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2022-09-05 37:31

#44 The Sandboxの遠藤有貴子さんに伺う、日本での課題と今後

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今週は、世界最大級のメタバースのひとつ、The Sandbox を深堀しました!現在アルファ・シーズン3を展開し、話題沸騰中のThe Sandboxですが、日本ではどんな展開を計画されているのでしょうか?

The Sandbox JapanのJapan Directorとして活躍する遠藤有貴子さんに詳しくお話を伺いました。

編集ノート

編集ノートには毎回番組で登場した難解な用語や固有名詞などの意味や内容をまとめています。また、ETHアドレスの取得方法やNFTの確認方法についても、まとめています。ぜひご参照ください。

https://joi.ito.com/jp/archives/2022/09/05/005820.html

JOI ITO 変革への道 - Opinion Box

番組では、リスナーの皆様からお便りを募集しています。番組に対する意見はもちろん、伊藤穰一への質問があればぜひ投函ください。先日からイーサリアムのアドレス記載欄も設けました。お便りを採用させていただいた方には、番組オリジナルのNFT会員証がmintできるリンクをお送りしています。

https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0

求人サイトCool Job Listの開設

番組にご出演いただいた方々と聞いている方々を結ぶプラットフォームとして、ジョブマーケットを作ってみました。今、実は仕事を探している、なんてあなた!ぜひこちらを確認してみてください。ぴったりの仕事がみつかるかもしれませんよ。

https://joi-ito-podcast-jobs.super.site/

【コミュニティ醸成実験について】

これまで番組で小出しにお伝えしてきたコミュニティ醸成実験。ようやくその中身をお伝えできるようになりました。番組という枠を飛び出して、リスナーの方々同士が交流できる場となっています。詳しくは、下記リンクをご覧ください。

https://community.henkaku.org/ja

この実験に参加をご希望の方は下記リンクから参加メンバーの登録をお願いします。メンバーのダイバーシティを考慮しながら、徐々にメンバーを拡大していく予定です。参加時期がきましたら、スタッフから個別に連絡をさせていただきます。興味のある方、まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。

https://airtable.com/shrbDbYUBoFgkg0tY

今週のシークレットキーワードの申請先

シークレットキーワードの申請先は、HENKAKU COMMUNITYの[こちらのQuestサイトになります。新バージョンのNFT会員証をゲットした皆さん、頑張って聴いて、HENKAKUを稼ぎましょう。ちなみに!シークレットキーワードを申請できるのは新バージョンを持っている人のみとなります。まだお持ちでない方は、頑張ってコミュニティに入るかおたよりを採用されるまで送り続けましょう。

https://omise.henkaku.org/quests

デジタルガレージ Web3のコア人材募集中

https://recruit.garage.co.jp/fintech/

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:00
ジョイイトーズ・ポッドキャスト 変革への道
こんにちは、伊藤祥一です。
今日はサンドボックスの日本のディレクター、日本の代表の遠藤由紀さんとのインタビューです。
8月24日にサンドボックスはアルファシーズン3というバージョンのロンちをして、
結構僕も含めてみんな今いじっていると思うんですけども、どんどんサンドボックスが良くなってきますね。
彼女とサンドボックスの日本での展開とチャレンジの話もしたいと思います。
こんにちは、ゆきさん。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、Web3フォローしてる人でサンドボックス知らない人はいないと思うんですけども、
たぶんリスナーの中では知らない人もいると思うので、
少しサンドボックスとは何かっていう話をしてもらっていいですか。
はい。サンドボックスはEtheriumのブロックチェーンを基盤としたユーザー主導のゲーミングプラットフォームです。
ブロックチェーンのメタバースっていうと、なじみのない方も多いかと思うんですけれども、
基本的にはですねサンドというトークンを発行していてサンドボックスというオープンメタバースの中で遊べるトークン
サンドというトークンを使って遊べるUGCになっています その中で4つの軸があるんですけれどもまずボックスエディットというゲームのそのアバターを作る制作ツールと
あとゲームメーカーと言われるメタバースの中でランドを設置するツール
そしてNFTストア、ユーザーで作ったNFTを売るストアというのがもう一個ありまして
あとはランドはブロックチェーンの基盤になってますので
メタバースのランドを販売していて
ユーザーさんに対して所有権、ランドの所有権というものを渡しているのも
サンドボックスの特徴の一つです
あの僕もずいぶん前からサンドボックスの nft を見て買ったりしてたんだけどもでもちょっとずつ
プラットフォームっていうのが今出来上がってきているような気がするんですけど今なんか よくあるファって言われてるけど今どういう状況でなんか今後の
いつ頃何がオープンになっていくかっていう少しその計画も説明してもらっていいですか はいサンドボックスは一応2020年の12月にちょリリースを予定していたんですけども
機能追加だったりだとか
あとはやっぱりブロックチェーンの法律の対応だったりだとか
いろんな面において改善だったりだとか
対応しなきゃいけないことがかなり増えまして
今実際はテストアルファっていうのは
今回8月で3回目になるんですけれども
何回かユーザーさんに対して期間限定でテスト
リリースをしているようなその状態ですと
リリースを行っている理由としては
展開をしたときにユーザーさんにとってスムーズなメタバースの体験だったりだとか
あとバグのない環境を提供するためにまずテストリリースをしております
で一応本ちゃんリリースは一応年末前を目指しているのですが
03:03
正式なリリースアナウンスはまだ予定していないのが現状です
なるほど
っていうことは今までかなり盛り上がって
いろいろみんないろんなことやってるしアナウンスメントたくさんあるんだけども
これはまだ準備段階でこんだけ盛り上がっているということですよね
はいそうです
すごいですよね
今例えばサンドボックスのプラットフォーム上で
例えばどんなことが今行われるという
どういう使い方があるんですか
そうですねまず一つとしてはユーザーさん
NFTアーティストさんが例えば展開できるような
ミュージアムとかユーザーさんが
例えばランドを応入したりレンタルをして
美術館を作って自分の作品を展示するとか
そういったことはまずできます
あとはゲームクリエイターさんであれば
マルチプレイヤーゲームだとか
シングルプレイのゲームとかも
展開することができます
あとは対戦型のゲームなんですけれども
例えばランドを使った
別のユーザーさんが持っているランドに対して
ランドと例えば提携をしたりとか
業務提携をしたりだとか
あとは連携をして
大きなプロジェクト 自分ができないようなプロジェクトで
その期間限定のプロジェクトみたいなのを
やることができます
ディズニーランドみたいなものを作ってですね
ユーザーさんに入場料を支払ってもらうような形で
遊園地ですね
遊園地みたいなものを作るといったこともできます
なのでその場合には
ユーザーさんが一つの場所に集まって
IPさんが作ったようなゲームとかを
遊んでいただくという形になるかと思います
なるほど なんかどっかで109が
サンドバックスの中で何か作ってると聞いたんですけど
それって話できるんだっけ?
1093においては、今作っているものは
109のビルから渋谷の駅ぐらいまでの
大きさのランドを今作っていて
Googleマップを使いながら
細かい寸法までこだわったランドになっています
その上でゲームというものを作ろうということを考えていて
1093からするとどっちかといえばメタバースなので
リアルのものとそっくりそのままを作るということは考えていなくて
どちらかといえば規制だとかそういうものを取り除いた世界では自分たちの思い描くシビアの世界っていうのを
作りたいというふうには考えています
そこまでしか今私は話せない状況です
なるほど
ありがとうございます
で、ユキさんの仕事としてはこういう日本の会社とかを
サンドボックスの中に紹介したり連れて行くのも一つのジョブなんですよね
はい、日本のそのアライアンスの業務提供先の企業を見つけてくるのも私の仕事ですし
あとは日本のユーザーさんのクリエイターさんユーザーさんを集めてくるっていうのも私たちの仕事です
メディアにもこちらのように対応してますし
サンドボックス全体的な認知度を上げるっていうのが
ジャパンにおいてその認知度を上げるっていうのが私の仕事です
今多分他の日本独自のメタバースを作ろうとしてる人たちとか
いろんなプロジェクト最近発表があるんだけども
06:01
そういういろんなどことは言えないけど他のいろんなメタバースとサンドボックスの
一番大きな特徴とか違いってどういうふうに言うんですか
聞いちゃいますね
あのサンドボックスはブロックチェーンなので
サンドってトークンがありまして
それでどっちを販売することによって収益を得ています
メタバースっていうのはもうそうコストがかかるので
なかなかその回収が難しいと思うんですよね
サンドボックスはその回収ができるモデルっていうのを
最初からもう構築の最初の時点で
どうやってユーザーさんを集めて構築するのかっていうのもきちんと考えた上で
独自のツールのところまで自分たちでこだわって作ってますし
プラットフォームもランドを販売していくらで販売するっていうモデルも
きちんと考えて計算してたりするところもありますので
最初から夢を追っかけるだけではなくて
コストをちゃんと回収するというところにこだわって作った
メタバースであることが具長的かなと思っています
なかなかその日本のメタバースの皆さんは今ちょっとあの2年先と5年先とかっていうのを見てるかと思うんですけれども
大事なのは継続的に何をプランニングしてどういうふうにお金を回収していくかっていうのは
今の段階で考えていった方がいいかなというふうに思っています。すごい生意気ですよね
いやいやそれは言っとかなきゃいけないと思うんですよ。で、そういう意味で結構そのエコシステムとかそういうの全部作るのにも時間かかるし
グローバルではこういうメタバースでもサンドボックスは圧倒的に今リードですよね
日本で一番最初に上場したのもコインチェックで上場したのもサンドボックスなんですけれども
やっぱりリードしているっていうのは皆さんからよく言われます
なるほど
今、ゆきさんの仕事でそういう日本の会社のお手伝いと啓蒙活動
それがメインというかそれが仕事なんですか
それ以外に今日本のJapan Directorっていうと
あと何かあるんですか
そうですね
私Japan Directorと言いながら
ユーザーのクレームにも
ユーザーのTwitterの一つのDMにも回答してますし
そうですね
請求書から全部対応
全部、すべてですね、できることをすべてやってるっていう感じですね
基本的にはユーザーさん一人一人が私たちのカスタマーであって
何もIPさんだけではなくて、一人一人のユーザーさんがUGCを作り上げていくっていう考え方でやってます
なので、一人ユーザーさんを大切にしながら、一人の多くのクリエイターでも優秀なクリエイターを集めて
そしてマーケットを拡大していくというのが目標ですので
その仕事の内容についてこだわっていることは何もなくてですね
目の前にあることを全てこなしていくというやり方で
これまで2年間 私はサンドボックスも2年なんですけれども
09:01
もう何でもやるってほとんど海外とのやりとりもあるんですけど
時間もこだわらず、働く時間も柔軟に、目先のことをこなしていくっていう仕事のスタンスでこれまで来てます。
そういう意味で言うと、日本に人がちゃんといるプロジェクトやWeb3のプロトコルの珍しいポリゴンのヨリコビールとか、いくつかしか数えられないプロジェクトなので、
そういう意味でも本当に日本にとっても、Web3にとってもすごく重要な立場なので頑張ってくれて嬉しいと思います。
で、じゃあ2年前デジタルガレージにも一時期いましたよね。うちの会社にも。あれは何年前だったっけ。
えっと、私が辞めたのが2017年なんですけど、実際は4年ぐらいいましたね。
うん。
で、あと、広告、ウェブの広告のお仕事をしてましたね。
なるほど。そういう意味でうちのアルムナイがこういうインポーテントジョブをやってるのがすごく嬉しいです。
またそれもデジタルガレージチームともなんかできたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
お願いします デジタルガレージにいて
学ぶことはすごく多かったと思ってます
すごくインターナショナルな環境で働かせていただいたおかげで
例えば英語の契約書前だとか
その英語の生産のところだったりだとか
経費のところだったりとかもそうですけども
海外とのやりとりのデジタルガレージさんのところで
学ばせていただいたおかげで
今の業務が楽になっているのも事実あります
ありがとうございます
で、今日本で、ゲーム会社とかコンテンツ会社とかで他に話せるパートナーの話ってあります?
今はですね、なかなかちょっとお話がいずらいんですけど
日本の場合に求められているのはアニメだとか
やっぱりそのコンテンツ系を日本は中心に開拓をしています
ゲームIP系を中心に開拓しています
韓国になるとK-POPが中心なんですけど
日本はあんまりファッションとか音楽のところは言われなくてですね
キャプテン翼の業務提携を発表しましたけれども
昔の漫画だとかあとは今の漫画とか
そういうのはすごく海外でもファンが多いのでまあ開拓はしてます。その中でもトップ
そうですねトップ5ぐらいは 今実はあのアナウンスを控えておりまして結構ビッグネームです
はいなるほどそれ以上はちょっと言えないですはい
なるほどでまあそういう でまあそういう意味でまあコンテンツとかアニメ
漫画ゲームは日本は強いと思うんですけども
その逆に日本のそういう強みとか逆に弱みとか
12:01
何をこれから乗り越えていかなきゃいけないかっていう
日本に対してのアドバイスとか戦略の考えってあります?
日本はとりあえず契約が遅いです
契約がまず進むの遅いですし
例えば新しい新規の取引先との契約一つにおいても
結構警戒をしますと
でもそんなに世の中トラブルだけであるわけではないので
海外においても私たちは海外の契約も結構スムーズに
こなせていただいてるんですけど
新しいことをするときに恐れないで
どんどんどんどんやるっていうのと
あと意思決定がすごく遅いので
もう少し積極的にと言いますか
新しいことも積極的に勉強していただいて
世界のマーケットのスピードに追いつくっていうことに
ちょっと行った方がいいのかなとは思います
他の海外のマーケットに比べて
日本はちょっと遅いっていうのはよく言われます
なるほど
日本の規制とかは
どんな規制を心配しなきゃいけないのかとか
今一生懸命規制改革しようとしてるんだけども
この辺は変えた方がいいとか経験ありますか
日本で一番懸念しなきゃいけないところは 経表法と賭博法です
経表法に関しては日本でマックスで 例えば10万円っていうところの
マックスがあったりするところがあるんですけど
それにおいては日本のプレツアーンっていうところでですね
遊ぶんだものに対しての報酬に関して
日本だけその上限の金額を設けなきゃいけないといったようなことが
サンドボックスで起きていて
その場合には結局日本だけがブロックっていう事態が起きてます
ユーザーさん的にはやっぱりせっかく土地も持っているしゲームで遊びたいんですけれども
やっぱり日本のグローバルプラットフォームでもあるにも関わらず
日本のユーザーだけちょっとブロックするっていうのは私たちもちょっと大変心を痛めるところです
でもやっぱりその経費法に関しては
ブロックチェーン ブロックチェーン もしくはゲームだけの領域ではなくて
全部の領域にまたがる法律です
簡単に変えるわけにはいかないし
やっぱりガチャっていう問題はゲームの領域で 以前にありましたので
なかなか対応が難しいっていうのは理解しています
しかしながらですね
やっぱり Web3において日本の出遅れが目立つので
その法律を積極的に日本で変えるようにしていかないと
日本は自分の首を締めることにはなるのかなということを私は懸念をしています
もう一つのその賭博法のところなんですけれどもこれにおいては ブロックチェーンの領域において一部のゲームがそのギャンブルを採用しています
主要国で日本だけカジノがない国です アメリカだとそのラスベガスがあって香港だとマカオがありまして
15:07
いろんなところでカジノがOKになっている中で 日本だけちょっと結構な賭博に関する規制がありますので
そこのところもブロックチェーンにおいては 考え見直すっていうことが少し必要になってくるのかなというふうに思ってるんですけど
なかなかそこも進んではいないので 日本のサービス 日本ではそのサービス自体を例えばトライアウでも
転換をすることができないので 開発者側が不利な状況に置かれる
ユーザーさんよりも開発者さんが不利な状況に置かれるっていうのが
起きている状況じゃないかなというふうに思います
それが心配なところですね
なるほど
でもこの辺はこんなに分かってる Web3の人って
ゆきさんが一番分かってる気がするので
その辺を少しやっぱりみんなにアドバイスしてくれると
いいかなと思いますね お願いします
まあこの辺も結構今国もいろいろねもう少しクリアにしようとしている動きがあるのでねタイミングとしてはすごくいいと思うんですよね
でサンドボックスはよくまあ web 3全般に今クリエイターエコノミーの時代だとか言っていて
でサンドボックスはこの辺をまあサポートしていると思うんだけど具体的にクリエイターからするとサンドボックスが出てきたことにどういうふうにどうして良くなるのかなって
例えばですねマインクラフトって日本で人気のグローバーでも人気ですけど日本でも youtube の再生回数はもう一人を争うようなゲームです
あと昔からそのプラモデルだったりだとか日本人てものを作るっていうものをものすごく得意とします
例えば細かい製作物一つにおいてもグローバルのマーケットと比較すると非常に本人ってこだわりが強かったりだとか
あと細かいところに手が届くようなのが日本人の特徴クリエイターの特徴だと思っています
その中で NFTアーティストとかクリエイターエコノミーとかみんなよく聞かれるかと思うんですけれども
これまでマインクラフトでユーザーさんが作ったものっていうのは
YouTubeで何かこう見せて広告収入を得てました
それでユーザーさんは収益を上げてました
これからは実際に自分がサンドボックスで作ったもの
マインクラフトで作ったようなものを
NFTマーケットプレイスで販売をして直接収益を得る
要するにNFTっていうものを販売することによって
自分が職業として NFT アーティストになれるっていうのが特徴で
サンドボックスの中で プラットフォームの中で
ボクセルの作品を作ったり ゲームを作る
ランド上でコンテンツを作ることを 職業とする人たちを
私たちは育成することを目指しています
で 今サンドボックスの コンペンセーション・ストラクチャーっていうか
18:02
誰がどうやってペイされるっていう システムがあるんですか
これはもう NFT を発行してサンドをもらってサンドを交換して売るっていうそういう感じなんですか
ユーザーさんがボックスエディットもしくはゲームメーカーで作ったものを
NFT のマーケットプレイスサンドボックスの NFT のマーケットプレイス上で販売をすることによって収益を得ることになっています
価格に関しては、まだオープンに
マーケットプレイスをオープンに公開してないんですけれども
公開すれば、ユーザーさんが自由に価格を決めて
販売することができるようになります
なるほど
そういう意味で言うと、今後このメタバースの空間で
ユーザーとメタバースの関係性とユーザーのユーザーの関係性というのは
これ、一つのエコノミーみたいな感じになっていく
サンドボックスそのものがゲームだけじゃなくて経済圏みたいな感じになってくるっていうイメージでいいんですか
はい
アバター、皆さんは今
リアルの世界では、生まれた時から付けられた、親から付けられた名前があって
家族構成も決まっていて、今の職業があって、学校も職業もあって
それって、決められた自分というものは一つしかないと思うんですけれども
メタバースの中では名前を自由に選べて 性別を自由に選べて
そして職業も自分で選べるんです
そういう中で ユーザーさんがメタバースで自由に
自分の好きなように生きていただくというのを
私たちは目標に今のメタバースの世界の基盤を今作っています
自由になっていただくというのは そこの中で 例えばコミュニティーですね
他の人との交流においても
自分の別の自分っていうのものをアバターの中で
自分の別の性格別の自分というものを作っていただくことで
別の世界ですね
自分のそのメタバースでの世界をまた
堪能していただくっていうことができることを
私たちは今頑張ってますありがとうございます
僕もと誓ってコツコツ実験始めて
とても正式公開を楽しみにしてますので本当にさん頑張ってほしい
いろいろ教えていってもらいたいと思うんですけども、なんかゆうくさん言い残したこととかあります?
言い残したこと、デジタルガレージさんにもぜひ参入いただいて、デジタルガレージランド、素敵なコンテンツを提供していただけたら嬉しいなと思います
はい、ありがとうございます。今日ゆうくさん忙しい中、本当に時間作っていただいてありがとうございます
また今度リモートじゃなくてフェイス ティフェイスで1回
またいろいろ教えてもらいながらサンドボックスのロンウチに貢献したいと思います
でよろしくお願いします
こちらこそよろしくお願いします
はい皆さんいかがでしたか
21:04
ヤットの話の中にもずいぶん最初クリプトの霊明期の時に
アニモーカーな人たちとかサンドボックスの人たちとか
メタマスクの人たちが誰ももう NFTとかに興味がない時期に集まって
やっぱりこれからWeb3やるよよねっていう話があって
その本当の初期の時からサンドボックスっていうのはコツコツとやってきて
かなり寒いクリプトの冬を乗り越えて
今本当にみんなのイマジネーションをつかんで
たくさんのクリエイターたちとかブランドも
今サンドボックスに集まってとても期待しているのと
もうかなり何年もこのデベロップメントフェーズにいたので
いい意味ではすごくいろんなパーツが準備されて検証されていて
でも悪い意味では結構みんな待ってるっていうのもあるので
とても雪さんが言ってたこれからの論調期待されてると思いますし
でまぁインタビューにも出てきたんですけども
日本にちゃんとフルタイムに人がいるっていうのは
とても我々日本としてはすごいいいことだと思いますので
あのまぁいろんなメタバースを応援することは重要だと思うんですけども
これグローバルスタンダードのメタバースの中で
ちゃんとプレゼンスを作るのもすごく重要だと思いますので
皆さんも応援してあげてください よろしくお願いします
はい そして普通だったらここはニュースのコーナーなんですけども
今週のニュースは意外に薄かったので
実験的に僕の周りの出来事を少しお話しさせていただきたいと思うんですけども
今週は結構忙しくて
相変わらずWeb3とネュアルディバーシティの話が多くて
番組にも出ていただいたverbalとそれとひらいさんがなんと繋がっていて
verbalとひらいさんと金山さんという人とご飯を食べて
そして日本でどうやってクリエイターとかメタバースを発展するかっていう
すごい面白い話で盛り上がってその後
crypto-verbp2pに行ってひらいさんは来れなかったですがみんなで飲みました
今週は子供制作担当大臣の野田聖子さんと何度か会う機会もあって
一つ野田さんとやったのは、フォーブスの今度のネイロデバーシティの特集で対談をしました。
野田さんは子供調をやってたり、昔から彼女が郵政大臣の時から付き合いがあるんですけども、ずっと会ってなくて、
最近ネイロデバーシティで彼女と盛り上がるっていうのはすごく楽しかったので、ぜひフォーブスのインタビューをみんな楽しみにしてほしいと思います。
それと神奈川県記事の黒岩さん
黒岩さんもものすごい何年だ?
90年代後半か2000年ぐらいに会ったんですけども
黒岩さんともずっと会ってなくて久しぶりに会って
Web3の話で当然盛り上がったんですけども
黒岩さんは神奈川県で
発達障害支援センターとか
ネロディバリシティのことをすごく考えていて
僕と一緒に当事者の声を聞いて
そこをサポートするという話と
僕が今一生懸命やってるフロアタイムの話で
実はすごく一致するっていうので
なんか一緒にやろうっていうふうに盛り上がって
24:01
これを岩さんもポッドキャストに呼びたいと思います
そして今週もう一つ忙しかったのは
僕がずっとメディアラボの時代に
バチカンのエリック・ソリビアっていう僕さんと繋がっていて
バチカンと一緒にいろんな人工知能AIの話をしてたんですけども
彼が今度はアイデンティティとかウェブ3とか
倫理的な投資とかの話を持って日本に来て
彼と一緒にいろんな政府との一つとあって
ヨーロッパのEUとそれと非営利の団体
教会だとかシビルソフサイティのテクノロジーの
倫理のコミュニティと接点を作る
というために彼は来たんですけども
でももう一つの目的は彼と
変革センターの教員でもあるお坊さん
テンゼンプレーダーシーを連れて京都に行って
そして京都の体操院の松山大子さんと
それとお寺のNFTをやった浅田 麻里さんと一緒に僕がずっと気になっている
NFTには宗教的なチャージをできる かという話をしたいと思うんですね
だから人間とかものに対してお祈り するとかブエスをするということはできるんだけども
それはNFTにできるかどうかという 話をしたいんですけども
キリスト教と仏教の専門家と一緒にこの話をしたいんですけども
こないだランチでテンゼンとエリックと一緒に話した時に
キリスト教って結構細かく分かれていて
物理的に合ってないと例えば
confessionだとかpande, communionとか
consecrationという言葉があるんですけども
そういうお祈りっていうのは物理的にいなきゃダメで
ただBlessっていうのは普通の言葉のお祈りっていうのは
通信でもできる、いなくてもできるっていうのがあるので
だからその多分お祈りの種類でバーチャルでできるのか
フィジカルじゃなきゃいけないのかっていうのは
キリスト教ではあると思うんですけども
この辺の話をしてちょっと論文にして
NFTをどうやって宗教的なところに持っていくか
これはまたお金に換算できない
ブロックチェーン価値の一つの大きな柱なので
面白い話ができるといいなと
この模様をPodcastも今後お送りしたいと思います
そしてさっきうちのチームに教えてもらった
気がついたのは
InstagramでNFTがポストできる
Instagramで自分のプロファイルのとこに行くと
このメニューのアイコンがあるんですけど
そのメニューのアイコンをクリックすると
デジタルコレクタブルスというセレクションがあって
そこでウォレットをシンクできます
で、synch タブレットの中で NFT が見れて、その NFT をポストとして投稿できるっていうのが分かったので
ついさっき、Neo Tokyo Punksの NFT をポストしたら、なんかこうキラキラ光る、ちゃんと NFT って確認できる
NFT をポストできたので、まあこれで Twitter の プロファイルピックもそうなんですけども、どんどん NFT が一般化する道が見えてきますよね
27:04
はいアナウンスメントなんですけども来週のポッドキャストはいつもみたいに月曜日ではなくて今週の土曜日9月10日夜10時に配信します
でなぜかというととある有名な人最近 nft をオークションでとても高く売った人とコラボしましたので
それをその時に配信したいと思います皆さんお楽しみに そしてお便りのコーナーです
最初のお便りは小谷安さんからです
先日出演されたビールより子さんをはじめ 豊崎有沙さん磯川舞華さん草野恵美さん
関口愛美さんなどなど素晴らしく元気で 発熱とした女性が多くとても明るい気持ちになります
ところでネット上のインタビューで ビールより子さんがポリゴンは昨年から
チェーンのスケーラビリティをさらに拡大させる施策として
ゼロ知識証明を活用したソリューションの開発を強化している
とおっしゃっていましたが
ゼロ知識証明というのがいろいろと調べたのですが
どうしてもわかりにくく
わかりやすく教えていただけないでしょうか
はいゼロナレッジプルーフというのは
暗号を使ったファンクションで
で例えば誰かが僕に対して何か
例えば質問するとあなたは35歳以上ですかとそして僕はその暗号がかかったデータをデータを見せないで
でも確実に35歳以上だっていう答えを出すプロトコールであってそうするとすごくプライバシーを保護しながら
確認をできるっていういろんなアルゴリズムの種類があるんですけどもこれがブロックチェーンとどう関係するかというとたくさんのトランザクションがあって
そのトランザクションをそのままそのデータとしてブロックチェーンに書き込むのではなくて
そのトランザクションが実際にちゃんと起きましたかっていう確認の暗号のトークンだけをブロックチェーンに入れることによって
たくさんのトランザクションをすごく軽くブロックチェーンで書き込むっていうことができるので
だからそういう意味でちょっとハッシュみたいに似てるんですけれども
それはもともとはプライバシーのために開発された暗号のファンクションなんだけども
それによってスケーラビリティがすごく上がる
全部トランジャクションそのもの生で書き込まなくてもいいっていう使い方があるので
それがZK Rollupっていう
Rollupっていうのでたくさんのトランジャクションぐるぐるぐるって巻いて
確認のところだけを書き込むっていうことがあって
で、それのアーキテクチャーを使った新しいいろんなアプリケーションができて
それをPolygonは導入して
スケーラビリティを強化しようとしてるっていうところなんです
はい、次はPumpUpさんからです
クリプトエコノミーでは、プロジェクトに貢献した人に配布されるトークンの流動性は高く、
1年を待たずしてトークンを売却するケースも珍しくないと言います。
そういう状況を想像すると、
トークンが第三者に渡ることで、
30:01
本来コミュニティが共有していた社会的対議のようなものとは、
相入れない投資家が集まるように思います。
これまでも、シリコンバレーのスタートアップなどでも、
資金調達のために増資するたびに、
企業家精神のような価値観が失われることがよくあったと思います
スマートコントラクトであったり
コミュニティによる合意形成はこうしたリスクを具体的にどのように軽減することができるとお考えでしょうか
はい
ストックオプション時代にはベスティングというのがあって
これは例えば5年とか10年かけて全部株を最初にもらわないで
毎月ちょっとずつ株がストックオプションがもらえるというのも普通だったんですね
そうすると途中で辞めちゃうとか
ずっといない人にはちゃんとストックがいかない。それで無理やりロングターミナルとか。
あとはベンチャーキャピタルでもよくあるのはロックアップって言って、例えば上場した後6ヶ月まで売れないとか、
基本的にはその流動線が出た時でも投資家とかファウンダー売れないっていうこういうルールもあって。
最近トークンエコノミー見てても、マネジメントとか社員とかそういう人たちは簡単にトークンを売れないとか、ちょっとずつしか権利がもらえないっていうこういうツールはあります。
でもそういうツールやっても結構短期的な稼ぎを狙った人たちがトークンを買うとやっぱり短期のムードになって、あまり中長期的なバリューづくりとかコミュニティに何かふさわしくない雰囲気っていうのがやっぱりすごく多いです。
これはでも最近クリプトが下がってずいぶん良くはなった
昔は本当に短期で売り替えすることによって稼げたので
結構たくさんのNFTプロジェクトが出会うで
もう全然仕事にならないぐらいぐちゃぐちゃなディスコードがいっぱいあったんですけど
その雰囲気がちょっと良くなっていて
そして僕らの場合、例えば変革コミュニティの場合は
もう基本的にお金に交換していけないっていうルールにしてるので
これは強制的に店売屋さんが来ないようなブロックになっていて
ただそれだけだと逆に今度クリプトバーをやるときとか考えた投資家を集めたり
人にちゃんと仕事してもらったりするのには多少このリクイディティも必要だと思うので
ただいろんなスマートコントラクトで交換のリミットとか限られた人にしか交換できないとか
交換できるトークンとできないトークンとか多分技術的なところとルールと
それと実際にそのコミュニティのトークンほとんど保有してる人たちの倫理観とかそのカルチャーによってその辺をいじることはできると思うんですけれども
でもおっしゃるこのすごい流動性が高い中での文化的そのコミュニティの文化的なところって一番多分DAOとか作ることでは難しくて
で一番多分ターゲットしてあるのは流動性は高いけれども保有してる人たちのほとんどはすごく安定していて
出たい人はすぐ出れるけれどもほとんどの人は出たくないっていうのが多分設計したい方向だと思うんですね
33:01
で最後なんだけどもあのよくstakingっていう言葉を皆さん聞いてるかもしれないけども
stakingっていうのはトークンを売らないでダウンのTREASUREYとかDEXに保有することによってリターンがもらえるっていうインセンティブのストラクチャーもあるので
そうすると稼ぐためには流動性を下げるというのも
一つのインセンティブストラクチャとしてあるので
従って文化的なところとかルールのところとか
そのファイナンシャルインセンティブを通じて
なるべく売り替えを減らすというのが
いろんなみんな使っているツールです
はい次は上千二さんです
私は仏教の僧侶であり
応用数学の研究者をやっています
現在、お墓というものの捉え方に大きな変化が起きていて、墓じまいが盛んに言われています。
一時的なブームであるような気はしますが、そもそもお墓とは何かというところで、新しい考え方も出てくるように思います。
なえに人が亡くなった時の nft 資産の相続というお話をされていましたが そもそも個人が存在したという証明がお墓であると思えば
nft がお墓であってもいいように思います お墓の nft の売買のようなことが起こるかもという心配はありますがそれはそれで新たな考え方なのかもしれません
「人間個人の存在、命とLFTという観点でお考えをお聞かせください」
はい 僕もすごくそうだと思います
ただブロックチェーンもどんどん新しいのが出てきたり 今までの我々のデジタルデータでもBitRotというんですけども
Bitsが腐っていて 昔のFloppyって今見れなかったにするのと同じで
本当に1000年後ポリゴンとかエイテリウムのブロックチェーンって読めるかどうかっていうのは
結構クエスチョンだと思うんですよね
でやっぱり墓って
うちの墓も何百年前から石があるのででもまだ読める
そうするとそれってどうやるのかなっていうことは結構考えていて
今週も京都でこの話したいと思うんですけども
一つの考え方としては
伊勢神宮じゃないけども20年ごとにみんなで集まってNFTを持ってきて
新しいブロックチェーンにブリッジする
っていうやり方はあるので前のブロックチェーンから新しいブロックチェーンに
こう乗っけ帰るっていうのは多分どんどんどんどんあるし今でもNFTなんか
例えばクリプトパンクスなんかはERC721がなかった時代のスマートコントラクトなので
一番新しい721のコントラクトでラッピングをして今のエクスチェンジでも売れるようになってるのと同じで
古いNFTを新しい技術でラッピングするっていう活動が必要なのでそのラッピングする活動をお寺とか神社がやるっていうのがありだと思うんですよね
お墓のもう一つ僕もお坊さんたちと話して聞いていると
お墓って結構重要なビジネスモデルで
やっぱりお葬式があってお墓があってお寺が稼げるので
だからお墓NFTラッピング業っていうのを
36:02
ちゃんとお経を読みながらやるっていうのは
一つ新しい行事になるかなっていう気がします
次は家紋のコーナーです
このコーナーは変革コミュニティのメンバーシップカードを
持っている人たちだけのコーナーです。
今週の問題はこれです。
サンドボックスの中で流通しているトークンの名前は何ですか?
正しい答えを変革コミュニティのミスセクションで入力してください。
リンクはプログラムのディテールのページにあります。
答えは大文字半角A数字で入力してください。
正しい答えを入力できた人は100変革トークンをもらえます。
新しいメンバーシップカードを持っていない人たちは
お便りを送ってください。 そのお便りを番組で作ったら、
コミュニティの入り方とメンバーシップの手に入れ方をお送りします。
それでは、今日はここまでです。
また、土曜日、よろしくお願いします。
このポッドキャストでお話しする内容は、
クリプトやウェブスリーに関する一般的な情報に過ぎず、
これらへの投資の関融を目的としたものではありません。
また、特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません。
クリプトの投資と売買は、とてもリスクが高いものです。
自分もやりたいと思ったら、プロのアドバイスをもらってから参加してください。
また、最終的な投資決定は、皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします。
デジタルガレージは、危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来、大事にし続けています。
これから来るWeb3 オープンソース時代を見据えた
テクノロジーで新たなビジネスを生み出す 仲間を募集しています
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Web3はここにいます。
私たちに、初めてのペンギンを一緒にしてください。
新しいコンテンツデザイナー
デジタルガラージュ
37:31

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