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【百百】
あなたの耳に百の話を。立石従寛と陳暁夏代がお送りする人生漫談ラジオ【百百】
今日は、なんて言うんだっけ、はしおけ、違う、はしお、はし休め。
はし休め会。
なんか、はし休め会って言って喋り込んじゃう時と、喋ろうと思って、すごいどうでもいい内容になった時がありますよね。
結果的に。
台本がないでございまして。
ないです。
ということで、なんかでも百々のランキング見てると、トップに来てるの重い、全部。
本当?
重い回ばっかり。
どんなんだっけ?
相変わらず、結婚制度の話とかは、上位にいますよ。
結婚するか別れるか、結婚制度、女風族の話、40歳で死ぬ、会計コミュニケーション、教育と転載時、
あ、で、君たちはどう生きるか、オッペンハイマー、環境化遺伝化、はいはいはい、確かに。
なんだろうね。
ね。
真剣。
真剣回が。
会計コミュニケーションぐらいじゃない。
あんま関係ない。
これも結構コメントついてましたよね。
一応、最近公開した会は、ともかく、人気のない会が、夜行人間の服役タイミング、コーヒーこぼしの会とか。
おかると前世占い。ちょっと我々も何を話したか覚えてない。
覚えてないです。
本当にグダグダグダ話したやつなんだろうね。
2年以上やってますんで。
ということで、今日は翻訳、翻訳者の苦悩について、語り合おうかなと思ってまして、
樹冠さんは英語と日本語をネイティブ?
まあ、日本語だけよ。
日本語だけ?でも英語できますもんね。
英語は普通にできるよ。
ネイティブって言われたらネイティブじゃないけど。
確かに。ネイティブの一個下というか、会話が普通にできる。
ビジネスもできる。難しい話もできる。けどネイティブじゃない。
理解。そのレベルはわかります。
私は日本語、中国語はネイティブで、英語は全然普通の会話だったらわかるぐらいなんですけど、
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そんな私たちが結構海外とかでも育ってきてマナーが違ったりとか、そういうの過去の会でも話したじゃないですか。
お会計の話とか。
最近思ったのは、結局人種とか何人かどうかじゃなくて、ネイティブかどうかでくくられる線引きが一個あるなと思って。
言語的な話?
そう。特にあまりにもネイティブだったら、ネイティブってある種、ネイティブで使うスラングとかがあるじゃないですか。
スラングとかカンタンクとか。そういったものってネイティブでしか出ない。
逆に言うと言語が文化、言語は思想だから、そこまで使えてると、この人はもうこの国の文化まで全部知ってるんだっていう風に捉えられるんですよ。
なるね。
そうなってくると、話される内容が変わる。
そう思う、そう思う。
お店行っても、ああもう負けてあげるよとか。
特に私、上海住んでて、日本の友達がたまに来るんですけど、
友達連れて歩いてると、日本人だけでワイワイしてるときに言われることと、私が話して言われることが180度違うんですよ。
なるね。
あとは普通に、私が将軍で言う女の子みたいに、マリ子みたいに通訳をしてると、
惚れられる。
惚れられないです。通訳してると、通訳が終わって私一人になったときに、私にシンプルにみんなの悪口を言われるときもあるんですよ。
そういうのはすごくわかる。
それこそ映画の撮影とかしてて、受管さんにしかわからない、かけられる言葉ってありますでしょ。
あるよね。
そういうのを、私はもちろん、友人にはシェアしないです。
当然。
当然シェアしない。悪口だから。聞いて気持ちいいものではないから。
どこかで指摘するかも。
ちなみにああいうこと言うとお店の人はこういうふうに思うかもとか、今の行動は中国的にはあれかもとか言うけど、
それを言われましたとか、こういう言い方をしてましたっていう直訳はしないじゃないですか。
よっぽど適対的にきてるとき以外はね。
結構インビジブルな情報っていっぱいあるなと思って。
ありますね。
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そうか。あれだね。ちなみに翻訳者じゃなくて通訳だね。
翻訳も通訳も。文字も。通訳かなどちらかというと。
今の話だと。
そう。
ありますね。ぶつかることはない?特に中国でかな。日本から来たときに、現地とやってきた日本人とでぶつかって間に挟まれるみたいな。
ありますよ。それを30年くらいやってますけど。
挟まるのは30年くらいやってますけど。
本当に問題になるっていう。
問題になる。でも喧嘩を止めるとかはいい。一触即発?
一触即発。
一触即発を止めるのは何度もあります。
あれ?一触即発だっけ?
一発即即?
一発即発?一触…あれ?なんだっけ?
なんか前もこういうことあったな。
一触…
とにかくその一触即触みたいなのを止めることは何度もあります。
そういうときってさ、それはもう通訳。
嘘つく。通訳で。
はいはいはいはい。
毎回。
相手がなんかもうありえねえよ、もうふざけんなよみたいなこと言うと、向こうは謝る気持ちはあるけどこういうふうに思ってますって。
分かる分かる。
嘘つく。
分かる。分かる。あるよね。
で、日本人が言うことも、そうなんだったら警察行きますよみたいな。
彼らも分かったって言ってますみたいな。
オーケーオーケーオーケーって。
基本的にすべて架空の会話を空中で成立させてその場を解散させるとかをよくやってます。
すっげえ分かる。すっげえ分かる。
だって意味ないもん。だって価値観違うことでぶつかってても意味ないもん。
一生分かり合えないんだから。
なんか昔からそういうことばっかで。
はい。
私が問題なのかなと思うぐらいよくぶつかるの。人が。
え?受験者の周りで?
交差点ってこと?
交差点ってこと。出会い頭な感じ。
はい。
こうバーンってほんとにほんとにもうなんかなんでこんなみんなぶつかるんだろうってぐらい。
え?
仕事的にもだし学生時代もそうだったし。なんか。
クランさんが優しくていろんなクラスターとつるむからじゃないですか。
それもあるかもね確かに。
混ぜちゃ危険みたいなのが混ざるから油と水みたいな。
あるかも。あるかも。あるかも。あるかも。
それすっごいあるんだろうな多分。そんなばっかの。
別に日本人同士でもだし。
え?
うん。
混ぜるな危険はいますよね。
あんまわかんないんでね。ちょっと通訳の話全然関係ないけど。
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そういう意味で言うとやっぱり僕通訳苦手っす。
あ、そうですか。
うん。すっごく苦手だと思う。
なるほど。
いや苦手じゃないのかな。何なんだろうこの現状。
例えば仕事でもそうだし、例えばわかりやすいやつ。
ド、制作ものづくりタイプと演出しかしません。タイプの間でぶつかるときの仲裁とかもそうだし、それが言語関係なく。
だし、友達同士でのこともそうだし、なんか全員の気持ちわかってるつもり?
全員言ってることわかってるつもり?
うん。
で、あんたで言うとこういうことが大事だからさっていうことやってるんだけど。
うん。
いやちょっとダメだ。バット入るわ。
それで言うと、今ちょっと前髪が乱れてきてますからね。
はいはい。
バット入ると前髪が乱れてきます。面白いですよ。
はい。
なんかほんと樹間さん漫画に居そうですよ。髪型が変わるキャラクター。
髪型が変わるキャラクター。気持ちで。
それで言うと私は通訳得意です。めちゃくちゃ。
はいはい。
多分挟まれて生きてきたっていうのもあって、
例えばアートのアーティストインレジデンスのプロジェクトやるときとかは、
私はクライアントが達成したいミッションとアーティストが叶えたいアウトプットの上手いことやるとか、
普段の仕事とかでも、結構A社とB社の中間に立って物事を進めることが多いから、
両方のKPI混ぜるみたいな。
一緒一緒。
そう。
めっちゃ一緒。
っていうポジションに立ちやすい。
だからだ。そうだ。一緒だ。
混ぜると危険な業界の状態が、混ぜると危険な業界二つに対して、
もう自分の中で混ざってるからだ。
そうかも。ジュガンさんがそうかも。
私は客観位置に立ってるんですよ。
はいはいはい。ちょっと違うんだね。
私はクライアントでもないしアーティストでもないし、
A社でもB社でもないっていう位置にいつもいるんで、
なんか第三者機関みたいな感じで見てるんですよ景色。
第三セクターみたいな。
そう。だから全然自分は傷つかないです。
なるほどね。
心も削れないし、すごい得意だと思うんですよね。
よくたまにAさんだけが、
全然なんで私たちの言うこと聞いてくれないと意味わかんないみたいな。
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でも私、例えば都市開発の仕事だとしたら、
いやでも行政的に言うと、
まあそりゃ区間整理でここは入るよなとか、
でもお金出してるの何々さんだしなとか、
そのビジネス的にわかっちゃう。
理屈が。
でも、どちらかというとビジネスを全抜きにして文句を言ってる個人がいるとするじゃないですか。
はいはい。
そこをなんとなくそうだねみたいな感じで、
まあまあみたいな感じで。
でもそういう人たちはそういう人同士でずっと怒ってたりとかするし、
あるね。
クライアントはクライアントで、そういう人をないがしろにしたりするし、
っていうところの通訳者としてのポジションはずっとあるかもしれないですね。
すごい似てる。すごい似てるけど確かにやっぱそこだね。
受管さんは内部の人ですからね。
どっちにしても内部ってことが多いから。
どっちにしても外部だ。
面白い。
全然違うね。
全然違う。
心削れますでしょ。内部でそれやると。
めっちゃ疲れる。だから本当に嫌なの。
やんないでって感じ。みんな平和に来いよって思っちゃう。
確かに。
なるほどね。
でも自分自身の中にもある葛藤だからわかる。本当に。
どっちの気持ちも。
確かに。
そういうことだ。
一番得意なのはもうクリエイターとクライアントの真ん中のマネジメントが一番得意なんですよ。
そういうことだ。なんか再認識した。
私第三セクターなんだ。
第三セクターです。
あら。
そうだね。
第三でしょ。
私はそうか。どっちに対しても第一なの。
そうなの。
疲れる内藤さん。
自己カットをずっとしてる。
そうですね。
クリエイターでもあるし、みたいな。
でも賢いから、じゃあそこに第三セクターが入っても意見は意見として出ちゃうでしょ。
出ちゃう出ちゃう出ちゃう。
一回だって私打ち合わせズームで入りましたもんね。第三セクターとして。
え?いついつ?
第三セクター的入り方でしたよ。
あの日は。
そうそうそう。すごいすごい。すごいすごい。
そうだね。
クライアントだったじゃないですか。
そうだね。上手くいった。
あれ終わったんですか?
あれ終わりました。一回。
素晴らしい。お疲れ様でした。
いやー面白い。なんかいいですね。やっぱこうやって話すと。
通訳。
自分の仕事が整理されるという。
そういう意味でやっぱり通訳、言語の話じゃないって話だね。
言語じゃない。全然言語関係なかった。
逆に言うと言語できなくても喧嘩は止められます。
だし逆に言うと言語がスーパーできてようが、
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どっちに対しても第一認証的な関わりだとやっぱりぶつかるんだ。
ぶつかる。言語関係ない。
喧嘩になっちゃう。喧嘩ヒートアップ剤みたいな。
むしろね。いやーだからそれだな。それなんだろうな。
それだ!ジュカンさん喧嘩ヒートアップ剤。
そうそう。本当にそうなんだ。
なんで僕の周りで。
巻き込まれてんだろうみたいな?
巻き込まれてるし、なんで私こんなにいつも変なことが起きるんだろうって思うの。
へー。
なんかよく。
みんなは面白いのが、コー、オッツはいるじゃないですか。
コーは、ジュカンはこっち側だと思ってて。
そうなんだ。
オッツもジュカンはこっち側だと思ってるから、なんか両手を引っ張られてるんだずっと。
そう、いつもそうなんだ。本当にそう。
面白いっすね。
だから結果的に八方美人っぽくやらないといけないんだけど、心がつらい。
それだ。よくわかった。ありがとうございます。
はい。とんでもないです。というわけで。
通訳者の。翻訳者の。
通訳者の。
通訳者の。中解。
解析。解説。分析。通訳の分析。言語じゃないっていう結論でしたね。
はい。とてもスッキリいたしました。
それではまた来週。
百々。