営業所長たちの学び
おはようございます、詩吟ユーチューバーのheyheyです。本日2本目ですね、2つ目も会社関係の話にはなるんですけれども、テーマとしては
営業所長オールスターズから学んだ営業力というテーマで話したいと思います。 営業の話ですね。
今日、今日の話なんですけれども、今日はですね、まあ普段僕月に2、3回見学説明会みたいな感じで2時間ぐらい話すというのをやっているんですが、今日はですね、あの日中あったんですが、いつも以上にですね、結構国の、国関係のお偉いさんがいらっしゃったんですよ。
国関係のお偉いさんがいらっしゃったんでですね、その辺り近辺の営業所の所長さんももうみんな、所長みんな集まってアテンドするみたいな。
その人たちを前に僕は2時間ひたすらペラペラ喋るっていうのはありました。 いやーまあなんか本当にいつもより2、3倍気を張って言葉に気を付けて疲れたなーっていうところはあるんですけれども、
まあこれだけ営業所長が集まる機会もなかなかなくてですね、その人たちの動向、動き方っていうのも勉強がてら気にしていたんですね。
やっぱり学ぶところがあったんで、ちょっと話で残しておこうかなと思います。
そうですね、整理すると、ぬるっと会話の会話に入っていく。この入り口のスムーズさ、そして相手が聞きたいであろうことをあらかじめ先回りして用意していく。この予測、先回り力。
そして、終わりの最後のチャンスまで逃さないという貪欲さ。このあたりがだいぶ学びになりました。どういうことかというとですね、アテンドしながらうちの会社に入ってきたわけなんですよ。この営業所長とこの国のお偉いさんがですね。
入ってきたんですけれども、やっぱり入り口からですね、うちの会社の製品はうんたらかんたらみたいな話は絶対始まらないんですよね。
そうではなくて、今日どれぐらいかかったんですか?というこの何気ない日常話ですね。そういうところでこの会話の雰囲気を、場を温めていくみたいな、というところをされておりました。
あとはですね、来られた方のトップの人とひたすら会話していくんじゃなくて、逆に一番下っ端の人ともですね、もう抜け目なく雑談をしていると。
どこの方なんですか?とか、今どういう部署なんですか?とかですね、なんか本当に支えてあげるみたいな感じで、そういうところからも今後の糸口を作っているっていうのは、本当に王道でちゃんとやるべきことをやっているなという印象が受けました。
2つ目はですね、先回り力ですね。本当に今回2時間説明したんですけれども、その後の質疑王道で出てくる質問に対して、かつそれに対してどうやったらうちの製品をうまく訴求できるかというのを、あらかじめ資料で準備しているんですよ。
すげーなって思いました。もうこの質問待っていましたみたいな感じでですね。今回自分その質問あんまり予想できなかったんで、やっぱりまだその見えている資産がちょっと違うんだなと、もうワンランク高いんだなというふうに感じました。
そう、こういう情勢下において、この見学の説明会をやったら、こういう質問が来るであろうと。その質問に対してこういう資料を用意して、最後にこういう製品の訴求を進めようみたいな。そういう流れをですね、やっぱり頭の中で考えるんでしょうね。何か勉強したからわかるというよりは、そのストーリーを頭の中でスルスルっと練り上げて、それを部下に指示を出して資料をあらかじめ用意しておくっていう。
それをまあ事前にどんどんなんかさりげなくやってるんですよね。質疑応答でもですね、本当に相手の質問に的確に答えつつも最後にそっと添えておくみたいな感じで、自社の宣伝みたいなのをやっていたんでですね。はぁはぁと思いながら学んでおりました。
あとはですね、質疑応答が終わった後の最後の、じゃあ荷物ちょっと片付けて雑談している中で、もう最後の最後にですね、いやーうちの会社今ちょっとこういうことで困っているんですけれども、こういうどういうふうに何かあの動いたらいいですかねみたいな、そういうような質問の仕方を最後の最後に持ってくるっていうというところもこれもテクニックなのかなと思いました。
もう十分場が温まっていて、気軽に話せるような雰囲気になっている中で、相手も若干気が緩んでいるところで相手が話しやすいような形、とはいえ冒頭よりもちょっとちょっとハードルがあるようなみたいな内容のところをしれっとしれっと伺い立てる。
これまでの十分、その手前までは十分あのギブしたからですね、逆に相手からギブをもらえるようなそういう雰囲気をしているっていう感じ、雰囲気づくりをしているっていうところなんですかね、そのあたりがやはりあの所長たちが集まっていると営業所長たちが集まっているとそういうところの動作がとても滑らかで自然にやっているのが、やっぱこの営業力っていうのはなかなかすごいものなんだなと。
営業力の重要性
身につけておいて損はないものなんだなというふうに思いました。
ちなみにその営業所長たちからはですね、僕の説明が前よりももっと良くなっていて素晴らしいよってめちゃくちゃ褒めてくれたんで、いや人を乗せるのがうまいなとか、でもめちゃくちゃ嬉しいなとか、そんなふうなことを感じました。
いや営業力、なかなか理系とかですね、製品とか研究とかそういったところに行くとなかなか身につくことがないんで、こういう場で実際の動きを学べたっていうのは良かったかなと思います。
では少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。バイバイ。