、
そのままデプロイするんですけど、
IstioだとIstioに関わってきているモニタリングシステムとかも連携しているので、
多分ただ上げるだけじゃなくて、
連携している人たちがちゃんと動くかなみたいなのを
立て上げなきゃいけないと思うので、
しかもシステムを落とさないでやるっていうのもあるので、
やっぱり難易度が結構高いので、
ちょっと早く上げたいんですけど躊躇しているなっていうのもありますね。
あといろいろ僕たちの課題は自分たちで考えたりするんですけど、
やっぱりそれ以外にも僕たちが見えていない部分とか、
考えられない部分とかいろいろと提案してくれたりとか話してくれるとすごく嬉しいなって思っています。
そういう人が結構欲しいなって思っています。
確かに来てほしいですね。
そうですね。来て来てばっかり。
それだけすごい求めているっていうことですね。
これまでの話でなんとなく僕らが抱えている課題とかは説明できたかなと思って、
基本的にはそういう課題にチャレンジできる人に来てもらいたいなと思っているんですけども、
それ以外のスキル面とか以外に追加したい、こういう人に来てほしいっていうのはありますか。
そうですね。テンクス3つのバリューがあると思うんですけど、
そのバリューにやっぱり取った人だとすごいテンクス内でも力が発揮しやすいと思っています。
自立で背中を合わせて逆転して考えてやっていけるという方たちなので、
そのバリューに取った行動をぜひ一緒にやっていきたいという感じですね。
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あとは、みんな自作の人ばっかりなんですね、テンクスの人。
自ら言うとやりたかった感じになっちゃうんですけど、
結構相談してもすぐ乗ってくれるし、相談しやすい形だと思って結構入っていきやすいと思っています。
ウェルカム体制はいつでもあると思っております。
確かにこれなかなか発信できていないですけど、
結構開発チームとか、開発チーム限ったことじゃないですけど、
会社全体としてウェルカム的な空気は?
本当ですね、わけあいあいと。
社長のイメージが先行したかわからない。
何かこうちょっと皆さん、社長のフィルターを一回取り除いて、
他の人から入っていくと結構柔らかな、いい会社、
社長がいるからダメとかじゃなくて、
違った側面もやっぱりあると思っています。
見えてなかったテンクスの、そういうのも結構発信していけたらなとちょっと思っています。
そうですね、社長の山本さんも会社においては会社の中の一人っていう感じで、
いろんな人がいるよねっていう感じで、
全体としては基本的にはみんなウェルカムな空気かなという感想を僕は持っています。
はい、どうぞ。
はい、じゃあそんな感じで、
聞いてもらった人の中でもしこの話が自分のことだなとか、
自分はこれやりそうだなと思っていたら、
ぜひ我々の方に接点を持ってほしいなと思っているんですけど、
そうすると何かどういうこと、どういうステップに進んでもらうのがいいですかね。
オープンオフィス。
そうですね、オープンオフィスはどなたでも来ていただいて、
デモというか決まった日に来ていただければ構いませんので、
SREで興味ありますって言って、
前日の興味あるレベルとかオフィスに見てみたいとか、
そういう軽い接点で全然いいので、
そしたら石川さんでも僕でもオープンオフィス相手に残って、
ぜひ話しましょうって立ち話しとか、
お茶とかでもお話できたりするので、
そこで詳しい話がいろいろともっと語り方が聞けるかもしれないですね。
そうですね。
あとオープンオフィスがいきなりハードル高いなと思っている人でも、
軽くとりあえずカジュアル面談を申し込んでもらうとかで大丈夫で、
オンラインで15分くらいとりあえず話してみるみたいなことも全然できるし、
もうちょっと聞きたいとなったら、
開示できる範囲でこういうものを使っていて、
こういう方がいますみたいなことは詳しく説明できると思うので、
ぜひ何がしかカジュアルに接点を持ってもらえるといいかなと思っています。
その後は副業で関わるとか、
ネットライアルといって一日一緒に働いてみて、
お互いを確認しましょうっていうプロセスとかもあるので、
実際にもっと興味を持っていただいたら、
さらにお互いを確認できればというのは確保されております。
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はい、そんなところですかね。
はい、じゃあ今回はSREを募集しているよという話を石田さんとします。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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