Joy Eater's Podcast 変革への道
こんにちは、伊藤祥一です。
今日のインタビューは、Astra Networkの創業者渡辺宗太さんです。
彼に日本初のブロックチェーンをなぜ作っているのか聞きます。
お楽しみください。
渡辺さん、どうもよろしくお願いします。
Joyさん、よろしくお願いします。
ソータさんのAstar Networkの説明と
ちょっと自己紹介してもらっていいですか?
渡辺ソータと申します
今Astar Networkという日本初の
ファブリックブロックチェーンを作っております
Astar Networkっていうのは
異なるブロックチェーンを接続するような
スマートコントラクトのハブ
レイヤー1ブロックチェーンですね
インターネットが昔繋がってなくて
今繋がっているのと同じように
ブロックチェーンも今繋がってないような状態だと思うんですね。
繋がってるけれども、ビットコインからイーサリンを持ってくるコストが高かったりとか、
ブリッジのところがすごいトラステッドなモデルだったりするのですが、
将来的にブロックチェーンいっぱいありますけど、これが繋がってくると思うんですよね。
繋がってきて初めてブロックチェーンがWeb3の基盤になれるようなことができるんじゃないかなと思っています。
それに対してAsternetworkはPolkadotっていうエコシステムの中にいて
我々のブロックチェーンはすでにPolkadotに接続をしていて
EthereumとかBinance Smart Chainとか
今後SolanaとかAvalancheとかも繋げていく中で
新しいDeFiだとかNFTだとか
ユースケースを作っていきたいなというふうに思ってます
なるほど
僕も思い出すとインターネットの前はネットワークがいっぱいあって
それを繋いだからインターネットと呼んでたんだけども
ブロックチェーンのインターネットみたいなものを今作ってるわけですね
そうですね、おっしゃる通りですね
それこそビットコインとかイーサリアムとかアスターネットワーク自体を
Web3とは呼ばないと思うんですよね
やっぱプロトコルがあって
それが初めてユーザーに
一般なユーザーですよね
触れるようになって初めてWebっていうようになると思うので
そこのインターフェースだとか
このユーザビリティのところを作っていきたいなというふうに思ってます
なるほど
で、今できないこと、アスターネットワークで、例えばどんなようなもの、具体的な事例みたいなのありますか?
そうですね、例えば、それこそ最近開通したばかりなんですけども、
ポルカドットっていうブロックチェーンに我々のアスターネットワークというものが繋がっているので、
ポルカドットに繋がっている、まあこれって10個くらいも繋がっているんですけど、
そこに繋がっているチェーンから、トラストレスにトークンを自分たちのところに持ってきて、
持ってきたトークン同士を例えばスワップさせたりだとか、
持ってきたトークンを担保にして新しいトークンを借りたりとか、
今までこの基本的にブリッジっていう機能がトラストレットだったんですけれども、
ポルカドットに接続することによってトラストレスなブリッジ、
かつ、異なるブロックチェーンの複数の通貨がアスターの上で使えるようになるので、
ディファイとかユーザーエクスペリエンスみたいな部分が
よりマルチチェーン時代に最適化されたようなものをやっていくんじゃないかなというふうに思います。
この間、確か600ミリオンぐらいの Axie Infinity のトークンのハックも
結局トラストされてたブリッジだったんですよね。
じゃあ、ああいうのが起きにくくなるっていうことですよね。
ありましたね。
はい、ああいうのが起きにくくなるっていうことだと思います。
やっぱりトラステッドモデルって ものすごく危険だというふうに思っていて、
こう、将来的に我々もDAOにしてったりとか、
このやっぱり分散が価値を生むのがこのWeb3の領域なので、
できるだけそのトラスティッドな領域っていうのを減らしていくっていうのが今後やりたいことですね
なるほど 立ち上げた頃には社会と世界を変えるようなインパクトをしたいみたいなことを言ってたんですけども
まずそれはどういう意味だったかっていうのと、そのインパクトに対して今どのぐらいのプログレスができているかっていうのをちょっと話してもらっていいですか
そうですね インドとかロシアとか中国とかですね 現地のローカルのNPOで働いてたんですけど
やっぱりいろんなものを見るんですよね。
普通に当たり前のように、裸足で、チョーラで、パンツしか履いてない、
ちっちゃい子がお金を頂戴て、囲んでくるように来て、
すごいショックを受けて、
こういう領域に自分の人生を費やして、
社会問題みたいなところを解決しに行きたいなというふうに思いました。
どうしてもその問題が発生している部分って、
資本主義のマーケットでカバーできてない、市場の失敗って言われるような部分にやっぱ問題って散見されてるなっていうふうに思っていて、
でも、ここの市場の失敗の部分で起きている問題をそのままダイレクトに僕が解きにいっても、なかなかスケールしないなと思ったんですよね。
それだったらこの資本主義の中で、今のあるシステムの中でトップを取ると。
その後に影響力だとか、できることを駆使して、この資料の失敗の部分を解決しに行った方がいいなというふうに思いました。
例えば今世の中でインパクトある人を上から順番に並べろというふうに、そこらへんの街歩いてる人に聞いたら、
多分ジョー・バイデンとかイーロン・マスクとか
ジャック・ドーシーとかビル・ゲイジとかスティーブ・ジョブズとか出てくると思うんですね。
その時に共通項があると思っていて、政治家かIT企業家だなって思ったんですね。
今の人たちは多分インターネットの方々だと思うんですけど、
僕は今27になったばっかなので、今からインターネットみたいなことやっても、
例えばジョイさんみたいな方に僕勝てる気がしないんですよ。
このブロックチェーンとかウェブスリーみたいな波が、いわゆる社会人に出てから一番最初のビッグウェーブだと。
ここってブロックチェーンとかってそもそも今13、14年くらいしか歴史がないので、
暗号学とかはもちろんすごい歴史がありますけど、ブロックチェーンを15年やってる人って16年やってる人っていないんですよね、世の中に。
これってすごいチャンスだなと思っていて、努力をめちゃくちゃできる人が輝ける領域だなと思って、やっぱりこのブロックシェアの領域に入りました。
どれだけ今世界を変えられてるかっていうのは、本当に日々自分の力のなさにイライラするような毎日ですけれども、
着々と積み上げてる部分もあるんじゃないかなっていうふうに思っていて、
やっぱりAstor自体をもっともっと大きくしていく、
アプリケーションをもっともっと作っていく。
その中で、初期から絡んでくれているトークンホルダーに
しっかり経済的なインセンティブを付与できたりとか、
自分たちの管理しているトークンを
例えば寄付に使ったりだとか、
僕個人のセット、Astorトークンとかを
今後、途上国だとか、関十字社とか、日本のNPOだとか
そういうところに寄付していくとか、
そういうことをどんどんやりたいなっていうふうに思ってます。
最初から事前事業だとかソーシャルインパクトを考えてるの素晴らしいと思うし、
結構、もう買ってから寄付する人、ビルゲイツみたいな人もいれば、
最初から事前事業をメインにやってる人と上手にバランスするのが今のアメリカというと
パブリック・ベネフィット・コーポレーションとか言っているんだけども、
僕も両方いろいろやってきて、どうしても、
営利目的の会社の方がみんな人もお金もリソースも集まるし、働く力が出てきますよね
ただ一方で、Making money、今のWeb3なんかすごいお金の匂いプンプンするし
本当にお金儲けしか考えてないような人たちがDiscordに入ってきて
Wen Moonとか言ってくると、やっぱり雰囲気が全然事業じゃなくなっちゃうじゃない?
で、渡部さん、その中で自分はどの辺にいて、どういう風になるといいと思います?
すごい難しい質問ですね。
やっぱり、Web3とかこのクリプトって言えるように
一種お金儲けだよねみたいなのを言われるのは
致し方ない部分を客観的に見て思っていて、
例えば一つのトークンとかでお金持ちになった人が
マッカー・ドバイでパーティーしてるとか、
部分だけ切り取ればすごい正しいと思いますし、
ただ、冬の時代でも、ブルーマーケットでもベアマーケットでも、マインドセットを変えずに、日々新しいものを作ろうと思って開発している人たちっていうのはやっぱりいっぱいいるので、
やっぱり中には本当に世の中のことを考えて行動している人たちっていうのはすごい多いというふうに思うんですよね。
実際に我々のコミュニティを見てみても、長期的なベネフィットよりも、
この短期的に自分がどれだけ儲かるのか、インディビジュアルプロフィットにしか興味がない人っていうのが、
実際に8割とか持っているとは思います。
なので、そこのバランス感覚はすごい難しいんですけど、
僕みたいなファウンダーは本当に良いものを作ろうと思わなきゃいけない。
やっぱりそれは態度で示すのもそうですけど
実際に自分がどれだけ寄付をできるかとか
実際にどれだけ大きいいいプロダクトを作れるかみたいなところを
こだわってやっていきたいなというふうに思ってますね
なるほどね
幸いでいっちゃいけないんだけども
今株が下がってクリプトも下がって
みんな僕が結構好きなBanklessというポッドキャストで
ビルドマーケットとか呼んでて
で結局今こそやっぱり作る人たちだけが残っているから
残ってると元気なので、やっぱりお金儲けじゃなくて、
ものを作る方に集中した方がいいよねっていう意味で、
今はお金だけ考えてる人たちは少し減るんじゃないかなっていう気がして、
いいんじゃないかなと思うんですよね。
おっしゃるといいです。
これって逆にインターネットのこのドットコンバブルの近くでも同じようなことはあったんですか?
うん、ありました。
2003年、最初のドットコンムンが弾けたときっていうのは、
ナズダックの株式場の値段が
インターネットがなかった時まで戻っちゃうんですよね
なかったことにしようみたいな感じ
あれはただの流行りだったなみたいな感じで
そうすると、SRCに行くと
もういないんだよね
昔のただお金だけの投資家
そうするとまだでも
Googleの連中は立ち上がったばっかりで
上場もしてなくて、なんかその辺に遊んでるし
Twitterのエヴァンとかもみんな
パーティーとかやるとみんな来てくれるし
で、Mark and Listenとか、今もうみんなドンになっちゃってる人たちは、ただ単にものを作ろうみたいな感じで
ブログっていうのももともとは、結構その仕事がなくなっちゃってエンジニアたちがいっぱいいて
で、自分たちでブログ書いて、自分たちでブログソフトも作って、そして全部のブログソフトが
あの、互換性あるプロトコル作ったりしてて
結構もうお金儲かんないから、遊びのようにいろんな標準化とかプロトコル作ってて
それが結構人間関係もそうだし、結構根っこのいろんなアーキテクチャもその時代にできちゃうので、すごく最初のバブルはそれが重要で。
2008年はそんなにいい思い出なかったけど、最初のバブルの弾けた後はなんかスッキリしていい感じだったね。
僕もスッキリした感じです、今。
アンドリーセンとかセコイヤのレポートとかをやっぱすごい最近よく読んでるんですけど、
今回のクリプトのクラッシュみたいなのが、
Dotcom Bubbleと比較されることが非常に多いなというふうに思っていて、
彼らの言ってるのですごい印象に残ったのが、
実際にDotcom Bubbleで去ってしまった人たちっていうのは、
インターネットの黄金期を逃したよねっていうのを言ってて、
例えばクラウドとかモバイルとか、
いろいろ新しい技術が、ドットコンバブルの中で成熟してたのをミスミス逃したよねって言ってて、
全然違いますね
そうするとその参加している人たちのモチベーションとか最初応援する投資家とかのモチベーションとか考え方も
まず今の時点でも随分違うけどもこれがどんどん進化していくと全然違う世界になっちゃうんじゃないかなっていうのを思うんだけども
それって、今は僕が言ったような感じなんだけど、これできてまだ間もないので、
渡辺さん、5年とか10年経つと、このDAOの雰囲気とか、今やってるようなこと、どう変わっていくと思います?
そうですね、例えばビタリックってイーサリアムのファウンダーでも、このトークンのパーセンテージって3%は思ってないみたいなんですよね、イーサリアム全体の。
僕もAsternetworkっていうネットワークのファウンダーなんですけど、
僕も多分5年とか10年で3%以下なんですね、もらえるトークンの量が。
これって株式会社で言うとあり得ないじゃないですか。
CEOとかいわゆる会社とのトップが、
持ち株の3%以下っていうしか持ってないみたいな、
決できないみたいなのって多分なかったんじゃないかなっていうふうに思っていて。
やっぱりこう、Web2的な株式会社の概念をDAOに持ってくると絶対うまくいかないと思ってて、
その理由が株式会社の価値の源泉って売上だと思うんですね。
この売上ってマーケットでのシェアなので、
例えば広告業界でマーケットでのシェアがでかければでかいほど売上も立つと。
それで株式会社のバリエーションが上がるというのが、株式会社だと思うんですけど、
DAOの時の価値の源泉って、マーケットシェアとか集権、セントロライゼーションじゃなくて、
ディセントロライゼーション、どれだけ分散してるかが価値の源泉だと思うんですね。
なので、一種社会起業家に近いというか、ネットワークを世の中のために、
コミュニティのために良いものを作る、その奉仕する姿勢っていうほうが価値につながりやすいっていうのは大きな違いだというふうに思っていて、
今って世の中にウェブ2.5みたいなサービスが多いんですよね。DAOなんだけど株式会社みたいな。シェアは欲しいけど分散もさしたいみたいな。
なんですけど、イーサリアムもそうですし、我々もそうですし、
いろんなDAOが今後トライ&エラーする中で、
もうししるいるいとみんな失敗してくと思うんですよ。
それ自体はすごいいいことが載っていて。
その上にやっぱり成功する人たちも出てくるので、
今株式会社やろうとすると、企業のエクイティーファイナンスみたいな本があって、
みんなこれ勉強するじゃないですか。DAOないんですよ、全くなんも。
そういう意味でブロックチェーンだと外からもだいたい見えるし、結構オープンなので、
そういう意味ではそういうノウハウがどんどんどんどんパブリックで議論されるのは株式会社よりも多いんじゃないかな。
ハーバードビジネススクールのケーススタディ買わなくても。
もちろん秘密もあると思うんだけども、オープンのものたくさんありますよね。
そうですね。なので、今Layer 1 blockchain とか DeFi とかって全部トランスパーラントで、トランザクションとか全部終えるのがすごい良いと思ってて、
これ日本人めちゃくちゃ有利だと思うんですよ。今までって DeFi にしても Layer 1 にしても、
みんなイノベーティブなものを作ろうとしてたんですね。やっぱりアメリカとかヨーロッパの人たちは。
日本人ってあんまりそれってうまくないと思うんですよ、国民性的に。
でもイノベーシティブなユースケースがいっぱい今出てきているので、
それって幸いなことに全部オンチェーンで見えるんですよね。
これとか例えばGoogleとかAppleとか使ってたら、Googleのサーバーに僕入れないじゃないですか。
Appleのサーバーにも入れない。だから見れないんですよね、基本的に。
でもブロックチェーンだと全部見れるんで、
いろんなユースケースがあって、それを全部分析できると。
分析して、なんでうまくいってるのか、なんでうまくいってないのかみたいなのを抽出して、
それを改善していく力っていうのは、
多分日本の国民性的に、歴史的に見ても強い領域だと。
なので、僕の戦い方としても、例えば車はフォードに作らせばいいんですよ。
フォードが作ったものをめちゃくちゃ分析して、改善して、
フォートよりもいいものを作りに行く、トヨタみたいなのが多分、アスターというか、僕のやり方。
でも確かに車もそうだし、ゲームもそうだし、家電もそうだし、結構多いですよね。
海外でできたものを日本が磨くっていう感じで。
でもそのアスターは今シンガポールにいると。
それはなんでですか?
ジョージさん、すごい良い繋ぎ方しますね。プロだなと思って。
もともと日本でやってたんですけど、このトークンの期末課税っていう問題がものすごくきついですね。
トークンを発行するようなスタートアップに対して。
例えばアスターとかも仮に自家総額が1000億円だとしたときに、これ一応例でわかりやすいように雑空な数字使ってるんですけど、
自家総額が1000億円だとしてチームが、一番最初からダを作るのって無理なんで、徐々に分散化させていくんですけど、
最初50%チームが持ってるとします。
自家総額1000億円なんで、50%は500億円じゃないですか。
これを会社でやってると、期末があると思うんですね。
12月だったりとか、3月末だったりとかするんですけど、
12月末が期末だったので、我々の場合、
平井様含めてみんな「おーい、渡辺さーん」って声かけてるけど、
もうそれでさっきの条件満たしてんじゃないですか。
いや、そうですね。
それこそやっぱりやりたいのが、僕はね、やっぱり一番目指しに行きたいんですよね、企業家として。
で、今日本ってそもそもそのウェブ3の戦いのスタートラインに立ててないので、
まずその環境整備っていう面で、そもそもスタートラインに立てるようなことをやると。
で、その上でもっとウェブ3に張っていくんだったら、
例えば、今アンドリー・セン・ホロウィッツが6000億とかが一番でっかいファンドなんで、
1兆円のファンドを作って、そこから例えばウィットコイン買ってみたりとか、
ウェブスリーのスタートアップに今後どんどん入れていくみたいなことをやるくらいのレベルで、
日本がこのウェブスリーの領域で世界最先端を走り、我々が切り開いていくんだくらいの意気込みと、
実際に施策っていうのが僕的にはすぐ欲しいなっていうふうに思います。
でもこれも冗談抜き、今回の確か国の発表では、
BCに1000億くらい投資する確かこれって韓国とイザラエルがやって結構うまくいったっていうケースがあるので
それを見て日本でもやろうって言ってやってるし頑張ってはいるよね
ただこれは政治家が言ってこれからこの体制がそれにちゃんとついてくるかっていう
もちろん言ってることでやってることがリンクしなきゃいけないと思うんだけども
ただやろうとはしてるよね
で日本って乗り遅れるけど最後思い切って動くっていうケースってなくはないので、応援はしたいよね。
僕それで言うとめちゃくちゃ応援してますね。
今までこの業界って本当にもうゴミ団みたいな感じの業界だったんで、
それがしっかり世の中で価値が認められつつあって、政治家の方々が応援してくれるっていうのは、
僕はこれ本当に素晴らしいことだと思います。
例えば政府がNFT発行して、最近政府と八十民党がやってて、いろいろ言いたい放題言うやつもいますけど、
トライアル、まずやってみようっていう姿勢は間違いなく評価されるべきで、
足元を救いに来る人間っていっぱいいますけど、そこは前向きに捉えてやり続けてほしいなっていうのは思います。
なるほど。今こういういろんな先生がいろいろ言ってるけども、具体的にこれとこれは絶対やるべきって何かあります?
ああそうですね。それで言うと、やっぱり税制の改正は、これは法人と個人ですね、
これは必要不可欠。これもゼロにしてくれって言ってるわけじゃないんですよね。
諸外国と比べて日本でも戦えるようにしてくれって言ってるんで。
金融と同じにしてほしいよね。
そうですね。アメリカとかと同水準レベルでやってほしいですね。
やっぱりすごい、みんな指摘してないポイントで言いたいのは、
やっぱりその暗号資産の上場のプロセスがものすごく複雑すぎ、かつ時間かかりすぎですね。
で、やっぱり日本で買える通貨って、それこそなんかもう、例えばなんか旬がちょっと過ぎちゃったやつとか、
なんかその、日本にいたらWeb3の最先端に触れられないんですよね、それは通貨的に。
でもあと種類分けて厳しくやらなきゃいけないタイプと証券みたいに扱うんだって
本当は飲み会なんかやるたびにダウンを作ってトークン発行すればいいのに
なんかもう携帯でその瞬間で作れるのが多分本当は面白い新しい使い方いっぱいあるけど
それがなんか公開みたいにやらなきゃいけないっていうのは
そもそものなんか利便性がずいぶん減っちゃうよね
はい見直さなきゃいけないところだと思いますね
あと、マインドセット的な部分だと、今ってホワイトリスト方式なんですよね。
なので、何をやったらいいかしか決まってない。
なので、この書かれてないことはやっちゃいけない。
もしくは、やったら何かしらリスクが伴うっていうふうに、企業家サイドはやっぱり思うわけですね。
これをブラックリスト側にリスト方式に変えていかないとダメで、
ブラックリスト方式の場合は何がやっちゃダメかが書いてあるんですね。
なのでそこを避ければ何か新しいことをどんどんチャレンジできると。
ここのホワイトリストなのかブラックリストなのかが結構違うと思ってて、
今完全ホワイトリストなんで、これブラックリスト方式にしてほしい。
あれなんかそうだよね、
賭博の法律がゲームに適用されるかどうかって何も言わないから、
危険でしょうがないから誰もできないっていう。
やっぱ日々新しいノベーションが起こってる中で、
やっていいことしか書いてないとビジネスできないですよね。
それはそうだね。
僕も怖いですし、それは。
別にこんだけ名前出してやってるんで、
誰も最初からやっちゃダメなことやろうと思ってないんですよね。
でも、やっちゃいけないことが書いてないので、
何か判断が迷ったら、基本的に何もしづらい、動きづらいっていうのが今の現状で。
シンガポールとか言っていいのが、我々の前に400社とか500社ウェブスリーやってる企業がいるんですよね。
トーク発行して上場して。
そういう人たちのやったこのトラックレコードで、やっていくこととやっちゃダメなことがしっかり決まってるので、結構やりやすいですね。
なるほどね。
ちょっとずつわかりやすくしてもらうのには、僕らの方でプッシュしていくっていう感じで、一緒にいればなと思うんですけど。
この共和党の議員の63%は実はトランプが勝ったって今でも言っているんですよね。
そうすると次の選挙、国会はまずトランプ支持者が勝つ可能性は結構高くて、
そして国会取ってほとんどの議員がトランプは実際勝ってた投票は嘘だったっていうふうに思っていて
そうすると大統領選挙があった時には
勝っても勝たなくてももうトランプになっちゃうんじゃないかなっていう悲劇がまだ可能性が高かったり
でこの1月6日の事件によってトランプは犯罪者で
犯罪者は大統領になれないっていう方向にみんな持っていこうとしてたのにも関わらず
あんまりメディアでコンサバティブのメディアで出てこなかったので
あんまり話題になってないんですよね。だから本来この7月6日の事件の裁判で
共和党を圧倒的にプッシュされるかと思ったら
うまくいってないので、このアボリューションに関してはアメリカの国民の過半数というのは
サポートしてるんですよね。今回の判決も
間違ってるっていうふうにほとんどのアメリカ人は言っているので、だからこの共和党とトランプ支持者の動きっていうのは
過半数のアメリカ人は支持してないのにもかかわらず
国会のシステムとあと投票の選挙権のあり方によって
アメリカはすごくこの強あたりはすごい力持っているので
だからこれから本当に選挙もぐちゃぐちゃになりつつ
アメリカ人にとったらすごいびっくりな人権の逆戻りで
これから本当に大変になりそうだと思います
ブリッジングサービスのホライゾンブリッジから
1億ドル相当の仮想通貨が流出した事件で
北朝鮮のハッカー集団が関与した可能性が高いことが明らかになりました
北朝鮮はハッキングなどを通じて仮想通貨を盗み出し
核兵器やミサイルなどの資金に充てているとされています
北朝鮮のハッキングは昔からあって
あって僕もソニーの役員やってた時も北朝鮮にソニーピキュチャーズもハックされたし
よく言われてるのは北朝鮮そのものインターネットは国民の間にほとんどないので攻撃はするけども
反撃される的になってないっていうのでどんどんどんどんやっちゃってるのじゃないかなっていうのと
あとはマニーロンダリンとかアンタイテロリズムのところでやっぱりクリプトって危ないよねっていうふうにみんな
心配してる中での一番わかりやすい事例だと思うんですよね
で多分いろんな取り調べの技術とかもいろいろアップしていて
で世界的に見ると北朝鮮はアメリカとかロシアとかイズラエに比べたらトップじゃないんですけども
あんまりどうでもよくどんどんどんどん攻撃してくるから強いんじゃないかなと
あと他の国は攻撃できてもなるべくターゲットにわからないようにするんだけども
北朝鮮もそれ別にバレてもいいのでそういう意味ではすごく度胸がある犯罪をできちゃうと
っていうわけでじゃあこれでどうするかっていうのはまあこういう事件があると多分
もっともっとセキュリティを強化しなきゃいけないっていう動きも出てくると思いますし
会社にとっては大変だと思うんですけども
多分セキュリティ全体的にどんどん良くなっていかないとこういうのは防げないし
イタチごっこでどっかは常に北朝鮮は入っていけるところはどっかはまだ空いていると思うのでなくならない問題かなという気がします
はい次はお便りのコーナーです最初のお便りはここさんからです いつもポッドキャストも youtube も両方楽しく聞かせてもらっています
youtube で拝見するところジョイさんは両腕に腕時計をしているように見えますが右腕と左腕で 用途を使い分けていたりするのでしょうか
はい 僕も昔からいろんなあのセンサーフィットビットとかつけて自分のリカバリーとか運動を測るのが好きだったんですけれども
そして左手はApple Watchでメインは時計とタレンダーとして使っていて
で右にしてるのはWoopっていうデバイスでこれ日本で売ってないんですけども
これはメインはアストリート向けに睡眠だとか心拍数とか体温とかそういうの全部測って
まあ1日どのぐらい運動できてそして夜どのぐらいリカバリーができてるかっていうのを測るデバイスで
測るだけで、Woopには表示もなければ発信もないので、ひたすらデータを集めている。
僕が投資している会社でAURAというのがあるんですけども、それは日本でも買えると思うんですけども、
それは指輪のデバイスで、似たような機能はたくさんあるんですけども、どっちかというとアスリート向けではないので、
僕はWoopの方がメインに最近使っています。
次のお便りは高橋さんからです。
地方と都市の格差についての考えについて教えてください
インターネットのいいところに 場所に関係なく開かれていることがあると思うのですが
IT会社は東京に集中していて 情報と経済の格差が開いていると感じています
Web3で格差やいろいろな分断がどのようになっていくのか興味があります
はい、多分インターネットはじめ、情報通信で地方で働いたり、地方から直接ものを売ったり、サービスを提供するっていうのは、今まであったと思うんですけども、なかなか活性化しなかったと思うんですよね。
で、多分Web3がもし可能性があるとすると、
もっともっと供給したり、ものを売ってる人たちと
買う人たちが近づくプラットフォームにちょっと薄くなってくるのと、
あとは、例えば出産地がどこかっていうのがもう少し分かるような
トレーサビリティが上がってくるようなアプリケーションも出てくると思うし、
あとは最近DAOとかに入ってると、
いろんなところでプロジェクト型に自分も参加できるようになってくるので、
だから地方に住んで一部地元のことをやりながらネットで参加できるような