デザイン志向の重要性
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。今日はですね、プロフリ講座、プロフリーランス講座第2回目の復習内容になっております。
4月25日今日配信してるんですが、24日ですね、昨日の夜に2時間のちふねこさんによるデザイン志向の講座2回目がありました。
今回もとても内容が深くて、かつ汎用性が高いというのかな。抽象度も具体性も両方がバランス良くて、とても楽しい学びの場だったなと思います。
まずはそこの内容をですね、ザーッと自分の頭の中で復習しつつ、その時に身の回りでどういうふうに活かしていったら良いのか。
もしくはあとはこの自分のこの猫のアイコンですね。これは素晴らしい人に作ってもらったやつなんですけど、そこのがどんな風になっているのかをこのデザイン志向から逆に見てみようかなと思います。
まず今回2回目の内容の復習なんですけれども、ポイントとしてはですね、デザインをする際は目的がとにかく大事だということです。
この何のためのデザインなのかですね。デザインというものは人に伝えるための手段だから、その手段には目的があって手段があるということなので、デザインが良いかどうかというものはちゃんと伝えられているかどうか、目的に対してちゃんと伝えたいことが伝えられているかどうかということになります。
どんなにおしゃれっぽいデザインであろうと目的に合致していなければ意味がない。つまり悪いデザインとも言えるし、逆にめちゃくちゃ下手くそな手抜きのようなイラストであったとしても、それが目的に沿っているのであれば正しい良いデザインだということなんですね。
いろんな例題出されたんですけれども、僕全部ある意味外しましたね。今度こそこれだとかってさすがにこれだろうとかってコメントで言ったんですけど、全部目的によるって書いてあったんで全部外しちゃいましたね。それほどにこの目的というものが大事だということでした。
そしてその目的に合っているかどうか、まだこれちょっと抽象度が高いので少し具体的に判断指標として3つ提示されていました。1つ目が情報、2つ目が注目、3つ目が印象ですね。情報、注目、印象。情報に関してはやっぱ伝えるというのが大事なので必要な情報が揃っているかどうかというところですね。
この注目に関してはちゃんと見てもらえるようになっているのかどうかですね。一番伝えたいところが見てもらえるようになっているのかどうか。他にもいろいろあるんですけど。印象は余計な違和感を与えていないか。伝えたいものがあるのにもうゴミみたいな余計なノイズがいっぱいあったら伝わらないということなので、この余計なものがないか、違和感がないかという、そういう視点でさらにデザインの良し悪しを判断するという。
ところでした。あともう一つですね、デザインでよくある失敗例みたいなのでパターンが3つ4つぐらいありましたね。一つ目はどう見てもらうかというのが全く考慮されていないものですね。情報だけ入れ込んでどう見てもらうか。この注目が全然視点が抜け落ちているバージョンですね。
失敗事例と改善提案
このトマト農家さんのところにこだわりの品が、これはこだわりポイントは何々がありますっていうのを、このトマトの文字の上に見づらいフォントでびっしり書いてあるようなやつですよね。それだとトマトも隠れるし、こだわりも伝わらないし、何一つ伝わらないということなので、例えばトマトの画像をまずしっかりと映るように、美しいのを映るようにした上で、2枚目の方でこだわりっていうのがちゃんと伝わるように強弱をつけて、見やすい文字で見せると。
そんなのもありました。あと2つ目が僕の場合よくやってたんですけれども、このサムネイル画像のところにタイトルをですね、びっしり書き上げるような、そういうサムネ画像を作るパターンですね。これはどういう場面で使われるのかを想定していないということになります。
その画像を貼ってURLも貼ったらですね、URLの方にもサムネ画像が貼られるから、もうタイトルが重複してしまって、なんかすごい邪魔臭いデザインになってしまうということです。なので、どのように使われるのかを想定するという話になりました。
あと3つ目ですね、けんさんというネタキャラみたいな人がサムネ画像に入っているような形で、自分が入れたい情報をただ入れているだけという自分勝手パターンみたいなのもあります。これもあるあるだなというふうに思いながらそのNG例を学びました。
だいたいそんなところですよね。あと勘違い例みたいなのもありましたけど、情報はすべて入れないといけないという思い込みでやっていた。大事なのは伝えることなので、一番伝えたいメッセージがあって、補足するところが別のところで伝えられるのであれば、全部が全部載せる必要がなかったりするという、これも奥が深い話だなと思いました。
大体ざっと話すとここら辺が復習事項になるかなと思います。 その上でですね
自分のことに振り返ってみるんですけれども、まずは僕のYouTubeですね。YouTubeでよくサムネイル画像を毎回作っています。
ベースを作るとき、今のYouTubeは基本的に緑色ベースで作っているんですよね。文字も焦げちゃえろみたいな感じにしていて、そこに僕の愛好の銀猫ちゃんがいるような形にしています。
これはどんな感じになっているのかなというのは改めて言語化してみようかなと思います。
やっぱりですね、紫銀というものが和風な感じがしているので、やっぱり和の感じっていうと僕の中ではこの緑色、抹茶色みたいなそんな感じがいるのかなと思いました。
タイトル、YouTubeにおけるタイトルというものは重要で、それが見てもらえないといけないんですね。デカデカと、特に色のコントラストもそれなりにつけた状態でやる必要があるのかなと。
あとは僕上の方にですね、30代の若手銀紙によるみたいな感じの入れてるんですが、そこら辺も他と差別化する要素だけれども重要、メインではないから優先度を下げたような位置づけで一応入れているというところになります。
こんな字が持参していいのかな。まあまあでもYouTubeの登録者数は着実に伸び続けているんでですね、そんな失敗はしていないだろうかなというふうに思い至りました。
今まではなんとなくこんな雰囲気かなとか思ってましたけれども、自分がどういう人にどう伝えたいのかというふうに振り返ってみるとですね、軸が一本定まってデザインがもうちょっととっつきやすいものになったのかなと思います。
あともう一つですね、この僕の銀猫ちゃんのアイコンについて振り返ってみようと思います。
これですね、たびたび僕言っているんですけれども、あのLLACのデザインを担当されているうむこさんですね、猫森うむこさんに僕がある意味ちょっと無理を言ってですね、作っていただいた代物になっています。
しゅうへいさんとかあれこさんがうむこさんに素晴らしいイラストとかですね、サムネ画像を作ってもらっていたので、ポッドキャストかポッドキャストのアートワークを作ってもらっていてですね、いいな自分も作るときはお願いしたいなと思っていて、文不走ながらですね。
それでお願いしたんですが、一度はですね、断られたんですよ。今後はそういうのもやらない予定なんですみたいな話もされていたんですが、あとは価格も結構高めっていうところもあってですね。
それでもされますかどうされますかみたいな感じで言ったので、僕はある意味あんま空気呼んでなかったが、それでもなんとかお願いしたいですっていう風に無理を言って、それで作っていただきました。
アイコンデザインの振り返り
あの時よく押し切ったな、なんか申し訳ないな。ただ本当にですね、当時としては結構お金僕使ったなって思ったんですが、やっぱり時間を重ねれば重ねるほどですね、お願いしてよかったなと思います。
で、その時に最初にですね、すごい質問シートがびっしり来たんですよ。マジかって思いながら、自分でもよくわかっていないところですね。やっぱりあの真っ先にあるのがどういう目的でこのアイコンを作りますか、どういう場面で作りますか、将来どうなりたいですか、どんな風にいきたいですかという、そういうこの目的に関する質問事項が山ほどあったんですね。
もう4年前、5年前ぐらいの話だから、ちょっと当時のメールの添付ファイルを見ないといけないんですが、そんな感じでだいぶびっしりありました。
自分でもまだうまく言語化できていなかったんで、そこは逆にウムコさんがですね、僕の音声配信をすごくたくさん一気に聞いてくれて、これはやっぱこういうとこなんですねみたいなのを逆に提案してくださって、それで作っていただいたという経緯があります。
振り返ってみても、プロのプロのデザイナーってそうなんだなっていうのが今更ながら思いますね。
この猫のアイコンなんですが、やっぱり私銀で、僕は和装している猫にしたいですみたいな、それだけの感じだったんですね、最初。
だけれども、このちゃんとモンツキ袴の着ている感じで、歌っているような口をちょっと開けているような感じ。
だけれども、この猫が入っていて、ちょっととっつきやすいような、このポップさも備えている。和装だけれども重々しくなく特徴的であって、とっつきやすいという。
このバランス感覚が、さらにこのデザイナーのレベルの高さっていうものなんだろうなと思いました。
猫が和装している状態をAIでやると、それっぽい感じは出てくるんですけれども、どうなってもですね、僕のこのアイコンには絶対にならないんですよ。
本当に、これは多分アートとデザインとの調和なんでしょうね。そういうところがあることによって、デザイナー兼アーティスト、クリエイターというそこのポジショニングを、
うむこさんの場合は、やっぱり確立していたんだなぁというふうに振り返ってみて思いました。本当にありがたいことですね。アイコン一つとっても、ピカソの絵の話じゃないですけど、
30秒ぐらいでサラサラと書いたやつが何か数千万みたいな、そういう話と、やっぱりそれが今思い出しましたね。
うむこさんの場合も、今までの培ってきたものがあって、さらに目的とかいろんなものをちゃんと考慮した上で、この1枚の絵に入り込んでいるということで、
このデザインというものの奥深さ、それに対してようやく僕もちょっと解像度を上げることができたなぁと思えた、素晴らしいプロフィリー第2回目の講座でした。
だんだん話がとちらかしそうな感じしたんですけど、うまくまとめられたんじゃないかなと思います。
じゃあ3回目も本当に楽しみにしながら、積極的に取り入れて学んでいきたいなと思います。
では最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ!