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2024-04-20 54:34

対談回・ゲスト『きりさん』

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ネリネ楽団のきりさんと対談しました!

 

とっても楽しかった😁またぜひおしゃべりしたいです!

 

ネリネ楽団さんの方の対談回はこちら↓

 

きりさんっぽいAIが出てくる動画

(ドコムスチャンネル、好きでよく見てます)↓

 

※録音日が4/12なので、喋りだしとラストのおたより募集内容が過去のものですが、そのへんは御愛嬌で!

00:01
わびすけ
4月12日土曜日でございます。まさかの、火曜日しかやってない番組なんですけど、今日は特別番組ということで、ゲストをお呼びしております。どうぞ!
きり
みなさん、お疲れ様です。きりです。お邪魔します。
わびすけ
わー!
きり
よろしくお願いします。
わびすけ
結構、今までいろんな感じで放送してきてるんですけど、このゲストを呼ぶっていうことを、ほんと初めてやりました。
きり
やった!初ゲストだ!
わびすけ
初ゲスト。誰かと対談することはあったんですけど、こういう感じで入ってきてね、みたいなのは、ほんと初めてですね。
きり
やった!
わびすけ
記念すべき、第1人目。
きり
よろしくお願いします。
わびすけ
楽団さんっていうことで、音楽されてて、吹奏楽、フルートをされてたんですよね。
きり
そうなんですよ。フルートしてました。
わびすけ
私もあんまり、音楽は好きだけど、楽器を吹いたりとかやったりとかってするような感じの人間じゃなかったので、
まず3年間、高校3年間とか中学3年間とか、ずっと続けてみんなと演奏できるだけで、すごいなって思うんですよね。
きり
確かに、吹奏楽とかだと、大人数じゃないですか、10人以上なので、そこで毎回合奏するたびに、あんまり欠けちゃいけないというか、
私がすごく田舎出身なので、中学のころなんかは、部活の人数十数人しかいなくて、
吹奏楽部ってだいたい30人以上のとこもいるものだと思っていたんですけど、
わびすけ
各パートそうだよね。分けたらそれぐらいね。
きり
なので、毎回、やっぱ当時も、そういうみんなで演奏するってすごいいいなって思ってやっていて、
部活だからやんなきゃいけない学校だったので、部活を。
仕方ないしにやってる子も多分いたとは思うんですけど、何か一緒にやるっていうことが、すごく当時から好きだったのかななんて。
でも、前回のエピソードで、なんかボーカルされてたみたいな、めっちゃ似合うなって、お会いしたことないけど、
わびすけさんのその声で歌、絶対合うやんって思って、妙に納得したんですよ。聞いてて。
わびすけ
本当ですか。全部ね、中途半端で。(※若干の音声飛びあり)多分小学生だけでやる吹奏楽、吹奏楽ではない弦楽器だけだったかな。
きり
弦楽器だけ? へー。
03:01
わびすけ
で、やるのがあったんですよ。で、コントラバスがいないからやる人いないかって言われて、なんだかわかんないからやるって言って。
きり
えー、いいなコンバス。
わびすけ
で、(ヴィヴァルディ)四季の『春』をやったんですけど、コンバスを小4の時にやった時に重すぎて、運ぶのも大変なんですけど、
じゃあいざ舞台に上がりますって時に、思いっきりコンバスを横に倒しちゃったんですよ。
で、ガンガンガンってすごい響いちゃって、舞台に。で、お客さんも入ってるし。
うわ、恥ずかしいと思って。
きり
ドキドキする。
わびすけ
一回演奏やっただけで、もうやめようと思って。
きり
あー、そうだったんですね。
わびすけ
で、高校の時は、軽音って言ってもそんな大したことしてなかったんですけど、ボーカルもやりつつ、ベースもちょっと触ったりとかしてましたけど、ほんと触るだけ。
毎日ずっと練習するとかっていうのができないんですよね。
きり
あー、なるほど。
わびすけ
で、ピアノもやってたんだけど、小学校の時に。
きり
はい。
わびすけ
で、小学校の、私が個人レッスンをやってて、うちの妹が幼稚園クラスみたいのやってたんですよ。
きり
幼稚園。
わびすけ
で、幼稚園クラスは、10人ぐらい一緒にみんなでやりましょうみたいな幼稚園のクラスがあって、私は先生とマンツーマンでやるっていうのがあって、
で、その幼稚園クラスの方の人たちが1年間やるじゃないですか。
そうすると、2個レベルが上がるのね。レベルっていうか、級があって、2個級が上がるんですよ。
で、私普通に1人でやってて、先生とマンツーでやって、毎年1回試験を受けに行くんだけど、1個しか上がらないのね。
きり
えー。
わびすけ
同じ時期に始めたから、私が1年頑張っても1級しか上がらないのに、あいつは幼稚園児たちとわちゃわちゃやってるだけで2級上がるっていう。
で、それがね、名前がね、今考えるとすごいんだけど、何級は何々さんって名前が貼り出されるんですよ。廊下に。
きり
おー、貼り出し。
わびすけ
貼り出されるっていうか、ちっちゃい板みたいなので、何級何々さんって。そこで、私妹よりも下のレベルだったから、それで嫌になっちゃって。
きり
あー、そうなんですね。
わびすけ
そう、そこからずっと続けたんだけど、家じゃ練習したくないから、30分くらい前に行って、直前にピアノ教室のピアノで練習して、で、レッスンするんだけど、毎回良くなってないから先生に怒られてみたいなのを、ずっとやってて。
だって、いまだに楽譜も読めないし。
きり
あー、そうなんですね。
わびすけ
楽譜読める人、まず尊敬します。
きり
なんか、ピアノ、私も小学生の頃、習っていたんですけど、本当に、これが嫌でやめたとか理由はないんですけど、練習がとにかく、なかなか集中できずにやっていて、楽譜を読みながら弾くっていうのが、そもそも難しくって、なので、毎回手で覚えるみたいなことをやってた気がします、小学生の時は。
06:21
わびすけ
わかります。私も耳で覚えてて、だから、有名な曲って、聴くだけでわかるから、弾けるんだけど、
きり
すごい。
わびすけ
うちの先生がね、ちょっと、子供に優劣をつける先生で、その先生のクラスって10人くらい、毎日違うんだけど、この人が受けもってる生徒が10人くらいいますってなるんですよ。
で、そうした時に、その先生のクラスだけで、音楽会をクリスマスとかにやろうっていう風になるのね。
その時に、組曲をやるんだけど、すごい有名な組曲なんだけど、私、5番目くらいにくるすごい暗い曲をやらされるんです。
わかります? 組曲の最初の方、最後の方、真ん中ってすごいわかりやすい曲が来るじゃないですか。
で、その中途半端なところで、なんか多分、起承転結の転ぐらいの、なんか暗い曲をやらされて、リズムもわかんないし、みたいな。
で、耳で聴いても覚えられないし、で、結局弾けなくて、みたいな。
きり
えー、なんか厳しい世界な感じですね。
わびすけ
ちょっと厳しい世界だったし、あと、友達に、私、高校入った時に、ガチのピアニストの人がいて、
で、お母さんがピアニスト、で、その子もピアニスト、親子のピアニストで、プロでやってますっていう人がいたんですよ、友達で。
その子は朝晩8時間弾いてた。
きり
8時間!? 
わびすけ
だから、それを見た時に、私はピアノやっぱりやってなくてよかったなって思ったし、
なんかもう、常に触ってないとダメなんだよね、プロってね。
きり
そうなんですね。
わびすけ
まあ、人にもよるかもしれないけど、やっぱりそうなんだと思うんですよ。
だから楽器って結局、楽しいか楽しくないかが一番最初に来るし、
そこで続けていけるかって、やっぱり自分の努力もあるけど、やりたいっていう気持ちだなと思って。
きり
そうですよね。やっぱり続けないと、続けないとっていう風になってきちゃうので、楽器を始めると。
続けないと、どんどんできなくなっちゃうし、
それこそ、私が吹奏楽やってた時は、1日かないだけで3日取り戻すのに時間がかかるって言われてて、
本当かわかんないけど、そう言われてやってきて、だから部活休むなみたいな話だったと思うんですけど。
わびすけ
まあ、ちょっと何か横暴な感じもするけどね。根拠は? みたいな感じもあるけど。
まあでも確かに、友達もクラリネットとかやってて、妹がユーフォニアム。
最初は多分何かやってて、鞍替えしたんですよ、高校入った時に。
09:03
わびすけ
ユーフォニアムやってたんですけど、やっぱり口の形っていうか、グーってつけるじゃないですか。
あの形に口がずっと固まっちゃってて、すごい頑張ってやってた時って。
きり
へー。
わびすけ
普通の唇よりちょっと平たくなりません? 
きり
いや、わかんない。
わびすけ
あんま変わらない? わかんないか。
なんかね、その管楽器によって、口がグーって唇が平たくなったりとかしてて。
きり
へー、すごい吹いてたんだ。
わびすけ
だから高校の時のうちの妹の顔とちょっと違うんですよね、今見るとね。
きり
へー、めちゃくちゃじゃあすごい努力して練習してたっていうことですよね。
わびすけ
どうかなー、わかんないですけどね。
きり
当時にしか使わない筋肉はあるなって思ってて、口の周りの筋肉。
私は金管楽器は吹けなかったので、音が出なかったので木管しかやったことないんですけど、
特にどっちも共通してるのかわかんないけど、口をキュッと漏れないように閉じなきゃいけないわけじゃないですか。
そこが一番、春休みずっと吹かないとか、長期期間吹かないと真っ先にそこが衰えてくるんですよ、口の周りの筋肉が。
わびすけ
表情筋じゃないけど、わかります、なんとなくね、口の周りのね。
きり
なのでやっぱ顔つき変わるとかはあるのかなーなんて思いました、今話聞いてて。
わびすけ
バイオリンもね、ちょっとかじったんですけど、あれ首は大丈夫なのかなって今だに思うんですけど、
挟みながらずっと横向いて弾くじゃないですか。
きり
痛くないんですか? 
わびすけ
痛いですよ。痛いし、なんで挟まなきゃいけないんだって思いながらやるんですけど。
きり
やっぱそうですよね、ずっと私も謎でやったことなくて、
めっちゃ美しい音色だし、息を使わないから肺活量とか辛いとかないのかなって一瞬考えるけど、絶対首辛いよなーと思って。
わびすけ
辛いと思いますよ、絶対。体は歪むだろうし。
きり
そうですよね。
わびすけ
右肩はね、ずっと上げっぱなしだしね。
きり
あ、そっか、弓を持たなきゃいけないから。
わびすけ
そこまでのいろんなことがあって、すごく楽しいって思えるっていいんだなと思ってて。
私、いろいろそういうの聞くのも好きで、今実際にお金を払わなきゃいけない楽団じゃなくて、
アマチュアでやってますよみたいな楽団さん結構多くて、
それこそゲーム音楽とかも好きなので、結構そういうのに行ったりするんですよ。
アマチュアなので、お金は取りませんっていう名目で、
実際にあるゲームの音楽をやってもいいですよって許可を取ってやってるので、
ただで見れるんですよ、こっちは。
きり
いいですね。楽しそう。
12:01
わびすけ
結構で、管楽器もあるし、普通の弦だけのやつもあるし、
いろんなのも結構あるので、ちょっと5月に私もまた行こうかと思ってて、また。
そういうのやっぱりもう本当に無償でやってて、
でも社会人の人たちが限られた時間にみんな集まってやってたりするわけじゃないですか。
だからもう達成感って結局みんなでやった時のその感じを楽しみにしてるだけっていう、
そこがもうゴールなわけで。
でもそこに向かってもなんかみんな無償でね、どんどんどんどん突き進んでるっていうのもすごいなと思うし、
なんかちょっと前に見に行ったのは、いろいろ編曲をされてて指揮者の人が、
始まってね、10分ぐらいで泣いちゃったんですよ。
きり
早い。
わびすけ
相当やりたかった、やりたかったんだろうなと思いながら。
そうそうそう。でも結構ね、そういうのね、意外とありますよ。
きり
そうなんですね。
わびすけ
ちゃんとしたホール借りてっていうのは、だからもう自分たちのもう全部自腹でやってるんだろうなと思うんですけど。
やっぱりなんかその、あれじゃないですか、離れてもやっぱり久々にやりたいなみたいな気持ちにはなったりするでしょ。
きり
はい、なりますね。それで私実は2年前に楽器をやっと買いました。
わびすけ
あら、でもおうちで吹けないでしょ。
きり
吹けないです。なので、カラオケとか、一応フルートを買ったので、そんなに音大きくないから、一応カラオケ屋さん行って許可を取ってやったり、
あと実家に結構、去年めちゃくちゃ実家に帰った年だったので、実家に持ち帰って、実家はすごい田舎なんで、吹いていいんですよ、家で。
わびすけ
すごい。
きり
そこで練習、練習っていうか、別に練習するものもないんですけど、大会とかないんですけど、過去の楽譜を引っ張り出してきて、吹いたりしてましたね。
わびすけ
なんかこう、吹きたいっていう気持ちになってくるんだね、きっとね。
きり
そうなんですよ。でも結局、懐かしいっていう感情を味わいたいんですよ。
わびすけ
この曲をやったなとか。
きり
楽器を吹きたいっていう気持ちもあるけど、半分くらいは、あの懐かしさに浸りたいっていう気持ちが多い気がしていて。
楽器買ったって言ったんですけど、あれですよ、楽器屋さんで買ったんじゃなくて、ラクマで買ったんですよ。楽天。
わびすけ
全然良くないですか。
きり
ちゃんと管理されてる方が出品していて、即決で、この人から買いたいって思って買って。
わびすけ
管楽器、私全然わかんないですけど、やっぱり最初に吹いた時と、ずっと吹き続けた時と音違ってきます? 
きり
変わってきます、やっぱり。
わびすけ
やっぱりそうですよね。
きり
その吹く人によって鳴りが変わるので。
15:02
わびすけ
それはすごいよなあ。
きり
今買った楽器が本当に吹きやすくて、だからすごい大事にされてたんだろうなと思って。
プロの方だったのかなって思うんですよ、文章を読んだ感じでは。
サブの楽器として使ってたんですけど、型も古いので、出品しますっていう方から譲り受けたんですけど。
わびすけ
誰か使ってくれる人がいれば、みたいな感じだよね。
きり
はい。ちゃんとオーバーホールって言って、楽器の部品の清掃とか調整も全部してくれたんですよ。
だから、本当に素晴らしい。運命だと思って買いました。
わびすけ
すごい。
今さっき、きりさんの方に私お邪魔してお話ししてて、ネリネ楽団さんに私も入れてくださいってことで、
引率の、どうですかみたいなことをおっしゃってくれたんですけど、
本当にこれがきっかけで、私もやりたいみたいな、小規模でもいいんですけど、ぜひいつかコンサートを開いてもらいたいですね。
きり
ネリネ楽団のコンサート。
わびすけ
私、MCしますよ。
きり
MCしてください。お願いします。絶対盛り上がる。
やりたいな。
わびすけ
その模様をLISTENで誰か配信していただいてもいいですし、
たぶん聞いてる人の中でもいるんじゃないですか。元やってましたとか、実はやりたいんですっていう人とか。
きり
でも、1回コメントで私、学生の時やってましたみたいな方とかいらして、そういう人たちで組んだら楽しそうですよね。
わびすけ
そう。本当性別も年齢も関係なくて、やるっていうのは。
きり
場所詳しくないですけど、わびすけさんそっち詳しそうなので、ホールとか行って。
わびすけ
ホールですか。そんなにわかりませんけれども、ある程度ちっちゃいところだったらね、個人で借りるとかも全然できるだろうし。
きり
本当に、私東京に来て、今5年目なんですけど、ホールに行くことが全然、コロナ禍もあったし、ないんですよね。
で、本当に社会人になってからは、全然演奏会とかって行く機会がなかったので、なので、後でちょっと個人的に場所とかをお伺いしたいなと。
わびすけ
私はそんなに詳しい方じゃないですからね。借りる方とか立つ方になったわけじゃないから、あれだけど。
でも、どっかの市民センターとかさ、そういうのだったら全然借りられると思うし。
きり
市民センターって手もある。
わびすけ
市民センター、区民センターとか、結構オタク的なイベントとかもやったりしますけど、文京区のシビックホールとかね、あの辺はよく使われたりするかな。
18:04
きり
オタクイベントでも使われるんですか。
わびすけ
使われてましたね。
昔はよくやってましたね。今はあまりやらないのかもしれないけど。
きり
知らなかった。
わびすけ
いろいろやってましたよ。そういうのが、市のとか区のとかっていうのは結構借りやすいかなと思います。
きり
わびすけさんが行かれるのは、ゲームのBGMってことなんですか。その音楽って。ゲーム音楽って。
わびすけ
その吹奏楽とかのやつは、ゲーム音楽のやつ。
きり
私、よくやっぱり吹奏楽やってると、ドラクエとかマリオシリーズの楽譜っていっぱいあって。
わびすけ
ありますよね。
きり
そういうのを聞きに行かれるっていう感じなんですかね。
わびすけ
そうですね。このゲームが好きですみたいな人が集まってやってるみたいな感じで。
コンセプトがいろいろあるんですよ。
1個のゲームだけに絞ってやってるっていう時もあるし、そうじゃないのもあって。
私がこの前行ったのが、3つぐらいあって。
マイナーなゲームもあったんで、よくこの人集まったなって思ったんですけど。
本当に団員の人たちが一番メインにする団員募集のところで、吹奏楽やりたい人、こまめに連絡取れる人とかの中で、このゲームが好きな人っていうのが募集要項に入ってるんですよ。
そういうのでみんな多分応募して、普通に集まってっていう感じで、年1回とかその楽団でやりましょうって言って。
きり
そうなんですね。音楽ゲームがそもそも好きだったので。
わびすけ
そうなんですね。
きり
ゲーム音楽よく聞くので、いいですね。
わびすけ
今結構ボカロとかでやってた人とかも、そっちの方で活躍されたりとかするじゃないですか。
きり
そうなんですね。
わびすけ
なんとかPみたいな人、私も全然わかんないんですけど、ボカロのプロデューサーだった人たちがそっちで活躍されたりとかしてて。
なんかいろんな幅は広がってますよね。普通の人が、今までは例えばアニメのだったりゲームのだったりとかって主題歌ってその内容を踏まえてガチガチで作ってたけど、
でもやっぱりそういうのは関係なくちょっとおしゃれでとか、いい感じの音楽も入れようよみたいな感じの世の中になってる気がして。
きり
そのゲームの個性としても光りますもんね。音楽が。
わびすけ
そうなんです。音楽がメインになってくるとね。
昔のキャラソンなんて聞けなかったですよ。
きり
聞けなかったですか? 
わびすけ
大丈夫かってぐらいのゴリゴリのキャラソンみたいなのとかね。20年ぐらい前とかそういうのいっぱいありましたけど、今キャラクターソングって言ったらおしゃれだもんね、どれも。
きり
そうなんだ。
わびすけ
とってもおしゃれだよ。
きり
アイドル系のソシャゲっていっぱいあるじゃないですか。アイドル系のソシャゲをしていたときに、ユニットの曲を聴いたときに、これ本当に普通におしゃれじゃんみたいな曲いっぱいあって。
21:03
わびすけ
そうなんですよ。ほぼ今もうそうですね。恥ずかしいって気持ちにはならない。
昔のキャラソンは恥ずかしかった。自己紹介してるみたいな感じのキャラソン。
きり
ザ・そういう曲っていう曲が多かったけど。
わびすけ
そう、だから究極のキャラソンはあれですよ、『おれはジャイアン』ですよ。でもあれと同じような感じ。
きり
おれはジャイアン。
わびすけ
おれはジャイアン、ガキ大将っていう自分のね、自分をアピールするための曲なんだけど。本当にああいう自己紹介みたいな曲は昔は多かったけど、今はもうないね。
きり
すごいプロデュースめちゃくちゃがっちり組んでますもんね、普通に。
わびすけ
そう、このレーベルで出すのは決まってます、最初からっていう感じでやってるのが見えるよね。
きり
すごい、どんどん進んでいくんだ。こうやって個性を光らせていくんですね。
わびすけ
そうですね、私はそこまで追い切れてないような気がする。
それこそ音楽の話をこの間、トラックバックで話したらどうですかってodajinさんとおっしゃってた回があったじゃないですか。
で、私は好き『だった』ものだったら話せるけどっていうことを言って、いいですよって言われてその話をしたんですけど。
きり
ありがとうございます、本当に。
わびすけ
なかなかだからそういうのが、自分が今リアルタイムで超好きって言えるものがないのは、それがいいことでもあって、何か追っかけるのって疲れるじゃないですか。
きり
疲れます。
わびすけ
辛いし疲れるから、そういう気持ちを味わわなくていいから楽っていうのはあるんだけど、ただときめきはないよねみたいな感じにはなるからさ。
そこは難しくて。
で、純粋にいろんな曲を楽しんでないよって話をしたんですけど、例えばだからなんだろう、『雨の中、俺は歩く』みたいな歌があったとしたら、あのキャラみたいだなと思って、そういう気持ちでのめり込んで聴いてて。
で、それが私の妄想フィルターみたいなのが、外れたときに何年後かに聴くとあれそうでもなかったなみたいな気持ちになることがあるんですよね。
それはそのアーティストの人に申し訳ないんですけど。
きり
いやいやいやいや。
わびすけ
そういう聴き方をしてるから。
きり
そのときのその熱量を感じますよね。後になって、それだけ好きだったんだみたいなジャンルとか。
それはそれで、好きだった音楽として、その過去があるので、だからそういう話でも全然聴けるならぜひみたいな感じで私は。
わびすけ
本当ですか。
だからその、例えばアイカツ!の話をこの間したんですけど、アイカツ!っていろんな20人以上の女の子が出てくるんですよ。
24:00
わびすけ
下手したら隣の学校みたいなのもあるので、そうするともっと増えてくるんですけど。
で、その中でいろんなユニットを組むんですね。
ABCちゃんが一緒になって、他の3人が一緒になってて、1人引き抜きでこっちに来ちゃったとかそういうのがあったりとかすると、
この曲はこのときのやつだからと思って、わーって泣けてきちゃうんですよ。
きり
わかる。ありますあります。
わびすけ
でもその曲を曲として楽しめてるかどうかわかんないんだけど、でも私からしたらそれはすごい1個の思い出の曲になるから、
だから今までそういう純粋にこの曲素敵、いいなと思って、聴いたことある曲って正直あんまりないかもしれないなと思って。
そう、なんらかのこっちのクソデカ感情みたいなのを乗せてしまう。
きり
クソデカ感情久々に聞いた。
わびすけ
クソデカ感情を乗せてしまう。久々に言いましたけど今。
クソデカ感情が乗ってしまって、でも多分それは元々のファンの人からしたら、なんだよそれ勝手に感情乗せんなよって言う人もいるわけですよ。
だから自分の思うキャラソンとか推しソンみたいなのが流行った時期もあって、
でもそこで勝手に自分の好きなアーティストの、この人はこういう意味で作ってるんだから勝手にやらないでくださいよっていう人とちょっと論争になったりした時があったりして、
きり
あーそうだったんですね。
わびすけ
私は直接じゃなかったんですけどね、確かにそういうのもあるよなと思ったから、
だからそれも結局推し方っていうか、その作ってる曲のアーティストたちが好きで、この人たちの思いがあって裏があってっていうのを知ってる人はやっぱり面白い顔しないだろうなと思って確かになと考えたんですけど。
きり
なるほど。
わびすけ
でもそれをね、どうとるかはね、ほんとその人だしね。
きり
そこは聴く側の解釈次第的なところもありますよね。
わびすけ
そうなんですよ。
きり
こう聴いてくださいってアーティストは多分思ってないと思うから、
だからそういう面でその曲を大事にしてくれたんならアーティストは嬉しいんじゃないかなって、アーティストじゃないけど私が思う。
わびすけ
だから多分今の世の中で、私の解釈はこうですってみんな大きな声で言わなきゃいけなくなっちゃったからっていうのも多分大きいと思うんだよね。
きり
あー確かに。
わびすけ
だからすごいこうイヤホンだけで聴いてて、自分の中で何度でも聴き直した曲って自分の中でこう対話じゃないけどっていうのをしてる部分があって、
それでなんかこう見えてくるものも多分あると思うんだけど、私はこういうふうに取りました。
いや私はこうですっていうのが、まあそれもそれこそそのSNSで顔が見えちゃうというかお互いの言ってることが聞こえてきちゃうっていうのが、
27:03
わびすけ
だから何が正解なんだろうみたいな感じになっちゃうのもちょっと厳しいなと思う。
きり
そうですね、なんかそこまで行くと心に余裕がなくなってきちゃいますよね。純粋に楽しむ余裕が。
わびすけ
そうなんですよね。そうなんですよ。だからすごい正解を求められてる感じがやっぱりするな。
きり
あー確かに。
わびすけ
ファンとしてこうあるべきだしとか、そこがやっぱり辛くなってくるよね。
きり
そういうのを過去にやっぱり経験してきて、その経験があったからこそ、今はやっぱりファン同士の交流とか、そういうのから一歩引いたところにいて、
ぶつかり合っちゃうので、出張所とかないからぶつかり合っちゃうので。
わびすけ
わかるよ。
きり
それは望んでない。私はぶつかり合いたくてここにいるわけじゃないっていう風になったので。
だからLISTENでいろんな話を声日誌の方で流してるんですけど、あれをリアルで友達に語ることってほとんどなくて、
わびすけ
そうでしょうね。
きり
不思議な場所になりつつあるというか、本音の溜まり場みたいになりつつあるななんて。
わびすけ
でもそれでいいんだと思うんですよ。私もどなたかだったかちょっと忘れちゃったんですけど、私が何かを喋ってて、
何の漫画の話をしてるのか、何のアニメの話をしてるのか、よくわかんないんだけど、楽しそうじゃんって思ってくれる、
なんかそれだけでいいのかなとやっぱ思ってて。
私が何かを推すことの根源っていうのは、こっちの放送で言ったかわかんないんですけど、
推しが幸せであってとか、推しが楽しんでくれればみたいなのがあって、楽しそうにしててくれれば私は幸せっていうのが結構根底にあるんですけど、
私が楽しそうにしてるのをみんなが聞いて、わびすけ楽しそうじゃんって思ってくれたら、私はそれで推されてるってことになるし、
推してもらってるってことになるから。
きり
じゃあ私推してるんだわびすけさんを。
わびすけ
私もきりさんを推してるのよ。
よかったねって。やっとチンできてご飯食べれるねって。
きり
なんか母の視点なんですか? 
わびすけ
いやでもほんとね、わしが育てたみたいな気持ちになる部分あるよ。あるから、そこの距離感はちょっと重たいかもしれない。
きり
いやいやいや、嬉しいです。ありがたい。見守っていただいて。見てないか。
わびすけ
そうですね。LISTENはいい意味でも近いし、いい意味では遠いっていうのがいいのかなと思ってて。
だから私は、一応来るじゃないですか、通知っていうかね、こういうコメントが来てますとかっていうのも、見てはいるんだけど、すぐ返すと気持ち悪いかなと思って、ちょっと寝かせるとか。
30:10
きり
そうなんですか? 
わびすけ
そういうことをしたりとか、返事とか仕事は激早人間すぎて気持ち悪がられるところがあるので、いろいろ返事とかちょっと遅らせたりとかするときあるんですよ。
LISTENも見てるの。全部だって通知メールで来るからさ。見てるんだけど、後で返信するよって思いながらそっと閉じてるっていう感じがあって。
でもああいうのもやっぱり即レスした方が、みなさんは楽しいんだろうかって思ったりするけど。
きり
どうなんでしょう。
わびすけ
どうなんでしょうね。
きり
楽しく盛り上がるときもあると思います。
私、すごいなって今聞いてて思って、私結構返すのに時間かかっちゃうんですけど、そもそも文章を組み立てるのにめちゃめちゃかかるので、
平日は仕事してて、朝仕事前にコメントいただいたら、ずっと頭の隅に嬉しいという気持ちと、なんて返そうみたいなのがずっとあって、昼考えて夜やっと送れるみたいな感じなので。
わびすけ
そう、なんとなくその雰囲気を感じ取ってたので、私はちょっと休んでほしくて、平日は。
きり
休んでほしい? 私ですか? 
わびすけ
なんでもかんでもコメントはできるんですよ、こっちも。あれもこれもコメントはできるんだけど、毎回やってたら負担になるかなと思って、やらないみたいなさ。
きり
そうか。でも私は全く、たぶん疲れてたら返せないと思うんで。全然。
わびすけ
だからそれが、わかってればあれだけど、この人全然返事くれないなっていうふうに思っちゃう人もいるから、そこがちょっと難しいっちゃ難しいかなっていうのと、
きり
そうですね。
わびすけ
来てるのはわかってるけど、ガンガン返したらトークがすごい続いちゃうかもしれないなと思って、ちょっと遠慮してるみたいなところもあったりして、その辺は時々にもよりますけど、
でも一番やっぱりいいのは無理しないことですね。
きり
そうです。
わびすけ
もうやらなきゃって思って、やっぱり結局それもお仕事と同じでさ、ちょっとやっぱり負担になってきちゃうから。
きり
本当にその通りで、やっぱ仕事じゃないから。
わびすけ
うんうん、ほんとそうですよ。
きり
息抜きだから、息抜きできるペースが一番いいなって思います、やっぱり。
わびすけ
ほんとそうです。
きり
そうですね、私は毎日、ほぼ毎日喋ってはいるんですけど、その喋ってる時間で自分を取り戻している感覚があって、結構仕事終わって切り替えがなかなか下手くそで、ずっと考えちゃうので、
なので、明日の準備とか勝手に頭の中でしちゃったりするんですよ、この制作をしたら次この制作しようみたいな。
33:04
きり
なので、それを絶ちたくて、すごいそこで活用させていただいてますね、私は。
わびすけ
いいことですね。私も多分そのタイプなんですよね。あれもこれも見えちゃうから、疲れちゃうんですよ。
きり
そうなんですね。
わびすけ
だから、家事をしてても、今これをやってて、あれとこれとこれとそれをやらなきゃいけないって頭で考えながらやってると、ちょっとイライラしてくるんですよね。
きり
そうなんですよ。余裕なくなってきますよね。
わびすけ
ちゃんと外で仕事してる人、偉いなって思う。昔も私は会社員だったことありましたが、すごいなって思いますよ。
誰かと関わってムカつくやつと顔合わせてもニコニコしてられるだけで偉い。本当にそこですよ。
きり
人との関わりってどうしても全部円滑に進むわけがないので、そこって難しいですよね。
わびすけ
そうなんですよね。私は今在宅でいろんな仕事を、本当にいろんな仕事をしてるんですけど、ちょっと何とは言えないんですが、人と正直関わらなくてもできる仕事なんで、やってるんですけど、
ただ家に一人でいて、ネコと普段平日一人でいるじゃないですか。やっぱり喋りたいとか、本当にさっきの管楽器やってる時の口の周りの筋肉じゃないけど、喋ってないからどんどん衰えていくんだよね。
この口角の周りの筋肉が。
きり
筋肉が。
わびすけ
これはいかんと思って。そうなんですよ。本当に。たるんでくるかもって思って。
で、喋んなきゃと思うんだけど、一人で喋ってると恥ずかしいじゃない。これも結局、ポッドキャストも一人で喋ってるから恥ずかしいっちゃ恥ずかしいんだけど、誰かに対して喋りかけてるとか聞いてもらってるっていう気持ちがあるだけで、できるなっていうのがあって。
そう、だからニコ生やってた時からツイッターでやり始めるまでの間にもだいぶ長いこと時間があったんですけど、喋ってるのが一番楽っていうか、何かやりながら喋るとか、喋りながら何かをするみたいなのが一番合ってるんだなと思って。
きり
なるほどね。
わびすけ
だからツイッターでやってた時は料理をしながらやるっていう配信っていうか放送をしてて。
きり
じゃあ料理してる間ずっと配信つけてるみたいな。
わびすけ
ずっと喋ってますね。
だいたい30分とか1時間かかんないぐらいで終わるから。
きり
ちょうどいいのか。
わびすけ
終わりの方はちょっと腰をちゃんと落ち着けて喋るみたいな感じでしたけど。
なんかね、本当に全てが一期一会で、多分今言った言葉、それこそ今まで正直これ2時間以上喋ってますけど、2人で。
これをそっくりそのまま同じ話してくださいって言われても、あれ私何の話したっけってぐらい抜けちゃうんですよ、一回出すと。
36:02
きり
それはわかります。
わびすけ
わかります。だから最初の頃ね、これやり始めてLISTENを撮り切れてなかったとか、なんか変なんなって不具合になってエラー撮れてなかったとかっていう時に、
さあじゃあまた同じ話をしてみようかってなって、私できないな、さっき出しちゃったからなみたいな気持ちになって。
きり
もう外に出ちゃった。
わびすけ
もう外に出ちゃったものは取り戻せないです。
きり
取り戻せない。
わびすけ
リアルにそれを今も生活でもそうなってるから、例えば小説を書きますってなった時に、小説を書く、私プロットが立てられなくて、
例えば起承転結ですよ、起承転結っていうのはもちろん作らなきゃいけない。
大学生ぐらいの時かな、昔編集してましたみたいな人にいろいろアドバイスをもらって、いろいろ話を書いてた時に、
本当にわびすけ君はプロットが立てられないねって言って、一度じゃあ考えてきてごらんって言われて、考えたんですけど、全然面白くないの。自分の中では。
結局何が楽しいのかって、私は本当にぶっつけ本番で例えば一個お題をもらいます。犬っていうお題をもらいます。
じゃあ犬、主人公が犬なのか、誰かに飼われているのかとか、いろんなことをその場で決めてその場で書くっていう。
で、先がわかんないから、自分が一番最初の読者なんですよ。リアルタイムで今見てるの。
それをずっと続けてきて、いいところで締まったって言って終わりって言ったのは、だいたい一万字とかそれぐらいのペースで収まってるっていうのをいつもやってたんですよ。
自分の頭の中にあるものってよりも、今見えてるっていうか指先から出てるみたいな感じで。
きり
すごいすごい、かっこいい。
わびすけ
言い方あれだけど。
きり
なんか感覚的な話ですよね。
わびすけ
感覚です。それでさっきの吹奏楽と同じだと思うんだけど、何かに向かってみんなでワーって収束していく、その先にコンサートがあるとかってあるじゃないですか。
そこと同じで、私もそこまでの道のり一人でグーって頑張ってて、最後ゴールをテープを切った瞬間にその物語が締まるんだけど、それでやっと自分の世界に戻ってくるっていう。
今まで自分の中ではよくわかんないけど、想像してた映像みたいなものがそこでfinみたいな、The endみたいな感じになるって。
きり
そうなんですね。
わびすけ
いうような感じで、だから楽しいんですよ。楽しいけど疲れるから、そんなに頻繁にはできないけど、でもやっぱり書きたいってなった時は、もうぶっ続けて4時間とか、
トイレも行かず、ずっとやってるみたいなのとか結構多くて。
きり
すごいですね。
39:00
わびすけ
まだちょっとだけ若かったから私が。できるんですけど、今ちょっとやっぱりちょっとつらいな、2回に分けようとか。
きり
体力はいりますよね、やっぱり創作活動は。
わびすけ
だいぶいりますね。
そうなんですよ。だから小説書くのは楽しいけど、ただやっぱり人に読ませる文章として長編としてやっていくとなると、ある程度のプロットが必要となって、
プロット立てちゃうと、自分の中でも出し切っちゃった感じで書く気がなくなっちゃうとかね。
きり
今なんか感覚が近しいものを思いつきました。思いついたっていうか思い出しました。
わびすけ
本当ですか? 
きり
私、絵を描く人間なんですけど、一応。
最初にラフを描いて、下書きを描いて、線を描いて、塗りをしていくんですけど、
だいたい塗りで諦めちゃうんですよ。もう見たみたいな。この絵もう見た。
わびすけ
もう完成形が見えちゃうんですよね。
きり
それに近いのかなって。もう塗りまでいくと自分の頭の中でも完成してるんですよ。
こういう塗りで、こういう色を使って、こうしたいっていうのが完成しちゃって、それに向かっていくっていうのはやっぱ体力がいるから、
わびすけ
そうですよね。
きり
そこでいつも心折れちゃうんですけど、それに近いのかもしれないなって今思いました。そのプロット立てると、もう出来上がっちゃうっていう。
わびすけ
文章自体は多分、いくらでも膨らませようと思ったら膨らませられるんですけど、
気持ちいい終わり方とか、うまく収まったなっていう、ピースがはまったなみたいな時があって、
それでピシッとやめられたりとかするんですけど、それは他の人から言わせると、どうやってやってるのみたいな感じに言われて、
私逆に絵を描けないのね、全然。描こうと思ったら描けるんですけど、苦手なんですよ。楽しくないんですよ。
だから音楽の話と同じでやりたくなくて。
うちの妹は絵が好きなんです。絵の仕事もしてるんですけど、私から見ると絵って止めどないというか、
どこで終わらせるのかっていう終着点が、私にはゴールは全く見えないんですよ。
きり
ないですね。
わびすけ
ないですよ。いろいろと乗算というか、レイヤーをかけてとかいろいろやるじゃないですか。
私はあまり違いがわかんないんですけど、そういうのの最終地点をここで終わりって筆を置くっていうのを、私は全くわかんなくて、
そこをこだわればこだわるほど良くなるけど、このエフェクトはかけない方が良かったかなとか、きっとあるじゃないですか。
きり
はい、あります。
わびすけ
だから何日か寝かせるとか、そういうことを聞いたりしてて、絵もそういうのあるんだって思うし、
あと自分の見てる環境の色の違いとか、他の人がどういう環境で見てるかも違ったりするんですけど、
そういうのは難しいよなって思うし、だからこそ最近のAIのやつとか見てると、
42:07
わびすけ
なんかこんだけいろいろ頑張っていろんなものを見てきて、その中で私もうちの妹も自分が体験したことはないけど、
こんな感じかなと思ったものを想像で出すっていうのはすごい得意なんですよ。
だから行ったことない国のこんな感じの雰囲気の場所とかっていうのを描くことができるんだけど、
それを勝手に、例えばいい感じのビーチとか描いたらAIが絵にしてくれるじゃないですか。
それはすごいけど怖いなって思うし、
私も今回自分のアイコンを作るときに全く絵が描けないし、そういうソフトも持ってないから、
AIのアイコンを作ってくれるサイトで作って、それにちょっと自分で手を加えてってやってるんですけど、
あれも本当に秒でできるでしょ。
きり
そうですね。
わびすけ
すごいなと思う反面やっぱり怖いなと思うから、
作ってる側としてもちょっとどうかなって思ったりするし、
これ後できりさんに送るんですけど、
アプリでチャットAIと喋れるっていう音声でっていうアプリの女の人の声の感じがめちゃめちゃきりさんにそっくりで、
きり
そうなんですか。
わびすけ
すっごく似てて、あれコレ、きりさんの音声ファイルかな、やった? って思うぐらい似てて。
きり
私、学習に使われちゃったのかな。
わびすけ
自分じゃ多分わかんないかもしれないんですけど、私が聞いた感じ、あれこれきりさんじゃないのって思うぐらい似てたんですよ。
きり
そうなんですか、ちょっと後で聞かせてください。
わびすけ
ちょっと後で送ります。
それを聞いててやっぱり怖くなったのもあるし、
人間ってどんどんいらなくなるよなみたいな。
でもやっぱりあの人たちとかAIの人たちっていうのは、
例えば私が昔見たアニメだったりとか、ゲームの話はできないし、
自分がこう、きりさんがやってきた吹奏楽のなんか青春の1ページのあのキラキラしたものはわかんないわけだから、
そういうのはお前らには負けねえぜと思ってるわけだけど。
きり
そうですよね、AIは過去がないっていうと言い方あれですけど、
学習はできるけど、その学習に基づいた事象のことは考えてないっていうか、
人じゃないからちょっと言葉が難しいんですけど、
積み上げてきたものがあるのが私たち。
だから私たちはそこを発信していきましょう。
そうやって関わっていくしかないなって、
やっぱデザイン制作の仕事してるとどうしてもAIとの付き合いは発生するので、
45:03
わびすけ
そうですよね、やっぱりね。
きり
だから折り合いをつける場所を模索しながら仕事してますね。
わびすけ
それこそだからAIにはこういう対談はできないわけですよ。
きり
そうですよ。
わびすけ
こんな取り留めのないね、何の話をしてんのっていう感じのもできないし。
きり
ゆるい話。
わびすけ
そう。だからやっぱり、そのうちだからAIラジオとかさ、できるかもしれないじゃないですか、分かんないけどね。
で、AI喋らしてさ、VTuberみたいな感じでしたら分かんないもんね。
分かんないね。
中に人がいなくても、もう実装されてるのかもしれないし、分かんないけど、
私だからきりさんのAIがあまりにもそっくりだったんで、
私が喋ってるきりさんは実はAIなんじゃないかって。
きり
実は。
わびすけ
これもそうかもしれないよ、私もそうかもしれない、実は。
AIが喋ってるかもしれないけど、
でも、もしAIだとしてもこういう話ができるんだったら、私は全然友達になれるなと思ってて。
きり
確かに。
わびすけ
確かにね、それはね。
きり
境界線がだんだんなくなっていくのかな。
わびすけ
そこがだから難しくて、私の仕事の分野でも結構そこが今ネックで、
ちょっとどうしようかってことをいろいろ話したりとかしてて、
使い方をよくできればいいと思うんですけど。
きり
そうです、使い方。
わびすけ
LISTENのAIの文字起こしもたまに失敗してくれるじゃない、それがかわいいよね。
きり
確かに。
わびすけ
私の滑舌が悪いから聞き取ってもらえなかったのか、この子の性能のせいなのかとか考えるときもあるんですけど、
結構編集します? 
きり
編集はめちゃくちゃしてます。
わびすけ
本当? 
きり
やっぱ日本語って難しいんじゃないかなって、AIに。
同じ言葉で違う意味がいっぱいあるじゃないですか。
わびすけ
確かにそうかもしれない。
きり
そこらへんはめちゃくちゃ編集したりしていますね。
でも最近気づいたんですけど、
ほんとここ最近のエピソードで、めっちゃはてなが出てくるようになったなって、文章に対して。
今まではてなとか、エクスクラメーションマークとかつかなかったけど、
こないだのレンチン回だったかな、レンチン回ではてな結構ついてて、
あれ、はてなついてると思って。
わびすけ
確かに場合によるかな。
きり
場合による。
わびすけ
反角のクエッションマークだからちょっとイラッとする。
きり
いや、ちょっとわかる。
日本語は全角で。
わびすけ
わかりますわかります。
全角でお願いしたいです。
これ聞いてるもしLISTENの、できたらクエッションマークを全角にしていただいて、
できたらそのあとに一マス開けていただきたいです。
48:02
わびすけ
一マス。
きり
文章の、やっぱ仕事がそちら側だと。
わびすけ
最初のうちは全部変えてたんだけど、多くなってくるともういいやと思って、
やめてます最近はだから。
全部やってるときりがないから、たぶん置換とかもできるんでしょうけど、
いいやと思って、文章も、どちらも音声と文章両方で聞いてる人っているのかな。
私、あんまり音声ばっかりになっちゃうから。
きり
私はどっちも同じくらい見てますね。
わびすけ
本当ですか。
きり
うん。
わびすけ
そっかそっか。
きり
編集されてないところは、なんとなく頭の中でこう言ってんのかなって変換しながら、
やったり聞いたりしてますね。
わびすけ
この間ふつおたをもらった回で、
ちょうど私がふつおた読みますって言ったときに、ふつおたのところだけなぜか文字起こしがされてなくて。
きり
そうなんですか。されないこともあるんですか。
わびすけ
わかんないんですけど。
もう一回文字起こしし直したんですけど、そこだけぽっかり抜けちゃうのでしょうがないと思って、
私がそこ手打ちして。
せっかく送ってくださったからそこはちょっと入れなきゃと思って、手打ちしたんですけど。
きり
そういう起こされない問題はないかも、あんまり。
わびすけ
起こされない問題は初めてでしたよ、私も。
でもたまにあるかな。
この感じで早口なのでいい感じに切ってもらってるところとかあって、
そんたくなのか。
きり
そんたく。
わびすけ
そんたくなのかわからないですけど、いい感じに切ってるなっていうところと、
これでもここ切ったら話し通じないよねっていうときもあるから。
そこが、私が多分長いこと話してるからどうしてもずれちゃうっていうのもあるんですよ。
きり
時間の問題はあるかもしれないですね。
わびすけ
だいたい10分ぐらい過ぎてくるとちょっとずつずれたりとかするかな。
だからあまりにもずれてるときは下の矢印とかで、ここは読み飛ばしてみたいな感じで。
きり
そうですよね、矢印めっちゃ出るときありますよね。
そういうことか。
わびすけ
あれはあそこで同じことが出るんですよ。
同じ文章が。
5行ぐらいにわたって同じ文章が続いたりとかするんですよ、多分、
向こうが文字起こしがちゃんとできてなくて。
きり
それで矢印をつけていたんですね。
なるほど、納得しました。
わびすけ
そうなんです。
謎でしょ、私あれを、しかも空白にできないんですよ。
何か書かなきゃいけないからあそこに。
きり
そうかそうか、そうなんだ。
わびすけ
そうなんです、何入れてもいいんだけど、矢印のほうがわかりやすいかなと思って矢印入れてて。
きり
なるほど、すごい納得しました。
私もそれやろう、今はまだそんな長いエピソードないんですけどね、今後出たらその技を活用させていただきます。
わびすけ
そうですね、結構最初の頃よりは減ったかな。
最初は本当にすごい頻繁に、日々LISTENのほうもいろいろと編集というかちょこちょこ入ってると思うんで、
51:04
わびすけ
いろいろね、ディスコードのほうでもあまりよくわかってないんですけど、いろいろと対策というかこうしましたみたいな連絡が来たりとかするので、
本当みんなでAIじゃないけど育てていくっていうかね、LISTEN自体を、みんなで育てようぜみたいな感じの雰囲気は感じるので。
きり
いいですよね、なんか。
わびすけ
その中の一人としていられるのはいいことかなと思って。
きり
そうですね。
わびすけ
ということで、いろいろ話してきまして、ちょっとこれ編集するのかな、わかんないんですけど。
きり
編集します。
わびすけ
だいぶ長いことになりましたので。
ありがとうございます。
きり
任せてください。
わびすけ
私はノータッチでやりますので、ファイルだよって投げてくれるのはまだかなってワクワクしながら待ってるだけになりますけども、
こんな感じでね、まだ全然話し切れてないというか、結構これ話そうよとか言ってたけど、そこまで話し切れなかったからね。
きり
聞きたいことありすぎるので、またちょっとおしゃべりさせてください、本当に。
わびすけ
ぜひぜひ。
きり
お願いします。
わびすけ
お互いの放送で聞いてコメントいただくのもいいですし、次こんなこと話してよとかそういうのがあったらコメントいただいてもいいですし、
あまりにも年齢とか場所も全然違う2人がこうやって集まっているのはなかなか面白いことなので。
きり
面白いですよね。普段絶対関わらない、絶対というかなかなかないですもんね、こういう関わりって。
わびすけ
いや、そうですよ。
だから私そういう感じで結構年下というかだいぶ子供ぐらい離れてる子とか友達にいて、それを周りのママ友とかに知られるとあの子何なのってなるから、何の友達とか言えないなって気持ちになったりするときもあるんですけど。
きり
なるほど。
わびすけ
普通に生活してたら20歳とか25歳とかそれぐらいの子と会わないからね。
友達になることってないからね。勝手にもう既に友達と言ってますけど。
きり
いいんですよ、友達。
わびすけ
よかったです。
きり
ありがとうございます。
わびすけ
長々とありがとうございました。また次回ね、また何かお話しできればと思います。
本放送の方は次回火曜日何日か分かりませんがやりますので。
きり
楽しみです。
わびすけ
その時にお話しするのがご褒美(※前回募集分です)か。私の頑張ったご褒美をぜひコメントなり、ふつおただったらフォームの方に送っていただければと思います。
きりさんもいいんですよ、書き込んでいただいて。
きり
この後書きます。
わびすけ
それか今ここで喋ってもらって。
きり
私もご褒美ちょっと難しいのでちょっと吟味させてください。
わびすけ
吟味してください。
きりさんの方の番組ではね、あなたが人生最後に食べる最後の晩餐。
もう今日で世の中が終わってしまう。人類滅亡。何食べるっていうことを話してますので、それもぜひ聞いてみてください。
54:03
きり
ぜひ聞いて、ぜひお願いします。
わびすけ
可愛いよね。本当に私よりもそっちのきりさんの方を聞いてください。向こうでも私すっごい喋ってるからごめんね。
きり
ぜひどっちも聞いてください。
わびすけ
ということでコラボ、トーク。週刊、週刊ではないです急に特別編の週刊こえにっきでした。
きり
はい。
わびすけ
はい。ではじゃあね。
きり
じゃあね。
54:34
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このエピソードに言及しているエピソード

コメント

こっちの回は、ちゃんとわびすけさんがキリさんの特徴というか好みに合わせた話を回していて、わびすけさんはお話上手だなぁ、って感じました。

聴いてくださってありがとうございます!きりさんに憧れがある?のかはわかりませんが、LISTENでの同期の友達みたいなイメージで喋ってました!

あ、そういえば、「?」は「? 」で置換して、辞書登録すれば次回以降もそのように変換されますよ!

わびすけ

やってみました! ありがとうございます!

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