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2025-10-02 42:37

#132【CFO山田の部屋 第16回】 10Xのインハウスリーガルが挑む「リーガル超え」:経営戦略と実行支援への貢献

10Xのコーポレート本部の法務及び実行支援領域を司る西村さんに、企業価値成長に法務の枠を超えて貢献し続けている実態に迫ります。


▼スピーカー

  • コーポレート本部 Legal 西村俊輝
  • 取締役CFO 兼 コーポレート本部 本部長 山田 聡


▼ハイライト

西村さんは、従来の企業法務に加え、経営企画的な実行支援業務へと役割を広げ、コーポレートメンバーとして幅広く会社に貢献しています。

【役割と独自の価値】法務の経験を通じて会社全体を広く・客観的に見れる視点を活かし、事業部やプロダクトのメンバーに対し「ビジネス言語で」議論やアドバイスを提供することで、メンバーのリテラシー向上に貢献。また、心理的安全性の高い環境下で、あえて立ち止まり、当たり前とされていることに対して「空気読まずに疑問に思ったこと」や「素朴な質問」を投げかけます。これは、議論を活性化し、会社全体の景色・理解度をメンバー間で認識を揃え、結果推進力を加速させる上で重要な役割を果たしています。

【今後の重点テーマ】

クライアントの増加とマルチプロダクト化に伴い、複雑化する契約関係や申し込みの仕組みの整備が重要テーマです。

さらに、複数プロダクトの価値を最大化するためのデータ管理(個人情報関連)や、競合の増加を見据えた特許活動といった資産価値を守るための予防的な知財戦略にも取り組んでいます。


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●10X.fmについてこの10XFMは、「10xを創る」というクレドと、「小売業の未来を拓く」をミッションに、小売チェーン向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」や小売業の構造的な課題解決を推進するDXプロダクトを複数開発している株式会社10Xのメンバーがキャリアや、日々の出来事・学び、プロダクトに対する思いをつつみ隠さずリアルにお届けしていくポッドキャスト番組です。

サマリー

10XのCFOである山田さんと弁護士の西村敏紀さんが、インハウスリーガルの役割や経営戦略の実行支援について議論します。特に、リーガルとビジネスの融合や、製品開発プロセスにおける法的な配慮の重要性が強調されています。CFOの山田さんは、インハウスリーガルの視点から経営戦略と実行支援について言及します。具体的には、マルチプロダクトの展開や契約管理の重要性、競争力を維持するための事業価値の保護について考察されています。CFOの山田さんとゲストが、10Xのインハウスリーガルの役割や企業価値の向上への寄与について話し合います。データ活用やマーケティング戦略の重要性、守りと攻めのバランスについても議論が展開されています。CFO山田さんの最新エピソードでは、10Xのインハウスリーガルが経営戦略にどのように貢献できるかが探求されています。

ポッドキャストのイントロダクション
はい、こんにちは。10X.fmです。
10X.fmでは、10Xで働くメンバーが 緩く話すポッドキャストです。
今回は、10Xの取締役、CFOである私、山田が 社内外のゲストをお迎えしてお話しする
【山田の部屋】の企画の一部になります。
足元まさに【山田の部屋】の会として、 10X社内のコーポレート本部のメンバーの全4名をお呼びして、
それぞれから10Xのコーポレートの実態について 伺っていくという企画になります。
ちょうど今回3回目になりまして、 3回目のゲストとして西村敏紀さんに来ていただいています。
ちょっと敏紀さんと呼ばせていただきますが、 敏紀さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
敏紀さんは弁護士の資格を持っていて、 リーガルとして広くご活躍いただいている一方で、
最近ではリーガル以外の実行支援と呼ばれるような 経営企画的な業務とか、それ以外も含めて、
いろいろ幅広にコーポレートメンバーとして 貢献いただいているので、
その辺リーガルとしての貢献とか、 リーガル以外の面での貢献というところも、
ちょっと幅広くお話をお伺いできると いいなと思っています。
ということで、ちょっと早速ですけど、 アイスブレイク的に最初、
敏紀さんのほうから簡単に自己紹介と、 もしよければ最近ちょっとこういうものを
ハマっているんだよねみたいなお話も お伺いできると嬉しいです。お願いします。
TENXのホーム担当リーガルの西村敏紀です。 会社では敏紀と呼んでもらっています。
もともと弁護士になって、小規模ですかね、 弁護士6人ぐらいの法律事務所で、
企業ホームをいろんなジャンルのクライアントに 提供するという事務所で弁護士をやっていました。
その間、留学も行ったり、 海外の事務所での研修みたいなのもして、
合計で10年ぐらい経ったところで、 もうちょっと事業に近いところで経験積みたいなと思って、
今のTENXに移ったというか、 転職したという形になります。
それが2022年から3年ちょい前という感じですかね。
という感じになります。 最近ハマっているのは、
個人的に先日万博に家族旅行に行ったんですけど、 いろんな情報量がすごくてですね、
万博を攻略するというゲームを楽しむみたいな感じで、 行ってきましたという感じです。よろしくお願いします。
ちなみに万博、ものすごいでも広いじゃないですか、 その範囲というか。
やれることが、どうやって攻略していった、 みたいなのがあるんですか。
いや結局全然攻略はちゃんとできておらず、 ウェブのいろんな知識とかですね。
結構勉強になりましたね。 結構調べて…
調べて、そうですね。 行きたいところがどこかとかいうそういう分かりやすい、
どのパビリオン見たいかとかいうのも重要だし、 その上でウェブの知識でどうやってその予約のシステムを攻略するかとか。
そういうハック的なやつも含めて。 そのいっぱい情報があって、勉強になりました。
面白かったパビリオンとかあるんですか。
そんなにたくさん行けなかったんで、 留学で行ってたスペインのパビリオンとかは行けたんですけど、
結構映像系が多かったかなっていうのと、 たぶん作りやすいからっていうのもあると思うんですけど、
環境とかエネルギーとかが結構多そうなテーマでしたね。
リーガルの役割と経営支援
なるほど。ありがとうございます。
ちょっと早速なんですけど、本題に入りたくてですね。
まず、テインクスのコンプレートのチームの中での、 トスキさんの今の役割とか、
あともうちょっと広いミリカがこういうミッションを持ってやってますみたいなのって、
どんな感じでご自身として定義づけされてますか。
そんなに大冗談に整理できておらず、 目の前のことをやってるみたいなところが強いですけど、
もちろんもともとリーガルとして入っていて、 弁護士でもあるので、
たぶんうちの会社が弁護士ポジションを開けたのは、
我々のクライアント、大企業も多い、エンプラも多いので、
そういうところで契約交渉みたいなのをしっかりやるとか、
あと個人情報とかデータの周りとかをしっかり整備するとか、
そういうところを結構入って、 しばらくは中心的にやってたんですけど、
いろいろ会社の編成もあって、コーポレート、 それぞれ専門領域はありつつ、
互いに柔軟にこれは私がやりますというところがあるので、
気づいたら経営管理という、 管理というとちょっと大げさなんですけど、
会社の戦略とか作戦とか、 その辺りを運用する、運営するところに携わっていて、
何というか、自分のあんまり正義づけは正直できてないんですけど、
もともとリーガルの仕事で、中でいろんなプロダクトの人もそうだし、
Vizの人もそうだし、いろんな会社の人と関わることが多くて、
深くは分かってないかもしれないが、 割と広く、薄く会社全体を見て見れる機会は多かったかなと思うので、
そういうところも活かしながら会社全体の様子を見て、
みんなの前に進める力が落ちないように、 それがさらに加速するようなところでサポートしているというような形で、
今、自分の仕事を理解してやっています。
なるほど。確かにあれですよね。 リーガル、まさに前段の方でいくと、
リーガルとしてのインハウスで事業部とかと連携しながら、 決め細かく進めてくれるみたいな。
やっぱりすごく、我々の方も大企業とかで固まったビジネスモデルを やっているんだったら、もしかしたらもっと外部にレビューをお願いしたりとか、
ひながたかしちゃって、もうこういうルールなんで、 契約はこういうふうに締結しますみたいな、
比較的カチッとしたプロセスで回せると思うんですけど、
やっぱり我々もまだ自由を立ち上げたばかりとか、 新しいサービスとかも立ち上がってきたりとか、いろいろある中で、
やっぱりその今の状況に合わせて柔軟にリーガル論点を潰していけるみたいな。
例えば個人情報の体制も、今はこういう状態だけど将来はこうなるから、 じゃあ今はこういう握りをしておこうとか。
契約書もまさにPOCはこういう握りの契約だけで、 やっぱり本当の本チャンのリリース契約になったらこういうふうに変えていこうとか、
やっぱりすごくこう、なんていうんですかね、 状況依存的ではあるじゃないですか。
なので、その辺はまさにまさにさっきとしきさんが話された、 このビジネスの状況とかプロダクトの状況を密にやり取りしながら把握して、
だったらこういう落としどころいいんじゃないですかみたいなアドバイス。
場合によってはもう契約の交渉自体は直接としきさんが入ってやってるケースもあると思うんで。
だからその辺ってすごく普通の大企業向けのリーガルロールとかと比べると、
やっぱり中にいて密にやってるからできるロールだよなっていうのは、 私も横で見てて感じるんですけど、
なんかその辺ってやっぱり今までの過去の事務所に行った時の仕事の仕方とかと比べて変わった部分ってありますか。
そうですね。もともと事務所に行った時も規模が小さかったのもありますし、
ボスが結構直接クライアントとやり取りせいというボスだったので、
気になったらすぐ直接クライアントとやり取りして詳細ヒアリングするであるとか、
現場見に行くとか場合によってはみたいなのはよくやっていたので、
そういうのが生きてるといえば生きてるかなというふうにも思いますかね。
だから逆に言うと変わったというか、その時の経験を生かしてより、
あとプラスその会社の人数とか山田さん含めそういうのを受け入れてくれるというか、
そこに一定の価値というか、お会社自身が認めてくれているというのは肌で感じるところがあるので、
それを前提として、ウィズとかプロダクトの迷惑にならない程度にもっと詳しく教えてくださいであるとか、
仕事のダイナミズムとやりがい
なんでこれやりたいんですかみたいなのを聞いた方が結局彼らに意味のあるフィードバックだったりとか、
アドバイスができるかなと思ってやっているという感じかなと思います。
いやでもそれそうですよね。すごくそこの価値というか、動き方はいいなって感じるんですけど。
むちゃむちゃ通称、雑な言い方すると、私もいろんな弁護士の方とか、内部外部含めて仕事してきてる中で、
やっぱりどうしても、うんって思う瞬間ってあるというか。
それはリーガルの立場だったらそういうのはわかるけど、
でもだいぶリアリティーとの乖離があって、もうちょっと間にあるんじゃない答えはみたいな、
ビジネスジャッジも含めてあるみたいなケースって結構あると思うんですけど、
そこを東樹さんは上手いなと思うんですけど、
なんですかね、ちゃんと言うべきことは言うリーガルの立場でとか、
ビジネスが気づいてないリスクみたいなのも含めてちゃんとフューチャーしてくれるんだけど、
結構ビジネス言語で話してくれてるというか、事業部の人たちが、
それは多分パートナーとのコミュニケーション、我々の場合は顧客企業とかのコミュニケーションの中で話している、
その言語とかも含めて理解した上で話してくださってるから、
多分ビジネスのメンバーとかも、それは確かにそうですよねみたいな感じで受け入れやすかったり、
彼ら自身もちゃんと自分の言葉で顧客企業に対して説明できたりとか、
なんか結構そういうとこにつながってるんで、
東樹さん自身がすごく勝ち出してるのもそうだと思うんですけど、
ビジネスのメンバーとかプロダクトのメンバーが、
よりリテラシーが上がっていくというか意識が上がっていくみたいなところにも、
結果としてつながってるんじゃないかなっていう感じはしますが、
なんかそういう変化とかって感じます?メンバー側の。
東樹さん側ではなくて、接しててプロダクトのメンバーとかビジネスのメンバーとか。
でももともとこのうちのメンバーもビジネスも契約書をちゃんと理解する能力もそうだし、
重要性も理解してくれてるっていうのも結構あるし、
プロダクトのメンバーでいうと個人データとかを以前リーガルとかとやって整理した経験あるみたいなメンバーもちょこちょこいたりとか、
結構リテラシーもそうだし、そういうところをちゃんとやらなきゃいけないっていう意識もかなり高いので、
仕事をしやすいかなとも思うし、向こうから面白い、こういうのをやるんだけど、
これそのまま進めていいんだっけとかですね、結構聞いてきてくれるので、
お互いにやりやすい環境がちょうど与えられてるというか、すごいありがたいなと思ってやってます。
ありがとうございます。
ちょっともう1個のほう来たいんですけど、最近リーガル以外のことも結構やってますっていう話だと思うんですけど、
時に確かにとしきさんがリーガルだったっていうことをちょっと忘れながら、いろいろ仕事の連携とかお願いしてることもあるんですけど、
どうですか実際、なんかまあ当然専門外ではあるとは思うので、やっぱりやりづらさ難しさってゼロじゃないとは当然思うんですけど、
どちらかというと、やりがいとかも含めて、どう感じてるのかなって少し率直に聞けるといいなと思ったんですけど。
今会社の戦略を立てるとかを、基本経営メンバーがやるものを整理したりとか、ちょっと山田さんと話したりとかして、
作戦に落とすっていうのも、それも主要なメンバーがやるんだけど、それを運用サポートするみたいなことをしていて、
普通に面白いというか、なんか会社ってなんかすごいアホみたいな表現なんですけど、すごい営みだなというかですね、
いろんな人が集まって、世の中に価値のあるものを作って、価値があると思って作っても結局お金にならないと回らないんで、
そのお金に変えて、かつ作ったり売ったりしてくれるメンバーのモチベーションも一定高めたりであるとか、
本当に複雑、みんな当たり前のように会社員とか世の中の人してるのかもしれないですけど、
すごい複雑な営みをやっているなというふうに、やっぱり法律事務所に行くときはそこまで詳しくは見えなかったので、
中入ってみるとそういうふうにすごく感じるので、その一部、特に重要な一部を携わらせてもらっているという意味で、
すごいダイナミズムであるとかを感じるので、今のところはすごくできている自信は特別はないんですけど、
興味深いというかですね、進めたり回したり、時にはいろんなハードルを越えていったりするんだなというのを立感できるので、面白いなと思ってやっています。
なんかでもその、やりがいみたいなものともいっこ、とはいえよくある、なんですかね、ビルキャンマストの3つで言うと、
今の話だと比較的面白みがあるビルみたいな部分と、会社としても必要なことだから、今趣味出しやっているというマストはあると思うんですけど、
なんかキャンみたいな意味で、いろいろキャッチアップしながらやられてると思うんですけど、
たとすけさんの中で、こういう経験があるから、そのロールでキャッチアップできてるなとか、感じることってあったりします。
そうですね。
弁護士としての今までの経験とかに、ちょっと無理やり結びつけてるかもしれないですけど、
弁護士的視点の重要性
やっぱり空気読まずに疑問に思ったこととか、ここ重要じゃないみたいなのを発言する、指摘するっていうのは今までも求められたり、
そういうのが重要だなと思って仕事してきて、やっぱり今のそういう、携わらせてもらってる仕事においても、
みんななんか当たり前というか、こういうふうに授業続いてきてから、今後これやるの当たり前だよねとか、
暗黙に思っているっぽいけど、本当に今これやらなきゃいけないのかとか、そういうちょっと、ある意味アホっぽい質問みたいなのも時々投げかけたりして、邪魔かなとも思ったりはするんですけど、
うちの会社のメンバーは結構優秀だったり、頭の良い人も多いので、あえてそういう、ふと立ち止まってこれ本当に必要とか、
そういうちょっとプリミティブな疑問であるとか確認みたいなのを投げ込むっていうのは、過剰にならないようには気をつけようと思ってるんですけど、
たまに挟むようにはしたりとかっていうのが、ちょっとその弁護士っぽいところが繋がってるとこかなと思ったりはします。
たしかに。結構素朴な疑問ですけどっていう枕言葉のとしきさんの発言は無茶ありがたいなって、それ聞きたかったやつだっていうことがすごいあるんで。
いやでもそうですよね。結構それ多分本人も意外とずっと同じ、このテーマをずっと取り扱ってるんで、なんかついつい過去の流れで考えちゃってるとか、
あとやっぱり、あとあれですよね。当然その会社にとって重要な活動を説明してもらって議論するみたいな場なので、
やっぱり多角的な視点を入れていったりとか、もしくはビジネスの課題に対してプロダクト側からこういうことできますよみたいなのを入れていく意味でも、
結構そういう、としきさんが疑問に思ってることは多分私漫画家と5人10人同じような疑問を持ってることがあるというか。
なのでちょっと聞きづらいけど聞いてみるとか、そういうのは大事だし、結構うちの場合それぞれ専門性強い面も多いじゃないですか、各領域。
なのでしっかりやってくれてるだろうから、なかなかそこのしっかりやってくれてるものに対して疑問を投げかけるとか質問するっていう、それなりにハードル高いことだと私も思っていて、
っていう中でちゃんと、とはいえ、それはやっぱり会社にとって重要なためなんでちょっと理解するために教えてくださいみたいな、
純粋な立場、フラットな立場で。別にそれを批判するわけじゃなくて、フラットな立場で聞いていただいてるみたいなのは確かになんか、
いや、としきさんいつもそれすごいやってくれてるなって思ってたんですけど、確かにちょっと弁護士としての時代というか、
時のお経験もあるんだなっていうのは今話を聞いて、なるほどなっていうふうに思いました。
TENXのコラボレーション
ありがとうございます。ちょっと質問を返させてもらって、ちなみにTENXのコープレートメンバーの中で普段どんな感じで横連携しているかみたいな話とか協力し合ってるかとか、
その辺のエピソードみたいなものって、全然一例でいいんですけど、普段どんな感じで働いてますか。
侵略作戦もあるとかは、たぶんこのシリーズのポッドキャストにお金も出てくる川村さんとかマナさんとかと、
川村さん、ハイカーで連携しながら、今この作戦がこういう状況だから、こういうサポートが必要かなみたいなのを、
最低週1回とかは話す機会があるので、その辺で共有したりしていますし、
あとは加西さんが数字を全部いつも取りまとめてくれてるんですけど、それを一番まとまった形で、
各月の売上の情報とかを全社に案内するところだけ加西さんからもらってて、
ここで数字の意味であるとかを過剰な情報になりすぎないように、みんながイメージできる、
お客さんが今こういう状況だとか、全体としてこういう状況で、来月こういうふうに目指して頑張ろうとか、
っていうのをイメージできるような案内を流してるんですけど、その辺で加西さんからいろんな、
今このパートナーがこうだから、この数字がこうなんだよみたいなのを教えてもらったりとか。
これカットインして、むちゃくちゃ良いなって思うんですよ、この活動。
いや、もともとは多分加西さん結構忙しいから、ちょっとその全社の売上レポートとかを、
としきさんにお願いしますみたいな感じだったと思うんですけど、やっぱり加西さんとか私とかがレポートしちゃうと、
結構むちゃむちゃにそれに、まあさっきの話で近いんですけど、普段それに向き合ってるんで、
かつ、もともと専門性高い人たちじゃないですか。なので結構なんか、これ分かって当たり前だよねみたいな、
そんなつもりはないんですけど、感覚でレポートしちゃうんですけど、やっぱとしきさんは多分ちょっと一歩離れてる分、
普通に社員目線のフィルターで、結構分かりやすく説明してくださってるし、
なんかその社員の声とかも多分反応とかも見て、改善してくれてるんで、
なんかその、最終的にやっぱ売上の予算に対してそれがちゃんと進捗してるかみたいなのって、
むちゃむちゃやっぱ会社全体として浸透してるから、かなりその会社全体推進力決めると思ってるんですよね。
それを一部の経営と、そのファイナンス部隊だけが分かってる状態と、やっぱり社員一人一人が結構、
それぞれの流度で意識してる状態みたいな。結構なんか後者に近づいてきてるのは、
いや本当なんかとしきさんにやっていただいたおかげと、それを思いつきのようにお願いした私の功績でもあるというふうに思ったりしてます。
はい、すいません、ちょっとカットインしました。
そうですね。確かに私は数字うといというか、そんなに見てないので、
とはいえ数字もある程度理解しないと戦略作戦に関われないっていう意味では、
ちょうどいい塩梅で加西さんと山田さんと連携かなと。
でもやっぱりなんか分かりやすさ大事っすよね。そういういろんなものって。
なんかさっきもとしきさんもなんかね、PENXの頭良い人も多いって言ってましたけど、やっぱ頭の良い人でかつその自分の専門だけやってると結構こうマニアックになってっちゃう。
まあ多分そういう人はすごい考えて正しいことやってるんですけども。周りが理解するのがやっぱすごい難しくなるんで。
なんか同時にシンプルさとか分かりやすさとか、もう別になんかたいして考えてなくても分かるぐらいのシンプルな説明ができてるかみたいなって、
なんかやっぱ大事、さっきの複雑な会社の活動をしていく上ではすごい重要です。
なるほど。すいません、ちょっとカットインしました。
ちなみになんかそのコーポレートメンバーのなんか組織と、まあメンバーとか組織とか好きなところとか、こういうとこいいなって思うところってあったりします?普段は。
そうですね、いやむちゃくちゃ働きやすいんですけど、何がいいかっていうと、
やっぱりまあ自分がやらなきゃいけないことは当たり前だけどちゃんとやりつつ、なんていうかみんな気持ちに余裕があるというか、
他の人のことも、まあすごく気にかけてるかどうかは分からないですけど、
お互いにこうちょっとずつ、視界には入っているみたいな、オンラインなんで入ってはないんですけど、
ブラック情報で入ってるみたいなね。
しかもなんかあれですね、いや今話聞いて思ったのは、気使わなくていい感じ、いや分かんないですけど、
皆さん私に気を使ってもらってるかもしれないですけど、それは置いといて、少なくとも私から見てるコーポレートメンバーの皆さんは、
やっぱり気使って話さなきゃみたいなのは全然ないというか、基本的にやっぱオープンだし、
まあどちらかと言うと助けようとかサポートしようって意思が強いし、
まあ本当に忙しかったらちょっと今厳しいですみたいな言うと思うんですけど、
でもなんかやっぱりまずアクセスしやすいみたいなところが、すごいいいなと思っていつも。
だから少なくとも当然外、コーポレート以外の部分とやるときは多少切腸とかあって、
難しいことやらなきゃいけないとか、あと外、外部とコミュニケーションするときは当然いろんなことあると思うんですけど、
やっぱ中でコミュニケーションするときのストレスが低いっていうのは、やっぱすごいベースとして重要なのかなっていう感じ。
そうですね。ちょうど朝会もやってて、どのぐらいか。結構続いてますよね、計画ついたら。
あれもまあ結構いいのかなとは思いますね。
そうですね。あんまり雑談とかも含めてバランスいいですよね。
ただ各自ちょっと、この人今忙しそうだなみたいな、なんとなくあれでわかるというか。
本能感も含めて。心理的安全性高いなって今話し聞いてて思いました。
コーポレートに仲があったら結構なんでも話せるみたいな。
そうですね。
と思っていただいてるといいなっていうふうに。ありがとうございます。
リーガルの役割と戦略
ちょっと違う話題で、今のTENXの状況とかを踏まえた場合にですね、
さっき話されてたそのリーガルロール、もしかしたらリーガル以外の実行支援も含めていただいてもいいんですけど、
どういうことを重要視すべきだなって考えてらっしゃるかとか、
今後どういうところを強化していったらいいかみたいなのって、どうですかね。
申し訳ないですが、もしかしたらリーガル論点で伺えるといいのかもしれないですけど、
何が今重要なテーマでみたいなのってあったりしますか、としきさんの中で。
一つはクラウドも結構増えてきて、
プロダクトも複数プロダクトにしようとしている、まさにちょうどなりそうっていうところだと思うので、
契約を取ってクロスセルみたいなものが増えてくると思うので、
一回で複数売れるわけじゃなくて、一つ使い始めてくださったところがもう一つ使ってみようかなみたいな形で、
契約関係が割と流動的に変遷していくところを間違いなく、
かつVizとかの顧客さんの余計な負担感なく進められるような書類であったりとか、
申し込みの仕組みみたいなものをちゃんと管理するっていうのが一個と、
あとその複数プロダクトの大元にデータの管理みたいなところがあると思うので、
そこを活かせないと複数プロダクトの価値が減ってしまうと思うので、
基本はそのプロダクトの人とかが考えてくれるところだと思いますけど、
個人情報周りであるとか、プライバシーの関連とかで、
そこをリーガル的に注視しつつ、必要な場合にサポートするみたいなのが大事かなっていうのがあるのと、
ちょっと意外といろいろ言うやんって感じですけど、
競合からもそれなりに認識されてくる、ネットスーパーだけだと競合、そこまで多くなかったですけど、
クオリティXってなると競合も増えてくると思って、
いかに我々のプロダクトの価値を守るかみたいなところで、今ちょうど特許の活動とかもしてますけど、
そういったところのプロダクトの価値、事業価値を既存しない、予防的なものっていうのも含めて、
その3つぐらいがパッと思いついたところかなっていう感じですね。
確かにまさにあれですよね、言い方はですけどマルチプロダクト化していく、
同じお客さんに対して複数のものを売っていくとかっていうのを想定したときに、
データのところも当然そうですけど、横展開しやすいように、今まさにその契約を規約化していくとか、
結構スケールを意識した形であらかじめリーガルとか契約の基盤を整備しておくみたいなのがかなり重要な取り組みですよね。
だいぶそれをベースとしていることで、お客さんとの商談におけるコミュニケーションコストも、
余計なところに論点が及ばないけど、あとはこの経済条件とサービスの中の具体的な要件を決めましょうっていう比較的ジェネラルなところは最初から固定できるみたいな感じになっていると思うので。
プロダクト側も当然我々はスケールしていく上で、共通のところを増やしてプラットフォーム化して、
お客様に対して投票できる価値をより高めてスピードを上げていくっていうことをまさにやっていると思うんですけど、
リーガルはリーガルで、プラットフォーム化してるなっていう、すごい感じますね。
なんかでもどうなんですかね、こういうのって結構あれですか、としきさん自身が自分で考えて進めているのか、
なんか結構いろいろ外部の知恵とかも借りながら進めているかって、普段どんな感じでやってますか?
そんなに外部に、直接そのテーマをがっつり聞くっていう感じではないと思いますけど、
緩くスタートアップ界隈の弁護士とかとつながったりとか、交流したりっていう機会もあるので、
スタートアップだけじゃないんですけど、そういうところで、世の中の潮流というと大げさですけど、
どういうふうに傾向にあるかとか、その辺は把握しながら、やるなら今のタイミングかなみたいなところでちょっと動いたっていうか。
なるほど。じゃあ半分はそういうちょっと潮流、外部のトレンドとかも理解しつつ、
ただ半分は実際に普段お客さんとかと直接契約交渉とかに入られてるんで、そういう中で感じた課題感とか。
ありますよね実際、毎回リーガルレビューものすごい時間かかって、同じパートナーなのに違うサービス導入しようとしたら、
またゼロからレビューするんですかみたいなやつとかもありますよね、正直。
データと企業価値
うん、なるほど。ありがとうございます。
どうですか、それ以外の領域でデータ周りとか、難しいですよね結構データ周りの領域も。
当然使う個人情報とかも我々のサービス特性上、結構お客様の直接的なデータだったりとかも扱うと思うので、
かつ我々自身が別にダイレクトにB2Cを提供しているわけではない中で、B2B2Cで相対に小売の企業さんも入って、
結局公約データの資産って小売企業さんにとっての価値がある。
とはいえそのデータを使って出せる、提供できる付加価値はあるんで、そこをどう設計していくかみたいな。
どこが一番難しかったんですかね、やっぱり小売企業さんそれぞれとどう握っていくかみたいなあたりですかね。
そうですね、やっぱり我々のやりたいこととか、将来可能性を認識しておきたいことと、小売パートナーさんの意識とか理解度とか、
あと実際のプラットフォームとしての価値をどこまでどう感じてもらえるプロダクト状況とか、
いくつかの要素がだんだんレベルアップしていくのかなと思っていて、
我々だけ意識を高めて何か企画してもあんまり意味ないというか、ワークしなくて、我々の価値自体も高めてもらって、それを認識してもらって、
っていうのをだんだん、何ていうの、螺旋階段みたいな感じですかね。
だんだん全体的にレベルアップしていくので、プロダクトの価値をどう今感じてもらってるかとかを睨んだり、小売の人がこういうテーマでこういうふうに反応してるみたいなのを見ながら、
そろそろこの辺できそうかなみたいなのをちょっとずつ準備するみたいな感じのイメージ。
なので一発ボーンってやれば終わりみたいな感じじゃないのかなっていうふうに今は。
確かにそうっすよね。別にデータ、最初の段階って別にデータを使ってすごい価値を出せるわけじゃないから、
その状態で最初からこういう量産に、我々は将来価値出すんで、全部自由に使わせてくださいみたいな。
それ絶対どうですよね。
だけど徐々にプロダクト側とかの機能が増えたりしてて、実際今、例えば適切かあれですけど、
じゃあネットスーパーのサービスでデータを使ってレジマイ推薦でパーソナリズした推薦をして、
結果としてお客様により色んな買いたいものを買ってもらえますというものがあるから、
じゃあこういうデータ利用って交互見据えて、こういうちゃんとプロテクト支配データ使ってもいいですよねみたいな話ってしやすくなる。
本当は常にやっぱりプロダクト側とか事業側の進化の状況を見ながら、どこでどういうふうに合意していくかっていう。
むちゃむちゃ難しいですね。
そうですね。難しいと言ってるだけでできてるとは言ってないんで。
でも面白いですね。変化するってことですもんね。
確かに2年前、3年前のうちの状況を比べたら多分今、
ドイツさんがいろいろ出て行って話せることって多分また増えてたりもするので、
変化がすごくあるんだなっていうのを感じましたね。
ちなみにもう1個お伺いしてみたかったのは、まさに企業価値とか需要価値への拡大とか成長に対しての貢献みたいなお話って、
今日の議論の中でもいろいろ出てきてると思うんですけど、
とはいえコーポレートってどうしても別に自分たちがフロントで営業するわけでもないし、
コードを書いてプロジェクトを作るわけでもないんで、
どうしても関節的な関わり方になるんじゃないですか。企業価値とか需要価値。
これとどういうふうに普段、どう貢献していくかって意識されてたりしますかっていう部分とか。
実行支援と戦略構築
あとはもう1個は、どうしてもとはいえリーガル業務として、
例えばNDA巻きたいからレビューしてくださいとか、
本当にいわゆる守りとしてちゃんとやらなきゃいけない業務。
要はその会社としてはスピード加速する方だけじゃなくて、
少しきちっとやらなきゃいけないベースのインフラ的な業務もあると思うんですけど、
この辺もどうバランスされてるかみたいな、
ちょっとその辺りのテーマをぜひお伺いできます。
1つは売れるもの、プロダクトという意味でものを作る人、
それを売る人っていうのが大きくいて、
それが売り上げだったり事業価値、企業価値につながっていくと思うんですけど、
やっぱり作る人たちと売る人たちって完全に同じじゃないというか、
違うことを考える分も当然あるので、
それをいかに、必要なハレーションはあると思うんですけど、
必要な議論をしてもらって、
両方ある程度納得のいく方向性を一緒に決めてもらって、
全体としての企業価値、企業価値の向上につなげていくっていうのを、
お手伝いしというか、場を用意しているというか、
そういう感覚で今その実行支援的なところをやっているつもりで、
どっちかが相手を攻め合うみたいな関係ではなくて、
それぞれの考えていることとか状況をオープンな場に出して、
そこで必要な議論をして、必要な意思決定をしてもらうっていうところが、
今その実行支援、戦略作戦の仕組みが、
ある程度ワークしているところの肝かなというふうに、
自分としては理解しているので、
それを回しているという意味では、
価値貢献できているというか、
実感としては少なくとも役に立っているのではないかなと、
主観的に思っていますかね。
確かにありますよね。
言い方が行事的というか、
ちょっと一歩引いて、
それぞれの立場。
たぶん別にそれぞれはそれぞれで、
見えている景色の中での最適な提案とか意思決定とかしようとしてるんで、
どうしても景色って揃い続けるの難しいですよね。
多分感覚的には違う山の持ってるみたいな状態なので、
定期的にお互いの山の状況をちゃんと見ましょうみたいな。
そういう状況なんですねみたいな。
だったらこういうやり方ありますよねみたいなところの、
常に景色を共有し合ったり景色を揃えたりするっていうことを通して、
お互いが理解度を高められるみたいな。
ちょっと第三者的な視点も取れますよね。
自分たちが当事者じゃないからこそ取れる視点というか。
そうですね。
なるほど。それはでも大事ですね。
それはさっきのそぼぎとかにもつながってくるんですよね。
おそらく質問するのも。
ちゃんとお互いの理解度を揃えるために、
ここはちゃんと説明しといた方がいいんじゃないですかみたいな。
多分その裏には少しこもっているというか。
そうですね。確かに。
ありましたよね。何となく奥歯に物を挟まった雰囲気で、
だけど次のアジェンダ行きますかみたいなやつ。
これが増えると結構僕は危ないサインだなっていうふうにいつも感じるんで。
やっぱ結構誰もが次のアジェンダ行くときに、
いや次行きましょうみたいな納得感を持って進んでるとか、
合意できなくてもロンってここですよねみたいなのが、
結構お互いが強く納得して進んでる状態みたいなのは、
場の雰囲気大事だなって思いますね。
そういう意味で私も。
それをちゃんとコントロールしてくれてるなって感じは。
たぶん結構ビジネスとかプロジェクトのメンバーも、
安心して目の前の業務集中できてるんじゃないかなって気もしますけどね。
連携は一定そういう、
としきさんとかそういう役割の人たちが、
もちろん全部を連携してくるわけじゃないと思いますけど、
会社にとって重要なその戦略作戦とかモトルネットのところは、
やっぱりちゃんとフューチャー、
常にして拾い上げようって意識があると思うんで。
それはあるかもしれないですね。
ちなみにもう一個お伺いしたいのは、
さっきの攻めと守りのバランスじゃないですけど、
とはいえやらなきゃいけない定常業務みたいなのと、
そういうプラスアルファ会社の成長を生み出すみたいな業務って、
どういうふうにバランス取られてたりとかってありますかね。
でも守りっぽい、いわゆる守りっぽいところは、
コーポレートとの連携
会社のメンバーも結構意識、
さっきも同じ話しましたけど、
意識持ってくれてるので、
最低限のひな形みたいなものだとか、
守ってほしいルールみたいなのを用意して、
そんなに手がかからずに回してくれてる、
私が一人でやってるというよりは、
みんながそれぞれそういう最低ラインを守りながら、
営業活動したりとかしてくれてますし、
あとはプロダクトとかデータ周りとかでいうと、
セキュリティチームとかはかなり充実してきてるというか、
みんな優秀なメンバーですごく意識高くやってくれてるので、
むしろこっちも学ばせてもらいながら、
僕のほうが緩いことを言っていたりする場もちょこちょこあるので、
結構自分一人でやらなきゃっていうよりは、
会社も規模が大きくなるということは守りも重要であるということを、
ちゃんと経営人、メンバー含めて認識しながらできている状態かなというふうに思うので、
そこに乗っかってるというか、一緒にやってるという感覚ですかね。
確かに昔だと結構小部分として、
データセキュリティ大丈夫ですかみたいなのを、
とすきさんが結構広く見るみたいな感じだったと思うんですけど、
確かにそれは実際専門性の違う領域あるんで、
だいぶチームアップしてそれぞれが連携してやっていけるようになっている感じは、
あとおっしゃってる通り、
結構ベースのメンバー、ビジネスとかプロダクト含めて、
皆さんの意識とかリテラシーも決して低くないと思うので、
そこは、それこそNDA一つ取っても、
多分結構契約書ちゃんと自分で見ようみたいな意識もベースあると思うんで、
そんなにすごい何でもかんでも指摘して、
これちゃんとやってくださいみたいな感じに。
そこら辺も働きやすさにつながってるなって感じは。
そういうくだらないリマインドとか指摘とかが大量にありますみたいな感じではない。
そうですね。
大事です。
最後、どうですか。
普段どういうふうにコーポレート以外の事業部側のメンバーと連携されてるかとか、
どんなコミュニケーションの仕方してます?
結構個別個別に必要だったら聞いていくみたいな感じになったりしますか。
そうですね。定期的には最近は、
会社入って最初とかはビジネスのこと理解したりとか言って、
じゃあ営業やってみようとか言ってもらって、
商談に行ったりとか、大昔というか3年前とかしたりする機会もありましたけど、
それはそれで非常に役に立ってるし、
今もクライアントをイメージするときの感覚が、
実感があってイメージできるので非常にありがたかったかなと思うんですけど、
関係性はビジネスのメンバーもそうだし、
プロダクト全員じゃないかもしれないですけど、
一定のメンバーとは、
データ周りとかセキュリティのメンバーとは、
その辺のデータとかセキュリティとかは定例を持ったりもしているので、
その場でそれぞれの立場で気になったことを出して、
この辺もちょっと気にした方がいいんじゃないとか、
こういうのそろそろ来そうですよみたいなのを、
お互いにシェアするみたいな機会はちょこちょこあったりして、
ビジネスの方はチャンネル見てると、
こういう商談が今盛り上がっているとか、
ここが来たらこうなるかもなみたいなのを、
インプットするチャンスは与えられているので、
それをちらちら見ながら心構えをしておくみたいな感じですかね。
確かに言われないと気づかないですけど、
ちゃんとメモ書くじゃないですか、商談後のメモとか。
うんうん。
それは美術もそうだし、
プロダクトとかプロダクトは今起きている論点とかも
ちゃんと中で議論して書いてくれるから、
いけますよね。
あ、これちょっと聞いといてくださそうとか、
これ気になるみたいなものに。
そもそもそれがなかったら気づきもしないじゃないですか。
なので、それが当たり前に揃っていることは
普通にコーポロとしてのやりやすさにつながってて、
いちいち各部門とチェックインして、
なんか課題ないですかみたいなのを、
手入れで聞くみたいなのをしなくていいって、
すごい大事なことだなって感じはしたんで。
私もよくそういう動きしてるなって自分で
としきさんの話を聞いて思いました。
急にスレに登場するみたいな。
としきさんもよくそうですよね。
そうです。
いや、でもむっちゃいいですね。ありがとうございます。
最後、今まさにコーポレット採用をやってるんで、
どういう新しいメンバー、
コーポレットメンバーと働きたいかみたいなのが
もしイメージがあれば教えていただけますか。
1個は何だろう。
チームワークと専門性の活用
気にせず困ったら困ったって言ってくれる人というか、
もちろん責任感を持って任された仕事をやるっていうのは
当たり前というか重要だとは思うんですけど、
とはいえ1人で解決しないものとか、
解決はできるのかもしれないけど、
1人でやると時間かかっちゃったりとか、
ちょっとずれちゃったりとかするって、
自分も正直よくあるので、
そういう時はよくコーポレットのメンバーに
ちょっとこんなこと考えてるんだけど、
みたいな壁打ちをさせてもらったりとか
よくしているので、
そういうのを気にせず抱え込みすぎずに
オープンな人と一緒に働くのが
すごいやりやすいかなっていうふうに思います。
なんかやっぱりそういうちょっとした相談しやすさとか、
もしくは逆に結構自分で主体的に、
なんていうんですかね、
周りの力も借りながら
動かしていけるみたいなところが大事なんですよね。
もちろん自分がどう役に立ってるかって
実感するのはすごい重要だけど、
私がすごいレースっていうよりは、
一緒に会社を盛り立てたりとか、
いい機会を整えたりとか、
働きやすくするみたいなところを取り組めるのに
楽しみを感じてくれる人がいいかなっていう。
コーポレットもチームメンバーも数も限られてるので、
やっぱり一人で仕事するっていうよりは
チームとして仕事していくっていうことだと思うし、
それぞれのメンバー、専門性すごい持ってるので、
うまくそれを活用しながら、
より掛け合わせて、
高い、深い、より大きな価値を出していくみたいなのは
やりやすいですよね。
確かにそういうマインドセットの人のほうが、
自分の専門性ここなんでここだけ頑張りますみたいな人よりは。
それはそれでね、大きい費用とかいったら
相性よかったりするところもあるかもしれないですけど。
我々のペースには合うのかなっていうのも
あると思いました。ありがとうございます。
エンディングとリスナーの参加
それではちょっと時間が来ましたので、
エンディングとさせていただきます。
西村としきさんにいろいろリーガルの実情とか、
リーガル超えた活動などについても
いろいろお伺いできました。
TenX FMではリスナーさんからのお便りも
募集してますので、ぜひエピソードの感想とか
期待等とかあればどんなことでもかまいませんので、
番組概要欄にあるお便りフォームからの投稿、
もしくはX等でハッシュタグTenX FMで
ぜひツイートをお願いいたします。
さらにTenXでは現在さまざまな職種のメンバーを
募集してますので、
もしこのTenX FMを聞いてTenXに興味を持ったとか
話したいみたいな方がいらっしゃいましたら、
ぜひ番組概要欄にある対応情報だとか、
弊社のホームページのリクルートのところからの
応募が来てますし、まさにコーポレートは
まさに集中ですので、
ご期待いただいた方は応募お願いいたします。
それでは今日のお相手は、
リーガルの西村としきさんと私山本でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
42:37

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