青森県三戸町は、県の南に位置する、のどかな城下町です。
紅玉リンゴの産地として知られるこの町に生まれた、絵本作家がいます。
馬場のぼる。
彼の大人気シリーズ『11ぴきのねこ』は、今年、誕生50周年を迎えました。
とらねこ大将と10ぴきののらねこたちの愉快な冒険物語は、世代を超え、多くのひとに愛され続けています。
三戸町の文化福祉複合施設、通称 アップルドームには、『ほのぼの館』という馬場のぼるの記念館があります。
中に入ると、壁に画かれた11ぴきのねこがお出迎え。
ぬいぐるみ、絵本や原画が、訪れるひとの心をふわっと包み込んでくれます。
館内を見渡せば、大人も子どもも、みんな笑顔。
微笑む『ねこ』たちと、同じ表情をしています。
作者・馬場のぼるのトレードマークは、口ひげとチューリップハット。
親友の手塚治虫は、自分の作品に、馬場と同じ風貌を持ったキャラクターを何度も登場させました。
やはり親交の深かった『アンパンマン』で知られるやなせたかしは、馬場をこう評しました。
「馬場くんは、本当に絵の上手な人だったなあ。全く苦労してないような絵なんですよね。さらさらっと描くから」。
でも、馬場のぼるは作品を生むために、自分を追い込み、七転八倒の苦しみを味わいました。
6巻でシリーズを完結させるのに、29年もの歳月をかけたのです。
彼が心を砕いたのは、どうやったら子どもたちを楽しませることができるか、ではありませんでした。
彼が最もこだわったのは、まず自分が楽しむこと、そしてその楽しさがどうやったら伝わるかを必死で考えることでした。
彼の作品は、読むひとを笑顔にしますが、決してハートウォーミングなだけではありません。
勧善懲悪もなければ、教訓もない。
従来の絵本の常識をひっくりかえす作品でした。
誰も通ったことのない道を独自の観察眼で切り開いた絵本作家、馬場のぼるが人生でつかんだ、明日へのyes!とは?
紅玉リンゴの産地として知られるこの町に生まれた、絵本作家がいます。
馬場のぼる。
彼の大人気シリーズ『11ぴきのねこ』は、今年、誕生50周年を迎えました。
とらねこ大将と10ぴきののらねこたちの愉快な冒険物語は、世代を超え、多くのひとに愛され続けています。
三戸町の文化福祉複合施設、通称 アップルドームには、『ほのぼの館』という馬場のぼるの記念館があります。
中に入ると、壁に画かれた11ぴきのねこがお出迎え。
ぬいぐるみ、絵本や原画が、訪れるひとの心をふわっと包み込んでくれます。
館内を見渡せば、大人も子どもも、みんな笑顔。
微笑む『ねこ』たちと、同じ表情をしています。
作者・馬場のぼるのトレードマークは、口ひげとチューリップハット。
親友の手塚治虫は、自分の作品に、馬場と同じ風貌を持ったキャラクターを何度も登場させました。
やはり親交の深かった『アンパンマン』で知られるやなせたかしは、馬場をこう評しました。
「馬場くんは、本当に絵の上手な人だったなあ。全く苦労してないような絵なんですよね。さらさらっと描くから」。
でも、馬場のぼるは作品を生むために、自分を追い込み、七転八倒の苦しみを味わいました。
6巻でシリーズを完結させるのに、29年もの歳月をかけたのです。
彼が心を砕いたのは、どうやったら子どもたちを楽しませることができるか、ではありませんでした。
彼が最もこだわったのは、まず自分が楽しむこと、そしてその楽しさがどうやったら伝わるかを必死で考えることでした。
彼の作品は、読むひとを笑顔にしますが、決してハートウォーミングなだけではありません。
勧善懲悪もなければ、教訓もない。
従来の絵本の常識をひっくりかえす作品でした。
誰も通ったことのない道を独自の観察眼で切り開いた絵本作家、馬場のぼるが人生でつかんだ、明日へのyes!とは?
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