こんにちは、10X.fmです。10X.fmは、10Xで働くメンバーがゆるく話すポッドキャストです。
今回は、10Xの取締役、CFOである私、山田がゲストを迎えてお話しする、山田の部屋の企画になります。
ここから山田の部屋ですね。4回は、10Xの社内のコーポレート本部のメンバーを全4名、それぞれお呼びしていって、
10Xのコーポレートの実態に迫っていこうと思っています。
背景としては、ちょうど10Xとして、今コーポレート本部の中で経営企画ポジションの採用を開けているというタイミングでもありますし、
あと、この2年ぐらいでかなり会社としてもコーポレートの体制をリーンにやってきたという背景もありまして、
改めて今の10Xのコーポレート機能みたいなものがどういう感じで運営されてて、どんな価値発揮をしているか、
さらに言うと、今後どんなところを目指していきたいかみたいな視点で、
コーポレートメンバー1人1人の働き方を含めた実態に迫っていきたいと思っております。
ということで、今回第1回目のゲストとして、コーポレート本部から河村さんに来ていただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
河村さんの職種は高校ポップスなんですけれども、今はですね、経営企画とかPRとか社内コンスとか、
かなり幅広い領域に染み出していただいているので、
個人的に私はスーパーユーティリティープレイヤー兼スーパームードメーカーだと思って、
いつも頼りにしておりますので、今日ちょっといろいろ話をさせてもらって楽しみにしていました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで最初ちょっとアイスブレイク的に河村さんの自己紹介、
特に全職でどんなことをやっていて、今10Xで何をやっているかみたいなあたりを触れていただきたいです。お願いします。
改めましてご紹介に預かりました、10Xでコーポレットオペレーションマネージャーという職種で働いております河村優樹です。
そうですね、10X入るまでのやってきたことでいくと、新卒から一貫してバックオフィス、
新卒の時はスタートアップというよりもベンチャー、ベンチャー企業という言い方の方が世の中多かった気がするんですけど、
ベンチャー企業で働きたいなというのがあって、ベンチャー企業というのがどうやって会社が大きくなっていくのかとか、
授業がどう拡大していくのかみたいなことを裏側から見てみたいなというのが新卒の時からずっと興味でありまして、
バックオフィスで上場準備ですとか、あるいは一人バックオフィスとしてバックオフィスの立ち上げだったり、
あるいは大手企業に買収された後のPMIみたいなものを担当したりみたいな感じで、いろいろバックオフィスやってきたという感じです。
Xはコーポレートオペレーションマネージャーという職種で最初入ってまして、どっちかというと経理とかホーム周りを中心に、
会社内のいろいろな業務システムみたいなものを整えたりですとか、経理とかホームの実際専門で働かれているメンバーと一緒に業務ルールを作ったりとか、
そういうことをベースの仕事として始めたというのがやってきたことです。
ありがとうございます。本当にいろんなことをやっていただいているので、ちょっとその辺も含めてこれから深掘りしていければなと思いますけど、
ちょっとその前にアイスブレイク的に、最近ハマっているものとか、最近気になっているものとか、河村さんあったりするとか。
どのネタでいこうか、この数分でちょっと考えたんですけど、いい生活をしている感を出していこうかなと思いまして、
ここ2週間くらい、せいろを買ったんですけど、
せいろ?
むすやつ、調理器具の。
で、せいろ虫を毎食、毎夕食せいろ虫を作るっていう風にハマっております。
なんかめちゃめちゃ健康的な。
なんかけっこう野菜とかが本当に甘み、うまみが引き出されるんで、
塩をちょっとつけて食べるだけで美味しいみたいな、なんかすごい素敵な生活をしてると思って、
ここ2週間ずっと我が家はせいろ虫を食べるっていう。
せいろね。
いや、めっちゃいい話を聞きました。ありがとうございます。
いい生活をしております。
ちょっとそんなせいろにハマってる河村さんの話を深掘りしていければと思いますが、
ちょっとまず、せっかくなんでその10Xのコーポレートチームの雰囲気みたいなものを、
少し深掘れればと思っていて、
実際何かどんな感じ、10Xのコーポレートのチームってどんな感じで、
その中で河村さんがどういう役割になってるかみたいなあたりを、
少しお話しさせてもいいですか。
はい。
前提すごい和気、あいあいとして、
今もう全部山田さん入れて6人働いてるという感じなので、
お互いそれぞれに各自得意領域だったりとか、
ちゃんと資格を持っているレベルでのプロフェッショナリティみたいなものは持っていますけど、
だからって自分の領域の仕事しかしません、みたいなこととかは全然なくて、
自分の専門家の仕事に対しても積極的にチャレンジするみたいなところもありますし、
誰かが困っていたら一緒に考えるとか、
壁打ち相談乗るぐらいのレベルでも、
一つのコーポレートチームとして全体で成果を出すために、
何でもやろうというメンバーが揃っているなと思っていて、
そこがコーポレートチームの特徴というか、
雰囲気もなのですごい和気、あいあいとしているというところにつながっているかなと思っております。
ちなみにそんなコーポレートチームですけど、
今までいろんな会社、河村さんも経験されていると思うんですけど、
その比較とかでいった特徴とかってあったりします?
まずは、前提としてちゃんとその領域のプロフェッショナルが揃っているなというのは、
すごい強みだなと思います。
なかなかスタートアップはこのレベルで、
多分どこの会社でもそれぞれがそれぞれの全力最大限でキャッチアップしたりとか、
ちゃんとその領域胸張って専門ですと言える人が揃っているというのは、
まずすごい特徴的らしい。
でも、なのにそこに閉じないみたいなところは、
すごいテイクスらしいなっていう気がします。
なるほど、なるほど。
でも確かに今寄りそうでしたね。
結構人数も少ないんで、
あんまりリーガルの担当の西村さんがとにかくリーガルだけやってますって言われちゃうと、
ちょっとやっぱりお互い連携してうまく拾い、このコーポレーションをカバーしていくときに難しいんで、
結構今のメンバーはもうとにかくボールが落ちそうだったら拾いに行くみたいな姿勢。
拾えるならもうとにかく拾おう。
自分の専門性がないところでもうまくやっていくみたいなのがある気がする。
ちなみに河村さんってそういう比較的、
うちのコーポレメンバーの中でも拾えるボール、
要は守備範囲が広いなっていう。
ずっと守ってるのにライトフライ取りに行くみたいな感じのことをよくやっていただいてる感じはするんですけど、
それってどうなんですか?
専門じゃないことをどうやって、どういう姿勢でやってるのかとか、
どうやってキャッチアップしてるのかとかってあったりします?
私でもそれでいくと、今のメンバーの中だと一番特に専門性がない、
例えばロームは借ります、経理ここまでできますみたいなことを持っていないなと思っているんですよ。
ただ、これまでの全職とかまでの経験上、
とにかく一通りはやるとか、わからなくても勘どころをつかんで、
うまく専門の人を、今までの会社だったら外部にいたりしたので、
使わせていただくみたいな立場をやっていたので、
とにかくまずは拾ってみて、課題は何かを見つけ、整理して解決するっていうことについては、
ある意味ちょっと得意なのかもしれないので、
ライトからレフト、逆だっけ、走っていけるのかもしれないです。
だから逆に言うとそういうことですね。
わからないことでも外部も含めた、うちも結構業務委託とかアドバイザリーで入ってる人もいるんで、
そういう人の力も借りながら、課題を特定して解き方は一緒に、
外のリソースとか専門家を引き込んで考えていくみたいな、
そういう動き方をされてるって感じですね。
そうですね。
なるほど、なるほど。
いやでも、にしてもやっぱすごい広い範囲株してるんだと思ってるんですけど、
ちなみにちょっとその続きでいくと、
なんかその、今のコープレートメンバーとかこの組織で、
なんかこう、いいなーって思うところとか、
こういうところが一緒に働いてて気持ちいいなーみたいな部分ってあったりします?
そうですね。
なんかさっきの話に被るんですけど、
ちょうどそのエピソード的に、
私がちょうどこの春夏、体調がなかなか良くなくて、
たぶん月半分以下ぐらいしか働けませんみたいな時期があったんですけど、
なんかすごい皆さん、領域またいで仕事のカバーに入ってくれていた。
別にそれは私だけじゃなくて、
誰かがピンチの時に限らず、
領域をまたぐってこともそうですけど、
お互いの仕事にちゃんと関心とか尊敬みたいなものを常に持っている。
自分が担当できるかわからないけど大丈夫ですか?とか、
今どんな仕事大変なんですか?っていう風に、
なんか興味を持って、
コーパレットチーム全体として、
なすべきことをなせているかっていうことに、
みんながアテンションを払えている。
で、人の時はちゃんとヘルプに入ってくれるっていう関係性が、
なんかすごい好きだなと思うし、
なんか信頼できるなって思います。
ちょっとなんか、具体でイメージは忘れたのが僕が知ってないんですけど、
まさにそういうなんかこう、
広報のメンバーの中でお互いがバックアップし合うみたいなのとか、
多分ちょっと一緒に、場合によっては連携して、
一緒に取り組むみたいなことってあると思うんですけど、
なんか具体的に河村さんのやっている業務とかで、
普段こういう人と一緒にこういう業務をやっているとか、
過去のバックアップしてもらった事例とか、
お話しいただけるものってあったりしますか?
そうですね。今だと私が多分一番多くマインドシェアされているのが、
社内だと実行支援チームっていう風に呼ばれている、
事業戦略とか作戦を、実行主体は各事業部ですけど、
裏側でそれを回す、推進する仕組みを作って、
運営するっていう仕事をメインでやっていますと。
結構その中で私が手なりで回している会議体みたいなものも複数あったりとか、
ちょっと俗人性が高くやっちゃってる部分とかもあるんですけども、
普段から他に、法務担当の西村さんと人事担当の山本さんと一緒に業務を回しているので、
2人もある程度分かってくれてはいたという前提がありつつ、
ちょっともう体調悪いので会議を仕切ったりとかできませんっていう時に、
とりあえず何とかやってみるんで大丈夫だから休みなって言ってくれて、
休んでくれてたし、その間にただ回すだけじゃなくて、
彼らは彼女なりにちゃんとアップデートをかけるとか、
そういうことも含めて次につながるように仕事をしてくれてたっていうのがすごく嬉しかったし、
確かにね、あれですよね、結構そういうバックアップの人が、
私も見てたんで思うんですけど、担当を代々することで、
なんか新しい視点が割れたり、ちょっとこういう風にした方がいいんじゃないか。
逆に今まで河村さんがやってくれた部分があるから、
多分できる部分もあるんですけど、
なんか新しい人がやることで新しい視点が入って、
また河村さんが戻ってきた時に、
じゃあもうちょっとこういう風にブレードアップさせようかとか、
そういう同じ人がやっぱりずっとやり続けないことのベリットみたいな、
こういうなんか少ない人数でお互いカバーし合ってるから、
あまりなんかタコツボ化しないみたいなのがすごい良い感じで。
そうかも、この人数の割にそんなにタコツボ化してないのは、
やっぱこのチームのこう風土というか、そのおかげな気がしますね。
そうっすよね。確かにね。
最後はまあなんとかなるから、とりあえずやってみますか、みたいな。
心強すぎる。
うん、確かにそうですよね。
結局何か会社も、
我々も60名ぐらいの結構コンパクトな組織でやってますけど、
とはいえ、やっぱ日々それぞれの社員がいろんな滝に渡る業務を
やっていて、
その向き合っているお客さんとか、
プロダクトの幅もあるので、
それぞれ多分向き合っているものがある中で、
やっぱり会社全体としてとはいえ、
ここの作戦とか戦略とか、
お客さんは絶対落とせないから、
ここにちゃんと今リソースを注力しようとか、
やっぱりそういう全体像を見たときのリソースの集約とか、
あとは解決、
ボトルネックがあったときに、
いや、これってビジネスの本部だけじゃ解決できないんで、
プロダクトの知恵ももらって解決策を考えようとか、
そういう連携の動きみたいのが、
自然発生的に生まれればいいんですけど、
やっぱり会社の全体を考えたときに、
それをちょっと意図的に作っていく、
そういうのが起こりやすい情報共有とかの場を作るとか、
なんかその辺がうまくできてるのは、
今の河村さんをはじめとした実行支援の枠組みを
きちっとやり切ってるからだなっていうのはすごい感じますし、
あとやっぱりその一体感みたいな意味で、
そこに必ずしも関わらない人も、
いや、今会社ってここが重要だから、
これを超えられたらすごく一歩大きな前進だよね、
みたいなところが結構共有できてるので、
やっぱ最近だいぶ、
一体感を持って盛り上がれるとか、
うちの会社なんかすごいみんな、
むちゃくちゃ、
陽気でガンガン勝手に盛り上がるみたいな感じでもない、
落ち着いた雰囲気もあるんで、
落ち着いた雰囲気ながらも、
やっぱちゃんと会社としての前進に対して、
一体感を持って盛り上がれるとか向き合えるみたいな雰囲気が、
静かながらも情熱がある雰囲気みたいなのが作れてるのが、
田村さんのもう1個の役割の成果かなっていうのを、
今聞いて思いました。いかがでしょうか。
そうですね、手足交通してみたいになっちゃいますけど、
戦略とか作戦を立てるということは、
結局やらないことも決めるので、
なぜそれをやらないか、
みたいなこととか、
基礎に決めても基礎とかでどんどん、
会社の状況って変わっていくから、
その中で取捨選択をし続けて、
正しい方向を向き続けるみたいなことは、
マネジメントレベルでは常に議論だったり、
情報共有みたいなものが必要ですし、
現場レベルでいくと、なぜその選択を行ったのかっていう共有が、
適切なタイミングできちんと説明されていけば、
静かですけど、
しっかりみんな理解納得して、
同じ方向を向いて頑張ってくれるなという気がするので、
まだまだ道半ばですけど、
そういう習慣みたいなものとか、
この枠組みにのっとってそれを動かしていくっていうのは、
かなり根付いてきたかなと思う、
今日この頃ですね。
たしかに、結果としても会社としてもかなりそういう、
逼達していくとか数字を積み上げるみたいなところは強行になったと思うので、
そこのベース作っていただいてるなって思いますね。
ちょっとあと1個だけお伺いしたいなと思ったのは、
そういう側面だけじゃなくて、
やっぱりこの攻めというか比較的事業成長に近いところに
フロントで伴走してるみたいなことをやることで、
さっきの守りの整備とかの判断においても、
結構言って聞いてる部分ってあるんじゃないかって気がしていて、
どうしても、
まさにさっき最後ヒット組織がやっぱりどういう風に
生産的に働いてもらうかみたいなところが
コーポレートのゴールだとしたときに、
やっぱりこの人たちが今どういうことを普段業務してて、
どういう課題感を持っててみたいな温度感が分かると、
じゃあ守りも分かんないですけど、
じゃあ決済の倫理の仕組みって、
これぐらいの強度で作っといた方がいいよねとか、
なんかその塩梅みたいなのを、
多分河村さんご自身で結構判断できる領域が増えてるんじゃないかって気がしていて、
これが分かんないと、
もうなんかとりあえずルール作っていますみたいな。
社員に渡してみて、いろいろ意見言われて、
改善するようになるのが普通のサイクルだと思うんですけど、
我々ってほとんどそれやらなくていいじゃないですか。
つまりもうほぼほぼ温度感分かってるから、河村さんの感覚が多分ほぼ社員の感覚なんで、
最初から結構ちょうどいいところに設計していけるみたいなのがありそうな気がするんですけど、
なんかその辺もし感覚値あれば教えてください。
私の領域でいくと、今おっしゃっていただいたように、
やっぱり社内でしっかり内部統制させていくみたいな、
どっちかというと社員からすると窮屈になる動きの方がどうしても多いので、
もともとそこはかなり従業員体験どうするかっていうところは気にしてましたけど、
やっぱりこの実行支援みたいな枠組みを通して、
社内の動きとかを把握していくと、
より楽にしていった方がいいだろうなとかいう部分もありますし、
逆にこれだけ事業が、特に最近とかは、
やっぱりまた活発化してきているので、
これだけ今後もっと活発化していくだろうなっていう、
その先の情報も少し今の仕事してると見えてくる部分があるんで、
であれば今の社員にとっては、
こんなにやらせないでよって思ってるかもしれないけど、
未来への投資として、やっぱりここは緩めずにやらせてもらおうみたいなことは、
どうしても従業員目線に立つと、
いやめんどくさいことさせてごめんねってなりがちですけど、
これはやっぱり会社への未来の守りのためにやらなきゃいけないなっていう判断が、
しやすくなったなっていう。
なるほど。
でもそうですね、お互いにちゃんとスタンス持ってるのはすごい大事な気がしますね。
コーポレート側もどこかに流されることなく、
やっぱこれを絶対そうですって言えるのは大事だけど、
でも一方で相手がどういう状況かっていうこともきちんと把握して、
その両方がすごい必要だなって思うんで、
じゃあちょっと私はウッディーを目指す。
ウッディーさんぜひ一回聞いてみてください。
はい。すいません。
じゃあちょっと次の話題で、まさに今の話に繋がるんですけど、
なんかコーポレートの中のさっき連携の話は最初にあったんですけど、
どちらかというと普段事業部側とはどういう接点を具体的に持たれてるかとか、
どういうふうに連携してるかとか、
ちょっと先ほど話してもらったところもあると思うんですけど、
もうちょっと具体的なイメージでこういうことを普段やってるんだよねとか、
その辺のまさにさっき言った役割分担みたいなのがあるじゃないですか、
こっちのとしてのスタンスみたいなのを含めて、
なんかその辺も少し普段のイメージを補足いただければなと思いますが、
いかがでしょうか。
そうですね。普段より実務レベルでいくと、
やっぱり日々ヘルプデスク的な仕事というか、
経営生産の仕方はとか、
出張で今度こういう特殊なケースがあるんだけどどう対応したらいいですかとか、
そういう細かい社員の働く環境に関する質問を受けて返していくみたいなのが、
一番ベーシックな関わり方かなと思っています。
やっぱりそこから得られる情報とか、
戦略とか作戦だけ見てるとやっぱりわからない。
これをやってるとやっぱりこの社員の人ってこれだけ忙しいんだなみたいなこととか、
こういうイレギュラーが発生するんだなみたいなことは、
やっぱり日々のいわゆる管理部門としての仕事も両立してるからこそ、
見えてくる部分だなと思っていて、そこが一つ。
あとはその繰り返しになりますが、
戦略とか作戦の会議帯とか情報共有の場とかの運営ファシリティとかに関わっているので、
そこはどちらかというとその作戦とかの実行者だったり、
各事業部のマネジメント側の立場の皆さんの議論に入らせてもらって、
今会社として何を大事に考えているかみたいなこととかの共有というか、
インプットを受けるみたいな、そっちのレイヤーの仕事がもう一個っていう感じです。
これなんか実際こういう業務やられてて、
まさにさっきのどちらかコーポレート、通常のコーポレートサービス業務みたいなところの問い合わせとか、
向こうから来る場合もあれば逆にこっちから聞きに行くこともあると思うんですけど、
その辺ってもうあれですか、結構気軽にやり取りできる感じだったりします?
そうですね、気軽にできます。
確かに入社した時は、うちは基本リモートが多いので、
スラックのアイコンしか見えない中で、経費生産のこれ出してもらえてないんですけど、
この領収書の不備がありますとか、言いづらいなみたいな部分もありましたけど、
徐々にやっぱり定期的に全社出社日とかで顔を合わせるとか、
それこそそこではなく飲み会みたいなオフラインもそうだし、
業務上関わるみたいなところを通してだんだん関係性ができてきていて、
今も4年目とかなんで、全然気にせずメンションしてたりとか、
時にコールで直接ミーティング呼び出したりとかできてます。
でもなんかそれもあれですよね、
そういう呼び出すのを乱用してるかみたいな感じでいくと、たぶんそんなことはなくて、
たぶん結構本当に必要なこととか、
これはさっきのまさに最低ラインとしてやってもらわないと困るとか、
むしろその授業部側の負担があまり手を患わせない形でもここはやってほしいみたいなのが、
たぶん一定ちゃんとコーポレートが考えてから持っていってるっていうことを、
授業主たちとかももうベース分かってくれてるから、
お互いの信頼の上に成り立ってるみたいな。
そうかも。私やっぱりコーポレートの中でも今おっしゃってたそうだなって思い出してましたけど、
結構そのコーポレート内のスラックとか会議とかで、
社内の人がこういう申請を出してるとか、こういう業務発生してそうだけど、
これどこまで言いに行こうかとか、コーポレートとして入り込もうかみたいなのは、
結構事前にやり取りをして、お互いに意見交換して、
いややっぱこれは入り込むべきだよねとか指摘しに行った方がいいよねっていうのを、
確認した上で行くってことは結構多いなと思います。
確かに結構相談してますよね、中で。
確かにそういう対応の質を上げるために。
そうですね。場合によってはじゃあそれを私じゃなくて丸々さんが言った方がいいかもねお願いしますとか、
そういうことも含めて結構やってる。
確かに。たまに私も呼び出していただけるのはそういう背景だったんですね。
ここは直接言ってくださいみたいな。
そうですね、直接山田さんから言うのがいいなっていう時は使わせていただいたりも。
いやでも確かにその辺はうまくやってる感じがします。面白い、なるほど。
ちなみにその辺の事業部との関わりみたいな文脈で、
もうちょっとここをさらに改善していきたいみたいなのって現状あったりします?
そうですね。コーポレートサービス側だけじゃなくて戦略作戦側ですけど、
今やっぱりさっきもお伝えした通りそっちは連携するのがマネジメントレイヤーがメインになっちゃってるなっていうのはちょっと課題感で思っていて、
さっき偉そうに実行するのは現場だからって言ったんですけど、
なかなか実際問題として現場で何が起きてるかみたいなことを改造度を持ちにいくってところまでは、
よく思っててないなっていう感覚があるので、
今後はより戦略とか事業計画みたいな時に、ここボトルネックになりそうだよねとか、
ここもっと強化したらインパクト出そうだよねみたいなところを選んで、
しっかり現場に入って一緒に課題解決していくみたいなことまでできるといいなというのは目標として思っております。
それはやっぱりすごい私も大事だなと思ってて、本当にここは課題だから、
課題だからボトルネックなので、それは組織の話もあればたぶん事業上の話もいろいろあると思うんですけど、
やっぱりそのボトルネックを感知する感度がいろんな人が持ってた方がいいなというか、
でもどうしてもやっぱり組織とか事業が大きくなってきちゃうと経営が見えてないボトルネックとかも出てきがちじゃないですか。
病気とかと一緒で、むちゃくちゃボトルネックが大きくなれば多分経営って見える、
さすがにこのサイズのボトルネックだと見えるよねってなるんですけど、
本当はもっとちっちゃい時から対処した方が良くて、やっぱりそれより現場に近い人とかの方が早く気づきやすい。
でもそもそも予兆すら気づかない可能性もあるので、やっぱりその感度が大事だと思っていて、
なのでなんかその経営がじゃあ結構そういう機能持ってるから、じゃあ現場はいらないのかっていうと、
多分そうじゃなくて現場も必要で、でもそれはやっぱりビジネスの視点じゃ気づけないこととか、
プロダクトフォームの視点で気づけないことをコーポレートという視点だから気づけることも絶対あるので、
そういう意味ではまさに川原さんとかがそこに対しても振り踏み込んで、
まあもちろんそのベースのコーポレートゲームはやってる前提ですけど、
やれると多分組織としての推進力は明らかに高まるだろうなっていう印象は普段一緒にやってるところですね。
やっていきたいところですね。
わかりました。じゃあちょっと最後の方になってくるんですけど、
さっきちょっと攻めと守り的な話をコーポレートしての話をさせてもらって、
バランスの取り方みたいな、なんとなくその守りがまず大前提あってみたいなお話、
ただプラスアルファの攻めの貢献みたいな話もあったと思うんですけど、
今後どうしていきたいみたいなところのこの辺りの思いとか、
こうやっていきたいんだみたいなのが、もし最後あれば教えていただけますか。
今後でいくと、やっぱり自分個人としてはもうちょっとその攻めのバランス、
攻めの比重を上げていきたいなっていう感覚があって、
別にそれはその前線に出ていくとか、現場の人と一緒に何か作るとかそういうことっていうよりも、
同じ仕事をしてても視点をもうちょっとその攻めの視点に変えていくみたいなことが、
自分としてももうちょっとチャレンジ必要かなと思っているっていう感じで、
この1年はその戦略作戦という枠組み一つ取っても、
例えばその新しく作った仕組みなんで、ちゃんと会社の仕組み、
習慣として馴染ませようとか、そこで掲げたものが確実に達成されるようにしようっていう、
達成させること自体は攻めですけど、感覚としては立てた目標を守るみたいなことをどうやるかっていう考え方をしていたんですよね。
ですけど、ここからはより会社としての、より企業価値を上げるための中期の攻めの事業計画とか、
企業価値いつまでにいくらとか、どういう取引先とか、どういうプロダクトをみたいなところから約算して、
攻めの意味で達成させる戦略みたいなものを作っていくとか、
実行する方においても、そういう攻めを達成するには、今なんとなくこの人たちからこうやって置くしかないよね、みたいなことになってる部分とか、
なんとなく業務回ってるからいいよねって放置されている、とりあえず置いといてる人とか組織とか業務みたいなものについても、