成長と解像度
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。今日はですね、成長とは解像度だという、そういうテーマで話したいと思います。
今、プロフリーランス講座ですね、プロフリーのところで、デザインについて、ちふねこさんという方から学んでいるんですけれども、
そこの話がですね、僕は詩吟における話とものすごくリンクするんですよね。デザインと詩吟って言ったら全然違うじゃないかと思うんですけれども、
いくつかあるんですけれど、総括するとですね、解像度を高める、そのものに対する解像度を高めるということが、上達とか成長になるんだなということです。
どっちから話そうかな。デザインに関してはですね、僕本当にもうヘッポコのヘッポコでですね、未だになんか全然なんか上達している感じがしません。
具体的に言えばですね、フォントの違いがまずほとんどよくわかんないですね。それはもちろん民調とかゴシックとかそういうのはわかりますけれど、
その中にさらに民調のいろんなパターンとかが入ってきた時に、そんなに違いあるみたいな、そういうレベルですね。
あとは色に関しても本当に色に関しては特段苦手で、なんとなく本当に選んでいる感じですね。
なんとなくこっちの色が好きだからこっちにしておこうかな。でも明るさとかもよくわかんないけれど、まあなんかここら辺でいいかなっていう、本当に適当に当たりをつけるっていうのがまさしく正しい僕を表現するようなそれほど苦手なんですよね。
で、今日ちふねこさんがボイシーでですね、フリーランスを学校の方で配信はしていたんですけれども、
このなんとなくから卒業するためには他の選択肢があるということを知る。それと比較してどうなのか、なぜこっちの方がいいのかというのをより言語化できるようにしていくという、そういうことが日々意識することで鍛えられていくというお話をしていました。
で、試吟においてもですね、試吟に関しては僕結構言えるんですよ。上達すればするほどにもっと解像度を高めていかないといけないなというのが本当に痛感してます。音程はわかりやすいですよね。音程は音のズレというものが、もともとは結構荒いレベルでしか音のズレがわからなかったんですけれども、
2分の1音とか4分の1音とか8分の1音とか16分の1音とか8分の1音ぐらいであれば、だいたい結構認識できるようになってきました。
あとはまあ間合いとかですね、これぐらいの間合いであればちょうど良いとか、これぐらいの伸ばし方であればちょうど良い。
あとは発音の正しさとかですね、アクセントの正確さ、こういったところも意識していくことによって、日々鍛錬していくことによってどんどんと解像度が高まっていた形になります。
ただこれは一人で黙々と練習していたら上手くなった、解像度が高まったというわけではなくてですね、
やはり先生に指導されていって、指導されてかつ、何で指導されたんだろう、どうしたら良くなるんだろうというふうに自分で考えることですね。
外部からアドバイスをもらって、それで自分で再び考える。
その中で考える際に、今までと今回は何が違うのか、他と比較をするということです。
それをある意味言語化するような形になっていって、その言語化したものをいよいよ実践してみるということになります。
実践していくとですね、ちょっとはレベルアップするんですが、レベルアップするというのはある意味一時的なものなんですよね。
意識しているからこそ、いつもより良い解像度の高い弦はできるんですけれど、それはしばらくしたら忘れちゃうんですね。
詩吟とデザインのリンク
練習していなかったらまた元に戻ってしまいます。
だからこのちょっと良くなった状態を引き続き継続して練習していくことによって、無意識的なレベルで意識できるようになる。
そうすることで実力が底上げされていくと。
底上げされていったらですね、今度はまた次の細かいところが気になる、次の解像度がやってくると。
レベルが上がったからこそ次の解像度が認識できるようになっていくというところなんですね。
そういうのを繰り返していくことによってどんどんと振り返れば、この弦に対する解像度が上がっていって上達したなというふうになるわけです。
だからいろいろ物言いはあると思うんですけれども、僕の中ではですね、成長イコール解像度を高めることっていうのが結構な割合を占めています。
物事に対する解像度が高まれば、よしよしというものが判断できるようになる、言語化できるようになる、選べるようになると。
それでパフォーマンスが上がったり、相手が喜んでもらえたりとか、そんなふうに繋がっていくんじゃないかなと思うわけです。
ということで、解像度を高めるというふうに、成長は解像度だという理解でいくとですね、資金においてもデザインにおいても多分あらゆるものにおいて成長するとはどういうことかが結構一つの軸でまとめられるんじゃないかなと思って話させていただきました。
参考になりましたならば幸いです。では、バイバイ!