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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年3月30日、木曜日ということでお送りしていきます。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もトカチは非常に晴れ渡った、良い夜空…
夜空ではないです。良い青空が広がっておりますが、現在の気温はプラス2度ということで、
みなさんいかがお過ごしでしょうか、という感じでございます。
昨日は特に何をするわけでもなく、仕事はしていましたが、
誰とも接触しないという、久しぶりの日だったような気がしますね。
外には出ましたけども、基本的なパソコンと向き合って、
仕事をしてみたりだとか、動画を作ってみたり、文章を2本上げてみたりとか、
という風な感じで、前に何か進んだという感じはしないんですけども、
自固めができたかなというような感じをしております。
そういう日があってもいいのかなという風に思いますが、
そんな今日はですね、木曜日ということで、
主任実践力アップ研修ということで、
昼の2時からですね、お送りしていきたいという風に思っておりますが、
今日のレクチャーはですね、サッシ図のチェック方法ということで、
サッシのチェックってなかなかに大変なんだけど、
そんなに実は難しくないんだよねというところも含めて、
いろんなチェックをしていきたいなという風に思っております。
今週と来週で、主任実践力アップ研修のカリキュラムは完了いたしまして、
続きましては来月の27日から始まっていきます、
新人スキルアップ研修に向けてまた準備を進めていくような形になっていきます。
その傍らで今僕が注力しているのは何かって、
レモンサワーを作りましょうというような
プロジェクトであったりとか、
あとねちょっと建設力構想の方が何とも言えないなという風に思っているんですが、
レクチャー動画を含めたサブスクー型のサービスについて
ちょっと今進めたいなって勝手に思っているところでございます。
何とも言えないんだけど、いろんな方法を模索しながら
簡単にちょっと着手できるようなものはパパッと作って、
リアクションを回すというような形にしていきたいなという風に思ったりしておりますので、
皆さんの手元に届くのはいつになるかわかりませんけども、
少しでもスピーディーに進めていければなぁなんて思っておりますというところでございます。
そういう感じで日々竹田は進化をしておりますし、
面白そうだなと思ったことはどんどん取り入れていきたいなという風に思っておりますし、
今建設業のコミュニティである現場ラバーアカデミーというものを走らせているわけですが、
結構ね、楽しいというか有意義な話をたまに聞くことがあるんですけども、
今回ハッとしたのがですね、コロナの検温、
コロナ関連のやつもうやめませんかというような話があって、
そこの一文にですね、コロナの検温の画欄に
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37.5℃以上の数字を書くやつはいないですっていう。
あーなるほど確かにそうかもって書いたら休まなきゃいけないもんね、入れないし。
こんなところに37.5℃って仮にギリギリあったとしてもですよ、
書くやつはいないよねと。書く前に来ないよねっていう話になって、
結局ね、あんな欄はあってないようなもの?
ただの自己満足なんじゃないかなっていう風に僕も思いましたね。
確かにというような気づきになりましたし、
それはもうぜひぜひやめていけばいいんじゃないかなという風に思っております。
コロナも収束しているわけではないんですけども、
もう世間的にはマスク外していいよの段階で、
普通の風になり下がったというような形になっていきます。
昔からただの風なんじゃないのって、
ちょっときつめの風なんじゃないのっていう風に言い続けてはきたんですけども、
ようやくね、正体が何なのかっていうのが分かったんで、
よく考えたらそこまでの病気じゃないかもしれないねというような形に収まったのかなという感じです。
いずれにせよね、気をつけなければいけない病気の一つがありますし、
それは他の病気と同様にしっかりとご飯を食べてよく寝ると、
それと人ごみの中ではマスクをするというのは有効な予防手段になりますので、
それをやめるという理由は特にないかなと思いますので、
引き続き人ごみだとかね、
そういうところに行く場合にはマスクは着用した方がいいんじゃないのかなという風に考えましたという感じでございます。
ということで、こんな話をざっくばらんにさせていただきましたが、
本日も進めていきたいという風に思います。
準備はよろしいでしょうか。
それでは始めていきましょう。
立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。
ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
山ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
AIによって建設業界がひっくり返るかもしれないというようなお話をさせていただきたいという風に思います。
僕のあくまで予測の範囲でしかありませんが、
こうなるよね、こうなるよねという、
そんな今からたどっていって、
未来こうなるかもしれないみたいな予測の話を少しさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければという風に思います。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいという風に思います。
ということで、ことの発端はチャットGPTから始まりますが、
AIの技術というのは、
昔から30年くらい前から言っていましたけれども、
ある程度形にはなってきていたらしいんです。
ところが、それを実用レベルまで落とし込む、
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一般人の僕らが実用レベルで使えるような、
その技術に落とし込むということができなかったんですよ。
そこに来て、このチャットGPTの革命って何かというと、
要は一般市民でも使えるようなレベルのAIの使い方というもの、
そういうツールを開発したというところに功績が大きくあるんだと。
これによってみんな知ってしまったわけです。
こういう技術があるということ、
そして気軽に使えるようなレベルになっているんだということが分かってきたわけですよ。
ここで気づいていくと、
世の中っていろいろと激変していくよねというような感じです。
文章がね、人間が書いたのと遜色ないようなレベルで文章を書いてくれますし、
僕らが書いた文章よりもしっかりした文章が出来上がってきちゃうというところもあるじゃないですか。
僕らがやるよりも良い仕事ができる、もしくは正確な仕事ができる、
あとは知識を集めて正確な答えを出してくれるみたいな、
そういうような業種というものは、
どんどんこの技術によって奪われてしまうのではないかというような議論があると思うんですよ。
僕はそれに関しましては大いにその通りだというふうに思っています。
例えばですが、会社にいるような一般的な事務の仕事だとか、
あとは経理の仕事だとか、
あとは営業の戦略を立てる側の方の仕事みたいなところに関しましては、
多分ほとんどがAIによって置き換わっちゃうんじゃないのかなというふうに思うんです。
100%ゼロになるということにはならないと思うんですよ。
今のところ稼働させなければいけないので。
そう考えていくと無駄な、無駄なと言ったらあれですね、
簡単にできるような資料作成だとかなんだかんだっていうのは、
基本的には全部置き換わる格好になるんで、
10人でやってたことが1人でできるようになるみたいなレベルになってきてしまいますよねという話になります。
だって書類を1個作るじゃないですか。
そしたらそれを今までは紙に印刷するみたいな作業が必要でしたが、
それもデジタルでデータ化してしまうようなことになると、
文章が出来上がったらもうすぐにシェアできるような状況になるわけで、
会議だって進みますよねと。
普通にシェアできるような状況になるんで、
そういう風な感じでいくと、業務が置き換えられますよねっていうのはもう見えてきましたねと。
あとはクリエイティブな仕事っていうのも、
本当は人間の領域だったはずのもの、
例えばデザインをするとか、
作詞作曲をするとか、
小説を書くとか、
アニメーションを書くとか、
そういうような仕事っていうものも、
わずか数秒でですね、条件さえ入れてあげれば、
人間が書いた以上のクオリティのものをポンと吐き出して、
数秒で吐き出してくれるというような状況にもなってきてしまっているので、
結果としてそういうクリエイティブな仕事も、
AIに置き換えられるでしょうということになります。
あとはプログラムっていうのも、
そもそもあれはプログラムでできているわけですから、
こういう感じのものを作りたいんだ、プログラムを吐き出してくれっていうと、
ダーッと出てくるような状況になるんで、
いわゆるシステムエンジニアのSEとかね、
あとはIT関連の仕事だとか、
あとはSIAとか、
そういう、いわゆるIT関係の仕事の人たちっていうのは、
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かなり仕事がなくなっていってしまうんじゃないのかなという風に、
淘汰されるような形になるかと思います。
あとはね、弁護士とか医師とか、
会計士とか、
そういう何々士っていう、いわゆる修行の部分につきましては、
あれって結局ね、過去の知識の積み上げと、
今ある法律の理解、
それを答えとして出していくっていうようなことが
基本的な仕事なわけですよね。
医師に関しましては、技術がいるのかもしれません。
どの業界もね、技術っていうのはいるのかもしれません。
だから、一部の技術を使ってやっている人っていう、
自分の感覚とか、そういうもので仕事をしている人は残るにせよ。
ただただ、機械のように定文を読んで判断するみたいな仕事に関しましては、
おそらくAIの方が得意ですし、
もっと言うと占い師みたいなね、
過去の経験則から出てきているようなものに関しましては、
圧倒的に人間がやるよりも、
AIがやった方が、
より未来に近づきやすくなってしまうというようなところになっていきます。
要するにね、今ざーっといろんな仕事を挙げさせていただきましたが、
このAIを活用することによって、
どの領域が侵されてしまうのかっていうふうに考えていくと、
結局ね、この辺の仕事っていうのは、
どんどんどんどん、これから5年10年した時には、
もっともっと実用化されていくでしょうから、
使い方もわかってきますしね。
どんどん到達されるような話になってくるんです。
今回のテーマは、
建設業界がこれによってひっくり返るという話をしているんですけども、
話を聞いてどう思ったでしょうか。
建設業はあんまり関係なくねって思ったかもしれないですね。
確かにその通りで、
ロボット技術っていうものが出てこない限り、
やっぱりね、物を作るとかっていうような、
フィジカルなものが必要な部分に関しましては、
どうしてもプログラムだとか、
言語だけで解決できない部分って非常にたくさんあるわけですよ。
結局はAIの生成するプログラムみたいなものだけでは解決できなくて、
ロボットを作るための機械が必要だったり、
そのための資材が必要だったりっていう風に、
物理的なものがたくさん必要になってしまうんです。
だからこういう風にAIがどんどん進化するっていうことは一向に構わないが、
それに実際に物を作る、機械を作る、
ロボットを作っていくっていう技術が追いつかないと、
AIだけがどんなに進化しても、
建設業界を良くするっていうことには直接的にはならないんですよ。
施工管理の仕事はいろいろ置き換わっていく可能性もありますが、
やっぱり職人さんの技術っていうのはなかなか難しいよねっていうところが出てきてしまうんです。
じゃあ3Dプリンターあるじゃんっていう考えもあると思うんですが、
当然3Dプリンターは間もなくやってくるんじゃないかな、
そういう時代はね、っていう風に思うんです。
ただ、この3Dプリンターが作るものって見たことありますかね?
要は練り物で連続的に同じような円形を描いていって円筒状のものを作るとか、
四角をなぞっていって四角のものを作っていくってことになるんですけども、
表面がどうしても積層した形になりますので、
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ボコボコだったりザラザラだったりするんですよ。
そこを完成形っていう風にめがけるのであれば、
その後から仕上げるようなロボットも出てくると思うんですが、
やっぱり完璧に僕の頭の中でイメージしたものっていうものを
吐き出してくれるっていう、その3Dプリンターが出来上がるっていうのは
結構後の話なんじゃないかなっていう風に思うんですよ。
その前に、おそらくですが歩み寄りっていうものが発生してくると思うんですよ。
歩み寄りって要は、3Dプリンターで出来るものは今のところここが限界値ですが、
法律に則ったものを作ることが出来ますという量産体制が整いました。
そうなると、そのカタログの中から人間が自分のイメージに近しいものを
3Dプリンターに歩み寄って作ってもらうような社会が
多分出来てくるんじゃないのかなっていう風に思うんです。
要は、完璧に人間のイメージしたものを作りたいって思った時には
やっぱり人間の手が必要になってくるわけで、
3Dプリンターでも出来る領域はありますが、
それだとちょっとなという人はやっぱり人間の手が必要な建物を建てるということになるので、
おそらく二極化していくんじゃないのかなとは思うんですよ。
なので、そういう意味においてやっぱり3Dプリンターだとかロボットだとかが活躍する社会というのは、
要するにAIがどんどん発展していくよりも
ワンテンポ遅れて進んでいく技術なのではないかという風に思うんです。
このタイムラグがありますよね。
そのAIが浸透していくだけで失われてしまう仕事がある。
AIだけじゃなくて、そこから吐き出されるフィジカルなロボットみたいなものがないと
進化しないものに2つに分かれていくわけですよ。
ここに時間差が数年なのか数十年なのか分かりませんが、
出てくるっていうことが何よりも建設業界の常識というものね、
ひっくり返していくんじゃないのかなという風に思うんです。
なぜかというと、AIによって仕事が失われた人っていうのは、
当然違った仕事を探し始めるっていうことになるんです。
今までプログラムをやってたんだけど、
AIに仕事を奪われてしまったって話になると、
そのAIプログラムを知っている人っていうのは、
世の中に蔓延する格好になっていくわけですよ。
だけど仕事はないというような状況になった時に、
当然仕事はしなければいけないよねという観点から考えていくと、
どこかに流れ着くことになるんですよ。
一方の建設業界、今までと変わらないようなやり方をしていきつつ、
でも人手不足がまだまだ進行してるよねって状況下の中でね、
そういうふうに流れ着く先が建設業になってくるっていう可能性ってないですかね、
っていうふうに僕は予想したわけです。
実際のところどうなるのかっていうのはやってみるとわかりませんが、
いずれにせよ建設業界は、
そういう先進的な仕事というのが苦手な領域でもあったりするんで、
そういうふうに溢れてくる人っていうのは、
結局はそういう知識を持った人ってことになるので、
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それを建設業界の受け皿として受け入れてくることによって、
人手不足がどんどん解消していったり、
あとはその特性を理解して取り入れて前に進歩する。
要は建設業界をそこと融合してどんどん前に進んで進化させていくっていうことも、
あり得るというふうに思うんですよ。
だから描く未来は何かっていうと、
まずはAIによって不必要な人間というのが炙り出されてしまって、
結局仕事を失われる人が出てくるよね。
その人たちが建設業界の方に流れてきて、建設業界を進化させるよね。
進化させて最終的にはロボットみたいな技術もどんどん進んでくるよねっていう流れが、
今後出てくるんじゃないのかなというのが僕の予測なんです。
ここから考えていくと、予測不能な状態にはなっておりますし、
僕の言っていることがあっているなんてこともないと思うんですけど、
そういう風な流れに仮になったとしても、
その状況下によってどんどん自分の考え方だとか行動は、
本来変容していかなければいけないはずなんです。
だけど建設業界というのは、なかなか前に進んだりとか変えたりするのが難しい業界のところに
風穴を開けてくれるのが、このAIから始まっていく、
もしかしたら不況になっていくかもしれないぐらいの
失業者が増えるような状況になるかもしれない、
そういう波がもしかしたら建設業界を押し上げる
そういうきっかけになってくれるんじゃないかなという風に思ったりしております。
じゃあ僕らはどういう風にその時代を立ち向かえば迎え入れればいいのかというと、
結局はチャレンジです。
新しいことに対して挑戦してみるということですよ。
うちらの世界にはプログラムなんて必要ないよではなくて、
うちらの業界にプログラムを入れたら何ができるんだっていうところに
楽しみを見出すことができるかどうか、
この変化しまくるという荒波をサーファーのように楽しむことができるかどうか、
ここが今後の建設業界を楽しんで生きていくための
一つの方法論なんじゃないかという風に思うんです。
どういう波がやってくるのかわかりませんし、
どういう風に社会が変化するのかも明確には誰にもわかりませんが、
少なくとも見えていることは社会がどんどん変わってきてしまっているということになるんです。
誰かの手によってね。
それを危惧するということではなくて、
それをむしろ取り入れて挑戦して勇気を持って一歩踏み出してみて、
それによって出てきた見識をさらに前に進める道具に使っていくという風にやれば、
AIに人間が使われるのではなくて、
AIをどんどん活用できる人間ということになっていくのではないかという風に思います。
それが結果として豊かな生活を作るための基盤になっていくのではないかという風に思います。
これからAIの状況というのは非常にどんどん進歩しますし、
いろんなところでAIと融合するような状況が出てきます。
今、マイクロソフトのPowerPointだとか、
メールだとかそういうものに全部GPT機能を入れていくというような発表があったりもしましたので、
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結局は皆さんが使っているツールがこんなことを作りたいというヒントを入れるだけである程度できてしまう。
人間はそれをチェックして微調整していくだけのそんな世の中になっていくだろうねと。
それは多分ここ1年2年の話になってきます。
そこから先どう進化するのかというのをいろんなことに着目しながら楽しんで生きていければ、
一番仕事って楽しいな、建設業に入ってよかったなと思えるそういうものなんじゃないかなという風に思ったりしましたので、
今回お話をさせていただきました。
ちなみにこれはですね、昨日ですね、インスタグラムの方にアップさせていただいた記事を元にお話をさせていただいておりますので、
もしも気になる方がいらっしゃればインスタグラムの方も覗いてみていただければなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。