ジョイートズ・ポッドキャスト 変革への道
こんにちは、伊藤祥一です。
今日は豊崎有栖さんとWeb3と日本の規制の現状についてお話ししたいと思います。
有栖さんはSEGAっていうD-FIの会社を立ち上げたアントレーナーです。
今日彼女からいろんな話を聞きたいんですけども、有栖さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず有栖さん、D-FIって何なのかっていう話と、
ちょっと自分の会社の説明をしてもらってもいいですか?
はい、わかりました。初めまして豊崎有里沙と申します。
D5Aっていうのは今Web3の中で、大まかにNFT系のプロジェクトと、
あと金融系のプロジェクトに分かれているんですけれども、
従来の金融商品でしたり、金融の仕組みみたいなものを分散型システム上で作るという動きがD5になります。
Decentralized Financeの略がD5になります。
その中でもセガっていう私が始めたプロトコールは
仕組み祭という再建のような商品を
オプション取引とかを実はその下で行っていて
より高い金利のリターンを出せるような再建っぽい商品
日本でいうと仕組み祭っていう商品を作っています
それでアリスさん、始めたきっかけとかモティベーションはどこからくるんですか?
そうですね もともと大学の時にコンピュータサイエンスを専攻していたんですけど
その時にすごい新しいテクノロジーだったりとか 世の中のスタートアップにすごく興味を持っていて
ただそこに最初入らず しばらく外資系の銀行でトレーダーとして働いてまして
その時に仕組み祭という商品を主に扱ってました
クリプトがその時にすごく伸びているのを見て、私の扱っている商品の利点だったりみたいなところがまだクリプトの業界になかったので
それをいつか作ってみたいなと、構想に2年ぐらいかけまして
今年やっと市場のオプションの流動性だったりとか
あとクリプトがそのマス向けにもっと捉えられてきたなっていうのを見て、タイミングがいいのかなと思って起業しました
なるほど。それでこれは日本で立ち上げなかったって聞いたんですけども、
それは規制のせいなのか、その理由を少し説明してもらっていいですか?
そうですね。いくつか理由があるんですけど、主に2つ理由がありまして、
1つはやはり金融商品っていうものはかなり規制が厳しいので、
特にデリバティブを扱っている商品っていうのは、
世の中ですと、結構やっぱりシンガポールだったりとか、
あとはヨーロッパの諸国でしたり、 結構、立島だったり、
そういうところで出している会社が ほとんどっていうのと、
もう一つはやはり税金上の理由で、
今、結構、クリプトの税制だったりとか、
クリプトに対する見解が日本だと特に厳しいので、 海外で立ち上げることにしました。
そしたら、日本で規制が緩和されて、税金が普通になったら、
もしかしたら戻ってくるかもっていうのってありえるんですか
そうですね
あの、個人的には日本人なので日本が大好きで
なるべく日本には住みたいんですけど
あのやはり今のこのムーブメントで
最大限の生産性を出すためには
あの海外に行った方がいいのかなと思いました
なるほど
それでもうちょっと会社について聞きたいんですけど
そのプロトコールであるっていうふうに説明してですけど
プロトコルってここはどういう意味で、
どうしてプロトコルって言葉を使っているのか教えてもらっていいですか?
そうですね。
プロトコルって結構バズワードだと思うんですけど、
クリプトのプロジェクトって、
まあ大体プロジェクトって呼ぶこともあれば、
プロトコルと呼ぶこともあって、
ただ、カンパニーとはあんまり呼ばなくて。
で、理由が株とか、
その今までの中央集権型な会社の運営方法だと、
エクイティが投資家に配られて、
そのエクイティに価値がどんどんできてくるっていう考え方だったんですけど
今って分散型の管理方法になっていて
社員とかも社員っていう形ではなくて
全員契約社員だったりですとか
あとは本当にパートタイム、アルバイト感覚で
私たちのプロジェクトに対してコントリビュートができる形となっているので
どちらかというとこのプロジェクトに対して興味ある人たちが
誰でも参加できるようなプロジェクト、プロトコールっていうふうに
みんなクリプトの会社っていうのは そういうふうに呼ばれてます。
でも株主はいるんですか? なんかプロトコール、ピュアのDAOとかプロトコールって
株主もいなくて、完全にコミュニティだけでやってるようなのと
その間とかあるんですけども、 その辺はどうなんですか?
そうですね。株主みたいなカチッとした分け方だったり
価値の提供の仕方っていうのはないんですけれども
プロジェクト単位で発行しているトークンみたいなのがありまして
そのトークンっていうのは仮想通貨なんですけど
その仮想通貨に対して バリューがどんどん載せられるっていう形の運営方法を行っています
そのトークンは出すプロトコルと出さないプロトコルがあるんですけど
それが一番株主っていう形に近い バリューの提供の仕方なのかなと思っていて
トークンと株の違いで言うと、株って買わなきゃいけないんですけど、
トークンって、例えば我々のプロジェクトに対してめちゃめちゃツイートをしてくれたりですとか、
めちゃめちゃ私たちのエンジニアが分からなかった部分に関して、
アドバイスをしてくれた人とかに対して「ありがとう」っていう気持ちを示すために、
そのトークンをお支払いすることができるので、
流動性がより高い株みたいな形で 考えていただければいいかなと思います
そうですよね
最近アメリカで結構 ミームになっているのが
やっぱり今までの資本と労働の境目がなくなってきて
さっき言ってたファンとかお客さんとか
アルバイトの人にもトークに発行すると 株主でもあり
でも流動性が高いから報酬でもありっていうので
そういう意味で今までのキャピタリズムの
貧富の差がもしかしたら下がるんじゃないかなっていうふうに 議論してる人が結構面白いなと思って聞いてるんですけど
そうですね 確かにそこのキャピタリズムの差っていうのが すごく変わってきているなと思っていて
なんか今まではコンシューマーとコーポレットが割って クリアに分かれていたところが
今って実際にマーケティングもコミュニティドリブンでしたり
労働も全部100% フルタイムとして働くんではなくて
本当にどれぐらいコントリビュートしたかによって もらえる対価が変わってきたりですとか
あとはもう本当にカスタマーとして たくさん使っている人に
エアドロップっていう形で トークンを本当に感謝の気持ちとして配布したりとかして
よりコミュニティがユーザーでもあり コントリビューターでもあるような
仕様がすごい見えてきてると思ってます
そうだよね。だから、なんとなく僕も2016年、17年、18年ぐらいって
ICOでトークンで、なんか詐欺師みたいな変なのがいっぱいあって
結構トークンってすごい悪いブランドになってたもんだけども
最近アリスさんみたいにトークンを使っていかにフェアにするかっていう
プロジェクトが増えたのにも関わらず、なんかそのイメージがまだ
一部の人の間ではすごく悪いので、これを早く改善できたらいいなと思って
一生懸命僕も言ってるんだけども
ただやっぱりそのネガティブなのって消えてはいないんだよね
なんかこれも僕思ったんだけども
スパムなんかでも今はだいぶ減ってきたけども
一時期ほとんどのメールがスパムだったけれども
それをフィルターして使ってるわけなので
やっぱりトークンもインチキなのがあるけれども
インチキなのがあるからって言っていいのをさせないっていうのってすごく間違っていて
インチキなやつを区別できるような
インターフェースとかルールがなきゃなと思っていく中で
アリスさんみたいな人が海外に行っちゃうから
日本でポジティブな事例
でも日本からトークンは買えるんですよね
今度僕も今ファンドを立ち上げる準備してるんだけども
投資家としては日本から普通にトークン買えるので
プロジェクトでトークン発行したり
売ったりするのは色々規制があるけども
株主としてできるので
やっぱり日本人にもわかりやすい
このトークの話ももう少ししなきゃなっていうふうに思ってるんですけども
そうですね
発行が難しいっていうのは本当に日本のアントレプレナーたちにもったいないなっていつも思っていて
で、やはり今のWeb3のあり方っていうのは結構トークンありきで色々成り立っているので
そこに日本人が踏み出せないっていうのはちょっと悲しいなって思います
あとは、先ほどジョイさんが話していた、ちょっと 意識もあったりですとか、
怪しげなトークンが出たりっていうのは、確かにあるんですけど、
90年代のインターネットバブルとか見ていても、
やはり、どうしても新しい業界が出始めるときって、
いいプロジェクト、もう悪いプロジェクトも混在しているので、
その中でもちゃんとゴールを持って、
いいビジョンを貫くことがすごい重要なのかなと思います。
そうだよね。
あとは良い人がやるっていうのも大事だよね
良い人の方が良いことをやる可能性が高いので
アリスタさんみたいな真面目で
ちゃんと色々考えてくれてる人がアンタープレッサーになって
ロールモデルになるとすごくいいなと思うんだけども
Eath Denverとかに行ってこのコミュニティの中で
クルーティングもしてて
僕よりもたくさんWeb3Nativeと会ってると思うんだけども
今どんな感じ?
僕は昔から知ってるけど
最近の子たちは なんとなく 雰囲気は変わってきたような気がするんだけど
アリスさん どんな印象なんですか?
そうですね やはり私も5年前から クリプト界隈には顔を出していて
かなり雰囲気は変わったと思います
今だと特にネットワーク どのチェーンの会合とかに参加するかによって
かなりそこのデモグラが違うなと思っていて
例えば ビットコイン系の カンファレンスだと 若干年齢層が高めだったりですとか
どちらかっていうと トレーダーがすごく多いイメージで
イーサリアムのカンファレンスとかだと 本当に10代後半の人たちだったりとか
すごい若い子たちが多いなっていうイメージです
で その中でも イーサリアムは 結構 コミュニティ系のプロジェクト
例えば、一緒にレストランを買おうとか、みんなでタピオカミルクティーを作ろうとか、
それをNFT化してブロックチェーン上で提供しようとか、
結構ユニークなアイデアがたくさんあるなっていうイメージで。
私のプロジェクトは今、ソロアナ上で作っているんですけど、
ソロアナのカンファレンスは結構Web2、ガーファーみたいなところで働いていた人たちが
ブロックチェーン上で何か新しい技術を作ってみたいっていう
まあ結構技術職の人たちが多い、多かったりそういうイメージですね
なるほど。そしてあの男女はどう?
なんか昔はもう男しかいなかったんですけど
こないだ有佐さんもそうだし
何人か女性社長僕最近会ってるんだけどどんな感じですか?
そうですね。裸で言うと未だにQ1で女性が圧倒的に少ないんですけど
それでも数年前と比べたら 全然増えているなっていうイメージです
あと数年前と違うところが 昔ビットコイン系の カンファレンスに参加したら
サイドイベントとかで 例えばパーティーとかに行くと すごい女性が多いなと思ってたら
実は全員クリプトとは関係ない人たちだったりとかして
で、今は本当にクリプトをちゃんとやっている女性
実際に起業したりですとか、なんかプロトコールでなんかコントリビュートしているような方とかがすごい多くて
なんか実際にいろいろクリプトについて話せる女友達っていうのもできてすごい嬉しいです
そして日本人はどんな感じ?
日本人は、日本人は圧倒的に少ないですね
で、自分もすごいびっくりしたのが、実は数ヶ月ぐらい前まで、私は個人的にその日本人のクリプト界隈と全然つながりがなくて、
税理士の方を通して、たくさんの日本人のクリプト税に紹介されて、
で、びっくりしたのが、日本語でのクリプトのTwitterって、意外とすごい盛り上がっていて、
本当にプロジェクトについて理解が深い人たちとかがたくさんいるんですけど、
もしかしたら、今、コロナの旅行の規制とかもあって、あんまりカンファレンスとかに顔を出してないのかもしれないんですが、
今回、インシャリアム・デンバーに参加して思ったのが、やはり日本人は圧倒的に少なくて、
いた少数の日本人とは全員会いました。
僕も、多分、個人的にはコロナが結構大きいので、早くみんな会いたいなと思っていて、
で、アリスさんが言うように、結構Twitterでは、あの、なんか応援してる人たちはたくさんいるような気がするので、
Twitterでなんか「ゴールデン街で飲み屋をやりたい」って書いてあったけど、
なんかそういう集まる場があるとすごくいいよね。
で、ゴールデン街っていう、なんか意味があったんでしたっけ?
そうですね。えっと、あれは本当にもう、
なんかその前日ぐらいに、えっと、イサリアム電話で知り合った、あの日本人界隈の方々と、
話が盛り上がってツイートしたんですけど、基本的にクリプトの業界全体まだすごく若くて、
で、小さくて、やはり良いプロジェクトだったり、信用できるプロジェクトっていうのは、人づてで聞くことがすごく多くて、
で、コロナの過中で、英語でのクリプトってすごくたくさん進歩したんですけど、
やはり英語がわからない日本人界隈でのクリプトの伸びっていうのは どうしてもちょっと遅く感じていて
で その中で本当にクリプト界隈での知り合いをたくさん増やして
で いいプロジェクトだったり 自分のバリューを提供できるようなプロジェクトを見つけられる場を作れたらいいなと思っていて
で あとはお酒がちょっと入ることによって会話に花が咲くといいなと思って
そのゴールデン街でクリプトバーを経営するのはどうなんだろうっていう話をしてました。
なるほど。僕ももともとDJだったし、クラブもやってたことあるので、そのアイデア結構響いたので、
ただ多分渋谷ハサベク町は渋谷でやってくれっていうかもしれないし、
デジタルガレージも渋谷でやりたいっていうと思うので、
少しちょっとゴールデン街も検討しながら、なんか渋谷でやろうかなと、あれを見て思いました。
そうですね。あとは、六本木でやってくれとか、
結構、地方の政治家の方々で、地方活性化の一部として、移動型でやってくれとか、
いろいろ面白いアイデアがたくさん集まって、やっぱTwitterすごいなって思いました。
なるほどね。新宿はビットコインになって、渋谷はイースンになったりして、
プロトコースでハンガーオートが分かる。
結構ビットコインとイース、いまだにすごい仲悪いよね。
なんか僕、ビットコインメインだったのがイースやりだしたら、
なんか結構距離ができちゃったよね、元の友達とは。
そうですね。
本当は将来的にネットワーク同士もっと仲良くなればいいなって思うんですけど、
どうしても技術的にすごく違ったりですとか、
今実際にそのネットワーク上でものを作ってる人たちのデモグラが違っていて、
で、みんな自分のプロジェクトをどう最大化させようかって考えてる時に
結構自然とそこは隔離ができてるなっていうふうに思っていて
でも、業界が伸びるとともに
インターネットも最初はそのフロントエンドを作ってる人とバックエンドを作ってる人で
結構違いがあったのかなと思うんですけど
インターネット自体が大きくなるにつれ仲良くなっていたので
Cryptにもそういうことが起きればいいなって思います
そうだね。で、さっきも星有栖さんも言ったけど
結局ビットコインって本当に trustlessとdecentralizedがメインだから
そもそもあまりコミュニティに向いてない哲学なんだよね
でeithってどっちかっていうと community orientedなのも
プロトコールにも特に今度proof of stakeになると
なんかそれが技術的にも表れてるような気がして
で多分ビットコインに向いてるプロジェクトと
Ethereumに向いてるプロジェクトで
そのdemographicも少しは変わるような気もしなくはないなと
なんか最近見てと思うんですけどね
うんうん
最近ちょっと変わってきたけども
もともとなんとなくこう
日本とかでクリプトやってた人たちって
どっちかっていうとなんかトレーディングとか
ファイナンスのノリがあって
そしてアジアは結構ゲームだけれども
どっちかというとこうビジネスオリエント
僕らがいたアニモーカなんかでも
プロフェッショナルのゲームデベロッパーが多くて
でアメリカの方がどっちかというとなんか技術プロトコール
標準化みたいなレイヤーで
そしてそのアメリカがそいつらがアーティストと一緒になってNFTとかがバズって
で、なんとなくそれがきっかけで日本も雰囲気、アジアも雰囲気がちょっとずつ変わってきてるような感じするけれども
アジアと欧米、あとヨーロッパもあるけれども
なんかその地域によってのデモグラフィックの違いとか文化の違いってなんか感じます?
そうですね、なんかアジアはとにかくクリプトの人口がまだアメリカと比べたら比較的少ないっていうのもあって
サンプルがちょっと足りないなと感じている中、確かにゲームファイとか、アクシーとかは全部韓国で始まったもので、やはりアジアはゲームが強いなっていうイメージです。
ただ、D5もNFTもやはりアメリカがすごく強くて、その中でやはりD5は結構すぐに早くグローバルに広まったと思うんですけど、
NFT のコミュニティって、やっぱりその ミームカルチャーだったりとか、
ちょっとした、その言語の中での言い回しだったり、ことわざだったりみたいなのが
すごいカルチャーの一部になってるなと思っていて、
NFT プロジェクトっていうのは、 結構英語が必須になってきてるなっていうイメージで、
あの、やはり飛ぶNFTプロジェクトっていうのは、 アメリカ人が作った、アメリカ、まあ、
北アメリカメインでのプロジェクトが多いなっていう思ってます。
これ NFT もトークンもそうだけども
実験で作るのは簡単だよね
オープンシーンに行ってただミントすればいいんだけども
成功させるためにはものすごいちゃんとした映画のヒットと
ガレージで作る映画のヒットの違いぐらいで
やっぱりすごいノウハウと
今言ったようにこのオーディエンスを作る力が必要だよね
トークンも同じかなと思って
昨日アニモカの社長のYATと話してたんだけども
彼も言ってたんですよ
トークンイシュエンスもほぼその IPO の準備ぐらい
あのもういろんなことをやって マーケットも作って準備しなきゃいけなくて
だからちょっとそのやるのは簡単だから みんな実験的にやるべきだって言ってるのは
それ本当なんだけども
でも成功するのはまた全然 次元が違うなっていうふうに思ったけど
アリス様そういう準備にすごいエネルギーかけてます?
もうそうですね
そこがやっぱり一番プロジェクトの マーケティングだったりトークンイシュエンスだったり
あと、そもそも資金調達とかそういうところでも、どうやってそのモメンタムを作るのかっていうのは、いつもトップオフマインドで考えています。
その中でも結構共通して頑張って作っている部分っていうのが、フォーモっていう考え方なんですけど、
FOMO、Fear of Missing Outっていうフレーズの略で、このディールに入らないと機会を逃しちゃうっていうその気持ちをどうやって作るのか。
例えば NFT もこの NFT はこんなにすごいコミュニティがあって、今買わないと値段が吊り上がっちゃうから買えなくなっちゃうっていう考え方だったりですとか、
トークンも今が一番いいエントリーポイントだって、どう思わせるのかっていうところにすごいマインドシェアを置いていて、
で、やはり今だとすごい信用できる業界で 流し出た人たちにそのサポートをしてもらうとか
あとはもうプロダクトのクオリティですね
今まで見たことのないような、例えば絵だったりとか
今までやったことがないその技術っていうのを ちゃんとわかりやすいように伝えて
あとはちゃんといいユーザーエキスピリエンスがあるものを作って
それをやはりちゃんと評価してもらうっていうことで そのフォームを作りたいと思ってます
そうだよね。この間、僕の元メディアラボの学生たちが分析したトークンのいろんなイシュアンスのあれを見てたんだけども
面白いのは、一番長期ロングタウムで伸びるトークンっていうのは短期の伸びは実は一番高くないんだよね
だから短期的にフォームを作りすぎちゃって、ばぶっちゃってクラッシュするのって結構多くて
で、経験がある人たちっていうのはジリジリとこう伸びて、ずっと伸びていってるんだよね
でこれ会社もそうなんだよね上場企業で 株の値段が上がりすぎた時が上場企業の ceo にとって一番の危機
っていうのはその後は嘘で伸ばしていかないとどっか下がると首になっちゃうから
だから多分フォーモも作り方すごく同じだと思うのはエンジンがかかるぐらいディマンドが必要 だけれども
それ以上になって高すぎるとまたクラッシュすると被害者が出るから
常にずーっと何年も
だからいつでも誰かが買う人がいないとダメなんだよね
みんな売りに入っちゃうとクラッシュしちゃうし
ただ最初フォーモがないとエンジンかからないから
そこのなんかコントロールっていうのはすごくなんか重要で
結構、ペイシェンスも必要なんじゃないかなっていう気はするんだよね
そうですね、なんかフォーモってその一回作れば終わりではなくて
なんかずっと作り続けなきゃいけないので
それがすごい難しい部分だなと思っていて
だから今大きめのプロトコールだったり、本当にもう法人化しているようなクリプトの会社っていうのは
いつも新しいプロダクトをロンちしたりですとか
エコシステムを作っていくような動きが目立つなっていうふうには思ってます
あと他のプロトコールも新しいプロジェクトにいろいろ投資してるじゃない
で、こないだあるプロジェクトのチームと話したんだけど
ここはもう投資家で集めるけども 残りはもうプロトコール連れてこようよみたいな感じで
で結構そのプロトコールって結構お金があるし 今エコシステムに投資するので
今までだったら投資家から集めるところを 他のプロトコールから集めてるっていうの聞いたんだけど
それアリスさんもそんなの見えてます?
あそうですね SEGA の資金調達も実は一部プロトコールから調達をしていて
やはり そこの考え方には コンポーザビリティーの考え方があって
やはり もともと結構 ホントにプロトコールって 1人や2人
多くても5人ぐらいのチームで 何か作っているので
作れる幅っていうのが ある程度決まっているんですよ
それをどうやって もっと大きいプロダクトにしていくのかとか
どうやってエコシステムを 作っていくのかとか考えたときに
やはり他のプロトコールのプロダクトと どうやってインテグレートしていくのかっていう考え方が
すごい根本的にあって 特に DeFi 系のプロジェクトだと
それがすごい今多いなと思っていて
私のやっているデリバティブ系のプロジェクトですと
やはりスマートコントラクト 実際のデリバティブ自体の
トークンを作っているレイヤーと その上でコンシューマー向けに
ラッパーを作っているレイヤーと さらにそれはアグリゲートしているレイヤーとか
いくつかレイヤーがあって ブロックチェーンのアプリケーションにも
今後レイヤー化が もっと進むんじゃないのかなと思ってます。
なるほど。だから、そういう意味で 昔の日本の会社の株の持ち合いみたいな感じで、
一緒に仕事する人たちは、少しDestinyが 一緒にリンクしてるっていうのもありますよね。
そうですね。それが今、始まってきてるなっていう感じで、
結構トークンスワップっていう形で、 M&Aではないんですけど、
なんか一緒にパートナーシップやっていこうねっていう約束のもと、
他のプロトコールとトークンを交換しあったりですとか、資金調達の際に他のプロトコールに入ってもらうみたいな動きがあるんですけど、
面白いのが、クリプトンはまだまだ業界自体すごく若いので、
プロトコールによっては、例えばトークンスワップした相手ではなくて、
そこの競合と実は最終的に組んだりですとか、結構そういう動きもあってすごい面白いなと思います。
うん、そうだよね。あとは潰れるプロトコールもあるから、
僕もこないだ持ってたんだけど、日本って新聞社ってみんな赤字だけど、
土地持ってたり、球団持ってたりしてお金が回ってるので、
なんか、すごく一瞬大きくなったけど、潰れたプロトコールは、
実は成功した DeFi のトークンいっぱい持ってて、
それで生き残っちゃうかなと思った。
そうですね、なんか、プロトコールがどこでその売上を作っているのかって、
実は深く見てみるとすごく面白くて、
結構 DeFi のプロジェクトって利益出してるプロジェクトって、
実は一部分で利益を出していないプロジェクトとかのファウンダーと話をして 詳細を聞いてみると
実はそのチームにたくさん有志なデベロッパーがいて 他のプロトコールのアプリケーションを作ることで
そこのトークンをもらって 要は開発のアウトソーシングから実は売り上げを立ててるとか
あとは実は別のNFTプロジェクトもオンしてて そこでたくさん利益を上げてるとか
意外と実際の本業の内容で利益を上げていないプロトコールっていうのもたくさんあって
すごく面白いです
なるほどね
これも本当に株とちょっと違うのが
他のものもあと、例えばトークンいくつかあったり
株の種類に似てるのかもしれないけども
例えばよく最近見てるのは
そのトークンがあるんだけれども
NFTも発行していて
で、NFTはお客さんが買うプロダクスで
トークンは株みたいなもんだけども
NFT も 買っちゃうことができて、トークンを買うべきなのか、NFTを集めるべきなのか、わかんなかったり、実はNFTが一番価値があって、
で、NFTをジリジリ売って、トークンの値段を上げておくとか、いろんな、
結局、この、何だろう、Structure と Tokenomics の Literacy って、すごく、このプロの投資家にとっては重要ですよね。
そうですね、Talknomicsっていうのは 今後の株の分析みたいなレベルで
いろいろとリサーチとかが出てくるのかなと思っていて
まだ本当にいろいろ新しい試みが テスト的に行われている状態なのかなと思います
個人的にすごい面白いなと思ったのが
RectNewsっていうハッキングされたりとか
ラグプールみたいなニュースをたくさん取り扱っているメディアが
クリプト界隈であるんですけど そこのファウンダーがStakeDAOっていう
Stakingのアグリゲーターのアプリケーションを運営していて
で そのStakeDAOって DeFiプロジェクトなんですけど
たまにいきなりNFTを発行したりするんですよ
ただ そのNFTプロジェクトって中線みたいな形になっていて
誰でもそのNFTをミントすることはできるんですけど
ミントすると当たり外れがあって
で当たったら DeFi プロダクトの中でも特に高金利だけどサプライが限られている
その口座にアクセスができるみたいな DeFi へのアクセス券を NFT で作っているみたいな試みとかが
最近見た中で一番面白かったです
なるほどね だからそういう意味で言うと最近もう24時間勉強してても追いつけないくらい
いろんな新しいニュースがあって
でそういう意味で言うとそのフルコミットの人がリワードされていて
やっぱりいわだにドキュメンテーションが だんだん少なくなって
とにかくディスコードに来いみたいな感じで
だからなんかこう、なんか昔こう飲み屋で カブー屋さんがみんな情報を交換してた
なんかこう、そういう時期で、なんかアイスさんが言って
なんかこれからアナリストが出てくるというような すごくニーズあるけど
今ってもうほとんどないよね
なんかニュースデータに入った頃には もう遅いっていうの結構あるよね
そうですね
だから、クリプト会話でその「Aping in」っていうフレーズが多分流行ってるんだと思うんですけど、
やはり聞いた話にすぐ飛びつかないと、今いろいろと機会を逃してしまう。
ただ、聞いた話に飛びつきすぎてしまうと、結構危険性もあるので、
そこは自分のリスクアペタイトと相談しながら、安全に運用していくのが必要だと思います。
はい。
アリスさんとの話本当に面白くて、彼女みたいな人が存在することをみんなびっくりかもしれないですけども
DeFiってDecentralized Financeっていう言葉なんですけども
これはピアトゥピアの交換技術みたいなもので
中央に会社とか人がいなくても、アルゴリズムを使って株とかコインの交換ができるんですよね
そうすると規制ができない。会社として存在しないので
だから何が今まであったかっていうと、DFIの前は日本では認定されてないトークンっていうのは日本のエクスチェンジでは買えなかったんだけれども、
今DFIに行くと、例えばビットコインと日本で認定されてないトークンとか、どんどんどんどん新しい金融商品、ブロックチェーンの金融商品が出てきても手に入っちゃうんですよね。
どの国からも規制ができないっていうのがDFIで、それですごく広がっちゃって、
そういう意味でもビットコインもなかなか規制できなかったのと同じで、
それ今度は新しい交換も規制できないっていうのが DeFi の特徴です。
DeFi っていうのは、外から投資家が入ってきて、
そういう今まで手動でやってた機能を全体的に全部ブロックチェーン上でオープンにしちゃう。
そうすると、その DeFi の組織が大きな会社とか大きな組合じゃなくてもできるような、
すごく新しいファイナンスとかマーケットの作り方で、
彼女が言ってたプロトコールっていうのは、Defineのシステムをみんなで分散したオーナーシップでみんなで運営するっていうような組織なので、
今までと全然違うマーケットの作り方で結構新しいんですよね。
この事業のトークンを発行して、そしてその投資家みたいな人たちがそのプロジェクトにはお金を入れていくっていう立ち上がりがちょうど有栖さんがやってるところなので、
3月8日に4.3ミリオンが集まったという発表もこの間Twitterにありました。
そして来週も有田さんとのインタビューが続きます。
次はニュースのセクションです。
ウグライナのゼレンスキー大統領による国会での演説が23日に行われることがわかりました。
報道によりますと国会では生中継で演説が行われるということです。
ゼレンスキー氏はアメリカ、イリギス、ドイツ、カナダの議会でオンラインによるスピーチをすでに行っています。
ロシアによるウクライナへの信仰をめぐり、支援や連携を訴えるものとみられています。
本当にゼレンスキーさんはソーシャルメディアとブロックチェーン時代の大統領ですよね。
藤畑さんとの話にも出てきたんですけども
そのピリオドそのピリオドって
そのメディアに合った政治家がやっぱり強い
そしてゼンスキーさんは今のメディアを
すごく上手に使いながらそれに合ったパーソナリティで
そういう意味でいうとプーティンはちょっと前のメディアが上手だったのも
今回外から見てるととっても明らかになるような気がします
ウクライナのデジタル変革賞は16日ゼレンスキー大統領が
暗号資産に関するウクライナ法に署名したと発表しました
同省副大臣のボルニアコフ氏は
今後新たな経済権を創出したいと期待を寄せています
はい僕もすごいラッキーで7月にボアデープ買ったのでこのコミュニティに参加して僕もトークンもらったんですけども
このトークンがどういうふうにこれからボアデイープのガバナースに参加できるツールになるかっていうのもちょっと
すごく興味持ってみたいと思いますし
あと最近このボアデイープのコミュニティを運営しているところが
競合っていうか他のNFT
CryptoPunksというNFTとMeBitsというNFTも買収したので
ちょっとモノプリっぽくなってきているので
そしてそういう意味で言うとそのボアデープ買ってそれがすごく上がったりしてそれを持ってるとなんか特別のものに入れるというのは
全然ディーセントラルライズというよりもなんか昔のちょっと金持ちが権力を持ってる資本主義にも似てるっていう意味もあるし
そこでまたモノプリ化がしてるっていうのはある意味今までの権力がちょっと違うレイヤーに移ってるっていう雰囲気もあると思うので
クリプトの分散型とデモクラタイゼーションの有名がもちろんあるんですけれども
結局ある権力者にお金とかパワーが集中して
パワーが昔の中央集権から新しい中央集権に移っただけっていう
結論になっちゃう可能性もあると思いますので
こういうプロジェクトを見ながら本当にいいところをアンプリファイして
中央集権型にまた戻んないようにどうするかっていうことも
考えていく必要もあるんじゃないかなと思います
はい、それではお便りのコーナーです。最初のお便りは、あゆむさんからです。
最近、Move to Oneで有名なステップンが気になっています。
コンセプトに惹かれているものの、将来性に不安も感じます。
また、一部でポンジースキームだと言われたり、サギだと言われたりしているのも耳にしました。
伊藤さんはステップンやなんとか to earn と呼ばれるものに関して
どのようなお考えを持ちかお聞きしたいです
僕はステップンは使ってないのでまだ はっきりとした自分の意見はないんだけれども
学びでなんかトークもらえるとかなんとか to earn っていうのってもちろん ponzi scheme っぽい
例えば axie infinity でも結局どんどんユーザーが増えないとその通貨は暴落するという構造になっているので
確かにある意味ではポンジースキームに見えるかと思うんですけども
ただそもそも経済もそういうところって結構あって
必ずしもそのやっぱり次の人が買うことによって自分のが上がっていくっていうのは
それだけでは僕は詐欺だとは思いませんし
そしてその次に暴落する前にちゃんとエンジンがかかって
ビジネスモデルができれば
例えばAXIE INFINITYっていうのは生き残れると思うんだけども
そういう意味で言うとスタートアップの時にそういうスキームになってるものっていうのは
良いものも悪いものもあると思うんですけども
ただそれちゃんと理解して参加しなきゃいけないと思うんですよね
それであの学びのやつなんか僕見てても
結構自分のプロダクスを売り込んでいて
そのプロダクスを学ぶとそのトークがもらえるっていうのがあって
それはなんかちょっとその学ぶとトークがもらえるっていうストーリーよりも
ただの広告に似てたりするので
Earn to Learnっていうのは、僕はしっくりこなかったんですけども
Move to Earnっていうのは、幅広く言うと、運動だとか、炭素とかのトークン化によって
健康になったり、環境が良くなったりするムーブメントの中としては、すごく面白いアイデアだと思いますので
ちょっと僕もちゃんと勉強して、意見を固めてから、どういう判断かどうかをもう一回シェアしたいと思います
次のお便りはFloating Apeさんです
子供の頃毎週漫画が発売される のを楽しみにしていたように
月曜日の配信を楽しみにしています 番組を聞いていると資本主義社会
が新たなフェーズに変わろうとしている のを実感します
ブロックチェーンという技術革新 によって出現したインフラの上に
ダオという新たなエネルギーが 新たな社会を生み出そうとしている
ように思います その行き着く先は人種や年齢性別
ハンディキャップなどによる差別 のないインクルーシブな社会ではない
かと期待しています 打が浸透した社会では従来のような
権力構造や国境民族紛争は全て 解決されるとイメージしています
そうであればそのエネルギーを 今すぐに拡張してウクライナ問題
などの紛争解決に活かせないものでしょうか
はい、DAOによってすごく透明性が高くなるとか、アルバイトとかお客さんもガバナンスに参加できるとか、すごく面白い
いいベストプラクティスな要素ってたくさんあると思うんだけれども、ただやっぱりトークンの流動性とか、トークンを買って参加できるとかっていうことがあると
さっきのボアデープの話じゃないけれどもお金持ちが参加しやすい要素もできてきたりするし
一部の人たちがすごく力を持つという場合もあるので
だからこれからそのトークンを使ったそのトークンのエコノミクスっていうよく言ってるんですけど
そのトークンの配り方だとかそのトークンを使ってどういう側ナンセルできるかとか
それとそのDAOそのものの運営の方法とかによってすごくいいものもできれば
全然ダメなものもあると思うので
そういうトークンとかDAOのベストプラクティスっていうのをいろいろ作っていかなきゃいけないと思うんですね
で、特に僕最近今までのインターネットもいろんな技術者で理想を考えながら
結局理想と違う使い方されたので
やっぱり気をつけなきゃいけないと思うのは
みんなが何をしたいかっていうゴールがあって
で、技術を使ってそのゴールをサポートするものを作ってしまうので
だからすごく理想的な人たちが集まってテクノロジーを使えば
その理想的な組織を作っていく可能性あると思うんだけども
ただこのテクノロジーそのものが理想的な社会を作るっていうわけではないと思うんですよね
ただ新しい技術なので今までできなかったことはできると思うので
僕が理想だと思うような人たちが理想的な組織をDAOを使って作るものはすごく応援したいんだけれども
ただ何でもかんでもDAOにして
今までの中央集権的なものだとか
お金だけ稼いでみんなをプッシュアラウンドするような人たちのDAOはあんまり応援したくないと思いますので
ただやっぱりお金儲けのことが報道されるのが多いので
お金儲けじゃないダウンの使い方をちゃんと理解して、もうちょっと報道してみんなで考えるっていうのはすごくいいことだと思います。
そしてゆくらいだの話になってくると、今までだったら物理的にやらなきゃいけなかったこと、
例えば普通の会社とか組織っていうのは株主総監みたいなミーティングが必要だとか、
ガバナンスの時に提案をするのも決まった人がやらなきゃいけないとか、反抗さなきゃいけないとかそういうことによって、
戦争の途中とか分散した時に機能しない組織の法律ってたくさんあるんだけども
DAOとかブロックチェーン使うとみんながいろんなところにいていろんなデバイスで叩かれているのにもかかわらず運営がやり続けられるっていうことはあると思うんですよね
だからそういう意味で言うともっとリジリアントな仕組みができると思うんだけれども
やっぱりDAOの中で一番僕も注目してるのは
どうやってみんなで議論するか
投票は結構簡単にブロックチェーンでできるんだけども
何について投票して
自分の意見をどうやって決めるかとかっていう
ディスカッションの場が必要で
で、これやっぱりフェイストゥフェイスとか
物理的に合うのも結構重要だったりするし
オンラインでやったときに
どうやってちゃんとディスカッション
コンセンサーに持っていくかとかっていうのは
昔からオープンソースとかでもニーズがあったし
ウィキペディアでもこういうニーズもあったので
だいぶツールは進んではきてるのにもかわらずやっぱり難しいと思うんで
だからそういう意味で言うと本当に政府を全部オンラインで疑名でできるかどうかっていうのは
まだこれからいろいろ実験していかなきゃいけないと思うんで
ただ今回のユクライナみたいな問題が出るとそういう実験をやむを得なくすることがよくあるので
今回いろいろユクライナ周りで戦争によってやむを得ずバーチャルでやってることたくさんあると思いますので
そこから学びも出てくるんじゃないかなと思います 次は水冠さんからのお便りです
通勤中の車の中でいつも楽しく拝聴しています 私は文化財や世界遺産の方に関する仕事をしています
人口減少及びそれに伴う税収減により観光収入等を課せることのできない文化財は厳しい 状況に陥ることが予想されます
そこで重要文化財などの新しい所有の形を模索していたところ 奈良県の博物館が所蔵する重要文化財が nft 化されるニュースを目にしました
重要文化財などを傷つけることなく nft として分割所有することができれば国内にとどまらない支援も得られることができ
理想的だと思っています 世界的にもこのような取り組みは進められているのでしょうか
もしご存知でしたら教えてほしいです
はい私はこういう話は結構聞いていて
アメリカでも結局落とせなかったんだけれども
オークションで売りに出てたアメリカの憲法の
コピーをDAOが買おうとしてたりあとは韓国で重要文化財が
オークションに出て
これは実際DAOかCryptoのチームがそれを買うことができたりしてますので
その売り手側がオガナイズしてるってよりも買い手側がDAOでやるっていうケースは効いてると思います
で売り手側がもうちょっとそれをきちっと理解してオープンにするともっともっと成功率が高いと思いますし
オーナーと仕様の違いっていうのは結構NFTって重要だと思うんですよね
だから自分がこの重要文化財の一部持ってるとたくさんの人が見れば見るほど自分の元の価値が上がるっていうこのコンセプトがこのNFTの良さだと思いますので
だからそういう意味で言うと、分割してサポートしてくれてる人って、ある種スポンサーみたいな感じなんですよね。
ただスポンサーとしても、そのオーナーの気持ちのスポンサーなので、
重要文化財のNFTを通じたスポンサーとかサポートっていうのは、すごく僕もいいアイデアだと思いますので、
これが日本だけのものっていうのもありますし、海外からそういうスポンサーも呼んでくるっていうのもありだと思いますので、
本当にぜひこの辺をいろいろ実験して、世界的にも公開できるようなプロジェクトもぜひ作ってみてください。
このPodcastでは、CryptoだとかWeb3トークンの話はいろいろあります。
これは皆さん情報として聞いて、投資のアドバイスとして受け止まないでください。
自分のお金を投資するときにとってもリスクが高いものですので、プロの投資家だとかアドバイスを聞いて判断してください。
今日はここまでです 聞いていただいてありがとうございます また来週
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