1. マーライオンのにやにやRadio
  2. #105 前編 ゲスト:ささきえり..
2020-10-27 25:04

#105 前編 ゲスト:ささきえりさん(イラストレーター・アニメーション作家)

マーライオン楽曲「忘れないように」アニメーションMusic Videoを制作してくださったささきえりさんをお迎えしました。MV制作秘話、陶芸、普段の制作話を中心にお喋りしました。とても和やかな回です。
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こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライオンのにやにやRadio、ゲストは、イラストレーター・アニメーション作家のささきえりさんをお迎えしております。
こんばんは。
こんばんは。
こんばんは、ささきさん。
はい、お願いします。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
はい。
めっちゃ嬉しいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ささきさんの紹介をさせていただきますと、僕のサドミニアルバムですね、10月21日水曜から配信始まりました。
北極星に飛んでいったというミニアルバムに収録されている、忘れないようにという曲画のミュージックビデオですね。
アニメーションを制作していただいたということで、
以前から僕もイラストだったり作品すごく好きで、念願かなって作っていただきましたので、ぜひお話を伺えたらなと思いまして、今日お迎えしました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ささきさんのアニメーションがすごく評判良くてですね。
本当ですか。
とっても可愛くて、すごくね、すごく好きで、いろんな小物とかアニメーションなんですごく盛りだくさんに。
盛りだくさん。
盛りだくさんでした。
結構いろいろ細々やりましたね。
そうですね、本当に最初はループものみたいな話をして、一つのワンシーンを繰り返すっていう話にもなってたんですけど、ささきさんがすごくたくさん描いてくださって。
なんかこうやってるうちに、やってるうちにこうしようかなみたいなのがどんどん出てきてしまって、やってしまったみたいな感じですね。
嬉しいですね。
ささきさんの絵本当に好きで。
ありがとうございます。
ありがとうございます本当に。
ささきさんがね、作風がすごく決まってるというか、いつも描かれてる女の子のイラストだったりあるじゃないですか。
やっぱりささきさんの絵だなっていうのがパッと見てわかるのってすごいことだと思ってて。
ありがとうございます。
僕がそこそこ関わったというか、ささきさんのTシャツのグッズがあって、そのイラストもすごく素敵で、本当に4枚の絵が描かれてるグッズなんですけど、それもすごく好きで。
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あれも気合が入って、なんか4枚目あったから一個にしたみたいな。
なるほど、すごい気合を入れていただいてるんですよ毎回。
アニメーションの打ち上げっていう形で一度お会いして、それまではメールのやり取りでずっと制作をしてて、すごく打ち上げも楽しくて、これはぜひラジオにもお伺いしたんですけど。
いっぱい喋りましたよね。
喋りましたね。
すごい楽しくて。
ささきさんっていつから絵を描かれてきたんですかって今まで。
絵自体は子供の頃からずっと描いていて、
絵でお金をいただくようになったのは、大学が理大だったんですけど、3年生くらい、3、4年生くらいに個人的に頼まれて作るっていうのをやってて、それからずっとやってます。
すごいですね。
たまたま皆さんのこういう関係の中に入れていただいてっていうか、すごいラッキーでした。
謙虚ですね。
本当にすごいね、絵のままって言ったら失礼なのかもしれないですけど、本当に絵のままの方だなと思って、素敵だなって思いましたよ。
どうなんでしょうね。
僕のミュージックビデオで出てきてほしい小物の話とかで、単語とかをちょっと投げ合ったりとかワードでやったりとかした時とか、すごい感覚が近くて、すごい進めやすくて。
すごい私もやりやすかったです。すごい言わずに、たぶんこういうやつねみたいなノリというか、なんか結構首取りやすいというか。
よかったそれは。
ありがたかったです。
めちゃくちゃ嬉しいですね。
すごい楽しく作っていて、一番引きこもってた時期に話いただいて、本当にありがたくて。
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嬉しいですね。
なおかつ結構お任せしていただいたんで、本当ただ楽しく絵描くみたいなテンションで作ったので、楽しい仕上がりになりました。
いや本当に楽しさが伝わってくる映像なんですよ。
本当にこれ聴いてくださった方ぜひ見てほしいんですけど、すごい本当、YouTubeとかって誰が見たかとかわかるんですけど、どういう国の人が見たかとか。
見れるんですけど、タイの方とか見てくれてましたよ。ミュージックビデオ。
タイの友達かな?
タイでシャザムしたみたいな記録が出たりとかして。
すごいですね。
日本の方だけじゃないんですね。
ミュージックビデオっていろんな人見るんだなと思って。
国民にとってもアニメーション初めてだったんで、すごく記念すべき作品というか嬉しかったですね。
嬉しいです。最初の一つに選んでいただいて。
そうなんですよ。
打ち合わせとかですごい、本当に意外だったのが、アニメーションすごく作られてて、意外っていうか、
画展が行ったっていうのもなるんですけど、音楽が僕が想像してた以上にも好きだったっていうのが、すごくそれがいいなと思ってて。
そうなんですよ。
音楽好きなんだろうなっていうのはわかるんですけど、作品見てて。
こんなにすごい好きなんだっていうのがすごい伝わってきて、喋ってて。
音楽とかは何が好きなんですか?
音楽は平穏心を助けてくれるような、落ち着いた気持ちにさせてほしいので。
基本的に結構静かな音楽。
静かな。いいですね。
すごくいいんですよね。打ち上げて、喋ってても音楽聴かれてる方なんで、すごい意思疎通というかやりやすくて。
嬉しいです。そんな風に言っていただけて。
自分が詳しいとかはわかんないですけど、音楽は好きというか、音楽の仕事ができることが本当に嬉しくて。
やりたかったやつみたいな感じなので、本当にメール来た時、よし!やったー!と思って。
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嬉しいですね。今後とも引き続き音楽のお仕事は大募集中ってことなんですね。
本当に大募集中です。
本当にミュージックビデオは本当にやりたいですし、CDジャケットとかライブのフライヤーとか憧れますので、やりたいって感じです。
いいですね。
もう本当、結構友達のミュージシャンとかも聞いてくれてるんで、このラジオ。
そうなんですか。
本当佐々木さん、最高なんで本当。
いくらでも、もし手伝えられることがあったらお願いします。
本当にイラストレーターさんってたくさんいらっしゃいますけど、アニメーションもできるっていう方って全然いない。
全然いないというかいるんですけど、あんまりいらっしゃらないじゃないですか。
確かに、そうですね。アニメーションの人はアニメーションしかやらないじゃないですけど、やるけどアニメができるという感じ。
そうですよね。
人が多いですよね。
佐々木さんは軸はどちらかというとイラスト?
軸は自分ではイラストのつもりでいます。
イラストのつもりで。
動くイラストくらいのつもりでアニメーションは。
アニメーションも好きなんですけど。
イラスト描くのも。
イラスト作る要領でアニメーションを作ってるっていう感じ。
本当筆早いですよね。
いやーどうなんですかね。
私の絵簡単な絵なので。
いやいやそんなことないですよ。そんなことないじゃないですか。
めちゃめちゃちゃんと考えられてるというかすごいですけどね。
なんですよね。でもなんかiPadで今回の作ったんですけど。
そうなんですね。
全部iPadでやりました。
絵研修以外は。
そうなったんですね。
なので何ていうか作業が早いってよりかは作業に入るまでの時間が短かったみたいな感じかもしれないですね。
なるほど。
iPadだと結構気軽に。
手に取りやすいというか。
机に向かわなくてもできるので。
なんかすごい体の力がいい意味で抜けて楽しんでる感じがミュージックビデオに現れてて。
そうですね。楽しく描いてました。
12:00
こうしよっかなーみたいなラフというか動かない絵を描いてる延長でやってた感じなので。
それこそ僕の曲聴いてくださった人が一人暮らし始めたての人がいて。
その方がすごい一人で上京したての部屋でああいう部屋を思い浮かべましたみたいなことを。
すごい素敵な感想を送ってくださったり。
めちゃくちゃいい感想ですよね。
めっちゃ嬉しいですね。
めっちゃ嬉しいですよね。
それ僕も嬉しくて。
今日絶対に言おうと思ってたんですけど。
今日言えたからよかった。
そんな綺麗な素敵な感想すごいですね。
すごいですよね。
そうなんですよ。
ささきさんの話すごい気になってて。
最近お仕事が少し落ち着かれたってのをおっしゃってて。
陶芸でしたっけ?陶芸?
はい、陶芸。
陶芸に。
そうなんですよ。
陶芸を始めたら思いのほか楽しすぎて。楽しすぎちゃって。
久しぶりにこうゼロから勉強するみたいな感じで。
なんかすごい夢中になってます。
えー面白い。
陶芸でもなんかいろんなお皿あるじゃないですか。
なんかその底が浅いというかなんか平べったいお皿だったりとか。
そういうなんか湯飲みみたいなああいうものもあるし。
どういうのを作られてるんですか?
なんか湯飲みとか作りたいんですけど。
なんかわかんないですけど体の動かし方がでかいものしか作れなくて。
なんかでかくなっちゃう。
そんなでかいんですか?
なんかでかい皿とかになっちゃって。
えー。
なんか結構教室に通ってるんで他の人の作品もこう見れるんですけど。
みんなすごい繊細なちっちゃいなんかちっちゃいの作ってて可愛いなと思うんですけど。
なんか雑なんですかね。
なんかよく言えばオーラカーなんですかね。
オーラカーですね。
全然その感じができなくってなんかでかくなっちゃうんです。
なんで今のところでかい皿しか作ってないんです。
すごいでかい。
そんな大きいんですか?
いやまあまあ25センチとか。
まあまあでかいですよそれは。
まあまあ大きいですよ。
まあまあ大きいですよ。
そうなんです。
そのうちちっちゃいのが作れるようになるかもしれないですけど。
えー。
あれですよねなんかその回しって言うんでしたっけあれ回しだっけ回し?
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なんか回、ろくろ?
ろくろ。
ろくろで作るんですか陶芸だから。
なんか私も全然入るまで知らなくて。
はい。
手で回しながらこうやっていくやつでやってるんですけど、
みんなが頭で想像するろくろってもっとビューンって早く回ってて。
はいはいはい。
なんか手に水つけてビューンみたいな。
イメージありますね。
それはちょっと練習が必要らしく。
あ、そうなんだ。
ちょっとこれからやろうかなって思ってます。
おー。
すごいなんかアニメーションっぽくて。
えー。
YouTubeでずっと陶芸動画を見てるんですけど。
いい過ごし方ですねあいさんが。
すごい本当に真面目な生徒なんで。
すごいコツとかを紹介するムービーを見てて。
すごいはい。
上手い人は本当にその粘土が急に形にビューンってなるみたいな出来方をするんですけど。
魔法みたいですね。
その魔法感でちょっとそのワクッとした感じが、
なんかアニメーション最初始めた時にちょっと似てて、
えー動くやばみたいな。
結構それとなんかそのただの土の塊が急に綺麗なお皿とか壺とかになるのが、
壺って思う感覚に結構なんか似てるなと思って。
はいはいはいはい。
似てるなと思ったからにはやった方がいいじゃないですか。
そうですね。
なのでちょっとこれを機に陶芸をやろうかな。
すごいな。行動に移すの早いっすね。
飽きるのも早いのでちょっといつまで続くかわかんないですけど。
いやーめちゃくちゃ素敵じゃないですか。
すごいなー。
おっきい皿なんですね。
なんかそのやっぱり小さい方が簡単に思えるんですけど、
おっきいのって逆に大変なイメージがありますね。
すぐなんかそれこそちょっと触れるだけで形変わったりとか。
あー。
そういうイメージが勝手にありました。
どうなんですかね。
なんか性格に合わせたサイズ感がありそうとか思いました。
あーなるほど。面白いっすね、性格。
普通はちっちゃい人とかそういう意味じゃなくて。
普段の体の動かし方によって作りやすいのがありそうだなと思って。
なるほど、なんか繊細さって言うんですか。
18:00
そうです。
なんかそういう、なんだろう、諸作って言うんですか。
諸作とか振る舞いとかってやつなんですかね、そういうのは。
なんかそれは一番最小単位の大きさで、
作りやすさとかあるのかなとか勝手に思ったり。
えー、いいですね。
そうなんです。
うんうんうん。
えー、あともうほんと、
佐々木さんいろんなことに興味ある人なんだなって喋ってて思ってて。
そうですね、いろんなことに興味ある方だとは思います。
そうですよね。
なんかあれですか、旅行とか本とかいろんなとこ行ったりとかするのも好きなんですか。
はい、移動してないとちょっと。
あ、そうなんですね。
ダメですね。
えー、いいですね。
別のところ、普段いるとこじゃないとこ行くとアイディア、作品のアイディアとかが結構固まることが多くて。
なので今年ほんとに動けなかったのが大変でした。
移動とか。
そうですよね、分かりますよ。
ローンやってリフレッシュっていうか。
めちゃくちゃ笑います、それほんとに。
慣れたんですけど。
うんうん。
だから僕も植物園とか行ったりしましたもん、最近。
植物園いいですね。
植物園最高でした。
南国の葉っぱとか見ると。
そう、あるんですよ。
ビニールのビニールハウスというか、敷きられたところでちゃんと楽しげに。
いいですね。
いいんですよ。
佐々木さんって結構その作品作るときって、モチーフとか決めてから入るんですか?それともとりあえず書き始めてできていくみたいな感じですか?
私すごい言葉から考えるので。
そうなんですね。
結構理屈というかなんか、自分の中のルールができないと、全部そのルールに従えてやらなきゃってなっちゃってて。
結構みんなのノートとか見てると、メモが絵でできててかっこいいなって思うんですけど。
わかりますね。古典とか言って思いますか?
ラフのスケッチとかを見たときっていいと思うんですけど、私結構言葉のメモばっかりで。
そうなんですね。
絵から始まるってことがあんまりないですね。
いいですね。
21:00
詩とかを書くんですか?それともタイトルとかを書くんですか?
詩みたいな単語のときもあれば、本当にこういう出来事があったりとかすごい長文でビャーって書いてあって、
全然大丈夫ですよ。
どんどんこう自分で頭で考えていったのを全部書いて、キーワードとかをみたいな、すごい何て言ったらいいのか、本当に。
断片的なものを。
断片的なものをまとめていくみたいな。
えー面白い、いいですね。
なんか理論的に納得できないと自分は作れなくて、なんとなくができなくて、答えみたいなものがなんとなく判明してやっとこう作れるみたいになって、
ちょっとそうです。最初つらいです。書き始めるまで。
始めるまで、最初は。
始めるまで結構なんか分かんないとグルグルしてこう。
まあ考えたりしますよね。
全然進まなくなって。
いや分かります。僕も実はタイトルから曲作るんですよ。
タイトルから、えーすごい。
そうなんですよ。
タイトルからすごいですね。
タイトルから作っていくので、
すごいね。
なんか今あの佐々木さんに惹かれた理由が今分かったような気がしました。
なんとなく近いんだと思います作り方が。
すごいタイトルから決めるんですね。
そうなんですよ。タイトルとタイトル決めてモチーフ、こういうストーリーかなみたいな感じで作っていくんですけど。
割と出来上がるものは違いますけど。
なんとなく進め方というか。
そうみたいですね。なんか今日近いかもしれないですね。
なんかすごいこれ本当僕の足になっちゃうんですけど、
その北北線飛んでったって新しいアルバムの
ジャケットイラストを中村隆さんって別のイラストレーターさんにお願いしてて、
で前回のラジオのゲストだったんですけど中村さんが、
中村さんも言葉から入るんですよ。
言葉の人たちが。
言葉の人たちからで集まったアルバムなのが今日それが分かってすごいテンション上がってるんですけど。
面白いですね。
面白いですね。
中村さんもタイトルかなり考えるっておっしゃってて。
はい。で僕初めてアルバム10枚ぐらい作ってるんですけど自分のアルバムって。
なんですけど初めて電話とか対面をほとんどせずに作品作ったんですよ。今回。
24:07
中村さんのジャケもそうだし。
佐々木さんとのミュージックビデオも1回の打ち合わせだけだったじゃないですか。
Zoomの。
Zoomだから会ったような気持ちでしたけど。
そうなんですよ。僕も会ったような気持ちはしてるんですけど。
実際には会ってなくて。
すごいだからそれは挑戦した部分もあって僕の中で。
面白いですね。
すごくなんかそれが今なんかしっくりきましたね。すっとこう自分に入ってきました。
そうなんです。1回前編ということで後編にいってもいいですか。
はいどうぞ。
はいありがとうございます。じゃあジングルを鳴らしまーす。
続きまーす。
25:04

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