音楽との出会い
おはようございます。詩吟ユーチューバーのheyheyです。本日3本目の話になるんですが、プロフリーランス講座ですね、池早さんが自分の趣味思考が詰まった作曲というものをですね、AIを使って作曲をしてみようという課題があったので自分の音楽的偏愛ですね、偏った愛、それをちょっと探ってみようという、自分の音楽編歴みたいなところをですね、つらつらと深掘っていこうかなと思います。
もともと僕は、そうですね、音楽はそんな嫌いじゃない人間でした。小学校の時は音楽の時間結構好きでしたね。
吹奏楽部にも入ろうと思ったんですが、小学校3年生の時にまず詩吟を始めたんですよね。
小学校3年生の時始めて、高学年ぐらいのところでですね、小学校の部活動とかもあったんで、吹奏楽いいなとかって思ってました。
サックスとかいいよね、かっこいいよね、みたいな感じが。あれ何の影響だったっけなぁ、何かの漫画の影響とかだと思うんですけれど。
吹奏楽にはなんとなく興味ありつつも、結局やらなかったですね、ソフトテニス部。小学校はやらず、中学校でソフトテニス部に入ったんですよね。
ただ、小学校の時にですね、僕には姉が2人おりまして、1つ上と5つ上に姉がいるんですよ。
その姉の影響でですね、家の中にCDがよく転がっているんですね。ラルク・アンシェルとシーナ・リンゴと557188と、
あとは何だったっけなぁ、でもだいたい濃いやつはそこら辺だったかな。
自分の中にもすごい印象で残っていたのはそこら辺なんですよね。
そうなんですよ。
その頃にやけに僕は、やいだひとみもあったな。そのあたりが結構なぜかそこばっかり聴いてました。
僕も一緒に聴いていたり、姉がいない時にCDをこっそり聴いていたりして、こういうのがかっこいいんだとかそういうのしか家になかったからですね。
それがだいぶ聞き込んでいた感じがあります。
こういうのを聴くこと自体がかっこいいんだみたいな、そういう感覚もありましたよね。
ただその頃からですね、シーナ・リンゴはやっぱりインパクトが強くてですね、めっちゃかっこいいなーっていうのがあって、それは今にもつながっています。
最新の曲は置いていないんですけれども、高校生の時にずっと聴き続けていた感じですね。
テスト期週間とか、ずっとCDエンドレスで流れるからですね。
あとは557188もですね、めっちゃベースが聴きながらも、そして若干和風な感じがしている。
和風でロックでっていう感じが良くてですね、多分これが僕の監視ロック、今やっている監視ロックの原型に来ている感じがするんですよね。
最近作っている曲は絶対ここら辺だよなーとか、シーナ・リンゴにあるよなーとかですね、というのがありました。
そこから高校に行ったところではですね、高校生らしい感じの曲ばっかり聴いていたので、バンプとレミオロメンが一番聴いていた感じですよね。
デフテックの歌を必死に覚えることがなんかかっこいいと思ってマルワンキして、マイウェイマルワンキしたんですよ。
で、モンキー・マジックですよね。モンキー・マジックもかっこいい友達が歌っているのがすごいかっこよかったんで、「英語ってこんな感じでやるんだ!」とか。だからモンキー・マジックも大好き。
でも大体そんなところかな。バンプとレミオロメンとモンキー・マジックというところですよね。
まあそこらへんはなんか、これがどうしてもっていうのはあるんですけど、僕の音楽返力に欠かせないのがですね、日暮らしの泣くコロニーなんですよね。
これ知ってる人、アニメにもなったしそこそこ有名になったかなと思うんですけど、これの原作版が一世を風靡したのが僕が高校生とか高専生の頃なんですよね。
アニメとかは原作版があってパソコンで見れるサウンドノベルがあるんですよ。サウンドノベル版があってそれがめちゃくちゃヒットしたから漫画になってアニメになっていったっていうところなんですけど、これが僕がですね、友達から勧められたのもあってめちゃくちゃにやばいぐらいドハマりしたんですよね。
ピアノを始める
これはなかなか怖い系かつ若干ギャルゲー系もあるエロではないですね。
僕が多分これあのすごい好きだったのは、音楽が5割好きでストーリーが3割好きでイラストが2割好きっていうそんな感じなんです。
音楽がめっちゃ好きだったんです。音楽が好きだった。
怖い音楽も綺麗な音楽もですね。綺麗な音楽はDAIっていう人が作ってるんです。コモ字のアルファベットはDAIのDAIっていう人が有とかって有名な曲とかも全部作っているんですが、だいたい綺麗系の曲はこんな感じ。
綺麗な曲もですね本当にめちゃくちゃ、最も聞いた曲日暮らしの泣く頃のBGMなんですよね僕は。
そこのすごかったのは、まず打ち込みのピアノ曲が綺麗な曲は多かったんですけれど、こんなになんというかな心に響くんだみたいな。打ち込みなのにこんなに繊細な感じでくるんだっていうのが聞いたんですよね。
クラシックとかいっぱい聞いている人からしたら多分そんなこと全然ないと思うんですけれども、当時の僕にはですねめちゃくちゃ響いた。
しかもそれがサウンドノベルという形で、この小説とかキャラクターとかのストーリーに合わせる、このストーリーの盛り上がりに合わせて曲が入ってくるとですね、やっぱこの曲の力という音楽の力っていうのがめちゃくちゃ感じるんですよ。
あと面白かったのはですね、音楽一つで場の雰囲気がガラッと変わるっていうのも学んだのはそこだったんですよね。
なんというかな、全然ネトバレとかそんなことはないんですけれど、日常の話をしてるんですよ。キャラクターたちがたわいもない日常の話をしてるんですね。
ただそれだけ聞くとですね日常の話なんですが、その日常の話の先にはですね、やばいことがあるっていうのが明らかにわかっているんですよ。
というのも、ゴミ処理場のところにですね、主人公がバラバラにした死体を隠してあるんですよ。そういうのを知らずにですね、かわいい女の子友達がですね、じゃあゴミ処理場で今日は探し物大会というか宝探し大会しようよみたいなのをわきあいとしてるという、そういう感じなんですよね。
で、その時にですね、音楽が変わる。このそこのキャラクターたちは全然普通の感じで、もう喋ってるというか文字がただ流れてたわいもない会話をしてるけれども、音楽だけはですっごい不穏な感じがすると。それだけでですね、本当に全然空気感が変わってくるというところですね。
音楽ってここまで場面を変える力があるんだっていうのは、そこで学びました。
怖い曲も美しい綺麗な曲もですね、両方僕は日暮し泣く頃に、あとはウミネコの泣く頃にもですね、両方そこのBGM集が大好きで、めちゃくちゃ聴き込んでいたし、コミケにも行って買ったし。
あとはPSPとかにですね、入れてスマホとかにも真っ先に曲に入れてですね、ずっと聴いていたりして、授業中もよく聴いてましたね。
つまらない交戦の授業の時とかはですね、イヤホンを楽覧の裏側から隠して、肩肘をつくような感じで耳を隠して、眠たい時は衝撃的なBGMを流したり、逆にもう眠ってもどうでもいいかなみたいな授業の時はもう心穏やかになる音楽を流したりみたいな感じで。
今だに僕のiPhoneにですね、ちゃんとミュージックでプレイリストの中に日暮らしのプレイリストあるんですよ。それぐらいに大好きで。
それが好きすぎてですね、曲が好きすぎて、ピアノ曲が好きすぎて、僕は自分で独学でピアノを習い始めたんですよね。
この曲がすごい好きだから自分で弾いたらさぞかし楽しいだろうっていうのがあって、高先生の4年生からピアノを始めたんですよね。
家になんかしょぼいキーボードがあったんで、まずそれで練習してみて、片手で弾いてみて、いやでも両手でやりたいよなーっていうんで、片手を完全に丸暗記できるぐらいまでただひたすら片手を練習しきった後にもう片方の手でやって、両手でなんとか弾いてみるっていう完全なる独学なんですが、そこがなんか友達が見てくれてですね、
そんなに頑張ってるならピアノ部の友達に勧めてやるよみたいな感じで、学園祭でゲスト演奏で僕もなんかひぐらしの曲を学園祭でピアノを弾くというアホなことをやってます。
その頃怖いもの知らずだったんですよね。高生の最終学年の時は怖いもの知らずだったんで、そのピアノ部の部長と一緒にですね、5年生になってからピアノ部に入部したんです。
ひぐらしの別のアニメの曲を必死に練習して、モールみたいなところでも弾いた。これは結構失敗したんですが、好きな曲っていうのを本当にめっちゃ好きなんだ、それに合わせて体を動かしたいっていう、そういうこれはまさしく偏愛ですね。
好きすぎてピアノを始めちゃったみたいな、モールで弾いちゃったみたいな感じがあります。
これが高生の時ですね。そこから大学に編入していって、そこから大学で僕はゴスペルの偏愛に入っていくんですよね。
ゴスペルなんて今まで全く知らなかったんですけれども、そこで出会って、歌う時とかもですね、楽しいんですよ。真剣に歌っている部活みたいなところだったんで、
ゴスペルの体験
歌う時にですね、よりよくハモるために目線合わせようねとかっていうのをすごい真剣に。
こういう乗り方をしたらかっこいいよねとかっていうのも、YouTubeでプロのを見たりして、部活中もそして部活が終わった後、友達の家でもですね、深夜までこの曲のこれめっちゃかっこいいよねとか、このアレンジすごいよねとかっていうのをずっと語り合って、
どうやったら自分たちの歌声がもっと良くなるか、ライブで演奏する時にもっと良くなるかっていうのを、僕も指揮者みたいなディレクションの立場も何回かやったりしていて、どうハモったらいいのかとか、どういう表現をしたらいいのかというのをですね、大学の4年間ずっと考えてました。
ずっとやってましたね。本当に大学で一番頑張ったのはゴスペルなんですよね。もうなんか悲しいかな。大学院まで行ったのに。勉強以上に僕はゴスペルを頑張ってました。だからその頑張りがあって、社会人でもですね、その貯金をもって社会人ゴスペルサークルでも頼ってもらえるような立ち位置になったり、リード任せてもらえたりとかしてるんですけれど。
そこのゴスペルの経験もやっぱりすごいですね。ライブとかでやる楽しさもあるんですが、一度だけですね、いまだに忘れられないんですが、歌っていて、本当に別にクリスチャンでもなんでもないのに神様が降りてくる感覚をしたことがあるんですよ。
ゴスペルの夏合宿みたいなのがあってですね。どれくらいだろう?3日間4日間かな。結構な合宿をしていて、全然緩くなくてですね、結構ずっと練習するんです。練習して、もう辛い、これ以上声出ないみたいな感じで、最終日にもう細かいことを全部忘れていいから、心ゆくまで全力で、どの曲が出てくるかわからないけれど、
ランダムで再生するから、全力で立ち位置とかも関係なしで歌いましょうみたいなのがあってですね。その時にその場全員がもう爆発したかのように歌う。全力でハモる、全力で叫ぶように歌うみたいな感じですね。
そこの一体感とか、もうヘロヘロなんですけど汗だくになりながら歌ってる状態で、やっぱハイみたいな感じになるんですよね。そこでゴスペルの繰り返しながらも感情が高まる感じ。
その時は僕、一曲覚えてるんですよ。カーク・フランクリンのメロディーズ・フロム・ヘブンっていう曲があるんですね。カーク・フランクリンで調べたら出てくるんですが、これのレイ・ダウン・オン・ミンっていうですね、雨が私に降り注いでくる、恵みの雨が降り注いでくるっていうのが、歌ってるうちにですね、ボロボロと涙が出てきて、びっくりしました。
自分でもこんなに歌っていて涙出るんだっていうのは、その時に感じたんですよね。だからゴスペルすげーわっていうのを、そこで確信した形です。
だいたいそんなところですね。あとは詩吟ですね。詩吟はずっと続けているうちに、めちゃくちゃ上手い詩吟を何度か聴いたことがあるんですよね。最後、詩吟だけさらっと言っておくと、やっぱ本当にすげー大会行くとですね、自分の基礎ができていないことがいかにちっぽけなことかとか、上手い人、特に若手で上手い人っていうのはすさまじいですね。
声量がでかいのが詩吟の特徴なんですけれど、僕がすごいなと思ったのはですね、声量がめっちゃ小さいところなのに会場全体がしんと静まり返って、その人のこの囁くような小さな声まで漏らさずに聞き入ろうとしている、そういう場面があったんですよね。
すごいなと思いましたね。こんなに聞かせられるんだっていうのがあって、そういういろんな素晴らしい人の吟を聞いたり、いざ自分も実際吟じた時にいろんな感じるものもあったりとかっていうところがあってですね、振り返ってまとめてみると、僕の音楽編歴はですね、シーナリンゴとか557188とかという個性的なところがまずあって、それと詩吟とですね。
で、ひぐらしのなくころに、で、ゴスペルがあると、ゴスペル行くとですね、仙台でゴスペル行くとですね、ジャズフェスティバルっていうのがあるんですよ、ジャズフェスティバル。
ジャズもですね、結構聞くことがあって、街中で楽しく聞くことがあってですね、僕ブルージャイアントって漫画好きなんですけれど、このジャズみたいな感じもですね、その場でノリで合わせるみたいな感じも、ゴスペルのリードボーカルやっていてもですね、
その場に合わせて結構リアルタイムでどんどん変えていくっていうのが、ゴスペルのリードボーカルだったりするんで、まあそういうのもあってですね、このジャズな感じも結構好きなんですよね。
というので、僕の音楽編歴で考えると、そのあたりですね、ゴスペルも詩吟もジャズもひぐらしもシーナリンゴも557188もですね、そこらへんがぐわっとぐちゃぐちゃぐちゃって混ざって、今僕の監視ロックになっていると。
だから今度ですね、このプロフリーの課題で出すようにというのがあるんで、監視ロックの延長線上で基本的にはありかなとは思っているんですが、より癖を強くした感じで、僕がビリビリビリとくるようなやつをですね、なんとか混ぜ込んで作ってみたいかなと思っております。
まあきっとSnowさんがですね、頑張ってくれるかなというところですね。だいぶ長くなりましたけれども、ここまでお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。バイバイ。