Polygon Studiosとはどういう関係ですか?
関連会社みたいな形なんですけれども、ポリゴンの方ではブロックチェーンの開発とかをしていて、
スチューティブの方では、ポリゴンを使って何かをしたい人の支援をしていく、
ポリゴンのエコシステムを広げていくっていうのがメインの役割になっていて、
ゲーム、エンターテイメント、NFTの分野に特化してプロジェクトを支援していくっていうような形になっています。
その支援っていうのは誰のお金を使ってどういうふうに?
お金を使ってはポリゴンのお金を使ってっていうような形になって
で、支援先は企業だったりとかスタートアップだったりってとこになります
で、それは投資家なの?それともグラントとか寄付とかいろんなのやってるんだよね?
実はグラントとか今やってなくて
初期の頃にはちょっとあったんですけれども
どっちかというとポリゴンとポリゴンを使っているプロジェクトにとって一番嬉しいのは
ポリゴンのエコシステムが大きくなってどんどん総乗効果とかネットワーク効果が出ていくことになってくるので
マーケティングサポートとか技術支援っていうお金じゃないものを使って
プロジェクトのための支援をしていくっていうような
じゃあ直接あんまり投資はしてない?
投資は投資もありますが普通のマーケットサポートの方がいいですね
Union Square VenturesのブログでFAT PROTOCOLと言っていて
やっぱり前のWave2はプロトコルって結構薄っぺらくてお金なくてPPしてたのが
やっぱりブロックチェーンというのは結構お金稼げるのがプロトコールの特徴なので
その結果このコミュニティ支援とかっていうのがプロトコールがやるっていうのは
これ新しいよねウェブ3の
確かにそうですね
ウェブ3の中では結構よくあるパターンといえばあるパターンかもしれないですけれども
日本で具体的な事例って何か紹介できるの?
例えばSBI NFTさんとかはブロックチェーン、ポリゴン使ってくださってたりとか
あとマイクリプトヒーローズさんもポリゴン対応してるゲームがあったりして
世界でも注目されているプロジェクトですね
じゃあ競争相手っていうと他のブロックチェーンの
こういうコミュニティ支援の人たちと
これ競争するの?そうすると結構コンボラブル
でもどっかのブロックチェーン使わなきゃいけないから多少競争ではあるよね
多少競争ではありますね
例えば最近テラの事件があったと思うんですけど
あれを経てテロを使って作っていたプロジェクトが
50個以上ポリゴンに移行してくるっていうような出来事があったりとか
それに関して私たちもビジデブとしてサポートしてるんですけれども
長くちゃんと存続するチェーンがいいっていうことで
ポリゴンを選んでくださったりとか
あとエコシステムの充実度を見て選んでくださるっていうのは
すごく嬉しいなと思っています
ただマルチェーンっていって
いろんなチェーンに対応させますっていうようなプロジェクトも多いので
必ずしもいがみ合ってるわけではないっていうような
この番組に出てる渡辺聡太くんの
1日その最終日はパッキングに使おうと思ってたんですけれども急遽 ドキュメンタリーの出演をまあさせていただくことになりまして
現地のアートスタジオと、ロンドンにあるパゴダと呼ばれる仏洞ですね。仏教の建物があるんですけれども、そこの2カ所でインタビューと撮影をして、そういった活動が一番最後に入って入りました。
今回の実験は終わってどんな感じですか?それとなんかちょっと総括的なコメントがあったらちょっとシェアしてください。
そうですねあのこのクリプトだけでまあ生活ができるかというまあ話になりますとあの手応えとしてはですね
特にロンドンなんかではあのまあ退治させてもらってたその友人がですね実際にこのクリプトであのアプリを使って
ですね例えば amazon とか 近くのスーパーマーケットのまあギフト券なんかをクリプトで買えるというちょっとお話を
増してくれたんですねそうするとまあ ジャッジシャグのスーパーのギフト券をくる
もらったクリプトで買ってしまえばまあ スマホに入ったそのクーポンをマレジで
見せるとお買い物ができるっていうまあ ことだったのでかなり手ごたえ的にはそう
いうことをしていくとじゃああのクリプト だけで生活するもしか100%クリプトだけで
航空券などを買ったりすることも含めて ですね可能になってくるんじゃないかな
っていうこのまあ手ごたえ自体はですね この1回目で掴めたかなという印象でした
なるほど今回行った感じで完全にクリプトだけで生活できるのにはあとどのぐらいかかりそうですか そうですね
なんか本当にあと12年とかするとだいぶどこの国に行ってもそういうものができるんじゃないかなという ふうに思うんですけれども
まああとはその私も実際この旅が始まる前にですね あのクリプトのデビットカードを物理カードを発行してそれを持っていこうというふうに思って
い たんですけれどもちょっとその発行がですうまくいかなかったり8した関係もあってなかなかその
までビット物理カードのデビットカードを使って生活をするということは今回は ちょっと叶わなかったんですけれども
ただ行ってみてそういったアプリを使っていろんなこの攻略ができるなという感触はつかめたので まあ今の時点でもひょっとするとその7-8割ぐらいまではあのほぼそのクリプトだけでなんかうまく運用して
あの生活できるんじゃないかなというような感覚はつかめた感じでした なるほどそれでまあやってどんな気分ですか今戻ってきて
そうですねもう3ヶ月ちょっとすごく結構長かったなっていうまあ感じもありますし ただまあ終わってしまえば本当にあっという間だったなっていう感じですし
まあ本当にあの自分の音楽がですねいろんなところでこの海外で受け入れられて本当にその人の 心にこう届いたっていう感触はつかめたのでやっぱりこの音楽を通してまた世界中
色々回ってみたいというような思いはすごく強くなったというのと同時にやはりあのその旅を支えるものがこの
クリプトだったりとかこの最先端のテクノロジーを使ったもの このねティーセントライズドっていうのも一つのキーワードですけれども
いろんなその世界の中からこの不平等とか不公平なものというのがこの亡くなっていくような方に自分も家事を切っていきたい
そのためにそういったテクノロジーを活用したいなという風な思いはあります
じゃあ次は何かプランか計画あるんですか
そうですねあの今回の旅の一番初めの場所がバイオハッカーサミットという
まあカンファレンスがフィンダンのヘルシンキで開催されていたんですけれども
それが今度は10月にですねアムステルダムで開催されることになりまして
そちらの方にも私がまた出演させていただくことになりましたので
この第2弾がこの10月のアムステルダムから 始まるんじゃないかというようなですね
今予感がしております
ありがとうございます
本当にお疲れ様でした
毎週の報告とっても皆さん楽しみにしてたので
次のツアーもぜひ一緒に参加させてください
ぜひよろしくお願い致します
次はニュースのセクションです
金融庁と経済産業省が自社で発行し保有するトークンについて
期末の自家評価の対象から外す方針をまとめたことが報道で明らかになりました
はい、この税金のルールが多分、DAOとかいろんなクリプト全般にとって
一番今まで日本で会社を起こしたり投資受けられなかったネックだったところだったので
ここをずっとみんなやってくれると、平井さんとか平井さんも言ってきたんだけども、
ここまで進んだっていうことは、すごくみんな安心で嬉しいので、
まだいろいろ規制改革しなきゃいけないんだけれども、これがもう圧倒的に一番大きかったので、
とってもこれからの日本のウェブスリーにとっていいニュースだと思います。
アメリカの財務省は、今月初め70億ドル以上を資金洗浄したとされるトルネードキャッシュを
制裁対象に指定しましたが、この制裁が大きな波紋を呼んでおり、
仮想通貨関連各社からは批判の声が上がっています。
これはアメリカの決裁をするときのブラックリストですね。
日本で言うと反社会勢力だとかテロリストのリストを作っているんですけども、
これって財務省の中のそんなに大きくない
オーファク、Office of Foreign Asset Controlっていうオフィスで
結構どういう風にそのリストに載るかっていうのはブラックボックスなんですよね
そういう意味でいうと
このオーファクリストにTornado Cashっていう
オープンソースのソフトウェアのサービスが載っちゃったっていうのは
これ今まで初めてですね
今までは個人だとか組織が載るっていうのはあったんだけども
サービスが載ってそのサービスを使った人も全部ブラックリストになるっていうのは
これ結構強烈な話ですごくびっくりしているのと
そのオーファークリストができてからトルネードキャッシュの開発者がオランダで逮捕され
しかもオープンソースなのでGitHubでいろんな人たちがそのソフトウェアに貢献したんだけども
貢献した人も全てGitHubでBANされちゃって
そのトルネードキャッシュから引き出した人たちも全部BANされちゃうんですね
で、DFIで非中央集権で規制されないよとみんなこうなんか自慢げに言ってたのにも関わらず
やっぱり逮捕されたくないよねっていうので
ほとんどのDeFiのサイトも
トルネードキャッシュのブラックリストに載って
トルネードキャッシュから資金をもらった人たちを
全部カットアウトしちゃったんですね
コロっていっちゃったの
だから本当はそこで
いや僕ら関係ないじゃんって言うかと思ったら
ほとんどのWeb3は
トルネードキャッシュとやりとりした人たちは
もうブラックリストされていて
で、半分ジョークなんだけども
そのトルネードキャッシュの中から
有名なEthereumのウォレットに0.1ETHをバーっと送った人がいて
そういう人たちも何も悪いことしてないのにスパムみたいなことを取れたことによって
また自分たちのウォレットもバンされて
いかにこれはクレイジーなのかっていう証拠だったものですけども
もっと言うとこういうミクサーサイトですね
送り込んだお金と出たお金がつながらないから
あのすごくまあ僕なんかでもあるお財布を自分の他のお財布とひも付けたくないっていう時もあるんですけども
そういう時にはこういうミクサー通して自分のお財布2つこう繋がってないように見せるちゃんとしたプライバシーの使い方たくさんですけども
ただマニーロンダリにも使えるとただ何が言いたいかっていうとこのミクサーサイト他にいっぱいあるんですよ
だから今北朝鮮とか人がそのトネードキャッシュにお金が入ってたとすると他のミクサーサイトに飛ばして自分に飛ばせば
その他のミクサーサイトは全然オーファークルスに載ってないので
っていうわけで悪い人たちはまだこれが出たからって引き出せないことにはなってなくて
で普通にちゃんとやろうとしている人たちが引っかかっていて
まあそういう意味ですごい大騒ぎになってる
ただ僕はこれアメリカがやった理由はよくわかるし
あの多分技術的にどこまで深く考えてたかわかんないんだけども
何がちょっと僕はびっくりしたかっていうと
非中央集権って言ってた奴らがいかにさっさとアメリカのこのオファークリストに従っちゃったっていうのが
ちょっとびっくりだったのと
僕もICANNっていう組織に理事をやってるんですけど
Names and Numbersって言ってドメイ名とか管理してる組織で
これは非中央集権型のインターネットの中ではやや中央集権的な団体だったんですけど
我々は常に政府と戦ってるんですよね
政府がこんなこと言ったけどどうしようかとか
これはオープンしないとダメだとか
ナンバーはITUじゃなくて僕らが管理することを結構やったんだけども
やっぱりこういう真ん中の団体がないから
みんなが中央集権型にころっていっちゃったっていうのがあって
でちょっとこれを見て今後どうなるのかなと
アメリカのオーファークリストはアメリカ人に対する規制なんだけれども
グローバルのサービスがそれを認めちゃったと
で中国人からすると関係ないはずなのに
中国人もその規制にかかる
そうするといろんな国がこういう規制をすると各国のいろんな適当なことをみんなそれをコンプライしちゃうとわけわかんなくなっちゃう
そうすると一つ起きちゃう可能性があるのは国ごとにブロックチェーンができてその国はその国の規制にちゃんと従って
でこうバラバラになっていっちゃうとか本当に今までよりも中央集権的になるんじゃないかなっていうこういう心配の声が出てきていて
僕もそういう意味で言うと、なんちゃってWeb3になっちゃう可能性が、今回ちょっと色々考えて、可能性が上がっちゃった感じがするので、ちょっと今心配です。
っていうこともあるんだけど、これがあったことによって、ずいぶん議論は今活発にされているので、後で出てくるよりも、今のタイミングでこういう話がするっていうのはすごく重要なので。
で11月にローランスレスイグが日本に来るんですけども彼はこの辺結構よく知ってるので
ポッドキャスコなんかでこの辺の話をあのこれからいろいろ議論していきたいなと思います
イーサリアムの大型アップデート the マージがいよいよ9月15日頃に行われることが明らかになりました
はい まあこの merge でいろんな機能を拡張しようっていう話は色々今まであったんだけれども
あの例えばスケーラビリティの問題だとかガス代を下げるとかっていうのがあったんですけども 今回の merge にはそういうの入ってないです
だからガス代下がるって言ってる人いるけど下がりません でスケーラブルになるとかって言ってる人もまだただ何が一番変わるかっていうのは proof of work から
プーステークになるので消費エネルギー がもう千分の一ぐらいガンと下がる
そうすると今まで結構批判されてる 環境へのインパクトは普通のいろん
ないんたんねつサービスと変わら なくなっちゃうのでその批判が
なくなるって結構大きいと思うん ですよね
これわかってない人もまだいて いや下がるんだよって言っていや
そんな下がったってまだまだひどい よねって言ってるんですよいやそんな
ことないですこのmergeの後はあんまり もう叩けないぐらい下がるので
結構これ大きいと思います。これはもう15日あたり、どうなってるかっていうと、ブロックチェーンを作っていくときに、
ブロックに番号がついて、このブロック番号からちゃんとメージが起きる。
今も並行して動いてるのをそこにもちゃんと切り替えるっていうので、リスクはなくはないけれども、
もうほぼ確実に起きるんじゃないかなっていうふうになっています。楽しみです。
次はお便りのコーナーです 最初のお便りは進撃のインターステラー
さんです テクノロジーが予測する未来を
拝読しました web1.0は読むweb2.0は書くそしてweb3
最後のお便りはうさぎさんです
現在参加しているDAOコミュニティでDAOについてディスカッションをする機会があったのですが
将来はDAOに就職、DAOで稼ぐのような言葉を耳にします
そのような未来は来ると思いますか? DAOでお金を稼ぐという未来、楽しそうですが、うまくいくように感じません
なるほど。なんでうまくいくように感じないのかわかんないですけれども
僕はきっとあのお金のためにやるDAOとお金のためじゃないDAOとか色んなの出てくると思うんですけども
もちろんDAOに入らない人はたくさんいると思うんですが、たった今DAOで普通に働いて普通に生活している人たちでもたくさんいるので、これは未来じゃなくても現状でも起きていて、
未来僕とか僕の周りの人たちができるかって、多分1年以内に僕の周りにも増えると思います。今でも何人かいますので、だからこれは未来じゃなくて今で。
でその労働法を整理する会社にも僕投資してたり
その働くときの例えば社員契約の決済のシステム
こないだポリゴンのハッカソンの表彰したチームも
うちの変革コミュニティですもん
それもやっぱり働いてるときの
ペインメントシステムだとか
その辺のインフラもどんどん整備されていくので
普通に生活できるようになると思います
次は家紋のコーナーです
このコーナーは変革コミュニティのメンバーシップカードを持っている人たちだけのコーナーです。
今週の問題はこれです。
今週のゲストビール・ヨリスクさんが働いているブロックチェーンの名前を教えてください。
正しい答えを変革コミュニティのミスセクションで入力してください。
リンクはプログラムのディテールのページにあります。
答えは大文字半角A数字で入力してください。
正しい答えを入力できた人は100変革トークンをもらえます。
新しいメンバーシップカードを持っていない人たちはお便りを送ってください。
そのお便りを番組で作ったら、コミュニティの入り方とメンバーシップの手に入れ方をお送りします。
今日はここまでです。さようなら。
このポッドキャストでお話しする内容は、クリプトやウェブスリーに関する一般的な情報に過ぎず、これらへの投資の関融を目的としたものではありません。
また特定のトークンなどの推奨を目的とするものでもありません
クリプトの投資と売買はとてもリスクが高いものです
自分もやりたいと思ったらプロのアドバイスをもらってから参加してください
また最終的な投資決定は皆さんご自身の判断でなさるようにお願いします
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを
創業以来大事にし続けています
これから来るWeb3 オープンソース時代を見据えた
テクノロジーで新たなビジネスを生み出す 仲間を募集しています