日常の自炊と心の余裕
じゃあ、ようやく日常に戻りつつあるかなという感じ。
そうだね。
そうか。
でも、普段やっぱり自炊をしてるんだなっていうのを改めて。
自炊、そうだね。
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
この番組は広島の真ん中、東広島で野菜をもっと楽しんでほしいと願う
あっちゃんこと、たのみあつよと、社会をもっと良くしたいと願う
せりちゃんこと、鍋島せりの、明日に向けた仕込み時間です。
良ければしばらくお付き合いください。
朝のひとくちめ 夜の仕込み時間
でも、せりちゃんも実炊結構してるよね。
それこそ、本当最近になって多くなってきたかなって感じ。
心に余裕がないと、自分でスーパーに行って、食材を選んで、おうちで料理をしてっていう時間って、なかなかやっぱり持てないなって思って。
ある意味、自分の心の忙しさのバロメーターになってるなってのは感じてたし、あっちゃんの今の話を聞いて思ったね。
最近は、意図的にじゃないけど、料理したいなって思って、実炊はするようにしてるかな。
それこそ、お弁当はね、お昼ご飯もちょっとこだわりたいと思って、お弁当を作るようにしてます。
ね、いつもあげてるもんね。
そうだね、SNSに。
えらいと思って。
そうだね、でも本当に、私も実感したかな、料理またし始めてから、やっぱ大変だと料理って取り掛からないんだなって、すごい思うよね。
そうなのよ。
生活習慣の見直し
個人的には、去年の末、本当おみそか12月が、本当に心に余裕がなくて、
あ、そうなんだ。
生活習慣が乱れてしまって、それこそ睡眠だったり、食事もそうだし、運動もそうだし、ちょっとこれ、習慣見直さなきゃっていう危機感感じて、それがけっこう大きかったかもなって。
あ、そうなんだ。
それで年明けて、運動だったり、特にやっぱ食事だよね、ここ見直していこうって思って、
それで、やっぱり食べるものを意識し始めたかなって思ったね。
そんなに大変だったんだね、年末が。
ちょっといろいろお仕事が重なったりとかして、
言えることも、言えないことも、革命。
それこそ、東広島市って、去年50周年だったんだけど、そのお祝いのパレードをやったんだよ。
あ、ディズニーのね。
そうそう、ディズニー呼んでっていう、やっぱりそのパレード、すごくたくさんの人に来てもらえて、喜んでもらえて、あ、よかったなって、あったんだけど、やっぱりその準備の過程って、いろいろなこともあって、そうなんだよね、やっぱりできるだけいいパレードにしたい。
1日限りの大きなイベントだから、やっぱり安心安全にね、警備計画も年入りに作ったし、みんなでどうしても夜遅くまで打ち合わせしたりって、重なると、やっぱり寝るのがちょっと遅くなったりとかも、けっこうあったから、結果的にイベント自体も、多くの人来てもらって、よかったなって思ってて、
で、やっぱりその、そうだね、12月、だからイベントが11月だったから、12月入って、こう、うん、生活習慣を見直していこうかなってふうに思って、うん、やっぱりまず最初に取りかかったのが、というか、意識し始めたのが食事だったっていう。
農業と地域との繋がり
ってなってくるとさ、何食べるかっていうふうにこだわり始めると、やっぱ、どの農家さんが作ってくれてるお野菜なのかとか、なんかそういうところに、こう、なんか意識が向き始めて、うんうん、いいね、だよね、できるだけ地域の方が作ってくれてる玉ねぎがいいなとか、そういったところにこう意識がいき始めると、なんかより地域のことが好きになってきたっていうのは、なんか、
1月、2月、3月、そういった生活を送ってると、なんか最近、そうだなって、へー、そっか、なんか農業関係のことで、それこそ、市議としていろんな人に会いに行くと思うんだけど、なんか農業関係の人も会いに行ったりとかってある?
そうだね、結構最近、会いに行かせてもらうこと多くて、東広島だと、新規就農者っていって、新しく農家を始める、農業を始める人が、最近増えてきてるなと思ってて、それこそ若い世代、20代から40代、もうちらほら増えてきてて、なんか嬉しいなと思って、結構農業って言うと、
なんか、なりでがいないとかさ、どうしても、その、所得が低いんじゃないかとか、なんかそういった、それこそマイナスな情報を結構目にするんだけど、実際地域にそうやって目を向けてみると、若い世代で、農業頑張っていきたいっていう人が、結構増えてて、これ嬉しい傾向だなって思って、
で、実際そうやって農家さんたちに会うと、そのみんなが作ってるお野菜のことが好きになってくるんじゃない、で、やっぱりその、実際に、そういった愛情たっぷり、鉄椒にかけて育てて、育てられた野菜を、自分が時間をかけて調理して、お弁当にして、お昼にパカッとお弁当箱をあけていただくっていう、これがもう本当にいい、愛のある循環っていうか、
そう、っていうささやかな幸せを、ここ数ヶ月は感じておりますね。
いいですね。
そうなのよ。
やっぱこう、農家さんの顔が見える、知るっていうのは、いいことだなって。
確かに。東広島だからできることでもあるよね。ちゃんと畑がすごい近くにあって。
そうかも。
それはそうだね。
いいね。お弁当に農家さんの顔が見えてくる。
そうそうそう。やっぱり、そんなもう、なんだろう、食べてる間ずっとその方の顔は絶対見せるわけじゃないけど、やっぱりこうさ、畑の様子とかさ、やっぱ知ってるわけじゃない?実際こう、ちょっと収穫とかさ、手伝わせてもらったりとか。
知ってると、やっぱそういうさ、土の感じとか、なかなか畑に行くことも意識しないと、なかったりするじゃない?日常の中に。
そうだね。
でも、あんな環境で育てられたこの野菜だなとかっていう、ちょっとしたことなんだけど、やっぱそれがこう、なんか幸せ?だなって、なんかすごい幸福度が高まるなって思う。
確かに。
この間、あの、たけのこ掘りに行ったんですよ。
で、すっごい大変だったんですよ。
もう、たけのこへの感謝。もうさ、パックになってるじゃん。なんか水煮とかで、水煮なのかな?とかでパックになっててさ、ちょっと百何十円とかついてるわけじゃん。
もうさ、掘るのすごい大変で、そう。
力仕事だよね、あれも。
掘っても、しかもなんか、そう、福富町で畑をやってる協力隊の友人、元協力隊の友人がいて、そこの畑、あ、違う、たけのこ掘りイベントに行ったんだけど、ものすごい急斜面で、もう鹿が登るとこだよね、みたいなとこに登ってって、なんかしゃべるか食わかわとされて、掘るんだけど、
なんかもう、その、まず登る、すごいへっぴり腰で登ってって、で、やっと見つけたってなって掘り始めるんだけど、全然、もうたけのこの周りってさ、根っこがさ、すごいし、急斜面だからしっかり根っこが土をつかんでて、全然掘り進められなくて、
で、やっと掘って、もういいかなと思って、ちょっとこう蹴って、ポキっていくかなと思ったんだけど、なんかすごい上の方でポキってなっちゃって、全然だめで、あー大変だなって思って、で、みんなで掘って、で、下ですぐにぬかと一緒にたけのこ茹でるんだけど、それもずっと何十分、何時間、
地域の農産物の魅力
新鮮だから、そんなに何時間もやんなくて大丈夫だったんだけど、煮込んで、みんなで皮むいて、もう大変だなって、もうずっと、これみんなでやってるからできてるけど、黙々とやるってなったら結構大変だぞってなって、
で、そう思ったら、あのパックの中にも、すごいきれいに入ってるたけのこにも、ありがとうございますってなるよね、ほんとだね、感謝だったよね、でもなかなかそういう、何だろう、普段時間をかけて、そうやって口にするっていうことがないから、たまにそういう経験があるといいよね、なんかふくとみでそんなイベントがあったんだと思って、
なんかすてきな取り組みだなって思った、そうなんです、それこそ、それも若い方もいるし、親子もいるし、みんなで集まって、たぶん田植えもするし、稲刈りもするし、っていうところが、西条はわりと今ね、町になってきてるけど、ちょっと行ったらやっぱり畑がいっぱいあって、そういう機会があるのはすごいいいことだよね、そうだね、
それこそ今ちょうど田植えの時期、これからだから、いいですね、おいしいお米、それこそ昨日、ちょうどその、何だろう、なべしませりと語る会っていうのをやってさせてもらったんだけど、やってるよね、そうそう、そこでね、東広島の魅力って何ですかみたいな、そんなお題でちょっとテーブルごとに話したんだけど、
おもしろい、いろんな意見が出てきたんだけどね、その中で、お米がおいしいっていう意見があって、東広島にずっと住んでると、お米がおいしいことって、結構当たり前に、デフォルトでおいしいって思ってたんだけど、その意見くれた人は、大学がこっちで、名古屋から今こっちにね、学びに来てるっていう子で、
初めて食べたとき、ほんとにびっくりしました、19歳の女の子が、すごい目を輝かせて、東広島のお米はおいしいんですよ、知らないんですか、みたいな感じで、みんなポカンみたいな、そうそう、そうなのか、みたいな、当たり前じゃないんだなっていうのはね、水もおいしいって言うじゃない、だからお酒づくりもね、盛んだっていう、
お酒もおいしいってところにつながってるんだと思うんだけど、
そう、確かに当たり前になっちゃうと、もう当たり前で、でもほんとはすごい、いいところで、いいものをちゃんと食べてるんだよね、そうなんだよね、
だから、もっとここに住んでるみんなが、地域のお米の話、言ったけど、お米だったり、お野菜の魅力をね、もっと知ってもらえたら、いいなって思うかな、そうそう。
なんかその、お水関連で思い出したんだけど、豊坂のおじいちゃんに、ここの水で入れたコーヒーはおいしいんじゃん、みたいなことをすごい言われて、
で、なんかおいしい気がするって思って飲んでたんだけど、それを言ってもらったら、あ、おいしいのかもしれないってなって、
なんかそれはある気がするなって思って、でも、そのおじいちゃんもさ、ずっと多分豊坂にいるんだけど、自分でそれ気づいてちゃんと言葉にしてるってすごいなって、今の話聞きながら。
ほんとだよね、そうだね、ずっとそこに住んでる方が魅力だと思って言うって素敵なことだよね。
ほんとそう思う。酒蔵もさ、歩いてるとそれぞれの蔵のところに水が出てて、ご自由にどうぞっていう感じじゃない?それでよくみんながペットボトルたくさん持ってきてさ、入れて持って帰ったり、ああいった光景って多分日常じゃないんだろうなと思いながら。
確かに。
当たり前じゃないって言うね。
でもそれ私、やったことないよ、なんかもったいないことしてるね。
正直、そこまでなんだろう、水の違いとかって、私じゃあわかるかって言ったら、そこまで自信ないんだけど、でもやっぱり違うんだろうなってか、これはやっぱり地域でとれたお水でおいしいんだと思ったら、やっぱりおいしく感じるだろうし、それで入れたコーヒーはかくべつなんだろうな。
確かにな。
いいね。
組みに行きたいな。
なんかちょっとそういうね、お話を思い出しましたよ。
今日の仕込み時間いかがでしたか?
楽しかったという人は番組のフォロー、気に入り登録よろしくお願いします。
匿名でコメントしたいという人は番組の概要欄にあるメッセージフォームから、
ハッシュタグ仕込み時間をつけてSNSでコメントしてくれると番組が広がって嬉しいです。
ではまた次回の仕込み時間に。