1. JOI ITO 変革への道
  2. #22 ニューロダイバーシティと..

千葉工大とConnected Learning Allianceが開催するニューロダイバーシティとテクノロジーのシンポジウム「Celebrating Neurodiversity」が無事閉幕しました。今回はシンポジウム開催についての全体像や感想などをJoiさんに語っていただきました。



そして今月のおたよりテーマは「あなたの “気づき”を教えてください」です。日常であなたが最近気づいたことがありましたら、些細なことでも構いませんので是非お便りでお寄せください。



【編集ノート】

編集ノートには難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

https://joi.ito.com/jp/archives/2023/10/03/005919.html






【おさらいクイズの申請先】

今週から始まりました新コーナー。「おさらいクイズ」の申請先は以下の通りとなります。おさらいクイズはKamonホルダーか否かによって申請方法が異なります。




<KAMONホルダー>

KAMONホルダーはHENKAKU COMMUNITYのQuestサイトから申請してください。正解した方には100HENKAKUをプレゼントします。こちらのサイトは新バージョンのポッドキャスト会員証を持っている人のみが対象となります。Kamonをゲットしたい方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。

HENKAKU COMMUNITY QUEST SITE: https://omise.henkaku.org/quests



<KAMONをまだお持ちでない方>

KAMONをまだお持ちでない方は、MintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。正解された方には、NFTをプレゼントします。NFTは無料です。また、発行時にかかるガス代も不要となりました。


特設ページの中からお聞きの配信回をクリックし、NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に今日の問題に対する答えを記入してください。


MintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページ: https://www.mintrally.xyz/ja/events/149







【JOI ITO 変革への道 - Opinion Box】

Joi Ito's Podcastではシーズン2からマンスリーテーマを掲げ、お便りをたくさん紹介していくことにしました。


今月は、最近、あなたが見つけた「気づき」を教えてください。

こんな世界があったのか!という気づきや、日常の中でのふとした発見などなんでも構いません。



おたよりを採用した方にはHENKAKU COMMUNITYへご招待いたします。是非あなたのメッセージをお寄せください。



https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0





【コミュニティ醸成実験について】

Joi Ito’s Podcastのリスナーを中心としたコミュニティを形成しています。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja




この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY




【求人サイトCool Job Listの開設】

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/






【デジタルガレージ Web3のコア人材募集中】

https://recruit.garage.co.jp/fintech/


See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

ニューロダイバーシティとテクノロジーのシンポジウム「Celebrating Neurodiversity」は無事に閉幕しました。IEOの制度改革について話し合われています。また、音のない拍手である「サイレントクラッピング」についても触れられています。お茶の世界には魅力を感じつつも、お茶法の数々と節字を正すことに少し躊躇していました。しかし、それはお茶のルールではなく、自分の思い込みのルールだと気付きました。様々なお茶の楽しみ方があることを受け入れるべきだと思いました。そして、この考えはお茶だけでなく、他のことにも通じることを思い出しました。

中国とかできちっとした体極拳を教わると、もう肩から入るんだよね。
中国とかできちっとした体極拳を教わると、もう肩から入るんだよね。アメリカ人に教えてた先生は、踊りながら木のエネルギーがこう入ってきて、そのエネルギーが体の中でギュッて固まって、ダイヤみたいになって、それが自分の足から地面に入っていって、で、その地面の力がみんなの足で上がってきて、パーンと頭の上から出て、宇宙の力になって、その宇宙の力がじわーっと降りてくる、こう、こう、なんかこうみんな感じさせて、
彼が言ったのは体極拳を発明したマスターたちの気分にさせてから肩を教えるっていう、全然逆なんだよね。そこがなんかね、今の日本を考えると、どこはルールとして守るべきなのか、どこをいじるべきなのかとか、なんかそこってすごく重要なバランスかなと。
ジョーイ・イトーズ・ポッドキャスト。変革への道。
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ジョーイさんは何か追加のコメントはありますでしょうか。
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株式会社東京ドームで新規事業を行う赤木翔さんと下山大輔さんから東京ドームでのトレジャーハントやエンクロスについての説明がありました。
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賞金が最優秀賞500万円をご用意しておりますし、かつ、ドーム社と協業していくことによって事業も作っていくってこともあったりしますので、ぜひ皆さまご応募お待ちしていますというところでございます。
ありがとうございました。皆さん、東京ドームのチームって何人ぐらいのユニットなんですか?
今6名ぐらいでやってます。
初めてきっかけは何だったんですか?
初めたきっかけはですね、私たちが仮想通貨とかNFTとかが好きなメンバーが偶然集まったみたいなのは多分今年かと思います。
なるほど。でもこういう大きいイベントをやってるってことは、全社も前向きに応援してくれてるってことはあるってことですよね。
はい。資本関係が変わりまして、私たち三井不動産グループに入ったんですけども、
三井不動産から来た当社の今のCEOもブロックチェーン大好き人間だったっていうところのリンクで、
今かなりバジェットもいただいてやらせてもらってるってことで、自分たちの努力というよりも本当に偶然を呼んだっていう感じになってます。
素晴らしいですね。こういうタイミングでこういうプロジェクトをどんどんやっていってるのは本当に多分マーケットにとってもすごい素晴らしいし、
東京ドームみたいなちゃんと場所を持ってるところがこうやってやると、本当にさっきのスタンプラリーなんかでも、僕も実験的にコールバックと一緒にやってたんですけども、
やっぱり東京ドームがやると本物感がすごく出るので、すごい嬉しいですね。
ぜひスタンプラリーの結果、学びがあったらまたシェアしていただきたいなと思います。
はい。今お聞きいただいたのは、ジョイさんの妹さんのミミ・イトーさんになります。
ジョイさん、この冒頭でもお話を聞かせていただきましたけども、
ミミ・イトーさんとのコミュニケーションはどうですか?
ミミ・イトーさんとのコミュニケーションはどうですか?
はい。今お聞きいただいたのは、ジョイさんの妹さんのミミ・イトーさんになります。
ジョイさん、この冒頭でもお話がありましたが、こちらのニューロダイバーシティとテクノロジーのシンポジウムが無事開催されたそうですね。
こちらの登壇者や観客からの反応はどういったものでしたか?
はい。実験だったので、どうなるのか全く分からなかったけれども、とっても良かったです。
それで、結構少ない数の世界中のリサーチャーと当事者がコアにあって、
途中で1回だけ外の人たち、100人ぐらい来てもらって、そしてパネルディスカッションとかして、
そしてその後、またいろんな文化のアクティビティー一緒にやったり、
一つの日はハンズオン東京のまた別のイベントの家族とか、当事者の親とか自閉症の子たちと、
このリサーチャーたちを一緒にして、リサーチャーたちにいろんなアクティビティーをデザインさせて、
それでインタラクションしたんだけども、そこがすごく良くて、これもちょっとどうなるのか分からなかったんだけども、
その中で例えば、1つは木みたいのがあって、そして自分が親として、自閉症の子供とか障害者の子供がいることによって、
本当はやりたかったけども、絶対やらないって諦めたものを、諦めるものを葉っぱに書いて下に置いて、
そして自分の子供がいずれやれるようになるだろうっていう希望を、その木の上のお花にして、
自分が何か諦めることによって、この子供の夢の肥やしになるっていうようなアクティビティーにして、
みんな泣いちゃって、すごい感動して、こういうふうに考えたことなかったとか言って、
結構いろんなそういうようなアクティビティーがあって、めちゃくちゃそれも反応は良かったし、
やっぱり日本っていうのはあんまり当事者がいろいろデザインしたり話したりするのってなくはないんだけど、
話のレベルがやっぱり海外の方が進んでいるので、だから日本人とそこの接触もすごく良かったのと、
あと今回いろんなタイプのリサーチャーを呼んだので、このヒューマンインターフェースのとことか学びだとかコンピューターの方とか、
彼らもいろいろディスカッションできたので、なんか今までなかったコラボレーションもすごくたくさん生まれそうなので、すごく良かったと。
そうですね。こちらのシンポジウムではニューロダイバーシティの特性などを意識して、こんな取り組みもこだわれていました。
サイレントクラッピングとシンポジウムの成功
はい。ニューロダイバーシティの人々の中には大きな音に敏感な方も多いので、
インクルーシブな環境を作るべく、拍手の代わりにこのサイレントクラッピングというものを導入したということなんですが、
このサイレントクラッピングって聞いたことはないんですけれども、一体どんなものなんでしょうか。
ニューロダイバーシティの中で結構自閉症の人たちが多くいて、自閉症の一部の人たちはセンスリーオーバーロードといって、照明が明るいこととか音がいっぱい出てるとか、
いろんな五感の刺激をすごく過剰に感じちゃう人たちって結構多くて、その中でこの手のクラッピングの音っていうのが、
自閉症の人たちの中でそういう手のパタパタパタっていう音が気になる人もいるので、そうするとその拍手するよりも手を上げて、
手をパタパタパタって音を出さないで振るっていうのが実はアメリカでよくあるパターンで、それをみんなに紹介してやってもらったということですね。
ちょっと音では伝わりにくいんですけど、手を上げてくるくるくるって振るっていうようなことなんですが、当日この会場ではどういった雰囲気になったんですか。
そうですね。最初にこうやって説明してみんながクラッピングをそれでやるのと、あと本当の拍手と違って音が出ないから、人が喋ってるときやっても止まらないんだよね。
そういう意味でも、よくアメリカの会議で最近流行ってるので、日本にそれがこうやって触っていくかなっていう感じがしました。
へー、そうなんですね。結構ビジネスシーンとか日常でもこうやって使われるととてもいいですよね。
はい。
そしてジョイさんがこのシンポジウムの冒頭で出席者に向けて伝えていたメッセージが印象的だったので、ここでお届けしたいと思います。ではこちらをお聞きください。
テクノロジーとアウトディズム、コネクティブ・ラーニング、アドバイス、デザインに関するインターセクションがあるかどうかについて話を聞きました。
私たちはこのコンファレンスについて話を聞きました。
それは何かというか、何かというか、何のようなものかを考えようとしていました。
そして私たちはこの中のインターセクションにおいて、非常に興味深いイノベーターを選びました。
そして私たちは、自分のアドバイスを受け取って、デザイナーを受け取って、学生や学生のメンバーや、インドネシアからの人々を集めています。
それは小さなグループです。
私は、このスペースを理解し、互いに知り合いを取り戻し、学習を広げて、もしかしたら、ネットワークの関連を作り出すことを目指しています。
ジョイさんの言葉を要約しますと、このシンポジウムは実験的な試みであると。
テクノロジーと自閉症、当事者運動、デザインやコネクティッドラーニングなどが交差するポイントを探ろうとするものです。
こちらの自閉症当事者やデザイナー、教員や学生といった様々な人々を集めることで、それぞれの世界を知り、ニューロダイバーシティに関する理解を広げ、つながりを築いてほしいということでした。
こちらのシンポジウムで行われたトークは、来週以降もお届けしていきますので、お楽しみください。
はい。これからお便りをいくつか紹介したいと思います。
今月のお便りのテーマは、「最近あなたが見つけた気づきを教えてください。」です。
既にお便りがたくさん届いているということでありがとうございます。ではお便りを紹介していきたいと思います。
最初のお便りは内田さんです。
老子の常前水の如しという言葉から考え方の気づきがありました。
最近、良きしないことや思い通りにいかないことがあっても、水のように柔軟に対応するように意識しています。
AIやブロックチェーン技術といった変化の激しい時代には必要な考え方だと思います。
続いては禅さんです。
気づきを得るためには、一つのことに没頭することが大切だと気づきました。
何かに没頭することで、自分と世界を分け隔てることなく、ただそのままの自分でいいのだという安心感を得られたためです。
趣味でよく登山をするのですが、同じ山を登っても毎回新しい道を発見したり、鳥や風の音が美しく聞こえてきて、常に新鮮な見方をすることができます。
これはただ歩くことに没頭することで、面白いアイディアが浮かぶ典型だと思います。
今後山登りをさらに没頭して、さらに気づきを深めていきたいです。
そしてモナシンさんからのお便りです。
私の最近の気づきの一つは、ルールに縛られず心のままに飛び込んでみるを改めて感じたことです。
ご縁があって台湾茶に触れる機会があったのですが、陶芸家で茶人の市川隆さんが、ご自身で作られていた茶車という茶道具と森の中で自然にあるものを使ってお茶会をされていて、
その場で手に入るものを寄せ集め、それらを部品として試行錯誤しながら最終的に新しいものを作るという一連の流れに感銘を受けました。
そこで自分でも海岸で野立をする際に、お気に入りの道具を探すところからやってみました。
心のままに自然と向き合うことで、普段見過ごしがちだった自然の多様な側面に気づき、何よりも楽しかったのです。
お茶の楽しみ方とルール
お茶の世界に惹かれつつも、お茶法の数々と節字を正さねばという思いから腰が重くなっていました。
ですがそれは、お茶のルールではなく、自分の敷いた思い込みのルール、様々なお茶の楽しみ方があっていいのだと思いました。
そしてこれは、お茶だけではなく、あらゆる物事に通じていると思い返した。それが今回の気づきでした。
はい、というわけでジョイさん、皆さんからたくさんの気づきが届きましたが、今月お届けするニューロダイバーシティについても、気づきがあってこそという部分が多いと思いますが、ジョイさんはお便りを聞いていかがでしたでしょうか。
はい、このお便りのシリーズって本当に、なんかとてもいい感じがしますよね。で、今お茶のお話も少し出たんだけども、僕もちょうど入門の居場を浦川家からもらって、初心者マークなんだけども、この居場って面白くて、
それを見たときに、いやまだこれできてないのになんでこれもらえるのって、いや違うのって、これは習う権利をもらっているのであって、この居場ないと教わってもいけないっていう、すっごい固いんだよね。
で、日本の茶道っていうのはすっごいルールがいっぱいあって、ルールを守ってきちっとやらない人にも教えないっていうすごくクローズな世界で、さっきの台湾のお茶のお話を聞いたんだけども、とってもきちっとしたルールの中で、ここはクリエイティブにしていいよっていう、ちょっと日本の伝統の世界と、完全にフリーで何でもできるっていう世界との比べると、実はすごく面白くて。
日本ってやっぱりすごく伝統とかルールを大事にするのが、ベンチャーとかやるときには結構足を引っ張ると思うんだけども、ただこんだけ古い、何百年も続いているような、さっきの300年前の韓国のお茶碗がまだ僕使って飲めるっていうのは、ルールも大切にするけれども道具も大切にする、すごくサステイナブルな考え方とかも、どういう関係なのかなっていう話で、
さっきの山際さんの話に戻ると、昔の日本の話が出てきてて、結局その昔の着物って、ちっちゃい時作って、でも体が大きくなっても着物ってそのまま着れて、だんだんボロボロになって着れなくなっちゃうと、それが風呂敷になって、その後雑巾になって、その後焼いてまた畑に戻すっていう、
完全にサステイナビリティが重視されてたのが結構江戸時代のいろんなそういう伝統文化で、そういう自然のためとか環境のこととか人間関係のことを考えて、茶道もそうなんだよね、結局その邸主とお客の間をどうやってすごく効率よくでもちゃんとハッピーになるためのルールをいっぱい作って、
ポライトでかつ楽しいのを極め切ったものをルールにしているっていうのが浦川家みたいな茶道のルールと、それとそこの中で例えば理休なんかすごくイノベーションをして、そこからまた新しいルールが出てきているんだけれども、ただ結構日本の伝統だと、自分でルールを考えるのはまだ100年早いよみたいなこともノリとしてあるので、
多分だからこのルールとイノベーションって相反するっていうかテンションに入っているので、だからそこがなんかね、今の日本を考えると、どこはルールとして守るべきなのか、どこをいじるべきなのかとか、なんかそこってすごく重要なバランスかなと。
で、たぶんそこ中で森の楽しみ方とか、こう瞑想の方法とかも、昔から伝わってきた、例えば森林浴とか、なんかこう日本ですぐ名前をつけてこうなんとかどうになっちゃうんだけども、そこもすごくこう勉強しながら、まあでも自分でやるっていうこともすごく重要だと思うし、
で、ちょっと個人的な話ですると、浦仙家の家元のもとでちゃんとこう茶道をやりながら、こうちょっと自分勝手なスタイルで野立をやってみたり、両方やるのがまあいいバランスなのかなっていうのは個人的なイメージで、ただそれ楽しくないとダメなのもあると思うんだよね。
で、だからそこも結構難しくて、僕も太極拳やったことあって、それですごく有名な太極拳の先生がアメリカ人に教えてたんだよね。中国とかできちっとした太極拳を教わると、もう肩から入って、本当にこう自分の気が流れるのってたぶん10年ぐらいかかるんだよね。で、それを信じてもう一生懸命こう肩を勉強すると。
で、アメリカ人に教えてたこの先生はジャズダンスもできる先生で、まず踊るのね。で、踊りながら木のエネルギーがこう入ってきて、そのエネルギーが体の中でギュって固まってダイヤみたいになって、それが自分の足からドーンと地面に入っていって、で、その地面の力がみんなの足で上がってきて、パーンと頭の上から出て、宇宙の力になって、その宇宙の力がじわーっと降りてくる。
なんかこうみんな感じさせて、でもみんな泣いちゃうんだよね、途中で。で、その後ちょっとずつそれから肩に入っていって、で、彼が言ったのは太極拳を発明したマスターたちの気分にさせてから肩を教えるっていう、全然逆なんだよね。
で、うちの妹はインタースティフィンルーナーってよく言ってて、そのやりたいことを追っかけるとか、何かやるためには学ぶんだけれども、何のためだかわからない、こう宿題を先生からもらってもやりたくなかったっていうのからすると、結構その肩から入っちゃって、最初楽しくない?
楽しみと学びの関係
だから日本の茶道なんかでも、やっぱり学校で教わってる子たちって結構途中で飽きちゃったり、挫折しちゃったりするので、だから途中で楽しみを入れてあげた方がインセンティブが働くっていう考え方と、いやそんな子たちはいらないと、本気の修行する覚悟がある人たちだけのためだとか、なんかそこら辺も今多分その伝統を続ける人も結構減っちゃってるので、
もう少しその楽しみを途中の道にも入れてあげた方が続くんじゃないかなとこう僕も思ってたりして、だから教育にもここすごくつながるんじゃないかなっていう話を今日のお便り聞いて思いました。
まさにそうですよね。今日のお便りでもお茶とか登山とかの中で楽しい趣味の延長線上での気づきっていうのがあると思うので、やっぱり楽しさっていうのは学びとか気づきにすごく重要な要素だなというふうに思いますね。
では今週のおさらいクイズのコーナーです。ではジョイさん今週の問題をお願いします。
はい。脳や神経の多様性を表す言葉を英語で何て言うんでしょうか。
正解がわかった方は専用ページで入力をお願いします。
はい。では今週のチェックアウトのコーナーです。ジョイさん今週の予定はどんな感じですか。
はい。今週まず大阪に行って、大阪でカンファレンスとかレセプションがあってその後京都に1週間行ってます。
いいですね。京都も大阪もよく行かれると思うんですけれども、京都は。
京都はね、STSフォーラムっていう学者とか国の人たちが集まるアニュアルミーティングがあって、まずそれに出て、後半はうちのデジタルガレージのパートナーの林さんと一緒に陶磁で儀式があって、
で、そこに参加するのと、うちが少しスポンサーしてるアーティストの儀式があるのでそこに参加するっていう。で、間でいろんな人と会う予定です。
奥井さんは今週どうですか。
私も今週はお世話になっている企業さんのカンファレンスのファシリテーションする予定で静かに行ってきます。
頑張ってください。
はい、ありがとうございます。
それでは今週はここまでです。奥井さんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
また来週。
このポッドキャストでお話しする内容は、クリプトやWeb3に関する一般的な情報に過ぎず、これらへの投資の加入を目的としたものではありません。
また、特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません。
クリプトの投資と売買はとてもリスクが高いものです。
自分もやりたいと思ったら、プロのアドバイスをもらってから参加してください。
また、最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします。
デジタルガレージは、危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを、創業以来大事にし続けています。
これからくるWeb3、オープンソース時代を見据えた、テクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています。
番組詳細欄にあるリンクより是非ご覧ください。
デジタルガレージ
40:32

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