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2022-01-28 21:16

#92 Web3で「偽名(Pseudonyms)」が重要な理由

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Web3リサーチャーのコムギです/Web3で「偽名(Pseudonyms)」が重要な理由/日本のコテハン文化/なぜMRからVR/メタバースへの転換が起こったのか?/日本の仮託文化に未来がある?

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みなさんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂子と赤眼鏡です。
Web3リサーチャーの小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアの器をこねくります、というテーマでお送りしております。
なんですけど、オープニングトーク変わりましたね。
気づきました。
Webリサーチャーの小麦です、になりました。
Web3リサーチャーという肩書きを、2022年は背負っていくという覚悟を持っております、という話ですね。
これは本当にWeb3の簡易な時にお話ししていたところですけども、
私は編集者という肩書き、もちろん編集者的な仕事はさせていただいているところですね。
経営者の顧問編集という仕事をさせていただいていますけど、
基本的にはWeb3に特化したベンチャーキャプターに所属しているリサーチャーという立場で、
今後やっていこうというところで、改めてこの肩書きを使わせていただくことにいたしました。
なるほど、これでもう登壇とかするんですよね、イベント。
ありがとうございます。いきなり告知させていただいていいんですか、というところなんですけども、
1月28日金曜日ですね、Web3カンファレンスの方に登壇させていただく予定がございますというところで、
非常にありがたいメンバーでやらせていただくところなんですけども、
それこそ先日ツイッタースペースをご一緒した新しい経済、
元当社の新しい経済のシタラさんをモデレーターとしてですね、それこそコルクの定島さん、
本当に定島さんといえば編集者の先駆的ないろんな活躍をしていて、
先日のメタバというのはですね、メタバース向けのアバターのプラットフォームを展開されるというような発表もされているというところと、
あとありがとうバンクの白石さんですね、これは前田裕作さん出資のキモ入りの会社で、そこのCOの白石さん、
そしてあのヒッキーというVR、先日ドコモさんから60億円ぐらい調達されていたなと見ていたんですけど、
COの沢栄美香さん、この4名の方とご一緒に小麦という名義で、
もう実名を排除した形で登壇させていただくということがまず一つと、
あと前回お話ししたですね、プラネッツの宇野さんにお誘いいただいた国道さんと、
それこそ松浦茂樹名義で出る松浦さんと小麦、こちらも小麦名義で出るということで、
WEB3に関しては小麦で出ていこう、前に出ていこうというふうに決めたというようなお話でございます。
そしてこのイラストもこれでいくんですよね、基本的には。
今のところそうですね、NFTが出たらちょっとお気に入りのNFTにどんどん変えていく可能性は高いなと思っているんですけど、
いろんなプラットフォームがNFT対応していくっていう話があり、
そこにTwitterが入っていたりとか、先日もFacebookがあって、
FacebookがNFT対応してどうするのってちょっと思ったんですけど、
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それは多分メタっていう、メタバースの文脈からいくと当然の流れかなと思ったんですよね。
そこら辺はやっぱり個人のアイデンティティの、今今日は偽名っていうところは遠くですけど、
やっぱりネットの世界に漂う中で言うと、外見のところももちろん繋がってくるところの話ですからね、それで言うと。
そうですね、今日改めて話したいなと思ったのは、
先日ですね、この小麦という名義でカンファレンスやイベントに出ていこうということを決めたというところから、
そのまんまいくと、なんであいつ小麦イラストなの?みたいなこと言われるなと思ったので、
ちょっとですね、防御兵器的な感じになったんですけど、
なぜ小麦という名義で出るのかってことをめんどくさい人だなと思われるかもしれないんですけど、
連続ツイートにまとめておいて、図解もしてみましたというところで、
そこの話をちょっと今回ですね、知っていきたいなと、赤眼鏡と一緒に知っていきたいなってところで、
Web3、メタバースの時代には偽名ですね、
これ英語ではスドニマスって言うんですけど、スドニマスエコノミーっていうような言葉があってですね、
この偽名経済っていうものが結構非常に注目にあたりそうじゃないのかなっていうところは、
Web3文脈では非常にたくさん言われているところで、
今までの実名ですね、リアルネーム、実名と匿名、アノニマスっていうものの間にあるもの、
それが日本で言ったらね、それこそ赤眼鏡でご存知の、いろんな日本的な文脈で、
偽名と言えばっていうものがあったりするじゃないですか。
固定のハンドルネームっていう名前でね、やられてましたからね。
固定版ですね、いわゆる。
サービスごとに固定のハンドルネームっていうのがあって、
それこそもう本当昔の日本的SNSでいった実名でやってる人なんていなくて、
そこにFacebookがやってきたもんで、
匿名でやるべき、匿名じゃないや、
偽名でやるべきというかニックネームでやるSNSと、
いやこれは実名のほうが便利だよねって実名のSNSっていうのがあってですね、
ここの対立みたいなことが一時期話題になったっていう、
すごい懐かしい話なんですけど、
Twitterももう最近こそ本名でやってる人ってそんなに多くないのかなっていう風に、
ビジネス系の方は結構セルフブランディング的にやること多いような気がするんですけど、
いわゆる裏垢とか日本で言うと、
コテハンなんて当たり前って言ったらいいんですけど、
偽名でやるのは当たり前みたいな文化ではあるんですけど、
これは結構欧米の文化だと珍しいっていう風な捉え方になるんですね。
本当昔外資と絡むような仕事とかしてた時の話の部分で言うと、
僕ねこのイラスト自体はもう10年以上使ってますと、自分のアイコンとしての。
そうするとなんでお前はイラストなんだ、
なんで日本のツイッターはアニマーアイコンが多いんだ、
っていうのはよくありましたね。
Googleとかも設定できるじゃないですか、今。
Gmailとかも。
それで言うとやっぱり向こうの人方は基本的にリアルな顔だったりとかすると。
日本人のビジネスでも結構アニメイラストいますからね、それはそれでね。
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Gmail上でも。
おっしゃる通りですね。
これ普通に実名って便利なところはあって、
仕事でやる時にネームカード、いわゆる名刺を交換するじゃないですか。
日本だと。
で、それがある意味でタグになって、
じゃああとでFacebookで繋がりますねって言って、
これが海外だとLinkedInだったりするとは思うんですけど、
日本だとFacebookの方がなぜかビジネスで使われる回数が多いみたいな感じになっているんですけど、
非常に便利で、名前を検索せば、
この人だっていう風に出てきたりすると。
で、そこで顔と一致して、
この人間間違いないねっていう風に認証されるわけです。
認知かな、認証というか。
で、それで繋がっていけるっていうSNSなんで、
それは便利ではあったっていうところなんですけど、
今ってコロナ禍になって、
フェイストゥーフェイスってZoomじゃないですか。
名刺交換しようっていうモチベーションがないじゃないですか。
なので、今までの文化的な名刺文化みたいなものから、
徐々に徐々にオンライン文化になっていく中で、
やっぱりこのギメスドアリマスってすごい面白いよねっていう文脈がまた別に来ていて、
もともとこれ有名な話ですけど、
ビットコインを作った人っていうのは佐藤氏仲本なんですけど、
佐藤氏仲本っているのかいないのかわからない。
それが一人なのか大人数なのかもわからないっていう話だったりするわけですよね。
で、これによってビットコインというのは攻撃されずに済んでいるっていう側面があると。
佐藤氏仲本という象徴的な存在はいるんだけども、
でもその人が誰かみんなわからないから、
攻撃のしようもないし潰しようもないっていう風になって、
仮想通貨っていうものっていうのは基本的に、
そういう偽名っていうものに基づく分散化のエコノミーなんじゃないのかって議論が
進みますエコノミーの話なんですよね。
あとやっぱり実名のリアルの延長線である必然性がなくなりつつあるんですよね。
それでいうと、もともとの日本のそれこそ草の根BBSです。
僕もだから昔々インターネットやってる身からすると、
パソコン通信の時代からやってる身からすると、
一致させている必要性がそもそもなかった。
なかったっていうのがあるからも偽名として存在する。
他のBBSは全く違う名前でやってる。
何だったら、今こういう表現したらダメですけど、
男性が女性のフリして入っていくっていうところもやってた文化がありました。
でもFacebookが来てから、そこの実名の延長線上であるメリットみたいなところが出てきた。
アメリカだとそもそも実名の延長線上で、
そういう意味でインターネット空間に入ってきたっていうところがあったんですけど、
今ここに至っては、仮想の空間上だけで物事が成立しつつあるんだったら、
あれ?実名、リアルの延長線上になっても良いんじゃね?っていうところなんでしょうね。
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いや本当にこれ考え深いものがあって、
昔VRの本を作った時ですね、
それこそサードバースに今いらっしゃる新清さんという方と一緒に
VRビジネスの衝撃っていう本を作った時に、
VRの未来はどうなるっていう時に出てきたのがやっぱりミックスリアリティだったんですよ。
現実と仮想空間をミックスしていく、
いわゆるオーギュメントリアリティの先にあるものですね。
もうちょっとミックスされていくはずだ、行き来していくはずだ、みたいなものが
一番その将来ビジョンにあったんですよ。
でも今違うんですよ。
違うんですよね。
バーチャル、完全メタバース、仮想空間ですね。
バーチャル空間っていうものがゴールなんだみたいな風に変わってきているっていうところが、
めちゃくちゃ個人的には面白いなと思っているところで、
メタバースこそが未来になるっていうのは、
絶対にコロナ禍がなかったらありえなかったんじゃないのかなっていうのは個人的な意見ですかね。
そうですね。やっぱり肌感の部分大事だと思うんですよ。
こういうふうに人と会わなくなってきてるっていう経験が増えれば増えるほど、
あれこれ別で良くね?みたいなところがやっぱり体感として増えてくることが多い。
あとそれでいうと、もともと体感してた人方がゲームの世界ですね。
ゲームの世界の住人の皆様方は、ある意味そこが体感として分かってたからこそ
人能が早いっていうのもあるでしょうね。
おっしゃる通りですね。
ゲームの世界、これこそ私のツイートに反応してくれた方、ある方がおっしゃってたんですけど、
ゲームの世界の良いところっていうのがありますと、
それは何かというと、もうみんな肩書きとかを取り払ってですね、
ある意味スタートライン同じで、
ゲームのスキルを高め合うっていうこと自体がすごくフェアな世界なんだっていう話をしていて、
今までの何でしょうね、それこそ、言っていいのか分からないですけど、
お金払ってフォロワーを集めるみたいなものがアンフェアだみたいな話もあったりすると思うんですけど、
ゲームの世界ではみんなゼロからスタートできるよねっていうところが面白かったりするんじゃないのかなみたいな話をされていたんですよね。
ある意味で、いろんな人にとってフェアな世界っていうものがゲームの世界でもともとあったんじゃないのか、
そんな話をされてたんですよね。
うん、やっぱり僕もオンラインゲームだとドラクエ10を長らく出たりとか、今もたまーに起動したりとかするんだけど、
もう完全に文人なので、誰が何だか分からない、私であることを全然分からないような形で入ってくることが、
やっぱりいろいろチャットとかで話していると重要なんだなっていうのはすごく身にして思いますし、
僕ね、ある意味この松浦茂も文人っちゃ文人なので。
あー、ほんとですね。
カタカナ松浦茂。
なるほど、カタカナだから。
そう、そもそもこの赤眼鏡も変身道具だし、それで言うと。
外に出る時は赤眼鏡っていう状況にしてカタカナの松浦茂にして出てってるっていうのは、ある意味文人なんですよ。
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だって僕これあくまでもビジネス眼鏡だから、ドリッチかけてないし。
これボイシー聞いてる方には伝わらないと思うんですけど、赤眼鏡はちゃんと赤眼鏡をかけて収録に臨んでます。
そう、してるしてるしてる。
これすごいことですね。
ちゃんと変身してビジネスも、だからお仕事してる時もちゃんとかけてるんですよ。
かけてる必要ないんですよ、何にもないんですよ。
何でかっていうと、これはボイシーのイベントとか見てきても知ってるんですけど、これレンズ入ってないので、それで言うと。
あ、そうなんですね。
そうそうそうそう、本当にただの伊達眼鏡しかないから。
なるほど。
かけてる意味が何にもない。
何もないけど変身してるっていうのは大事なところだと思って行動してるので。
この話ってやっぱ重要なところだなと思うんですよ。
ある意味変身をするとか、違う名前で出るっていうこと自体がものすごいクリエイティビティを喪失しやすいんじゃないのかっていうところはあるんですね。
皆さんやっぱり自分のこの見た目自体に何か後ろめたいと言ったら変ですけど、もうちょっとこういい見た目だったらなぁとか、
それこそこう、もっと英語が喋れたらいっぱいコミュニケーションできるなぁとか、スキルの話とか、いろんなものにおいて声優のものですね、生まれつきのものだったりとか、
身体性みたいなのもそうですよ、オリンピック選手で、あんなにこうやっぱり恵まれた身体用紙、羨ましいよなみたいなものって今まであったわけですよ。
でも、これがデジタル世界を目覚ますことによって、ある意味でゼロからスタートできるっていうのはもうそうだし、自分で自分をデザインできるみたいなところはあると。
で、赤眼鏡、赤眼鏡、赤眼鏡をかけるっていうことだったりとか、松浦茂樹っていうカタカナの名前で出ていくことで、変身できるっていうことで何にでもできるみたいなところで、
やっぱり過去に縛られないことによってクリエイティビティを発揮できるっていうところは非常にいいことなんじゃないのかっていう話だと思います。
そうですね。クリエイティビティもそうだし、マインドチェンジ、結構人ってそんなに簡単に変われないよねっていうのがあったりとかするんですけど、やっぱり化粧とかそういうところで、
変身するっていうのはありました。やっぱり化粧するだけで気持ちが変わります。前向きな形になります。
化粧はいいですね。
ということを考えると、やっぱりなかなかリアルな身体性とかではそうは変わらないって言っても、眼鏡をかける、化粧をする。
で、アバターをまとうだけで変わって自分が変われるんだったら、それはそれで文人体験としてネガティブに捉えるんじゃなくてポジティブに捉えるべき話だと思うんですよね。それはそれでね。
おっしゃるとおりです。今すごくいい話だと思ったんですけども、本当にファッション会社ほどNFTとかメタバースに関して熱心で、
ああ、それはそうですね。
そうなんですよ。アディダス、それこそ有名ブランドほとんど出てきてるんじゃないのかなと思うんですね、メタバースに。
で、それなぜかというと、自分自身をどう表現するのかっていうものの、ある意味アイテムですよね。
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自分を着飾るとか、表彰するものとしてのNFTみたいな話になっていけばいくほど、当然リアルで売れていたものっていうのが
メタバース空間に来るだけ、デジタル空間に来るだけなんだから、同じだよねっていう風になっていかなきゃいけないって話なんです。
ああ、なるほどね。やっぱりそこはマインドの押し上げになってるんだ。
気持ちの押し上げとしてのアイテムとしては、リアルもバーチャルもヘッタクレもないんだ。
そうですそうです。おっしゃる通りです。機能としては全く同じで、ファンクションとして捉えればそこにリアルもデジタルも、
物もサービスも関係なくなっていくっていうところではあるので、だからこそ危機感があるはずで、
それこそコロナ禍になってから一番へこんでいる産業って旅行と服飾というか、ファッションですよね。
化粧品とかね、いろいろ売り上げ落ちてるっていう話ありますからね。
実際に本当に落ちているっていう話なので、これってなんでそれが起こるのって言ったら、
そのお金、いわゆる昔から自己顕示欲求とか記号消費的な文脈で言われていたものが、
ただただデジタルに来てるだけっていうふうに捉えていくと、
割とNFTとかWeb3の文脈とメタバースって文脈が同時に来たっていうのは、やっぱりこのコロナっていう世界的な、
ある意味共通体験ですよね。それこそ日本で起きた、例えば大震災が起きてLINEが登場したみたいな話が、
3.11の後にLINEが登場した、同じように世界的にコロナっていうものを共通体験として持ってるからこそのメタバースっていうもののリアリティが増してるっていう話で、
すごくそこら辺はマクロで捉えた時に必ずある現象で、そこに対して今までの暗号試算っていう文脈でNFTってものがあったんだけど、
いきなりブレイクしたっていうのもコロナなくしてはありえなかったっていうふうに僕は捉えますね。
なるほどなぁ。そこは環境、それこそでもリアルな環境の変化なんだよね。それはそれでね。
おっしゃる通りですね。現実世界っていうものの変化に対応するように、本当に将来のビジョンっていうものがこのやっぱりメタバース空間、
完全メタバースバーチャルリアリティこそが未来であるっていうふうに変換されてきたっていうのは、ある意味でこのアメリカ的なフロンティア精神じゃないんですけども、
それこそゴールドラッシュの時代からフロンティア開拓っていうものをやってきた国民性があるので、宇宙に行くのはやっぱりアメリカじゃないですか、
NASAだし、イーロンマスクだし、ジェフ・ベゾスだしみたいな話があって、前田さんは珍しく宇宙旅行をされたいっていうような横元さん、
基本的にはフロンティア精神を持っているのはアメリカの方が一番フロンティア精神がある方々で、その中でザッカーバーグは宇宙じゃなくて仮想空間に向かうんだっていうふうに新たなフロンティアを、
そちらの方向に向けた、ベクトルを向けたっていうところがやっぱり面白いところで、マクロでいうとそういう話が文脈としてあって、初めて
偽名性みたいなものですね。テーマが議論できるんじゃないかってなると思いますね。
その上ででも日本はある意味得なところもあるんですよね。もともと持っている、そういう意味での東洋的な思想の部分で、文人化っていうところをもともとやってきた世界観、
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カルチャーっていうのは全員が全員持っているわけではないんだけど、でも持っている人が多いのは事実だと思うので。
おっしゃる通りですね。これ昔から言われているところで、これまた全然違う議論になるんで、ちょっと時間的に間に合わないかもしれないですけど、
チームラボっていう一つの象徴的な存在っていうのが、猪子さんっていうそのCEOの方がいるわけじゃないですか、チームラボには。でも猪子さんは前に出ずにチームラボっていう名前
グッとして出るっていう思想があるんですよね。なのでこれって一つのキャラクターに対してみんなが固くするっていう、自分の思いを乗せて自分のできることを乗せていくっていう発想そのものなんですよね。
実はDAOってそういう発想だったりするんですよ。まあそうですな、確かに。自分のできることを合わせて一つの力を出していくっていうのが、意外と自立型分散エコノミーのあり方として正当な道なんですよ。
これってすごくSFの世界では結構あってですね、それこそアニメのサイコパスとかなんですけど、みんなの力っていうものを結集して一つのエンティティに乗せるっていうやり方っていう。
会社とまた違うあり方っていうことでいくと、やっぱりそこにある意味でこの自分の分身とかその固くする場が、当然オーナーシップをみんな持ってるんで、そこに対しての気持ちの入り方、エモーションの入り方っていうのが全然違うわけなんで。
そうですよね。本当日本作品多いんですよね。最近のウルトラマンの新作も実はそれやりましたよ。ウルトラマントリガー。僕はウルトラマン好きなので見てるんですけど、またウルトラマンっていう力の力を子供から力たちを受けて最終的にラスボスを倒すっていう展開をまたやりましたからね。
そうですね。この辺の話は本当プラネッツ編集長の宇野さんとぜひ話したいと思います。
そうですよね。ここが思想としての部分でウェブツリーって広い話なんだけど、でも一つの切り口の部分で言うと絶対避けられない話なんですよね。
そうですね。本当パイロットがロボットに乗り込むっていうアニメーション文化そのものっていうのはやっぱり日本的だよねっていう文脈を宇野さんは持ってるわけですよ。
ロボットに対して堅くしていくっていう話。極めて日本のクリエイティビティに近いんだみたいな話を宇野さんはするわけですよ。
そういう話と今回の偽名制っていう文脈とか今まで話してきたような文脈が接続する接点っていうのは非常に多分面白い議論になるはずだっていう予感はあるわけですよね。
そこらへんはですね、ぜひ2月22日思想としてのウェブツリーというイベントをやりますので。
完璧なる告知だ。
完璧な告知ですけどそれを聞きいただいて、もちろんこれをね、振り返り会ボイシェでやりたいと思いますのでそこもセットでお聞きいただければと思います。
やっぱ20分短いな、我々。
もうちょっと話したいぐらいで次の議論でいくっていうのは面白いかもしれないですね。
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そうですね。はい、というわけで20分一本勝負で日本を通ってみました。
どんな感じだったでしょうか。ぜひご感想とかお寄せいただければありがたいです。
はい、というわけで今日はここまでにしたいと思います。本日はありがとうございました。
本日はありがとうございました。
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