宮城県石巻市。仙台からおよそ1時間ほどで到着する、JR石巻駅の構内で我々を出迎えてくれるのは、サイボーグ009。
駅舎を出ても、いくつもの漫画のヒーローたちが姿を現します。
仮面ライダー、ロボコン、人造人間キカイダー、佐武と市捕物控。
それらのキャラクターを産みだしたのは、石ノ森章太郎。
彼は宮城県登米市に生まれ、自転車でこの石巻に通いました。大好きな映画を観るために。
石ノ森にとってここは、漫画への夢を育んだ大切な場所だったのです。
東日本大震災の記憶を伝え、つなぐ活動が、石巻でもありますが、その拠点となる「震災伝承つなぐ館」に、震災で流され傷ついた、あるキャラクターが展示されています。
石ノ森章太郎が石巻のヒーローとして世に送り出した『シージェッター海斗』。
シージェッターは、無言で立っています。あの日起こったことを、ただ静かに受け入れているようにも見えます。
石ノ森は、漫画の漫という字に、萬(よろず)という字を使いました。
「マンガはねえ、萬画なんです。なぜそう名付けるか、それはねえ、あらゆる事象を表現できるから。それから、万人に愛され、親しみやすいメディアだからです。萬画は、無限大の可能性を秘めているんですよ」。
そんな彼の思いが詰まった宇宙船のような建物が、石巻にある『石ノ森萬画館』。
入口では、萬画の王様、石ノ森章太郎の大きな写真と、こんな言葉が目を引きます。
「遊びをせんとや 生れけむ」
彼はこの言葉を好み、色紙に書きました。
マンガは本来、落書き遊びの延長で進化したもの。
子どもが遊ぶように、夢中になって生きたい、そんな思いが伝わってきます。
60年という決して長くない生涯を、命を削って生き抜き、今も石巻の、いや、日本中の子どもたちを励まし続ける漫画家・石ノ森章太郎が、私たちに教えてくれる明日へのyes!とは?
駅舎を出ても、いくつもの漫画のヒーローたちが姿を現します。
仮面ライダー、ロボコン、人造人間キカイダー、佐武と市捕物控。
それらのキャラクターを産みだしたのは、石ノ森章太郎。
彼は宮城県登米市に生まれ、自転車でこの石巻に通いました。大好きな映画を観るために。
石ノ森にとってここは、漫画への夢を育んだ大切な場所だったのです。
東日本大震災の記憶を伝え、つなぐ活動が、石巻でもありますが、その拠点となる「震災伝承つなぐ館」に、震災で流され傷ついた、あるキャラクターが展示されています。
石ノ森章太郎が石巻のヒーローとして世に送り出した『シージェッター海斗』。
シージェッターは、無言で立っています。あの日起こったことを、ただ静かに受け入れているようにも見えます。
石ノ森は、漫画の漫という字に、萬(よろず)という字を使いました。
「マンガはねえ、萬画なんです。なぜそう名付けるか、それはねえ、あらゆる事象を表現できるから。それから、万人に愛され、親しみやすいメディアだからです。萬画は、無限大の可能性を秘めているんですよ」。
そんな彼の思いが詰まった宇宙船のような建物が、石巻にある『石ノ森萬画館』。
入口では、萬画の王様、石ノ森章太郎の大きな写真と、こんな言葉が目を引きます。
「遊びをせんとや 生れけむ」
彼はこの言葉を好み、色紙に書きました。
マンガは本来、落書き遊びの延長で進化したもの。
子どもが遊ぶように、夢中になって生きたい、そんな思いが伝わってきます。
60年という決して長くない生涯を、命を削って生き抜き、今も石巻の、いや、日本中の子どもたちを励まし続ける漫画家・石ノ森章太郎が、私たちに教えてくれる明日へのyes!とは?
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