1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
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2025-12-02 08:47

48/600:低下ではなく波、斜陽ではなく先進的


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サマリー

このエピソードでは、下水道業界と少子高齢化について、低下や斜陽ではなく、波や先進的な状況として考察しています。特に、変革期における新しい機会や価値の見出し方が強調され、デジタル化やAIの導入に向けた取り組みが語られています。

テーマ紹介と状況分析
おはようございます。詩吟YouTuberのheyheyです。
脱サラ600日後に向けて48日目になりました。
今日はですね、抽象的ではあるんですけれども、
低下ではなくて波、斜陽ではなくて偏りみたいな、そういうテーマで話していきたいと思います。
どういうことかというとですね、
気分の落ち込みとかはあるけれども、それはずっと落ち続けていくんじゃなくて、ただの波だよねみたいな話もあればですね、
どんどんどんどんいろんなあらゆるものが悪化していくような状況なんですけれども、それは斜陽ではなくて先進的っていうふうに言おうかな。
全然ダメだ、もうここはおしまいだみたいなところも、実は見方を変えれば、ただ先進的な状況にいるみたいなっていう話ですね。
自分の本業の方で今下水道業界にですね、僕は携わっているんですよ。
そこで会社が冊子を作るんで、その冊子を作るのにあたってですね、僕もメインには今携わってはいないんですけど、
各お偉いさんのところに取材に行ったりして、実際は編集の会社に委託してそこに僕が同席するみたいな感じで立ち位置は楽なんですけれども、
それを聞きながらいろいろ自分からも気になったことを質問したりっていうのをやってたんですね。
今日は東大に行ってきました。東大初めて行きましたね。東大のお偉い教授さんのところにお話を聞いてみたいな感じで。
そこでですね、僕が質問したんですよ。下水道業界っていうのは結構メタメタだと、こんな言い方してないですけど、お金もない、人もない、物もないみたいな、
そういうだいぶ三重区の状態ですね。そんな中で特に僕が一番心配しているのは人不足の方かなというお話をしました。
自分が今37歳ですけど、20代30代の若手の同僚と話してもですね、どう考えたら下水道業界に入ろうという気持ちになるのかが全く想像できない。
自分たちがわからないのであれば若手が入ってくるはずがないっていうふうにと思うんですけれども、どんなストーリーが考えられますかね、みたいな話をしたんですね。
そこで出てきた答えが結構心を打つと言いますか、という内容だったんですよ。下水道業界の場合に言って話せばですね、なくなりはしないんです。決してなくなりはしないんですね。
いろんな民間的な企業は物によっては本当に産業そのものがなくなる可能性はなくはないんですけれども、少なくともインフラ関係においてはですね、なくなるってことはないと。
そういう意味ではこの不確かな時代において安定的な事業業界であると。さらにめちゃくちゃ産業するかというとそこまでじゃない、そこそこホワイトみたいな業界だというお話ですね。
それに加えていろいろ切羽詰まっているからですね、国も後押ししてDXやらAIやらをもうやるしかねえみたいな状態に結構今来ている。本当にどうするようもないと。
メリハリをつけてダメなとこはもう切り捨てていけるとかやるみたいな言い方はあれですけれども、そんな方向に結構舵取りをしている変革期なんですね。
だからそんなところにおいてはこの若手はいろいろ新しいことにも先進的なところにも取り組めるし、それが成長機会にもつながっていく。
ほどほど安定していて、ほどほどホワイトで、それでいて新しいことが挑戦できるみたいな感じ。
そこにですね、さらにこの下水道関係の汚れにあまり携わることのない環境の中に入らないように済む技術がちゃんと整ってきたらきつい汚いみたいなそういうところがだいぶ緩和されていって良くなるんじゃなかろうかという話をしていてですね。
ああなるほど、それは結構あるかもしれないなという感じを受けたんですね。
この話からすると、それが今日のテーマに入ってくるんですよ。
何か低下していくのではなくて波なんだとか、この社用文化、社用産業ではなくて、それは先進的な状態なんだとかですね、というお話なんですよ。
若手の参加と業界の未来
いろんなインフラもですね、多分遅かれ早かれどんどんどんどん作ったものが劣化していって、そういう状態になっていくと。
これ少子高齢化も似たような感じなんですけれども、本当の田舎のところにおいてはもうすごく加速していって、日も幸も回らないような状態になっていく。
場所によってはですね、本当に消滅する可能性もなくはないと思うんですけれども、逆に言うとですね、そういう端っこのところの方が危機感が強くて、次の行動はもうやるしかないという状態になっているところなんですね。
ひじき漁師の坂えるさんもよくおっしゃってるんですけれども、こういう限界集落こそ少子高齢化の一番先進的なところ、逆に日本が世界で一番進んでいるから、日本の中で一番少子高齢化が進んでいるところは世界で最も進んでいるところだというふうにも見れるんですね。
だからこれはこの田舎とかの話においても下水道業界の話においても、やはりただただずっと悪くなっていくというよりはですね、そういうもんではないなというのが感じます。
話はどんどん飛んでいくんですけれども、池早さんの行動とか見ているとですね、トレンドにどんどんどんどん乗っていくんですよね。
やはり物事には波があって、その波を掴んでいくというところもあればですね、何か他のところに波があるのであれば、他のところがいわゆるブルーオーシャン的な空いているポジションになったりとかですね、そういう波的な動きをしている人が身の回りに多いような感じがするんですよね。
だからこういうものを踏まえると、物事が悪い状態っていうのは、ただただこれから良くなっていく波の中の一形態なんだなというふうにも見ることができるし、どこかに偏っている状態だけであって、そこに偏っているのであれば、他のところが新しいチャンスが生まれている可能性があるということ。
もしくは本当に今からその場所自体が一番やばい場所だからこそ見える景色があるとか、そんなふうにも言えるのかなと思っています。
だからこの考え方をですね、僕のメイン分野の資金においてもうまいこと当てはめられないかなというのを今もやもやと考えております。
少子高齢化で全部ぶつかっている感じですよね。人はどんどん少なくていくし、高齢化はものすごく進んでいくし、ただこれを直線的に考えていたらこのままもうダメだみたいな感じは思わなくはないんですけれども、だからこそ何かできるところがあるんじゃないのかなと。
それでAIも組み合わせたりしてやっていくと。少なくとも資金がどんどんやっていくと減っていくからこそ僕の発信自体が価値を帯びてくるというか、僕自身はそんなに大して思っていないような情報が実は価値が出てくるみたいな。
競合が弱くなっていく、だからポジションが取れるとかですね、そういう話もわかりやすいところであるかと思います。
あとはどうなんでしょうね。海外から見た場合にこの絶滅危惧伝統芸能みたいな位置づけみたいな感じで逆にクローズアップされるとかですね。
結論と今後の展望
これはなんてレアなものなんだ、レアなジャパン文化なんだみたいな感じとかですね。そういう視点ももしかしたらこの先生まれてくる可能性があったりとか。
そんな感じでいくと物事はやっぱり一面的ではなくて、ちょっと長い目線で波的なものとして動いていくような心持ちでやっておいた方がきっと先々良くなるような気がしておりました。
ということで、メタメタな業界である下水道業界に5つ、社用文化である資金の伝統芸能に5つ、かつ今逆にトレンドのあるAI文化に触れつつある自分の状態をまとめるとですね、こんな考えが出てきたのでお話しさせていただきました。
何かしらの参考になれば幸いです。バイバイ。
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